JPH01190554A - トラック用排雪装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 この発明は、雪国地帯の除排雪を目的とし特に雪の移動
を目的として発明したもので有る。

ロ、従来の技術 除雪には、ロータリー除雪機ブルドーザーなど、多種多
様有るが、移動となると、ダンプカーのみで、車両が限
られる。しかし、普通トラックでは排雪が大変で有る人
力しか無い。

ハ、発明が解決しようとする問題点 雪を除雪するには、移動と融雪の二通り有るが、移動の
方は、まだまだ微力で有り大雪の時には、なすすべも無
い。ダンプカーだけが移動の主力では話しにならない。

ニ、問題点を解決するための手段 もし普通トラックや軽トラックがダンプカー並の働きを
したら雪を移動する力も大となる。しかし、荷台を上げ
て排雪する訳にはいかない。それはスプリングや車体が
弱く事故をまねくおそれが有る。そこで、荷台に積んだ
雪を後部へ押し出す事にした。所が一度目の残り雪のた
め排雪板がうまくもどらないそこで押す時には固定され
もどる時には板が、はね上がる様にした。

ホ、作用 トラック荷台の中に、１１の板を設けリニヤギヤー６の
上を１１の板と一体となった駆動機１を後部に向って走
らせると荷台に積んだ雪は後部から押し出される。又、
トラック荷台は三方開きの車両を有る様にレールを取り
付ける場所が弱く脱線をする。それを防止するために減
速用のー４と駆動用のギヤー５を一体化して、しかも４
のギヤーは車輪のつばの様に円周側になるほどどうすく
し、８のローラと併せて脱線を防止する。又、１１の排
雪板は、排雪する時には梁に作用されて動かないが、元
にもどる時には残雪で破損をしない様に梁の有る方向に
折れ曲がる様になっている。

ヘ、実施例 第３図に図示する様に設置し後部へスライドさせる事に
よって雪は排除出来る ト、発明の効果 以上説明して来た様に、雪を積んで排除する時が機械化
される事で大巾に能率が上がる又、機械が簡単でコスト
もやすいためトラックを持っている人で取り付けようと
思えば、容易に取り付ける事が出来る。軽トラックも使
える事から小回りがきき路地の排雪に大きな力を発揮す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図　側断面図。第２図　レール正面図。第３図　実
施態様図斜示図。　１排雪装置本体。　２モーター。　
３減速ウォームギヤー。　４減速用のギヤー。　５駆動
用のギヤー。　６リニヤギヤー。　７シャフト。　８ロ
ーラー。　９梁板。　１０箱レール。　１１排雪板。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ア、トラック荷台に設けた板を前後する事で雪を排除す
   る排雪装置。 イ、その板はモーターもしくはクランクハンドルで減速
   駆動し、トラック荷台に設置されたリニヤギヤー上をス
   ライドし排雪する排雪装置。 ウ、そのリニヤギヤーは１０の箱形レールの上に設置さ
   れてトラックに取り付け取りはずしが出来る様にしたト
   ラック用排雪装置。