JPS58127518A - 変流検出継電器 - Google Patents
変流検出継電器Info
- Publication number
- JPS58127518A JPS58127518A JP1051482A JP1051482A JPS58127518A JP S58127518 A JPS58127518 A JP S58127518A JP 1051482 A JP1051482 A JP 1051482A JP 1051482 A JP1051482 A JP 1051482A JP S58127518 A JPS58127518 A JP S58127518A
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- JP
- Japan
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- current
- circuit
- delay
- signal
- input
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- Pending
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電力系統における事故を電流変化で検出す
る保護継電器に関するものである。
る保護継電器に関するものである。
従来この種の装置として麺1図に示すものがあった0図
において、(1)は系統電流を継亀語内に導入する電流
トランス、(!i)は入力電流の基本周波数f0に対し
て共振するバンドパスフィルター、(3)は差動増幅回
路で、抵抗(8a)、(8b) 、オペアンプ(8c)
から成る。(4)は整流口・路、(S)は比較回路でオ
ペアンプ(5aχ検出レベルを示す一定基準電圧漬から
成る。第2図は第1図中大、B、Cにおける信号波形を
示している。
において、(1)は系統電流を継亀語内に導入する電流
トランス、(!i)は入力電流の基本周波数f0に対し
て共振するバンドパスフィルター、(3)は差動増幅回
路で、抵抗(8a)、(8b) 、オペアンプ(8c)
から成る。(4)は整流口・路、(S)は比較回路でオ
ペアンプ(5aχ検出レベルを示す一定基準電圧漬から
成る。第2図は第1図中大、B、Cにおける信号波形を
示している。
次に動作について説明する。入力電流が信号Aに示すよ
うに時間jl e tlで急変した場合を考える。
うに時間jl e tlで急変した場合を考える。
一般に、基本周波数f、で振動していた電流が故障電流
等により急変すると、周期の変化はなく振幅かに化する
が、変化時ttebについて見れば周波数が変化してお
シ、基本細波数f・に共振点が存在するバンドパスフィ
ルター(2a)に通すと、急変前の電流が基本周波数f
・でしばらく共振するので、急変直後も減衰するまで急
変前の電流波形が記憶された型で残留している。
等により急変すると、周期の変化はなく振幅かに化する
が、変化時ttebについて見れば周波数が変化してお
シ、基本細波数f・に共振点が存在するバンドパスフィ
ルター(2a)に通すと、急変前の電流が基本周波数f
・でしばらく共振するので、急変直後も減衰するまで急
変前の電流波形が記憶された型で残留している。
従って、バンドパスフィルター(2m>の出カドバンド
パスフィルター(2a)を通過しない入力電流を差動増
幅回路(a)の入力とすると、電流が急変した時だけそ
の差が出力される。これが信号Bである。
パスフィルター(2a)を通過しない入力電流を差動増
幅回路(a)の入力とすると、電流が急変した時だけそ
の差が出力される。これが信号Bである。
この信号Bを整流回路(4)を通した後、比較回路(5
)に入力すると予め設定した検出レベルである一定基準
電圧が以上の波形は検出され信号Cとなる。
)に入力すると予め設定した検出レベルである一定基準
電圧が以上の波形は検出され信号Cとなる。
この信号Cを基にして電力系統の保護範囲内の参政、が
検出される。
検出される。
従来の変流1検出継電器は以上のように構成されている
ので、入力電流が検出レベル■以下の微小網流尋である
状態に、躯故によシ入力璽流が零となる場合、差動増幅
回路(3)の出力は許容誤差であると誤診され電力系統
の事故が検出できない欠点があつた。
ので、入力電流が検出レベル■以下の微小網流尋である
状態に、躯故によシ入力璽流が零となる場合、差動増幅
回路(3)の出力は許容誤差であると誤診され電力系統
の事故が検出できない欠点があつた。
、この発明は上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、検出レベルが入力電流に比例し
て変動することによシ、微小電流から零への変化をも検
出できる変流検出継電器を提供することを目的としてい
る。
ためになされたもので、検出レベルが入力電流に比例し
て変動することによシ、微小電流から零への変化をも検
出できる変流検出継電器を提供することを目的としてい
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第8
図において、(2)はnT(n ” 1 * 2 #
’ ”’ ITは周期)の遅れ時間を持つ遅延回路、(
6)は整流回路、(7)は平滑回路、(8a)、(8b
)は抵抗、Vx は入力電流に比例し任慈の時間遅れ
で変動する検出レベルである。第4図はm8図図中、D
、E、F。
図において、(2)はnT(n ” 1 * 2 #
’ ”’ ITは周期)の遅れ時間を持つ遅延回路、(
6)は整流回路、(7)は平滑回路、(8a)、(8b
)は抵抗、Vx は入力電流に比例し任慈の時間遅れ
で変動する検出レベルである。第4図はm8図図中、D
、E、F。
Gにおける信号波形を示している。
次に動作について説明する。lIE流トランス(1)よ
り流入した入力諏流人は遅延回路(n=1の場合)(2
)を通って差動増幅回路(3)へ入る一周期遅れの遅延
電流りと直接に差動増幅回路(3)へ入る信号とに分か
れる。また、遅延電流りは整流回路(6)、平滑回路(
7)を通ることによって、直流電圧化した信号Eになシ
、抵抗(8a)、(8b)で分圧されて入力直流に比例
し一周期遅れで変動する検出レベルVx となる。差
