JPH01192250A - 通話転送制御方法及び装置 - Google Patents

通話転送制御方法及び装置

Info

Publication number
JPH01192250A
JPH01192250A JP63310299A JP31029988A JPH01192250A JP H01192250 A JPH01192250 A JP H01192250A JP 63310299 A JP63310299 A JP 63310299A JP 31029988 A JP31029988 A JP 31029988A JP H01192250 A JPH01192250 A JP H01192250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
host
display
information
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63310299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2646385B2 (ja
Inventor
Jr William T Baker
ウイリアム・トーマス・バーカー、ジユニア
Charles M Buffum
チヤールズ・マイケル・バフアーム
Charles H Jolissaint
チヤールズ・ヘンリイ・ジヨリスサイント
Gregg W Kerlin
グレグ・ウイリアム・カーリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH01192250A publication Critical patent/JPH01192250A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2646385B2 publication Critical patent/JP2646385B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/51Centralised call answering arrangements requiring operator intervention, e.g. call or contact centers for telemarketing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/58Arrangements for transferring received calls from one subscriber to another; Arrangements affording interim conversations between either the calling or the called party and a third party
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42025Calling or Called party identification service
    • H04M3/42034Calling party identification service
    • H04M3/42059Making use of the calling party identifier
    • H04M3/42068Making use of the calling party identifier where the identifier is used to access a profile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42314Systems providing special services or facilities to subscribers in private branch exchanges
    • H04M3/42323PBX's with CTI arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、従来技術 C6発明が解決しようとする問題点 り0問題点を解決するための手段 E、実施例 El、システムの概要(第1図) E2.CBXのハードウェア環境(第3図ないし第5図
) E3.CBXのハードウェアの説明(第6図)E31.
単一ノード通信 E320時分割多重化 E33.パルス・コード変調 E34.TDM交換ネットワーク:バスE35.TDM
ネットワーク E36.棚内バス E37.欄間バス E38.拡張カード E39.70Mコントローラ・カード E310.送受反転カード E311.システム・クロック E312.バス容量 E313.コンピュータ共通制御 E313a、プロセッサ E313b、メモリ E313 C,増強通信プロセッサ E313d、ディスク・システム E314.診断カード E314a、システム・モニタ・カードE314b、冗
長棚モニタ E314C,構内棚モニタ E314d、サービス・メンテナンス・ボートE314
e、正方直列I10ポート E315.キャビネット及び電力システムE315 a
、CMC3の詳細 E315b、ホスト通信リンク E315C,ホスト・ハードウェア E4.CBXソフトウェア環境 E41.ホスト・ソフトウェア(第23図)E42.オ
ペレーティング・システム E43.先進通信機能(ACF)/仮想端末アプリケー
ション・モニタ(VTAM) E44.カスタマ情報制御システム(CIC3)E45
.ClC5アプリケーシヨン E461機能の説明 E470通常転送 E48.暗黙転送 E49.ホストの活動 E410.通話追跡プログラム E411.画面更新プログラム E412.CMC3管理情報システム(Mis)プログ
ラム E413.CMC3管理/保守プログラムE414.C
MC3管理情報システム(M I S)プログラム E5.論理の記述 E51.音声とデータの調整 8521通話追跡 E53.CMC5アプリケーション構造E53a、最初
の通話レコード E53b、最初でない通話レコード E53c、CMCT更新 E53d、画面表示アプリケーションの通知E53e、
Misアプリケーション E6.詳細なCMC5テーブル解析 E61.通話管理制御テーブル(CMCT)E62.端
末・拡張子テーブル E63.アプリケーション・DNISテーブルE64.
待ち行列カウント・テーブル E7.メツセージ・フォーマット E8.基本的なトランザクションの流れE9.表示状態 Elo、管理アプリケーション 8110通話例のサンプル Elll、例I E112.例2 E113.例3 E114.例4 E115.例5 E121表1ないし表12 F1発明の効果 A、産業上の利用分野 この発明は、−船釣には多重通信システムにおけるデー
タ処理アプリケーションの改善に関し、より詳しくは、
電話の呼び出しとその呼び出しに関連する端末表示情報
の、他の電話と端末の対への転送を制御するためのディ
ジタル交換機の使用に関するものである。
B、従来技術 ここ何年間でディジタル交換機の能力の向上がはかられ
、特に著しいのは交換機を通じて音声及びデータを多重
化する能力である。
伝統的には、音声通信を管理するために電話システムが
使用されてきた。そして、電話の呼出しを接続したり、
転送したり、回送したりする機能は、電話システムで期
待される通常の機能となった。オフィス環境は、社員の
机の一隅を占める電話なしでは最早不十分であり、電話
は社員を顧客に連結する緊密なコードとなった。
次に、オフィスにはコンピュータが到来した。
そして、受取可能な金額や、支払い可能な金額や、明細
目録の制御などのアプリケーションにより・コンピュー
タ・アプリケーションに情報を伝達するための表示端末
を使用することが必須になってきた。
その後、コンピュータ・アプリケーションがより洗練さ
れ複雑になってくるにつれて、顧客サービス部門がツー
ルとしての表示端末の価値を認識するようになり、顧客
の要求に応えるために電話を表示端末と結合させたので
あった0間もなく、顧客サービスの担当者は、顧客が表
示端末を介して情報を入力したときにその間合せに応答
することに慣れてきて顧客と表示端末情報を交換するよ
うになった。
表示端末はまた、社員に、有用な情報の保存をも可能な
らしめた0例えば、顧客が、株式−覧表を入手するため
に電話してくることがあり得る。
また、顧客は更なる投資のために、予測情報を要求する
かもしれない。すると社員は、株式情報を入手するため
にホスト・データベースにアクセスし、もし顧客が株式
の追加申込みを望んでいるのであれば、社員は、仲買人
に通話を転送することもできる。しかし、通話を転送す
る前に、表示端末上でその仲買人の前に他の°社員が既
に入手していたのと同一の情報にその仲買人がアクセス
しなくてはならない、ということもある。
従来技術において↓よ、電話と表示端末が豊富な情報を
与えたけれども、電話と表示端末の調整が有効に処理さ
れたとは言えなかった。電話の呼び出しの転送の問題に
対する1つの解決策は、米国特許第4694483号に
見出すことができる。
この特許は、入来する1つの電話呼出しを、複数の代理
表示モジュールへと経路指定するための電話呼出し経路
指定システムを与える。この代理表示モジュールは、そ
の特定の代理表示モジュールによって処理されるのを待
っているすべての通話リストを有している。そして、各
代理表示モジュールは、通話を各々の表示モジュールへ
と均等配分するためにモニタされる。しかし、これにお
いては、顧客情報などの表示情報が他の通話と調整され
ることがない。従って、この従来技術の技法は、本発明
が与える固有の機能を与えない。
データ呼出し転送についての他の技法は、米国特許第4
535199号と米国特許4532377号に見出され
る。米国特許4535199号公報は、確立された通話
を、遠隔ディジタル端末へ再指向させる。このシステム
は、電話の「データ」ボタンを押すことに応答してディ
ジタル情報の転送を調節するべく、音声通話のディジタ
ル端末への転送を可能ならしめる。このシステムは、デ
ータと音声の両方の転送のために単一の電話を使用する
ようにするために採用されたものであって、通話の転送
に併せてデータを転送するために表示端末を使用するこ
とは何ら教示しない。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、通話と、通話に関連する個別のホスト
に基づく情報の転送を、ホスト・プロセッサの管理の下
でディジタル交換機を介して実行し調整するための方法
を提供することにある。
本発明の他の目的は、通話に、被転送側の応答者が応え
る前に、表示端末上に呼出し者に関連する情報を表示す
る、という選択肢を与えることにある。
本発明のさらに他の目的は、情報を表示するために既存
のホスト・アプリケーションを調節することにある。
本発明のさらに他の目的は、転送が行なわれるときに、
転送のあらゆる面に亘る状況情報を集めることにある。
本発明のさらに他の目的は、ホストとディジタル交換機
の間の通信を部品化するためにプロトコルを使用するこ
とにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明によれば、上述の目的は、付属電話を、ホストに
接続された特定の表示端末と、特定のClC5アプリケ
ーションにリンクするように一組のホスト・データ構造
を構成することによって達成される。このデータ構造は
、ホスト・アプリケーションから付属電話への情報の適
宜な転送に関連する情報をも含む。
CBXとホストは、標準プロトコルを用いたメツセージ
の転送を容易ならしめるために通信管理システムを有し
ている。また、システム・プログラムと他の既存のアプ
リケーションの活動を調節するために標準的なアプリケ
ーション管理システムが使用される。各通話の状況は、
システム・プログラムによって注意深く追跡され、後の
解析のためにログに記録される。
E、実施例 El、 システムの概要 伝統的な業務用遠隔通信アプリケーションでは、音声と
データの成分が別々になっている。これらの業務用アプ
リケーションは、以下で説明するように音声とデータの
成分を統合することによって機能を高めることができる
ここで第1図を参照すると、通話管理制御システム(C
MC5)の主要部の例が図示されている。
コンピユータ化、分岐交換システム(CBX)1は、電
話処理を管理するディジタル交換機である。
CBX 1は、論理ユニット(LU)6.2インターフ
エース2を介してホストへのインターフェースを行う。
付属電話4から付属電話6へ通話を転送するために上述
の例を使用することによつ、て、通話転送に関連する通
常のタスクが代理のシステムによって実行される。CB
XIは、その要求を、デイスプレィ7に表示するために
、端末デイスプレィ5からの対応するホスト表示端末転
送要求トランザクシコンに変換する。このトランザクシ
ョンが構築されるとL U 6.2リンク2を介してC
BXIからホスト3へと送信される。ホスト3は、新し
い付属電話6に接続された端末デイスプレィ7を決定す
るためにテーブル・ルックアップを実行する。
次に、転送側の端末デイスプレィ5に表示されている現
在の表示トランザクションが、新しい端末デイスプレィ
7上に表示される0次に処理のより詳しい内容を以下に
説明する。
E2.CBXのハードウェア環境 本願の好適な実施例に類似する。従来技術のCBXの例
が第2図に示されている。これは、ROLM  CBX
  II  9000に接続されたコンピュータ制御装
置をあられすものである。このハードウェアは、冗長メ
モリ10と、共有交換■10バス(ISB)20と、さ
まざまなインターフェース・カード30と、ディスク・
インターフェース40と、冗長プロセッサ50からなる
。遠隔ノード接続機構が、内部ノード・リンク(INL
)を介して与えられる。ハードウェア環境のより詳しい
説明は、ロルム(ROLM)社から1986年に発行さ
れた、ROLM  CBX  ll9000業務用通信
システム(BusinessCommunicatio
ns System )に述べられている。
本発明を実施するためのCBXのハードウェアの最良の
態様が第3図ないし第6図に示されている。第3図は、
CBXのハードウェア棚レイアウトを示す、棚1(51
)は、冗長システム・キャビネット中の共通制御棚、ま
たは非冗長システム・キャビネット中の別の時分割多重
化(T D M)カード棚である。棚2(52)は常に
共通制御棚である。棚3(53)及び棚4(54)は常
にTDMカード棚である。符号55で示す箇所には、熱
を放散させるためと、システム電力を与えるために、空
冷システムと、冗長電力システムが設けられている。
第4図は、共通制御スロット52のCPU棚スロスロッ
トられす。図示されているように、メモリ・カード60
と、プロセッサの組61と、共有人出力(I 10)ハ
ードウェア62と、ディスク・ドライブ・ユニット63
が備えられている。プロセッサ・カードは、マイクロプ
ロセッサを含む。
さらに、共通制御マザーボード64があり、これは、メ
モリ・カード60と、プロセッサの組61と、共有I1
