JPH01198691A - 液体燃料と水との混合物,並びにその製造方法及び製造装置 - Google Patents

液体燃料と水との混合物,並びにその製造方法及び製造装置

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JPH01198691A
JPH01198691A JP63264250A JP26425088A JPH01198691A JP H01198691 A JPH01198691 A JP H01198691A JP 63264250 A JP63264250 A JP 63264250A JP 26425088 A JP26425088 A JP 26425088A JP H01198691 A JPH01198691 A JP H01198691A
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water
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fluid
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ウォルター オット
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体燃料と水とを混合して水の燃料に対する量
が5〜20容量%の範囲に入る可燃性エマルジョンを得
る方法であって、燃料と水とをこの範囲の割合で密閉空
間に注入して激しく動かして物理的混合物を得ることを
特徴とする方法に関する。本発明は又水滴が燃料中に如
何なる乳化剤も用いることなく微細に分布された水を燃
料に対して5〜20容量%を含んでなる液体燃料−水混
合物にも関する。最後に、本発明はこの方法を実施する
ための装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕少量の
水をディーゼル燃料に添加すると、ディーゼルモーター
内の排ガスにおいて望ましくない成分を減少させ得るこ
とが従来から知られている。
ディーゼルモーター内に純粋のディーゼル燃料の代わり
に用いることのできる燃料と水とのエマルジョンの製造
について数多くの方法が提案されている。その第一の解
決方法は、安定なエマルジョンを得ることのできる特別
の乳化剤を使用することに関するものであった。その様
なエマルジョンの使用は主としてそれらの高いコスト及
び幾つかの制限のためにこれまでに広い賛同を得ていな
い。
その第二の解決方法は、乳化剤なしの二つの成分の物理
的混合物に関する。主たる問題は水と燃料とが簡単には
混合されず、水が混合物内で小液滴の形態をとることに
ある。その様な液滴の大きさに応じて水−燃料混合物の
有益な効果を得ることができない。更に問題は、その様
な物理的に作られた混合物エマルジョンは安定でなく、
水が暫くの時間の貯蔵後に分離する傾向を示す。更にそ
の様な混合物の問題は、より完全な燃焼により得ること
のできる如何なる利点をもしばしば度外視させるそれら
の生成の高価な且つエネルギーを消費する方法である。
ディーゼル燃料と水の物理的混合物はいずれも広い賛同
を得ていないということができる。
本発明の主目的は、液体燃料エンジンに使用して効率を
改良し、及び排ガスの望ましくない成分を減少させるこ
とのできる比較的安全及び容易に利用可能な燃料−水混
合物を提供することである。
更に本発明の目的はその様な混合物の製造方法を提供す
ることである。
更に本発明の目的はその方法を実施するための装置を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に従えば、水の燃料に対する量が5〜20容量%
の範囲に入る可燃性エマルジョンを得るための液体燃料
と水の混合方法において、水及び燃料を密閉ループ内で
激しく再循環させ、各ループにおいて第一の渦巻を形成
し、圧力が軸方向の運動と共に増大するようにこの第一
の渦巻において循環流体を第一渦巻室の軸の周りに強制
的に回転させ、そして軸に添って移動させ、回転流体が
第一の渦巻室を離れる時点でその圧力を所定量まで突然
減少させ、次いで回転を維持しなからテーパー付き流路