動増幅回路(3)に入力した入力電流Aと遅延電流りに
より、信号Aに示すように時間tl、t。
り流入した入力諏流人は遅延回路(n=1の場合)(2
)を通って差動増幅回路(3)へ入る一周期遅れの遅延
電流りと直接に差動増幅回路(3)へ入る信号とに分か
れる。また、遅延電流りは整流回路(6)、平滑回路(
7)を通ることによって、直流電圧化した信号Eになシ
、抵抗(8a)、(8b)で分圧されて入力直流に比例
し一周期遅れで変動する検出レベルVx となる。差
動増幅回路(3)に入力した入力電流Aと遅延電流りに
より、信号Aに示すように時間tl、t。
で電流の色度が生じると、変化時tl後の一周期、変化
時t、前の一周期の差電流が出力されて整流(ロ)路(
4)後に信号Fが得られる。この信号Fは信号Eに基づ
く検出レベルVx と比較回路(5)で比較されて検
出レベルVx 以上であれば出力信号Gとな夛検出さ
れる、 即ち、入力電流を1(t)とすれば遅延電流は1(t−
T)となり検出レベルVx= f (i (t −T
) )=KVt(t−T)とおけるから V4(i) Vt(t−4) !Vt(i−T) と
なるt+cおいてlkk変化、つまシ事故を検出する。
時t、前の一周期の差電流が出力されて整流(ロ)路(
4)後に信号Fが得られる。この信号Fは信号Eに基づ
く検出レベルVx と比較回路(5)で比較されて検
出レベルVx 以上であれば出力信号Gとな夛検出さ
れる、 即ち、入力電流を1(t)とすれば遅延電流は1(t−
T)となり検出レベルVx= f (i (t −T
) )=KVt(t−T)とおけるから V4(i) Vt(t−4) !Vt(i−T) と
なるt+cおいてlkk変化、つまシ事故を検出する。
但し、fは関数を示し、■1は電流の電圧化を示してい
る。
る。
ここで、比例定数Kを健全状態でのゆゐやかな一流変化
に対して誤動作しない程度に低く整定してやればよい。
に対して誤動作しない程度に低く整定してやればよい。
尚、上記実施例では遅延回路の遅れ時間をnT(n =
1.2.8・・・、Tは周期)に整定したが1虹と・
丁(n = 1.ffi、 ”・)でもよく、この場合
は差動増幅回路(3)に換えて和動増幅回路を使用すれ
ばよい。
1.2.8・・・、Tは周期)に整定したが1虹と・
丁(n = 1.ffi、 ”・)でもよく、この場合
は差動増幅回路(3)に換えて和動増幅回路を使用すれ
ばよい。
以上のように、この発明によれば比較回路の検出レベル
を入力電流に比例して変動するように構成したので、弯
流変化振輪が小さくとも確実に動作で麹、信頼度の高い
ものが得られ石効果がある。
を入力電流に比例して変動するように構成したので、弯
流変化振輪が小さくとも確実に動作で麹、信頼度の高い
ものが得られ石効果がある。
第1図は従来の変流検出継電器のブロック図、器のブロ
ック図、第4図は第8図中容点の信号波形倉示す動作説
明図である。 図において、(1し・電流トランス、(2戸・・遅延回
路、(3)・・・差動増幅回路、(4)・・・整流回路
、(5)・・・比較回路、(6)−・・整流回路、(7
)−・・平滑回路、(8m)、C8b) =−分圧用抵
抗である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部品を示す。 代理人 葛野信−
ック図、第4図は第8図中容点の信号波形倉示す動作説
明図である。 図において、(1し・電流トランス、(2戸・・遅延回
路、(3)・・・差動増幅回路、(4)・・・整流回路
、(5)・・・比較回路、(6)−・・整流回路、(7
)−・・平滑回路、(8m)、C8b) =−分圧用抵
抗である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部品を示す。 代理人 葛野信−
Claims (1)
- 入力(流を任意の周期遅らせる遅延回路と、該遅延(ロ
)路の遅延電流の絶対値と現在の入力電流の絶対値の差
を求める演算回路と、該演算回路の差電流を前記遅延電
流に比例した大きさの基準値と比較する比較回路とを備
えた変流検出継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1051482A JPS58127518A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 変流検出継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1051482A JPS58127518A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 変流検出継電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58127518A true JPS58127518A (ja) | 1983-07-29 |
Family
ID=11752324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1051482A Pending JPS58127518A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 変流検出継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58127518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115974U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-22 |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP1051482A patent/JPS58127518A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115974U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-22 |
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