JPH011971A - 電池容量警報装置 - Google Patents
電池容量警報装置Info
- Publication number
- JPH011971A JPH011971A JP62-158079A JP15807987A JPH011971A JP H011971 A JPH011971 A JP H011971A JP 15807987 A JP15807987 A JP 15807987A JP H011971 A JPH011971 A JP H011971A
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- JP
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- battery
- voltage
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- voltage drop
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電池を電源とする機器において、電池容色が少
なくなったときに、電池の交換、あるいは充電を促す電
池容量警報装置に関する。
なくなったときに、電池の交換、あるいは充電を促す電
池容量警報装置に関する。
従来、この種の電池容量警報装置は、電圧コンパレータ
を用いて予め定められた基ｔ＄電圧値と検出した電池電
圧とを比較し、゛電池電圧が基準電圧値よりも低くなっ
たときに電池の寿命と判断し、ｆｆ報平手段動作させて
いた。
を用いて予め定められた基ｔ＄電圧値と検出した電池電
圧とを比較し、゛電池電圧が基準電圧値よりも低くなっ
たときに電池の寿命と判断し、ｆｆ報平手段動作させて
いた。
上述した従来の電池容量警報装置は、基準電圧値と比較
することにより電池の寿命を一律に判断するものである
が、電池の放電特性は電池自体の容量や特性のばらつき
、充電時間、負荷電流等によって変化するので、電圧の
絶対値によって電池残容量を正確に知ることは非常に難
しく、条件によっては電圧が基準値より低くなってら電
池容ａ ゛が充分残っていることもあるので、精度が十
分なものではないという欠点がある。
することにより電池の寿命を一律に判断するものである
が、電池の放電特性は電池自体の容量や特性のばらつき
、充電時間、負荷電流等によって変化するので、電圧の
絶対値によって電池残容量を正確に知ることは非常に難
しく、条件によっては電圧が基準値より低くなってら電
池容ａ ゛が充分残っていることもあるので、精度が十
分なものではないという欠点がある。
本発明の電池容量警報装置は、電池電圧をディジタル信
号に変換するＡ／Ｄ変換器と、警報器と、Ａ／Ｄ変換器
の出力信号を入力して、一定周期毎に該周期内の電圧低
下量を演算し、該電圧低下量が前回の電圧低下量よりも
増加した警報器を動作させるマイクロコンピュータとを
有する。
号に変換するＡ／Ｄ変換器と、警報器と、Ａ／Ｄ変換器
の出力信号を入力して、一定周期毎に該周期内の電圧低
下量を演算し、該電圧低下量が前回の電圧低下量よりも
増加した警報器を動作させるマイクロコンピュータとを
有する。
電池は一般的に電池の容量が未だあるときは一定の割合
で電圧が低下し、電池容量がなくなる寸前になると電圧
低下が急に増大するという放電特性をもっている。
で電圧が低下し、電池容量がなくなる寸前になると電圧
低下が急に増大するという放電特性をもっている。
本発明は、このような電池の一般的な放電特性の特徴を
利用し、電池電圧を一定周期で測定し、その周期あたり
の電圧低下量が急に増大したことを検出して、警報を発
するようにしたらのである。
利用し、電池電圧を一定周期で測定し、その周期あたり
の電圧低下量が急に増大したことを検出して、警報を発
するようにしたらのである。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の電、池容ｆｆｉ′１７１報装置の一実
施例の構成を示すブロック図、第２図はマイクロコンピ
ュータ十の処理手順を示すフローチャート、第３図は電
？Ｉ！！１の放電特性を示す図である。
施例の構成を示すブロック図、第２図はマイクロコンピ
ュータ十の処理手順を示すフローチャート、第３図は電
？Ｉ！！１の放電特性を示す図である。
電池１は装置３の電源であり、電源スィッチ２によりオ
ン／オフされる。電池１には電池１の電圧を入力するよ
うにＡ／Ｄ変換器５が接続され、装置３の内部にはＡ／
ＤｔＬ換為５の出力を入力とするマイクロコンピュータ
４が設けられ、外部にはマイクロコンピュータ４に制御
されて点／消灯するＬＥＤ６が設けられている。なお、
Ｌ Ｅ Ｄ ６は初期時は消灯している。マイクロコン
ピュータ４は、まず周期Ｔ毎にＡ／Ｄ変換器５の出力を
読み込み（ステップ１１．１２＞、前回の出力との差（
電圧低下は）ΔＶｎをとって、これを記憶しておき（ス
テップ１３）、今回の口出値ΔＶｎが前回の算出値ΔＶ
ｎ−＋より増加したかどうか判定しくステップ１４）
、増加していなＣノればステップ１１に戻り、増加して
いればＬＥＤ６を点灯させて（ステップ１５）電池１が
寿命に達したことを知らせる。
ン／オフされる。電池１には電池１の電圧を入力するよ
うにＡ／Ｄ変換器５が接続され、装置３の内部にはＡ／
ＤｔＬ換為５の出力を入力とするマイクロコンピュータ
４が設けられ、外部にはマイクロコンピュータ４に制御
されて点／消灯するＬＥＤ６が設けられている。なお、
Ｌ Ｅ Ｄ ６は初期時は消灯している。マイクロコン
ピュータ４は、まず周期Ｔ毎にＡ／Ｄ変換器５の出力を
読み込み（ステップ１１．１２＞、前回の出力との差（
電圧低下は）ΔＶｎをとって、これを記憶しておき（ス
テップ１３）、今回の口出値ΔＶｎが前回の算出値ΔＶ
ｎ−＋より増加したかどうか判定しくステップ１４）
、増加していなＣノればステップ１１に戻り、増加して
いればＬＥＤ６を点灯させて（ステップ１５）電池１が
寿命に達したことを知らせる。
次に、本実施例の動作を第３図により説明する。
電池１の使用を開始してから、時刻ｔ１にＡ／Ｄ変換器
５の出力の１回目の読み込みが行なわれる。
５の出力の１回目の読み込みが行なわれる。
そして一定周期１時間後の時刻ｔ２にＡ／Ｄ変換器５の
２回目の読み込みが行なわれ、算出値Δｖ１が求まる。
２回目の読み込みが行なわれ、算出値Δｖ１が求まる。
時刻ｔ３にＡ／Ｄ変換器５の出力の３回目の読み込みが
行なわれ算出値Δｖ２が ４求まるが、面目の算出値Δ
Ｖ１とほぼ同じであるのでＬＥＤ６は消灯したままであ
る。時刻ｔ４にＡ／Ｄ変換器５の出力の４回目の読み込
みが行なわれ、口出値Δｖ３が求まるが、これも前回の
算出値Δｖ２とほぼ同じであるのでＬＥＤ６は依然とし
て消灯したままである。時刻ｔ５にＡ／Ｄ変換器５の５
