JPH01194573A - 水平偏向高圧回路 - Google Patents

水平偏向高圧回路

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JPH01194573A
JPH01194573A JP1700688A JP1700688A JPH01194573A JP H01194573 A JPH01194573 A JP H01194573A JP 1700688 A JP1700688 A JP 1700688A JP 1700688 A JP1700688 A JP 1700688A JP H01194573 A JPH01194573 A JP H01194573A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ用デイスプレィ等に好適な水平
偏向高圧回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、コンピータ用デイスプレィ等の高画質を要求され
るデイスプレィ装置に用いられる水平偏向回路と高圧回
路には、水平偏向回路と高圧回路が互に分離されたもの
が用いられている。しかし、この分離形の回路は回路規
模が増大し高価になる欠点があシ、水平偏向回路と高圧
回路が一体的に構成されていて、分離形の回路と同等の
性能を得るものの検討が行われている。この水平偏向回
路、高圧回路が一体化された回路が例えば特開昭58−
138179号公報に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、水平偏向回jiiilを2つの共振回
路全直列接続したダイオード変調形で構成し、高圧負荷
変動はフライバックトランスに供給する電源電圧を変化
させて補正し、さらにそれに伴って発生する偏向電流の
変化は2つの共振回路の一方の走査容量の電圧を電源電
圧と同一方向に変化させて補正するものであるが、偏向
電流の変化の補正は調整が必要であるため調整時間の増
加や調整バラツキ及び経年変化による性能劣化について
は配慮がされていなかった。
本発明の目的は上記従来技術の欠点を除去し、調整バラ
ツキ及び経年変化による性能劣化がなく、無調整化が可
能な水平偏向・高圧一体形の水平偏向高圧回路を提供す
ることにある。
〔課急を解決するための手段〕
上記目的は、電源電圧制御方式高圧安定化回路を設け、
高圧を検出してX源′電圧を制御する一方水平偏向電流
のエンベロープ検出回路を設け、この出力官号と水平偏
向電流変調波形とが一致する様にダイオード変調形出力
投の2つの走査コンデンサの電圧配分を制御する方式で
水平偏向電流の安定化を行うことにより達成される。
〔作用〕
電源電圧制御方式高圧安定化回路は、抵抗分割により高
圧を検出し、基準′成用と比較して、その誤差が少なく
なる様に電源電圧を制御して、高圧出力電圧を定電圧化
する。一方、水平偏向電流のエンベロープ検出回路は、
偏向コイルと直列に設けた走査コンデンサの電圧または
偏向コイルと直列に設けたカレントトランスの2次側の
電圧を整流平滑し、エンベロープを検出する。エンベロ
ープ検出回路の出力信号と水平偏向電流変調信号を誤差
増幅器とコンパレータとスイッチングトランジスタと平
滑用コイルからなるパルス1幅変調電圧制御回路に入力
し、この出力をダイオード変調形出力投の2つの定食コ
ンデンサの一方に接続して2つの走査コンデンサの電圧
配分を制御することにより、エンベロープ検出回路の出
力信号と水平偏向電流変調18号の波形を自動的に一致
させるので、調整バラツキ及び経年変化による性能劣化
がな(、無調整化が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、1は、水平ドライブパルス入力端子、2は
水平出力トランジスタ、6は第1のダンパーダイオード
、4は第2のダンパーダイオード、5は第1の共振コン
