JPH01189478A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH01189478A
JPH01189478A JP1411188A JP1411188A JPH01189478A JP H01189478 A JPH01189478 A JP H01189478A JP 1411188 A JP1411188 A JP 1411188A JP 1411188 A JP1411188 A JP 1411188A JP H01189478 A JPH01189478 A JP H01189478A
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JP
Japan
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duct
partition
partition wall
refrigerator
compartment
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JP1411188A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Kuriyama
栗山 信彦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/065Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air return
    • F25D2317/0653Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air return through the mullion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/067Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts

Landscapes

  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は冷蔵庫に関するものであり、特に、冷却器で
冷却した冷気をダクトを介して冷蔵室内に送風し、冷蔵
室内を冷却する構造の冷蔵庫に関するものである。
[従来の技術] 第10図は、例えば、実開昭55−54874号公報に
記載の従来の冷蔵庫を示す断面図である。
図において、(1)は冷蔵庫本体、(2)は食品を冷凍
保存する冷凍室、(3)は庫内循環用のの空気を冷却す
る冷却器、(4)は冷却器(3)を内蔵する冷却室、(
5)は冷凍室(2)と冷却室(4)とを区劃する仕切壁
、(6)は冷却器(3)の上方に位置し冷気を強制的に
送風するファン、(7)は冷却室(4)から冷凍室(2
)内に冷気を吹出す吹出口である。(8)は食品等を冷
蔵保存する冷蔵室、(9)は冷凍室(2)と冷蔵室(8
)とを区劃する中仕切、(10)は冷気を冷却室(4)
から冷蔵室(8)へ導く冷凍室ダクト、(11)は冷蔵
室(8)の背面部に形成した冷気送風用の冷蔵室ダクト
、(12)は冷凍室ダクト(10)の吹出部の開閉量を
調整するダンパーサーモ、(13)は肉または魚等を非
凍結状態で低温保存する低温ケース、(14〉は冷蔵室
(8)内を循環後の冷気を冷却室(4)内に戻すための
吸込口、(15)は冷蔵庫本体(1)の庫内最下部に位
置する野菜室である。
従来の冷蔵庫は上記のように構成されており、次のよう
に、冷気を強制的に循環させて庫内を冷却する冷却動作
を行なうものである。
冷却器(3)で冷却された冷気は、ファン(6)により
一部が吹出口(7)から冷凍室(2)内に吹出される。
この冷気は冷凍室(2)内を循環し、冷凍室(2)内を
冷却した後、再び冷却室(4)内に戻る。
一方、他の冷気は冷凍室ダクト(10)を通りダンパー
サーモ(12)部に送られる。そして、冷気は低温ケー
ス(13)内と冷蔵室(8)内とに分かれて吹出される
。冷凍室ダクト(10)内及び冷蔵室(8)内を循環し
た冷気は、中仕切(9)の吸込口(14)から冷却室(
4)に戻る。
また、冷凍室ダクト(10)から冷蔵室ダクト(11)
にも冷気は流れ、この冷気は野菜室(15)を冷却した
後、冷蔵室(8)内を経て、冷却室(4)に戻る。
この種の冷蔵庫では、上記のような冷気の循環が連続し
て行なわれていた。そして、庫内の温度調整を、ダンパ
ーサーモ(12)の作動により行なっていた。即ち、冷
