JPH01197732A - ズームレンズの拡大率検出装置 - Google Patents

ズームレンズの拡大率検出装置

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JPH01197732A
JPH01197732A JP2334788A JP2334788A JPH01197732A JP H01197732 A JPH01197732 A JP H01197732A JP 2334788 A JP2334788 A JP 2334788A JP 2334788 A JP2334788 A JP 2334788A JP H01197732 A JPH01197732 A JP H01197732A
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JP
Japan
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zoom
magnification
code
rings
lens
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Pending
Application number
JP2334788A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Kamimura
上村 邦明
Kenji Sawada
沢田 賢二
Yasushi Yamade
泰 山出
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、マイクロフィルムの複写装置のように投影像
の拡大率を随時検出する必要がある画像処理装置に用い
て好適なズームレンズの拡大率検出装置に関する。
〈1に来の技術〉 マイクロフィルムに記録された画像情報は拡大投影機で
あるリーダやこれに複写プリント機能を付加したリーダ
プリンタにかけられて利用される。
第4図を参照して、リーダプリンタの概要を説明する。
このリーダプリンタは、フィルムホルダlに1呆持され
たマイクロフィルム3を照明光学系5のランプ6により
照射し、マイクロフィルム3に記録されている画像を投
影レンズLにより拡大投影し、この投影像をミラー7の
切り替えによりスクリーン9または感光体ドラム11に
導くものである。すなわち、図中実線で示す位置にミラ
ー7がある状態(リーダモード)ではスクリーン9に画
像が投影される。一方、ミラー7が下方へ回動されて図
中破線で示す位置にある状態(プリントモード)では投
影画像は感光体ドラム11へ導かれ、この感光体ドラム
ス1の回転速度に同期して投影レンズLを第4図中紙面
に直角方向へ走査移動させることにより投影画像を感光
体ドラム11上にスリット露光し、その後公知のプリン
ト処理により記録紙へ転写定着させたハードコピーを得
る。
上記のように投影レンズLを走査移動させてスリット露
光を達成するレンズスキャン方式や或はフィルム1を走
査移動させてスリット露光を達成するフィルムスキャン
方式のり−ダブリンクにあっては、投影レンズLの拡大
率に対応した速度でレンズLやフィルム1を走査させる
必要がある。
このため、走査制御に際しては投影レンズLの拡大率を
把握しておく必要がある。
投影倍率を種々選択し得るように複数の投影レンズを備
えたり−ダブリンクにあっては、投影レンズの拡大率の
検出は不可欠であり、従来ては第5図に示すようなもの
(特開昭57−201268号公報参照)が知られてい
た。
第5図に示す投影レンズの拡大率検出装置は、フィルム
スキャン方式のり−ダブリンクに用いられるものであり
、画像投影用に設けられた互いに倍率の異なる3つの単
焦点レンズ81.82.83の拡大率をそれぞれ検出す
るものである。二のリーダプリンタは、リーダプリンタ
の基体に軸85を中心に回転自在に設けられたターレッ
ト板87に投影レンズ81.82.83を備え、倍率切
り替えレバー89の操作によりターレット板87を回動
させて、これら投影レンズ81.82.83の内の一つ
を選択して投影光路内に位置させることができる。そし
て、それぞれの投影レンズ81.82.83に対応する
3つのマイクロスイッチ91.92.93をターレット
板87が当接し得る位置に配設し、マイクロスイッチか
らの検出1言号によりいずれの投影レンズが投影光路内
に位置しているか検出して、画像投影の拡大率を検出す
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 リーダプリンタの用途の多様化に対応すべく、投影レン
ズにズームレンズを用いて広範囲な拡大率を達成するり
