JPH01188014A - 電圧制御型スルーレート制限回路 - Google Patents
電圧制御型スルーレート制限回路Info
- Publication number
- JPH01188014A JPH01188014A JP1192188A JP1192188A JPH01188014A JP H01188014 A JPH01188014 A JP H01188014A JP 1192188 A JP1192188 A JP 1192188A JP 1192188 A JP1192188 A JP 1192188A JP H01188014 A JPH01188014 A JP H01188014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- signal
- current
- output terminal
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract description 6
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013642 negative control Substances 0.000 description 2
- 239000013641 positive control Substances 0.000 description 2
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気信号のフィルタリング回路に関し、より詳
しくは電気信号のスルーレートを可変に制限するスルー
レート制限回路に関する。
しくは電気信号のスルーレートを可変に制限するスルー
レート制限回路に関する。
電気信号に含まれる雑音を抑圧するには、通常電気的フ
ィルタ回路が使用される。特に高周波の雑音成分を抑圧
するには従来−船釣に線型の低域フィルタ(ローパスフ
ィルタ)が使用されている。
ィルタ回路が使用される。特に高周波の雑音成分を抑圧
するには従来−船釣に線型の低域フィルタ(ローパスフ
ィルタ)が使用されている。
しかし信号の周波数が変化する場合は単純な低域フィル
タでは信号成分までを抑圧してしまうため、制御電圧に
よりフィルタ特性(カットオフ周波数)を変化させる可
変周波数の低域フィルタ等も提案されている。
タでは信号成分までを抑圧してしまうため、制御電圧に
よりフィルタ特性(カットオフ周波数)を変化させる可
変周波数の低域フィルタ等も提案されている。
しかし、従来の線型低域フィルタは、抵抗、コンデンサ
およびインダクタンスにより低域濾波特性を持たせるた
め可変周波数とするにはこれらの値を変化させる必要が
あり構成が複雑でかつ必ずしも十分な特性が得られない
という欠点があった。
およびインダクタンスにより低域濾波特性を持たせるた
め可変周波数とするにはこれらの値を変化させる必要が
あり構成が複雑でかつ必ずしも十分な特性が得られない
という欠点があった。
また電圧制御により等測的に抵抗を変える方法として、
可変コンダクタンス形アンプを使用したもつも考案され
ているが、やはり構成が複雑になりすぎるという欠点が
あった。
可変コンダクタンス形アンプを使用したもつも考案され
ているが、やはり構成が複雑になりすぎるという欠点が
あった。
更に従来の線型低域フィルタにおいては雑音は高周波ス
ペクトラムが抑えられるのみであり低域成分はそのまま
残って信号の歪みとなって現われることが多く、雑音成
分の除去性は不完全であるという欠点も有していた。
ペクトラムが抑えられるのみであり低域成分はそのまま
残って信号の歪みとなって現われることが多く、雑音成
分の除去性は不完全であるという欠点も有していた。
本発明の電圧制御型スルーレート制限回路は、制御入力
電圧により電流を変化させる正および負の電流源回路と
、電流源回路により供給される電流値以内に通過する信
号電流を制限するゲート回路と、ゲート回路出力部に接
続されたコンデンサと、コンデンサ端子に接続されたバ
ッファアンプとを有しており、入力する信号のスルーレ
ートを制御入力電圧により可変に制御する構成となって
いる。
電圧により電流を変化させる正および負の電流源回路と
、電流源回路により供給される電流値以内に通過する信
号電流を制限するゲート回路と、ゲート回路出力部に接
続されたコンデンサと、コンデンサ端子に接続されたバ
ッファアンプとを有しており、入力する信号のスルーレ
ートを制御入力電圧により可変に制御する構成となって
いる。
本発明によれば、入力する信号に含まれる規定のスルー
レートより速い変化をする雑音成分は完全に除去され、
か?、制制式入力電圧変化させることにより入力する信
号の周波数の変化に対応するフィルタリング特性を任意
かつ適正に設定することが可能となる。
レートより速い変化をする雑音成分は完全に除去され、
か?、制制式入力電圧変化させることにより入力する信
号の周波数の変化に対応するフィルタリング特性を任意
かつ適正に設定することが可能となる。
以下に本発明の一実施例について図面を参照して詳しく
説明する。
説明する。
第1図は本発明の電圧制御型スルーレート制限回路の一
実施例を示す回路図である。電圧電流変換回路11は制
御入力102の電圧の絶対値に概ね比例した正の制御電
流111および負の制御電流112を出力する。本例で
は電圧電流変換回路11は4つのトランジスタをたすき
かけに接続し、電圧電流の変換と絶対値化を合わせて行
う構成としている。正の電流源回路12は負の制御電流
112を受けこれにほぼ比例した正の電流をゲート回路
14に供給する。一方、負の電流現回路13は正の制御
電流111を受けて正の電流源回路12の出力電流の絶
対値にほぼ等しい負の電流をゲート回路14に供給する
。即ち、ゲート回路14には図の上から下方向に制御入
力102の電圧にほぼ比例した電流が流れることになる
。
実施例を示す回路図である。電圧電流変換回路11は制
御入力102の電圧の絶対値に概ね比例した正の制御電
流111および負の制御電流112を出力する。本例で
は電圧電流変換回路11は4つのトランジスタをたすき
かけに接続し、電圧電流の変換と絶対値化を合わせて行
う構成としている。正の電流源回路12は負の制御電流
112を受けこれにほぼ比例した正の電流をゲート回路
14に供給する。一方、負の電流現回路13は正の制御
電流111を受けて正の電流源回路12の出力電流の絶
対値にほぼ等しい負の電流をゲート回路14に供給する
。即ち、ゲート回路14には図の上から下方向に制御入
力102の電圧にほぼ比例した電流が流れることになる
。
ゲート回路14はダイオードのフリッジ接続により構成
され、その出力端21に出力される信号の電流量を正お
よび負の電源回路12および13より供給される電源値
