JPS6399454A - 温風暖房装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は室外の空気を燃焼に用い排気ガスを室外に排出
する強制給排気型の温風暖房装置に関する。

従来の技術 従来の温風暖房装置は、たとえば第３図〜第４図に示す
様なものがあった。図において１は箱体であシ前面には
多数のμｍパから成る温風の吹出し口２が開口し、背面
には全網製のフィルターを張って室内空気の取り入れ口
３としている。この室内空気の取り入れ口３に対応して
シロッコ型温風ファン４を内蔵し熱源５（この例では図
示していないがガスバーナを用いている。）にこの温風
７１ン４によシ風を送シ熱交換して温風を作シ吹出し口
２よシ吹き出す。一方燃焼用空気は収シ入れ口６から燃
焼ファン７により吸引し熱源５に供給する。熱源５から
排出される排気ガスは排気口８を経て給排気トップ９へ
導かれる。１０は箱体１の背面の突起物（例えば燃焼用
空気の収シ入れ口あるいは排気口等。）を保護するガー
ド板である。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような溝底では、室内空気の取り入
れ口３が室内空気に含まれるほこりなどによシ目詰まり
してくると抵抗となって温風ファン４の風量が減ってし
まう。その結果温風温度が上昇してしまう。しかし、通
常この種の強制給排気型温風暖房装置には図示していな
いが、温風温度が異常に上がると運転を停止させる安全
装置が設けられており、このような事態に対処できる。

つまシ、室内空気の取り入れ口３に設けられたフィルタ
ーが目詰まシすると運転が停止するので一定期間ごとに
フィルターを清掃する必要があり、特にほこシの多い条
件ではこの清掃の頻度が高く実用上わずられしいもので
あった。特に、上記のような構成では室内空気の取シ入
れ口３は温風ファン４の吸い込み口重上に大きく出来な
いので面積に限度があった。このため目詰まシするまで
の時間も短く頻繁に清掃しなければならないという欠点
があった。

本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、室内空
気の取シ入れ口を大きくしフィルター〇目詰まシを低減
することを目的とする。

問題点を解決するための手段 このような問題点を解決するために本発明は、箱体の前
面に温風の吹出し口を、背面には室内空気の収シ入れ口
と燃焼用空気の給気口と排気口とを有し、内部には熱源
を設け、箱体内部もしくは背面に温風ファンと燃焼ファ
ンとを設け、箱体の背面に室内空気のＪＩＸシ入九口と
箱体の背面に設けた温風ファンと燃焼ファンと燃焼用空
気の給気口と排気口とを囲堯しかつ金網もしくは樹脂製
のフィルターを張り付けた第２の箱体を設けた構成とし
ている。

作　　用 上記構成によって、第２の箱体に張り付けたフィルター
を通して温風ファンにより室内空気を取り入れ、熱源に
あてて温風を作り、吹出す。

実施例 以下、本発明の実施例を第１図〜第２図の添付図面に基
づいて説明する。

図において１は温風暖房装置の本体である箱体で、前面
に温風の吹出し口２を、背面には室内空気の取り入れ口
３とを開口している。内部にはガスバーナ１１と熱交換
器１２からなる熱＃５を設け、この熱源５へ室内空気を
送るプロペラ式温風ファン４は箱体１の背面であってし
かも取り入れ口３に対向して設けている。一方、ガスバ
ーナ１１へ燃焼用空気を供給するのは燃焼ファン７であ
シ、この空気は給排気トップ９、取り入れ口６を経て吸
引する。８は燃焼ガスの排気口である。これら室内空気
の取υ入れ口３と温風ファン４と燃焼ファン７と燃焼用
空気の給気口６と排気口８とを囲堯しかつ金網製のフィ
ルターを張り付けた第２の箱体１３を箱体１の背面に設
けている。

上記構成において、室内空気は第２の箱体１２に張り付
けた金網製のフィルターを経て温風ファン４により箱体
１へ吸引され熱源５へ吹きつけることにより温風を作り
吹出し口２より室内へ出る。

この装置では室内空気の取り入れ口ａと温風ファン４と
燃焼ファン７と燃焼用空気の給気口６と　・排気口８と
を囲堯しかつ金網製のフィルターを張シ付けた大きい箱
体１２を言わば室内空気の収シ入れ口としており、温風
ファン４に必要な開口部の数倍の面積を吸い込み口に出
来る。よって、フィルターが目詰まりするまでの時間は
従来の強制給排気型温風暖房装置にくらべ長くなり、そ
の清掃の間隔も当然長くなシ使用勝手が向上する。

発明の効果 以上のように本発明の温風暖房装置によればつぎの効果
が得られる。

室内空気のＪｌＸｌＸシロと箱体の背面に設けた温風フ
ァンと燃焼ファンと燃焼用空気の給気口と排気口とを囲
堯しかつ金網製もしくは樹脂製のフィルターを張り付け
た箱体を言わば室内空気の取り入れ口としておシ、温風
ファンに必要な開口部の数倍の面積を吸い込み口に出来
る。よって、フィルターが目詰まシするまでの時間は従
来の温風暖房装置にくらぺ長くなシ、その清掃の間隔も
当然長くなり使用勝手が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における温風暖房装置の斜視
図、第２図は同縦断面図、第３図は従来の強制給排気型
温風暖房装置の縦断面図、第４図は同装置の背面の斜視
図である。 １・・・・・・箱体、２・・・・・・吹出し口、３・・
・・・・室内空気の収シ入れ口、４・・・・・・温風フ
ァン、５・・・・・・熱源、６・・・・・・燃焼用空気
の取り入れ口、７・・・・・・燃焼ファン、８・・・・
・・排気口、１３・・・・・・第２の箱体。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｌ−
氾体 Ｊ　−３通へ空気の１疋り入東口 ４−看護ぐｈン 乙　−メを繋々号ノＢ５日懐（つコにリノ〜れログー災
体央先ファン ｔ３−　ｖ５２の秘 第１図 第２図 第３図 第　４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 前面に温風の吹出し口を背面に室内空気の取り入れ口と
   燃焼用空気の給気口と排気口とを有する箱体と前記箱体
   内部に設けた熱源と、前記箱体内部もしくは背面に温風
   ファンと燃焼ファンとを設け、前記箱体の背面に前記空
   気の取り入れ口と前記箱体の背面に設けた前記温風ファ
   ンと前記燃焼ファンと前記燃焼用空気の給気口と排気口
   とを囲堯しかつ金網もしくは樹脂製のフィルターを張り
   付けた第２の箱体を設けた温風暖房装置。