JPH01188961A - プログラム実行方式 - Google Patents

プログラム実行方式

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JPH01188961A
JPH01188961A JP63013213A JP1321388A JPH01188961A JP H01188961 A JPH01188961 A JP H01188961A JP 63013213 A JP63013213 A JP 63013213A JP 1321388 A JP1321388 A JP 1321388A JP H01188961 A JPH01188961 A JP H01188961A
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Masami Shiraishi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラム実行方式に関し、特にデータベース
システムにおいてプログラム(例えば、アプリケーショ
ンプログラム)の実行時に作成されるレコード定義情報
テーブルをライブラリ記憶手段に格納して同一プログラ
ムを実行させる際に再使用することを可能にしたプログ
ラム実行方式〔従来の技術〕 デー9ヘースシステムにおいては、プログラムの実行の
際に、プログラムで使用されるレコードのレコード構造
を定義したレコード定義情報および各レコードを構成す
るフィールドのフィールド構造を定義したフィールド定
義情報からメモリ内のプログラム格納領域にレコード定
義情報テーブルが作成され、このレコード定義情報テー
ブルに基づいてプログラムが実行されるようになってい
る。
さらに、プログラムの実行のたびにレコード定義情報お
よびフィールド定義情報からレコード定義情報テーブル
を作成するのは不経済であるので、プログラムの1回目
の実行時に作成されたレコード定義情報テーブルをライ
ブラリ記憶手段に格納しておいて、同一プログラムの2
回目以降の実行時にはライブラリ記憶手段に格納してお
いたレコード定義情報テーブルをメモリ内のプログラム
格納領域に書き込んで、このレコード定義情報テーブル
に基づいてプログラムを実行させることを可能にしたプ
ログラム実行方式がすでに提案されている。
ところで、このような従来のプログラム実行方式では、
プログラムの1回目の実行後に、レコード定義情報また
はフィールド定義情報が変更されると、同一プログラム
の2回目以降の実行時にレコード定義情報またはフィー
ルド定義情報とライブラリ記憶手段に格納されているレ
コード定義情報テーブルの内容とが異なっているので、
異常が検出されてプログラムが異常終了されるようにな
っていた。
このため、このような場合にプログラムを正常に動作さ
せるためには、ライブラリ記憶手段を利用してプログラ
ムを実行させようとする利用者がライブラリ記憶手段に
格納されているレコード定義情報テーブルのうちから実
行しようとするプログラムに対応するレコード定義情報
テーブルを一旦削除させた後に、プログラムを実行させ
なければならなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のプログラム実行方式では、ライブラリ記
憶手段にレコード定義情報テーブルを一度格納した後で
ディレクトリ記憶手段に格納されたレコード定義情報ま
たはフィールド定義情報が変更された場合には、ライブ
ラリ記憶手段を利用してプログラムを実行させようとす
る利用者がライブラリ記憶手段に格納されているレコー
ド定義情報テーブルのうちから実行しようとするプログ
ラムに対応するレコード定義情報テーブルを削除しなけ
ればプログラムを正常に動作させることができないとい
う欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ディレクトリ記憶手
段に格納されたレコード定義情報またはフィールド定義
情報が変更されてライブラリ記憶手段に格納されたレコ
ード定義情報テーブルの内容と異なった場合に、レコー
ド定義情報テーブルをライブラリ記憶手段を利用してプ
ログラムを実行させようとする利用者が削除するのでは
なく、ライブラリ記憶手段からプログラムに対応するレ
コード定義情報テーブルを自動的に削除し変更後のレコ
ード定義情報およびフィールド定義情報に基づいて新た
なレコード定義情報テーブルを自動的に再作成してライ
ブラリ記憶手段に再格納することにより、゛ライブラリ
記憶手段を利用してプログラムを実行させようとする利
用者の負担をなくすようにしたプログラム実行方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプログラム実行方式は、データベースシステム
において、プログラムで使用されるレコードのレコード
構造を定義したレコード定義情報および各レコードを構
成するフィールドのフィールド構造を定義したフィール
