JPH0119588B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119588B2 JPH0119588B2 JP11699681A JP11699681A JPH0119588B2 JP H0119588 B2 JPH0119588 B2 JP H0119588B2 JP 11699681 A JP11699681 A JP 11699681A JP 11699681 A JP11699681 A JP 11699681A JP H0119588 B2 JPH0119588 B2 JP H0119588B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding member
- circuit board
- printed circuit
- light
- emitting display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発光ダイオード等の発光表示体をプリ
ント基板に取り付け、前記発光表示体をケースの
表示孔内に配置する表示装置に関し、詳わしくは
発光表示体の保持構造に関するものである。
ント基板に取り付け、前記発光表示体をケースの
表示孔内に配置する表示装置に関し、詳わしくは
発光表示体の保持構造に関するものである。
一般に電気温水器、その電気機器等においては
たとえば湯量、あるいは動作状態等を表示する
が、最近は発光ダイオード等の発光表示体によつ
て表示するものが多い。
たとえば湯量、あるいは動作状態等を表示する
が、最近は発光ダイオード等の発光表示体によつ
て表示するものが多い。
これらの表示装置は第1図に示すようにプリン
ト基板1に発光表示体2のリード線3を接続し、
発光表示体2を外装ケース4の表示孔5に挿入
し、発光表示体2と表示孔5の内壁間に防水用の
リング状のパツキン6を設けて構成されている。
ト基板1に発光表示体2のリード線3を接続し、
発光表示体2を外装ケース4の表示孔5に挿入
し、発光表示体2と表示孔5の内壁間に防水用の
リング状のパツキン6を設けて構成されている。
ところで、上記のような構成の場合、パツキン
6の取付が不完全であれば防水の役目をはたさな
くなるおそれがある。また、発光表示体2とプリ
ント基板1の間隔aは作業者の判断によつてバラ
ツクことが多く、前述したパツキン6の取付不完
全をまねきやすくなるばかりでなく、傾きなどに
よつて外観上も不具合が生じやすい。さらに、リ
ード線3に方向性がある場合に、プリント基板1
への取付けは、これも作業者の判断によつて間違
いないように注意する必要があり、人間の注意力
にたよるために、どうしても間違いが起こりやす
かつた。
6の取付が不完全であれば防水の役目をはたさな
くなるおそれがある。また、発光表示体2とプリ
ント基板1の間隔aは作業者の判断によつてバラ
ツクことが多く、前述したパツキン6の取付不完
全をまねきやすくなるばかりでなく、傾きなどに
よつて外観上も不具合が生じやすい。さらに、リ
ード線3に方向性がある場合に、プリント基板1
への取付けは、これも作業者の判断によつて間違
いないように注意する必要があり、人間の注意力
にたよるために、どうしても間違いが起こりやす
かつた。
本発明はこのような従来の欠点を解消するよう
にしたものであり、以下一実施例を示す第2図〜
第8図にもとづき説明する。
にしたものであり、以下一実施例を示す第2図〜
第8図にもとづき説明する。
図において7はプリント基板、8はリード線9
を有する発光表示体、10は表示孔11を有する
外装ケース、12はゴム等より形成され前記発光
表示体8を保持する保持部材である。前記保持部
材12は第4図〜第6図に示すように台座部13
と、この台座部13の中央に突設され前記表示孔
11に圧入できる外径をもつ凸段部14よりなつ
ている。前記凸段部14には保持用凹部15が設
けられてあり、保持用凹部15の口縁の内側には
口径が小さくなるように環状のリブ16が設けら
れている。前記保持用凹部15の内底には台座部
13を貫通するリード線挿通孔17が設けられて
いる。このリード線挿通孔17はスリツト状に形
成されて方向性をもつている。なお、前記リード
線挿通孔17はスリツト状以外に、リード線の数
に合わせて形成してもよい。台座部13は上面の
外周部に環状リブ18を有し、また、下面の一側
部に凹欠部19を有している。
を有する発光表示体、10は表示孔11を有する
外装ケース、12はゴム等より形成され前記発光
表示体8を保持する保持部材である。前記保持部
材12は第4図〜第6図に示すように台座部13
と、この台座部13の中央に突設され前記表示孔
11に圧入できる外径をもつ凸段部14よりなつ
ている。前記凸段部14には保持用凹部15が設
けられてあり、保持用凹部15の口縁の内側には
口径が小さくなるように環状のリブ16が設けら
れている。前記保持用凹部15の内底には台座部
13を貫通するリード線挿通孔17が設けられて
いる。このリード線挿通孔17はスリツト状に形
成されて方向性をもつている。なお、前記リード
線挿通孔17はスリツト状以外に、リード線の数
に合わせて形成してもよい。台座部13は上面の
外周部に環状リブ18を有し、また、下面の一側
部に凹欠部19を有している。
発光表示体8は前記保持部材12に保持され
