JPS59116052A - 電圧異常検出装置 - Google Patents
電圧異常検出装置Info
- Publication number
- JPS59116052A JPS59116052A JP23166182A JP23166182A JPS59116052A JP S59116052 A JPS59116052 A JP S59116052A JP 23166182 A JP23166182 A JP 23166182A JP 23166182 A JP23166182 A JP 23166182A JP S59116052 A JPS59116052 A JP S59116052A
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- Japan
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- voltage
- power source
- comparator
- divider
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、計W機、シーケンサ、計測器などの内部回
路における市、源′小川(たとえif +5 Vの1α
流′t[1、圧〕の異常を検出する電圧異常検出装置に
関するものである。
路における市、源′小川(たとえif +5 Vの1α
流′t[1、圧〕の異常を検出する電圧異常検出装置に
関するものである。
従来この棹の装置VCは第1図に示すようなものがあっ
た。図においてVCCは異常検出の対象となる電、τ原
中圧、A1 は演算増幅器から構成される比較器、■
え1.R2,R3(はそれぞれ固定抵抗、VRはDJ変
低抵抗L)Zはツェナータイオード、vlは比’Ii2
器A1の反転入力端子の電圧、v2 は比較器AIの
非反転入力端子の電1圧である。
た。図においてVCCは異常検出の対象となる電、τ原
中圧、A1 は演算増幅器から構成される比較器、■
え1.R2,R3(はそれぞれ固定抵抗、VRはDJ変
低抵抗L)Zはツェナータイオード、vlは比’Ii2
器A1の反転入力端子の電圧、v2 は比較器AIの
非反転入力端子の電1圧である。
v2はVCCに関係なく一定に保たれ、V□ = V
oo(R2+ VRJ/CR0+R2+’Vlリ
−−−−・−−−(IIとなる。但しR1,R2,VR
はそれぞれの抵抗の抵抗値である。VCC≠・低くてv
]〈V2の領域では比較器A1 はオン状態となりOU
Tの電圧は「Low」レベルになるか、■o、Cが上昇
してv〉■ となる1 2 と比較器A□はカットオフされ、OUTの電圧はr )
(igb J レベルになる。第2図は第1図の回路
の動作を示す波形図で、第2 al (a)は”ccの
変化を、同図(b)はou’rの変化を示す。OUTが
変化するスレショルド電圧vTHは VTH= V2(R1+ R2+ VR)/(R2+
VR)・・−・−・(2)で表わされることは明らかで
ある。
oo(R2+ VRJ/CR0+R2+’Vlリ
−−−−・−−−(IIとなる。但しR1,R2,VR
はそれぞれの抵抗の抵抗値である。VCC≠・低くてv
]〈V2の領域では比較器A1 はオン状態となりOU
Tの電圧は「Low」レベルになるか、■o、Cが上昇
してv〉■ となる1 2 と比較器A□はカットオフされ、OUTの電圧はr )
(igb J レベルになる。第2図は第1図の回路
の動作を示す波形図で、第2 al (a)は”ccの
変化を、同図(b)はou’rの変化を示す。OUTが
変化するスレショルド電圧vTHは VTH= V2(R1+ R2+ VR)/(R2+
VR)・・−・−・(2)で表わされることは明らかで
ある。
従来の装置は以上のようeこ構成されており、V2はツ
ェナーダイオード1)Z の個々によってばらつきかあ
るので、VTHを適当な値に設定するにはツェナーダイ
オードIJZ の特性に応じてVRを微細に調整しな
ければならぬという欠点があった。またVTHをVCC
の正規の値に余り近くすると誤動作の機会が多くなり、
これに反しVccを正規の値よυ余り低い点にVTf(
を設定すると動作すべきときに動作しない機会が多くな
り” THの適当な値の決定が困難であるという欠点が
あった。
ェナーダイオード1)Z の個々によってばらつきかあ
るので、VTHを適当な値に設定するにはツェナーダイ
オードIJZ の特性に応じてVRを微細に調整しな
ければならぬという欠点があった。またVTHをVCC
の正規の値に余り近くすると誤動作の機会が多くなり、
これに反しVccを正規の値よυ余り低い点にVTf(
を設定すると動作すべきときに動作しない機会が多くな
り” THの適当な値の決定が困難であるという欠点が
あった。
この発明は従来の装置における上:171Sの欠点を除
去するためVCなされたもので、′電源電圧に非常が発
生するときは、その重圧変化が比較的急激に起ることに
着目して回出変化の時間レートを検出することによって
′市源゛小圧の異常を検出するようにしたもので、以下
図面についてこの発明の実施例を説明する。
去するためVCなされたもので、′電源電圧に非常が発
生するときは、その重圧変化が比較的急激に起ることに
着目して回出変化の時間レートを検出することによって
′市源゛小圧の異常を検出するようにしたもので、以下
図面についてこの発明の実施例を説明する。
第3図はこの発明の一実施例を示す回路図で、第1図と
同一記号は和尚する電圧を示し、A2 は第1の比較器
、A3 は第2の比較器、R4r R5’R6、R7、
R8,Rgはそれぞれ抵抗、cm、C2はそれぞれコン
デンサ、j〕7 けダイオードである。
同一記号は和尚する電圧を示し、A2 は第1の比較器
、A3 は第2の比較器、R4r R5’R6、R7、
R8,Rgはそれぞれ抵抗、cm、C2はそれぞれコン
