JPH01193079A - ガソリンエンジンの電子点火時期制御方法 - Google Patents

ガソリンエンジンの電子点火時期制御方法

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JPH01193079A
JPH01193079A JP63016338A JP1633888A JPH01193079A JP H01193079 A JPH01193079 A JP H01193079A JP 63016338 A JP63016338 A JP 63016338A JP 1633888 A JP1633888 A JP 1633888A JP H01193079 A JPH01193079 A JP H01193079A
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JP
Japan
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crank
reference position
position signal
crank angle
engine
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JP63016338A
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English (en)
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Toyoaki Fukui
豊明 福井
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はガソリンエンジンの電子点火時期制御方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来よりエンジンの回転速度変化に対応して点火時期を
制御する方法として、エンジンの点火時期におけるクラ
ンク位置とクランク角センサの検出するあるクランク基
準位置との間のクランク角度をその時のエンジン回転速
度をもとに時間情報に変換して点火時刻を算出すること
が行われている。
このものを第5図及び第6図を用いて具体的に説明する
第5図において図示しないエンジン燃焼室に配設される
スパークプラグ7はディストリビュータ5を介して点火
コイル902次コイルに接続されており2点火コイル9
01次コイルはイグナイタ15ヲ介シてコントロールユ
ニット1に接続されている。そしてコントロールユニッ
トlから送られる点火信号20により上記1次コイルの
電流が遮断されるとコイルの誘導作用で、上記2次コイ
ルには高電圧が発生し、ディストリビュータ5の配電機
構を介してスパークプラグ7に火花が飛び点火が行われ
るよう構成されている。
一方、コントロールユニット1にハ各種のエンジン運転
状態情報16及びディストリビュータ5に内蔵されたク
ランク角センサ3が検出するクランク基準位置信号18
が送られており、上記コントロールユニット1内の図示
しないCPUにはその時のエンジン運転状態に応じた最
適点火時期SAが図示しないメモ’J (ROM)から
読み込まれる。
そして、クランク角度で表示された上記最適点火時期S
Aをその時のエンジン回転速度をもとに時間情報に変換
する。即ち、クランクがクランク基準位置(例えば75
0BTDC)から最適点火時期SAに到達するまでに要
する時間を算出し、目標点火時刻Ts  に点火コイル
9の1次コイルに点火信号20を送るよう構成されてい
る。
ところで上述の最適点火時期SAの時間情報への変換、
即ち目標点火時刻Ts  の算出は以下に示すように行
われる。
ディストリビ為−夕5に内蔵されたクランク角センサ3
はあるクランク基準位置9例えばピスト°ンが上死点前
75o(以下750BTDC) lIc6,6時&Cパ
ルスを発生し、クランク基準位置信号18″ftコント
ロールユニツト1に送りている。したがってエンジンが
4サイクル4気筒であればクランクシャフト2回転に4
回の割合、即ちクランク角度1800ごとに上記クラン
ク基準位置信号18が送られている。
一方、コントロールユニットlはクランク基準位置信号
18の周期To  を計測し、これをエンジン回転速度
情報として演算を行う。即ち上死点前の角度で表示され
た最適点火時期SA、周期To、目標点火時刻Ts  
には第6図に示すような関係があり、目標点火時刻T8
 は以下に示す第(1)式で与えられる。
Ta = To X (75−S A ) / 180
 ・−−−−(1)〔発明が解決しようとする課題〕 ところで従来の電子点火時期制御方法においてはエンジ
ンの回転速度が低下しつつある場合には。
実点火時期が最適点火時期SAよりも早くなり。
エンジンの回転速度が上昇しつつある場合には実点火時
期が最適点火時期SAよりも遅れるという問題点があっ
た。これは第(1)式で示したように目標点火時刻T8
  を前回のクランク基準位置間周期To  を用りて
算出しているために生じる必然的な問題である。即ち、
エンジン回転速度が低下しつつある場合には第7図に示
すように現在のクランク基準位置間周期T1  と前回
のクランク基準位置間周期Toの関係はT1 、) T
oとなり、目標点火時刻Tsはクランク角が最適点゛火