凍室ダクト(10)の吹出部の開閉量を調整し、冷気の
吹出量を適宜調整して、庫内の温度を適温にコントロー
ルしていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の冷蔵庫では、冷却器(3)で冷却し
た冷気は、冷凍室ダクト(10)を介して冷蔵室(8)
内に送風されていた。そして、この送風量の調整は、ダ
ンパーサーモ(12)の作動により行なっていた。
また、この種の冷蔵庫では、冷凍室ダクト(10)内面
に氷結及び着霜が生じていた。特に、冷蔵室(8)の開
閉扉等を閉め忘れた状態を長時間続けると、冷凍室ダク
ト(10)内面には大量の氷結及び着霜が生じていた。
この露水等を除去するには、冷却器(3)の冷却運転を
一旦中止し、霜取運転に切換えて除去する必要があった
この霜取運転で融解した水滴は、冷凍室ダクト(10)
の内壁面に沿って流れ落ち、ダンパーサーモ(12)の
バッフル部に付着していた。このため、再度、冷却運転
を開始すると、ダンパーサーモ(12)のバックル面と
冷凍室ダクト(10)の開口部との当接部が氷結し、ダ
ンパーサーモ(12)の作動が妨げられることがあった
。この結果、庫内の温度調整が阻害されることもあった
したがって、この種の冷蔵庫では、庫内の温度を適温に
コントロールするなめに、ダンパーサーモ(12)の円
滑な作動を確保しなければならないという課題があった
そこで、この発明はかかる課題を達成するためになされ
たものであり、ダンパーサーモに水滴が付着し凍結する
ことのない冷蔵庫を得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる冷蔵庫は、食品を冷蔵保存する冷蔵室
(8)の上部内壁を構成する中仕切(9)と、前記仕切
壁(5〉及び中仕切(9)に連通可能に形成した冷却室
(4)から冷蔵室(8)に冷気を送風する仕切壁(5)
側のダクト(dl)及び中仕切(9)側のダクト(d4
)と、前記仕切壁(5)側のダクト(dl)と中仕切(
9)側のダクト(d4)との接合部を形成する仕切壁(
5)の接続口(5g)、(5i)及び前記接続口(5g
>、(5i)に嵌入可能に中仕切(9)に突出状に形成
した吸込口部(9c)と、前記吸込口部(9c)の上面
と吸込口部(9c)の中央部の中仕切(9)側のダクト
(d4)の開口部に形成しな環状の突出枠(9d)と仕
切壁(5)側のダクト(dl)の内壁面とで形成した仕
切壁(5) ff!IJのダクト(dl)に付着した氷
霜の融解水を一時的に貯溜可能な芹溜部(29)と、前
記中仕切(9)の吸込口部(9c)周縁部に形成した貯
溜部(29)の融解水を排水する排水溝(9e)からな
るものである。
[作用コ この発明の冷蔵庫においては、冷蔵室(8)に冷気を送
風する仕切壁(5)側のダクト(dl)及び中仕切(9
)側のダクト(d4)を形成し、この仕切壁(5)側の
ダクト(dl〉と中仕切(9)側のダクト(d4)との
接合部を仕切壁(5)の接続口(5g>、(5i)及び
この接続口(5g>、(5i>に嵌入可能に中仕切(9
)に突出状に形成した吸込口部(9c)とで形成し、こ
の吸込口部(9c〉の上面と吸込口部(9c)の中央部
の中仕切(9)側のダクト(d4)の開口部に形成した
環状の突出枠(9d)と仕切壁(5)側のダクト(dl
)の内壁面とで仕切壁(5)側のダクト(dl)に付着
しな氷霜の融解水を一時的に貯溜可能な貯溜部(29)
を形成し、この貯溜部(29)の融解水の排水溝(9e
)を中仕切(9)の吸込口部(9c)の周縁部に形成し
たものであるから、冷蔵室(8)の開閉扉等を閉め忘れ
、この状態が長時間続き、仕切壁(5)側のダクト(d
l)内面に大量の氷結及び着霜が生じても、この融解水
は中仕切(9)内ダクト(d4)の内に流入することな
く排水できる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例である冷蔵庫を示す正面図
、第2図は第1図の冷R*の庫内を示す正面図、第3図
は第2図のA−A断面を示す断面図、第4図は第2図の
B−B断面を示す断面図、第5図は冷蔵室への吹出口部
を示す第4図に相当する断面図である。なお、図中、(
1)から(9)、(12>、(14)、(15)は上記
従来例の構成部分と同一または相当する構成部分である
図において、(16)は冷凍室(2)内を区劃して形成
した製氷室、(17)は製氷室(16)の隣に形成した
冷凍室と低温室との切換が可能な切換室である。(18
)は冷気を冷蔵室(8)に送風する吹出ダクトであり、
中仕切(9)内のダクトと連通している。(19)は吹