デンサ、j〕7 けダイオードである。
I)vとC2とはvCCが低下した場合にもしばらくの
間はコンデンサc2 の放電により比較器A2.A3
が動作できるように接続されている。g6. R7で第
1の分割器を構成し第1の値の電圧V3 全出力し、
R4、R5で第2の分割器を構成し第2の値の′中圧V
4を出力し、R8,R9で第3の分割器を構成し第3の
イ直の指、圧V5 を出力する。第2の値の′ル°圧
V4 の変化速度はコンデンサc1 の容量によって
定められる時定数によって制限される。電圧Vccが変
化しない定常状態においてはV3<V4<V5 ・・
・(31になるように各分割器が設定される。O[JT
は比較器A2.A3の出方のワイヤドアンド(wire
d AND )を出力する。
間はコンデンサc2 の放電により比較器A2.A3
が動作できるように接続されている。g6. R7で第
1の分割器を構成し第1の値の電圧V3 全出力し、
R4、R5で第2の分割器を構成し第2の値の′中圧V
4を出力し、R8,R9で第3の分割器を構成し第3の
イ直の指、圧V5 を出力する。第2の値の′ル°圧
V4 の変化速度はコンデンサc1 の容量によって
定められる時定数によって制限される。電圧Vccが変
化しない定常状態においてはV3<V4<V5 ・・
・(31になるように各分割器が設定される。O[JT
は比較器A2.A3の出方のワイヤドアンド(wire
d AND )を出力する。
第4図は第3図の回路の動作を示す波形図であり、同図
(a)は■ 同図(b)け■ 、同図(c)は比較C
C’ 4器A2の出力(比
中父器A3の出力と分離されていると仮定して)、同図
(d)は比較器A3 の出力(比較器A2の出力と分
離されていると仮定して)、 同図(e)はOUTの電
圧を示す。
(a)は■ 同図(b)け■ 、同図(c)は比較C
C’ 4器A2の出力(比
中父器A3の出力と分離されていると仮定して)、同図
(d)は比較器A3 の出力(比較器A2の出力と分
離されていると仮定して)、 同図(e)はOUTの電
圧を示す。
VcCが正常な一1圧値の時は式(3)の条件から比較
器A2 、 A3は共にカットオフはれ、したブバつて
OUTはr High J レベルの電圧を出力し市
原正常を示す。Vccが低い1b、圧から比較的急速に
上昇するときは、V3はV。Cと相似の波形で上昇する
が、■4の上昇はコンデンサC1のために遅れ、その過
渡状態中でv3〉■4 となる時間領域があり、 こ
の領域では比較器A2がオン状態となり、OUTがr
LOW Jレベルとなって電源異常を示す。コンデンサ
C1によって定められる時定数に相当する時間が経過す
ると定常状態に戻りv3<v4となり比較器A2はカッ
トオフされOUT U”High” レベルに戻る。
器A2 、 A3は共にカットオフはれ、したブバつて
OUTはr High J レベルの電圧を出力し市
原正常を示す。Vccが低い1b、圧から比較的急速に
上昇するときは、V3はV。Cと相似の波形で上昇する
が、■4の上昇はコンデンサC1のために遅れ、その過
渡状態中でv3〉■4 となる時間領域があり、 こ
の領域では比較器A2がオン状態となり、OUTがr
LOW Jレベルとなって電源異常を示す。コンデンサ
C1によって定められる時定数に相当する時間が経過す
ると定常状態に戻りv3<v4となり比較器A2はカッ
トオフされOUT U”High” レベルに戻る。
次に、Vcoが正常な値から比較的急速(C下降すると
きは、v5はVCCと相似の波形で下降するが、v4の
下降はコンデンサC1のために遅れ、その過渡状態中で
V4>Vsとなる時間領域があり、この領域では比較器
A3 がオン状態となり、0IJTがr L□w Jレ
ベルとなって霜源昇常を示す、、すなわち、この発明で
け電09正常時は小弥福5圧の変動があったとしても非
常にゆっくりしたもので、電源眞常時、哨源箱圧の変動
は比較的速いものであることを利用している。したがっ
て、第1図の装置で―VCCの正規の値が4.75 V
〜5.25 Vであるとき、マージン?:11ν゛つ
てVTH= 4.5 V程度に設定しなけれはならぬの
に対し、第2図の装置でu V4−Va = 0.25
V、V5− V4= 0.25V C,但しV4 は
定常状態の値とするつとすればVCCの4.75V〜5
.25 Vの範囲で誤動作することもなく、■oCが4
.75 V以下に降下する′電源異常を検出することが
できる。また、分割器の抵抗値は必観な精度のものを容
易に得ることができるので第1図のようにツェナーダイ
オードDZのばらつきに対しVRを調整するという必要
がない。
きは、v5はVCCと相似の波形で下降するが、v4の
下降はコンデンサC1のために遅れ、その過渡状態中で
V4>Vsとなる時間領域があり、この領域では比較器
A3 がオン状態となり、0IJTがr L□w Jレ
ベルとなって霜源昇常を示す、、すなわち、この発明で
け電09正常時は小弥福5圧の変動があったとしても非
常にゆっくりしたもので、電源眞常時、哨源箱圧の変動
は比較的速いものであることを利用している。したがっ
て、第1図の装置で―VCCの正規の値が4.75 V
〜5.25 Vであるとき、マージン?:11ν゛つ
てVTH= 4.5 V程度に設定しなけれはならぬの
に対し、第2図の装置でu V4−Va = 0.25
V、V5− V4= 0.25V C,但しV4 は
定常状態の値とするつとすればVCCの4.75V〜5
.25 Vの範囲で誤動作することもなく、■oCが4
.75 V以下に降下する′電源異常を検出することが
できる。また、分割器の抵抗値は必観な精度のものを容
易に得ることができるので第1図のようにツェナーダイ
オードDZのばらつきに対しVRを調整するという必要
がない。
なお、無停電の電源が利用できる場合は、比較器A2.