0ハードウェア62を、システム・バスに連結する=共
通制御マザーボード64は、冗長共有制御棚51とTD
M棚53及び54からの他の共通制御マザーボードを連
結するために使用される。
第5図は、TDM棚スロットをあられす、TDM通信カ
ードは符号65で示すスロットに嵌る。
他のTDMカードは符号68のスロットを占有する。ス
ロット70は、フユーズをもち電力をモニタするライン
棚モニタLSMのために留保されている。もしLSMが
電源の故障またはフユーズの不具合を検出すると、その
ことは、モニタ・エラーを報告する走査器によってエラ
ー解析システムに報告される。エラー解析システムは特
定の判断トリーをオペランド解析して、示唆されている
動作を発生する。
E3.CBXハードウェアの説明 以下の説明は、CBXシステムのハードウェア・ブロッ
ク図である第6図に関するものである。
この図は、CBXの好適な実施例の機能図である。
E31.単一ノード通信 ノードは、CBXシステムのモジュール構成ブロックで
ある。各ノードは、時分割多重化(TDM)交換ネット
ワークと、プロセッサと、キャビネット及び電力システ
ムと、インターフェース・カードからなるスタンドアロ
ン遠隔通信システムとして機能することができる。単一
ノード・システムは、2000本までのラインを収容す
るために、1から5基までキャビネットを拡散すること
ができる。
CBXは、広範囲の音声、データ及び特定のアプリケー
ションをサポートするためにTDM及びパルス・コード
変調を用いるディジタル交換システムである。各ノード
内では、32ビツト・プロセッサとランダム・アクセス
・メモリ(RAM)が、制御処理を行う。
E320時分割多重北 条重化とは、単一の通信チャネルを、多重の音声または
データを同時に搬送するように使用する方法である。こ
のTDMチャネルの使用は、ユーザー間、またはシステ
ム機能間で交互切換し、各々が巡回的に小部分のチャネ
ル時間(タイム・スロット)を受は取るようにするもの
である。チャネルは、個別の伝送用に留保されているよ
うに見えるけれども、高速チャネルであるゆえ、多くの
伝送信号を同時に搬送することができるのである。
E33.パルス・コード変調 1975年に最初にCBXが出荷されたとき、ROLM
は、当分野でPCM技術を使用する最初のペングーであ
った。PCMは、音声会話のアナログ音波をサンプルし
、ディジタル信号に変換し、TDMネットワーク上で転
送し、アナログ信号に再構成する処理である。CBXは
音声信号を毎秒8000回サンプルする。これらのサン
プルは8ビツト2進ワードに変換され、これがデータ・
バス上で伝送される。この章では、単一ノード通信シス
テムの4つの主要な要素が説明される。それらは次の順
序で説明される。
*  TDM交換ネットワーク * コンピュータ共通制御 * キャビネット及び電力システム * 音声、データ、トランク及び他の資源に対するTD
Mインターフェース E34.TDM交換ネットワーク:バス広く定義するな
ら、バスは、TDM交換ネットワーク全体である。これ
は、プロセッサによって確立された接続を維持し、共通
制御電子回路と、電話と、端末と、トランクの間に情報
を渡す。バスは、ノード内通信のための通路である。
このバスは、16ビツト、並列、単一方向バスであって
、毎秒295Mバイト(Mbps)の容量をもつ、これ
は、1152本の双方向または全二重通信チャネルを与
え、そのうち1045本は音声/データ・トラフィック
のために利用可能である。
システムは、残りのチャネルを、電話デイスプレィのセ
ット・アップなどのさまざまな制御機能に使用する。
E35.TDMネットワーク ノード内通信の主要な要素は、TDMネットワーク制御
グループである。このグループは次のものからなる。
本 棚内(intrashelf)バス84本 棚内バ
ス86及び87 * 拡張装置80カード *  TDMi#J御カード E36.棚内バス84 各TDM棚の背後には、TDM背面上に棚内バス84が
設けられている。棚内バス84は、棚内の通信を可能な
らしめる。各TDM棚上では、1つの拡張装置80カー
ドが各棚内バス84に接続されている。拡張装置80カ
ードは、棚内バス84と欄間(intershelf)
バス(ISB)の間のインターフェースを与える。
棚内バス84で利用可能な全帯域は74Mbpsである
。各棚内バス84は、16ビツト双方向データ・バスと
、10ビツト・アドレス・バスと、各カードに対する“
イネーブル゛ラインを含む。
イネーブル・ラインは、各カードを特定の棚アドレスで
構成することを不要とし、これによりインターフェース
・カードが棚上の任意のスロットを占有することができ
る。さらに、イネーブル・ラインはアドレス・デコーデ
ィングを簡略化し、よって信頼性が高まる。
E37.棚内バス85 棚内バス(ISB)85は、本実施例のバス構造の統合
的な部分であって、TDMコントローラ(TC)81に
接続された平坦なリボン・ケーブルと、各棚上の拡張装
置80カードを介して、欄間の通信を処理する。
ISBは、ソース・バス87と宛先バス86の2つの単
一方向バス上で295 Mbpsのデータ速度をサポー
トする。
E38.拡張カード もしシステムが冗長プロセッサをもつなら、拡張装置8
0カードもまた冗長である。キャビネットの1つの共通
制御側が活動状態にあるとき、拡張80カードのうちの
1つが使用されており、その間冗長(非活動)共通制御
側及び他の拡張装置80カードが、活動状態になるべ(
待機する。
各拡張装置80カードは、その棚に悪影響を及ぼすすべ
ての音声及びデータ接続のための接続テーブルを含む、
これにより、接続をはかるために必要なアドレス情報の
ための帯域を浪費することなく、通話データのために棚
内帯域すべてが解放される。
拡張装置80カード、TC81カード及び送受反転(t
urnaround) 82カードは、バス・トラフィ
ックを調時するために(送受反転82カード内に配置さ
れた)バスISBクロックを使用する。
これにより、バスに沿って進行するデータと、クロック
・パルスの間の正しいタイミング関係が維持される。送
受反転カードはまた、各サンプリング間隔の始点毎にパ
ルスを送出する。
E39.TDMコントローラ・カード バスTC81カードは、プロセッサーl5B−インター
フェース通信の監視を保守する。TC81カードは、C
BXノードのキャビネットの共通制御棚上にある。TC
81カードは次の3つの活動を担当する。すなわち、(
1)各拡張装置80上の接続テーブルをロードし検証す
ること、(2)送受反転カードとノード間リンク(IN
L83)ハードウェアを構成すること、(3)さまざま
なライン・カード・グループと通信することである。T
C81カードは、12Mbpsまでの制御情報を処理す
る。
TC81カードは、バス制御フィールドを使用すること
によってその動作を通知する。制御パケットは、拡張装
置80接続テーブルをロードし、ライン・カードの状況
を読み取るためのアドレス、制御及びデータ情報を含む
TC81カードは、音声またはデータ通話の2端間を通
信経路を維持する。そして、TC81カードを通じて、
プロセッサが、ディジタル化された信号をISB上の固
有のタイム・スロットに割当てることによってディジタ
ル化された信号を切換える。バスISBはTDM技術を
使用し、これにより、ISBが、多量の共時的な音声及
びデータ伝送信号を搬送することが可能となる。
E310.送受反転カード その名が示すとおり、送受反転82カードは、バス上で
データを反転させるものである。伝送カードの棚上の拡
張装置80カードが、データ・ワードをソース・バス8
7上に乗せると、データ・ワードは、送受反転82カー
ドに出会うまで右方に進行し続け、送受反転82カード
はそのワードを受取って宛先バス86へとそれを再送信
(送受反転)する。次に、宛先ツエルフ上の拡張装置8
0がそのワードを取込んで適正なカードへとそれを送る
送受反転カードを使用することの利点は、個々のタイム
・スロットにおいて宛先バス86と受信カードに再送信
される情報が、そのタイム・スロットにおいてソース・
バス87及び送信カードから受取られる情報とは全く異
なる、ということである、このことは、バス上の単一の
タイム・スロットに2つのノード内会話が存在すること
を可能ならしめることにより、交換機のトラフィック容
量を2倍にする。
このことがどのようにして起こるかをさらに理解するた
めに、ノードA内に接続をもつ電話上で会話が行なわれ
ていると想像してみよう、システムは、ノードAのソー
ス・バス87上に音声サンプルを送信し、そのサンプル
は送受反転82カードに出会う。そうして、送受反転8
2カードは、このサンプルを、同一のバスの宛先部分に
乗せる。
すると、ノードAの宛先部分上のタイム・スロットは今
や「空き」となっている。
送受反転82カードはこの空きスロットに、会話の他端
からの音声サンプルを入れることができる。この上うに
、会話の両端からの信号が同時−に同一のタイム・スロ
ットを占有することができるのである。
E311. システム・クロック 多重ノードCBXシステムの各ノードにおいて、システ
ム・クロックが、送信反転82カードを介するTDMネ
ットワークのタイミングを与える。
システム・クロックはまた、ノード間のINL83動作
を同期させる。このクロックの源は自己の内部システム
であってもよいし、外部T1インターフェース・トラン
クから同期してもよい。システム・クロックは、ベル・
ネットワーク同期化プラン(Bell Network
 5ynchronization Plan )の5
tratu++ 4に従う。
E312.バス容量 この新しいバスは、CBXに、ノード毎に2304のタ
イム・スロットを与える。帯域とは、CBX中の音声及
びデータ・トラフィック容量の測度である。バス16ビ
ツト並列バックプレーンのクロック速度は18432M
)12である。システムの全体の帯域は従って、(18
432MH!/秒)X(16ビツト/サイクル)−29
4912Mbpsである。
これを、通信チャネルの用語で言い直すと、CBXサン
プリング周波数が8 K Hzであるので、16ビツト
・バックプレーンの通信チャネルの各方向の帯域幅は、 (8000サンプル/秒)X(16ビツト/サンプル)
=128000bps(128Kbps)である。
付記:各サンプルは実際は8ビツトであるけれども、機
能の従来の拡張に備えるために16ビツトが使用されて
いる。それゆえ、バスをもつノード内の全体の帯域幅は
、各ノードで1152チャネルx128KbpsX2接
続/全2重チャネル埠294912Mbpsである。こ
うしてバスをもつ15ノード・システム全体の帯域幅は
、15ノ一ドX295Mbps/ノード=4.425G
bps(4425000000bps)である。
E313.コンピュータ共通制御 CBXは、コンピュータ共通制御装置を好便に利用する
。コンピュータ共通制御装置の記憶されたプログラムを
用いると、業務の要求の変更に応じて機能を更新するの
が容易である。これにより多大の柔軟性が与えられ、将
来なされるべき機能の追加、及びその他の変更のコスト
が低減される。
コンピュータ共通制御グループは、すべての動作を、C
BXシステム内に導く。単一ノードCBXは、1つまた
は2つの共通制御槽をサポートする。キャビネット1の
棚2は常に、コンピュータ共通制御グループを収容する
。重要なアプリケーションまたは大型のシステムでの信
頼性を高めるために、棚1は、第2の、あるいは冗長の
共通制御グループを収容することができる。
これらのグループは次のものからなる。
* プロセッサ 0 * メモリ s  TDMtil制御カード * フロッピ・ディスク・ドライブ 本 ハード・ディスク・ドライブ * 周辺装置コントローラ *  I10カード * 診断カード 本 制御パケット・ネットワーク・インターフェース(
多重ノードのみ) E313a、プロセッサ r9000Jは、CBXが採用している32ビツト・プ
ロセッサである。これはROLMが所有権をもつ命令セ
ットを有し、強力かつ高速のビット・スライス技術を使
用する、ROLM所有のデザインである。単一ノード構
成は7500から11000の話中時間通話試行(Bu
sy Hour CallAttempt : BHC
A)  (すなわち、CBXが最大のトラフィックを搬
送する時間の間に試みられた通話セットアツプの総数)
をサポートする。冗長システムにおいては、システムを
制御するプロセッサが活動プロセッサであり、他方のプ
ロセッサが待機(stand−by)プロセッサである
。そして、活動共通制御における故障がシステム動作を
停止させてしまうのを防ぐために、どちらかのプロセッ
サが待機共通制御を与える。活動プロセッサは、移動、
変更、周速度通話情報、及び待機プロセッサに対する通
話中情報などの新しい情報を転送し続ける。それゆえ、
活動性プロセッサからの切換えの際には、待機プロセッ
サは常にシステムの状態に関する現行の情報を有するこ
とになる。
待機プロセッサの動作の可動性を保証するために、24
時間毎(通常深夜)に、活動プロセッサから非活動プロ
セッサへシステムの切換が行なわれる。この冗長性によ
り、実質的に中断されることのないシステム動作がもた
らされる。
E313b、メモリ CBXは、すべてのシステム・ソフトウェアを記憶する
ためにRAMを使用する。メモリに記憶されるのは、シ
ステム・オペレーティング・ソフトウェアと、システム
特定構成パラメータと、オペレーティング・データであ
る。各プロセッサは、4個までのメモリ・カードにアク
セスすることができる。各メモリ・カードは、1000
000ワードのメモリを有し、各ワードは16ビツトに
加えて6ビツトのエラー訂正コード(E CC)からな
る、ECCは、システム・メモリが情報を保持する精度
を向上させる。すなわち、すべてのメモリ単一ビット・
エラーを自動的に検出して訂正するとともにほとんどの
多重ビット・エラーを訂正することにより、°ECCは
、メモリ素子の誤動作に起因するシステムの故障の可能
性を最小限に抑える。冗長プロセッサをもつシステムは
、多重ビット・エラーを検出して自動的に冗長コンピュ
ータに切換える能力をもつ。さらに、メモリ・カード上
のハードウェア・レジスタが、サービスを支援するため
に、エラーをテーブルに入力する。
ECCの主要な利点は、数多くのサービス呼出しをひき
起こすおそれのある“ソフト・エラー”を除去すること
である。ソフト・エラーは間欠的な誤動作であって、通
常短期間で低頻度であるけれども、特定のデータ・パタ
ーンの実行や、室温の温度条件や、静電気から生じるこ
とがある。ソフト・エラーは誤ったシステムの挙動をひ
き起こし、存在しないかもしれない故障を発見しようと
するためにサービス要員に数時間を費やすことを強いる
ことがある。エラー検出及び訂正の能力は、CBXシス
テムの信顧性を高め、“試行錯誤”による故障発見とい
う無駄な時間が生じないようにする。
E313c、増強通信プロセッサ 増強通信プロセッサ(E CP)は、改善された通話セ
ットアツプと、将来のデータ製品及びアプリケーション
のための基礎を与える2カード・プロセッサである。E
CPを支持するのは、TDM棚上にあり、CBXプロセ
ッサからのデータ通話セットアツプ・メツセージをロー
ドするデータ前端(D F E)カードである。DFE