回目の読み込みが行なわれ算出値ΔＶ４が求まるが、こ
の算出値ΔＶ４は前回の算出値Δｖ３より明らかに増大
しているため、ＬＥＤ６は点灯する。この結果、装置３
の使用者は電Ｉ池１が寿命に達したことがわかり、電池
の交換を行なうことができる。
行なわれ算出値Δｖ２が ４求まるが、面目の算出値Δ
Ｖ１とほぼ同じであるのでＬＥＤ６は消灯したままであ
る。時刻ｔ４にＡ／Ｄ変換器５の出力の４回目の読み込
みが行なわれ、口出値Δｖ３が求まるが、これも前回の
算出値Δｖ２とほぼ同じであるのでＬＥＤ６は依然とし
て消灯したままである。時刻ｔ５にＡ／Ｄ変換器５の５
回目の読み込みが行なわれ算出値ΔＶ４が求まるが、こ
の算出値ΔＶ４は前回の算出値Δｖ３より明らかに増大
しているため、ＬＥＤ６は点灯する。この結果、装置３
の使用者は電Ｉ池１が寿命に達したことがわかり、電池
の交換を行なうことができる。
以十説明したように本発明は、一定周期で電池電圧を測
定して各周期毎の電圧低下量を亦出し、電圧低下ωが前
回の電圧低下量より増加したときに警報手段を動作させ
ることにより、電池容量が著しく少なくなったことをｉ
［確に警告することができる効果がある。
定して各周期毎の電圧低下量を亦出し、電圧低下ωが前
回の電圧低下量より増加したときに警報手段を動作させ
ることにより、電池容量が著しく少なくなったことをｉ
［確に警告することができる効果がある。
第１図は本発明の電池容量警報装置の一実施例の構成を
示すブロック図、第２図はマイクロコンピュータ４の処
理手順を示すフローチャート、第３図は電池１の放電特
性を示す図である。 １・・・電池、 ２・・・電源スィッチ、 ３・・・装置、 ４・・・マイクロコンピュータ、 ５・・・Ａ／Ｄ変換器、 ６・・・ＬＥＤ。
示すブロック図、第２図はマイクロコンピュータ４の処
理手順を示すフローチャート、第３図は電池１の放電特
性を示す図である。 １・・・電池、 ２・・・電源スィッチ、 ３・・・装置、 ４・・・マイクロコンピュータ、 ５・・・Ａ／Ｄ変換器、 ６・・・ＬＥＤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電池を電源とする機器において、 電池電圧をディジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、 警報器と、 Ａ／Ｄ変換器の出力信号を入力して、一定周期毎に該周
期内の電圧低下量を演算し、該電圧低下量が前回の電圧
低下量よりも増加したときに警報器を動作させるマイク
ロコンピュータとを有する電池容量警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158079A JP2518291B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 電池容量警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158079A JP2518291B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 電池容量警報装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH011971A true JPH011971A (ja) | 1989-01-06 |
| JPS641971A JPS641971A (en) | 1989-01-06 |
| JP2518291B2 JP2518291B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=15663836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62158079A Expired - Fee Related JP2518291B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 電池容量警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2518291B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009060731A1 (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-14 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 有機薄膜トランジスタの製造方法及び有機薄膜トランジスタ |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429077A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-31 | Teac Corp | 電池の管理装置 |
| JPH04110785A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Fujitsu Ltd | バッテリのアラーム装置 |
| US5278509A (en) * | 1992-02-03 | 1994-01-11 | At&T Bell Laboratories | Method for monitoring battery discharge by determining the second derivative of battery voltage over time |
| JP3609027B2 (ja) * | 2001-01-26 | 2005-01-12 | Ｎｅｃマイクロシステム株式会社 | 電源電圧の検出回路、及び、電源電圧の検出方法 |
| JP2009260532A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Panasonic Corp | 半導体集積回路および撮像装置 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP62158079A patent/JP2518291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009060731A1 (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-14 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 有機薄膜トランジスタの製造方法及び有機薄膜トランジスタ |
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