JPH01192979A - ドア自動開閉装置 - Google Patents

ドア自動開閉装置

Info

Publication number
JPH01192979A
JPH01192979A JP63016853A JP1685388A JPH01192979A JP H01192979 A JPH01192979 A JP H01192979A JP 63016853 A JP63016853 A JP 63016853A JP 1685388 A JP1685388 A JP 1685388A JP H01192979 A JPH01192979 A JP H01192979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
latch
lock
state
lock bolt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63016853A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2594449B2 (ja
Inventor
Mitsuru Ichinose
市之瀬 満
Ritsuji Tanabe
田邊 律司
Hidenori Omori
英範 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP63016853A priority Critical patent/JP2594449B2/ja
Publication of JPH01192979A publication Critical patent/JPH01192979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2594449B2 publication Critical patent/JP2594449B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はドア自動開閉装置に係り、特に、リモートコン
トロール信号を用いて離れた位置から自動的にドアを開
かせるのに好適なドア自動開閉装置に関する。
「従来の技術」 従来からドア錠をリモートコントロールするシステムが
知られている。このシステムは携帯用送信機からキーコ
ード信号(例えば、赤外線信号)を放射すると、ドアに
装備されている受信機によって受信され、このキーコー
ド信号がドア錠固有のキーコードと一致したとき、ドア
錠が旋解錠する構成となっている。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、従来のシステムでは、遠隔操作によってドア錠
を旋解錠することができても、ラッチを備えたドアの場
合にはドアを開かせることができない、このことから、
使用者が遠隔操作によってドア錠を解錠した後、ドアノ
ブを手で回してラッチをラッチ解除状態にしてからドア
を開けなければならない。
したがって、荷物を両手で持っているときなど、−旦荷
物を置いてドアを開ける必要があった。
本発明の目的は、遠隔操作に応動させてドアを自動的に
開かせることができるドア自動開閉装置を提供すること
にある。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明のドア自動開閉装置
は、ドア外からリモートコントロールされるドア錠機構
と、ドア閉成を保持するラッチ機構とを有すると共に、
ドアに閉成勢力を与えるドアクローザを備えた開閉ドア
において、上記ドア錠機構の解錠に伴って、上記ラッチ
機構のラッチを解除させるラッチ解除手段、錠の解錠及
びラッチの解除に応じ上記ドアクローザの閉成勢力に抗
してドアを閉成状態から開放させ所定時間保持するドア
駆動手段を備えた構成としである。
また、本発明のドア自動開閉装置は、ドアの開閉状態を
検出するドア状態センサと、ドア錠機構のロックボルト
位置を検出するロックボルト位置センサ、ラッチ機構の
状態を検出するラッチ状態センサと、ドア錠固有のキー
コード信号をリモートコントロール信号として受けたと
きに、ドア状態センサによりドアが閉状態に、ロックボ
ルト位置センサによりロックボルトがロック位置に、ラ
ッチ状態センサによりラッチ機構がラッチ状態にあるこ
とが各々検出されたことを条件にドア開指令を出力する
指令手段と、ドア開指令によりロックボルトをロック位
置からアンロック位置へ後退駆動するロックボルト駆動
手段と、ドア開指令によりラッチ機構をラッチ状態から
ラッチ解除状態へ解除駆動するラッチ解除手段と、ロッ
クボルト位置センサによりロックボルトがアンロック位
置に、ラッチ状態センサによりラッチ機構がラッチ解除
位置にあることが各々検出されたことを条件に、ドアク
ローザのドア閉成勢力に抗してドアを開かせ、この状態
を所定時間保持するドア駆動手段とを有する構成とする
ことができる。
「作 用」 ドア外からリモートコントロール信号が送信されると、
ドア錠機構によって錠の旋錠または解錠が行なわれる。
錠が解錠される場合には、この解錠に連動し、或いはリ
モートコントロール信号に応答してラッチ解除手段がラ
ッチ機構のラッチを解除する。
錠が解錠され、ラッチが解除されると、ドア駆動手段に
よってドアが閉成状態から開放される。
ドア駆動手段によるドアの開放は所定時間の間行なわれ
、その後ドアクローザの閉成勢力によってドアが閉じる
「実施例」 以下、本発明の実施例について図面に沿って説明する。
第1図において、コントローラ10はCPU、ROM、