ド定義情報を格納するディレクトリ記憶手段と、このデ
ィレクトリ記憶手段に前記レコード定義情報および前記
フィールド定義情報を格納させるレコード定義情報格納
手段と、前記プログラムの1回目の実行時に前記ディレ
クトリ記憶手段に格納されている前記レコード定義情報
および前記フィールド定義情報をプログラム用記憶手段
に展開してレコード定義情報テーブルを作成する第1の
展開手段と、この第1工 の展開手段により前記プログラム用記憶手段に作成され
た前記レコード定義情報テーブルを格納するライブラリ
記憶手段と、このライブラリ記憶手段に前記レコード定
義情報テーブルを前記プログラムに対応して格納させる
レコード定義情報テーブルライブラリ格納手段と、前記
プログラムの2回目以降の実行時に前記ライブラリ記憶
手段に格納された前記レコード定義情報テーブルを前記
プログラム用記憶手段に書き込む第2の展開手段と、前
記ディレクトリ記憶手段に格納された前記レコード定義
情報および前記フィールド定義情報を変更するディレク
トリ記憶変更手段と、このディレクトリ記憶変更手段に
より前記ディレクトリ記憶手段に格納された前記レコー
ド定義情報または前記フィールド定義情報が変更されて
前記ライブラリ記憶手段に格納された前記レコード定義
情報テーブルの内容と異なったときに前記ライブラリ記
憶手段から前記レコード定義情報テーブルを削除するレ
コード定義情報テーブルライブラリ削除手段と、前記デ
ィレクトリ記憶手段に格納されている前記レコード定義
情報および前記フィールド定義情報を前記プログラム用
記憶手段に展開して前記レコード定義情報テーブルを再
作成する第3の展開手段と、この第3の展開手段により
前記プログラム用記憶手段に再作成された前記レコード
定義情報テーブルを前記ライブラリ記憶手段に前記プロ
グラムに対応して再格納させるレコード定義情報テーブ
ルライブラリ再格納手段とを有する。
〔作用〕
本発明のプログラム実行方式では、ディレクトリ記憶手
段がプログラムで使用されるレコードのレコード構造を
定義したレコード定義情報および各レコードを構成する
フィールドのフィールド構造を定義したフィールド定義
情報を格納し、レコード定義情報格納手段がディレクト
リ記憶手段にレコード定義情報およびフィールド定義情
報を格納させ、第1の展開手段がプログラムの1回目の
実行時にディレクトリ記憶手段に格納されているレコー
ド定義情報およびフィールド定義情報をプログラム用記
憶手段に展開してレコード定義情報エ テーブルを作成し、ライブラリ記憶手段が第1の展開手
段によりプログラム用記憶手段に作成されたレコード定
義情報テーブルを格納し、レコード定義情報テーブルラ
イブラリ格納手段がライブラリ記憶手段にレコード定義
情報テーブルをプログラムに対応して格納させ、第2の
展開手段がプログラムの2回目以降の実行時にライブラ
リ記憶手段に格納されたレコード定義情報テーブルをプ
ログラム用記憶手段に書き込み、ディレクトリ記憶変更
手段がディレクトリ記憶手段に格納されたレコード定義
情報およびフィールド定義情報を変更し、レコード定義
情報テーブルライブラリ削除手段がディレクトリ記憶変
更手段によりディレクトリ記憶手段に格納されたレコー
ド定義情報またはフィールド定義情報が変更されてライ
ブラリ記憶手段に格納されたレコード定義情報テーブル
の内容と異なったときにライブラリ記憶手段からレコー
ド定義情報テーブルを削除し、第3の展開手段がディレ
クトリ記憶手段に格納されているレコード定義情報およ
びフィールド定義情報をプログラム用記憶手段に展開し
てレコード定義情報テーブルを再作成し、レコード定義
情報テーブルライブラリ再格納手段が第3の展開手段に
よりプログラム用記憶手段に再作成されたレコード定義
情報テーブルをライブラリ記憶手段にプログラムに対応
して再格納させる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明のプログラム実行方式の一実施例の構
成を示すブロック図である。本実施例のプログラム実行
方式は、レコード定義情報格納手段lと、第1の展開手
段2と、レコード定義情報テーブルライブラリ格納手段
3と、第2の展開手段4と、ディレクトリ記憶手段5と
、ライブラリ記憶手段6と、メモリ7と、レコード定義
情報テーブル8および9と、ディレクトリ記憶変更手段
10と、レコード定義情報テーブルライブラリ削除手段
11と、第3の展開手段12と、レコード定義情報テー
ブルライブラリ再格納手段13とから、その主要部が構
成されている。
レコード定義情報格納手段1は、プログラムで使用され
るレコードを構成するフィールド数やフィールドの属性
、長さなどのレコード構造を定義したレコード定義情報
および各レコードに含まれるフィールドのフィールド構
造を定義したフィールド定義情報をディレクトリ記憶手
段5に格納させるものである。
第1の展開手段2は、プログラムの1回目の実行時に、
ディレクトリ記憶手段5に格納されているレコード定義
情報およびフィールド定義情報をメモリ7内のプログラ
