JPH01188232A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JPH01188232A JPH01188232A JP63014102A JP1410288A JPH01188232A JP H01188232 A JPH01188232 A JP H01188232A JP 63014102 A JP63014102 A JP 63014102A JP 1410288 A JP1410288 A JP 1410288A JP H01188232 A JPH01188232 A JP H01188232A
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- JP
- Japan
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- wire electrode
- cut
- program
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- uncut
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Links
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 10
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- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/06—Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
- B23H7/065—Electric circuits specially adapted therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ワイヤ電極を用いた放電加工装置に関する
ものである。
ものである。
従来、この種の装置として第5図に示すものがあった。
α2は被加工物、 fi(Iは被加工物α2を載置固定
する可動テーブル、翰、(イ)は摺動部、 (141,
alは摺動部ae、(至)を動かす駆動部としてのサー
ボモータ、@はサーボそ一夕fi41. (ISに信号
を与える数値制御装置、 Q4は加工用ワイヤ電極、(
7)、03はワイヤ電極@を支えるワイヤガイド、@は
ワイヤ電極Q4が巻かれているワイヤボビン、C!6は
ワイヤ電極(財)を巻上げるためのテンションローラ、
(至)は使用後のワイヤ電極Q4を回収するだめのワイ
ヤ巻取シローラ、@、(ロ)は、ワイヤ電極@と被加工
物α2との間に電圧を供給するだめの給電部、(4Iは
電圧を供給するための電源装置、働は印加される直流電
源、04はこの直流電源をオン/オフしてパルス波形に
するためのスイッチングトランジスタ、(至)はこのス
イッチングトランジスタ(A4を制御するコントロール
ユニット、(ハ)は制限抵抗、(財)は充電用コンデン
サ、 (52)は加工液装置、 (56)は加工液
を溜める加工液槽、(5B)は加工液を濾過するフィル
タ。
する可動テーブル、翰、(イ)は摺動部、 (141,
alは摺動部ae、(至)を動かす駆動部としてのサー
ボモータ、@はサーボそ一夕fi41. (ISに信号
を与える数値制御装置、 Q4は加工用ワイヤ電極、(
7)、03はワイヤ電極@を支えるワイヤガイド、@は
ワイヤ電極Q4が巻かれているワイヤボビン、C!6は
ワイヤ電極(財)を巻上げるためのテンションローラ、
(至)は使用後のワイヤ電極Q4を回収するだめのワイ
ヤ巻取シローラ、@、(ロ)は、ワイヤ電極@と被加工
物α2との間に電圧を供給するだめの給電部、(4Iは
電圧を供給するための電源装置、働は印加される直流電
源、04はこの直流電源をオン/オフしてパルス波形に
するためのスイッチングトランジスタ、(至)はこのス
イッチングトランジスタ(A4を制御するコントロール
ユニット、(ハ)は制限抵抗、(財)は充電用コンデン
サ、 (52)は加工液装置、 (56)は加工液
を溜める加工液槽、(5B)は加工液を濾過するフィル
タ。
(60)は加工液をくみ出すポンプ、 (62)は加
工液を被加工物に供給するためのノズル、 (54)
は被加工物α2とワイヤ電極Q4との間で放電用媒体の
働きをする加工液、 (70)はワイヤ電極Q4を結
線したシ。
工液を被加工物に供給するためのノズル、 (54)
は被加工物α2とワイヤ電極Q4との間で放電用媒体の
働きをする加工液、 (70)はワイヤ電極Q4を結
線したシ。
切断したりすることができるワイヤ電極自動供給装置で
ある。
ある。
次に動作について、第5図を用いて説明する。
被加工物azは、可動テーブルaαに固定されており。
この可動テーブルはサーボモータ(IIによってY軸方
向に、また、サーボモータα瘤によってX軸方向にそれ
ぞれ数値制御装置(イ)によって位置制御される。また
