JPS6161602A - 蒸発装置 - Google Patents
蒸発装置Info
- Publication number
- JPS6161602A JPS6161602A JP59180325A JP18032584A JPS6161602A JP S6161602 A JPS6161602 A JP S6161602A JP 59180325 A JP59180325 A JP 59180325A JP 18032584 A JP18032584 A JP 18032584A JP S6161602 A JPS6161602 A JP S6161602A
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- JP
- Japan
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- evaporated
- concentrate
- evaporator
- tar
- thin film
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D1/00—Evaporating
- B01D1/26—Multiple-effect evaporating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D1/00—Evaporating
- B01D1/22—Evaporating by bringing a thin layer of the liquid into contact with a heated surface
- B01D1/222—In rotating vessels; vessels with movable parts
- B01D1/223—In rotating vessels; vessels with movable parts containing a rotor
- B01D1/225—In rotating vessels; vessels with movable parts containing a rotor with blades or scrapers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、蒸発装置に関する。より詳細には、タール状
物質を含有する高粘性物質からiう高い回収率で目的物
を回収するための、遠心薄膜式蒸発装置と該装置からの
濃縮物を処理して目的物を蒸発回収する濃縮物処理装置
とを組合せてなる蒸発装置に関する。
物質を含有する高粘性物質からiう高い回収率で目的物
を回収するための、遠心薄膜式蒸発装置と該装置からの
濃縮物を処理して目的物を蒸発回収する濃縮物処理装置
とを組合せてなる蒸発装置に関する。
従来技術及びその問題点
高粘性物質の蒸発濃縮、蒸留工程には多管式蒸発器や回
分式の蒸発器、さらには遠心薄膜式蒸発機が用いられて
いる。
分式の蒸発器、さらには遠心薄膜式蒸発機が用いられて
いる。
なかでも、遠心薄膜式の蒸発機は、蒸発能力が大きく、
高粘性物質の処理に適している。滞留時間が短かく熱不
安定物質の処理に適している。
高粘性物質の処理に適している。滞留時間が短かく熱不
安定物質の処理に適している。
真空蒸発に最適で熱不安定物質や高沸点物質の処理に最
適である。スケールがつかず血続運転が可能で高粘性物
質やスラリー液の処理に最適であるなどの特徴を有する
。
適である。スケールがつかず血続運転が可能で高粘性物
質やスラリー液の処理に最適であるなどの特徴を有する
。
すなわち、高粘性物質の蒸発処理に、遠心1薄膜蒸発装
、繭が多゛用されている。
、繭が多゛用されている。
しかしながら、蒸発残留物としてタール状物を含有する
物質の蒸発処理においては、前記の遠心薄膜蒸発装置を
用いても、タール状の蒸発残留物中に目的物を相当量で
含有することがある。このようなタール物質中の有効成
分の回収には、更に別の蒸留装置で蒸留して回収する方
法が採られるか、あるいは目的物の更なる回収処理を行
なうことなく廃棄されていた。
物質の蒸発処理においては、前記の遠心薄膜蒸発装置を
用いても、タール状の蒸発残留物中に目的物を相当量で
含有することがある。このようなタール物質中の有効成
分の回収には、更に別の蒸留装置で蒸留して回収する方
法が採られるか、あるいは目的物の更なる回収処理を行
なうことなく廃棄されていた。
タール物質中の・有効成分含有率が高いときは、これを
回収しなければ目的物の製造原価も高いものになり、採
算上問題がある。
回収しなければ目的物の製造原価も高いものになり、採
算上問題がある。
本発明者らは、蒸発処理後に残留するタール状物質を別
の蒸発装置を用いて有効成分を回収するという煩雑な方
法によらず、より簡便に有効成分を回収する工業的な方
法について検討した。
の蒸発装置を用いて有効成分を回収するという煩雑な方
法によらず、より簡便に有効成分を回収する工業的な方
法について検討した。
問題を解決するための手段
タール状物質は相当程度の粘才凋性を有し、これを含む
物質の消■kG装置内で高粘度の流体に濃縮されるので
、遠心薄膜式蒸発装置が好適である。
物質の消■kG装置内で高粘度の流体に濃縮されるので
、遠心薄膜式蒸発装置が好適である。
