JPH01198362A - ワイヤドットヘッド - Google Patents
ワイヤドットヘッドInfo
- Publication number
- JPH01198362A JPH01198362A JP2439988A JP2439988A JPH01198362A JP H01198362 A JPH01198362 A JP H01198362A JP 2439988 A JP2439988 A JP 2439988A JP 2439988 A JP2439988 A JP 2439988A JP H01198362 A JPH01198362 A JP H01198362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- hole
- wire
- heat
- vicinity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims description 15
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
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- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract 1
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/25—Print wires
- B41J2/26—Connection of print wire and actuator
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインバクミルプリンタのワイヤドラl−ヘッド
に関する。
に関する。
従来この種のワイヤドツトヘッドては、ステンレス鋼、
低炭素鋼、あるいは磁性材によりなるアーマチュアに印
字ワイヤをロー叶げにより固着していた。
低炭素鋼、あるいは磁性材によりなるアーマチュアに印
字ワイヤをロー叶げにより固着していた。
ところが、このような構成ではロー付時に供給した熱が
アーマチュアを通って放出されるため、アーマチュアが
硬度劣化を起こし、アーマチュアの耐久性を低下させる
問題があった。また、この問題を防ぐなめにロー付時に
供給する熱量を必要最少限に管理する方法もとられてい
るか、ロー付時の歩留りが低下しコストアップにつなが
る問題点を有していた。
アーマチュアを通って放出されるため、アーマチュアが
硬度劣化を起こし、アーマチュアの耐久性を低下させる
問題があった。また、この問題を防ぐなめにロー付時に
供給する熱量を必要最少限に管理する方法もとられてい
るか、ロー付時の歩留りが低下しコストアップにつなが
る問題点を有していた。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
あり、ロー寸によりアーマチュアの耐久性を低下させる
ことなく、低コストなワイヤドラ1−ヘッドを提供する
ものである。
あり、ロー寸によりアーマチュアの耐久性を低下させる
ことなく、低コストなワイヤドラ1−ヘッドを提供する
ものである。
本発明は、アーマチュアの印字ワイヤとのロー付部近傍
に穴を設けたことを特徴とする。
に穴を設けたことを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示すワイヤドツトヘッド
の部分側断面図で、アーマチュア1の先端には印字ワイ
ヤ2が固着され、印字ワイヤ2はワイヤカイト11によ
り保持されている。アーマチュア1の他端には板バネ7
が固定され、板バネ6はバネ押工板8、サイドヨーク6
に挟持されている。アーマチュア1の下方にはベースコ
ア3のコア部3aが対向し、コア部3aの周囲にはマグ
ネットコイル10が巻回されている。ベースコア3のベ
ース部3bとヨーク板5との間には永久磁石4が挟装さ
れている。
の部分側断面図で、アーマチュア1の先端には印字ワイ
ヤ2が固着され、印字ワイヤ2はワイヤカイト11によ
り保持されている。アーマチュア1の他端には板バネ7
が固定され、板バネ6はバネ押工板8、サイドヨーク6
に挟持されている。アーマチュア1の下方にはベースコ
ア3のコア部3aが対向し、コア部3aの周囲にはマグ
ネットコイル10が巻回されている。ベースコア3のベ
ース部3bとヨーク板5との間には永久磁石4が挟装さ
れている。
アーマチュア1には第2図に示すように、印字ワイヤ2
との接合部付近に円形の穴1aが設けであるので、断面
A−Aを見た場合、アーマチュア1の断面積は小となっ
ており、断面A−Aの付近では熱抵抗が大となっている