時期SAとなるよりもΔtだけ早くなりてしまう。また
、エンジン回転速度が上昇しつつある場合には第8図忙
示すようにT、(Toとなり、目標点火時刻Ts は最
適点火時期SAよりもΔt′だけ遅れてしまう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記に鑑み、エンジン回転数の変化時において
も運転状態忙応じた最適点火時期に点火を行うことを可
能としたガソリンエンジンの電子点火時期制御方法であ
って、エンジンの所定のクランク角度αごとにクランク
基準位置信号“を発生するクランク角センサによりクラ
ンク角を検出する過程と、上記クランク角センナから送
出される第1のクランク基準位置信号と同第1のクラン
ク基準位置信号の次に上記クランク角センナから送出さ
れる第2のクランク基準位置信号との間の第1の時間間
隔T、及び上記第2のクランク基準位置信号と同第2の
クランク基準位置信号の次に上記クランク角センサから
送出される第3のクランク基準位置信号との間の第2の
時間間隔T、  1にタイマにより計測する過程と、上
記第3のクランク基準位置信号が送出された後に行われ
る点火の目標点火時期をエンジンの運転状態に基いて設
定し。
上記第3のクランク基準位置信号が送出されてから上記
目標点火時期までの目標クランク角変化量βとして得る
過程と、この得られた目標クランク角変化量βを計測さ
れた第1の時間間隔T1  及び第2の時間間隔T2 
 と変換式 ただし。
θ=2α+β とにしたがうて上記第3のクランク基準位置信号が送出
されてからクランク位相が上記目標点火時期に到達する
までに要する時間情報T8 に変換する過程と、上記時
間情報T3と上記タイマが計測する実際の経過時間とを
比較し1両者が一致した時に点火信号を送出する過程と
、上記点火信号に応じてエンジン燃焼室内に配設された
点火プラグにより点火を行う過程とからなることを第1
の要旨とし、エンジンの特定のクランク角度においてク
ランク基準位置信号を発生するクランク角センサ忙より
クランク角を検出する過程と、上記クラ、ンク角センサ
から送出される第1のクランク基準位置信号と同第1の
クランク基準位置信号の後に上記クランク角センサから
送出される第2のクランク基準位置信号との間の第1の
時間間隔及び上記第2のクランク基準位置信号と同第2
のクランク基準位置信号の後に上記クランク角センサか
ら送出される第3のクランク基準位置信号との間の第2
の時間間隔をタイマにより計測する過程と、エンジンの
回転速度変化を等角加速度運動とみなしてエンジンのク
ランク角変化量θと時間tとの関係をθ=At+Bt2
(但しA、 Bは係数)と仮定し。
上記tlE1のクランク基準位置信号と第2のクランク
基準位置信号との間のクランク角変化量と上記第1の時
間間隔との関係及び上記第1のクランク基準位置信号と
第3のクランク基準位置信号との間のクランク角変化量
と上記第2の時間間隔との関係に基いて上記係数A、 
 Bを得る過程と、上記第3のクランク基準位置信号が
送出された後に行われる点火の目標点火時期をエンジン
の運転状態に基いて設定し、上記第1のクランク基準位
置信号が送出されてから上記目標点火時期までの目標ク
ランク角変化量として得る過程と、上記係数A。
B及び目標クランク角変化量に基いて上記第1のクラン
ク基準位置信号が送出されてからクランク位相が上記目
標点火時期に到達するまでに要する目標時間を得る過程
と、上記得られた目標時間と実際の経過時間とを比較し
両者が一致した時に点火信号を送出する過程と、上記点
火信号に応じてエンジン燃焼室内に配設された点火プラ
グにより点火を行う過程とからなることを第2の要旨と
する。
〔作 用〕
本発明によるガソリンエンジンの電子点火時期制御方法
では、エンジンの回転速度変化を等角加速度運動とみな
し、連続する2回のクランク基準位置間周期をもとに目
標点火時刻を算出する。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例について図面を用いて詳細−に説
明する。
第1図において点火装置2はディストリビュータ5、ス
パークグラグア、点火コイル9で構成されており、上記
スパークプラグ7はデイストリビ。
−タ5′t−介して点火コイル902次コイルに接続さ
れている。また2点火コイル901次コイルは図示しな
いパワートランジスタを介して電源に接続されこのパワ
ートランジスタのベースがコントロールユニツ)1に接
続されており、上記コントロールユニット1から送られ
る点火信号20によりパワートランジスタが制御されて
上記1次コイルの電流が遮断されるとコイルの誘導作用
で上記2次コイルには高電圧が発生し、ディス) IJ
ピユータ5の配電機構を介してスパークプラグ7に火花
が飛び点火が行われるよう構成されている。
一方、コントロールユニツ)1dCPU11.  クロ
ック12.クリ−ランニングカウンタ(FRC)13、
デジタルワンシ曹ット14及び図示しないメモリ(RO
M及びRAM)等で構成されており。
CPUI 1には各種のエンジン運転状態情報16及び
ディストリビュータ5に内蔵されたクランク角センサ3
が検出するクランク基準位置信号18が送られてhる。
そして、CPUIIは上記エンジン運転状態情報16に
基きその時のエンジン運転状態に応じた最適点火時期S
Aを図示しないメモリ(ROM)から読み込むとともに