ダクト内で徐々に増大させ、移動軸の周りを回転する流
体を第二の渦巻室に接線方向に通過させて流入流体の回
転軸に実質的に直交する第二の軸の周りに第二の渦巻を
形成し、流体を第二の軸の周りに回転させそしてその軸
に添って通過させ、そして第二の渦巻室を離れる流体を
ポンプ送りして再び第一の渦巻室に再循環させ、流体粒
子がループを離れる前に平均して少なくとも10回の完
全なサイクルに参加するような流れで前記の再循環流体
の一部をループ外に導き出すことを特徴とする方法が提
供される。
本明細書において「液体燃料」とは、常温常圧で液体の
燃料を言い、特には石油製品(例えば、ガソリン、溶油
、ディーゼル燃料、軽油、重油)を意味する。好ましい
液体燃料はディーゼル燃料である。
この方法の一つの実施態様において、第一渦巻室内の回
転流体は第一の軸方向に添って通過され、次いで移動の
軸方向が逆転されるように反射される。
再循環流体の圧力は第二の渦巻室の出口及び第一の渦巻
室の入口の間に規定される通路内のポンプにより少なく
とも0.8そして高々3バール増大されるべきである。
水及び流体の供給はこの通路で行われる。
好ましい用途において、導出(導き出される)混合物は
、ディーゼルエンジンの流体ポンプ(これは、ポンプの
吸込側において循環ループにフィードバックされる戻し
ラインを有する)に通される。
この吸込側における圧力は6バ一ル未満に保たれるべき
である。
再循環流体の圧力は、流体が第一の渦巻室に通される前
に均等化室内で均等化されるのが好ましい。
渦巻の外部直径がほぼ最大である周辺位置において第二
の渦巻室から流体が導き出される場合には、混合物の導
出によって混合過程が影響を受けることはない。
本発明に従えば、水を液体燃料に対して5〜20容量%
含んでなる液体燃料−水混合物において、水滴が如何な
る乳化剤も用いることなく燃料中に微細に分布され、液
滴の大きさが約200ナノメーターよりも小さく、しか
も混合物の物理的コンシステンシーが燃料のそれと実質
的に同一であることを特徴とする混合物が提供される。
水の量は8〜12容量%が好ましい。
この方法を実施するための装置は、ポンプ、渦巻ハウジ
ング、ポンプの圧力側に接続された渦巻ハウジングの周
りの圧力均等化室、テーパー首部分と縦軸とを有する細
長い楕円形状の第一の渦巻室、首部分に近接する周辺に
沿って渦巻ハウジング内に規定され、軸が首部分とは反
対方向の楕円の末端方向に傾いている接線方向の多数の
入口穴、首部分の開口部に連通し、それよりも実質的に
大きい口を有するテーパーダクト、回転軸が第一の渦巻
室の軸と実質的に直交し、球状の上部、下部方向にテー
パーする双曲面中間部及び首部を有する第二の渦巻室を
含んでなり、ダクトが第二の渦巻室に球状部分の実質的
な赤道面にて接線方向に導かれ、モして流路が第二の渦
巻室の首とポンプの吸込側とを接続し、水と燃料との流
入路がこの流路と連通しており、そして流出開口部が球
状部分の実質的な赤道面で第二の渦巻室の壁に規定され
ていることを特徴とする。
圧力均等化室が渦巻ハウジングを取囲む環状形状を有し
、そして人口穴の各々が渦巻ハウジングのマントル表面
に実質的に直交する軸を有する皿穴と第一の渦巻室に対
して後方向及び接線方向に傾斜する軸を有するジェット
部分とからなることが好ましい。
好ましい実施態様においては、流出開口部は流路にフィ
ードバックされる戻しラインにより与えられるディーゼ
ルエンジンの燃料ポンプに連結されている。
本発明を以下添付図面を参照しながらその好ましい実施
態様に関連して説明する。
本発明による混合装置の上部部分は第一のブロック1、
第二のブロック2及び箱状第三のブロック3よりなる。
第三のブロック3はネジ切りされたボルトにより第二の
ブロックを通って第一のブロック1の右側に結合されて
、これらの三つのブロックは剛固な機械的単位を形成す
る。第三のブロック3は、中間に円形の巣穴5を有する
球状末端を有する大きい中心円筒状キャビティ4を有す
る。渦巻ハウジング6は巣穴5にはめられたスタッド7
及び第二のブロック20円筒状凹みにはめられているフ
ランジ8によりキャビティ4に固定されている。
渦巻ハウジング6は、水平回転軸9を有する細長い対称