る。すなわち第7図より第8図に示すように発光
表示体8のリード線9をリード線挿通孔17に挿
通し、発光表示体8の主部を保持用凹部15に圧
入する。このとき、発光表示体8はその一側に設
けた切欠20を保持部材12の凹欠部19に合わ
せることにより方向性が保たれる。前記保持部材
12はプリント基板7に当接し、リード線9を回
路導体21に半田付けすることによりプリント基
板7に固定される。このとき、保持部材12の凹
欠部19にはプリント基板7に設けられた回路素
子22、たとえば発光表示体8の電流制限抵抗が
収められる。
る。すなわち第7図より第8図に示すように発光
表示体8のリード線9をリード線挿通孔17に挿
通し、発光表示体8の主部を保持用凹部15に圧
入する。このとき、発光表示体8はその一側に設
けた切欠20を保持部材12の凹欠部19に合わ
せることにより方向性が保たれる。前記保持部材
12はプリント基板7に当接し、リード線9を回
路導体21に半田付けすることによりプリント基
板7に固定される。このとき、保持部材12の凹
欠部19にはプリント基板7に設けられた回路素
子22、たとえば発光表示体8の電流制限抵抗が
収められる。
したがつて、保持部材12をその凹欠部19が
前記回路素子22に合うようにプリント基板7に
当接すれば、リード線9を所定の回路導体22に
接続できる関係が得られる。このことは特に極性
を有する発光ダイオードの接続に有効である。
前記回路素子22に合うようにプリント基板7に
当接すれば、リード線9を所定の回路導体22に
接続できる関係が得られる。このことは特に極性
を有する発光ダイオードの接続に有効である。
上記のように組み合わされた保持部材12はそ
の凸段部14を第2図に示すように外装ケース1
0の表示孔11に内側より圧入し、つぎにプリン
ト基板7を外装ケース10のボス23にねじ24
によつて固定することにより表示装置を構成す
る。このとき、保持部材12の台座部13のリブ
18は外装ケース10の内側に圧接する。
の凸段部14を第2図に示すように外装ケース1
0の表示孔11に内側より圧入し、つぎにプリン
ト基板7を外装ケース10のボス23にねじ24
によつて固定することにより表示装置を構成す
る。このとき、保持部材12の台座部13のリブ
18は外装ケース10の内側に圧接する。
本発明の表示装置は以上実施例でも述べたよう
に台座部と凸段部をもつ弾性材よりなる保持部材
を形成し、凸段部の保持用凹部に発光表示体を保
持させて、この凸段部を外装ケースの表示孔に圧
入させる構造であるので、表示孔と保持部材間お
よび保持部材と発光表示体間にすきまが生じるこ
とがなく、防水が完全となるとともに、発光表示
体は安定に保持され、外観を損なうようなことが
ない。また保持部材の台座部はプリント基板に当
接することから、発光表示体のプリント基板に対
する取付高さは定付法化され、発光表示体の外装
ケースの表示孔における位置も一定となる。ま
た、保持部材の台座部の下部一側に凹欠部を形成
することにより、この凹欠部が保持部材の取付時
の方向を示し、たとえば回路素子と凹欠部のはめ
合わせによつて正規の位置を保つた取付ができる
ものである。そして保持部材のリード線挿通孔に
通されたリード線が所要の回路導体に対応し、い
わゆる誤接続を防止できるという利点を有する。
また、外装ケースの表示孔に対しても正確に位置
が確定することになり防水効果も向上する。
に台座部と凸段部をもつ弾性材よりなる保持部材
を形成し、凸段部の保持用凹部に発光表示体を保
持させて、この凸段部を外装ケースの表示孔に圧
入させる構造であるので、表示孔と保持部材間お
よび保持部材と発光表示体間にすきまが生じるこ
とがなく、防水が完全となるとともに、発光表示
体は安定に保持され、外観を損なうようなことが
ない。また保持部材の台座部はプリント基板に当
接することから、発光表示体のプリント基板に対
する取付高さは定付法化され、発光表示体の外装
ケースの表示孔における位置も一定となる。ま
た、保持部材の台座部の下部一側に凹欠部を形成
することにより、この凹欠部が保持部材の取付時
の方向を示し、たとえば回路素子と凹欠部のはめ
合わせによつて正規の位置を保つた取付ができる
ものである。そして保持部材のリード線挿通孔に
通されたリード線が所要の回路導体に対応し、い
わゆる誤接続を防止できるという利点を有する。
また、外装ケースの表示孔に対しても正確に位置
が確定することになり防水効果も向上する。
第1図は従来の表示装置の断面図、第2図は本
発明の一実施例の表示装置の断面図、第3図は同
装置のプリント基板部の背面図、第4図は同装置
の保持部材の側面図、第5図は同保持部材の下面
図、第6図は同保持部材の断面図、第7図は同装
置の発光表示体保持前の発光表示体と保持部材の
断側面図、第8図は発光表示体を保持部材で保持
した状態の断側面図である。 7……プリント基板、8……表示体、9……リ
ード線、10……外装ケース、11……表示孔、
12……保持部材、13……台座部、14……凸
段部、15……保持用凹部、16……リブ、17
……リード線挿通孔、18……リブ、19……凹
欠部、21……回路導体、22……回路素子、2
4……ねじ。
発明の一実施例の表示装置の断面図、第3図は同
装置のプリント基板部の背面図、第4図は同装置
の保持部材の側面図、第5図は同保持部材の下面
図、第6図は同保持部材の断面図、第7図は同装
置の発光表示体保持前の発光表示体と保持部材の