ム格納領域に展開してレコード定義情報テーブル8を作
成するものである。
レコード定義情報テーブルライブラリ格納手段3は、プ
ログラムの1回目の実行時に、メモリ7上に作成された
レコード定義情報テーブル8をライブラリ記憶手段6に
プログラムに対応させて格納するものである。
第2の展開手段4は、プログラムの2回口以降の実行時
に、ライブラリ記憶手段6に格納されたレコード定義情
報テーブル8をメモリ7内のプログラム格納領域に書き
込むものである。
ディレクトリ記憶手段5は、プログラムで使用されるレ
コードのレコード構造を定義したレコード定義情報およ
び各レコードを構成するフィールドのフィールド構造を
定義したフィールド定義情報を格納するものである。
ライブラリ記憶手段6は、レコード定義情報テーブル8
または9を格納するものである。
ディレクトリ記憶変更手段10は、ディレクトリ記憶手
段5に格納されているレコード定義情報およびフィール
ド定義情報を変更するものである。
レコード定義情報テーブルライブラリ削除手段11は、
プログラムの2回口以降の実行時に、ディレクトリ記憶
変更手段10によりディレクトリ記憶手段5に格納され
ているレコード定義情報またはフィールド定義情報が変
更されてライブラリ記憶手段6に格納されたレコード定
義情報テーブル8の内容と異なった状態となっている場
合に、ライブラリ記憶手段6からレコード定義情報テー
ブル8を削除するものである。
第3の展開手段12は、プログラムの2回口以降の実行
時に、ディレクトリ記憶変更手段10によりディレクト
リ記憶手段5に格納されているレコード定義情報または
フィールド定義情報が変更されてライブラリ記憶手段6
に格納されたレコード定義情報テーブル8の内容と異な
った状態となっている場合に、ディレクトリ記憶手段5
に格納されているレコード定義情報およびフィールド定
義情報をメモリ7内のプログラム格納領域に展開してレ
コード定義情報テーブル9を再作成するものである。
レコード定義情報テーブルライブラリ再格納手段13は
、プログラムの2回口以降の実行時に、第3の展開手段
12によりメモリ7内のプログラム格納領域にレコード
定義情報テーブル9が再作成された場合に、メモリ7上
に作成されたレコード定義情報テーブル9をプログラム
に対応させてライブラリ記憶手段6に再格納するもので
ある。
第2図を参照すると、ライブラリ記憶手段6に格納され
たライブラリ21は、第1〜第n (nは正整数)のプ
ログラムのプログラム名等を登録するブイレフトナ部2
2と、第1〜第nのプログラムにそれぞれ対応してレコ
ード定義情報テーブル8または9を登録する第1〜第n
のサブファイル23とから構成されている。
第1〜第nのサブファイル23は、それぞれ対応するプ
ログラムのディレクトリ部22により指定されている。
詳しくは、ディレクトリ部22には、上述したプログラ
ム名の他に、第1〜第nのプログラムに対応するサブフ
ァイル23を認識するためのサブファイル名、第1〜第
nのプログラムに対応するサブファイル23を指定する
ポインタ情報等がディレクトリ情報として登録されてい
る。
レコード定義情報テーブル8および9は、プログラムで
使用される各レコードのレコード定義情報テーブルに対
して、各レコードを構成する全てのフィールドのフィー
ルド定義情報テーブルが従属されて構成されている0例
えば、第3図に例示するレコード定義情報テーブル8お
よび9は、M(正整数)個のレコード定義情報テーブル
31を含んでおり、各レコード定義情報テーブル31は
それぞれ複数(例えば、X個、y個、・・・、2個(x
yおよび2はいずれも正整数)等)のフィールド定義情
報テーブル32を従えている。
次に、このように構成された本実施例のプログラム実行
方式の動作について説明する。
プログラムの実行前に、利用者は、レコード定義情報格
納手段1を使用して、実行させようとするプログラムで
使用されるレコードのレコード定義情報および各レコー
ドに含まれるフィールドのフィールド定義情報をディレ
クトリ記憶手段5に格納させる。
プログラムの1回目の実行時には、データベース管理プ
ログラムに含まれるプログラム実行制御手段(図示せず
)が、ライブラリ記憶手段6を参照して実行させようと
するプログラムに対応するレコード定義情報テーブル8
がサブファイル23として格納されていないことを検出
して、第1の展開手段2を起動させる。第1の展開手段
2は、ディレクトリ記憶手段5に格納されているレコー
ド定義情報およびフィールド定義情報をメモリ7内のプ
ログラム格納領域に展開して、レコード定義情報テーブ
ル8を作成する。
これにより、プログラムは、メモリ7上に作成されたレ
コード定義情報テーブル8に基づいて実行される。
また、第1の展開手段2によりメモリ7上にレコード定
義情報テーブル8が作成されると、プログラム実行制御
手段は、レコード定義情報テーブルライブラリ格納手段
3を起動させる。レコード定義情報テーブルライブラリ
格納手段3は、メモIJ 7上のレコード定義情報テー