、ワイヤ電極@は給電部(至)、C341を介して加工
用電源部−内のスイッチングトランジスタ04及び充電
用コンデンサ(41等によって直流電源(42のパルス
電圧Vが印加される。一方、加工液供給装置内のフィル
タ(58)によって濾過された加工液(5すは、ポンプ
(60)によって加工液槽(56)からくみ出され、被
加工物aX8とワイヤ電極Q4との間に放電用媒体とし
て供給される。
向に、また、サーボモータα瘤によってX軸方向にそれ
ぞれ数値制御装置(イ)によって位置制御される。また
、ワイヤ電極@は給電部(至)、C341を介して加工
用電源部−内のスイッチングトランジスタ04及び充電
用コンデンサ(41等によって直流電源(42のパルス
電圧Vが印加される。一方、加工液供給装置内のフィル
タ(58)によって濾過された加工液(5すは、ポンプ
(60)によって加工液槽(56)からくみ出され、被
加工物aX8とワイヤ電極Q4との間に放電用媒体とし
て供給される。
これにより、ワイヤ電極Q4と被加工物α2との間で放
電が行なわれ、その熱によって加工が行われるので、数
値制御装置(2)によってワイヤ電極c!4と被加工物
α2が相対的に移動すれば制御される通りの形状に加工
することができる。
電が行なわれ、その熱によって加工が行われるので、数
値制御装置(2)によってワイヤ電極c!4と被加工物
α2が相対的に移動すれば制御される通りの形状に加工
することができる。
ワイヤ電極自動供給装置 (70)を用いて一つの被加
工物tra上に複数個の形状を加工する場合は、第6図
に示すようにそれぞれのイニシャルホール(11〜(8
)において、ワイヤ電極自動供給装置(70)を用いて
ワイヤ電極な4を自動的に結線して加工を行い。
工物tra上に複数個の形状を加工する場合は、第6図
に示すようにそれぞれのイニシャルホール(11〜(8
)において、ワイヤ電極自動供給装置(70)を用いて
ワイヤ電極な4を自動的に結線して加工を行い。
第7図の(a)のようなNCプログラムを実行し、被加
工物が切落ちる少し手前の地点で、ワイヤ電極自動供給
装置(70)を用いてワイヤ電極(財)を切断し。
工物が切落ちる少し手前の地点で、ワイヤ電極自動供給
装置(70)を用いてワイヤ電極(財)を切断し。
ある程度の切残し分を残して0次のイニシャルホール地
点へ移動し、同様に加工をつづけることによ)連続無人
加工を行うことができる。
点へ移動し、同様に加工をつづけることによ)連続無人
加工を行うことができる。
一連の加工が終了した後、第7図の(b)のようなNC
プログラムを用いて切残された部分を加工し連続加工形
状を得ることができる。
プログラムを用いて切残された部分を加工し連続加工形
状を得ることができる。
なお、第7図(a)においてM21 はワイヤ電極の
切断指令を示し、第1図(a>ではこのM21 にお
いて放電加工は停止し、また第7図(b)においてMO
はプログラムストップ指令を示し、切残し用NCプログ
ラムによって切残された部分の放電加工がされたときこ
のMOの指令によって停止する。また第1図(aXb)
において実線で示した部分は放電加工を行った部分を示
している。
切断指令を示し、第1図(a>ではこのM21 にお
いて放電加工は停止し、また第7図(b)においてMO
はプログラムストップ指令を示し、切残し用NCプログ
ラムによって切残された部分の放電加工がされたときこ
のMOの指令によって停止する。また第1図(aXb)
において実線で示した部分は放電加工を行った部分を示
している。
従来のワイヤ放電加工装置は1以上のように構成されて
いたので、第6図のような連続形状加工を行う場合は、
第7図(、)のような切残し専用NCプログラムと、第
7図(b)のような切落し専用NCプログラムの2つの
NCプログラムを作成しなければならず、2つのNCプ
ログラムを作成するための時間及び、2つのNCプログ
ラムを数値制御装置内に記憶する必要性など作業効率が
悪く、メモリの有効活用が行なわれないといった問題点
があった。
いたので、第6図のような連続形状加工を行う場合は、
第7図(、)のような切残し専用NCプログラムと、第
7図(b)のような切落し専用NCプログラムの2つの
NCプログラムを作成しなければならず、2つのNCプ
ログラムを作成するための時間及び、2つのNCプログ
ラムを数値制御装置内に記憶する必要性など作業効率が
悪く、メモリの有効活用が行なわれないといった問題点
があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、切残し量を気にしないNCプログラムを用
いて、切残し動作及び切落し動作を行うことができるワ
イヤ放電加工装置を得ることを目的とするものである。
れたもので、切残し量を気にしないNCプログラムを用
いて、切残し動作及び切落し動作を行うことができるワ
イヤ放電加工装置を得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段]
この発明に係るワイヤ放電加工装置は、所定のプログラ