の範囲内に制限する。即ち、ゲート回路14の入力端2
0に入力信号101が加わると出力端21の電圧は入力
信号101の電圧とほぼ等しくなるように変化するが、
この際出力端に供給される電流は上記の正負の電流限回
路12および13より供給される電流により制限される
。
され、その出力端21に出力される信号の電流量を正お
よび負の電源回路12および13より供給される電源値
の範囲内に制限する。即ち、ゲート回路14の入力端2
0に入力信号101が加わると出力端21の電圧は入力
信号101の電圧とほぼ等しくなるように変化するが、
この際出力端に供給される電流は上記の正負の電流限回
路12および13より供給される電流により制限される
。
ケート回路14の出力端21にはコンデンサ15が接続
され出力端21の電圧の時間変化の速度即ちスルーレー
トを制限する。コンデンサ15の容量をCとし、供給さ
れる電流を工とするとコンデンサ端子電圧Eの上昇速度
子7はI/Cで与えらるから、正および負の電流限回路
12および13より供給される電流の絶対値をIcとし
た場 ・合、出力端21の電圧の変化速度はI c /
Cを越えることはできない。従って、出力端21に現
われる信号電圧はIc/Cで規定されるスルーレートを
越える変化成分が除去されたものとなる。
され出力端21の電圧の時間変化の速度即ちスルーレー
トを制限する。コンデンサ15の容量をCとし、供給さ
れる電流を工とするとコンデンサ端子電圧Eの上昇速度
子7はI/Cで与えらるから、正および負の電流限回路
12および13より供給される電流の絶対値をIcとし
た場 ・合、出力端21の電圧の変化速度はI c /
Cを越えることはできない。従って、出力端21に現
われる信号電圧はIc/Cで規定されるスルーレートを
越える変化成分が除去されたものとなる。
バッファアンプ16は出力端21に現われる電圧信号を
高い入力インピーダンスで受は低いインピーダンスの出
力信号103とする。この出力信号103は入力信号1
01に含まれる高周波の雑音が完全に除去された精度品
質の高い信号となる。
高い入力インピーダンスで受は低いインピーダンスの出
力信号103とする。この出力信号103は入力信号1
01に含まれる高周波の雑音が完全に除去された精度品
質の高い信号となる。
以上説明したように、本発明はゲート回路によって制限
される信号伝達のための電流量を制御電圧により可変に
制御することにより、信号のフィルタリング特性を変化
させ入力信号の周波数変化に適応した雑音成分の除去が
できる効果がある。また単なる線型のフィルタリングで
なく、スルーレートを制限する働きを有するため高周波
の雑音、変動がより強力に抑圧される。
される信号伝達のための電流量を制御電圧により可変に
制御することにより、信号のフィルタリング特性を変化
させ入力信号の周波数変化に適応した雑音成分の除去が
できる効果がある。また単なる線型のフィルタリングで
なく、スルーレートを制限する働きを有するため高周波
の雑音、変動がより強力に抑圧される。
第1図は本発明の電圧制御型スルーレート制限回路の一
実施例を示す回路図である。 11・・・・・・電圧電流変換回路、12・・・・・・
正の電流源回路、13・・・・・・負の電流源回路、1
4・・・・・・ゲート回L15・・・・・・コンデンサ
、16・・・・・・バッファアンプ。 代理人 弁理士 内 原 晋
実施例を示す回路図である。 11・・・・・・電圧電流変換回路、12・・・・・・
正の電流源回路、13・・・・・・負の電流源回路、1
4・・・・・・ゲート回L15・・・・・・コンデンサ
、16・・・・・・バッファアンプ。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 制御入力電圧により出力する電流を変化させる正および
負の電流源回路と、前記電流源回路により供給される電
流値以内に通過する信号電流を制限するゲート回路と、
前記ゲート回路の出力部に接続されたコンデンサと、前
記コンデンサの端子に接続されたバッファアンプとを有
し、前記ゲート回路に入力する信号のスルーレートを前
記制御入力電圧に対応して制限し前記バッファアンプか
ら出力することを特徴とする電圧制御型スルーレート制
限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192188A JPH01188014A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 電圧制御型スルーレート制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192188A JPH01188014A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 電圧制御型スルーレート制限回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188014A true JPH01188014A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11791153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1192188A Pending JPH01188014A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 電圧制御型スルーレート制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188014A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135882A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-08 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 電子デバイス駆動回路 |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP1192188A patent/JPH01188014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135882A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-08 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 電子デバイス駆動回路 |
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