断側面図、第8図は発光表示体を保持部材で保持
した状態の断側面図である。 7……プリント基板、8……表示体、9……リ
ード線、10……外装ケース、11……表示孔、
12……保持部材、13……台座部、14……凸
段部、15……保持用凹部、16……リブ、17
……リード線挿通孔、18……リブ、19……凹
欠部、21……回路導体、22……回路素子、2
4……ねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弾性材よりなり、下面にプリント基板に対し
て位置決めをするための凹欠部を有する台座部と
この台座部の上面より一体に突出した凸段部を有
する保持部材を備え、前記凸段部に形成した保持
用凹部に発光表示体を嵌め込むとともに、前記発
光表示体のリード線を保持用凹部の内底に形成さ
れたリード線挿通孔を通して台座部の下面に導出
し、保持部材の台座部をプリント基板に当接させ
るとともに前記リード線をプリント基板の回路導
体に半田付けすることにより保持部材をプリント
基板に固定し、前記保持部材の凸段部を外装ケー
スの表示孔に圧入し、プリント基板を保持部材を
介して外装ケースの内側に圧接するように外装ケ
ースに固定してなる表示装置。 2 保持部材は台座部下面の凹欠部をプリント基
板の回路素子にはまり合うようにプリント基板に
当接させてなる特許請求の範囲第1項に記載の表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116996A JPS5818672A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116996A JPS5818672A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818672A JPS5818672A (ja) | 1983-02-03 |
JPH0119588B2 true JPH0119588B2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=14700885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56116996A Granted JPS5818672A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818672A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60157685A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-17 | オムロン株式会社 | 券集札発行装置 |
JPS62126681A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-08 | Fujitsu Ltd | 電子部品の搭載方法 |
JP2006243662A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Kyocera Corp | 表示装置 |
JP2012242314A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Yaskawa Electric Corp | エンコーダ、サーボモータ及びサーボユニット |
JP5744166B1 (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-01 | Necプラットフォームズ株式会社 | 表示パネルおよび表示パネルの組み立て方法および表示パネルを有する電子装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119678B2 (ja) * | 1971-11-15 | 1976-06-18 | ||
JPS55126281A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-29 | Fujitsu Ltd | Display unit |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119678U (ja) * | 1974-07-30 | 1976-02-13 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP56116996A patent/JPS5818672A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119678B2 (ja) * | 1971-11-15 | 1976-06-18 | ||
JPS55126281A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-29 | Fujitsu Ltd | Display unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5818672A (ja) | 1983-02-03 |
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