ムストツノ指令を元に、数値制御装置内で切残しモード
、切落しモードを選択することにより自動的に切残しと
切落しを行うようにしたものであり、ワイヤ成極自動供
給装置と、ワイヤ電極と被加工物との相対位置を制御す
る駆動部と。
ムストツノ指令を元に、数値制御装置内で切残しモード
、切落しモードを選択することにより自動的に切残しと
切落しを行うようにしたものであり、ワイヤ成極自動供
給装置と、ワイヤ電極と被加工物との相対位置を制御す
る駆動部と。
゛放電用の印加電圧とをそれぞれ制御する数値制御装置
を備えたものにおいて、この数値制御装置のNCプログ
ラムを、プログラムストップが指令された所定のブロッ
クよシ前のブロックを加工中において切残し量が所定値
よシ少なくなったときに自動的にワイヤ電極の切断動作
を行う切残しモードと、上記切残しモードによって形成
された加工形状を移動してプログラムストップが指令さ
れた所定のブロックよシ前のブロックを移動中に所定の
切残し看よりも移動残距離が少なくなったときに自動的
に放電加工を開始して切残しモードによって形成された
切残し部分を切断した後停止する切落しモードとを選択
できる構成にしたものである。
を備えたものにおいて、この数値制御装置のNCプログ
ラムを、プログラムストップが指令された所定のブロッ
クよシ前のブロックを加工中において切残し量が所定値
よシ少なくなったときに自動的にワイヤ電極の切断動作
を行う切残しモードと、上記切残しモードによって形成
された加工形状を移動してプログラムストップが指令さ
れた所定のブロックよシ前のブロックを移動中に所定の
切残し看よりも移動残距離が少なくなったときに自動的
に放電加工を開始して切残しモードによって形成された
切残し部分を切断した後停止する切落しモードとを選択
できる構成にしたものである。
この発明においては、数値制御装置が切残しモードに設
定された場合、プログラムストップが指’?rされた所
定のブロックより前のブロックを加工中において放電加
工を中断して切残し部を残し。
定された場合、プログラムストップが指’?rされた所
定のブロックより前のブロックを加工中において放電加
工を中断して切残し部を残し。
がつワイヤ電極の切断動作を行わせ、また切落しモード
に設定された場合はプログラムストップが指令された所
定のブロックよシ前のブロックで放電加工を再開して上
記切残し部の切断を行ったのち停止する。
に設定された場合はプログラムストップが指令された所
定のブロックよシ前のブロックで放電加工を再開して上
記切残し部の切断を行ったのち停止する。
C発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第6
図は多数個形状の連続加工図で、第2図は第5図を動作
させるためのNCプログラム例である。第2図において
、 rG22 LlooJは、ラベル番号100番の
NCプログラムを読出し、実行する指令、 [G[1
0X10J は、X軸方向に+10.O龍移動する指令
、 「M20Jは、ワイヤ電極自動供給装fit(7
o)にワイヤ電極C24)を結線させるだめの指令。
図は多数個形状の連続加工図で、第2図は第5図を動作
させるためのNCプログラム例である。第2図において
、 rG22 LlooJは、ラベル番号100番の
NCプログラムを読出し、実行する指令、 [G[1
0X10J は、X軸方向に+10.O龍移動する指令
、 「M20Jは、ワイヤ電極自動供給装fit(7
o)にワイヤ電極C24)を結線させるだめの指令。
「M2O」は加工液、 「M82Jはワイヤ電極送り
。
。
1’−M84Jは放電加工をそれぞれ「友にする指令。
[GOIJはX、Yによシ指令された速度Fで移動する
指令、 [MOIJはオプショナルストップで。
指令、 [MOIJはオプショナルストップで。
数値側at+装置(財)内で有効になっている場合にプ
ログラムをストップする指令である。このMOl は
第1図に示すようにNCプログラムの中に挿入されてい
る。
ログラムをストップする指令である。このMOl は
第1図に示すようにNCプログラムの中に挿入されてい
る。
第3図は、切残し動作(切残しモード)の説明図、第4
図は切落し動作(切落しモード)の説明図である。
図は切落し動作(切落しモード)の説明図である。
なお、その他は前記従来例と同様に構成されているので
説明は省略する。
説明は省略する。
次いで動作について説明する。第6図のような多数個取
り形状を第2図で示すようなNCプログラムを加工する
場合、まず、切残しを作って全ての形状を加工する時は
数値制御装置(2)内で、切残しモードを選択し、切残
し量を設定する。次いでスタートをすると、 「M2
0J指令によシワイヤ電極Q4を結線後、放電加工を人
にして形状加工を開始する。次いで第3図に示すように
次のブロックが「Mol」であるl”GOIX−5」の
ブロックを加工中に、数値制御装置勾内で設定された切
残し量■よりも残加工量が少なくなった時、数値制御装
置(2)によシ自動的に[M21Jの指令でワイヤ電極
