JPH01193515A - 穀物乾燥機における失火検出装置 - Google Patents

穀物乾燥機における失火検出装置

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JPH01193515A
JPH01193515A JP63018882A JP1888288A JPH01193515A JP H01193515 A JPH01193515 A JP H01193515A JP 63018882 A JP63018882 A JP 63018882A JP 1888288 A JP1888288 A JP 1888288A JP H01193515 A JPH01193515 A JP H01193515A
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JP
Japan
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hot air
value
air temperature
flame failure
burner
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Pending
Application number
JP63018882A
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English (en)
Inventor
Sadakazu Fujioka
定和 藤岡
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/02Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
    • F23N5/022Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機内を循環しながら穀物を乾燥する穀物乾燥
機に関し、特に乾燥機の熱風室に設けたバーナの火が運
転途中で消えたことを検出する失火検出装置の改良に関
する。
(従来の技術) 従来、バーナの火が運転途中で消えたことを検出する方
法としては、特公昭62−35591号公報に記載され
るように、熱風温度検知センサーの検出値と外気温度検
知センサーの検出値との差を求め、その差が所定値以下
になったときに、火炉が失火したものとみなすものが知
られている。
これによれば、外気温度の変動に対応して確実に失火を
検出できる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、バーナは、外気温が同一であっても、排気フ
ァンで吸引排気される乾燥風量の大小によって最低加温
量が変化する。つまり、バーナを最小燃焼状態で燃焼さ
せた場合、乾燥風量が大きければ加温量(熱風温度と外
気温度の差)は小さく、逆に乾燥風量が小さければ加温
量は大きい。
このため、従来方法のように乾燥風量を考慮しない場合
には、誤って失火検出してバーナの燃焼を不要に停止し
たり、反対に失火検出が遅れてバーナの燃料が洩れ出た
りするなどの欠点があることが判明した。
そこで、本発明は、上述の点に鑑み、乾燥風量を考慮し
てバーナの失火検出を行うようにし、もって失火の検出
精度の向上を図ることにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明は以下のよう構成
とした。
すなわち、本発明は、熱風室にのぞませたバーナの熱風
を、乾燥室を経由さ−せて排気室に接続した排気ファン
により吸引排気する穀物乾燥機において、 前記熱風室に配置して熱風の温度を検出する熱風温セン
サ25と、 外気の温度を検出する外気温センサ21と、前記排気フ
ァンにより吸引排気する乾燥風量を設定する乾燥風量設
定手段Aと、 前記外気温センサの検出値および前記設定風量に応じて
失火判定値を決定する失火判定値決定手段Bと、 熱風温センサの検出値を前記失火判定値と比較し、その
検出値が失火判定値を下回ったときに、前記バーナが失
火である旨を出力する失火検出手段Cとを設けてなる。
(作用) バーナが失火であるか否かの基準となる失火判定値は、
外気温センサ21の検出値および乾燥風量設定手段Aで
設定された乾燥風量の大小に応じて失火判定値決定手段
Bによって決定される。
失火検出手段Cは、熱風温センサ25の検出値をその決
定された失火判定値と比較し、検出値が失火判定値を下
回ったときに、バーナが失火である旨を出力する。
そして、この出力信号を利用して失火である旨を表示し
たり、バーナへの燃料供給を停止する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を実施した穀物乾燥機の横断面図、第3
図はその縦断面図である。
図において、■は乾燥機の貯留室であり、その下部に2
対の流穀板2を下方に行くに従い間隔が狭くなるように
して傾斜して取付け、各流穀板2によって流穀室3を形
成する。
流穀板2の各下辺には網板4を2枚づつ平行に接続し、
その間に乾燥室5を形成する。そして、貯留室lの中心
寄りに設けた内側の2枚の網板4の間に乾燥熱源である
バーナ10を設置した熱風室6を形成し、外側の2枚の
網板4.4と左右の槽壁7との間に排気室8を形成し、
その排気室8の排気ファン9と連設する。
11は樋状に形成した集穀室であり、その底部に下部ラ
セン12を架設し、その終端を昇降41!13の下部入
口に連結する。14は乾燥室5の下端出口に軸支したロ
ータリパルプであり、その回転により貯留室1の穀物を
乾燥室5を経て集穀室11に流出させる。
昇降機13の上部出口は、貯留室1の天井に設置した上
部ラセン15に連結し、この上部ラセン15の出口を貯
留室lにのぞませる。
20は乾燥中の穀物の含水率(水分)を測定する水分計
であり、例えば流穀室3内に設置する。
21は外気温度を測定するために槽壁に取付けた外気温
センサ、22は外気湿度を測定するために槽壁7に取付
けた外気湿度センサである。
23は流穀室3内に設置して穀物の温度を測定する穀温
センサ、24は排気室8内に設置した排気温センサ、2
5は熱風室6に設置した熱風温センサである。また26
はバーナ10に燃料を供給する燃料ポンプであり、27
はバーナ10に供給する燃料を調節する燃料バルブであ
る。
第4図は本発明実施例の制御系の一例を示すブロック図
である。
図において、30はマイクロプロセッサ形態のCPU(
中央処理装置)であり、あらかじめ定められた手順によ
り後述のように各種の演算や判断等を行い各構成要素を
制御する。
31は例えば乾燥ボタン、張込ボタン、排出ボタン、停
止ボタン、乾燥停止するときの水分を設定する停止水分
設定スイッチなどを配置した操作入力設定器であり、入
力回路32を介してCPU30と接続する。また、水分
計20および各センサ21〜25をA/D変換部33を
介してCPU30と接続する。