出ダクト(18)の吹出口であり、この開閉量はダンパ
ーサーモ(12)により調整されている。(20)は冷
凍室(2)内を製氷室(16)及び切換室(17)に区
劃する仕切部で、更に、後仕切部(21)及び前仕切部
(22)で区劃されている。後仕切部(21)内には切
換室(17)に冷気を導く吹出ダクト(21a>とその
吹出口(21b)が形成されている。吹出ダクト(21
a>には仕切壁(5)内を通って冷気が供給される。(
23)は製氷室(16)の上面に装着したバスケットで
あり、製氷室(16)内に冷気を吸込む吸込口(23a
>が設けである。(24)は製氷室(16)内に収納さ
れている製氷皿であり、この製氷皿(24)部には仕切
壁(5)内を通る冷気が直接吹出している。(25)は
切換室(17)への冷気の送風量を調整するダンパー、
(26)は切換室(17)内の温度を検出する温度セン
サである。
切換室(17)を低温室として利用する場合には、この
温度センサ(26)からの信号に応じてダンパー(25
)の作動を制御し、室温を約0℃に保つことができる。
(27)は冷蔵室(8)と野菜室(15)とを区劃する
仕切板であり、前方部には野菜室(15)から冷蔵室(
8)へ冷気を吸込む吸込口(27a>が、そして、後方
部には野菜室(15)内に冷気を吹出す吹出口(27b
)が各々形成されている。(28)は野菜室(15)内
に装着されている引出式の野菜ケースである。
なお、この実施例では、仕切壁(5)内に冷気送風用の
ダクトが多数形成されている。そして、冷却器(3)で
冷却された冷気は、冷却室(4)から仕切壁(5)内の
各ダクトを経て、庫内の各室に送風される。
ここで、この仕切壁(5)の構造について説明する。第
6図はこの発明の冷蔵庫の冷却室用の仕切壁及び中仕切
の一実施例を示す分解斜視図、第7図は第6図の組立状
態でのC−C断面を示す断面図である。
図において、(5)は冷凍室(2)と冷却室(4)とを
区劃する仕切壁であり、グリル(5a)とエアーガイド
(5b〉とを組合せて構成されている。(5c)は仕切
壁(5)の内部を区劃する隔壁であり、仕切壁(5)の
内部には複数のダクト(dl >、  (d2 >、 
 (d3 >が形成されている。(dl)は中仕切(9
)のダクト(di)と連通ずる吸込口部(9C)へ冷気
を送風するダクト、(d2)は製氷室(16)の製氷皿
(24)部に冷気を送風するダクト、(d3)は後仕切
部(21)内の吹出ダクト(21a>に連通ずるダクト
である。グリル(5a)には冷凍室(2)へ冷気を吹出
す吹出口(7)用の吹出用スリット(5d〉と、製氷室
(16)に冷気を吹出す吹出口(5f)と、切換室(1
7)の冷気を吸込むための吸込用スリット(5e)が各
々形成されている。また、エアーガイド(5b)には、
ダクト(dl)の接続用の接続口(5g)と、後仕切部
(21)の吹出ダクト(21a>に冷気を吹出す吹出口
(5h)が形成されている。上記の吸込用スリット(5
e)、吹出口(5f>、接続口(5g)、及び吹出口(
5h)は仕切壁(5)内の各ダクト(di >、  (
d2 >、  (d3 )の吹出口或いは吸込口である
(9)は仕切壁(5)の下端部に当接し、冷蔵室(8)
の上部内壁を構成する中仕切である。
(9a)及び(9b)は製氷室(16)及び切換室(1
7)内の冷気を冷却室(4)に戻すための吸込口及び吸
込ダクトである。(9C)は仕切壁(5)の接続口(5
g)内に嵌入可能な吸込口部であり、中仕切(9〉の上
面に突出して形成されている。(9d)は吸込口部(9
C)のほぼ中央部に更に突出する環状の突出枠であり、
この突出枠(9d)にはダクト(di)が連通して形成
されている。(9e)は吸込口部(9C)の周縁部に形
成した排水溝であり、突出枠(9d)より低い位置に形
成されている。
(29)は吸込口部(9c)の上面と突出枠(9d)と
仕切壁(5)内ダクト(dl)の内壁面とで構成される
貯溜部であり、仕切壁(5)内ダクト(dl)に付着し
た氷霜の融解水を一時的に貯溜できる。
この仕切壁(5)と中仕切(9)とを接合した状態では
、仕切壁(5)内のダクト(dl)と中仕切(9)内の
ダクト(di)とが連通状態となる(第7図参照)。そ
して、この仕切壁(5)内ダクト(dl)と中仕切(9
)内ダクト(di)を経て、冷気は吹出ダクト(18)
の吹出口(1つ)から冷蔵室(8〉内に吹出される。
上記のように構成された実施例の冷蔵庫の冷却室用の仕
切壁及び中仕切は、次のように動作する。
この実施例の冷蔵庫でも、冷蔵室(8)の開閉扉等を閉