C!→の切断動作を行い0次に「M20Jが指令される
まで可動テーブル+1(lによる移動を行う。この動作
をくり返すことにより第7図(a)の切残し用NCプロ
グラムで実行した場合と同じ形状で第6図の被加工物a
X5上に切残された形状を加工することができる。
り形状を第2図で示すようなNCプログラムを加工する
場合、まず、切残しを作って全ての形状を加工する時は
数値制御装置(2)内で、切残しモードを選択し、切残
し量を設定する。次いでスタートをすると、 「M2
0J指令によシワイヤ電極Q4を結線後、放電加工を人
にして形状加工を開始する。次いで第3図に示すように
次のブロックが「Mol」であるl”GOIX−5」の
ブロックを加工中に、数値制御装置勾内で設定された切
残し量■よりも残加工量が少なくなった時、数値制御装
置(2)によシ自動的に[M21Jの指令でワイヤ電極
C!→の切断動作を行い0次に「M20Jが指令される
まで可動テーブル+1(lによる移動を行う。この動作
をくり返すことにより第7図(a)の切残し用NCプロ
グラムで実行した場合と同じ形状で第6図の被加工物a
X5上に切残された形状を加工することができる。
次に、1番目のイニシャルホールの位置へ可動テーブル
αGを戻した後、数値制御装置(2)内で「切落しモー
ド」を選択し、また「八101」オプショナルストップ
も「有効」にしてからスタートをする。
αGを戻した後、数値制御装置(2)内で「切落しモー
ド」を選択し、また「八101」オプショナルストップ
も「有効」にしてからスタートをする。
切落しモード実行中には第2図で示されるrM 84j
の放電加工入の指令が無視されて、ある一定の速度で加
工ずみの形状を放電しないまま移動する。
の放電加工入の指令が無視されて、ある一定の速度で加
工ずみの形状を放電しないまま移動する。
次いで第4図に示すように1次ブロックが「MOIJで
あるrGOIX−5Jのブロックを移動中に数値制御装
置(2)内で設定された切残し量■よシも移動残距離が
少なくなった時、数値制御装置翰により自動的に「M8
4Jの放電加工入(ON)を実行し。
あるrGOIX−5Jのブロックを移動中に数値制御装
置(2)内で設定された切残し量■よシも移動残距離が
少なくなった時、数値制御装置翰により自動的に「M8
4Jの放電加工入(ON)を実行し。
第4図のように被加工物(Izの切残された部分を加工
し切落す。次いで「MOIJオプショナルストップによ
シNCプログラムが停止するので1作業者が切落ちた被
加工物(13を除去後、再スタートをすると次の形状の
切落しを実行する。以上の動作をくシ返すことによシ第
T図の切落し用NCプログラムと同様の動作を行わせる
ことができる。
し切落す。次いで「MOIJオプショナルストップによ
シNCプログラムが停止するので1作業者が切落ちた被
加工物(13を除去後、再スタートをすると次の形状の
切落しを実行する。以上の動作をくシ返すことによシ第
T図の切落し用NCプログラムと同様の動作を行わせる
ことができる。
なお、上記実施例では切落しモードの時「MB2」のみ
をスキップする場合について述べたが加工形状によって
は微弱な加工条件に設定して放電加工しながら切落す地
点まで移動するようにすれば切落す地点までの間にワイ
ヤ電極がひっかかって切れてしまうことを防止できる。
をスキップする場合について述べたが加工形状によって
は微弱な加工条件に設定して放電加工しながら切落す地
点まで移動するようにすれば切落す地点までの間にワイ
ヤ電極がひっかかって切れてしまうことを防止できる。
また、上記実施例では、切残し動作と切落し動作をそれ
ぞれ別々に行う場合について述べたが。
ぞれ別々に行う場合について述べたが。
切落ちた被加工物(12を自動的に除去する手段がある
場合は全て自動で行うことができる。
場合は全て自動で行うことができる。
以上のように、この発明によれば、多数個取り形状を連
続加工する場合において、1つのNCプログラムで加工
することができるためNCプログラムに切残し量につい
てのデータを考慮する必要がなく、NCプログラム作成
までの作業効率が向上すると共にNCプログラムも少な
いサイズで済むため性能的にも向上する。
続加工する場合において、1つのNCプログラムで加工
することができるためNCプログラムに切残し量につい
てのデータを考慮する必要がなく、NCプログラム作成
までの作業効率が向上すると共にNCプログラムも少な
いサイズで済むため性能的にも向上する。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示し。
第1図はNCプログラムの説明図、第2図は同じ(NC
プログラムの一例を示す説明図、第3図は切残しモード
の説明図、第4図は切落しモードの説明図、第5図〜第
1図は従来例を示し、第5図は従来のワイヤ放電加工装
置の全体図、第6図は多数個取りの説明用平面図、第1
図はNCプログラムの説明図であ、り、(a)は切残し
用NCプログラム、(b)は切落し用NCプログラムで
ある。 図中、 a’aは被加工物、(2)は数値制御装置、