はまた、通話セットアツプが、通話装置のボー・レート
で行なわれることを可能ならしめる。これにより、自動
データ通話セットアツプを許容する通常のPCをベース
とする通信パッケージを使用するのが容易になる。
E313d、ディスク・システム 棚2上に収容されている周辺装置は、2基の3.5イン
チ、1.44Mのフロッピ・ディスク・ドライブと、1
基の5.25インチ、40Mハードディスクと、周辺装
置コントローラ(PDC)カードからなる。その棚の右
端にはディスク・アセンブリがある。IBMは、CBX
システム・ソフトウェア、リリース9004.3と、フ
ロッピ・ディスクの診断プログラムを提供する。フロッ
ピ・ディスク・システムは、初期プログラム・ロード(
IPL)ソフトウェアと、現在の場所のデータベースの
バックアップ・コピーと、更新ソフトウェア(新しいソ
フトウェアのリリース)を記憶する。
IPLは、フロッピ・ディスクからシステムの主記憶へ
情報をロードし、次に40Mハードディスク・アセンブ
リ上に書き込む“コールド・スタート”である、IBM
の技術者は、システムを導入したときに、顧客の場所で
IPLを実行する。
ハードディスク・システムは、高程度の信鯨性を与える
ために周囲の環境から遮蔽されているディスク記憶媒体
を有する。ハードディスクは、オペレーティング・シス
テム・プログラムを有する。
ハードディスクはまた、音声及びデータ・アプリケーシ
ョンがリアルタイムで情報を記憶するのに十分な記憶ス
ペースをもつ。例えば、ハードディスクは、構成テーブ
ルと、移動、追加及び変更データ(MAC)と、強制認
証コード(FAC)を含む、ハードディスクの使用によ
り、フロッピ・ディスクから利用可能であるよりもより
高速に構成及びMACサポートにアクセスすることがで
きる。
自動プログラム・ロード(APL)ソフトウェアがオペ
レーティング・システム・プログラムをモニタする。停
電がACシステム上で20分(電力が復元されるまで緊
急時バッテリが保つ最大時間)を超えると、APLがハ
ードディスクから自動的にシステム・プログラムを再ロ
ードする。それに先立って、メモリがRAMに記憶され
る。 dcシステムのためのAPLは、システムが動作
バッテリ電源を失う場合にのみ(めったにない)必要で
ある。
E314.診断カード 診断カード(システム・モニタ・カード(SMC〕と、
冗長棚モニタ(RSM))は共通制御棚に収められてい
る。
E314a、システム・モニタ・カード(SMC) SMCは、フユーズ/回路警告検出、ソフトウェア警告
検出、温度警告検出、電力故障検出及びdc電圧監視を
与える。このプリント回路カードは、冗長と非冗長のど
ちらの構成においても、共通制御棚(棚2)の1つのス
ロット内にある。そして、電圧が降下したときに、SM
C上にある電力故障表示LEDが点灯する。このLED
はまた高温のときの警告も行なう。フユーズ警告回路は
、フユーズの故障があったとき、視聴覚両方の警告を発
する。
E314b、冗長棚モニタ(RSM) RSMは、SMCのための冗長共通制御棚状況を与える
。モデル50及び60においては、冗長プロセッサ棚(
棚1)上に1つのRSMがある。
E314C,構内棚モニタ 各TDMまたはINL83棚上に1つの構内棚モニタ(
LSM)がある。LSMは、棚の電力及び温度の状況を
モニタして、何らかの問題があるとそれをSMCに通知
する。
E314d、サービス・メンテナンス・ボート(SMP
) SMPは、共通制御棚2上にある4チヤネル・メンテナ
ンス・インターフェースである。SMP上の4つのボー
トのうちの2つは、システム端末とシステム・モデムに
永久的に割当てられている。
利用可能な2つのボートは、次のものをサポートする。
* 自動通話分配端末 * システム管理データ・リンク 本 通話明細記録リスト装置 E314e、正方直列I10ポート 交換I10バス中の棚2上にあるのは正方直列I10カ
ードであって、これは、システムがサポートすることの
できる装置の数を増加させるために使用されるオプショ
ン的なカードである。各正方直列I10カードは、拡張
トラフィック報告、自動通話分配(ACD) 、統計、
移動及び変更などの機能のために使用される4つまでの
装置をサポートすることができる。正方直列I10カー
ドは、9.6Kbpsまでのデータ速度で動作する次の
R3−232−CASCII装置をサポートする。
* モデム * プリンタまたは出力専用装置 * ローダまたは入力専用装置 * “スマート”及び“非知能的”端末* 自動通話分
配端末 * 電子メール・アプリケーション・プロセッサへのイ
ンターフェース E315.キャビネット及び電力システムノードは、l
ないし5個の装置キャビネットからなる。最大の単一ノ
ード構成は、5つのキャビネットと、総数20個の棚を
もつ。正面から見ると、キャビネットlは左側にあり、
棚1から4までをもつ、キャビネット2はその隣りにあ
って棚5から8までをもち、キャビネット5はずっと右
側にあって棚17から20までをもつ。それらの棚には
3つのカテゴリの装置が収められている。
すなわち、コンピュータ共通制御と、ライン、データま
たはトランク・インターフェースのためのインターフェ
ース・カードと、音声及びデータ情報のノード内通信の
ためのINL83である。
好適な動作モードについてのより詳しい説明は、ROL
M社により1987年10月に発行されたROLMシス
テム・サービス・マニュアルにある。
E315a、CMC3の詳細 CBXは次のように、CMC5アプリケーシヨンを受は
入れるように変更される。
すなわち先ず、CMC5モニタ・フラグがオンにセット
されてトランクまたは付属電話が呼び鈴を鳴らしている
とき、メツセージがホスト・インターフェース・リンク
から送られる。CMC37ラグが立った付属電話に出会
った後は、その通話に接続されたその後の通話事象は、
ホストに送られるCMC3事象トランザクシヨン・メツ
セージを発生し続ける。そのメツセージは、トランク(
または付属電話)番号と、ベルが鳴っている付属電話の
番号を含む。
第2に、受は取り側(付属電話)がそのトランクを別の
付属電話に送るときは何時でも、メツセージが発生され
る。このメツセージはトランク番号と、ベルが鳴ってい
る付属電話の番号、を含む。
その転送がスクリーン表示されるとき(転送者は電話に
とどまり続け、呼び出された付属電話に通話を伝える)
、もし転送が完了せず転送者がその通話にとどまるなら
、通話が完了しなかったという通知が送られる。
第3に、その後もしトランクまたは付属電話が別のトラ
ンクに接続されると、ホスト・インターフェース・リン
クから接続メツセージが送られる。
このメツセージは、発呼識別番号及び終端トランク番号
を含む。
第4に、コールバック・メツセージまたは通話の再転送
のためにACD通話が電子メールに接続されたとき、C
BXシステム・ソフトウェア接続メツセージが送られる
第5に、トランクまたは付属電話からの呼者が、ACD
グループIDまたはCMC3のために構成されたパイロ
ット番号について照会するなら、その照会のための接続
メツセージがホスト・インターフェース・リンクから送
られる。そのメツセージは発呼トランクまたは付属電話
の番号と、ACDグループIDまたはパイロット番号を
含む。
最後に、CMC3通話が終了するたび毎に、発呼トラン
クまたは付属電話を識別する終わりのメツセージがホス
トに送られる。
E315b、ホスト通信リンク このホスト・リンクは、L U 6.2規格に従う、標
準システム・データ・リンク制御(S D L C”)
である、LU6.2通信リンクと、この規格に従うよう
にプログラム・インターフェースを構成する方法は、イ
ンターナショナル・ビジネス・マシーンズ社から発生さ
れている次の刊行物に詳細に説明されている。
システム・ネットワーク・アーキテクチャ:論理ユニッ
ト間のセツション(Systems NetworkA
rchitecture : 5ession Bet
ween LogicalUnits )GC2018
68;LUタイプ6.2のための5NAI−ランザクジ
ョン・プログラマ参照マニュアル(S N A  Tr
ansaction Programmer’5Ref
erence Manual for  L U Ty
pe 6.2 )E315c、ホスト・ハードウェア ホスト・ハードウェアは、18Mシステム/370プロ
セツサのうちの1つである。18Mシステム/370プ
ロセツサについての詳細な解析は、インターナショナル
・ビジネス・マシーンズ社によって発行されたS/37
0参照用要約(S/370 Reference Su
o+n+ary) G X 20−1850に与えられ
ている。尚、この実施例においてはS/370ホスト・
プロセッサが使用されているけれども、この分野の当業
者なら、本発明が他のメイン・フレームや、ミニコンピ
ユータや、マイクロコンピュータ上で実施できることを
理解するはずである。
E4.CBXソフトウェア環境 CBXソフトウェア・アプリケーション・メモリ中に在
駐する別個のCMC5アプリケーシヨンが存在する。こ
のアプリケーションには、ホスト・ソフトウェアについ
て説明することは、CMC8の機能を理解するために適
切である。第16図が、CMC5システムのソフトウェ
ア見取図を与える。他のホスト・ソフトウェア及びシス
テム周辺機器の使用を管理するオペレーティング・シス
テムは、MVS/XA2000であり、ホスト通信管理
プログラムであるACF/VTAM2002がオペレー
ティング・システムとインターフェースし、ホストと、
CBX2004などの周辺機器との間の通信を管理する
。CI C5/VS 2006は、アプリケーションか
ら表示端末への情報の流れを管理する。
CMC5アプリケーシヨン2010はCBx2004か
らのトランザクションを処理し、アプリケーション20
14の情報の端末2015への転送を調整する。CMC
32010とユーザー2014のアプリケーションはす
べて、ClC5アプリケーション・プログラムである。
CMC52010からユーザー・アプリケーションへの
インタ−フェースは、アプリケーション・プログラミン
グ・インターフェース(API)201Bである。
CMC3事象処理のためにCBXによってフラグされた
電話に対する何らかの呼び出しの開始によって入る。こ
のアプリケ−シコンは、フラグされた各付属電話からの
情報を処理することと、゛ホストに対する5DLC通信
リンクを・管理することと、LU6.2)ランザクジョ
ンをフォーマットすることと、フォーマットされたトラ
ンザクションを5DLCカードを介してホスト・プロセ
ッサに送ることを担当する。
通話の経路指示は、発呼と、その呼び出しの最終目的地
のためのCBX中の標準アルゴリズムに基づいている。
そして−たん適正な経路指示が決定されると、ホスト・
トランザクションがフォーマットされ5DLCカードを
介してホストへ送られる。さまざまなトランザクション
のフォーマットが後で、本実施例のメツセージ処理に関
する説明部分で言及される0通話処理のより詳しい情報
については、ROLM9004.3業務用通信システム
(Business Com+munication 
System)で述べられている。
E41.ホスト・ソフトウェア システム動作は、動作インターフェース(01)201
6と、それに接続されたCMC5コンソール2012を
通じてCMC32010システムを管理する。CMC5
コンソール2012は、サポート担当者がシステム動作
を追跡し次の3つのシステム・ファイルに対して問合せ
を送る。すなわち、構成(CFG)2024と、ログ(
LOG)2022と、管理情報サービス(MIS)20
20である。これらのシステム・テーブルについては後
で詳細に説明する。
E42.オペレーティング・システム ホスト・プロセッサにはさまざまなオペレーティング・
システムを使用することができる。好適なオペレーティ
ング・システムは、18MS/370プロセツサの最新
版上での実行のための多重タスク、多重ユーザー環境で
ある多重仮想システム/拡張アーキテクチャ2000で
ある。このオペレーティング・システムの詳細は、イン
ターナショナル・ビジネス・マシーンズ社により発行さ
れたMVS/XA  0LTEP  LOGIC。
SY  28−1188及びX V S Logic 
 V OLUMES  1−17に説明されている。好
適な実施例が実行することのできるオペレーティング・
システムは他にも2つあり、それは、仮想マシン/シス
テム・プログラム(Virtual Machine 
/System Program)及び仮想システム拡
張/システム・プログラム(Virtual Syst
em Extended /5yste+* Prog
ram)である、これらの2つのオペレーティング・シ
ステムは、MVS/XAに1(以しており、インターナ
ショナル・ビジネス・マシーンズ社により発行された、
VSEシステムIPO/拡張一般情報マニュアル(V 
S E System+I P O/ Extende
d General Inforllation Ma
nual)GC20−1889及びVM/SP  IP
O/E一般情報マニュアル(General Info
rmationManual )に説明がある。
C43,先進通信設備(ACF)/仮想端末アプリケー
ション・モニタ(VTAM) ACF/VTAM2002は、オヘレーテイング・シス
テムの制御の下で動作し、CBXとホストに接続されて
いる各端末に対する通信を制御する通信モニタである。
VTAMは、L U 6.2プロトコルをサポートする
システム・ネットワーク・アーキテクチャ(SNA)環
境を制御する。vTAMの詳細な説明は、インターナシ
ョナル・ビジネス・マシーンズ社により発行されたVT
AMNCP  SNA  SNI  NLDM  SS
P  NGCF、5C27−0659;LU6.2アプ
リケーシヨンのためのIMS  LU6.1アダプタ(
IMS   LU6.I  Adapter for 
 LU6.2Applications) S H20
−9254;システム・ネットワーク・アーキテクチャ
:論理ユニット間のセツション(Systen+ Ne
twork Architecture :5essi
ons  Between  Logical  Un
its)  GC20186B、LUタイプ6.2のた
めのSNAトランザクション・プログラマ参照マニュア
ル(SNATransaction Programm
er’s Reference ManualFor 
LU Type 6.2) GC30−3084上記の
最後の文献は、SNA  LU6.2 2008プロト
コルがアプリケーション・プログラムに対して与える機
能について詳しい情報を載せている。これは特定のIB
M製品を説明しているのではなくて、CI C3/VS
、VTAM及びMVS/XAなどのIBM製品とともに
使用することを意図するものである。
C44,カスタマ情報制御システム(CIC3)CIC
32006は、端末向はトランザクション・アプリケー
ションを実現するために必要な労力を低減する汎用デー
タ通信モニタである。ClC5は、世界中で、給料支払
薄から明細目録の制御に亘るアプリケーションが多数の
表示を対話的に処理するのを可能ならしめるために使用