ブル8をライブラリ記憶手段6にプログラムに対応させ
てサブファイル23として格納させる。このとき、ライ
ブラリ21のディレクトリ部22にプログラム名、サブ
ファイル名、ポインタ情報等がディレクトリ情報として
記憶される。
プログラムの2回目以降の実行時には、プログラム実行
制御手段がライブラリ記憶手段6を参照して実行させよ
うとするプログラムに対応するレコード定義情報テーブ
ル8が記憶されていることを検出して、第1の展開手段
2を起動させずに第2の展開手段4を起動させる。第2
の展開手段4は、ライブラリ記憶手段6に格納されたレ
コード定義情報テーブル8をメモリ7内のプログラム格
納領域にレコード定義情報テーブル9として書き込む。
次に、プログラム実行制御手段は、メモリ7上に書き込
まれたレコード定義情報テーブル9の内容とディレクト
リ記憶手段5に格納されたレコード定義情報およびフィ
ールド定義情報とを比較して、ディレクトリ記憶手段5
に格納されたレコード定義情報およびフィールド定義情
報がプログラムの1回目の実行後に変更されていないこ
とを確認した後に、プログラムの実行を開始させる。
これにより、プログラムは、メモリ7上に書き込まれた
レコード定義情報テーブル9に基づいて実行される。
プログラムの1回目の実行後に、利用者がディレクトリ
記憶変更手段10を使用してディレクトリ記憶手段5に
格納されているレコード定義情報またはフィールド定義
情報を変更すると、プログラムの次回の実行時に、プロ
グラム実行制御手段によりディレクトリ記憶手段5に格
納されているレコード定義情報またはフィールド定義情
報とライブラリ記憶手段6からメモリ7上に書き込まれ
たレコード定義情報テーブル9の内容とが異なっている
と判断される。
このような場合には、プログラム実行制御手段は、まず
レコード定義情報テーブルライブラリ削除手段11を起
動する。レコード定義情報テーブルライブラリ削除手段
11は、ライブラリ記憶手段6からプログラムに対応す
るレコード定義情報テーブル8を削除する0例えば、第
4図に例示するように、第1のプログラムで使用される
レコードaのレコード定義情報またはフィールド定義情
報がディレクトリ記憶変更手段10により変更されてい
た場合には、レコード定義情報テーブルライブラリ削除
手段11は、ライブラリ記憶手段6のライブラリ21の
ディレクトリ部22から実行させようとする第1のプロ
グラムに対応するディレクトリ情報を削除し第1のサブ
ファイル23を指定できないようにして、第1のプログ
ラムに対応するレコード定義情報テーブル8を消去する
次に、プログラム実行制御手段は、第3の展開手段12
を起動する。第3の展開手段12は、第2の展開手段4
によりメモリ7上に書き込まれたレコード定義情報テー
ブル9をクリアした後に、ディレクトリ記憶手段5に格
納されている変更後のレコード定義情報およびフィール
ド定義情報をメモーリ7内のプログラム格納領域に展開
して、新たなレコード定義情報テーブル9を作成する。
これにより、プログラムは、メモリ7上に作成された新
たなレコード定義情報テーブル9に基づいて実行される
続いて、プログラム実行制御手段は、レコード定義情報
テーブルライブラリ再格納手段13を起動する。レコー
ド定義情報テーブルライブラリ再格納手段13は、第3
の展開手段12によりメモリ7上に作成されたレコード
定義情報テーブル9をライブラリ記憶手段6にプログラ
ムに対応してサブファイル23とし゛て再格納する。
これにより、ディレクトリ記憶変更手段10によるディ
レクトリ記憶手段5に格納されたレコード定義情報また
はフィールド定義情報の変更が行われないかぎり、次回
以降のプログラムの実行はライブラリ記憶手段6に再格
納されたレコード定義情報テーブル9に基づいて行われ
る。
なお、ディレクトリ記憶変更手段10によりディレクト
リ記憶手段5に格納されたレコード定義情報またはフィ
ールド定義情報が再度変更された場合でも、上述したの
と同様の動作になることはいうまでもない。
ところで、上記実施例では、第1の展開手段2および第
3の展開手段12と、レコード定義情報テーブルライブ
ラリ格納手段3およびレコード定義情報テーブルライブ
ラリ再格納手段13とをそれぞれ別の手段として説明し
たが、これらは共通する処理を行う部分において統合化
して同一の手段としてそれぞれ実現することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、レコード定義情報テーブ
ルをライブラリ記憶手段に格納して再使用可能なプログ
ラム実行方式において、ディレクトリ記憶手段に格納さ
れているレコード定義情報またはフィールド定義情報が
ディレクトリ記憶変更手段によって変更された場合に、
変更後のレコード定義情報およびフィールド定義情報に
基づいてレコード定義情報テーブルを再作成してライブ
ラリ記憶手段に再格納することにより、ライブラリ記憶
手段を利用してプログラムを実行させようとする利用者