RAMなどを有するマイクロコンピュータで構成されて
おり、受信機11、ロックボルト位置センサ12、ラッ
チ状態センサ13、ドア状態センサ14の出力をもとに
、ロックボルト駆動手段としてのアクチュエータ15、
ラッチ解除手段としてのアクチュエータ16、ドア駆動
手段としてのアクチュエータ17を制御するように構成
されている。さらに、音声装置18を介してスピーカ1
9から音声を出力させるようになっている。
受信機11は送信機からなる携帯用送信キー20から赤
外線信号を受信し、赤外線信号に変調されたキーコード
信号を復調し、復調したキーコード信号をコントローラ
10へ出力するように構成されている。
コントローラ10は受信機11からのキーコード信号と
予め設定されているドア固有のキーコードとが一致する
か否かの判定をするように構成してあり、正しい判定結
果を得たときには、ロックボルト位置センサ12、ラッ
チ状態センサ13、ドア状態センサ14の出力信号にも
とづいてドア開指令またはドア閉指令を各アクチュエー
タ15.16.17へ出力する。
ロックボルト位置センサ12は、第2図に示すように、
ドア21に設けた装置ケース21a内の上方に配置した
スイッチ装置で、ロックボルト22を支持するサポータ
23が検出子12aを押動するか否かにより接点が開閉
し、接点の開閉状態によってロックボルト22の位置を
検出するようになっている。すなわち、検出子12aが
サポータ23のテーパーを摺動して押動されたときには
ロックボルト22が図示するアンロック位置にあること
を検出し、検出子12aがサポータ23と非接触状態に
なるときにはロックボルト22が壁24のロック穴37
に挿入され、ロック位置にあることを検出するようにな
っている。
ラッチ状態センサ13は、第2図に示すように、装置ケ
ース21a内の下方に設けたスイッチ装置で、検出子1
3aがアクチュエータ16の動作によって移動するロッ
ド25の後端部により押動されるか否かにより接点が開
閉し、接点の開閉状層によってラッチ26の状態を検出
するようになっている。
すなわち、検出子13aがラッチ26と一体のロッド2
5の後端部と非接触状態にあるときには。
ラッチ26が壁24のラッチ穴27内に挿入され、ラッ
チ状態にあることを検出し、検出子13aがロッド25
の後端部で押動されるようにラッチ26がラッチ穴27
から後退することにより、ラッチ解除状態にあることを
検出する。
また、ドア状態センサ14は、壁に配置されたマグネッ
ト28と装置ケース21a内に配置したリードスイッチ
29とからなり、ドア21が閉じ、マグネット28とリ
ードスイッチ29とが接近した位置にあるときにリード
スイッチ29がONになり、ドアの閉状態を検出し、ド
ア21が開かれマグネット28とリードスイッチ29と
が離れた状態にあるときにリードスイッチ29がOFF
になり、ドアの開状態を検出するようになっている。
アクチュエータ15は、第2図〜第4図に示すように、
コントローラ1oからの指令によって正逆回転するモー
タ30、このモータ軸に設けたウオーム31、ウオーム
ホイール32、当該ウオームホイール32と一体的に回
転する連動ギヤ32aに噛合するギヤ33、このギヤ3
3と一体的に回転するピニオン34、ラック35.2つ
のサポータ23を有し、サポータ23の案内孔23aに
遊挿したピン4oによってロックボルト22を、また、
サポータ23i後部に設けた軸穴23bに軸挿したピン
39によってラック35を各々2つのサポータ23の間
に取り付けである。また、サポータ23の案内孔23a
にはホルダ36の舌片部を摺動自在に突入してあり、こ
のホルダ36とラック35の後部立上り部との間に拡圧
作用のスプリング38を設け、このスプリング38によ
りピン40が案内孔23aの端部に当接するまで押動さ
れている。
また、サポータ23のテーパーを摺動するスプリング4
3.44を係架したストッパ41.42が設けられてい
る。
上記構成のアクチュエータ15は、モータ30が正転駆
動すると、ウオーム31.ウオームホイル32、ギヤ3
2a、33、ピニオン34を介して駆動されるラック3
5が矢印X方向に移動し、ロックボルト22がアンロッ
ク位置に後退移動する。
また、モータ30が逆転駆動すると、ラック35が上記
とは逆に矢印Y方向に移動し、ロックボルト22が壁2
4のロック穴37に挿入され、ロック位置に前進移動す
るようになる。
なお、上記したアクチュエータ15は、手動操作される
鍵を使ってギヤ33を回動させて旋解錠できる構成とな
っている。このため、ギヤ33と連動ギヤ32aとの間
にはモータ30によって駆動されるときのみ連結するク
ラッチ機構を設け、鍵操作によるときにはこのクラッチ
機構が解放しモータ30が負荷とならないようになしで
ある。
アクチュエータ16は、第2図に示すように、ラッチ2
6に突出勢力を与えるスプリング45とソレノイド46
及びラッチ26と一体のロッド25から構成されている
。ソレノイド46が非励磁状態にあるときには、スプリ
ング45の突出勢力によってラッチ26がラッチ穴27
内に挿入され、ラッチ状態となる。
一方、ソレノイド46が励磁状態になると、ロッド25
がスプリング45の拡圧勢力に抗して後退移動し、ラッ
チ26をラッチ解除状態にする。なお、ロッド25の後
端部に取付けたブラケット47には、ノブ軸48に固定
されたレバー49が当接するようになっており、ノブ軸
48が手動操作によって回動するとレバー49が矢印Z
方向に移動し、ロッド25を強制的に後退移動させるよ
うになっている。
アクチュエータ17は、第5図及び第6図に示す如く、