。従ってワイヤ2をアーマチュア1にロー付溶接する際
に供給した熱は、アーマチュア1の穴部1aが抵抗とな
って、穴部1aからアーマチュア1のコア部3aとの対
向部側へは全んど移動できなくなっている。この結果ア
ーマチュア1の穴部1aからコア部3aとの対向部側で
はロー付時の熱影響を全んど受けることかない。印字ワ
イヤ2とアーマチュア1との接合は電気溶接によっても
よい。
との接合部付近に円形の穴1aが設けであるので、断面
A−Aを見た場合、アーマチュア1の断面積は小となっ
ており、断面A−Aの付近では熱抵抗が大となっている
。従ってワイヤ2をアーマチュア1にロー付溶接する際
に供給した熱は、アーマチュア1の穴部1aが抵抗とな
って、穴部1aからアーマチュア1のコア部3aとの対
向部側へは全んど移動できなくなっている。この結果ア
ーマチュア1の穴部1aからコア部3aとの対向部側で
はロー付時の熱影響を全んど受けることかない。印字ワ
イヤ2とアーマチュア1との接合は電気溶接によっても
よい。
次に、第1図によって動作を説明する。待機状態では、
永久磁石4から発生した磁束かヨーク板5、サイドヨー
ク6、アーマチュア1、ベースコア3を通っているため
アーマチュア1は、板バネ6を撓めてベースコア3のコ
ア部3a端面に吸引保持されている。ここでマグネジ1
−コイル10に永久磁石4の磁束を打ち消す方向に電流
を流すと、アーマチュア1は永久磁石4の吸引力から解
放されて、板バネ7に蓄積されていた歪エネルギにより
矢印B方向へ回転運動を行う。それに伴なって印字ワイ
ヤ2か突出して図示してない印字媒体に衝突しドツトを
形成する。衝突後、衝突時の反発力と永久磁石4の吸引
力によりアーマチュア1はベースコア3のコア部3aに
吸引され一印字行稈を終了する。
永久磁石4から発生した磁束かヨーク板5、サイドヨー
ク6、アーマチュア1、ベースコア3を通っているため
アーマチュア1は、板バネ6を撓めてベースコア3のコ
ア部3a端面に吸引保持されている。ここでマグネジ1
−コイル10に永久磁石4の磁束を打ち消す方向に電流
を流すと、アーマチュア1は永久磁石4の吸引力から解
放されて、板バネ7に蓄積されていた歪エネルギにより
矢印B方向へ回転運動を行う。それに伴なって印字ワイ
ヤ2か突出して図示してない印字媒体に衝突しドツトを
形成する。衝突後、衝突時の反発力と永久磁石4の吸引
力によりアーマチュア1はベースコア3のコア部3aに
吸引され一印字行稈を終了する。
上述した印字行程の中で印字ワイヤ2が印字媒体に衝突
した時に受ける力は非常に大きなものであるため、アー
マチュア1に及ぼす力も大きなものとなる。この時、ア
ーマチュア1かロー付の際に熱影響を受けて硬度劣化を
起こしていると、その部分からアーマチュアが破断する
可能性が高くワイヤドツトヘッドの信顆性、特に耐久性
を損う原因となっていたか、本発明のアーマチュア1は
、熱影響を全んど受けない構造となっているなめアーマ
チュアが破断することはない。またアーマチュア1自体
が熱影響を受けにくい構造となっているので、ロー付時
の供給エネルギー管理をきびしくする必要がなくロー叶
の歩留りが向上しコストダウンができる。さらに、アー
マチュア1の先端部に穴1aを設けているのでアーマチ
ュアの軽量化に寄与しワイヤドツトヘッドの高速化がは
かられる。
した時に受ける力は非常に大きなものであるため、アー
マチュア1に及ぼす力も大きなものとなる。この時、ア
ーマチュア1かロー付の際に熱影響を受けて硬度劣化を
起こしていると、その部分からアーマチュアが破断する
可能性が高くワイヤドツトヘッドの信顆性、特に耐久性
を損う原因となっていたか、本発明のアーマチュア1は
、熱影響を全んど受けない構造となっているなめアーマ
チュアが破断することはない。またアーマチュア1自体
が熱影響を受けにくい構造となっているので、ロー付時
の供給エネルギー管理をきびしくする必要がなくロー叶
の歩留りが向上しコストダウンができる。さらに、アー
マチュア1の先端部に穴1aを設けているのでアーマチ
ュアの軽量化に寄与しワイヤドツトヘッドの高速化がは
かられる。
本実施例では、アーマチュアに設ける穴形状を円形とし
たが、長円形等としても同様な効果が得られる。
たが、長円形等としても同様な効果が得られる。
第3図は本発明の第2実施例を示すワイヤドラ1〜ヘツ
ドの部分拡大図である。アーマチュア1には2つの穴1
a、1bが設けてあり、他の構成は本発明の第1実施例
と全く同様である。従かって第1実施例の時と同じ効果
か得られると件に、アーマチュア1の軽量化が実に促進
されるので、よりワイヤドツトヘッドの高速化が可能と
なる。またアマチュアに設ける穴の数を更に増やしてい
くと、より一層の高速化をはかることができる。
ドの部分拡大図である。アーマチュア1には2つの穴1
