JPH01197610A - 変位センサ - Google Patents

変位センサ

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JPH01197610A
JPH01197610A JP2134888A JP2134888A JPH01197610A JP H01197610 A JPH01197610 A JP H01197610A JP 2134888 A JP2134888 A JP 2134888A JP 2134888 A JP2134888 A JP 2134888A JP H01197610 A JPH01197610 A JP H01197610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
transistors
emitters
electric coils
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP2134888A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ono
大野 昌章
Sueyoshi Oga
大賀 末寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Techno Research Corp
Original Assignee
Kawatetsu Techno Research Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawatetsu Techno Research Corp filed Critical Kawatetsu Techno Research Corp
Priority to JP2134888A priority Critical patent/JPH01197610A/ja
Publication of JPH01197610A publication Critical patent/JPH01197610A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、測定対象物の変位量を電気的に検出する変位
センサに関する。
[従来の技術J 従来、測定対象物の変位量を電気的に検出する変位セン
サは、例えば、特公昭61−61602号公報で提案さ
れていた。
第2図に示されるようにこの変位センサは図示されない
測定対象物の変位に伴い変位する非晶質軟磁性体のコア
lと、中空状に巻き回され、中空内をコアlが変位する
直列に接続された一対の電電コイル2a、2bおよび一
対の電気コイル2a、2bの接続点3に接続された直流
電源4および一対の電気コイル2a、2bの両端部5a
5bに各々のコレクタ6a、6bが接続され、該一対の
電気コイル2a、2bに対するコアlの変位により発振
周波数が変化する出力電圧をエミッタ7a、7bから出
力し、スイッチング素子として動作する一対のトランジ
スタ8a、8bおよび一対の電気コイル2a、2bの両
端部5a。
5bと一対のトランジスタ8a、8bのベース9a、9
b間に各々接続され、バイアス用の第1の抵抗10a、
1obj5よび波形整形用のコンデンサ11a、llb
とから成る並列接続回路12a、12bとから成る発振
回路13と、該−対のトランジスタ8a、8bのエミッ
タ7a。
7b間に接続され、出力電圧のゼロ点調整用の可変抵抗
である第2の抵抗14と、一対のトランジスタ8a、8
bのエミッタ7a、7b間に接続され、該出力電圧を測
定対象物の変位量として出力する平滑回路15である一
対の直列接続された平滑用コンデンサ15a、15bと
から成る。
つまり、ここで発振回路13は無安定マルチバイブレー
クを構成することとなる。
センサヘッド部30は第3図(a)、(b)に示される
ように構成される。
絶縁体から成るボビン31に一対の電気コイル2a、2
bを巻き回し、磁気遮蔽用の金属カバー32で被覆する
中空状に巻回された電気コイル2a、2b内には絶縁体
34で保持したコアlが挿入される。
電気コイル2a、2bの両端部5a、5cは並列接続回
路12a、12bに接続され、端部5c。
5dは接続点3に接続される。
平滑用コンデンサ15a、15bに接続される一対の出
力端子22a、22b間にはコアlの変位に応じた直流
電圧が出力される。
平滑用コンデンサ15aと15bとの接続点15cは接
地され、この接続点15cには可変抵抗である第2の抵
抗14の摺動端子が接続される。コアlが第2図に示さ
れるように上下対称の中立の位置にあるときには両電気
コイル2a。
2bの磁気特性は等しく、正負半サイクルの励磁電流は
等しい。
従って、この励磁電流が差動的に検出する一対の出力端
子22a、22b間の出力電圧はゼロである。
次に、コアlが矢印20方向へ変位すると一対の電気コ
イル2a、2b間のインダクタンスに差が生じ、この結
果、励磁電流にも差が生じて発信回路13の発信出力の
周期も変化する。この結果、出力端子22a、22bに
はコアlの変位に応じて正の電圧が生ずる。
また、コアlが矢印21方向に変位すれば出力端子22
a、22b間にはコア1の変位に応じた負電圧が生ずる
[発明が解決しようとする課題J しかし、上述の従来装置においてベース・エミッタ間の
負耐圧電圧が、例えば、−15vのトランジスタ8a、
8bを用いた場合に負電圧が第5図に示されるように一
15Vを越える場合が生じた。
このため長期間の使用により電流増幅率が低下する等の
トランジスタ8a、8bの特性の劣化を生じ、第7図に
示されるようにトランジスタ8a、8bの使用初期と1
月使用後の出力電圧が経時的に変化するという問題点が
あった。
そこで、本発明は上述の問題点を解決するために提案さ
れたもので、長期間便用しても発振回路を構成するトラ
ンジスタの特性の劣化を防止し、出力電圧が安定した変
位センサを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、測定対象物の変位に伴い変位する非晶質軟磁
性体のコアと、中空状に巻き回され、該中空内を該コア
が変位する直列に接続された一対の電気コイルおよび該
一対の電気コイルの接続点に接続された直流電源および
該直列に接続された一対の電気コイルの両端部に各々の
コレクタが接続され、該一対の電気コイルに対する該コ
アの変位により発振周波数が変化する出力電圧をエミッ
タから出力し、スイッチング素子として動作する一対の