A3の電源として利用しDv、C2の回路を省略するこ
とができる。
A3の電源として利用しDv、C2の回路を省略するこ
とができる。
以上のようにこの発明によれは、電源電圧の時間的変動
を上昇と下降とに分けてそれぞれの比較器により検出す
るようにしたので、誤動作かなくτ1圧異常検出能力の
高い1M、正異常検出装置を得ることができる。
を上昇と下降とに分けてそれぞれの比較器により検出す
るようにしたので、誤動作かなくτ1圧異常検出能力の
高い1M、正異常検出装置を得ることができる。
第1図は従来の装置を示す回路図、第2図は第1図の回
路の動作を示す波形図、第3図はこの発明の一実施例を
示す回路図、第4図は第3図の回路の動作を示す波形図
である1、 ■ ・・・直流電′61に電圧、R6,R7・・・第1
の分割器、C R4z R5・・・第2の分割器、C1・・・コンデン
サ、R8+ R9・・・第3の分割器、V3・・・第1
の値の電圧、v4 ・・・第2の値の電圧、v5 ・
・・4・3の値の重圧、A2・−・第1比較器、A3・
・・第2の比較器、0(JT・・・出力゛賦圧。− 図中、同一記号は同一部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第2因 第3図 (
路の動作を示す波形図、第3図はこの発明の一実施例を
示す回路図、第4図は第3図の回路の動作を示す波形図
である1、 ■ ・・・直流電′61に電圧、R6,R7・・・第1
の分割器、C R4z R5・・・第2の分割器、C1・・・コンデン
サ、R8+ R9・・・第3の分割器、V3・・・第1
の値の電圧、v4 ・・・第2の値の電圧、v5 ・
・・4・3の値の重圧、A2・−・第1比較器、A3・
・・第2の比較器、0(JT・・・出力゛賦圧。− 図中、同一記号は同一部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第2因 第3図 (
Claims (1)
- 直流電源1h圧を抵抗分割して第1の値の直流電圧を出
力する第1の分割器と、上記直流電源1h圧を抵抗分割
して上記第1の値より大きい第2の値の直流市、圧を出
力しかつこの出力電圧が所定の時定数に従って変化する
よう並列にコンデンサが接続される第2の分割器と、上
記偵流霜1諒市圧を抵抗分割して上記第2のイ1−よ゛
り大きい第3の値の直流市、圧を出力する第3の分割器
と、上記第1の分割器の出力≠・非反転入力端子に接続
される演算増幅器から構成される第1の比較器と、上記
第3の分割器の出力か反転入力端子に接続される演算増
幅器から+1#成される第2の比1ljQ器と、この第
2の比較器の非反転入力端子と上記第1の比較器の反転
入力端子を接続しこの接続点に上記第2の分割器の出力
を接続する手段と、上記第1の比較器の出力と上記第2
の比較器の出力との論理積信号を出力する手段とを備え
た電圧異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23166182A JPS59116052A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 電圧異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23166182A JPS59116052A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 電圧異常検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116052A true JPS59116052A (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=16926994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23166182A Pending JPS59116052A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 電圧異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59116052A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6435277A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-06 | Canon Kk | System for checking voltage of power supply |
JP2020016695A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | ローム株式会社 | 異常検知回路 |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23166182A patent/JPS59116052A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6435277A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-06 | Canon Kk | System for checking voltage of power supply |
JP2631661B2 (ja) * | 1987-07-30 | 1997-07-16 | キヤノン株式会社 | 電子機器 |
JP2020016695A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | ローム株式会社 | 異常検知回路 |
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