されている。このシステムの動作の説明は、インターナ
ショナル・ビジネス・マシーンズ社によって発行されて
いるカスタマ情報制御システム/仮想記憶(CI C3
/VS)一般情報7 二j−7/L/、GC33−01
55−Ofに記述されている。ClC5の論理について
のより詳しい説明は、インターナショナル・ビジネス・
マシーンズ社によって発行されている。CI C310
S/VSバージヨン1リリース7改訂0 (MVS/X
A機能)リスト、LYA4−3018、及びClC5/
VS  LICProg 5740− X X 1 、
Logic % L Y 33−6034に与えられて
いる。
C45,ClC5アプリケーション CMC5アプリケーシヨン2010及びユーザー・アプ
リケーション2014はすべて、ClC5アプリケーシ
ョン・プログラムとして実施される。ユーザー・アプリ
ケーション2014は、アプリケーション・プログラミ
ング・インターフェース(API)2018を通じてC
MC3とインターフェースする。アプリケーション・プ
ログラムはAPIを通じて状況情報を獲得しCMC5ロ
グ2020.2022及び2024にアクセスすること
ができる。この情報は、CMC5システムによって表示
された情報のみならず、アプリケーション・プログラム
からの情報の表示を調整するために使用することができ
る。
E461機能の説明 システム動作を説明するために、CMC5処理の機能的
な記述を与える。この説明においては、次の用語が使用
される。
(1)「初期画面」とは、通話が処理されるときにCM
C3代理人が入手する最初の画面である。CMC3代理
人が口座番号、または名称などのカスタマ識別データを
入力すると、画面はカスタマ情報表示となる。
(2)「カスタマ情報画面」とは、もし通話が既に他の
社員によって画面表示されているならCMCS代理人が
入手する画面である。
(3)「通常付属電話Jとは、ACDパイロットまたは
電話メール(Phonemail)とは対照的に、電話
と同様の物理的外観をもつ付属電話である。
(4)「付属電話」とは、付属電話の前に加入者があら
れれない場合に電話(通常付属電話)に通常接続される
電話であると考えられる。
(5)CMC3呼手とは、CMC3によって呼び出され
た集団(party)に通話するトランクまたは付属電
話である。
(6)  r CM CSによって呼び出された集団」
とは、CMC3通話活動事象を発生するACD代理人、
ACDグループ、ATCまたはトランクである。
(7)rCMC3代理人」とは、特定の代理人に接続さ
れたオペレータ、電話及びホスト表示端末のことである
(8)「通話活動」とは、CMC3によって呼び出され
た集団(以下、rcMcs呼集団」と略称)の付属電話
上で起こる何らかの通話活動であり、例えば、CMC3
呼集団のベルを鳴らしたり、CMC3呼集団とタグされ
たACDグループを待って待ち列をつくるなどである。
(9)「フラグされた、CMC3呼集団」とは、後のす
べての通話活動に対してCMC3事象発生をオンにする
能力をもつ、CMC3呼集団である。
(10) r“最初の″CMC3事象とは、0MC3呼
者が最初に任意のフラグされたCMC3呼集団と通話活
動を行ったとき送られる事象中にセットされる特殊な初
期呼フラグをもつ最初のCMC3事象である。
E470通常転送 CBXから送られる事象のボリュームを制限し且つ通話
の間に何度かCMC3を処理した呼者を識別するために
、ターゲット付属電話がCMC3としてタグされる。タ
ーゲット付属電話はCMC8呼集団と等しいものである
。もし呼者がCMC8呼集団と電話活動を行なうなら、
その呼者は、0MC3呼者としてタグされる。これは動
的タグであって、0MC3呼者が遊休状態になるまで活
動状態のままである。
事象は、0MC3呼者とCMC5ターゲツトに関連する
通話活動のために、CBXからホストに送られる。この
事象に関連する処理及びトランザクションの例が、後の
通話動作の例に示されている。尚、呼者が−たん0MC
3呼者であるとタグされると、その通話が終了するまで
後のすべての通話活動の事象が送られる。0MC3呼者
は、専らトランクまたは通常の付属電話である。CMC
3呼集団は、ACDグループ・パイロット、通常付属電
話、ATC及びトランクであり得る。
個々の付属電話の活動にはただ1つの表示端末が接続さ
れている。例えば、付属電話が2つの電話上に同時的に
出現すると仮定しよう、すると、その付属電話に関連す
るそれら2つの電話の上のいかなる活動も表示端末上の
情報の表示に影響を及ぼすことになる。
0MC3呼者によってベルを鳴らされているCMC3呼
集団には、以前のCMC3呼集団が眺めていたカスタマ
情報端末画面または初期カスタマ画面が提供される。ま
た、0MC3呼者が他のCMC5呼集団に転送されると
き、各連続的なCMC8呼集団の表示端末が初期画面ま
たはカスタマ情報画面で更新される。
E48.暗黙転送 暗黙(blind)転送とは、電話が鳴っている間に、
CMC5呼集団(転送者)が眺めている表示端末画面を
被転送側CMC5集団に送るようにした特殊なタイプの
転送である。これにより、通話に答える前に代理人にい
くらかの準備時間が与えられることになる。
E49.ホストの活動 ホストの活動は、0MC3呼者及びCMC5呼集団の状
況が変わるたび毎に更新される。その状況は、呼出しが
、ビジー、DNDまたは局転送の後に続くときに生じる
。ホストはまた、0MC3呼者が0MC3付属電話を保
留にしたとき、それを知る。このホストの処理は、以下
に個別に説明するClC5アプリケーション・プログラ
ムによって処理される。第23図は、本発明に関連する
CMC5アプリケーシヨン環境の全体ブロック図である
E410.通話追跡プログラム 通話追跡アプリケーション・プログラムは、LU6.2
通信マネジヤを有する。通話追跡の主な目的は、事象ス
トリーム上の通話状況を保持し、他のアプリケーション
に事象を報告する前に何らかの不明瞭さを除去すること
に−ある。もし通話追跡により、発呼ソース識別子(拡
張子)が更新を必要とすることが決定されたなら、通話
追跡アプリケーションは、その事象を画面更新プログラ
ムに委ねる。待機事象と、待ち行列カウントに寄与する
ソース識別子に関連する事象がACD負荷平衡化プログ
ラムへと渡される。
E411.画面更新プログラム 画面更新アプリケーション・プログラムは、各呼出し毎
に画面転送、初期化及び回復を実行する。
この処理は、通話追跡プログラムが渡したCMC5ホス
ト制御リンク上の事象によってトリガされる。
E412.CMC3管理情報システム(MIs)プログ
ラム CMC3Misプログラムは、各テーブル毎に維持され
ている、状態の変化、データ・エントリ・フィールド及
び待ち行列カウントを追跡するCMC5テーブル・エン
トリを受取る。CMC3M1Sプログラムは、他のアプ
リケーションが処理するための情報を記憶するために第
23図の循環バッファ2020へこれらのレコードを格
納する。
E413.CMC5管理/保守プロゲラ・ムこのプログ
ラムは、CMC5オペレータが、エラー条件について間
合し、CBXソース及びターゲット識別子(電話拡張子
)上の事象をモニタすることを可能ならしめるために、
CMC5テーブル・エントリを処理する。このプログラ
ムはまた、CMC5システムを構成し第23図の構成フ
ァイル2024を保守する。
E414.CMC5カスタマ・アプリケーションCMC
5カスタマ・アプリケーションは、任意のClC5アプ
リケーション・プログラムである。
ここでの説明の便宜上、CMC3代理人のカスタマ情報
のデータベースを保守する単一〇MCSカスタマ・アプ
リケーション・プログラムについて説明する。実際は、
支払可能会計、受領可能会計、明細表制御、株の照会及
び注文エントリなどのさまざまなアプリケーションに現
在使用されている多くのClC5アプリケーションが存
在する。そして、既存のアプリケーションにインターフ
ェースを与えることによって、CMC3は、既存のCl
C5アプリケ−シコンを変更することなく表示端末上の
情報の表示を通話の転送と調整する。
E5.論理の記述 E51.音声とデータ表示の調整 第7図を参照すると、CMC5システムの論理を与える
フローチャートが図示されている。この処理は機能ブロ
ック500で始まり、そこでCBXが入来呼出しに応答
する。この機能ブロックは、インターナショナル・ビジ
ネス・マシーンズ社によって発行された、ROLM刊行
物、ROLMCBX  11 9004.3に詳述され
ている通常のCBM通話処理に対応する。
次に、機能ブロック510では、CBXが、呼出しに伴
うネット・ワーク・ダイヤリングを受入れ、接続すべき
正しい付属電話を判断する。これもまた、上記の刊行物
に記載されている通常の呼処理である。しかし、機能ブ
ロック520では、CBXが通話事象トランザクション
を発生し、それを、L U 6.2リンクを介してホス
トへ送る。このことは後述する「メツセージ・フォーマ
ント」の章で詳述される。
8521通話追跡 第16図のCMC5アプリケーシヨン2010のうちの
1つであるホスト通話追跡アプリケーションは、通話事
象を受取り、情報を構文解析してこれがその拡張子の最
初の事象かどうかを判断する。もしこれが最初の事象で
あるなら、第11図に示される通話管理制御テーブル(
CMCT)中で通話事象レコードが作成される。この通
話事象レコードは、その拡張子に影響を及ぼす各事象を
反映するように更新される。次に、機能ブロック530
に示すように、入来トランクまたはターゲット拡張子を
使用して、使用すべき初期スクリーンが決定される。
通話追跡アプリケーションは、端末(論理ユニット・ア
ドレス(LUA)’)テーブルへの拡張子にアクセスし
、画面表示を送るべき正しい表示端末を決定する。端末
(LUA)テーブルへの拡張部分が第12図に示されて
いる。
この例で使用されているネットワークは端末表示装置と
、世界中の国からの付属電話を有する。
さまざまな付属電話に接続をはかり正しい端末表示装置
に表示情報を送るために必要な情報のみが端末(LUA
)テーブルへの拡張部分に含まれている。端末(LUA
)テーブルへの拡張部分は、通話に関連する16バイト
の拡張部分に基づき検索される。そして、16バイトの
拡張部分とレコードの最初の16バイトの間に一致が見
出されると、レコードの次の24バイトが、関連表示端
末のLUAである。ホスト・アプリケーションは次に、
どの表示端末に画面情報を送るべきかを知る。
この表示端末LUAは、機能ブロック530で参照する
ように、端末(LUA)への拡張部分を検索し関連表示
端末の正しいLUAを取得することにより通話追跡プロ
グラムによって決定される。
呼と、表示端末上の情報を受は取る代理人は、機能ブロ
ック550で示すように、カスタマ情報をさらに増やす
ために表示端末上に追加の情報を入力する、という選択
肢をもつ。もし通話者が、他の代理人の援助を要求する
追加のサービスを要求するなら、代理人は、機能ブロッ
ク560で示すように標準的な通話転送機能を用いて通
話者にその情報を送ることができる。
判断ブロック570では、転送を受けているグループ中
で他の代理人が受入可能であるかどうかの判断がなされ
る。そしてもし代理人が受入可能でないなら、制御は、
後で詳述する通話者の待ち行列に転送される。一方、代
理人が受入可能なら、CBXは、ブロック580で示す
ように、通話者をその代理人に接続し、L U 6.2
リンクを介して通話事象トランザクションをホストに送
る。このトランザクションは、前と同一のソース識別子
を含むが、通話が転送される代理人の電話拡張子をも含
む。
ホストは、第8図の機能ブロック590において、CB
Xからの通話事象を受は取り、同一のソース識別子によ
り通話者を識別し、新しいターゲット拡張子を、テーブ
ル・ルックアップによって前述の端末LUAに突き合わ
せる。次に、ホストCMC3画面転送プログラムが機能
ブロック6.00で、以前の端末に関連する端末トラン
ザクションを新しい端末LUAに転送する。その結果機
能ブロック610で示すように、電話が鳴っているとき
に、通話者に接続された端末がカスタマ・データを表示
する。これにより、機能ブロック620で示すように、
代理人が端末表示装置上で情報を理解し、通話者に対す
る準備をすることが可能になる。
代理人は今や、第1の代理人に既に搬送されている情報
をカスタマに要求することなく、カスタマを処理する準
備が完全にできたことになる。この新しい代理人は追加
的な関連情報を取得してそれをブロック630で示すよ
うにCMC5カスタマ・アプリケーション中に入力する
ことができる。
第16図に参照番号2018で示されるアプリケーショ
ン・プログラム・インターフェースが、カスタマの既存
のClC5アプリケーション・プログラムをして、前の
表示端末で現在使用されている画面以外に異なる画面を
表示すべきである場合に、表示端末転送の間にオプショ
ン的な中間処理を行わせる。
次に判断ブロック640で、通話者が他の代理人に話す
必要があるかどうかの判断がなされる。
そしてもし通話者が他の代理人に話す必要があるなら、
通話を処理するために、制御が第7図の機能ブロック5
60に渡される。もし通話者(呼者)がそれ以上の支援
を必要としないなら、機能ブロック650で示すように
通話者が電話を切り、CBXがホストに、CALL−D
 I 5CONNECT(通話切断)トランザクション
を送ることによって、ホストに通話が完了したことを知
らせる。
次に、ホスト・アプリケーションのCMC3通話追跡プ
ログラムが、その通話のホスト・レコードをクリアし、
集めたユーザー・データを記憶する。
ここで第9図に示すように、CMC5システムによって
既存のCBX待ち行列機能が使用される。
通話が転送されその集団が受入可能でないとき、機能ブ
ロック670で示すように通話が待ち行列に入れられ、
通話者は代理人が受入可能になるまで音楽を聴くことに
なる。また、以前の付属電話が空きになり通話者が機能
ブロック680で示すように待機状態にありCMCTを
更新することをホストに知らせるため、ホストに通話事
象トランザクションが送られる。この機能により、ホス
トが通話者に接続された表示端末を保留にし端末表示処
理をCBXと調整することが支援される。
判断ブロック690では、代理人が受入可能(avai
lable)かどうかについて判断がなされる。
そしてもし代理人が受入可能なら、通話の接続と表示端
末の更新のために制御が第7図の機能ブロック580に
渡される。しかし代理人が依然として受入可能でないな
ら、通話者が電話を切ったかどうかについて判断ブロッ
ク700で判断がなされる。もし通話者が電話を切って
いないなら、保留パターンを継続するために制御が機能
ブロック670に渡される。もし通話者が電話を切った
なら、機能ブロック710で示すトランザクションをも
つ事象がホストに通知され、ホストは、機能ブロック7
20で示すように、CMCTを更新することによって通
話環境をクリアする。
E53.CMC5アプリケ一シヨン構造第17図が、C
MC5アプリケーシヨン・プログラムとアプリケーショ
ン間の通信の詳細ブロック図である。
E540通話追跡アプリケーション 第17図の通話追跡アプリケーション(CALL−TR
ACK)2032は、個別の機能を実行するためのサブ