この蒸発装置で処理された濃縮物が、相当に高粘度でタ
ール状物であると、これから有効成分を回収する処理は
従来通りの方法で実施すれば容易ではない。そこで前記
課題を解決すべく検討の結果、本発明の蒸発装置を創作
するに至り、この蒸光装置を用いて、タール状物からの
有効成分の回収を工業的、に有利かつ効果的に行なうこ
とができた。
ール状物であると、これから有効成分を回収する処理は
従来通りの方法で実施すれば容易ではない。そこで前記
課題を解決すべく検討の結果、本発明の蒸発装置を創作
するに至り、この蒸光装置を用いて、タール状物からの
有効成分の回収を工業的、に有利かつ効果的に行なうこ
とができた。
すなわち、本発明の蒸発装置は、遠心薄膜式蒸発機と、
その濃縮物出口を連結し、落下する濃縮物を加熱しなが
ら更に濃縮し、蒸発物を遠心薄膜蒸発装置の蒸発物と合
一して回収可能な遠心薄膜蒸発装置とその濃縮物処理装
置とから成る蒸発装置である。
その濃縮物出口を連結し、落下する濃縮物を加熱しなが
ら更に濃縮し、蒸発物を遠心薄膜蒸発装置の蒸発物と合
一して回収可能な遠心薄膜蒸発装置とその濃縮物処理装
置とから成る蒸発装置である。
本発明の蒸発装置における遠心薄膜蒸発装置とは、原理
的に装入される液が回転翼による遠心力によって蒸発器
の胴内面に押し拡げられ、かつ強く撹拌されながらジャ
ケラl−゛の熱媒により加熱され蒸発する方式のもので
あればよい。とくに立形のものが好ましい。
的に装入される液が回転翼による遠心力によって蒸発器
の胴内面に押し拡げられ、かつ強く撹拌されながらジャ
ケラl−゛の熱媒により加熱され蒸発する方式のもので
あればよい。とくに立形のものが好ましい。
また、濃縮物処理装置は、遠心薄膜蒸発装置からの濃縮
物を受容し、これをかきまぜながら更に濃縮できる撹拌
装置を有し、かつ外部加熱が可能な装置である。
物を受容し、これをかきまぜながら更に濃縮できる撹拌
装置を有し、かつ外部加熱が可能な装置である。
本発明の蒸発装置は上記のような遠心薄膜式蒸発装置と
濃縮物処理装置が一体として構成されるものである。
濃縮物処理装置が一体として構成されるものである。
以下、本願発明を図面にもとづき説明する。
第1図は、立形遠心薄膜蒸発装置1と濃縮物処理装置と
を一体に構成した本発明の蒸発装置を示す概略図である
。
を一体に構成した本発明の蒸発装置を示す概略図である
。
この装置を立形遠心薄膜蒸発装置と濃縮物処理装置とを
分けそれぞれ第1図および第2図〜第3図に示して説明
する。
分けそれぞれ第1図および第2図〜第3図に示して説明
する。
第2図において、蒸発器f+Rl内には羽根のついた撹
拌機2が設けられている。蒸発機の外側にはジャケット
部4があり、熱媒体、例えば水蒸気を通して内部を加熱
する@ 装置の上方に液装入ロアおよび蒸発物出口8を有し、底
部は濃縮物出口9があり、そのフランジ部で第3図の濃
縮物処理装置と連結する。
拌機2が設けられている。蒸発機の外側にはジャケット
部4があり、熱媒体、例えば水蒸気を通して内部を加熱
する@ 装置の上方に液装入ロアおよび蒸発物出口8を有し、底
部は濃縮物出口9があり、そのフランジ部で第3図の濃
縮物処理装置と連結する。
第3図において、処理装置19は、落下してくる濃縮物
をかきまぜる撹拌機21を有し、その外側を加熱可能な
ようにジャケットまたはスチームパイプ22で覆う。底
部は残渣の排出部23としそこに排出ノズル24を設け
る。処理装置の大きさは、蒸発装置との関連で適宜決め
られ、装置内下部域はタール濃縮物が加熱されるに十分
な伝熱面積を有し、かつ落下(滑り落ち)容易なように
適当な傾斜を設け、また、撹拌機21の翼も高粘相曲の
撹拌が十分に奏しつる形状および強度にすればよい。
をかきまぜる撹拌機21を有し、その外側を加熱可能な
ようにジャケットまたはスチームパイプ22で覆う。底
部は残渣の排出部23としそこに排出ノズル24を設け
る。処理装置の大きさは、蒸発装置との関連で適宜決め
られ、装置内下部域はタール濃縮物が加熱されるに十分
な伝熱面積を有し、かつ落下(滑り落ち)容易なように
適当な傾斜を設け、また、撹拌機21の翼も高粘相曲の
撹拌が十分に奏しつる形状および強度にすればよい。
ユ」目」二り凱l
前記第1図のように本発明の装置は第2図に示すような
蒸発装置1と第3図に示すような濃縮物処理装置19を
一体として構成する。
蒸発装置1と第3図に示すような濃縮物処理装置19を
一体として構成する。
この装置において、タール物質中の有効成分の回収はつ
ぎのように行なわれる。
ぎのように行なわれる。
高粘性のタール状物質を含有する液が、蒸発器へ分配さ
れ、内壁を流下し、回転している回転翼の遠心力によっ
て内壁に押し広げられ、外部ジャケットに通した熱媒に
より加熱されて蒸発成分が蒸発する。蒸発成分は回転翼
の間を通って、蒸発物出口8から凝縮部へ導かれる。
れ、内壁を流下し、回転している回転翼の遠心力によっ
て内壁に押し広げられ、外部ジャケットに通した熱媒に
より加熱されて蒸発成分が蒸発する。蒸発成分は回転翼
の間を通って、蒸発物出口8から凝縮部へ導かれる。
一方液は、次第に濃縮し、かつ粘度を増しながら濃縮物
出口・9に落下し、連結された濃縮物処理読1iff、
1’ 9へ濃縮物入口20から送り込まれる。
出口・9に落下し、連結された濃縮物処理読1iff、
1’ 9へ濃縮物入口20から送り込まれる。