24はワイヤ電極、01は電源装置である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
プログラムの一例を示す説明図、第3図は切残しモード
の説明図、第4図は切落しモードの説明図、第5図〜第
1図は従来例を示し、第5図は従来のワイヤ放電加工装
置の全体図、第6図は多数個取りの説明用平面図、第1
図はNCプログラムの説明図であ、り、(a)は切残し
用NCプログラム、(b)は切落し用NCプログラムで
ある。 図中、 a’aは被加工物、(2)は数値制御装置、
24はワイヤ電極、01は電源装置である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)ワイヤ電極を自動的に切断し、供給するワイヤ電
極自動供給装置と、ワイヤ電極と被加工物の相対位置を
制御する駆動部と、ワイヤ電極と被加工物間に放電用の
電圧を印加する電源装置と、これら電源装置、上記ワイ
ヤ電極自動供給装置及び前記駆動部をNCプログラムに
従つて制御する数値制御装置とをそれぞれ備え、この数
値制御装置の上記NCプログラムは、プログラムストッ
プが指令された所定のブロックより前のブロックを加工
中において切残し量が所定値より少なくなつたときに自
動的にワイヤ電極の切断動作を行う切残しモードと、上
記切残しモードによつて形成された加工形状を移動して
、プログラムストップが指令された所定のブロックより
前のブロックを移動中に所定の切残し量よりも移動残距
離が少なくなつたときに自動的に放電加工を開始して切
残しモードによつて形成された切残し部分を切断した後
停止する切落しモードとを選択できる構成にしてなるワ
イヤ放電加工装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63014102A JPH01188232A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ワイヤ放電加工装置 |
KR1019890000522A KR920007640B1 (ko) | 1988-01-25 | 1989-01-19 | 와이어 방전가공장치 |
US07/301,290 US5043550A (en) | 1988-01-25 | 1989-01-25 | Wire cut electric discharge machine |
CH230/89A CH677628A5 (ja) | 1988-01-25 | 1989-01-25 | |
DE3902173A DE3902173C2 (de) | 1988-01-25 | 1989-01-25 | Verfahren zum funkenerosiven Drahtschneiden |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63014102A JPH01188232A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188232A true JPH01188232A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11851757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63014102A Pending JPH01188232A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5043550A (ja) |
JP (1) | JPH01188232A (ja) |
KR (1) | KR920007640B1 (ja) |
CH (1) | CH677628A5 (ja) |
DE (1) | DE3902173C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5083000A (en) * | 1989-09-05 | 1992-01-21 | Mitsubishi Denki K.K. | Wire cut type electric discharge machining method and apparatus |
EP1961512A2 (en) | 2007-02-20 | 2008-08-27 | Fanuc Ltd | Punch machine program generating device, recording medium storing a program for generating a punch machine program, and wire-cut electric discharge machine |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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