トランジスタおよび該直列に接続された一対の電気コイ
ルの両端部と該一対のトランジスタのベース間に各々接
続される第1の抵抗およびコンデンサから成る一対の並
列接続回路とから成る発振回路と、該一対のトランジス
タのエミッタ間に接続される該出力電圧のゼロ点調整用
の第2の抵抗と、該一対のトランジスタのエミッタ間に
接続され、該出力電圧を該測定対象物の変位量として出
力する平滑回路とから成る変位センサを改良するもので
、 該トランジスタのベースとエミッタとの間に各々接続さ
れ、負の過電圧を防止する一対のダイオードと、該トラ
ンジスタのベースと該並列接続回路との間に接続され、
ベース電流を抑制する一対の第3の抵抗を設けたことを
特徴とする変位センサである。
〔作用] 本発明によれば、発振回路を構成するトランジスタのベ
ースとエミッタとの間に各々接続され。
負の過電圧を防止する一対のダイオードを設け。
さらに、トランジスタのベースと、第1の抵抗およびコ
ンデンサから成る並列接続回路との間に接続され、ベー
ス電流を抑制する一対の第3の抵抗を設ける。
このため、トランジスタベースとエミッタ間では負耐性
電圧を越えることはなく、長期間使用してもトランジス
タの特性は劣化しない。
[実施例] 以下、本発明を図面を参照してその実施例に基づいて説
明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の説明図である。
第2図の従来装置と構成は共通するが以下の点において
異なる。
一対のダイオード23a、23bがトランジスタ8a、
8bのベース9a、9bとエミッタ7a、7bとの間に
各々接続される。
ダイオード23a、23bはトランジスタ8a。
8bがオフのときベース・エミッタ間に発生する負電圧
をショートし、負の過電圧を防止する。
本実施例では第4図に示されるように負電圧を−O,S
Vに抑制することができた。
トランジスタ8a、8bがオンのときはダイオード23
a、23bには逆方向の電圧が印加され、ダイオード2
3a、23bはオフとなり動作上支障はない。
さらに、一対の第3の抵抗24a、24bがトランジス
タ8a、8bのベース9a、’9bと並列接続回路12
a、12bとの間に接続される。
第3の抵抗24a、24bは入力電圧にサージが重畳し
たときにトランジスタ8a、8bのべ−・ス9a、9b
とエミッタ7a、7bとの間に過電流が流れることを防
止する。
第7図の従来装置の出力電圧特性図と異なり、本実施例
は第6図に示されるように長期間使用しても出力電圧は
経時的に変化せず安定した。
第1図(b)は本発明の第2の実施例の説明図である。
平滑回路15がトランジスタ8a、8bのエミッタ7a
、7b間に直列に接続された抵抗16a、平滑用コンデ
ンサ15dおよび抵抗16bとから成る点が第1図(a
)の実施例と異なる。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように、トランジスタベースとエ
ミッタ間の負耐性電圧を越えることはなく、長期間使用
してもトランジスタの特性は劣化せず、出力電圧は安定
するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例の説明図、第1図
(b)は本発明の第2の実施例の説明図、第2図は従来
装置の説明図、第3図(a)(b)は第1図(a)(b
)および第2図の装置を構成するヘッドセンサ部の説明
図、第4図は第1図(a)の実施例を構成するトランジ
スタのベース・エミッタ間の電圧波形図、第5図は従来
装置を構成するトランジスタのベース・エミッタ間の電
圧波形図、第6図は第1図(a)の実施例の出力電圧特
性図、第7図は第2図の従来装置の出力電圧特性図であ
る。 ■・・・コア 2a、2b・・・コイル 3・・・接続点 4・・・直流電源 5a、5b−−一両端部 6a、6b−・・コレクタ 7a、7b・・・エミッタ 8a、8b・・・トランジスタ 9a、9b・・・ベース 10 a、  l Ob=−゛第1の抵抗11a、ll
b・・・コンデンサ 12a、12b・・・並列接続回路 13・・−発振回路 14・・・第2の抵抗 15・・・平滑回路 23a、23b−−−ダイオード 24a、24b−一第3の抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 測定対象物の変位に伴い変位する非晶質軟 磁性体のコアと、 中空状に巻き回され、該中空内を該コアが 変位する直列に接続された一対の電気コイルおよび該一
    対の電気コイルの接続点に接続された直流電源および該
    直列に接続された一対の電気コイルの両端部に各々のコ
    レクタが接続され、該一対の電気コイルに対する該コア
    の変位により発振周波数が変化する出力電圧をエミッタ
    から出力し、スイッチング素子として動作する一対のト
    ランジスタおよび該直列に接続された一対の電気コイル
    の両端部と該一対のトランジスタのベース間に各々接続
    される第1の抵抗およびコンデンサから成る一対の並列
    接続回路とから成る発振回路と、該一対のトランジスタ
    のエミッタ間に接続 される該出力電圧のゼロ点調整用の第2の抵抗と、 該一対のトランジスタのエミッタ間に接続 され、該出力電圧を該測定対象物の変位量として出力す
    る平滑回路とから成る変位センサにおいて、 該トランジスタのベースとエミッタとの間 に各々接続され、負の過電圧を防止する一対のダイオー
    ドと、該トランジスタのベースと該並列接続回路との間
    に接続され、ベース電流を抑制する一対の第3の抵抗を
    設けたことを特徴とする変位センサ。
JP2134888A 1988-02-02 1988-02-02 変位センサ Pending JPH01197610A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50731A (ja) * 1973-05-04 1975-01-07
JPS6161602A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Mitsui Toatsu Chem Inc 蒸発装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50731A (ja) * 1973-05-04 1975-01-07
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