ルーチンからなる。その第1は、CBX  ID/LU
接続、CBXアクセス・コード・エラー処理パラメータ
、待ち行列パラメータ及びAPIインターフェース・パ
ラメータなどのユーザ一定義構成デフオールドを読み取
って付属電話に接続された表示端末用の画面を与えるた
めに実行すべき正しいCI C3)ランザクジョン・プ
ログラム・アプリケーションを決定する初期化サブルー
チンである。
第2のサブルーチンは、第17図の通信マネジヤ・モジ
ュール(COM−MGR)2030であって、これはL
 U 6.2プロトコルを用いてCBXとホストの間の
通信を管理する役目を担う。この通信マネジヤ2030
はCBXから通話事象トランザクションを受取り、CB
Xに要求動作メツセージを送り、バージョン番号をもつ
初期化メツセージと、ホストにCBX状況の変化を通知
する診断メツセージをやり取りする。通信マネジヤ20
30はメツセージを処理し、他の通話追跡サブルーチン
2032によるアクセスを可能とするためにctcs−
時記憶待ち行列に情報レコードを書き込む。
通信マネジヤ2030がメツセージを受領した後、それ
らのメツセージは一時記憶待ち行列から読み取られ、事
象トランザクション・レコードからエラー・レコードを
分離す不ために通話追跡アプリケーション2032の予
備経路指示/エラー処理部分によって評価される。
また、割当てられた通話、または待ち行列に入れられた
通話のサブ機能コードをもつ事象トランザクション・レ
コードが通話追跡の承認/構築部分によって評価される
。起点となるソース識別子は、その「最初の」通話につ
いて確認される。というのは、通話の期間中同一のソー
ス識別子が使用されるからである。一方、ターゲット識
別子は、通話の間に変わることがあるので通話追跡中に
受取られた各トランザクション毎に確認される。
起呼ソース識別子は、CMC3I−ランクまたは拡張部
分である必要がある。初期画面表示を決定するためには
、トランク及び拡張テーブルを検索しなくてはならない
。初期画面表示は、アプリケ−ション・テーブルに対す
るトランクと、アプリケーション・テーブルに対するダ
イヤルされた番号の間接サービス(DN I S)と、
アプリケーション・テーブルに対する拡張部分を検索す
ることによって実行される。そして、見出された一致に
応じて、適切なClC5初期トランザクション識別子が
使用されることになる。
実行される検索の論理の流れは、次の擬憤コードに示す
とおりである。
有効なCMC3)ランク識別子に対応する「アプリケー
ションへのトランク」テーブルの検索見出されたニドラ
ンクはDNIS)ランクか?YES:rアプリケーショ
ンへのDNI SJ子テーブル索 見出された:初期トランザクション識別子をそのレコー
ドへ移動 ′ 見出されなかった:デフォールトDNIS  Cl
C5初期トランザクションをそのレコードへ移動し、エ
ラー表示子をセット NO:rアプリケーションへのトランク」テーブルから
の初期トランザクション識別子をそのレコードにセット 見出されなかった:拡張子がCMC5拡張子であるかど
うかを判断すべく拡張子上で突合わせるために1次ソー
ス識別子を用いて「アプリケーションへの拡張子」テー
ブルを検索 注意: CMC5テーブルの詳細な説明は、後で詳細な
論理として述べることにする。
上記と同様な手続が待ち行列に入れられた通話に対して
も使用される。もし待ち行列に入れられた通話が「最初
の」待ち行列通話なら、その通話は上述のように承認さ
れる。しかしそれが、通話が事象を発生した最初の時で
ないなら、承認する必要はない。
通話追跡アプリケーションの主要な機能は、CMC3通
話の状況を追跡することにある。このとき、CMC3通
話上の状況情報を記憶するために通話管理制御テーブル
が使用される。通話は割当てられ待ち行列に入れられた
とき、通話管理制御テーブル(CMCT)中にとどまる
。それらは、切断トランザクションがCBXから受は取
られるまでCMCTから除去されることはない。
事象レコードが承認されホスト・アプリケーションと端
末LUAを含むレコードが構築された後は、CMCT中
に構築された事象を配置しまたはCMCTから通話を除
去する前に通話追跡アプリケーションがCMCT承認を
実行する。CMCTが更新されるたび毎に、テーブル・
エントリのコピーがMISインターフェースに送られる
CMCT承認チエツクの論理は次のように与えられる。
E53a、最初の通話レコード 「最初の」通話レコードを表示されている事象レコード
の番号、起点ソース識別子に対応するエントリがCMC
T中にあってはならない、もしそれが存在していたら、
そのエントリがエラー・ログに書込まれ、CMCTから
削除され、新しいレコードがCMCT中に配置される。
また、そのエントリの待ち行列フラグを削除の前にチエ
ツクしなくてはならない、5もしそのフラグがセットさ
れているなら、そのターゲット拡張子の待ち行列テ  
−−プル待ち行列カウントがデクリメントされる。
E53b、最初でない通話レコード 「最初の」の通話フラグを表示されていないレコードは
既にCMCT中に存在していなくてはならない。そこで
、その通話に関連する情報を取得するために、起呼者ソ
ース識別子に基づきCMCTが検索される。そして、も
し一致が見出されないなら、エラー・ログにエラー状況
が書き込まれ、更新コードによってCMCTに情報が書
き込まれる。レコードが有効性チエツクを通過すると、
レコードがCMCT中で追加、削除、更新あるいは変更
なしのどれであるかを評価するために、構築されたレコ
ードが評価される。
E53c、CMCT更新 CMCTに対するレコードの追加は、レコードが待ち行
列に入れられるかまたは割当てられ、しかもCMCT中
にない場合に実行される。もしレコードが「最初」であ
るとフラグされて割当てられているなら、「割当て」フ
ラグがセットされ、「待ち行列」フラグがクリアされる
。もしレコードが「最初」であるとフラグされて待ち行
列に入れられているなら、「割当て」フラグがクリアさ
れ「待ち行列」フラグがセットされる。さらに、もしレ
コードが「最初」でなくて割当てられているなら、「割
当て」フラグがセットされ、「待ち行列」フラグがクリ
アされる。もしレコードが「最初」でなく持ち行列に入
れられているなら、「待ち行列」フラグがセットされ「
割当て」フラグがクリアされる。
更新は、新しい状況を反映すぺ(通話状況が変化するた
び毎に行なわれる。現在の端末識別子は、電話拡張子に
関連づけられた現在の端末を反映するように通話が転送
される毎に変化する。「割当て」及び「待ち行列」フラ
グは、上述した現在の状況を反映するように変更される
E53d0画面表示アプリケーションの通知画面での表
示は、次に示す事象のうちのどれかが生じたとき通知さ
れる。
l)「最初」である通話が受領されたとき、2)通話が
待ち行列に入れられたとき、3)通話が割当てられたと
き、 4)通話が切断されたとき。
CMCTエントリに対する今まで及び現在の変更に応じ
て、CMC3通話追跡アプリケーションが、動作に必要
なパラメータを画面表示アプリケーションに渡す。これ
らのパラメータには次のものがある。
「スタート」:これは、割当てられた「最初・の」通話
に対して、または最初に待ち行列に入れられた通話が割
当てられるようになったとき発行される。
「セーブ」:これは、割当てられた通話が待ち行列に入
れられたときに発行される。例えば、通話が転送され待
ち行列に入れられたときである。
「回復」:これは、待ち行列に入れられ(しかも「最初
の」通話ではない)通話が割当てされるようになったと
きに発行される。
「転送」:これは、現在ある付属電話に割当てられてい
る通話が別の付属電話に割当てられるようになったとき
に発行される。
「クリア」:これはCMCT中の通話が除去されるとき
に発行される。
E53e、Misアプリケーション MISアプリケーションは、CMCTに変更があったと
きに通知される。この情報はパッチ処理のため循環ファ
イルに書き込まれる。
E53f、画面更新アプリケーション 第17図の画面更新アプリケーション(SCREEN−
PRES)2034は、機能ブロック610.620及
び630(第8図)に記述された機能を与える。1つの
表示端末から別の表示端末への情報の転送は、新しい表
示端末が、通話を転送した代理人が眺めていた表示端末
上の情報と同一になるようにVTAMアドレッシングを
更新することによって実行される。このことは、端末表
示に対する被転送側のLAUを転送側表示のLAUで置
換して表示端末を論理的に転送することによって達成さ
れる。また、オプションにより、転送の前の処理のため
に、ユーザー・アプリケーションに更新要求を渡すこと
が用意される。
E6.詳細なCMC5テーブル解析 E61.通話管理制御テーブル(CMCT)CMCTは
、通話の状況を追跡するために使用され、通話のための
制御機能を与えるものである。
第11図はCMCTとそのめいめいのレコードを構成す
る各フィールドを示す。通話に関連する情報は通話レコ
ードのフィールドを満たすために初期的に他のフィール
ドから入手したものである。
このレコードは次にCMCTに書かれ、通話が終了する
まで通話の状況を記録するために使用される。サブ機能
コード1100は、コード化された1バイト整数値であ
る。このコードと、めいめいのコードに関連する機能が
この発明の詳細な説明の末尾の表2に示されている。
起呼ソースIDI 102は、CMC3によって追跡さ
れている通話のソースを一意的に識別する。
このIDはトランクIDまたは拡張(付属電話)IDで
ある。起呼ソースID1102は通話の期間中保持され
る。
起呼ソースID1102は、CMC3中の通話を「追跡
」するためにホストによって使用される。
ホストによって追跡されるすべてのメツセージは起呼ソ
ースID1102をもっていなくてはならない。
ターゲット101104はCMC3通話の終着点である
。これは拡張10またはトランクIDである。ターゲッ
トID1104は、通話の間に変わることがある。この
変更は典型的には通話が転送されたときに生じる。これ
は、CMCT中で通話の終端点を追跡するために使用さ
れる。
端末ID1106は、現在その通話が接続されている1
8M3270端末の固有の4バイト・キャラクタ識別子
である。3270端末は、パーソナル・コンピュータで
もよく、あるいは3270をエミュレートされた他の端
末でもよい。
通話が転送されるとき、現在通話に接続されている端末
ID1106が通話追跡アプリケーションによってCM
CTに書かれる。これはまた、情報をどこから入手すべ
きであるのかを決定するために、画面表示アプリケーシ
ョンによっても使用される。
CTL#110Bは、CMC3によって管理されている
通話を識別するためにctcsアプリケーションによっ
て使用される15バイトのキーである。このキーは、C
MC3が管理するさまざまなログから状況情報を取得す
るために使用される。
初期ClC5トランザクション10は、タスクが接続さ
れる端末からの次の入力メツセージとともに使用すべき
トランザクション10を特定するためにClC5によっ
て使用される4バイト・コードである。これはまた、ト
ランク上に入来する通話に対して呼び出されるホスト・
アプリケーション・プログラムを識別するためにも使用
される。
CMC3の初期構成は、各トランク及び特定の付属電話
をClC5トランザクションIDと突き合わせる。これ
らは、端末IDテーブル・DNISテーブル及びトラン
ク・テーブルに対する拡張子に格納される。
Qフラグ・フィールド1112は、通話の状況に応じて
0または1にセットされる1バイト・フラグである。す
なわち、もし通話が待ち行列中にあるなら、そのフラグ
は1にセットされ、そうでないならそのフラグは0にセ
ットされる。
割当フラグ・フィールド1114も、通話の状況に応じ
て0または1にセットされる1バイト・フラグである。
「初回の」通話は割当てられるまでこのフィールドに0
の値をもつことになる。
留保端末フラグ1116は、CMCTと、端末テーブル
への拡張子に格納される1ビツト・フラグである。この
フラグが1にセットされているなら、付属電話が接続さ
れている表示端末に通話が転送されるときCMC3が画
面を初期化することはない。
エラー表示子(ERRIND)111Bは、エラーを表
示するためにセットされ、エラー状態の引き渡しを表示
するためにクリアされる1ビツト・フラグである。
トランザクション表示子(TRANS  IND)11
20は、現在の端末ID1106の表示端末を更新する
ために使用すべきCI C3)ランザクジョンを表示す
るために使用される4バイト・フィールドである。
認識表示子(RECIND)1122は、さまざまなト
ランザクションを区別するために使用されるシステム・
フラグである。
日付フィールド1124及び時間フィー ルド1126
は、それぞれCMCTの最も新しい更新を追跡する6バ
イト・レコードである。
E62.端末・拡張子テーブル 第12図には、端末への拡張子が図示されている。この
図は、16バイトの付属電話ID1130及び24バイ
トの端末ID (LUA)1132を含む40バイト・
レコードをもつシーケンシャル・ファイルとして図示さ
れている。このLUAは全世界規模のネットワーク中で
めいめいの端末を明確に区別して確定する。
端末留保フラグ1134は、CMCTと、端末テーブル
への拡張子に格納される1バイト・フラグである。この
フラグが1にセットされているなら、通話がその(拡張
)付属電話に接続された表示端末に転送されるときCM
C5が画面を初期化しない。
初期ClC5トランザクションID1136は、タスク
が付与される端末からの次の入力メツセージとともに使
用されるべきトランザクション識別子を記述するために
ClC5によって使用される4バイト・コードである。
これはまた、トランク上に入来する通話に対し呼び出さ
れるホスト・アプリケーション・プログラムを識別する
ために使用される。
転送通知識別子1138は、通話に応答がなされる前に
その端末が更新されるべきことを表示するためにセット
される1バイト・フラグである。
もしそれがクリアされているなら、通話に応答がなされ
る前にその端末が更新されることはない。
回復通知表示子1140は、CMC3が、故障の後の回
復モードにあることを表示する。
E63.アプリケーション・トランク・テーブル第13
図に示されているこのテーブルは、入来トランクを、そ
のトランクに関連する表示端末に情報を送るために呼び
出されるべきホスト初期ClC5トランザクションと接
続するために使用される。
トランクID1150は、CBXが入来するカスタマの
通話を受取る外部電話回線の10バイト識別子である。
CMC5システムによってモニタすべきトランクは初期
構成の間に管理アプリケ−シコンによってフラグされる
。この識別子の最後の3ビツトは、特定のCBXの固有
CBX識別子であり、そこからトランクがCMC5シス
テムに入る。
DNIS)ランク・フラグ1152は、ダイヤルされた
番号間接サービスが、電話にアクセ、スするために使用
されたことを表示するためにセットされる。もしこの表
示子がセットされているなら、アプリケーションに対す
るDNISのテーブルを、正しい初期crcsアプリケ
ーションを決定するために検索する必要がある。