−ダブリンクが開発されている。
このようにズームレンズを備えたリーダプリンタにあっ
ても走査制御に際しての拡大率検出は不可欠であるが、
これに従来の拡大率検出装置を適用したとしても所期の
目的を達成することはできない。すなわち、従来のよう
に単焦点レンズを投影レンズに用いるものにあっては投
影レンズを識別することて拡大率を検出することとなる
が、投影レンズとしてズームレンズを用いた場合にはズ
ームレンズを識別するだけではその拡大率を検出するこ
ととはならない。従って、投影レンズとしてズームレン
ズを用いるにはその拡大率を正確に検出する装置を実現
する必要がある。
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであり、
簡単な構成で精度良く拡大率を検出することができるズ
ームレンズの拡大率検出装置を提供することを目的とす
る。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明のズームレンズの拡大率検出
装置は、ズームレンズの拡大率を変更するズーム環若し
くは当該ズーム環と連動して移動する可動部材に、当該
ズーム環若しくは可動部材の移動方向に沿って変化する
コードを当該移動方向に沿って連続的に設ける一方、前
記コードを読み取って前記ズームレンズの拡大率を検出
する検出手段を備えたことを特徴とする。
く作用〉 ズームレンズのズーミング動作にともなって検出手段に
より読み取られるコードが連続的に変化する。従って、
当該コードで表されるズームレンズの拡大率を連続的に
検出することができる。
〈実施例〉 本発明を実施例に基ついて具体的に説明する。
第1図〜第3図には、第4図に示したレンズスキャン方
式のり−ダブリンクに適用した本発明の一実施例を示し
である。
まず、このり−ダブリンクのレンズスキャンは第3図に
示す機構により達成される。図示のように、ガイド軸1
5がリーダープリンタの基体に固定されて投影レンズの
走査方向(第4図中において紙面に直角な方向)ζご延
設されており、このガイド軸15にスキャナ17が摺動
自在に支持されている。また、ガイド軸15に平行なネ
ジ軸19が軸方向への移動が阻止された状態てリーグプ
リンタの基体に回転自在に支持されており、スキャナ1
7はこのネジ軸19に螺合している。ネジ軸19はギア
21.23を介してスキャンモータ25に連結され、こ
のモータ25が作動することによりスキャナ17はガイ
ド軸15に沿って移動する。なお、このスキャンモータ
25にはエンコーダを内蔵したDCサーボモータが用い
られ、スキャナ17の1立置及び移動速度の制御ができ
るようになっている。
スキャナ17には投影レンズとして3本のズームレンズ
Ll、L2.L3がガイド軸15の延在方向(走査方向
)に沿って列設されており、例えばズームレンズL1は
倍率7〜9、ズームレンズL2は倍率9〜16、ズーム
レンズL3は倍率16〜24の範囲の拡大率を有してい
る。これらズームレンズLl、L2.L3は、スキャナ
17がこれらレンズ間距離だけ移動することにより選択
的に投影光路内に位置して画像の投影に用いられる。
スキャナ17にはスキャン制御板27が設けられている
一方、この制御板27に対応してリーグプリンタの基体
にはスキャン制御用センサ29が設けられている。これ
ら制御板27、センサ29はスキャナ17がガイド軸1
5に沿って移動(走査移動)する際、スキャナ17の走
査移動を正確に制御するためのものである。
また、スキャナ17には各ズームレンズL1.  F2
、F3に対応して3つの判別板31. 32. 33が
設けられている一方、リーグプリンタの基体にはこれら
判別板3h  32,33をそれぞれ判別するセンサ3
5が設けられている。すなわち、判別板31.32.3
3には1または2の孔か穿設されており、これら孔の位
置または数をセンサ35により検出して判別板の種類を
判別する。このように判別板31,32.33を判別す
ることここより、これらに対応した各ズームレンズL1
.  F2゜F3の位置を検出することができる。従っ
て、スキャンモータ25の作動をセンサ35の信号によ
り制御すれば、スキャナ17を走査方向に各レンズの間
隔だけ移動させてマイクロフィルム30投影に用いるズ
ームレンズを交換することができる。
このようにズームレンズLl、L2.L3の内の1つを
選択して投影光路内に位置させる作動は、センサ35の
検出信号等に基づいてCPUによりスキャンモータ25
を制御することにより達成される。
各ズームレンズLl、L2.L3にはそれぞれズームギ
アZ1.Z2.Z3とフォーカスギアFl、  F2゜
F3とが設けられており、ズームギアZl、  Z2.