天井に固定されるリンク50と、ドア21に固定された
ドアクローザ51、モータ52に連結されたリンク53
と、リンク53の端部に連結されたリンク54と、モー
タ52の正転駆動によってドア21を開方向に押動する
ロッド55から構成されている°、モータ52がコント
ローラ10からの指令によって正転駆動した場合、ドア
クローザ51のドア閉成勢力に抗してロッド55がドア
21を開方向へ押し出すように移動する。ロッド55が
開方向へ移動すると、リンク53.54の動作によって
ドア21が一定角度開く。そしてこの状態が所定時間保
持されたあと、モータ52がコントローラ10からの指
令によって逆転駆動してロッド55が後退移動し、ドア
21がドアクローザ51のドア閉成勢力によって閉じる
。また、アクチュエータ17としては、第7図及び第8
図に示す如く、天井に固定されるリンク56.ドア21
に固定されたドアクローザ57.このドアクローザ57
に固着されたリンク58、リンク58と56の端部に連
結されるリンク59と、ドアクローザ57に設けたカム
60によっても構成することができる。なお、カム60
のピン61はドアクローザ57内に収納されたモータの
回転軸に連結されている。そしてモータが正転駆動する
とカム60が矢印X方向に回動し、リンク58とリンク
59との連結部を付勢する。これにより、この連結部が
Y方向に移動すると共にリンク58の端部に矢印2方向
の押動勢力が作用し、ドア21が一定角度開くことにな
る。そしてこの状態が一定時間保持されたあとモータを
逆転駆動するとカム60が逆方向に回動し、ドアクロー
ザ57のドア閉成勢力によってドア21が閉じることに
なる。
本実施例は以上の構成からなり、次にその作用を第9図
に示すフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、コントローラ10は、スタートによって初期設定
されたとき、タイマーは動作しておらず。
ステップS24ではタイマー終了として判断し、これよ
りn=1を書き込み、受信機11の出力を監視している
。この監視中に携帯用送信キー20からの信号を受信し
たか否かの判定を行なう(ステップS1)、そして信号
を受信したときにはドア状態検出センサ14の出力を取
り込み(ステップS2)、ドア21が閉の状態か否かの
判定を行なう(ステップS3)、ドアが開かれた状態に
あるときにはステップS1の処理に戻り、ドアが閉じて
いるときには受信した信号のキーコード信号がドア錠固
有の正規のキーコードと一致するか否かの判定を行なう
(ステップS4)。
この条件を満足しないときには、第10図に示したフロ
ーチャートにしたがって実行され、ステップS1〜S4
、S25、S26による信号処理がn回行なわれる。す
なわち、正規のコードでない場合には、ステップS25
においてn=1か否かが確認され、n=1であればタイ
マーを作動させる。そして、音声装置18を介してスピ
ーカ19から1間違いです」の音声を出力する。この処
理を2回繰り返した後、n=3のときにはステップ82
6で判断され、音声装置18を介してスピ−カ19から
「泥棒」の音声を出力する。この処理をn回繰り返した
ときタイマー時間が終了しこの処理が終わる。タイマー
時間が終了したときは、′n”を”1”としてステップ
S1に戻り、上記同様に受信機11の出力を監視する状
態となる。
ステップS4の条件が満足したときにはロックボルト位
置センサ12の出力を取り込み(ステップS5)、ロッ
クボルト22がロック状態か否かの判定を行なう(ステ
ップS6)、そしてこの条件を満足したときにはアクチ
ュエータ15へ指令を与え、ロックボルト22をアンロ
ック位置へ後退移動させる(ステップS7)、このあと
ロックボルト位置センサ12の出力を取り込み(ステッ
プS8)、ロックボルト22がアンロック位置にあるか
否かの判定を行なう(ステップS9)、そしてこの条件
を満足しないときにはステップS7の処理に戻り、この
条件を満足したときには音声装置18を介してスピーカ
19から「お帰りなさい」の音声を出力する(ステップ
5IO)。
この後は、玄関灯を点灯するための指令を出力しくステ
ップ5ll)、アクチュエータ16にドア開指令を出力
し、ソレノイド46を励磁してラッチ26を解除位置へ
移動させる(ステップ512)。
続いてラッチ状態センサ13の出力を取り込み(ステッ
プ513)、ラッチ26がラッチ解除状態にあるか否か
の判定を行なう(ステップ514)。
そしてこの条件を満足しないときにはステップS12の
処理に戻り、この条件を満足したときにはアクチュエー
タ17ヘドア開指令を出力してモータ25の正転駆動に
よってドア21を一定角度開かせる(ステップ515)
このドア状態センサ14の出力を取り込み(ステップ5
16)、ドア21が一定角度開いたか否かの判定を行な
う(ステップ517)、そしてこの条件を満たしていな
いときにはステップS15の処理に戻り、この条件を満
たしたときには、コントローラ1oに内蔵されているタ
イマーを作動させる(ステップ818)。
タイマーが作動後タイマーが一定時間作動したか否かの
判定を行ない(ステップ519)、タイマーが一定時間
作動したときにはモータ52を逆転駆動するための指令
を与えると共に、ソレノイド46を非励磁状態にするた
めの信号を出力し、ドア21をドアクローザ51のドア
閉成勢力によって閉じると共に、ラッチ26をラッチ状
態とする(ステップ520)。このあとは再びステップ
S1の処理に戻る。
一方、ステップS6において条件を満足しないとき、す
なわち、ロックボルト22がアンロック位置にあるとき