謂縮物は撹拌機21によりかきまぜられ、外部加熱22
により加熱されると、タール状物中の蒸発成分はさらに
蒸発し、濃縮物入口20を上昇し、蒸発装置1内の蒸発
成分と合体して、そこを通って、蒸発成分排出口8から
凝縮部へ導かれ、タール状物質中の蒸発成分として回収
される。
により加熱されると、タール状物中の蒸発成分はさらに
蒸発し、濃縮物入口20を上昇し、蒸発装置1内の蒸発
成分と合体して、そこを通って、蒸発成分排出口8から
凝縮部へ導かれ、タール状物質中の蒸発成分として回収
される。
タール状物は固形化し、スクレッパーにより粉砕され、
排出ノズル24より排出して、タール状物質として利用
または廃棄される。
排出ノズル24より排出して、タール状物質として利用
または廃棄される。
このような本発明の装置によれば、タール状物質を含有
する液から、遠心薄膜式蒸発装置で蒸発成分を取YQ
シ、濃縮してくるタール状物を別の装置1社、例えば、
前記タールの貯槽、蒸留装置でのタール物質中の有効成
分を回収するような経費と労力を要する操作が省略でき
る。
する液から、遠心薄膜式蒸発装置で蒸発成分を取YQ
シ、濃縮してくるタール状物を別の装置1社、例えば、
前記タールの貯槽、蒸留装置でのタール物質中の有効成
分を回収するような経費と労力を要する操作が省略でき
る。
すなわち、一体となった蒸発装置でタール状物質は連続
的に処理され、その中の蒸発する有効成分は、薄膜式蒸
発装置と濃縮物処理装置とから高収率にて同時に回収さ
れる。
的に処理され、その中の蒸発する有効成分は、薄膜式蒸
発装置と濃縮物処理装置とから高収率にて同時に回収さ
れる。
このように本発明の蒸発装置は同一の目的を達成するに
は、従来装置の組合せにくらべ簡略化され、一体に構成
された極めて工業的に価値のある装置であり、この装置
による蒸発回収の効果および操業性は極めて優れている
。
は、従来装置の組合せにくらべ簡略化され、一体に構成
された極めて工業的に価値のある装置であり、この装置
による蒸発回収の効果および操業性は極めて優れている
。
以下、本発明を実施例により説明する。
ヘキサメチレンジアミン528部、ホスゲン5220部
を、用い反応させ、ヘキサメチレンジイソシアナート7
11部(以下HDIという)、副生物のタール46.9
部を得た。
を、用い反応させ、ヘキサメチレンジイソシアナート7
11部(以下HDIという)、副生物のタール46.9
部を得た。
生成物は次に蒸留塔によって粗蒸留を行なった。
缶出液はHD1115.7部、タール469部、を得た
。
。
この玉出液は、本発明の遠心薄膜式蒸発装置に約240
kg/hの割合で給液した。
kg/hの割合で給液した。
薄膜式蒸発装置内は減圧下(5mmHg )、200
’Cに加熱されており、缶出液中のHDI分は気化し、
粘度が高くなり下部の残渣受器に流下し、更に減圧下(
5朋Hg)で約210°Cに加熱されてHDI分を蒸発
させ、残渣は粘斗用な液体から粉化し受器内に蓄積され
後で排出した。
’Cに加熱されており、缶出液中のHDI分は気化し、
粘度が高くなり下部の残渣受器に流下し、更に減圧下(
5朋Hg)で約210°Cに加熱されてHDI分を蒸発
させ、残渣は粘斗用な液体から粉化し受器内に蓄積され
後で排出した。
この蒸発操作でHD1104.1部が回収された。5回
収率は90%であった。
収率は90%であった。
これに対して、本発明の装置を用いない遠心薄膜式蒸発
装置のみの装置で、蒸留塔による粗蒸留の五出液中のM
D1115.7部、タール46.9部を蒸留した場合、
HDI57.85部を回収していたにすぎず、その場合
の回収率は50チである。
装置のみの装置で、蒸留塔による粗蒸留の五出液中のM
D1115.7部、タール46.9部を蒸留した場合、
HDI57.85部を回収していたにすぎず、その場合
の回収率は50チである。
このように遠心薄膜式蒸留装置、及びその濃縮物処理装
置からなる蒸発装置での回収率はかなりの向上をみた。
置からなる蒸発装置での回収率はかなりの向上をみた。
第1図は本発明の蒸発装置の概略図を示す。第2図は立
形遠心薄膜蒸発機の縦断面図を示し、第3図は残漬受器
の縦断面図である。各図の符号はそれぞれ次の意味であ
る。 1:立形遠心薄膜蒸発機の本体 2:撹拌(幾主輔
3:撹拌機回転翼 4:ジャケット5:水燕気入口
6:水蒸気比ロ ア:原液流入口 8:蒸発物出口 9:濃縮物出口
10:ミストセバレータ エに軸封室 12:上部軸受 13:カバ−14:
下部軸受潤滑液入口 21:撹拌機(スクレッパー) 22:加熱市水蒸気
管 23:残渣排出口 24:残渣排出ノズル
形遠心薄膜蒸発機の縦断面図を示し、第3図は残漬受器
の縦断面図である。各図の符号はそれぞれ次の意味であ
る。 1:立形遠心薄膜蒸発機の本体 2:撹拌(幾主輔
3:撹拌機回転翼 4:ジャケット5:水燕気入口
6:水蒸気比ロ ア:原液流入口 8:蒸発物出口 9:濃縮物出口
10:ミストセバレータ エに軸封室 12:上部軸受 13:カバ−14:
下部軸受潤滑液入口 21:撹拌機(スクレッパー) 22:加熱市水蒸気
管 23:残渣排出口 24:残渣排出ノズル
Claims (1)
- 1)遠心薄膜式蒸発装置と、その濃縮物出口を上部にお
いて連結し、落下する濃縮物を更に濃縮しながら加熱し
て、蒸発物を遠心薄膜式蒸発装置での蒸発物と合一して
回収することのできる遠心薄膜式蒸発装置とその濃縮物