a、1bが設けてあり、他の構成は本発明の第1実施例
と全く同様である。従かって第1実施例の時と同じ効果
か得られると件に、アーマチュア1の軽量化が実に促進
されるので、よりワイヤドツトヘッドの高速化が可能と
なる。またアマチュアに設ける穴の数を更に増やしてい
くと、より一層の高速化をはかることができる。
本発明は、実施例として、スプリングチャージ型のワイ
ヤドツトヘッドについて説明してきなが、直接吸引型の
ワイヤドラ1〜ヘツドに応用しても本願と同様の効果が
得られる。
ヤドツトヘッドについて説明してきなが、直接吸引型の
ワイヤドラ1〜ヘツドに応用しても本願と同様の効果が
得られる。
このように本願によれば、アーマチュアの印字ワイヤと
のロー付部近傍に穴を設けた構成としたのでロー付時に
供給する熱がアーマチュアに伝わりにくくなり、アーマ
チュアの硬度劣化現象が発生しなくなるのでアーマチュ
アの耐久性が向上する。また、ロー付時の供給エネルギ
ー管理が容易となり、ロー付の歩留りが向上しコストダ
ウンが−6= できる。更に、アーマチュアの軽量化もはかられるので
高速化か可能となり、その結果は大である。
のロー付部近傍に穴を設けた構成としたのでロー付時に
供給する熱がアーマチュアに伝わりにくくなり、アーマ
チュアの硬度劣化現象が発生しなくなるのでアーマチュ
アの耐久性が向上する。また、ロー付時の供給エネルギ
ー管理が容易となり、ロー付の歩留りが向上しコストダ
ウンが−6= できる。更に、アーマチュアの軽量化もはかられるので
高速化か可能となり、その結果は大である。
第1図は本発明の第1実施例を示すワイヤドツトヘッド
の部分側断面図。 第2図は本発明の第1実施例を示すアーマチュア部の拡
大図。 第3図は本発明の第2実施例を示ずアーマチュア部の拡
大図。。 1・・・アーマデユア 2・・・印字ワイヤ 3・・・ベースコア 4・・・永久磁石 5・・・ヨーク板 6・・・サイドヨーク 7・・・板バネ 8・・・バネ押工板 9・・・ノース 10・・・マグネッj・コイル 11・・・ワイヤガイド 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名)筋3図
の部分側断面図。 第2図は本発明の第1実施例を示すアーマチュア部の拡
大図。 第3図は本発明の第2実施例を示ずアーマチュア部の拡
大図。。 1・・・アーマデユア 2・・・印字ワイヤ 3・・・ベースコア 4・・・永久磁石 5・・・ヨーク板 6・・・サイドヨーク 7・・・板バネ 8・・・バネ押工板 9・・・ノース 10・・・マグネッj・コイル 11・・・ワイヤガイド 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名)筋3図
Claims (1)
- 印字ワイヤがアーマチュア先端部にロー付溶接により固
着されたワイヤドットヘッドに於いて、前記アーマチュ
アの前記印字ワイヤとのロー付部近傍に穴を設けたこと
を特徴とするワイヤドットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2439988A JPH01198362A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ワイヤドットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2439988A JPH01198362A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ワイヤドットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01198362A true JPH01198362A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=12137086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2439988A Pending JPH01198362A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | ワイヤドットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01198362A (ja) |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP2439988A patent/JPH01198362A/ja active Pending
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