  Z3を回転させることによりズームレンズLl、 
 F2゜L30倍率が変化し、フォーカスギアFl、 
 F2.  F3を回転させることによりズームレンズ
LL  L2vL3のピントが調整される。
フォーカスギアFlとF2はギヤ37を介して連結され
、フォーカスギヤF2とF3はギヤ39を介して連結さ
れており、このギヤ39にはスキャナ17上に設けられ
ているフォーカス用モータ41が連結されている。従っ
て、フォーカス用モータ41(パルスモータ、DCモー
タ等)が作動することによりギア37.39を介して互
いに連結したズームレンズL1.L2.L3のピント調
整が同時になされる。
ズームギアZ1とZ2はギヤ43を介して連結され、フ
ォーカスギヤZ2とZ3はギヤ45を介して連結されて
おり、このギヤ45にはスキャナ・17上に設けられて
いるズーム用モータ47が連結されている。従って、ズ
ーム用モータ47(パルスモータ、DCモータ等)が作
動することによりギア43.45を介して互いに連結し
たズームレンズLl、L2.L3の倍率調整が同時にな
される。これら各レンズLL  F2.  F3のズー
ムギアZ1.  Z2、Z3、ギア43,45、ズーム
モータ47はズームレンズLl、L2.L3の拡大率を
連動して変化させろレンズ駆動手段を構成している。
ここて、第1図及び第2図にズームレンズL2を代表し
て示すように、各ズームレンズLl、  F2゜F3は
固定環51に対してフォーカス環δ3とズーム環55と
をそれぞれ回転自在に設けた構成となている。フォーカ
ス環53は外筒57及びそのヘリコイドと係合する一方
、フォーカスギヤFl、  F2、F3と一体に設けら
れており、前述のようにフォーカスギヤが回動されるこ
とにより固定環51内に納めたレンズ群(図示せず)の
ピント合わせを行う。ズーム環55は固定環51内に納
めたレンズ群(図示せず)を移動させるカムを有する一
方、ズームギアZl、Z2.Z3と一体に設けられてお
り、前述のようにズームギヤが回動されることによりこ
のレンズ群を移動させてその拡大率を変化させる。尚、
上記した3本のズームレンズLl。
L2.L3の内中央に位置するズームレンズL2は両わ
きのズームレンズLl、  L3とズーム環55のカム
切り方向が逆になっている。このため、ズームモータ4
1の駆動により各レンズのズームギアZ1、 Z2. 
 Z3が同方向(例えば、時計回り方向)に回転すると
、両わきのズームレンズLl、L3の倍率が拡大する一
方、中央のズームレンズ上20倍率は縮小する。従って
、隣合うズームレンズで一方の倍率が最大となったとき
には他方の倍率は最小となるように各レンズ間でその拡
大率の範囲を連続させると、全体として広範囲な拡大率
を実現できる。すなわち、1本のズームレンズで広範囲
な拡大率を実現することは収差が増大することから困難
であるが、本実施例では3本のレンズによりあたかも1
本のレンズとしての機能を達成するため、収差の増大を
生ずることなく広範囲な拡大率を実現できる。
ズーム環55の外周側にはコード環59が設けられてお
り、ズーム環55とコード環59とはネジ61により連
結されて一体回転する。コード環δ9の外周面にはコー
ド63が設けられており、このコード63はコード環5
9の回転方向に沿って連続的に変化して設けられている
。すなわち、各コード63はレンズ設計値のズーム環5
5回転角と拡大率との関係から設定すればよく、各ズー
ムレンズ毎のコード63は各レンズの拡大率変化を表示
すべくコード環590回転方向に沿って連続的に変化し
ている。
第3図に示すように、コード63に対向するセンサ65
がリーダプリンタの基体に固定されており、このセンサ
65は投影光路内に位置したズームレンズLl、L2.