処理装置とから成る蒸発装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180325A JPS6161602A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 蒸発装置 |
DE19853529983 DE3529983A1 (de) | 1984-08-31 | 1985-08-22 | Verdampfer |
DD85280124A DD237476A5 (de) | 1984-08-31 | 1985-08-29 | Verdampfer |
US07/065,625 US4812203A (en) | 1984-08-31 | 1987-06-23 | Evaporator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180325A JPS6161602A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 蒸発装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6161602A true JPS6161602A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=16081234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59180325A Pending JPS6161602A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 蒸発装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4812203A (ja) |
JP (1) | JPS6161602A (ja) |
DD (1) | DD237476A5 (ja) |
DE (1) | DE3529983A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3932173C2 (de) * | 1989-09-27 | 1997-05-28 | Henkel Kgaa | Verfahren zum destillativen Abtrennen von Alkoholen |
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EP2465604A1 (en) * | 2010-12-17 | 2012-06-20 | Stamicarbon B.V. acting under the name of MT Innovation Center | Batch reactor and method for carrying out a polymerization reaction |
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DE133020C (ja) * | ||||
DE205064C (ja) * | 1907-09-17 | 1908-12-14 | ||
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1984
- 1984-08-31 JP JP59180325A patent/JPS6161602A/ja active Pending
-
1985
- 1985-08-22 DE DE19853529983 patent/DE3529983A1/de active Granted
- 1985-08-29 DD DD85280124A patent/DD237476A5/de not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-06-23 US US07/065,625 patent/US4812203A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS577289A (en) * | 1980-06-14 | 1982-01-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Multistage thin film-dewatering apparatus |
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JPH01197610A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | Kawatetsu Techno Res Corp | 変位センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3529983C2 (ja) | 1989-10-26 |
DD237476A5 (de) | 1986-07-16 |
DE3529983A1 (de) | 1986-03-06 |
US4812203A (en) | 1989-03-14 |
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