要素である。渦巻ハウジング6の外部輪郭線は、キャビ
ティ4の形状に実質的に対応するように軸方向に湾曲し
、渦巻ハウジング6の周りには環状の圧力室が形成され
る。渦巻ハウジング6内には楕円形状渦巻室10が規定
され、テーパーの付いた首部分11が第ニブロック内に
作られる。首部分11の輪郭は、変曲面とブロック2の
左面における開口部12とを有する。楕円体の首部分と
中間部との間に、8個の均一に分布した入口穴13が、
渦巻ハウジング6の壁に設けられている(第3図)。各
人口穴13は、僅かに軸方向に楕円体の末端方向に僅か
に傾斜した軸を有するジェット部分14とジェット部分
14に連通する皿穴(15)とからなる。軸の傾き角度
は約15〜20゜である。第3図は、ジェット部分14
の軸が軸9に直交する面にも傾いており、対応する半径
に対する傾き角度が約15°であることを示す。皿穴1
5は渦巻ハウジング6のマントル表面に実質的に直交す
る。
第一のブロックは垂直回転軸17を有する風船状形状を
有する。第二の渦巻室16は実質的に球面状の上部部分
18、回転双曲面の形状を有する下部方向にテーパーを
付した中間部分19及び短い円筒状首20を有する。
流出開口部21は球面状上部部分18の赤道面に第一渦
巻室10の軸9と並んだ軸で規定される。
流出開口部21は第一ブロックの左側壁22に導かれ、
流出パイプの一端(図示されず)をその中に嵌込むこと
ができる。第一ブロック上部壁内には第二の渦巻室の脱
気を可能にする空気排出穴22が作られる。第三のブロ
ックの上部壁にはキャビティ4の脱気のための排気穴2
3が更に設けられる。
第一のブロック1には、第一渦巻室10の開口部12と
第二の渦巻室16との間に延びる斜め円錐ダクト24が
設けられている。第4図は、赤道面内において第二の渦
巻室16の水平軸26と約20°の角度をなす軸25を
ダクト24が有することを示している。内部方向にテー
パーを付したダクト24の円錐角度も又20°である。
ダクトの外部口27は、第一の渦巻室10の開口部12
の直径よりも実質的に大きい直径を有し、後者の開口部
12は口27の中心領域において同心的に配置されてい
る。このダクト24は二つの渦巻室10及び16の間に
準−接線方向の通路を与える。
第2図は第1図の装置の下部部分を示す。第二の渦巻室
16の開放首20の延長線に、垂直円筒穴30が第一の
ブロック1に形成されている。この穴30は底部で開放
されており、その底部では未使用(過剰)燃料−水混合
物のために戻しラインを接続することができる。流入穴
31は、穴30と連通ずる第一ブロック1に配置されて
いる。
流入穴31は、予備混合ディーゼル燃料と水との供給パ
イプを接続することのできるパイプ接続部を有する。そ
の様な混合物は例えば第5図に示したような供給ポンプ
により供給することができる。
ポンプモーター32は第三のブロックに装填されており
、その第三のブロックは、第二のブロック2の穴に挿入
されしかもその穴から密封されている水平軸33を有す
るポンプホイール34は軸33の内部末端に取り付けら
れている。第一ブロック1及び第ニブロック20間に円
筒状キャビティ35が設けられ、その中にホイール34
が配置される。ホイール34の中心部分の前方において
キャビティ35は垂直穴30の拡大部分と連通ずる。キ
ャビティ35上の半径方向には渦巻ハウジング60周り
の環状キャビティ4に導かれる水平チャンネル36が第
ニブロック2及び第三ブロック3に設けられる。
第1図〜第4図に示された装置の操作は以下の通りであ
る。
予備混合された液体燃料(例えばディーゼル燃料)及び
水が流入穴31を介して系内に供給される。正常な操作
が始まる前に、キャビティ内の空気が除去されるべきで
ある。これは二つの排気穴22及び23を通して行うこ
とができる。垂直穴30の下部末端には戻しラインが接
続されておらず、それが−時的に閉じられているものと
仮定する。ポンプモーター32を開始させ、ポンプが混
合物の閉じられたループ内の循環を開始する。ポンプホ
イール34の吸込み側は垂直穴30にあるのに対し圧力
側はチャンネル36にある。好ましい実施態様において
はポンプは15001 /時の流れヲ与え、ホイール3
4の二つの側の圧力差は1〜3バール、好ましくは1〜
