JPH01190206A - バッテリ車の制御装置 - Google Patents

バッテリ車の制御装置

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JPH01190206A
JPH01190206A JP63013942A JP1394288A JPH01190206A JP H01190206 A JPH01190206 A JP H01190206A JP 63013942 A JP63013942 A JP 63013942A JP 1394288 A JP1394288 A JP 1394288A JP H01190206 A JPH01190206 A JP H01190206A
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JP
Japan
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mode
data
key
speed
control circuit
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Application number
JP63013942A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Nakamura
智彦 中村
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 フォークリフトは、様々な作業環境で使われ、その荷役
対象となる物も多様であるので、操作パネル上に取り付
けられたボリュームの操作により走行パワーを制御した
り、制御プリント板上に設けた複数のトリマの調整によ
りティルト速度やアタッチメント速度等の荷役性能を制
御できるようになっている。しかし、走行最高速度の設
定等の作業の安全性に必要な機能はなく、また荷役性能
調整用のトリマが設けられた制御プリント板は機台内部
に設けられており、トリマの調整作業が煩わしいと共に
、ユーザが所望するように性能設定を行うことも難しか
った。
このため、操作パネル上に設けたキーの操作により走行
最高速度や走行加速度等の走行性能やリフト速度、ティ
ルト速度等の荷役性能を設定できるようにして、荷役性
能の調整作業を容易にすると共に、各オペレータの好み
や操縦の技術レベルに応じたきめ細かな調整ができるよ
うにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明はバッテリ車の制御装置に関するものである。
〔従 来 技 術〕
フォークリフトは、様々な作業環境で用いられ、荷役対
象物も多様であることから、積荷や作業状況に応じ゛ζ
発進・走行時の加速スピード(走行パワー)や、フォー
クのティルト速度、リフト速度等の荷役性能をユーザが
自由に設定できるようになっている。
第17図ta+、 (blに従来のフォークリフトの走
行パワー制御、荷役性能の調整用の回路の概略図を示す 同図(alに示すように、走行パワーの制御は操作パネ
ル上に設けたボリューム110の操作で行い、荷役性能
の制御は第17図(blに示すように制御ボード上に設
けられた複数のトリマ120で行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように荷役性能の調整は、制御ボード上に設け
られたトリマによって行っているが、この制御ボードは
機台内部に設けられているため、トリマの調整作業は非
常に煩わしく、また調整のための作業時間も長いものと
なっていた。また、ユーザが自分で所望するように調整
することは難しく不便であった。一方、走行パワーの調
整用ボリュームは、運転座席の前方に設けられ、操作も
簡単であるが、ボリュームの目盛だけでは具体的な加速
性を知ることが難しく、初心者にとっては不便であると
共に防水対策も難しかった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、走行性能や荷役性能
を調整のオペレータが容易に、しかも短時間で確実に行
うことができるバッテリ車の制御装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の機能ブロック図であるデータ入力手段
lは例えば走行性能、荷役性能等の制御データを入力す
るキー等であり、記憶手段2は該入力手段1により入力
された制御データを記憶する。駆動手段4は、例えば走
行モータや荷役モータ等から成り車体やリフトの駆動を
行う。
制御手段3は前記記憶手段2に記憶されている走行性能
、荷役性能等の制御データに基づいて前記駆動手段3を
制御する。また、表示手段5は例えば液晶デイスプレィ
からなり前記記憶手段2に記憶されている制御データを
表示する。
第1の発明は、上記データ入力手段1、記憶手1没2、
制御手段3、駆動手段4を備えていることを特徴とし、
第2の発明は上記4つの手段に加え、前記表示手段5を
備えていることを特徴とする。
〔作   用〕
第1の発明の手段の作用は、次の通りである。
オペレータがデータ入力手段lにより、例えば走行性能
、荷役性能等の制御データを入力すると記憶手段2に記