デンサ、6は第2の共振コンデンサ、7は水平偏向コイ
ル、8は第1の走査コンデンサ、9は変虐コイル、10
は第2の走査コンデンサ、11はコイル、12 、 [
、14゜15 、16 、17 、18 、20 、2
2 、26 、27は抵抗器、19 、25は演算増幅
器、21 、28はコンデンサ、24は正電源入力端子
、25は可変抵抗器、29はコンパレータ、50はスイ
ッチングトランジスタ、31はフライバックトランス、
52は高圧整流ダイオード、33は高圧出力端子、54
 、55は高圧分割抵抗、36はダイオード、57は水
平ノコギリ波入力端子、38は垂直パラボラ入力端子、
39は電源入力端子、72は高圧安定化回路である。
次に第2図、第6図、第7図、第8図を参照しながら動
作を説明する。
第1図において、水平偏向コイル7と共振コンデンサ5
の共振周波数と、変調コイル9と共振コンデンサ6の共
振周波数はほぼ等しく設電されていて、この2つの共振
回路を直列接続することによりダイオード変調形出力投
を構成している。
電源電圧は、高圧安定化回路72を経由して、フライバ
ックトランス61の1次側コイルに加えられる。この様
な水平偏向高圧一体化回路においては、高圧及び水平偏
向電流を安定化することが、画面サイズの一定化のため
必要となる。高圧を安定化するため、高圧出力端子36
に分割抵抗34゜35を設けて高圧を検出し、電源電圧
制御方式高圧安定化回路72に加える。電源電圧制御方
式高圧安定化回路72は例えば第2図に示す回路が適し
ている。第2図において、40 、42 、48は抵抗
器、41はツェナーダイオード、45は制御トランジス
タ、44はダイオード、45はコンデンサ、46 、4
7は誤差増幅トランジスタ、49は可変抵抗器、50は
検出トランジスタである。分割抵抗34 、55によシ
検出された高圧は検出トランジスタ50.可変抵抗器4
9を経由して誤差増幅トランジスタ47のベースに加え
られる。もう一方の誤差増幅トランジスタ46のベース
には抵抗器40とツェナーダイオード41による一定電
圧が加えられる。従って、例えば高圧が低下すると、誤
差増幅トランジスタ47のベース電圧が低下し、制御ト
ランジスタ45のベース電圧が低下し、コンデンサ45
の電圧汐I土昇し、高圧が上昇すると言う安定化制御が
行われる。
次に、水平偏向電流の安定化について説明する。
まず、第6図を用いてダイオード変調形出力投の動作を
説明する。第1図において、水平偏向コイル7を流れる
電流のピーク・トウ・ピーク値を1y、変調コイル9を
流れる電流のピーク・トウ・ピーク値を島、ダンパーダ
イオード3,4の接続点より第1の走査コンデンサ8と
変調コイル9の接続点へ流れる電流のピーク・トウ・ピ
ーク値f i modとすると、これらの電流は第2の
走査コンデンサ10の電圧(これを変調電圧VI!1と
名づける)によシ第6図に示す様な変化をする。但し、
第6図において、Ebはフライバックトランス51の一
次側に加えられる電源電圧、Ly、Lrnはそれぞれ水
平偏向コイル7及び変調コイル9のインダクタンス、T
8は水平走査期間V。pはコレクタパルスを表わしてい
る。第6図から、変調′電圧V工によシ、水平偏向電流
1yを変化できるが、この時コレクタパルスV。pは変
化しないことがわかる。つまシ、この回路では、高圧全
変化させずに、サイドピン補正などの水平偏向電流の変
調が可能となる。しかし、高圧を安定化するため電源電
圧制御を行うと、水平偏向電流が変化してしまう。これ
を第7図を用いて説明する。第7図において、ビーム′
ε流がIb+からIb2へ増加すると高圧を一定にする
ため’1iflji電圧Eb62はEb、からEb2へ
と上昇する。
この時、第1の走査コンデンサの電圧をVy、第2の走
査コンデンサの電圧をVm65とすると、WはVylか
らVy 2へ、賜はVm+からVI7.2へと変化する
。これは次の(1)〜(3)式が成立するためである。