1.8バールである。
液体は渦巻ハウジング60周りの環状キャビティ4を満
たし、入口穴13の接線方向のジェット部分14を通し
て流れが生ずる。比較的大きいキャビティ4は圧力均等
化器としての役割を果たす。
ジェット部分14の特別な後部及び接線方向への向き及
び第一渦巻室10の形状により、渦巻がその中に形成さ
れ、これは第一の渦巻室10内に示されるらせん矢印3
7により特徴付けることができる。回転液体の周辺部分
は楕円体空間の閉鎖末端に向かって流れ、ここから反射
して、軸9の周りの中心領域におけるテーパーを付した
首部分11に向かって前進する。この中心部分において
、軸9の周りに激しい回転が生じ、圧力が上昇して開口
部12の領域において最大に達する。
液体燃料はある程度の圧縮性を有すること、即ちその容
積が圧力と共に僅かに変わることが良く知られている。
水が実際上全く圧縮性を有しないという事実とは対照的
に、回転混合物の圧力は液体が開口部12を離れ、そし
て前進方向にテーパーするダクト24に入った後にダク
トの断面積が開口部12のそれよりも実質的により大き
いので突然低下する。燃料の容積はある程度増大するの
に対し、水の容積は変化しないままである。この回転時
の柔軟性のある容積増大は、得られる燃料及び水の極め
て微細な混合物にある程度寄与するものと思われる。圧
力は再びテーパーを付したダクトの末端に向かって増大
し、液体は第二渦巻室16中に接線方向にその赤道面に
て注入される。
注入液体はその流れ軸の周りに回転し、そして第二渦巻
室16の特別の形状及び接線方向の人口のために垂直軸
17の周りの回転も又生ずるので、この室内では二重の
渦巻が形成される。ポンプの吸込み効果の結果、回転液
体の垂直方向流が生ずる。
第二の渦巻室のテーパーを付した形状は、回転を維持す
ると共にその速度を垂直軸17近傍で増大させる。速度
分布は竜巻の漏斗部分と同様である。
混合物はポンプにより再び吸込まれ、次のサイクルでこ
の過程が繰返される。再循環される燃料及び水の混合物
は次第により均一に分布され、即ち水滴の大きさが有効
に減少し、約10回のサイクルの終わりまでには混合物
のコンシステンシーが燃料のそれと区別できないような
微細混合物が得られる。
その様な微細混合物は、混合物を再循環容積の高々10
分の1の流速で系外に導出する場合に連続的に得られる
。ポンプが1500 f /時の流れを与えるならば混
合物の導出速度はせいぜい1501 /時である。導出
速度は更により少ない、例えば、6017時であるのが
好ましく、これは平均で各液体粒子が系を離れる前に2
5回のサイクルに参加することを意味する。25の値は
二つの流速を割る。ことにより得られる。即ち1500
 : 60 =25゜液体を導出することのできる場所
はかなり重要である。液体流出は二つの渦巻室内及び接
続流路内における乱流分布を妨害すべきでない。最適の
場所は流出開口部21が設けられている第二の渦巻室1
6の赤道面である。
この装置の好ましい使用は、これをエンジン特にディー
ゼルエンジンの燃料供給ライン中へ挿入することである
。この使用において、流出開口部21は燃料ポンプの燃
料入口に接続されるべきである。本発明による装置によ
って発生されるエマルジョンの流出速度は比較的安定し
ており、又ディーゼルエンジンの燃料消費は変動するの
で、余剰員は燃料ポンプにより戻される。戻しラインは
今度は開放されていなければならない垂直穴30の下部
末端に接続される。循環流中の過剰量のエマルジョンの
変換は更にエマルジョンのコンシステンシーを改良する
その様な操作は、流出速度が戻し速度と供給速度との合
計に等しくなるように燃料及び水の供給が圧力感受性で
あることを要求する。1500 f /時のポンプ速度
及び戻し供給ラインを有する実施態様においては系内の
圧力分布は次の通りであった:ポンプホイールの入口側
:0.8バール、圧力均等化キャビティ4:1.8バー
ル、第二渦巻室周辺=2バール。
微細混合の結果は、系内の絶対圧力には全く依存してい
ない。穴30 (ポンプの吸込み側)の圧力の絶対値は
5バ一ル程度に高くあり得る。エマルジョンの品質は圧
力が6バールを越えて増大されると低下することが経験