初期CI C5)ランザクシコンID1154は、タス
クが付与される端末からの入力メツセージとともに使用
すべきトランザクション識別子を指示するためにClC
5によって使用される。これはまた、トランク上の入来
通話に対して呼び出されるホスト・アプリケーション・
プログラムを識別するためにも使用される。
E63.アプリケーションDNISテーブル第14図に
示されているテーブルは、代理人の端末で呼び出される
べき正しい初期CI C3)ランザクジョンを、入来D
NIS)ランクに接続するために使用される。CMCT
のターゲットID1104は、正しい初期CIC3I−
ランザクジョンID115Bを決定するべく、このテー
ブルのターゲットDNIS  ID1156を突合せる
ために使用される。
初期CIC3)ランザクジョンID1158は、タスク
が付与される端末からの次の入力メツセージとともに使
用すべきトランザクション識別子を指定するためにCl
C5によって使用される4バイト・コードである。これ
はまた、トランク上の入来通話に対して呼び出されるホ
スト・アプリケーション・プログラムを識別するために
も使用される。
E64.待ち行列カウント・テーブル 待ち行列カウント・テーブルは、待ち行列の中にある通
話の数をモニタするために使用される。
このレコードは固定長であって通話拡張子及び他の待ち
行列情報に対応するエントリをもつ。
尚、さまざまテーブルを表示するためにシーケンシャル
・ファイルが使用されているけれども、当分野の技術者
なら、連結リスト・ハツシュ・テーブルまたは他の同様
のファイル構成をそのシーケンシャル・ファイルに容易
に置換えることができることを認識するはずである。
E7.メツセージ・フォーマット CBXからホストにLU 6.2リンクを介して情軸を
転送するためにCMC3によって採用されている通信ト
ランザクションはすべて、インターナショナル・ビジネ
ス・マシーンズ社によって発行されている[システム・
ネットワーク・アーキテクチャ参照要約(System
 Network ArchitectureRefe
rence Sutamary ) Jの第14章に定
義されているrlBM汎用データ・ストリーム」に従う
この汎用データ・ストリーム(GDS)のレコード構造
が第1O図に示されている。これにおいて、最初に来る
のは2バイト長フイールド1000であって、ヘッダ情
報を除いたトランザクションのバイトの整数長を含む。
レコード1000に続く2バイト・フィールド1010
はアプリケーション・メツセージ・タイプであって、常
に16進12FFにセットされている。次には、可変長
メツセージ・データ1020が連結されている。この情
報の長さは、機能1021とサブ機能1023に依存す
る。機能1021は、表1にリストされている4つの機
能のうちの1つを指定する1バイト・フィールドである
(表1ないし表12はすべて、発明の詳細な説明の末尾
に掲げられているのでそちらを参照されたい。)サブ機
能フィールド1023は、機能1021の制御の下で実
行すべき特定のサブ機能を記述する。また、表1にはブ
機能もリストされている。表2には機能とサブ機能の適
切なグループ分けが示されている。
表3は、第10図の日時フィールド1025を占有する
日時フィールドの適切なフォーマットをあられす、デー
タ1027は次のフィールドに在駐し、機能1021及
びサブ機能1023に応じて可変長である。最後に1バ
イト・フラグ・フィールド1029がそのトランザクシ
ョンの後に続く。それらのフラグのタイプとそれが意味
するところは、表3に示されている。
E8.基本的なトランザクションの流れメツセージ・デ
ータ1020を交換できるようになる前に、CBXとホ
スト・アプリケーションの間にセツションを開始する必
要がある。ホスト・アプリケーションとCBXの間でセ
ツションを開始するために・ホストとVTAMにメツセ
ージが送られる。これにより、CBXとホストの間のす
べての通信のために使用される単一のセツションが開始
される。セツションは次のメツセージにより開始される
: 5ESS ION : LOG−ON(APPLI
D) ここでAPPL I Dはアプリケーション名(この場
合CMC3)通常のプログラミング技術をもつ当業者な
ら、必要に応じて追加的なトランザクション・トラフィ
ックを有効化するべく追加的なホスト・セツションを容
易に想定できよう。
表4ないし表7は、CBXとホストの間の最も普通のト
ランザクションを処理するために使用されるトランザク
ションの詳細を示すものであり、表4は、通話が放棄さ
れたことを報告するために使用されるトランザクション
を示し、表5は、通話がCBX上のボートに成功裡に転
送されたことを報告するために使用され、表6は、通話
が成功裡に接続されたことを報告するために使用され、 表7は、通話がある集団へと指向され特定のポートに割
当てられていることを報告するために使用される。
E9.表示状態 各電話に接続されている表示端末は、任意の時点で、第
15図に示されている3つの状態のうちの1つにある。
その3つの状態とは、遊休状B1200と、表示状B 
1210と、保留状態122Oである。遊休状態120
0は、表示端末に接続されている電話から通話が切断さ
れたときに生じる。遊休状態から表示処理1202への
転送は、端末上に初期的にどの表示情報を表示すべきで
あるかを決定し、ホスト及びCBX上で状況レコードを
初期化するステップである。また、その拡張子に対応す
る端末が存在しないなら、保留状態1220の処理が入
力される。クリア処理1204は、以前の表示と通話切
断の際の完了状況に関連する情報をセーブするステップ
を参照する。表示状LFil 210は、代理人にイン
ターフェースするために表示端末を使用する情報の集積
である。表示状[1210の間に、通話の途中で1つの
端末から別の端末に転送するために、移動操作1206
が必要になることがある。別の付属電話への移動を行う
ためには、CBXからホストへCALL−ASSIGN
(通話割当て)が送られ、その後新しい付属電話への接
続が完了したときに、CALL−CONNECT (通
話接続)が送られる。
活動化操作1214は、電話が保留状態1220にあっ
た後解放状態になったときに情報を表示するために使用
される。凍結動作1212は表示動作を停止させ、呼者
が他の代理人からの転送の際に待ち行列に入れられてい
る状態などの保留状態I220に入る前に現在の状況を
セーブする。
保留状Li 1220は、呼者が、代理人が受入可能に
なるのを待つときに生じる。クリア動作1224は、呼
者が保留状態1220で電話を切るときに、以前の表示
及び動作の完了状況に関連する情報をセーブするために
使用される。待ち行列及び初期化動作1222は、呼者
が転送動作を実行し代理人が電話に出ているときに使用
される。この動作は、代理人が空きになるのを待ってい
る通話を待ち行列に入れ、代理人が空きになったときに
通話を初期化する。
Elo、管理アプリケーション CMC5の管理アプリケーションは主としてシステムの
構成と管理の役目を担う。表8ないし表12には、シス
テムを構成し管理するためにこのアプリケーションによ
って使用されるctcs表示が示されている。
表8は、通話管理制御追跡テーブルのスクリーンである
。これは、システム・オペレータカ通話管理制御テーブ
ル(CMCT)に対する変更を動的に眺めるために使用
される。この表示からは、CMCTのほとんどのフィー
ルドが見てとれる。
表9は、端末に対する拡張子の相関テーブルの構成画面
である。この表示により、システム・オペ°レータが、
端末のIDを電話拡張子及びClC5アプリケーション
IDと関連させることが可能となる。これにより、通話
の転送に応答して表示されるべき特定画面の情報を有効
化するための連結が与えられる。
表10は、アプリケーションに対するトランク10の相
関テーブルの構成画面である。この表示は、アプリケー
ションに対するトランクIDのテーブル眺め保守するた
めに使用される。このテーブルのこれらのフィールドは
、この表示画面を用いてシステム・オペレータが動的に
更新することができる。
表11は、DNISトランク・アプリケーション相関テ
ーブル構成画面である。この表示画面は、アプリケーシ
ョンに対するDNIS  IDを眺め保守するために使
用される。
表12は、端末に対する代理人拡張子の相関構成画面で
ある。この表示は、ログオンが実行されたときに表示端
末を構成し、表9に示す、端末に対する拡張子の相関テ
ーブルを更新するために代理人によって使用される。
これらの表示は、×××××で示される表示可能位置と
、−一一一 −で示されるユーザー人力位置と、###
##で示されるユーザー供与デフオールドをもつユーザ
ー人力位置をもつ標準ClC5表示画面である。また、
表示面上のフィールド名は、それらの表示によって構成
された関連テーブルについて説明されたフィールドに対
応する。
E110通話例のサンプル Elll、例1 例1のサンプルは、任意のソースからCMCS代理人へ
の通話である。この起呼通話は集団(Pl)から拡張子
(P2)へ到来するものである。
これらの動作は、これらの動作は、CBX動作、外出通
話事象トランザクション及びホスト動作へと支分けられ
る。
CBX      事  象   ホストPLが入来 注意:T(P2)は、端末(アプリケーション)電話テ
ーブル中で拡張子P2のルックアップによって決定され
た、画面が表示される端末である。
5(Pl、X)は、状態遷移Xをもつ起呼ソース識別子
P1に関連する画面である。
E112.例2 例2のサンプルは、同一のCMC3代理に対する連続的
な2回の通話である。
CBX      事  象   ホスト−クリア E112.例3 例3は、通話に応答がなされる前に呼集団が電話を切る
場合の通話である。集団1(PL)は通話の起呼者であ
る。集団2 (P2)は、代理人の付属電話である。
CBX      事  象   ホストE114.例
4 例4.は、通話転送の例である。集団1(Pi)は通話
の起呼者である。集団2(P2)は第1集団の付属電話
(転送側)である。集団3 (P3)は第2集団の付属
電話(被転送側)である。
CBX      事  象   ホストE115.例
5 例5の通話は、会議通話の例である。集団1(PL)は
通話の起呼者である。集団2(P2)は第1の集団の付
属電話である。集団3 (P3)は第2の集団の付属電
話である。
CBX      事  象   ホスト(P2 、P
I) P2が電話を切る 集団解除(P2)  5(PL 、
M)→ T(P3) 通話切断(PI) E12.表1ないし表12 紅 表1 獣 表1 表J− 表呈 表1 ローへの寸の■トψ■ローへの寸の −Nの寸い■トω■−一一一一一一一一−へへ凶へヘヘ
赴 」1 5  検索のためにトランク10ニー −−−−を入力
して改行キーを押す」」 」ユ 、I   MM/DD/YY F9発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、通話の転送とそ
れに伴う表示端末上の表示の変更がホスト・プロセッサ
によりきわめて有効に管理される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従うCMC3のハードウェアの概要
図、 第2図は、従来技術のCBXのボード構成の斜視図、 第3図は、本発明に従うCBXのハードウェア棚レイア
ウトの図、 第4図は、本発明に従うCBX中央処理ユニット棚スロ
ットの図、 第5図は、本発明に従うCBX時分時分割多重化ロスロ
ット、 第6図は、本発明に従うCBX交換ハードウェアのブロ
ック図、 第7図ないし第9図は、本発明に従うCMCSの論理フ
ローチャート、 第10図は、本発明に従う通信媒体である汎用データス
トリームのレイアウトを示す図、第11図は、本発明に
従うCMSテーブルの図、第12図は、本発明に従う拡
張子端末テーブルの図、   □ 第13図は、本発明に従うトランク・アプリケーション
・テーブルの図、 第14図は、本発明に従うダイヤル番号間接サービス・
アプリケーション・テーブルの図、第15図は、本発明
に従う通話処理の状態図、第16図は、本発明に従うC
MC3の概要ブロック図、 第17図は、本発明に従うCMC3を含むアプリケーシ
ョンの詳細なブロック図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗 (外1名) 第1図 第15B −醜 囚

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル交換機によつて管理される複数の電話
    と、複数の表示端末と、ホスト・プロセッサと、プログ
    ラムおよびデータ構造を記憶するためのメモリ手段をも
    つシステムであつて、該ディジタル交換機は上記各電話
    を拡張子によつて一意的に識別するためのプログラムと
    データ構造を記憶するためのメモリ手段と、上記複数の
    電話を接続するための制御手段と、上記ホスト・プロセ
    ッサと通信するための通信手段とをもち、上記ホスト・
    プロセッサは通信マネジヤとデータ構造とアプリケーシ
    ョン・プログラムを記憶するためのメモリ手段と、上記
    ディジタル交換機及び上記複数の表示端末と通信するた
    めの通信手段をもつようなシステムにおいて通話の転送
    及び該通話に関連する情報を調整するための方法におい
    て、 (a)上記ホスト・プロセッサに、通話に応答して、ソ
    ース電話拡張子と宛先電話拡張子を含む通信情報を送る
    段階と、 (b)上記通信情報を、上記ホスト・プロセッサの通信
    マネジヤによつて受信する段階と、 (c)上記通信情報を処理して上記宛先電話にリンクす
    べき関連アプリケーション・プログラムと関連表示端末
    を決定する段階と、 (d)上記通話の転送に関連する情報を表示するために
    、上記関連表示端末と通信すべき上記関連アプリケーシ
    ョン・プログラムを呼び出す段階を有する、通話転送制
    御方法。
  2. (2)ディジタル交換機によつて管理される複数の電話
    と、複数の表示端末と、ホスト・プロセッサと、プログ
    ラムおよびデータ構造を記憶するためのメモリ手段をも
    つシステムであつて、該ディジタル交換機は上記各電話
    を拡張子によつて一意的に識別するためのプログラムと
    データ構造を記憶するためのメモリ手段と、上記複数の
    電話を接続するための制御手段と、上記ホスト・プロセ
    ッサと通信するための通信手段とをもち、上記ホスト・
    プロセッサは通信マネジヤとデータ構造とアプリケーシ
    ョン・プログラムを記憶するためのメモリ手段と、上記
    ディジタル交換機及び上記複数の表示端末と通信するた
    めの通信手段をもつようなシステムにおいて通話の転送
    及び該通話に関連する情報を調整するための装置におい
    て、 (a)上記ホスト・プロセッサに、通話に応答して、ソ
    ース電話拡張子と宛先電話拡張子を含む通信情報を送る
    ための手段と、 (b)上記通信情報を、上記ホスト・プロセッサの通信
    マネジヤによつて受信するための手段と、(c)上記通