Eb+ = Vy+ + Vm+   ・−・・(’)
Eb2”’ Vy2+ Vm2・−・’ (2)Eb+
  Eb2 水平偏向電流1yはVyに比例するから、水平偏向電流
は変化してしまう。そこで、本発明では、水平偏向電流
を検出し、変調電圧全vm′66′の様に変化させ、第
1の走査コンデンサ8の電圧vyを常に一定にする様制
御をパルス幅変調電圧制御I!1路を設は行っている。
この時、第7図において、Vい−Vy +となる。
この水平偏向電流の)bl」御動作を第1図、第8図を
用いて説明する。第1図において、演算増幅器19、抵
抗器12 、13 、14 、15 、1+5.17 
、1B。
20、コンデンサ21、ダイオード36は水平偏向電流
のエンベロープ検出回路を構成していて、第1の走査コ
ンデンサ8の両端の電圧全抵抗分割で検出し、演算増幅
319で減算を行った後、その° 出力をダイオード5
6及びコンデンサ21によシ整流平滑を行うことにより
、水平偏向電流のエンベロープを出力する。この出力電
圧は、演算増幅器230反転入力端子に加えられる。ま
た演算増軛器25の非反転入力端子には、変調信号入力
端子58に入力された水平偏向電流変調信号(たとえば
、サイドピン補正用の垂直パラボラ信号)がコンデンサ
28により交流結合され加えられる。さらに、演算増幅
器25の非反転入力端子には正電源入力端子に加えられ
た正の電圧を可変抵抗器25によシー4整され加えられ
る。演算増幅器26は反転及び非反転入力端子に加えら
れた信号の誤差増幅を行い、コンパレータ29の非反転
入力端子にその出力全加える。コンパレータ29の反転
入力端子には水平ノコギリ波入力端子67に加えられた
水平ノコギリ波が入力される。その結果、コンパレータ
29の出力はパルス幅変調された水平周期のパルスが発
生する。スイッチングトランジスタ60はこのパルスに
よりスイッチング動作を行い、コレクタにはペースに入
力されたパルス幅変調波を反転したパルス幅変調波が出
力される。コイル11と第2の走査コンデンサ10によ
り平滑され、走査コンデンサ10の電圧vmはパルス幅
変調波を復調した電圧となる。その結果、第1の走査コ
ンデンサの電圧vyはvrIllとは逆相の電圧となる
。以上の負帰還制御により、第8図(α)に示した水平
偏向電流64のエンベロープ波形65(演算増幅器23
の反転入力端子への入力電圧)と(b)に示した演算増
幅器25の非反転入力端子への入力電圧66(変調信号
入力端子に加えられた変調信号と可変抵抗器25の中点
電圧との加算電圧)とは完全に一致する。すなわち、水
平偏向電流は電源電圧Ebが変化しても、常に変調信号
と可変抵抗器25の中点電圧との加算電圧と同じエンベ
ロープとなり、安定化される。
以上の2つの負帰還制御によシ、自動的に高圧及び水平
偏向′電流は安定化されるので、調整バラツキ及び経年
変化による性能劣化がなく、無調整化が可能な高性能水
平偏向高圧回路を価格的に有利な水平偏向高圧一体形で
実現できる。
第3図は本発明の第1の実施例の変形例を示す回路図で
、第1図とはダイオード変調出力段の構成とエンベロー
プ検出回路が異なっている。第5図のダイオード変調出
力段では、第1図のダイスート変調出力段の上下の共振
回路が入れ替わっている。従って、第5図では第1の走
査コンデンサの電圧を抵抗器12’  、 13’で分
割して直接検出している。演算増幅器19は反転増幅の
みを行っている。また、パルス幅変調1E圧制御回路の
出力は直接第1の走査コンデンサの′電圧を変化させ、
水平偏向電流の安定化制御を行っている。
第4図は本発明の第1の実施例の第2の変形例を示す回
路図で、第1図とはエンベロープ検出回路が異7fって
いる。第4図のエンベロープ検出回路はカレントトラン
ス51.ダイオード52.コンデンサ53.抵抗器54
から構成されていて、カレントトランス51によシ水平
偏向電流を検出し、ダイオード52.コンデンサ55.