された。ポンプにより与えられる圧力差はより重要であ
る。図面内に示された寸法に対しては1〜1.5バール
の圧力増大が最適である。この差は3バール程度高いも
のであり得る。装置の大きさ及び構造設計によって、絶
対圧力値及び相対圧力値の両方に関して大きな許容度を
可能にする。
混合物中の水対燃料の割合は広範囲に変えることができ
る。しかしながら、通常のディーゼルエンジンにおいて
は20%を越える水の量の増大はモーターの有効動力を
著しく減少しはじめる。排ガス中の望ましくない成分の
量がより有効に減少することは事実である。水対燃料の
最適%は約8%〜12%であるが、5%〜8%の範囲及
び12%〜20%の範囲も好ましいものである。これら
の下限未満或いは上限を越える値も許容可能なものであ
るが、それらは好ましい範囲に関連した利点を与えるこ
とができない。水含量5%未満では排ガスの組成の改良
は装置の使用を利益のあるものとするように有意義では
ない。混合物中の20%を越える水の効率の問題は既に
述べた。
所定の比率で水と燃料との混合物を提供することのでき
る混合ポンプの好ましい実施態様を第5図に示す。ポン
プは円筒状スリーブ40を有し、その中で軸41が回転
用ボール軸受け42.43により導かれる。軸41は、
スラスト軸受け45を支持する傾いた面を有する広いヘ
ッド44を有する。
スリーブ40の末端には水用圧力室47及び燃料用圧力
室48よりなるピストンブロック46が取付けられてい
る。これらの二つの室の大きさは異なる。それぞれのピ
ストン49.50は軸方向の動きのためにピストンブロ
ック46中に案内されている。各ピストンの一端は付随
室内のそれぞれのコイルバネ51.52によりスラスト
軸受け45に圧接されている。水入口53はブロックの
側壁を通って水用圧力室47に導かれ、そして燃料人口
54は燃料用圧力室に導かれる。それぞれの出口は室4
7.48の末端壁を通して設けられており、各室内には
逆流を防ぐためにそれぞれのポールチエツクバルブが配
置されている。入口53.54も同様なチエツクバルブ
を有する。二つの出口の出口側は共通のチャンネル55
に連結されており、そこから混合ポンプの出口56が分
かれる。
モーターが軸41を回転させるとヘッド44の傾いた面
がピストン49.50を往復運動させる。この運動の結
果、室内の液体の出口を通してチャンネル方向に向かう
周期的排出が生ずる。1工程に輸送される液体の量は付
随ピストンの直径及び変移長さにより決定される。チエ
ツクバルブは如何なる逆流をも防止する。導出チャンネ
ル15における燃料対水の比はピストンの直径の比によ
り決定される。好ましい実施態様において、12%の水
含量が混合ポンプにより与えられる。この様にして得ら
れたエマルジョンは不完全とはいえない。
第1図〜第4図に示した装置において高質の混合が生ず
る。
明細書の以下の部分においてエマルジョンの物理的形態
について行われた顕微鏡試験を説明する。
Normansk i による示差干渉コントラストを
有するZeiss高性能光学顕微鏡を用いた。開口数1
.32で倍率100倍の平面着色油浸漬対物レンズによ
り試料を分析した。6.3倍大の視野の接眼レンズを用
い、及び1.25倍率のセレクターを用いた。これらの
データから接眼レンズに787.5倍の倍率が得られ、
全倍率は1250倍であった。この顕微鏡の分解度は1
32ナノメ一タ程度の小さい距離を有する構造要素を区
別することができる程高いものであった。
内部寸法ゲージには、公称8.7及び2.7マイクロメ
ーターの直径を有するよく規定されたラテックス粒子が
用いられた(英国Boulter Blectroni
csLtd、製)。写真は100ASA感度を有するB
ktachomeのリバーススライド上に中間接眼レン
ズを用いることなくNIKON Fe2−型カメラによ
り撮った。
本発明の装置により新たに製造されたディーゼル燃料及
び水混合物の試料(10: 1の燃料対水比)を4p1
のピペットでとり、これらをもう一つのガラス板でカバ
ーされたガラス板上に置き、爪でこすって密封した。分
析は遅滞なく行われた。
三つの異なった比較流体を分析した: a)石油スタンドのカラムから直接に取られた、即ち全