め忘れ、この状態が長時間続くと、従来と同様に、仕切
壁(5)内のダクト(dl)内面に、大量の氷結及び着
霜が生ずる。この氷霜は霜取運転等で融解され、その融
解水は仕切壁(5)内ダクト(dl)の内壁面に沿って
流れ落ちる。
このとき、この実施例では仕切壁(5)内ダクト(dl
)と中仕切(9)内のダクト(di)との接合部に貯溜
部(29)が形成されているので、この貯溜部(29)
に融解水は一時的に貯溜される。そして、その後、排水
溝(9e)から排水される。
したがって、仕切壁(5)内ダクト(dl)に付着した
氷霜の融解水は、中仕切(9)内のダクト(di)内に
入ることなく排水される。このため、中仕切(9)内ダ
クト(di)に連通ずる吹出ダクト(18)の吹出口(
19)部に据付けたダンパーサーモ(12)のバックル
部には、従来のように水滴は付着しない。故に、再度、
冷却運転を開始しても、ダンパーサーモ(12)のバッ
フル面と吹出ダクト(18)の吹出口(19)との当接
部は氷結することがない。
この結果、ダンパーサーモ(12)は常に円滑に動作す
るので、冷気の吹出旦の適正な調整を確保でき、庫内の
温度を適温にコントロールすることができる。
次に、仕切壁(5)及び中仕切(9)の構造の他の実施
例について説明する。
第8図はこの発明の冷蔵庫の冷却室用の仕切壁及び中仕
切の他の実施例の要部を示す分解斜視図、第9図は第8
図の組立状態でのD−D断面を示す断面図である。
この実施例は、仕切壁(5〉内のダクト(dl)と中仕
切(9)内のダクト(d4)との接合部を傾斜構造にし
たものである。即ち、仕切壁(5)の接続口(51)及
びこの接続口(51)に嵌入可能な吸込口部(9C)を
傾斜状に形成したものである。この傾斜は、前方から後
方に向う程上方となるような傾斜である。そして、この
吸込口部(9c)の周囲部には、この傾斜に合せて外枠
(9f)が形成されている。また、吸込口部(9C)の
中央部の環状の突出枠(9d)も、この傾斜に合せて形
成されている。
したがって、この実施例では、仕切壁(5)の接続口(
51〉と中仕切(9)の吸込口部(9C)の嵌合作業を
、冷蔵庫本体(1)の前方より水平に移動させて行なう
ことができる。
このため、冷凍室(2)内の上下方向に、吸込口部(9
c)及び突出枠(9d)の高さ分だけ嵌着用の余裕をも
なせる必要がなくなり、設計上及び組付作業上の簡略化
を図ることができる。
なお、この実施例の場合も、仕切壁(5)内のダクト(
dl)内面の氷結及び着霜の融解水は、中仕切(9)内
ダクト(d4)内に入ることなく排水でき、上記実施例
と同様の効果を奏する。
上記のように、この実施例の冷蔵庫は、食品を冷凍保存
する冷凍室(2)と冷却器(3)を内蔵する冷却室(4
)とを区劃する垂直配置の仕切壁(5)と、前記仕切壁
(5)の下端部に当接し、食品を冷蔵保存する冷蔵室(
8)の上部内壁を構成する中仕切(9)と、前記仕切壁
(5)内及び中仕切(9)内に連通可能に形成した、冷
却室(4)から冷蔵室(8)へ冷気を送風する仕切壁(
5)内ダクト(dl)及び中仕切(9)内ダクト(d4
)と、前記仕切壁(5)内ダクト(dl)と中仕切(9
)内ダクト(d4)との接合部を構成する仕切壁(5)
の接続口(5g>、(5i)及び前記接続口(5g>、
(5i>に嵌入可能に中仕切(9)に突出状に形成した
吸込口部(9C)と、前記吸込口部(9C)の上面と吸
込口部(9C)の中央部の中仕切(9)内ダクト(d4
)の開口部に形成した環状の突出枠(9d)と仕切壁(
5)内ダクト(dl)の内壁面とで構成する、仕切壁(
5)内ダクト(dl)に付着しな氷霜の融解水を一時的
に貯溜可能な貯溜部(29)と、前記中仕切(9)の吸
込口部(9C)周縁部に形成した貯溜部(29)の融解
水を排水する排水溝(9e)とを具備するものである。
したがって、冷却器(3)の融解水を一時的に貯溜可能
な貯溜部(29)を形成し、この貯溜部(29)の融解
水の排水溝(9e)を中仕切(9)の吸込口部(9C)
の周縁部に形成したものであるから、冷蔵室(8)の開
閉扉等を閉め忘れ、この状態が長時間続き、仕切壁(5
)側のダクト(dl)内面に大量の氷結及び着霜が生じ
ても、この融解水は中仕切(9)内ダクト(d4)の内
に流入することなく排水できる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明の冷蔵庫は、冷凍室と冷
却室とを仕切壁で区劃し、この仕切壁の下端部に冷蔵室
の上部内壁を形成する中仕切を当接し、この仕切壁内及
び中仕切内に冷却室から冷蔵室に冷気を送風する仕切壁