憶される。制御手段3は、記憶手段2に記憶されている
制御データに基づいて、例えば走行用モータ、荷役用モ
ータからなる駆動手段4を制御する。
また第2の発明の手段の作用においては、更に記憶手段
2に記憶されている制御データを表示手段5が表示する
〔実  施  例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第2図は、本発明の一実施例であるフォークリフトの操
作パネル10の外観図である。同図において、スイッチ
パネル部11は走行性能や荷役性能を設定するためのモ
ードキー11a、データ入カキ−11b、データ入カキ
−11cを備えたタッチパネルであり、モードキー11
aを操作することにより第6図に示すように、走行最高
速度モード−走行加速性モード・・・−リフト速度モー
ド−ティルト速度モード・・・→パワーステアリング操
舵力モードー走行最高速度モードと順次サイクリックに
各種モードを選択できるようになっている。走行最高速
度モードは、ラオークリフトの最大走行速度を設定する
モニドであり、フォークリフトがその最大速度を越えた
速度で走行しないように自動制御するモードである。次
に走行加速性モードは、発進・走行時の加速スピードを
設定するモードである。また、リフト速度モード、ティ
ルト速度モードは、それぞれフォークのリフト動作、テ
ィルト動作の動作速度をそれぞれ設定する荷役性能調整
用のモードである。更にパワーステアリング操舵力モー
ドは、操舵力の調整を行うモードである。上記各4定モ
ードには走行加速性モードから順次roll、r02)
  ・・・のモードIDが付けられており、各設定モー
ドには予め6種類の設定値が用意されている。例えば最
大走行速度モード(モードTDrOIJにおいては4 
ka+ / h 、  51ua / h 、  6 
km / h 、  8 ’us / h 、  9 
km/ h 、 11 km/ hの6段階の最大走行
速度を設定できるようになっている。各設定モードでの
設定値の選択はデータ入カキ−11bまたはデータ入カ
キ−11cの操作により行うことができる。6種類の設
定値には、設定値IDrlJ〜「6」が付けられており
、データ入カキ−11bの操作により第7図(a)に示
すように「1」→「2」→・・・「5」→r6J−rl
Jの順に、データ入カキ−11cの操作により第7図(
b)に示すように「6」−r5J−r2J−rlJ−r
6Jの順に設定値IDをサイクリックに設定(選択)で
きる。
表示部12は、通常モードと設定モードの2つの表示モ
ードでの表示を行う液晶デイスプレィ等の表示装置であ
り、表示セグメント12aと6個の四角形の表示体21
,22,23.24,25゜26からなる表示セグメン
ト12bを有すると共に、表示セグメント12aの図面
上、右方に設けられたr km / HJを表示する表
示セグメント12cを有している。表示部12は通常モ
ードにおいて、表示セグメント12aに現在の走行速度
を2桁の数値で表示する。一方、設定モードにおいては
表示セグメント12aにスイッチ部11のモードキー1
1aの操作により選択されたモードのID番号を表示し
、表示セグメント12bに表示セグメント12aに表示
されているモードで現在設定(選択)されている設定値
IDを表示する。
第2図においては、表示セグメント12aに走行加速性
モードのIDである「02」が、表示セグメンl−12
bに走行加速性モードでの設定値ID rlJが表示体
21の点灯によって示されている。尚、表示セグメント
12bには設定値IDO値に等しい数だけの表示体21
〜26が点灯するので、点灯している表示体の数により
現在設定されている設定値IDを知ることができる。
操作パネル10内には、第2図で点線で示された制御プ
リント板13が設置されており、その制御プリント板1
3上に操作パネル10の制御回路が搭載されている。
第3図は、操作パネル10の制御回路30の回路構成を
示すプロ・ツク図である 同図において、CPU31は、ROM(ReadOnl
y Memory  )  32に格納されたプログラ
ムを実行して制御回路30全体の制御を行うマイクロプ
ロセッサである。前記スイッチパネル11のモードキー
11a、データ設定キー11b、データ設定キー11c
の各オン・オフ信号は、チャタリング防止用のフィルタ
33を介しPI034に入力している。PI034は、
並列入出力インクフェースであり、モードキー11a1
データ設定キー11b、データ設定キー11cのいずれ
かのキーがオンになるとCPU31に割り込みを要求す
る。CPU3 iは、PI034からの割込みを受けつ
けると操作されたキーに対応する処理を行う。
また、CPU31はモードキー11aの操作により選択
された設定モードに対応するモードID、及びデータ設
定キーflb、IICにより設定された設定値IDをP
I034に出力し、PIO34を介しバッファ35にモ
ードID及び設定値IDを書き込む。液晶パネル12は
、バッファ35に格納されたデータを所定周期で読み出
し、モードID及び設定値IDをそれぞれ表示セグメン
ト12a、12bに表示する。更にCPU31は、スイ
ッチパネル11のキー操作によりオペレータが設定した
モードID及び設定値IDに対応する設定値を3103
6に出力する。5I036は、後述する走行制御回路と
の間でデータの送受信を行うための直列入出力インタフ
ェースであり、CPU31から入力するモードID及び
設定値を2バイトのシリアルデータとしてバッファ37
を介し走行制御回路へ出力する。また5IO36は、走
行制御回路からフィルタ3Bを介し車速データを入力し
、CPU31へ出力する。更にEEPROM (Ele
ctrically Erasable Progra
mmable ROM)39は、オペレータがスイッチ
パネル11のキーI榮作により設定した各モードでの最
新の設定値■Dを記憶する再書き込み可能なROM (
Read OnlyMemory)であり、CPU31
はスイッチパネル11のキー操作により設定された各モ
ードの設定値IDをEEPROM39に書き込む。
第4図は、EEFROM39の内部構成図である。同図
に示すようにEEPROM39は各モードの設定値ID
を記憶する設定値ID記憶部39aと、各モードの設定
値IDを速度や加速度等の具体的な設定値に変換するた
めの変換テーブル39bを有している。設定値ID記憶
部39a内には、各モードの設定値XDがモード01゜
02、・・・11,12.・・・21.・・・の順に記
憶されている。
また、ブザー40はオペレータがスイッチパネル11の
キー操作により設定した各モードの設定値が正しく設定
されたか否かをオペレータに知らせるための報音装置で
あり、CPU31は5IO36、バッファ37を介し走
行制御回路へ送信したモードID及び設定値IDが、走
行制御回路に正しく受信された時に設定終了報音信号を
信号増幅用のアンプ41を介してブザー40へ出力し、
ブザー40を介し例えば1秒間の報音を行い、オペレー
タに正しく設定されたことを知らせる。
一方、走行制御回路は、CPU31から送信されたモー
ドID及び設定値を再び31036へ送り返すと共に、
受信エラーがあった場合、エラーデータを5I036へ
送信する。CPU31は51036を介し入力するモー
ドID又は設定値を基に正しいデータが走行制御回路に
送信されたかどうか判別すると共に同じく走行制御回路
から受信するエラーデータを基に送信エラーが生じたか
判別する。そして、送信エラーが生じた場合にはエラー
報音信号をアンプ41を介しブザー40に出力し、ブザ
ー40によりエラー報音(例えば、1秒オン、0.5秒
オフ、1秒オンの報音)を行う。
また、RA M (Randon+ Access M
emory) 42は\CPU31が各種処理を実行す
る時に必要となる作業用領域等を有するメモリである。
尚、モード記憶フラグは表示部12のモードを記憶する
フラグであり、データ1、データ2はそれぞれスイ・ノ
チバネル部11のキー操作によって設定されたモードI
D、設定値IDを記憶するデータ、フラグAは表示モー
ド時の処理に使用するフラグである。
次に、第5図は、走行制御回路の回路構成を示すブロッ
ク図である。同図において、CPU51はROM (R
ead 0nly Memory> 52に格納された
プログラムを実行して走行制御回路全体の制御を行うマ
イクロプロセッサである。またRAM(Random 
Access Memory) 53は、操作パネル1
0の制御回路30から送信されてくるモードの設定値を
記憶するためのメモリでありCPU51が各種処理を実
行する時に必要となる作業領域等を有するメモリである
。CPU51は、前記操作パネル100制御回路30と
のデータの入出力を5I054を介して行う。5I05
4は、前記51036と同様の直列入出力インタフェー
スであり、制御回路30から送信されてくるモードID
及び設定値をノイズ除去のためのフィルタ55を介し入
力すると共に、CPU51から入力する速度データをバ
ッファ56を介し制御回路30へ出力する。A/Dコン
バータ57は、図示していないアクセル電圧検出回路か
ら入力する走行アクセルペダルの踏角に応じたアクセル
電圧のアナログデータなデジタルデータに変換してCP
U51へ出力するA/Dコンバータである。またCTR
5Bはパルス数をカウントするカウンタであり、ディフ
ァレンシャルのリングギア70の近傍に設置された車速
センサ71がリングギア70の歯先を検出する毎に発生
ずるパルスを波形整形用の増幅波形整形回路72を介し
て入力し、そのカウントしたパルス数をC@PU51へ
出力している。CPU51は、カウンタ58が所定時間
内でカウントしたパルス数とリングギアの歯先の数を基
に、リングギアの回転数を算出し、更にその回転数から
車速(走行速度)を算出する。CPU51はS■054
を介し操作パネル10の制御回路30から車速入力要求
のコマンドを人力すると、算出した車速データを5I0
54、バッファ56を介し制御回路30へ送信する。P
TM (プログラマブルタイマ)59は、CPU51か
ら入力する導通率データに対応した矩形波を生成しその
生成した矩形波をバッファ60を介しベース駆動回路6
1に出力する波形生成回路である。ベース駆動回路61
は、バッファ60を介して入力する矩形波に従ってメイ
ントランジスタTMのベース電流のオン・オフを制御す
る回路であり、メイントランジスタTMのオン・オフに
より走行用モータ101のチョッパ制御が行われる。
また、ディレクションスイッチ63は図示していないデ
ィレクションレバーの操作により前進または後進が指示
された時に、それぞれ前進指示信号、後進指示信号をオ
ンにしてP4O10に出力するスイッチである。アクセ
ルスイッチ64は、図示していない走行用アクセルペダ
ルが踏まれた時にオンとなるスイッチであり、走行アク
セルペダルの状態を示すアクセル信号をPI062に出
力している。PI062は、並列入出力インタフェース
であり、ディレクションスイッチ63から入力する前進
・後進指示信号、アクセルスイッチ64から入力するア
クセル信号のオン・オフ状態を記1意している。CPU
51は、PI062からディレクションスイッチ63に
より選択された走行方向データ、及びアクセルスイッチ
64のオン・オフ状態を読み出し、走進方向及び走行速
度の制御を行う。また、PI062はCPU51からの
措令により、バッファ65,66.67を介して前進用
コンクフタM、の電磁コイル102d。
後進用コンタクタM8の電磁コイル103d及び回生用
コンタクタM0の電磁コイル104bに流れる電流のオ
ン・オフを制御している。
前・後進用コンタクタM、、M、は、それぞれ前・後進
切換用の電磁接触器であり、前進用コンタクタM2の主
接点102の可動接点102aは離落時に可動接点10
2bと、投入時に可動接点102cと接続するようにな
っている。また後進用コンタクタM1の主接点103の
可動接点103aは、離落時に固定接点103bと、投
入時に固定接点103Cと接続するようになっている。
更に、回生用コンタクタM、lは、前・後進切換時に走
行用モータ101を回生制御することにより得られる走
行用モータ101の発電する電力をバッテリ105へ回
生するための電磁接触器であり、回生用コンタクタM、
の主接点104aはバッテリ105の正極側とカレント
センサ106の間に設けられている。カレントセンサ1
06は、走行用モータ101に流れる電流の大きさを検
出するセンサであり、その他端は走行用モータ101の
図示していないアマチュアコイルに接続されている。走
行用モータ101のフィールドコイル101aの一端は
フライホイールダイオード107のアノードに、他端は
フライホイールダイオード108のアノードと接続して
おり、フライホイールダイオード107.108のカソ
ードはいづれもバッテリ105の正極側に接続されてい
る。
また、フライホイールダイオード107のアノードに接
続されているフィールドコイル101aの一端は、前進
用コンタクタM、の可動接点102aに、フライホイー
ルダイオード108のアノードに接続されているフィー
ルドコイル101aの他端は後進用コンタクタM。の可
動接点103aに接続されている。
また、走行用モーフ101に流れる電流をチョッパ制御
するメイントランジスタTMのコレクタは、前進用コン
クフタM、の固定接点102c及び後進用コンタクタM
8の固定接点103Cに、エミッタはバッテリ105の
負極側に接続されている。
次に、以上のように構成された本実施例の動作を説明す
る。まず、操作パネル10による走行・荷役性能の設定
方法を説明する。
第8図(a)〜[d)は、走行加速度の設定値IDを「
5」に設定する場合のスイッチパネル部11のキー操作
方法を示す図である。
まず、同図(a)に示すようにスイッチパネル部11の
モードキー11aを操作すると表示部12の表示セグメ
ント12aにモードIDrlJが表示され、表示セグメ
ント12bにモードIDが「1」のモード(走行最高速
度)で、現在設定されている設定値IDrlJが表示さ
れる。すなわち、モードキー11aの最初の操作により
、モードIDrlJの走行最高速度モードが選択され、
走行最高速度モードで既に設定されている設定値IDr
2Jが表示される。次に同図(b)に示すように再びモ
ードキー11aを操作することにより走行加速度モード
が選択され、表示セグメント12aに走行加速度モード
のモードID r2Jが、表示セグメンl−12bに現
在走行加速度モードで設定されている走行加速度の設定
値IDr3Jが表示される。次に同図(C)に示すよう
にデータ設定キー11bを操作することにより、表示セ
グメント12bに走行加速度の設定値IDr4Jが表示
され、同図(d)に示すように更にデータ設定キー11
bを操作することにより、表示セグメント12bに設定
値IDr5Jが表示される。
以上のようなキー操作により、走行加速度モードで設定
値ID r5Jを設定した後、所定時間以上(例えば9
秒以上)キー操作を行わないと、同図(elに示すよう
にブザー40により1秒間の報音がなされ、オペレータ
に走行加速度として設定値IDr5Jが設定されたこと
を知らせる。
以上、走行加速度の設定方法を説明したが、走行最高速
度等の他の走行性能、リフト速度、ティルト速度等の荷
役性能も同様にスイッチパネル部11のキー操作により
設定することができる。
上述のようにスイッチパネル部10でキー操作が行われ
た時にCPU31の制御により行なわれる制御回路30
の処理動作を第9図のフローチャートを参照しながら説
明する。
まず、キースイッチがオンとなって電源が投入されシス
テムが立ち上がると、CPU31はRAM42のデータ
クリア、P4O10の各入出力ボートのモード設定、割