く水を含まない混合物に用いられたものと同一の純粋の
ディーゼル燃料、 b)超音波乳化機により乳化された10:1のディーゼ
ル燃料−水混合物、 C〉燃料対水比が50:50である以外はb)と同一の
もの。
第6図の右上部及び左下部の側は本発明による混合物及
び上記a)の純粋燃料から得られた写真に基づいて作成
した図面である。両図に見られる細長いスポットは故意
に配合した寸法ゲージである。
元のディーゼル燃料及び本発明による混合物はこれらの
写真上では完全に同一である。上記規定の空間分解度の
限度内において目に見える液滴は存在しない。
第7図はそれぞれ10:l及び50:50の燃料対水の
比のエマルジョンを示す。写真から作成したこれらの図
面は、均質な燃料のバックグランドの前方に存在する水
滴を明らかに示す。
この比較から、本発明により作られた混合物中には10
%の水が完全に包埋されており、最も感度のよい顕微鏡
によっても、その写真が純粋な燃料に比較して差異を示
さないことが理解される。
排ガスの組成の分析により実際のディーゼルエンジンに
ついての予備的試験によれば、単にN。
として示される窒素酸化物の量は最悪の場合でも少なく
とも15%、しばしば10倍のオーダの大きさで減少し
た。カーボンブラックの量は少なくとも50%減少した
。10%の水含量では動力の減少或いは燃料消費の増大
は見られず。これは有効燃料費が10%減少したことを
意味する。
次に、本発明の各種の態様を別記する。
1、水の量が8〜12容量%である請求項1記載の混合
物。
2、第一の渦巻室(16)において回転流体が第一の軸
方向に沿って流され、次いで移動の軸方向が逆転される
ように反射される請求項2記載の方法。
3、再循環流体の圧力が第二の渦巻室(16)の出口と
第一の渦巻室(10)の入口の間に規定された通路内の
ポンプにより少なくとも0.8及び多くとも3バール増
大され、及び水及び流体の供給がこの通路内で行われる
請求項2又は前項2記載の方法。
4、導出混合物がポンプの吸込み側において循環ループ
にフィードバックされる戻しラインを有するエンジンの
流体ポンプに通される前項3記載の方法。
5、該吸込み側の圧力が6バ一ル未満に保たれる前項4
記載の方法。
6、再循環流体の圧力が流体が第一の渦巻室(lO) 
に通される前に均等化室内で均等化される前項4又は5
記載の方法。
7、流体が該渦巻の外部直径がほぼ最大である周辺位置
において第二の渦巻室(16)から導き出される請求項
2又は前項2〜6のいずれかに記載の方法。
8、圧力均等化室(4)が渦巻ハウジング(6)を取囲
む環状形状を有し、及び入口穴(13)の各々が軸が渦
巻ハウジング(6)のマントル表面に実質的に直交する
皿穴(15)及び軸が第一の渦巻室(10)に対して後
方向且つ接線方向に傾いてぃる軸を有するジェット部分
(14)を有する請求項3記載の装置。
9、流出開口部(21)が流路(30)にフィードバッ
クされる戻しラインにより与えられるエンジンの燃料ポ
ンプに連結されている請求項3又は前項8記載の装置。
10、流入流路(30)が円筒状スリーブ(4o)、ス
リーブ内1ご回転のために案内される軸(41)を有す
る燃料−水混合ポンプの出口に接続され、軸のヘッド(
44)がスラスト軸受け(45)を支持する傾斜平面を
有し、水及び燃料のためのそれぞれの圧力室(47、4
8)を有するピストンブロック(46)がスリーブ(4
0)に連結され、軸方向に移動するために案内されるピ
ストン(49、50)がスラスト軸受け(45) に隣
接して圧力室(47、48)内に延在し、圧力室(47
、48)内のバネ(51、52)がピストン(49、5
0)の末端をスラスト軸受け(45)の方向に片寄らせ
、ピストンの大きさが所定の水対燃料比に対応し、及び
圧力室(47・48)が該出口(56)に連結した共通
チャンネルと連通している請求項3又は前項8〜9のい
ずれかに記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の上部部分の模式的縦断面図、 第2図は第1図の装置の下部部分の模式的縦断面図、 第3図は縦軸9に直交する面に沿った第1図の渦巻ハウ
ジングの横断面図、 第4図は第1図の赤道面の第一ブロック1に沿った断面