側のダクト及び中仕切側のダクトを形成し、この仕切壁
側のダクトと中仕切側のダクトとを接合部で連通し、こ
の接合部に仕切壁側のダクトに付着した氷霜の融解水を
一時的に貯溜可能な貯溜部を設け、この貯溜部の融解水
を排水溝から排水することにより、仕切壁側のダクト内
面に大量の氷結及び着霜が生じた場合にも、この融解水
は中仕切側のダクト内に入ることなく排水できるので、
中仕切側のダクトに連通ずる吹出ダクトの吹出口部に据
付けたダンパーサーモのバッフル部には水滴が付着しな
い。したがって、ダンパーサーモのバッフル面と吹出ダ
ク)−の吹出口との当接部は氷結しないので、ダンパ−
サーモは當に円滑な作動をし、冷気の吹出量を適正に調
整でき、庫内の温度を適温にコントロールすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である冷蔵庫を示す正面図
、第2図は第1図の冷蔵庫の庫内を示す正面図、第3図
は第2図のA−A断面を示す断面図、第4図は第2図の
B−B断面を示す断面図、第5図は冷蔵室への吹出口部
を示す第4図に相当する断面図、第6図はこの発明の冷
蔵庫の冷却室用の仕切壁及び中仕切の一実施例を示す分
解斜視図、第7図は第6図の組立状態でのC−C断面を
示す断面図、第8図はこの発明の冷蔵庫の冷却室用の仕
切壁及び中仕切の他の実施例の要部を示す分解斜視図、
第9図は第8図の組立状態でのD−り断面を示す断面図
、第10図は従来の冷蔵庫を示す断面図である。 図において、 2:冷凍室、      3:冷却器、4:冷却室、 
      5:仕切壁、5g=接続口、    51
:接続口、8:冷蔵室、      9:中仕切、9c
:吸込口部、   9d:突出枠、9e:排水溝、  
  29:貯溜部、di 、  d2 、  d3 、
  d4  :ダクト、なお、図中、同−符号及び同一
記号は、同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大暑 増雄 外2名 2:冷凍室 8:冷蔵室 第2図 第3図 di、d2.d3:ダクト 第6図        5g=接続口 9C1吸込口部 第7図 29:貯溜部ダクト 第8図 51:接続口 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 食品を冷凍保存する冷凍室と冷却器を内蔵する冷却室と
    を区劃する垂直配置の仕切壁と、前記仕切壁の下端部に
    位置し、食品を冷蔵保存する冷蔵室の上部内壁を構成す
    る中仕切と、前記仕切壁及び中仕切に連通可能に形成し
    、冷却室から冷蔵室へ冷気を送風する仕切壁のダクト及
    び中仕切のダクトと、 前記仕切壁のダクトと中仕切のダクトとの接合部を構成
    する仕切壁の接続口及び前記接続口に嵌入可能に中仕切
    に突出状に形成した吸込口部と、前記吸込口部の上面と
    吸込口部の中央部の中仕切のダクトの開口部に形成した
    環状の突出枠と仕切壁のダクトの内壁面で形成した貯溜
    部と、前記中仕切の吸込口部の周縁部に形成した排水溝
    と、 を具備することを特徴とする冷蔵庫。
JP1411188A 1988-01-25 1988-01-25 冷蔵庫 Pending JPH01189478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1411188A JPH01189478A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1411188A JPH01189478A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 冷蔵庫

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JPH01189478A true JPH01189478A (ja) 1989-07-28

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ID=11852005

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020517902A (ja) * 2017-05-04 2020-06-18 合肥華凌股▲フン▼有限公司 送風ダクトコネクタ及び空冷式冷蔵庫

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