にはモータ30を逆転駆動するための指令を出力し、ロ
ックボルト22をロック位置に移動させる(ステップ5
21)。そしてこの後ロックボルト位置センサ12の出
力を取り込み(ステップ522)、ロックボルト22が
ロック位置にあるか否かの判定を行なう(ステップ52
3)。
この条件を満足しないときには再びステップS21の処
理に戻り、この条件を満足したときには音声装置18を
介してスピーカ19から「行ってらっしやい」の音声を
出力し再びステップS1の処理に戻る。
「発明の効果」 以上説明したように1本発明のドア自動開閉装置によれ
ば、ドア外からリモートコントロール信号が送信される
と、ドア錠機構によって旋解錠され、錠が解錠されたと
きには、この解錠に伴ってラッチ機構のラッチを解除す
ると共にドア駆動手。
段によりドアが開かれるので遠隔操作に応答してドアを
自動的に開かせることができる。
また、ドアは所定時間の間開いた後ドアクローザによっ
て閉じる構成としたので、開いたままであるとか、風に
あおられてばたつく等の不具合がなく極めて便利なドア
自動開閉装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
各センサと各々のアクチュエータを示す簡略図1、第3
図はロックボルト駆動手段としてのアクチュエータの分
解斜視図、第4図は同アクチュエータの組立斜視図、第
5図はドア駆動手段としてのアクチュエータを示す平面
図、第6図は同アクチュエータの斜視図、第7図はドア
駆動手段としての他のアクチュエータを示す平面図、第
8図は同アクチュエータの斜視図、第9図は一実施例と
して示したドア自動開閉装置の作用を説明するためのフ
ローチャート、第10図は同フローチャートに結合され
るフローチャートの部分図である。 10・・・・コントローラ 11・・・・受信機 12・・・・ロックボルト位置センサ 13・・・・ラッチ状態センサ 14・・・・ドア状態センサ 15.16.17・・・・アクチュエータ18・・・・
音声装置 19・・・・スピーカ 20・・・・携帯用送信キー 21・・・・ドア 22・・・・ロックボルト 26・・・・ラッチ ?J 1 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドア外からリモートコントロールされるドア錠機
    構と、ドア閉成を保持するラッチ機構とを有すると共に
    、ドアに閉成勢力を与えるドアクローザを備えた開閉ド
    アにおいて、上記ドア錠機構の解錠に伴って、上記ラッ
    チ機構のラッチを解除させるラッチ解除手段、錠の解錠
    及びラッチの解除に応じ上記ドアクローザの閉成勢力に
    抗してドアを閉成状態から開放させ所定時間保持するド
    ア駆動手段を備えたことを特徴とするドア自動開閉装置
  2. (2)ドアの開閉状態を検出するドア状態センサと、ド
    ア錠機構のロックボルト位置を検出するロックボルト位
    置センサと、ラッチ機構の状態を検出するラッチ状態セ
    ンサと、ドア錠固有のキーコード信号をリモートコント
    ロール信号として受けたときに、ドア状態センサにより
    ドアが閉状態に、ロックボルト位置センサによりロック
    ボルトがロック位置に、ラッチ状態センサによりラッチ
    機構がラッチ状態にあることが各々検出されたことを条
    件にドア開指令を出力する指令手段と、ドア開指令によ
    りロックボルトをロック位置からアンロック位置へ後退
    駆動するロックボルト駆動手段と、ドア開指令によりラ
    ッチ機構をラッチ状態からラッチ解除状態へ解除駆動す
    るラッチ解除手段と、ロックボルト位置センサによりロ
    ックボルトがアンロック位置に、ラッチ状態センサによ
    りラッチ機構がラッチ解除位置にあることが各々検出さ
    れたことを条件に、ドアクローザのドア閉成勢力に抗し
    てドアを開かせ、この状態を所定時間保持するドア駆動
    手段とを有することを特徴とするドア自動開閉装置。
JP63016853A 1988-01-29 1988-01-29 ドア自動開閉装置 Expired - Fee Related JP2594449B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63016853A JP2594449B2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29 ドア自動開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63016853A JP2594449B2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29 ドア自動開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01192979A true JPH01192979A (ja) 1989-08-03
JP2594449B2 JP2594449B2 (ja) 1997-03-26

Family

ID=11927774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63016853A Expired - Fee Related JP2594449B2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29 ドア自動開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2594449B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439966B1 (ko) * 2001-11-19 2004-07-12 현대자동차주식회사 고속버스의 도어 파손방지용 도어 오픈장치