図、 第5図は供給ポンプの断面図であり、 第6図はディーゼル燃料及び本発明による混合物の顕微
鏡写真から作成した説明図、そして第7図は二つの通常
のディーゼル−水混合物から取られた第6図と同様な説
明図である。 4・・・圧力均等化室、 6・・・渦巻きハウジング、
9・・・水平回転軸、   10・・・第一渦巻室、1
1・・・首部分、    12・・・開口部、13・・
・入口穴、    16・・・第二渦巻室、17・・・
垂直回転軸、  18・・・球状上部、19・・・中間
部、    20・・・首部、21・・・流出開口部、
  24・・・ダクト、27・・・口、      3
0・・・通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体燃料に対して5〜20容量%の水を含んでなり
    、水滴が乳化剤を使用することなく燃料中に微細に分布
    している液体燃料と水との混合物において、該液滴の大
    きさが約200ナノメーターより小さく、しかも混合物
    の物理的コンシステンシーが燃料のそれと実質的に同一
    であることを特徴とする、前記の混合物。 2、液体燃料と水を混合して可燃性エマルジョンを得る
    方法であって、燃料に対する水の量が5〜20容量%の
    範囲に入り、燃料及び水を該範囲内の割合で密閉空間に
    注入し、激しく動かす方法において、該注入成分を密閉
    ループ内で激しく再循環し、各ループにおいて第一の渦
    巻を形成し、圧力が軸方向の動きと共に増大するように
    第一の渦巻において循環流体を第一の渦巻室(10)の
    軸(9)の周りに強制的に回転させ、そして軸に沿って
    移動させ、回転流体が第一の渦巻室(10)を離れる時
    点でその圧力を所定量まで突然減少させ、そして次いで
    回転を維持しながらテーパーを付した流路ダクト(24
    )内で次第に増大させ、移動軸の周りを回転する流体を
    接線方向に第二渦巻室(16)中に通して流入流体の回
    転軸に実質的に直交した第二の軸(17)の周りに第二
    の渦巻を形成し、流体を第二の軸(17)の周りに回転
    させ、そしてその軸に沿って通過させ、そして第二の渦
    巻室(16)を離れる流体をポンプ送りして再び第一の
    渦巻室(10)に再循環させ、流体粒子がループを離れ
    る前に平均して少なくとも10回の完全なサイクルに参
    加するような流れで、前記の再循環流体の一部を導き出
    すことを特徴とする、前記の方法。 3、ポンプ、渦巻ハウジング(6)、ポンプの圧力側に
    接続された渦巻ハウジングの周りの圧力均等化室(4)
    、テーパー首部分と縦軸(9)とを有する細長い楕円形
    状の第一の渦巻室(10)、首部分に近接する周辺に沿
    って渦巻ハウジング(10)内に規定され、軸が首部分
    とは反対方向の楕円の末端方向に傾いている接線方向の
    多数の人工穴(13)、首部分(11)の開口部(12
    )に連通し、そしてそれよりも実質的に大きい口(27
    )を有するテーパーを付したダクト(24)、回転軸(
    17)が第一の渦巻室(10)の軸(9)と実質的に直
    交し、球状の上部(18)、下部方向にテーパーする双
    曲面の中間部(19)及び首部(20)を有する第二の
    渦巻室(16)を含んでなり、ダクト(24)が第二の
    渦巻室(16)に球状部分(18)の実質的な赤道面に
    て接線方向に導かれ、そして流路(30)が第二の渦巻
    室(16)の首部(20)とポンプの吸込み側とを接続
    し、水と液体燃料との流入路がこの流路(30)と連通
    しており、そして流出開口部(21)が球状部分(18
    )の実質的な赤道面で第二の渦巻室(16)の壁に規定
    されていることを特徴とする装置。
JP63264250A 1987-10-23 1988-10-21 液体燃料と水との混合物,並びにその製造方法及び製造装置 Pending JPH01198691A (ja)

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