がプログラムに対応するレコード定義情報テーブルを削
除することなしにプログラムを自動的に正常に動作させ
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラム実行方式の一実施例の構成
を示すブロック図、 第2図は第1図中のライブラリ記憶手段に格納されたラ
イブラリの構成を示す図、 第3図は第1図中のレコード定義情報テーブルの内容の
一例を示す図、 第4図は第2図に示したライブラリにおいて実行させよ
うとするプログラムに対応するレコード定義情報テーブ
ルのサブファイルを削除させた状態を例示する図である
。 図において、 1・・・レコード定義情報格納手段、 2・・・第1の展開手段、 3・・・レコード定義情報テーブルライブラリ格納手段
、 4・・・第2の展開手段、 5・・・ディレクトリ記憶手段、 6・・・ライブラリ記憶手段、 7・・・メモリ、 8・・・レコード定義情報テーブル、 lO・・・ディレクトリ記憶変更手段、11・・・レコ
ード定義情報テーブルライブラリ削除手段、 12・・・第3の展開手段、 13・・・レコード定義情報テーブルライブラリ再格納
手段、 21・・・ライブラリ、 22・ ・・ディレクトリ部、 23・・・サブファイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  データベースシステムにおいて、 プログラムで使用されるレコードのレコード構造を定義
    したレコード定義情報および各レコードを構成するフィ
    ールドのフィールド構造を定義したフィールド定義情報
    を格納するディレクトリ記憶手段と、 このディレクトリ記憶手段に前記レコード定義情報およ
    び前記フィールド定義情報を格納させるレコード定義情
    報格納手段と、 前記プログラムの1回目の実行時に前記ディレクトリ記
    憶手段に格納されている前記レコード定義情報および前
    記フィールド定義情報をプログラム用記憶手段に展開し
    てレコード定義情報テーブルを作成する第1の展開手段
    と、 この第1の展開手段、により前記プログラム用記憶手段
    に作成された前記レコード定義情報テーブルを格納する
    ライブラリ記憶手段と、 このライブラリ記憶手段に前記レコード定義情報テーブ
    ルを前記プログラムに対応して格納させるレコード定義
    情報テーブルライブラリ格納手段と、 前記プログラムの2回目以降の実行時に前記ライブラリ
    記憶手段に格納された前記レコード定義情報テーブルを
    前記プログラム用記憶手段に書き込む第2の展開手段と
    、 前記ディレクトリ記憶手段に格納された前記レコード定
    義情報および前記フィールド定義情報を変更するディレ
    クトリ記憶変更手段と、 このディレクトリ記憶変更手段により前記ディレクトリ
    記憶手段に格納された前記レコード定義情報または前記
    フィールド定義情報が変更されて前記ライブラリ記憶手
    段に格納された前記レコード定義情報テーブルの内容と
    異なったときに前記ライブラリ記憶手段から前記レコー
    ド定義情報テーブルを削除するレコード定義情報テーブ
    ルライブラリ削除手段と、 前記ディレクトリ記憶手段に格納されている前記レコー
    ド定義情報および前記フィールド定義情報を前記プログ
    ラム用記憶手段に展開して前記レコード定義情報テーブ
    ルを再作成する第3の展開手段と、 この第3の展開手段により前記プログラム用記憶手段に
    再作成された前記レコード定義情報テーブルを前記ライ
    ブラリ記憶手段に前記プログラムに対応して再格納させ
    るレコード定義情報テーブルライブラリ再格納手段と、 を有することを特徴とするプログラム実行方式。
JP63013213A 1988-01-22 1988-01-22 プログラム実行方式 Expired - Lifetime JPH0792776B2 (ja)

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JPH01188961A true JPH01188961A (ja) 1989-07-28
JPH0792776B2 JPH0792776B2 (ja) 1995-10-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443440A (ja) * 1990-06-08 1992-02-13 Fujitsu Ltd ストリームファイルに対してのアクセス処理方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851339A (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 Fujitsu Ltd 制御情報管理方式

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