、クランク角度で表示された上記最適点火時期SAをそ
の時のエンジン回転速度をもとに時間情報に変換する。
即ち、クランクがクランク基準位置(例えば750BT
DC)から最適点火時期SAに到達するまでに要する時
間を算出し、目標点火時刻Ts K点火コイル9の1次
コイルに点火信号20を送るよう構成されている。
ところで上述の最適点火時期SAの時間情報への変換、
即ち目標点火時刻Tsの算出は以下に示すように行われ
る。
一般に、エンジンの回転速度変化は、ニンジンの発生ト
ルクと負荷トルクにアンバランスが生じる為に起こる。
そこで、エンジンが数回転する時間内においては上記ア
ンバランス量が一定であるとみなすとエンジンの回転速
度変化は等角加速度運動と考えられる。したがって、角
速度をw、  )ルクアンバランス量をΔt、慣性モー
メントを12時間をt、t:oにおける角速度をWOと
するとクランク角変化量θは第〔2〕式で与えられる・
1  ΔT ここで wo=A、1(−r)=Bとおくととなる。
今、エンジンが4サイクル4気筒であればCPU11に
はクランク角度1800ごとにクランク基準位置信号1
8が送られてくる(即ちα= 1800)。
したがって、上死点(TDC)からのクランク角度で表
示された最適点火時期SA、  目標点火時刻Ts、連
続する2回のクランク基準位置間周期、即ち第1のクラ
ンク基準位置間周期T1  と第2のクランク基準位置
間周期T2 の間には第2図に示すような関係がある。
ここで第(3)式を用いると第(5)式及び第(6)式
が成り立つ。
これを解くと となる。
一方、第2図より Ts : t −TI −T2         ・−
= (9)θ=2α+β=360+(75−8A)・・
・・・・(1のが得られる。
したがって、連続した2回のクランク基準位゛置間周期
が分れば第(7〕式及び第(8)式よりA、  Bが得
られ、上記A、  Bと第(10)式で求めたθを第(
4)式に代入すれば時間tが求まり、これを第(9〕式
に代入すれば目標点火時刻Tsが算出される。
以上の目標点火時刻Tsの算出を第3図及び第4図のフ
ローチャートに示す。
第3図は割込信号による処理が行われないときに常時実
行される点火時期制御のメインルーチンであり、エンジ
ン運転状態情報16を読み取ってその時のエンジン運転
状態に応じた最適進角値をメモリ(ROM)の格納デー
タに基いて計算し、最適点火時期SAとしてRAMの所
望の記憶場所に入力する。
一方、第4図はクランク角センサ3からクランク基準位
置信号18dF4CPU11に送られた時に発生するク
ランク基準位置割込を示したものである。即ち、CPU
IIにクランク基準位置信号(第3のクランク基準位置
信号)183が送られるとまず7リーランニングカウン
タ(FRC)13に第3のクランク基準位置信号183
が送られた時刻(TIMEIが読み込まれる(STEP
IO)。
そして上記時刻(TIMEIと前回のクランク基準位置
信号(第2のクランク基準位置信号)182が送られた
時刻[TIMEOLD]から第2のクランク基準位置間
周期T、を算出する(STEPII)。
第2のクランク基準位置間周期T2 が算出されたら第
2のクランク基準位置信号182が送られた時刻[TI
MEOLD]を更新し9次回のクランク基準位置信号に
備える(STEP12)。
そして、第1のクランク基準位置間周期T1(後述する
5TEP50参照)と第2のクランク基準位置間周期T
2  を前述の第(7)式及び第(8)式に代入しA、
  Bを算出する(STEP20)。
さらに、前述のメインルーチンで読み込まれた最適点火
時期SAを第αの式に代入し、クランク角変化量θを算
出する(STEP30)。そして。
上記A、  B、  θを第(4)式へ代入して時間t
を算出しく5TEP40)、  これを第(9)式に代
入すれば目標点火時刻Tsが求まる(STEP41)。
さらに上記T8はデジタルワンシ旨ットにセットされ(
5TEP 42 )、  目標点火時刻Tsに点火信号
20が点火コイル9に送られる。最後に第1のクランク
基準位置間周期T、が更暫され(STEP50)、  
次回のクランク基準位置信号18に備えるとともにRE
TURNされる。
上記構成からなるガソリンエンジンの電子点火時期制御
方法では、エンジンの回転速度変化を等角加速度運動と
みなし、連続する2回のクランク基準位置間周期をもと
に点火時刻を算出するため。
エンジン回転速度の変化時においてもエンジン運転状態
に応じた最適点火時期に点火を行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によるガソリンエンジンの電子点火時期制御方法
では、エンジンの発生トルクと負荷トルクとにアンバラ
ンスが生じ、エンジン回転速度が変化する状態において
も、その時のエンジン運転状態に応じた最適点火時期に
点火を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における概略構成図。 第2図は上記実施例におけるクランク角度の変化と時間
の経過の対応を示す図、第3図及び第4図は上記実施例
における点火時期制御を示したフローチャート、第5図
は従来の点火時期制御装置の構成図、第6図は上記従来
例におけるクランク角度の変化と時間の経過の対応を示
す図、第7図及び第8図はそれぞれ上記従来例における
エンジン回転速度の低下及び上昇時の最適点火時期と実
際の点火時期との対応を示す図である。 1:コントロールユニット  2:点火装置3:クラン
ク角センサ    5:ディストリピ二一タ7:スパー
クプラグ     9:点火コイル11:CPU   
        13:7リーランニングカウンタ14
:デジタルワンシ嘗ット  16:エンジン運転状態情
報信号18:クランク基準位置信号 20:点火信号出
臥三菱自勘車工業林式会社 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの所定のクランク角度αごとにクランク
    基準位置信号を発生するクランク角センサによりクラン
    ク角を検出する過程と、上記クランク角センサから送出
    される第1のクランク基準位置信号と同第1のクランク
    基準位置信号の次に上記クランク角センサから送出され
    る第2のクランク基準位置信号との間の第1の時間間隔
    T_1及び上記第2のクランク基準位置信号と同第2の
    クランク基準位置信号の次に上記クランク角センサから
    送出される第3のクランク基準位置信号との間の第2の
    時間間隔T_2をタイマにより計測する過程と、上記第
    3のクランク基準位置信号が送出された後に行われる点
    火の目標点火時期をエンジンの運転状態に基いて設定し
    、上記第3のクランク基準位置信号が送出されてから上
    記目標点火時期までの目標クランク角変化量βを得る過
    程と、この得られた目標クランク角変化量βを計測され
    た第1の時間間隔T_1及び第2の時間間隔T_2と変
    換式 Ts=[−A+√(A^2+4Bθ)/2B]−T_1
    −T_2ただし、 A=α×[T_2^2+2T_1T_2−T_1^2/
    T_1T_2(T_1+T_2)]B=α×[T_1−
    T_2/T_1T_2(T_1+T_2)]θ=2α+
    β とにしたがって上記第3のクランク基準位置信号が送出
    されてからクランク位相が上記目標点火時期に到達する
    までに要する時間情報Tsに変換する過程と、上記時間
    情報Tsと上記タイマが計測する実際の経過時間とを比
    較し、両者が一致した時に点火信号を送出する過程と、
    上記点火信号に応じてエンジン燃焼室内に配設された点
    火プラグにより点火を行う過程とからなるガソリンエン
    ジンの電子点火時期制御方法。
  2. (2)エンジンの特定のクランク角度においてクランク
    基準位置信号を発生するクランク角センサによりクラン
    ク角を検出する過程と、上記クランク角センサから送出
    される第1のクランク基準位置信号と同第1のクランク
    基準位置信号の後に上記クランク角センサから送出され
    る第2のクランク基準位置信号との間の第1の時間間隔
    及び上記第2のクランク基準位置信号と同第2のクラン
    ク基準位置信号の後に上記クランク角センサから送出さ
    れる第3のクランク基準位置信号との間の第2の時間間
    隔をタイマにより計測する過程と、エンジンの回転速度
    変化を等角加速度運動とみなしてエンジンのクランク角
    変化量θと時間tとの関係をθ=At+Bt^2(但し
    A、Bは係数)と仮定し、上記第1のクランク基準位置
    信号と第2のクランク基準位置信号との間のクランク角
    変化量と上記第1の時間間隔との関係及び上記第1のク
    ランク基準位置信号と第3のクランク基準位置信号との
    間のクランク角変化量と上記第2の時間間隔との関係に
    基いて上記係数A、Bを得る過程と、上記第3のクラン
    ク基準位置信号が送出された後に行われる点火の目標点
    火時期をエンジンの運転状態に基いて設定し、上記第1
    のクランク基準位置信号が送出されてから上記目標点火
    時期までの目標クランク角変化量を得る過程と、上記係
    数A、B及び目標クランク角変化量に基いて上記第1の
    クランク基準位置信号が送出されてからクランク位相が
    上記目標点火時期に到達するまでに要する目標時間を得
    る過程と、上記得られた目標時間と実際の経過時間とを
    比較し両者が一致した時に点火信号を送出する過程と、
    上記点火信号に応じてエンジン燃焼室内に配設された点
    火プラグにより点火を行う過程とからなるガソリンエン
    ジンの電子点火時期制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02169875A (ja) * 1988-12-22 1990-06-29 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関の点火時期制御装置
US5054447A (en) * 1989-10-30 1991-10-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ignition timing control device and method for an internal combustion engine

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