JP2005182411A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Optex Co Ltd 入室管理装置及び入室管理方法
JP2007132111A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Alpha Corp 扉制御システム
JP2011208414A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sanwa Shutter Corp 扉開放アシスト装置を備えたドアシステム
CN115482607A (zh) * 2022-08-02 2022-12-16 武汉轻工大学 语音门锁装置及防盗门
WO2024099198A1 (zh) * 2022-11-12 2024-05-16 芜湖伯特利汽车安全系统股份有限公司 一种执行器总成用锁止机构及锁止机构有效性的检测方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101321567B1 (ko) 2012-07-02 2013-10-29 박희남 도어 클로저에 구비된 디지털 도어락

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439966B1 (ko) * 2001-11-19 2004-07-12 현대자동차주식회사 고속버스의 도어 파손방지용 도어 오픈장치
JP2005182411A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Optex Co Ltd 入室管理装置及び入室管理方法
JP2007132111A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Alpha Corp 扉制御システム
JP4573754B2 (ja) * 2005-11-11 2010-11-04 株式会社アルファ 扉制御システム
JP2011208414A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sanwa Shutter Corp 扉開放アシスト装置を備えたドアシステム
CN115482607A (zh) * 2022-08-02 2022-12-16 武汉轻工大学 语音门锁装置及防盗门
WO2024099198A1 (zh) * 2022-11-12 2024-05-16 芜湖伯特利汽车安全系统股份有限公司 一种执行器总成用锁止机构及锁止机构有效性的检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2594449B2 (ja) 1997-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6123371A (en) Vehicle door lock actuator
US6318138B1 (en) Remotely controlled door lock
US5769468A (en) Power-assist motor-vehicle door latch
AU757887B2 (en) Electric lock
WO2008104089A1 (en) Double lock override mechanism for vehicular passive entry door latch
GB2379480A (en) Safety device for releasing a locked door of a chamber from within the chamber
US6290269B1 (en) Vehicle door locking system
US4787223A (en) Door lock device for automobile
JPH0813882A (ja) アンチセフト機構付ドアロック装置
JPH01192979A (ja) ドア自動開閉装置
KR200212695Y1 (ko) 전자 도어락
JP2944252B2 (ja) 冷蔵庫装置
JPH0712539Y2 (ja) 自動ドアの解錠装置
JPH05113074A (ja) 自動車用ドアの開閉装置
JP2577897Y2 (ja) 車両用の施解錠操作装置
JPS61179981A (ja) 自動車の自動ドアロツク装置
JP3037995B2 (ja) 遠隔操作ロック装置
KR200226748Y1 (ko) 도어 잠금 시스템
JPH076438U (ja) 車両用ドアの施解錠装置
JPH0363368A (ja) 自動車用ドアロック装置
JPH02120486A (ja) 自動車ドアのロック装置
JPS63312482A (ja) 車両用のワイヤレス・ドアロック制御装置
JPH0249460U (ja)
JP2000259929A (ja) 自動販売機の扉開閉装置
JPS63251582A (ja) 車両用のワイヤレス・ドアロツク制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees