JPH01189631A - 液晶パネル電極の製造方法 - Google Patents

液晶パネル電極の製造方法

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JPH01189631A
JPH01189631A JP1483988A JP1483988A JPH01189631A JP H01189631 A JPH01189631 A JP H01189631A JP 1483988 A JP1483988 A JP 1483988A JP 1483988 A JP1483988 A JP 1483988A JP H01189631 A JPH01189631 A JP H01189631A
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JP
Japan
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liquid crystal
resist
substrate
crystal panel
electrode
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Application number
JP1483988A
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English (en)
Inventor
Kaname Miyazawa
宮沢 要
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶パネル電極の製造方法に関するものであり
、特に電極段7差により著しい配向敏感な、STN、N
TN、強誘電性液晶等の電極の製造方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
S T、N 、 N T N 、強誘電性液晶等の表示
モードは液晶の表示容量を増大させ、その結果大型高容
量表示体としての位置付けを得つつある。表示の大型高
容量化にともない透明電極の低抵抗化は重要な問題とな
ってくるが、現在のところ量産的には工TO電極で2×
10−〇・m の比抵抗であり限界に近づきつつある。
そのため電極としての低抵抗化はもっばら電極厚みを厚
くする方向(従来は5001〜10001であったが1
500裏〜〜2000K又はそれ以上)により解決手段
を得ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら前記液晶表示モードはセルギャップの配向
依存性が大きく(例えばS T N 、、N T Nで
は数μ±0.1〜0.2μが必要だと言われている。)
このような基板と電極の段差により配向不良、動作不良
をおこしやすかった。
本発明は従来技術のこのような決定にかんがみ電極の平
担化を目的としたものであり、必要なだけどんなに透明
電極を厚くしても配向不良をおこさせないようにした電
極の製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の液晶パネル電極の製造方法は、(a)ガラス基
板上に被覆された透2明電極上にパターニングされたレ
ジストを塗布する工程(b)透明電極をエツチングする
工程 (c)エツチングされ露出したガラス基板上に絶縁性の
皮膜を透明電極の厚みとほぼ同程度に成長させる工程 (d)レジストをハク離する工程 を少なくとも経て平担化されたことを特徴とする。
本発明の液晶パネル電極の製造方法について詳しく述べ
ると、 (a>ガラス基板上に被覆された透明電極上にパターニ
ングされたレジストを塗布する工程ここでレジストはフ
ォトレジスト又はスクリーン印刷、オフセット印刷等の
レジストを用いることができる。
(b)透明電極をエツチングする工程 <c>エツチングされ露出したガラス基板上に、絶縁性
の皮膜を透明電極の厚みとほぼ同程度に成長させる工程 ここで絶縁性の皮膜の成長に対して前記エツツチング用
レジストはこの工程のレジストとしての作用をする。又
このような選択的成長には、特開昭60−176947
.特開昭60−21810゜USP24B6451 、
USP2490662のような方法によるS10.系の
被覆技術。
M、Abe and Y、Tamaura:、rpn、
、T、Appl phys、、22. L511(19
85)によるようなフェライト系被覆技術を用いること
ができる。
〔実施例1〕 SiO□でパシベイション処理されたソーダガラスにス
パッタリング法により工To透明電極を2000X被覆
した。シート抵抗は10Ω/口であった。次にフォト工
程を経てポジ型しジス゛トを所定のパターンに形成した
次に塩酸塩化第2鉄溶液で工TO透明電極をエツチング
しパターニングした。レジストをハク離することな・く
次工程に供した。
次に前記阿部らによる方法(金属表面技術、1Vo1.
5B、No、9 、1987 )のうちスプレー、スピ
ンコード法によりフェライト被膜を約5分かけ、約20
00X(透明電極の厚み)形成した。次にレジストをア
ルカリでハク離し、100℃で10分間キュアして液晶
パネル基板を得た。所定の配向処理を経て240° ツ
イストのSTN表示モードの液晶パネルを組み立てた。
一方比較例として本発明のような平担化電極構造を有し
ない透明電極厚みが20001液晶パネルを組み立てた
。液晶を注入したところ本発明品はドメインは全4り!
発生しなかった。一方比較例ではいたるところに電極段
差によってディスクリネイションラインが存在しドメイ
ンが形成され配向不良となった。
〔実施例2〕 実施例1において3000^の工TO(シート抵抗5Ω
/口)を用いた。レジストで所定のパターニングを行な
った後特開昭60−33233実施例1の方法に基ずい
て約1 、OHrの処理をし6000又のS10.を成
長させ工T O,i!極の平担化を行なった。次にポリ
イミド配向膜を塗布。
キュアーラビングしSTN液晶モードのパネルを組み立
てた。比較例として平担化しないパネルを作成し、24
0°ツイスト液晶で配向状態を観察した。本発明の平担
化電極を有する液晶パネルはセル全面に均一な配向状態
が得られた。一方従来パネルはいたるところに電極の段
差部にそってディスクリネイションラインが存在し配向
不良となった。本発明では、640X400.1100
X800のような1/20−0 ”−’/4oOdut
y  の大型パネルにおいても良好な表示特性を示した
。従来セルの配向状態が維持できるような工TO電極厚
み15001以下では表示画面のちらつき、コントラス
トのむら等がみられた。これは電極抵抗の大きいことに
よる現象であった。
〔発明の効果〕
本発明の液晶パネル電極の製造方法により、STN、N
TN、強誘電性液晶等の大型高容量表示が可能となった
工業的意義は大きい。5−TN。
NTNでは電気特性的には/’soo dut7 # 
 /1000duty  まで可能であることはわかっ
ていても、大型表示に適用するとなると電極抵抗上の制
約を受けて実際には/200 (luty 程度が限界
であったが本発明により、それぞれの表示モードのパフ
ォーマンスを十分に引き出せるようになった工業的効果
は大きい。
以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最上務(他1名) (7)    (−1“り ゛・、ニー、/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)ガラス基板上に被覆された透明電極上にパターニ
    ングされたレジストを塗布する工程 (b)透明電極をエッチングする工程 (c)エッチングされ露出したガラス基板上に絶縁性の
    皮膜を透明電極の厚みとほぼ同程度に成長させる工程 (d)レジストをハク離する工程 を少なくとも経て平担化されたことを特徴とする液晶パ
    ネル電極の製造方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03197335A (ja) * 1989-12-25 1991-08-28 Asahi Denka Kogyo Kk エッチング方法
US6071374A (en) * 1996-06-26 2000-06-06 Lg Electronics Inc. Apparatus for etching glass substrate
US6197209B1 (en) 1995-10-27 2001-03-06 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Method of fabricating a substrate
US6228211B1 (en) 1998-09-08 2001-05-08 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Apparatus for etching a glass substrate
US6558776B1 (en) 1998-10-22 2003-05-06 Lg.Philips Lcd Co., Ltd. Glass substrate for liquid crystal display device
US6955840B2 (en) 1997-10-20 2005-10-18 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Liquid crystal display device having thin glass substrate on which protective layer formed and method of making the same
US8043466B1 (en) 1997-03-21 2011-10-25 Lg Display Co., Ltd Etching apparatus

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