L3のコード63にのみ対向する。各レンズ間のコード
63は統一化されており、投影光路内に選択的に入れ換
えられる各レンズの倍率を1つのセンサ65により読み
取るコード63から検出できる。このコード63及びセ
ンサ65はコードにセンサが接触してそれを読み取る接
触式のものでもよいが、コードの損傷による信頼性の低
下を防止すべく反射光等によりコードを読み取る非接触
式のものが好ましい。
尚、上記ではコード環59にコード63を設けたが、ズ
ーム環の回転に伴って回転若しくは移動する可動部材(
ズームギヤやこれに連結する駆動系の可動部材等)にコ
ード63を設けると共に、これに対応してセンサ65を
設置するようにしてもよい。
上記したズーム環δ5はネジ61が係合する突片55a
を有しており、この突片55aにはネジ610頭部が係
合するばか穴55bが形成されている。一方、コード環
59は突片55aが突出する窓部59aを有すると共に
ネジ61が螺合すると突片59bを有している。突片5
5a、59b間にはスプリング69がネジ61に装着さ
れて介装されており、コード環59の保持手段をなすネ
ジ61とスプリング69との協動により突片55a、5
9 b 閏の間隔すなわちズーム環55とコード環59
の相対的な回転方向の位置関係が保持されている。従っ
て、ネジ61を緩めるまたは締め付けることにより、ズ
ーム環55とコード環59の相対的な回転方向の位置関
係を変更することができ、コード63の表示がズームレ
ンズの実際の拡大率に対してずれてしまった場合にあっ
てもこれを修正して両者を正確に一致させることができ
る。この調整作業は、ある標準長さのものをスクリーン
9に投影してその投影像の拡大率を実測し、この実測拡
大率の値と同一の値をセンサ65が検出するようにネジ
61を回して修正すればよい。
尚、保持手段としては、このコード63とズーム環55
との位置調整作業を容易に行うことができるものであれ
ば上記に限らず公知の種々な態様のものを用いることが
できる。
スキャナ17とリーダプリンタの基体との間には、第3
図に示すようなロック機構が設けられている。スキャナ
17には3本のロックビン17a。
17b、17cが突設されており、これらロックビンは
それぞれズームレンズLl、L2.L3に対応して走査
方向に沿って列設されている。一方、リーダプリンタの
基体にはロックビン17a、17b、17cのいずれか
に係合し得るロッカ71が進退自在に設けられている。
そして、このロッカ71にはソレノイド73が連結され
、このソレノイド73の作動によりロッカ71とロック
ビン17 a、  17 b+  17 cとの係合及
びその解除がなされる。尚、ロッカ71にはソレノイド
73に対抗するリターンスプリング75が設けられてお
り、ソレノイド73が消磁されているときにはスプリン
グ75のバネ力によりロッカ71がロックビンのいずれ
か1つに係合してズームレンズLl、  L2゜L3の
いずれか1つが投影光路内に位置する状態にスキャナ1
7を1采持する。
上記構成のリーダプリンタの作動を説明する。
まず、図示していないリーダプリンタ操作部に設けられ
ている拡大率設定キーにより任意の拡大率を入力するか
、あるいは、ズーミングキーによりスクリーン9の投影
像を見ながら適当な拡大率となるまでズーミングすると
、前者の場合には人力値の拡大率に応じたコード63を
センサ65か検出するまでズームモータ25が作動し、
後者の場合には適当な拡大率までズームモータ2δでズ
ーミングした位置のコード63をセンサ65て読み取っ
てその拡大率を検出する。そして、図示していないプリ
ントスイッチをONにするとミラー7がプリントモード
位置に移動する一方、スキャナ17を画像投影位置に位
置決め保持しているロッカ71をソレノイド73を励磁
させることによりロックビン17 a、  17 b、
  17 cから外し、スキャンモータ25を作動させ
てスキャナ17所定の走査初期位置に移動させる。尚、
この走査初期位置は投影拡大率及び選択されているコピ
ー用紙の大きさにより決まり、スキャン制御板27の所
定の切り欠きをセンサ29が検出するまでスキャナ17
を移動させることにより実現される。次いて、スキャン
モータ25を前記と逆の方向へ作動して、検出した拡大
率に応じた速度でスキャナ17を走査移動させ、投影拡
大率及び選択されているコピー用紙の大きさにより決ま
る走査終了位置まで走査を実施する。尚、走査終了位置
もスキャン制御板27の所定の切り火きをセンサ29が