り込み条件等の初期設定、31036の各チャネルの通
信モード、割り込み条件の設定等の初期設定、表示部1
2の初期表示等を行う(処理5AI)。
そして、51036、バッファ37を介して走行制御回
路に、車速入力要求のコマンドを送信し、フィルタ38
.5I036を介して走行制御回路から車速データを入
力する(処理5A2)。cpU51は、CPU31から
車速データ入力要求を5I054を介して入力すると算
出した車速データを31054、バッファ56を介して
制御回路30の5I036に出力する。
次に、RAM42に記憶されている表示モードを判別し
く処理5A3) 、速度表示モードであれば処理SA2
で走行制御回路から入力した車速データをPI034、
バッファ35を介し表示部12の表示セグメンl−12
aに表示する(処理5A4)。次に、PI034からス
イッチパネル部11の各キーのオン・オフ状態を読み出
しキー人力が行われたかどうかを判別しく処理5A5)
、キー人力が行われていれば、まずモードキー11aが
操作されたかどうか判別する(処理5A6)。モードキ
ー11aが操作されていればRAM42に表示モードが
設定モードであると記憶しく処理5AT) 、データ1
に「01」をセットする(処理5A8)。一方、前記処
理S八5でキー人力が行われなかった場合、前記処理S
A6でモードキー11a以外のキーが操作された場合、
また前記処理SA8が終了した場合には、再び処理SA
Iに戻る。
従って、通常モードにおいてスイッチパネル部11のモ
ードキー11aが操作されない場合には通常モードのま
まとなり、処理SA1〜SA8が繰り返され、表示部1
2の表示セグメント12aに現在の車速(走行速度)が
表示される。
一方、通常モードでモードキー11aが操作された場合
には、前記処理SA2で設定モードであると判別し、次
にフラグAがオンになっているかどうか判別する(処理
5A9)。そして、フラグAがオンになっていると判別
すれば、フラグAをリセットしく処理S八1 Q) 、
EEPROM39の設定値ID記憶部39aからデータ
1の値に等しいモードIDの設定値IDを読み出しデー
タ2にセットする(処理5AIL)。そして、PIO3
4、バッファ35を介し表示部12の表示セグメント1
2aにデータ1の示すモードIDを、表示セグメント1
2bにデータ2の示す設定値IDを表示する(処理5A
12)。次に、フィルタ33、PIO34を介しスイッ
チパネル部11から各キーのオン・オフ状態を読み出し
、キー人力が行われたかどうか判別する(処理SA l
 3)。
そして、キー人力が行われていると判別すれば、モード
キー11aが操作されたか判別しく処理SΔ14)、モ
ードキー11aが操作されていれば、データ1を加算し
た後フラグAをセントする(処理5A15.16)。そ
して、データ1の値がモードIDの最大値であるMAX
+より大であるかどうか判別しく処理5A17)、より
大であればデータ1にrolJをセットして(処理5A
1B)、再び処理SA2に戻る。
このように、設定モードが選択されている間モードキー
11aの操作される毎に処理5A14〜5A18でモー
ドIDの値を「01」から「MへX+Jまでサイクリッ
クに変化させて、そのモードIDの値を処理5A12で
表示セグメント12aに表示するのでモードキー11a
の操作により設定したモードIDの値を表示部12によ
り確認できる。
一方、上記処理5A14でモードキー11aが操作され
ていなければ、データ入カキ−11cが操作されたかど
うか判別しく処理SΔ19)、データ入カキ−11Cが
操作されていればデータ2を1減算し、次にデータ2の
値が「00」であるかどうか判別する(処理5A21)
。そして、データ2の値が「00」であれば、データ2
に「06」をセントして(処理5A22)、再び処理S
A2に戻る。
また、上記処理5A19でデータ入カキ−11cが操作
されていなければ、データ入カキ−11bが操作されて
いるかどうか判別しく処理S八23)、データ入カキ−
11bが操作されていれば、データ2の値を1加算しく
処理5A24)、データ2の値が「06」より大である
か判別する(処理5A25)。そして、データ2の値が
「06」より大であれば、データ2に「01」をセット
し再び処理SA2に戻る。
このように設定モードにおいて、データ入カキ−1lb
が操作される毎に処理5A19〜5A22でデータ2の
値をrolJから「06」までサイクリックに変化させ
、データ入カキ−11bが操作される毎に、処理5A2
3〜5A26でデータ2の値を「06」から「01」ま
でサイクリックに変化させる。そして処理5A12でデ
ータ2の値を表示部12の表示セグメント12bに表示
するので、オペレータは自分の設定したモードの設定値
IDを表示部12により確認できる。
一方、前記処理5A13でキー人力がないと判別した場
合には、タイマカウンタにより計時を開始し、所定時間
(例えば9秒)経過するまでキー人力が行われなかった
場合には、5I036、バッファ37を介し前記処理5
A15でセットされたモードID及び前記処理5A20
または前記処理5A24で設定された設定値IDに対応
する設定値をEEPROM39(7)変換テーブル39
bから求め、5IO36、バッファ37を介し走行制御
回路に出力する送信処理を行う(処理5A13゜処理5
A27〜5A29)。
第10図に、処理5A29で行う送信処理のフローチャ
ートを示す。まず、データl、データ2の値を基に、E
EPROM39に格納されているデータ1の示すモード
IDの設定値IDをデータ2の示す新たな設定値IDに
書き換える(処理5Bl)。そして、5I036、バッ
ファ37を介し、データ1の示すモードID及びデータ
2の示す設定値IDを基にEEPROM39の変換テー
ブル39bを参照して変換した設定値データを走行制御
回路に出力する(処理5B2)。次に、前記処理SB2
で走行制御回路へ送信したモード■D、設定値を走行制
御回路から再びフィルタ38.5IO36を介し入力し
く処理5B4)、送信したデータの内容が正しいかどう
かチエツクする(処理5B5)。また、走行制御回路の
5IO54のステータスデータを5IO36を介し読み
出し、送信データにパリティエラー等の送信エラーが発
生しなかったかどうかを判別する(処理5B5)。
次に、モード■D、設定値が走行制御回路に正しく送信
されたと判別すれば、PIO34、アンプ41を介しブ
ザー40を1秒間報音させオペレータに設定の終了を知
らせる(処理5B5)。そして、表示モードを通常モー
ドに切り換え、モードが通常モードであるとRAM42
に記憶する(処理5B6)。
一方、上記処理SB4で送信エラーが起こったと判別し
たらPIO34、アンプ41を介し、ブザー40により
エラーが生じたことを報音する。
この報音は、例えば0.5秒間隔でブザー40を1秒づ
つ二度鳴らす。
このように、オペレータがスイッチパネル部11のキー
操作により設定したモードの設定値■DはEEPROM
39に書き込まれ、その設定値IDに対応する設定値が
5IO36、バッファ37を介し走行制御回路に送信さ
れる。
一方、処理SB4で送信エラーが生じたと判別した場合
は前記処理SB2〜SB4を走行制御回路に正しくモー
ドID及び設定値が送信できるまで繰り返す。
次に、走行制御回路の動作を説明する。
第11図は、CPU51により行われる走行荷役制御回
路全体の処理の流れの動作を示すフローチャートである
同図において、処理S1は、走行速度、走行加速度等の
走行性能の制御を行う処理であり、cpU51はオペレ
ータが操作パネル10のスイッチパネル部11のキー操
作により設定したRAM53に格納されている走行性能
の設定データに基づいて走行用モータのチョッパ制御用
のメイントランジスタTMの導通率を制御して走行性能
の制御を行っている。
次に、処理S2は、同じくオペレータが操作パネル10
のスイッチパネル部11のキー操作により設定したRA
M53に格納されている荷役性能の設定データに基づい
て荷役用モータのチョッパ制御を行い、フォークのリフ
ト速度、ティルト速度等の荷役性能を制御する処理であ
る。
また、処理S3は第11図のフローチャートに示すよう
に車速センサ71の検出データに基づいて車速を算出し
く処理S4)、その算出した車速を操作パネル10の制
御回路30へ送信する(処理S5)処理である。
CPtJ51は、ディレクションスイッチ63、アクセ
ルスイッチ64の状態をPI062から読み出し走行制
御の動作を行っており、第4図には図示していないが、
ティルトレバー、リフトレバーの操作によりオン・オフ
するティルトスイッチ、リフトスイッチのオン・オフ状
態により荷役性能の制御を行っている。CPU51は上
記処理81〜S3を繰り返し行う。
第10図のフローチャートの前記処理SB2で、操作パ
ネル部10から送信されたデータは走行制御回路のフィ
ルタ55を介し5I054に受信される。5I054は
、操作パネル部10からモードID、段階データを入力
するとCPU51に対し割込みを行う。CPU51は、
5IO54からの割込み要求を入力すると第13図のフ
ローチャートに示すように31054から操作パネル1
0の制御回路30が送信したモードID及び設定値デー
タを読み出し、RAM53に記憶されているそのモード
IDの設定値データを5I054から読み出した設定値
データに書き換える処理S6を行う。上記処理S6の詳
細を第14図のフローチャートに示す。
尚、操作パネル10の制御回路30が5I054に送信
するデータフォーマントは第15図に示すようになって
おり、最初の1バイトでモードIDを次の1バイトで設
定値データを送信する。
CPU51は5I054から割込み要求を入力すると、
5I054からモードID及び設定値データを読み込む
(処理5C1)。次に、最初に読み込んだ1バイト目の
データが「01」であるかどうか判別しく処理5C2)
 、1バイト目が「01」であればRAM53に記憶さ
れているモードIDが「01」の最大走行速度データを
、2ハイド目のデータに書き換える。
一方、前記処理SC2で1バイト目のデータが「01」
でなければ、1バイト目のデータが「02」であるかど
うか判別しく処理5C4)、r。
2」であればRAM53に記憶されているモードIDが
「02」の走行加速度データを2バイト目のデータに書
き換える(処理5C5)。
以下、同様にして1バイト目のデータが「03」〜「M
AXl」までのいずれの値であるかを判別し、1バイト
目のデータの示すモードIDの設定値データを書き換え
る。
このように、操作パネル10のスイッチパネル部11の
キー操作によって設定された各モードの設定値データは
操作パネル10の制御回路30から走行制御回路に送信
され、割込み処理によりRAM53に記憶される。
次に、RAM53に記憶されている走行・荷役性能の設
定データに基づいてCPU51が行う走行・荷役の制御
を、走行制御を例にとって第16図のフローチャートを
参照しながら説明する。
走行制御時においては、まずディレクションスイッチ6
3の状態をPI062から読み取り、いずれの走行方向
が指示されているか判別する(処理5DI)。そして、
前進方向が指示されていれば、PI062、アンプ66
を介しM2コイルに電流を流し前進用コンタクタM2を
投入させる(処理5D2)。このことにより、前進用コ
ンタクタM、の可動接点102aは固定接点102Cに
接続される。この結果、走行用モータ101は前進駆動
方向に回転するようになる。次に、PI062からアク
セルスイッチ64のオン・オフ状態を読み取り、アクセ
ルスイッチ64がオンとなっているかどうか判別する(
処理5D3)。そして、アクセルスイッチ64がオンと
なっていればA/Dコンバータ57からアクセル電圧の
値を読み込み(処理5D4)、アクセル電圧に応じたメ
イントランジスタTMの導通率を算出し、その導電率を
PTM59にセットする。PTM59は、セットされた
導通率に応じたパルス信号を生成し、そのパルス信号を
バッファ60を介しベースドライブ回路61に加える。
ベースドライブ回路61は、入力するパルス信号のデユ
ティでメイントランジスタTMをチョッパ制御する。こ
のことにより、走行速度は走行アクセルペダルの踏角に
応じた速度になる(処理5D5)。次に、カウンタ58
から所定時間内に車速センサ71により検出されたディ
ファレンシャルのリングギア70の歯先のカウント数を
読み出しく処理5D6)、そのカウント数を基に現在の
車速(走行速度)を算出する(処理5D7)。続けて、
RAM53から最大走行速度の設定値を読み出し、 (現在の走行速度−設定最大走行速度)XKの値Aを算
出する(処理5D8)。尚、Kは走行速度をメイントラ
ンジスタTMの導通率に変換するための任意定数であり
、Aの値は走行最高速度をオーバさせる原因となってい
るメイントランジスタTMの過剰な導通率である。
次に、Aの値がOより大であるか判別しく処理5D9)
 、Oより大であれば走行速度が指定された最大走行速
度をオーバしているので前記処理SD5で算出した導通
率からAの値を減算し、最大走行速度を得るためのメイ
ントランジスタTMの導通率を算出する(所5DIO)
そして、その導通率をPTM59にセントする(処理5
DII)。PTM59は、入力する導通率に応じたパル
ス信号を生成し、バッファ60を介しベースドライブ回
路61に出力する。ベースドライブ回路61は、PTM
59から入力するパルス信号を基にメイントランジスタ
TMのベース電流のオン・オフ制御を行い、メイントラ
ンジスタTMの導通率が前記処理5DIOで算出した導
通率に等しくなるように制御する。この結果、走行速度
は設定された最高速度に等しくなる。
このように走行アクセルペダルを踏み込みすぎて、アク
セル電圧から得られる導通率では、車速か設定されてい
る最大走行速度を越えてしまう場合には、最大走行速度
に等しくなるように導通率を調整して走行制御を行って
いる。このように現在の走行速度を検出しながら、走行
速度が設定された最大走行速度をオーバしていないかど
うかチエツクしてメイントランジスタTMの導通率を調
整しながら、走行速度の制御を行っているため、車速は
設定された最大走行速度を越えることがないようになっ
ている。
一方、上記ステ・ノブSD3でアクセルスイッチがオフ
となっていればPTM59に導通率「0」をセットし、
バッファ60、ベースドライブ制御回路61を介しメイ
ントランジスタTMをオフさせ、走行用モータ101の
チョッパ制御を停止させる(処理5D12)。
また、上記処理SDIでPI062から読み込んだディ
レクションスイッチ63の方向指示が後進となっていれ
ば、PIO72、アンプ67を介し、後進用コンタクタ
M8の電磁コイル103dに電流を流し、後進用コンタ
クタM。を投入させる(処理5D13)。この結果、前
進用コンタクタMIIの可動接点103aは固定接点1
03Cに接続され、走行用モータ101は後進駆動方向
に回転する。
また、上記処理SDIでディレクションスイッチ63が
ニュートラルとなっていれば、PIO62及びアンプ6
6.67を介し前・後進用コンタクタM、、MRの電磁
コイル102d。
103dに流れる電流をオフさせ、前・後進用コンタク
タM、、Mいを共に離落させ、走行用モータ101の回
転を停止させる(処理5D14)。
尚、図示してはいないが荷役制御回路は走行制御回路と
ほぼ同様な回路で構成することができ、操作パネル10
のキー操作により設定したリフト速度やティルト速度等
の設定値に基づいて走行用モータのチョッパ制御と同様
に荷役用モータをチョッパ制御し、油圧駆動によりフォ
ークを制御するようにすればよい。
また、本実施例は、操作パネル10のEEFROM39
にユーザの設定した設定値を記憶しているため、キース