    信情報を処理して上記宛先電話にリンクすべき関連アプ
    リケーション・プログラムと関連表示端末を決定するた
    めの手段と、 (d)上記通話の転送に関連する情報を表示するために
    、上記関連表示端末と通信すべき上記関連アプリケーシ
    ョン・プログラムを呼び出すための手段とを有する、通
    話転送制御装置。
JP63310299A 1987-12-09 1988-12-09 通話転送制御方法及び装置 Expired - Lifetime JP2646385B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/131,070 US4805209A (en) 1987-12-09 1987-12-09 Coordinated transfer of voice and information through a digital switch
US131070 1993-10-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01192250A true JPH01192250A (ja) 1989-08-02
JP2646385B2 JP2646385B2 (ja) 1997-08-27

Family

ID=22447727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63310299A Expired - Lifetime JP2646385B2 (ja) 1987-12-09 1988-12-09 通話転送制御方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4805209A (ja)
EP (1) EP0320426B1 (ja)
JP (1) JP2646385B2 (ja)
CA (1) CA1304483C (ja)
DE (1) DE3882937T2 (ja)
ES (1) ES2043878T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02231852A (ja) * 1988-12-29 1990-09-13 American Teleph & Telegr Co <Att> 自動呼処理装置及び呼転送装置
JPH03160865A (ja) * 1989-11-03 1991-07-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電話呼を処理する方法及び装置

Families Citing this family (65)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793846A (en) 1985-07-10 1998-08-11 Ronald A. Katz Technology Licensing, Lp Telephonic-interface game control system
US6678360B1 (en) 1985-07-10 2004-01-13 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephonic-interface statistical analysis system
US5359645A (en) 1985-07-10 1994-10-25 First Data Corporation Inc. Voice-data telephonic interface control system
US4845739A (en) 1985-07-10 1989-07-04 Fdr Interactive Technologies Telephonic-interface statistical analysis system
US6449346B1 (en) 1985-07-10 2002-09-10 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephone-television interface statistical analysis system
US5218631A (en) * 1985-07-10 1993-06-08 First Data Resources Inc. Telephonic-interface game control system
US5255309A (en) * 1985-07-10 1993-10-19 First Data Resources Inc. Telephonic-interface statistical analysis system
US20020085692A1 (en) * 1985-07-10 2002-07-04 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Voice-data telephonic interface control system
US5828734A (en) 1985-07-10 1998-10-27 Ronald A. Katz Technology Licensing, Lp Telephone interface call processing system with call selectivity
US5898762A (en) 1985-07-10 1999-04-27 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephonic-interface statistical analysis system
US5835576A (en) 1985-07-10 1998-11-10 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Telephonic-interface lottery device
US20040071278A1 (en) 1985-07-10 2004-04-15 Ronald A. Katz Multiple format telephonic interface control system
US5365575A (en) 1985-07-10 1994-11-15 First Data Resources Inc. Telephonic-interface lottery system
US20020034283A1 (en) * 1987-02-24 2002-03-21 Ronald A. Katz Technology Licensing, L.P. Voice-data telephonic interface control system
US4866758A (en) * 1988-10-31 1989-09-12 American Telephone And Telegraph Company Phone management server for use with a personal computer LAN
US4949373A (en) * 1989-01-06 1990-08-14 International Business Machines Corporation Host load balancing
US4942602A (en) * 1989-01-06 1990-07-17 International Business Machines Corporation Coordinated transfer of voice and information through a network of digital switches
US4943996A (en) * 1989-01-06 1990-07-24 International Business Machines Corporation Shared access to voice and information
US4987587A (en) * 1989-07-26 1991-01-22 International Business Machines Corporation Method and apparatus for providing 800 number service
US4975945A (en) * 1989-08-21 1990-12-04 First Data Resources Inc. Universal telephone call relay system
US5008930A (en) * 1989-10-24 1991-04-16 At&T Bell Laboratories Customer definable integrated voice/data call transfer technique
US5001710A (en) * 1989-10-24 1991-03-19 At&T Bell Laboratories Customer programmable automated integrated voice/data technique for communication systems
US5103449A (en) * 1989-11-03 1992-04-07 International Business Machines Corporation Pbx transparent ani and dnis using vru
US5181239A (en) * 1990-08-09 1993-01-19 Rolm Systems Call tagging user information in a telephonic environment
US5267309A (en) * 1990-11-20 1993-11-30 Alcatel Network Systems, Inc. Telephone line unit having programmable read-only memory
US5315647A (en) * 1991-07-31 1994-05-24 Teleos Communications, Inc. Private branch exchange adapted for telemarketing
CA2102077C (en) * 1992-12-21 1997-09-16 Steven Lloyd Greenspan Call billing and measurement methods for redirected calls
AU677393B2 (en) * 1993-07-08 1997-04-24 E-Talk Corporation Method and system for transferring calls and call-related data between a plurality of call centres
US5937051A (en) * 1993-07-08 1999-08-10 Teknekron Infoswitch Corporation Method and system for transferring calls and call-related data between a plurality of call centers
US5583976A (en) * 1994-02-18 1996-12-10 Bellsouth Corporation Telecommunications network configuration model for data management and allocation
US5533103A (en) * 1994-04-28 1996-07-02 Electronic Information Systems, Inc. Calling system and method
GB9411458D0 (en) * 1994-06-08 1994-07-27 Intercom Data Systems Ltd Telephony system
US5546574A (en) * 1994-06-30 1996-08-13 At&T Corporation Peer-to-peer data concurrence processes and apparatus
US5579318A (en) * 1994-06-30 1996-11-26 Bellsouth Corporation Processes and apparatus for maintaining data concurrence between databases in telecommunications networks
US5574781A (en) * 1994-12-08 1996-11-12 At&T Translation indicator for database-queried communications services
US5579384A (en) * 1995-02-17 1996-11-26 Bellsouth Corporation Telecommunications network service central management system interfacing with protocol specific regional stations providing services to subscribers
US5740240A (en) * 1995-04-10 1998-04-14 Edify Corporation Computer telephony integration system and method
US6463149B1 (en) 1995-04-10 2002-10-08 Edify Corporation Web page synchronization system and method
US5854834A (en) * 1995-04-21 1998-12-29 Mci Communications Corporation Network information concentrator
US6601048B1 (en) * 1997-09-12 2003-07-29 Mci Communications Corporation System and method for detecting and managing fraud
US5627884A (en) * 1995-06-26 1997-05-06 Williams; Mark J. Method for returning inbound calls
US5867559A (en) * 1996-02-20 1999-02-02 Eis International, Inc. Real-time, on-line, call verification system
US5819046A (en) * 1996-05-08 1998-10-06 Mci Communications Corporation System for invoking in computer application associated with second user connected to the computer and subject to any active conditions associated with the second user