抵抗54により整流平滑することによシ水平偏向電流の
エンベロープ信号を得る。他の動作は第1図と同じであ
る。
第5図は本発明の第1の実施例の第3の変形例を示す回
路図で、第1図とはエンベロープ検出回路が異っている
。第5図のエンベロープ検出回路は、抵抗器14’、1
5,12,13,16,17.1B。
20、ダイオード55 、56、コンデンサ57 、5
8、演算増幅器19から構成されている。水平偏向コイ
ル7の両端電圧を抵抗分割によシ検出し、ダイオード5
5及び56とコンデンサ57及び58により整流平滑を
行い、演算増幅器19に入力する。演算増幅器19によ
り減算を行い、その出力に水平偏向電流のエンベロープ
信号を得る。他の動作は第1図と同じである。
第9図は本発明の第2の実施例を示す回路図で、第1図
と比較してコンデンサ67が追加されてt・る点が異っ
ている。このコンデンサ67によシ、電源電圧制御方式
高圧安定化回路72による電圧変化の高周波成分を演算
増幅器23の反転入力端子に入力し、電源電圧急変時の
過渡応答を改善している。
この効果を第10図を用いて説明する。第10図におい
て、68はビーム電流、69は高圧安定化回路が有る場
合の高圧、69′は高圧安定化回路が無い場合の高圧、
70はフライバックトランスの1次側に加えられる電源
電圧(高圧安定化回路の比。
力電圧)、71は本発明の第2の実施例である第9図の
回路を用いた場合の水平偏向電流のエンベロープ゛、7
1′は本発明の第1の実施例である第1図の回路を用い
た場合の水平偏向電流のエンベロープ、71′は本発明
の水平偏向電流安定化が行われない場合の水平偏向電流
のエンベロープを示している。711と71′または7
1との比較によシ、本発明による水平偏向電流の安定化
効果が明らかと言える。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば水平偏向・間圧一体
化回路にお℃・て、高圧安定化は高圧を検出して電源電
圧を制御する方式で行い、水平偏向電流のエンベロープ
を検出し、それが水平偏向電流変調波形と一致する様に
ダイオード変調形出力段の2つの走査コンデンサの電圧
配分を制御する方式で水平偏向電流の安定化を行ったの
で、調整バラツキや経年変化による性能劣化がないこと
や、無調整化が可能である効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す水平偏向高圧回路の回
路図、第2図は高圧安定化回路の回路図、第5図は本発
明の第1の実施例の変形例を示す水平偏向高圧回路の回
路図、第4図は本発明の第1の実施例の第2の変形例を
示す水平偏向高圧回路の回路図、第5図は本発明の第1
の実施例の第3の変形例を示す水平偏向高圧回路の回路
図、第6図、第7図は本発明の詳細な説明するための特
性図、第8図は本発明の詳細な説明するための波形図、
第9図は本発明の第2の実施例全示す水平偏向高圧回路
の回路図、第10図は本発明の詳細な説明するための波
形図である。 1・・・水平ドライブパルス入力端子、2・・・水平出
力トランジスタ、3・・・第1のダンパーダイオード、
4・・・第2のダンパーダイオード、5・・・第1の共
振コンデンサ、6・・・第2の共振コンデンサ、7・・
・水平偏向コイル、8・・・第1の走査コンデンサ、9
・・・変調コイル、10・・・第2の走査コンデンサ、
11・・・コイル、12 、12’、 13 、13’
、 14 、15 、16 。 17 、18 、20 ’、 22 、26 、27・
・・抵抗器、19゜23・・・演算増幅器、21 、2
8・・・コンデンサ、24・・・正電源入力端子、25
・・・可変抵抗器、29・・・コンパレータ、50・・
・スイッチングトランジスタ、51・・・フライバック
トランス、52・・・高圧整流ダイオード、55・・・
高圧出力端子、34 、35・・・高圧分割抵抗、56
・・・ダイオード、57・・・水平ノコギ、す波入力端
子、38・・・変調信号入力端子、39・・・電源入力
端子、40 、42 、48・・・抵抗器、41・・・
ツェナーダイオード、45・・・制御トランジスタ、4
4・・・ダイオード、45・・・コンデンサ、46 、
47・・・誤差増幅トランジスタ、49・・・可変抵抗