イッチをオフにして電源を切っても、設定データは保存
される。従って、走行開始毎に設定値を設定し直す必要
はなく便利である。
また、設定値を記憶するメモリはEEFROMに限定さ
れることなくRAMを用いても良く、その場合バッテリ
バンクアップにより記憶保持するようにしてもよい。更
に、本実施例では、2つのCpuを用いて各CPUで操
作パネルと走行・荷役制御回路の制御を分担して行って
いるため、走行・荷役制御中に19作パネルのキー操作
を行っても走行・荷役制御回路の処理にほとんど影響な
く、走行・荷役制御はスムーズに行われる。また、2つ
のCPU間でのデータの送受信をSIOを介してシリア
ル伝送で行っているため、配線数が少なくなり、高密度
実装が可能となっている。尚、2つのCPU間でのデー
タの送受信はパラレル伝送で行っても良く、1つのCP
Uで操作パネルと走行・荷役制御回路を制御するように
しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように第1の発明によれば、操作パネル上
のキー操作により簡単に走行性能や荷役性能を調整でき
るので、走行環境や作業環境に応じて最適な走行や荷役
作業を行うことができ、走行・作業の安全性や作業能率
が向上する。また、オペレータの操縦の技術レベルや好
みに応じた走行性、荷役性が得られるように調整するこ
とも簡単にできる。また、従来ボリュームで走行パワー
の調整を行っていたため、ボリュームの防水対策が難し
かったが本発明によれば防水対策を容易に行うことがで
きる。更に第2の発明によれば、オペレータの設定した
走行性能や荷役性能等の設定値が表示されるので、上記
第1の発明の効果に加え、現在の設定値を容易に確認す
ることができる。
このため、オペレータが交替した時など、前のオペレー
タが設定した設定値を容易に確認でき、自分が変更した
い設定値のみを設定すればよく設定値の調整作業を短時
間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図は操作パネル10の外観図、 第3図は操作パネル10の制御回路30の構成を示すブ
ロック図、 第4図はEEFROM39の内部構成図、第5図は走行
制御回路の構成を示すブロック図、第6図はモータキー
11aによる設定モータの選択方法を示す図、 第7図fan、 (blはデータ入カキ−11b、II
Cによる設定値の設定方法を示す図、 第8図(al〜(A)はスイッチパネル部11のキー操
作による走行加速度の設定方法を示す図、第9図は操作
パネル10のキー操作時の処理動作を説明するフローチ
ャート、 第10図は操作パネル10側の送信処理の動作を説明す
るフローチャート、 第11図は走行荷役制御回路全体の処理の流れを示すゼ
ネラル・フロー、 第12図は走行制御回路の周辺制御処理のフローチャー
ト、 第13図は走行制御回路の割り込み処理のフローチャー
ト、 第14図は走行制御回路の設定値変更処理のフローチャ
ート、 第15図は操作パネル10の制御回路30から走行制御
口へ送信するデータのフォーマント、第16図は走行制
御回路の走行制御処理のフローチャート、 第17図(a)、 (blは従来の走行・荷役性能の調
整方法を説明する図である。 1・・・データ入力手段、 2・・・記憶手段、 3・・・制御手段、 4・・・駆動手段、 5・・・表示手段。 特許出願人  株式会社豊田自動織機製作所密乍ハaネ
ル10のクト潰見図 第2図 第3図 EEPROM 39 ノIr1=a MA図第4図 第6図 (b) 第7図 第8図 説明するフロー’%r −t’ 第10図 設定(lJjL変を尾理 設工4L1更匁理のフローチャート 第14図 1/ぐイト                 11で
イト走イ〒智1イ釦侍のフローチマート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)駆動手段と、 制御データを入力するデータ入力手段と、 該データ入力手段により入力された前記制御データを記
    憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている制御データに基づいて前記
    駆動手段の制御を行う制御手段を備えていることを特徴
    とするバッテリ車の制御装置。 2)駆動手段と、 制御データを入力するデータ入力手段と、 該データ入力手段により入力された前記制御データを表
    示する表示手段と、 前記データ入力手段により入力された前記制御データを
    記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている制御データに基づいて前記
    駆動手段の制御を行う制御手段を備えていることを特徴
    とするバッテリ車の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654521A (en) * 1979-10-08 1981-05-14 Shinko Electric Co Ltd Program controller of driverless guidance vehicle
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