US5915010A (en) 1996-06-10 1999-06-22 Teknekron Infoswitch System, method and user interface for data announced call transfer
DE19623332A1 (de) * 1996-06-12 1997-12-18 Sel Alcatel Ag Verbindungsaufbauverfahren sowie Vermittlungsstelle, Dienstrechner und Kommunikationsnetz
US5987116A (en) * 1996-12-03 1999-11-16 Northern Telecom Limited Call center integration with operator services databases
US5870457A (en) * 1997-06-30 1999-02-09 Mci Worldcom, Inc. Method and system for transferring a data modem call
US6563921B1 (en) 1997-12-31 2003-05-13 Virtual Hold Technology, Llc Automatic call director first in first out accessory
CA2428433C (en) 1997-12-31 2007-05-01 Virtual Hold Technology, Llc Automatic call director first in first out accessory
US6385609B1 (en) * 1998-04-23 2002-05-07 Lucent Technologies Inc. System and method for analyzing and displaying telecommunications switch report output
US6256381B1 (en) * 1998-10-30 2001-07-03 Avaya Technology Corp. System and method for identifying a data record associated with a transferred telephone call
US7295669B1 (en) * 1999-01-21 2007-11-13 Avaya Technology Corp. Call center telephone and data flow connection system
US7200219B1 (en) * 1999-02-10 2007-04-03 Avaya Technology Corp. Dynamically allocating server resources to competing classes of work based upon achievement of service goals
US6931112B1 (en) * 2000-06-12 2005-08-16 Aspect Communications Corporation User invoked directed outdial method and apparatus
FR2814625B1 (fr) * 2000-09-25 2003-01-03 Prosodie Systeme de telephonie avec sous-titrage et/ou traduction
US9269116B2 (en) * 2001-05-14 2016-02-23 American Doctors Online, Inc. System and method for delivering medical examination, treatment and assistance over a network
US6983043B2 (en) * 2001-05-23 2006-01-03 Siemens Communications, Inc. Method and apparatus for automatically generating common paradigms in computer supported telephony applications (CSTA) protocols
US6985575B2 (en) * 2001-05-23 2006-01-10 Siemens Communications, Inc. Control interface for computer supported telephony applications (CSTA) protocols
US6993124B2 (en) * 2001-05-23 2006-01-31 Siemens Communications, Inc. Control interface for linking a computer supported telephony application with a PBX switch utilizing CSTA protocols
US6985574B2 (en) * 2001-05-23 2006-01-10 Siemens Communications, Inc. Methods and apparatus for performing diagnostics and gathering statistics in computer supported telephony applications (CSTA)
US7761323B2 (en) 2003-10-08 2010-07-20 Aspect Software, Inc. Method and system for scheduling a customer service callback
US20070041549A1 (en) * 2005-08-18 2007-02-22 Joel Goslar Card armor
US9379914B2 (en) 2007-05-11 2016-06-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and system for implementing aggregate endpoints on IMS networks
CN101321340A (zh) * 2007-06-08 2008-12-10 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 短信自动删除系统及方法
US9571635B2 (en) 2013-10-03 2017-02-14 Sap Se Automatic account information retrieval and display

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58146170A (ja) * 1982-02-25 1983-08-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> デイジタル電話機の信号方式

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3004683C2 (de) * 1980-02-08 1982-09-02 Telefonbau Und Normalzeit Gmbh, 6000 Frankfurt Schaltungsanordnung zur Weitergabe von einen auf Fernsprech-Auftragsdienst geschalteten Fernsprechteilnehmer betreffende Kenndaten in Vermittlungsanlagen
FR2512615A1 (fr) * 1981-09-09 1983-03-11 Signaux Entr Electriques Pupitre d'autocommutateur telephonique
US4535198A (en) * 1983-07-18 1985-08-13 At&T Information Systems Inc. Digital terminal keyboard dialing
US4532377A (en) * 1983-07-18 1985-07-30 At&T Information Systems Inc. Data call transfer
US4535199A (en) * 1983-07-18 1985-08-13 At&T Information Systems Inc. Data call transfer preindication
US4634811A (en) * 1984-06-28 1987-01-06 Amtel Communications, Inc. Call screening system
US4620066A (en) * 1984-09-27 1986-10-28 At&T Bell Laboratories Method and apparatus for sharing operators among assistance systems
US4656624A (en) * 1985-05-03 1987-04-07 At&T Bell Laboratories Operator communication arrangements for operator assistance systems
US4694483A (en) * 1986-06-02 1987-09-15 Innings Telecom Inc. Computerized system for routing incoming telephone calls to a plurality of agent positions
US4943995A (en) * 1986-10-08 1990-07-24 At&T Bell Laboratories Semi-automated customer information system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58146170A (ja) * 1982-02-25 1983-08-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> デイジタル電話機の信号方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02231852A (ja) * 1988-12-29 1990-09-13 American Teleph & Telegr Co <Att> 自動呼処理装置及び呼転送装置
JPH03160865A (ja) * 1989-11-03 1991-07-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電話呼を処理する方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0320426B1 (en) 1993-08-04
DE3882937T2 (de) 1994-03-17
ES2043878T3 (es) 1994-01-01
CA1304483C (en) 1992-06-30
JP2646385B2 (ja) 1997-08-27
EP0320426A1 (en) 1989-06-14
US4805209A (en) 1989-02-14
DE3882937D1 (de) 1993-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01192250A (ja) 通話転送制御方法及び装置
US4943996A (en) Shared access to voice and information
US4942602A (en) Coordinated transfer of voice and information through a network of digital switches
US4949373A (en) Host load balancing
US5495522A (en) Method and apparatus for audio teleconferencing a plurality of phone channels
JP2701838B2 (ja) 電話交換機用呼処理システム
US5649005A (en) PC with telephony exchange function
JP3007907B2 (ja) プログラム可能な通信サービスを提供する通信交換機構
JPH11164021A (ja) 付属装置と交換システムの間で呼を調整するシステム
US6920216B2 (en) Automatic call distribution with computer telephony interface enablement
US5345589A (en) Centralized monitoring of activity in a distributed processing system
JP3159991B2 (ja) 音声処理システム
CN109922295A (zh) 一种智能报警及可视对讲的管理系统及管理方法
JP4729174B2 (ja) 交換システムにおけるプログラミング通話処理アプリケーション
US6993124B2 (en) Control interface for linking a computer supported telephony application with a PBX switch utilizing CSTA protocols
Want Reliable management of voice in a distributed system
US6985575B2 (en) Control interface for computer supported telephony applications (CSTA) protocols
JPH0248891A (ja) 通信ノードにおける付加サービス制御方式
KR100628028B1 (ko) 사설 교환 환경에서 착신 단말의 상태에 따른 링백톤대체음을 제공하는 방법 및 장치
JPH0423639A (ja) ネットワーク事象通知方式
Want Technical Report iZkk
El-Gendy et al. Integrated message desk and intelligent networks-based approach for multimedia mail
JPS62200955A (ja) 音声応答選択方式
JPH05300249A (ja) 音声同報通信方式
JP2000261507A (ja) 情報通信サービスシステムの制御方法、情報通信サービスシステム、及び記憶媒体