器、50・・・検出トランジスタ、51・・・カレント
トランス、52・・・整流ダイオード、56・・・コン
デンサ、54・・・抵抗器、55 、56・・・整流ダ
イオード、57 、58・・・コンデンサ、59・・・
水平偏向電流、60・・変調電流、61・・・変調コイ
ル電流、62・・・電源電圧、6+ 、 63’・・・
第2の走査コンデンサの平均電圧、64・・・水平偏向
電流、65・・・水平偏向電流のエンベロープ、66・
・・垂直パラボラ電圧、67・・・コンデンサ、68・
・・ビーム電流、69゜69′・・・高圧、70・・・
電源電圧、71 、71’ 、 71’・・・水平偏向
電流のエンベロープ、72・・・高圧安定化回路、73
・・・コレクタパルス値。 〆ぐ二′) (”、八 / 代理人弁理士 小  川  肪  男−′躬 2区 躬 6 図 第71!] (b)、□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平出力トランジスタ、水平偏向コイル、フライバ
    ックトランス、変調コイル、複数個のダンパーダイオー
    ド、複数個の共振コンデンサ、複数個の走査コンデンサ
    を備えた水平偏向・高圧回路において、高圧を検出する
    検出回路を設け、該検出回路の出力電圧とあらかじめ設
    定された基準電圧とを比較し、この両者の誤差が小さく
    なる様に上記水平偏向・高圧回路の電源電圧を制御する
    第1の電圧制御回路を設け、高圧を安定化すると共に、
    水平偏向電流のエンベロープ検出回路を設け、該エンベ
    ロープ検出回路の出力電圧とあらかじめ設定された基準
    変調電圧とを比較し、この両者の誤差が小さくなる様に
    、上記2つの走査コンデンサの電圧配分を制御する第2
    の電圧制御回路を設け、水平偏向電流を安定化したこと
    を特徴とする水平偏向高圧回路。 2、上記水平偏向電流のエンベロープ検出回路が水平偏
    向コイルと直列接続された走査コンデンサの両端の電圧
    を検出する2組の抵抗器と減算を行う演算増幅器とその
    出力を整流平滑するダイオードとコンデンサとから構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の水平偏向高
    圧回路。 3、上記水平偏向電流のエンベロープ検出回路が水平偏
    向コイルと直列接続したカレントトランスと該カレント
    トランスの2次側電圧を整流平滑するダイオードとコン
    デンサから構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の水平偏向高圧回路。 4、変調コイルを水平出力トランジスタのコレクタと接
    続し、水平偏向コイルを変調コイルの低電圧側に設け、
    水平偏向コイルと直列接続された走査コンデンサの電圧
    を直接制御したことを特徴とする請求項1記載の水平偏
    向高圧回路。 5、上記電圧制御回路が誤差増幅器、コンパレータ、ス
    イッチングトランジスタ、平滑用コイルからなるパルス
    幅変調電圧制御回路であることを特徴とする請求項1記
    載の水平偏向高圧回路。 6、上記第1の電源電圧制御回路の出力電圧の高周波成
    分を第2の電圧制御回路の入力にコンデンサを介して入
    力したことを特徴とする請求項1記載の水平偏向高圧回
    路。 7、上記水平偏向電流のエンベロープ検出回路が水平偏
    向コイルの両端の電圧を検出する2組の抵抗器とその出
    力を整流平滑する2組のダイオード及びコンデンサと減
    算を行う演算増幅器とから構成されていることを特徴と
    する請求項1記載の水平偏向高圧回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533119A (en) * 1976-06-30 1978-01-12 Sony Corp Pincushion correction circuit
JPS61143372U (ja) * 1985-02-26 1986-09-04

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