検出するまでスキャナ17を移動させることにより実現
される。この結果、マイクロフィルム3に記録されてい
る画像が感光体ドラムll上にスリット露光され、公知
のプロセスにより複写されてハードコピーが得られる。
尚、走査終了位置まで達したスキャナ17はスキャンモ
ータ25の逆転作動により元の位置へ復帰し、ソレノイ
ド73の消磁によりロックビンがロッカに係合して再び
信置保持がされる。
従って、感光体11上への投影(プリントモード)に際
して、画像投影に用いられるズームレンズの拡大率はセ
ンサ65によりコード63を読み取ることで検出されて
おり、この拡大率に応じて上記走査速度が制御されて感
光体ll上へのスリット露光が達成される。ズームレン
ズの拡大率は、ズームレンズのズーム環(ズーム環55
)を回転させてその拡大率を変更する場合にあってもこ
の変更に伴って変化するコード63をセンサ65が逐時
読み取るため、常に検出されてスリット露光が達成され
る。また、スキャンモータ25によりスキャナ17をズ
ームレンズの間隔だけ移動変位させて画像投影に用いる
ズームレンズを交換した場合にあっても、この交換され
たズームレンズの拡大率もそのコード63をセンサ65
により読み取ることで常に検出できる。そして、このコ
ード63の読み取りζ4よる拡大率検出において、機械
の組立誤差やレンズのばらつき等によって検出した拡大
率が実際の拡大率と一致しない場合が生じてしまっても
、ネジ61の調整操作によりコード環59とズーム環5
5との相対位置を微調整して実際の拡大率に一致した拡
大率を検出して正確なスリット露光を達成することがで
きる。
尚、上記実施例では複数のズームレンズを備えたものを
示したが、本発明は1つのズームレンズを備えたものに
も勿論適用することができる。また、上記実施例では複
数のズームレンズの配列方向とこれらレンズの走査方向
とを一致させることによりレンズスキャンとレンズ交換
とを1つのモータ92で実現できる態様のものを示した
が、従来例として示したようなタレット板に複数のズー
ムレンズを設ける形式のものにあっても本発明を適用す
ることができる。また、本発明はレンズスキャン方式の
みならず勿論ミラースキャン方式やマイクロフィルムを
走査させるフィルムスキャン方式のリーダプリンタにも
適用することができ、更には単に画像を投影するリーダ
、更には光学画像をCCD等で読み取って電気信号に変
換するいわゆるマイクロスキャナ(リーダ機能を有しな
いものも含む)、更には広く一般的な光学機器に対して
も適用することができる。
く効果〉 本発明の拡大率検出装置によれば、ズームレンズの拡大
率を変更するズーム環若しくは当該ズーム環と連動して
移動する可動部材にコードを設け、このコードを検出手
段で読み取ってズームレンズの拡大率を検出するように
したため、簡単な構成で精度良くズームレンズの拡大率
を検出することができる。従って、リーダプリンタ等の
種々の光学機器の投影レンズとしてズームレンズを用い
るでその機能を支障なく実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るズームレンズの斜視図
、第2図は第1図中の■−■矢視断面図、第3図は本発
明の一実施例に係るズームレンズの拡大率検出装置の斜
視図、第4図はリーダプリンタの概略構成図、第5図は
従来の拡大率検出装置の正面図である。 δ5・・φズーム環、 59・・・コード環、 61・ ・・ネジ、 63・ ・ ・コード、 65・・・センサ、 69・・・スプリング、 Ll、Ll、L3・・・ズームレンズ。 特許出願人     ミノルタカメラ株式会社代理人 
 弁理士  桑 井 清 −(外1名)一つ 第1図 第2図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ズームレンズの拡大率を変更するズーム環若しくは当該
    ズーム環と連動して移動する可動部材に、当該ズーム環
    若しくは可動部材の移動方向に沿って変化するコードを
    当該移動方向に沿って連続的に設ける一方、前記コード
    を読み取って前記ズームレンズの拡大率を検出する検出
    手段を備えたことを特徴とするズームレンズの拡大率検
    出装置。
JP2334788A 1988-02-02 1988-02-02 ズームレンズの拡大率検出装置 Pending JPH01197732A (ja)

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