34は出力回路35を介してCPU30と接続する表示
部であり、この表示部34は各種の表示を行う。
36はCPU30が各構成要素を制御するための制御手
順を記憶するリード・オンリφメモリ(ROM)と、測
定データ等の各種のデータをいったん記憶するランダム
・アクセス・メモリ(RAM)とからなる記憶装置であ
る。
37〜39はそれぞれCPU30と接続する出力回路で
あり、出力回路37には搬送モータ40、ヒータ41、
水分計モータ42をそれぞれ接続し、出力回路38には
ファンモータ43を接続し、出力回路39には燃料ポン
プ26および燃料バルブ27を接続する。
次に、以上のように構成される実施例の動作例について
第5図および第6図のフローチャートを参照して説明す
る。
いま、乾燥が開始されると、張込量の検知、外気温セン
サ21による外気温度の検知、穀温センサ23による穀
物温度の検知を行う(ステップS1)。
次に水分計20の測定水分値を読み取るとともに、その
測定水分値から水分のばらつきを算出する(ステップ3
2)。そして、検知した張込量等に応じてバーナ10の
熱風温度TCが設定されるとともに、乾燥風量に応じた
排気ファン9の回転数が設定される(ステップS3)。
次いで、後述のようにバーナが失火したか否かの判定を
行う際の基準値を求める際の補正値αを、乾燥風量の大
小に応じて設定する(ステップS4)。
次に、タイマで所定時間をセットしてその時間の経過後
に(ステップS5)、熱風温センサ25の測定熱風温度
TBを読み取る(ステップS6)、そして、その読み取
った測定熱風温度TBが、バーナ10の熱風温度TCを
中心に設定した±1℃の範囲外にあるときには、バーナ
10の供給燃料を調箇する(ステップS7.S8)。
次に、その測定熱風温度TBを次の(1)式によって比
較判定する(ステップS9)。
TB<TA+α       (1) ここで(1)式中のTAは外気温センサ21の測定外気
温度であり、またαはステップS4で求めた補正値であ
る。
いま、(TA+α)を失火判定値とすれば、測定熱風温
度TBがこの失火判定値を下回って失火と判定されたと
きには、カウンタCの値を+1する(ステップ5IO)
、そして、カウンタCの計数値がKになったときに(ス
テップ5ll)、表示部34に失火である旨を表示をす
るとともに、八−す10への燃料の供給を停止する(ス
テップ512)。
そして、排気ファン9の回転を継続させて、通風乾燥を
行う。
次に、このような失火検出例を数値によって具体的に示
すと、以下のようになる。
例えば、いま外気温度TAが30℃、設定熱風温度が3
8℃、標準風量のときには、バーナの布温度は8℃とな
るので、補正値αを6℃とする。
従って、測定熱風温度TBが36℃を下回ったときに失
火検出する。
一方、上記と同様に外気温度TAが30℃、設定熱風温
度TCが38℃であって、風量のみが50%増加したと
きには、布温度(加温能力)が8℃から5.3℃に低下
するので、補正値αを上記と同様に6℃にすると失火の
検出が不能となる。そこで、補正値αを3℃とすれば、
バーナを燃焼させることができ、しかも失火時の検出も
可能となる。
(発明の効果) 以上のように本発明では、乾燥風量を考慮し、この乾燥
風量の大小および外気温度に応じて失火か否かを検出す
るための失火検出値を定め、測定熱風温度をこの失火検
出値と比較して失火を検出するようにしたので、乾燥風
量の大小にかかわらず失火検出が適切となり、もって失
火の検出精度が向上する。
特にバーナは、その最低燃焼量や外気温が同一であって
も、乾燥風量の大小によって最低加温量が変化するが、
本発明によれば、乾燥風量の変化を考慮して失火検出す
るので、特に最低燃焼領域においてもバーナの燃焼を不
要に停止したり、失火検出が遅れて燃料がバーナより洩
れ出たりすることなく、高精度で失火検出が可箋となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能図、−第2図は本発明を実施した
穀物乾燥機の横断面図、第3図はその縦断面図、第4図
はそのブロック図、第5図および第6図はその動作例を
示すフローチャートである。 5は乾燥室、6は熱風室、9は排気ファン、10はバー
ナ、21は外気温センサ、25は熱風温センサ、Aは乾
燥風量設定手段、Bは失火判定値決定手段、Cは失火検
出手段。 特許出願人  井関農機株式会社 代 理 人     牧 舌部(ほか3名)第1 図 第2図 第 3 区 2r   25 第S図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 熱風室にのぞませたバーナの熱風を、乾燥室を経由させ
    て排気室に接続した排気ファンにより吸引排気する穀物
    乾燥機において、 前記熱風室に配置して熱風の温度を検出する熱風温セン
    サと、 外気の温度を検出する外気温センサと、 前記排気ファンにより吸引排気する乾燥風量を設定する
    乾燥風量設定手段と、 前記外気温センサの検出値および前記設定風量に応じて
    失火判定値を決定する失火判定値決定手段と、 熱風温センサの検出値を前記失火判定値と比較し、その
    検出値が失火判定値を下回ったときに、前記バーナが失
    火である旨を出力する失火検出手段とを設けてなる失火
    検出装置。
JP63018882A 1988-01-29 1988-01-29 穀物乾燥機における失火検出装置 Pending JPH01193515A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110088278A1 (en) * 2009-10-21 2011-04-21 Stmicroelectronics, Inc. Dryness detection method for clothes dryer based on pulse width

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110088278A1 (en) * 2009-10-21 2011-04-21 Stmicroelectronics, Inc. Dryness detection method for clothes dryer based on pulse width
US8549771B2 (en) * 2009-10-21 2013-10-08 Stmicroelectronics, Inc. Dryness detection method for clothes dryer based on pulse width
US9200842B2 (en) 2009-10-21 2015-12-01 Stmicroelectronics, Inc. Dryness detection method for clothes dryer based on pulse width

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