JPH01187353A - 灯油エンジンの始動装置 - Google Patents
灯油エンジンの始動装置Info
- Publication number
- JPH01187353A JPH01187353A JP741388A JP741388A JPH01187353A JP H01187353 A JPH01187353 A JP H01187353A JP 741388 A JP741388 A JP 741388A JP 741388 A JP741388 A JP 741388A JP H01187353 A JPH01187353 A JP H01187353A
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- JP
- Japan
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- valve
- gas
- carburetor
- kerosene
- engine
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- Pending
Links
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 239000007858 starting material Substances 0.000 title description 2
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 11
- 239000003915 liquefied petroleum gas Substances 0.000 abstract description 16
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract 6
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 6
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、灯油エンジンの始動装置に関する。
（従来の技術とその問題点）
農業用機械の動力として使用するエンジンには、燃料コ
ストの安い灯油又はケロシンを燃料にして運転できるよ
うにしたものがある。しかし、灯油やケロシンは揮発成
分が少く、エンジンの冷えている場合には運転がむずか
しいので、始動に気化性のよいガソリンを用いて始動し
、暖機して灯油やケロシンでも運転できるようになった
ところで、切換えるようにしている。例えば実公昭４６
−１６１７５号公報参照。このため、燃料タンクは、主
燃料の灯油を入れるタンクの片隅に小容積の始動用のガ
ソリンを入れる始動タンクを有している。
ストの安い灯油又はケロシンを燃料にして運転できるよ
うにしたものがある。しかし、灯油やケロシンは揮発成
分が少く、エンジンの冷えている場合には運転がむずか
しいので、始動に気化性のよいガソリンを用いて始動し
、暖機して灯油やケロシンでも運転できるようになった
ところで、切換えるようにしている。例えば実公昭４６
−１６１７５号公報参照。このため、燃料タンクは、主
燃料の灯油を入れるタンクの片隅に小容積の始動用のガ
ソリンを入れる始動タンクを有している。
若し灯油のタンクにガソリンを注入することがあっても
、エンジン運転の上からは支障なく運転できるが、灯油
タンクの灯油を他のバーナー燃料と兼用するような場合
は危険である。
、エンジン運転の上からは支障なく運転できるが、灯油
タンクの灯油を他のバーナー燃料と兼用するような場合
は危険である。
この発明は、灯油又はケロシンを燃料とするエンジンで
、灯油又はケロシンの燃料タンクをバーナーの燃料にも
使用するような場合に、始動をＬＰＧガスによって行い
、ガソリンを使用せず、燃料タンクにガソリンを注入す
ることがない灯油エンジンの始ｖＪ装置を得ることを目
的とする。
、灯油又はケロシンの燃料タンクをバーナーの燃料にも
使用するような場合に、始動をＬＰＧガスによって行い
、ガソリンを使用せず、燃料タンクにガソリンを注入す
ることがない灯油エンジンの始ｖＪ装置を得ることを目
的とする。
（発明の構成〕
以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。
エンジンの吸気孔１端に、気化器２を連結する。
気化器２は、下部に灯油又はケロシンを収容するフロー
ト室３があり、ノズル４が吸気通路５に開口している。
ト室３があり、ノズル４が吸気通路５に開口している。
吸気通路５には、スロットル弁６が設けである。気化器
２の入口には、ガスミキサー７を連結する。ガスミキ＋
Ｊ−７には、ガスノズル８が開口させてあり、入口にチ
ョーク弁９が設けである。ガスミキサ−７の入口には、
エアークリーナー１０が連結しである。ガスミキサー７
のガスノズル８には、ペーパーライザー１１とレギュレ
ーター１２を介してＬＰＧボンベ１３を連結する。ＬＰ
Ｇボンベ１３は、家紅で用いる小型コンロのカセットボ
ンベで、小型のもので足りる。レギュレーター１２には
、開閉弁１４が設けである。
２の入口には、ガスミキサー７を連結する。ガスミキ＋
Ｊ−７には、ガスノズル８が開口させてあり、入口にチ
ョーク弁９が設けである。ガスミキサ−７の入口には、
エアークリーナー１０が連結しである。ガスミキサー７
のガスノズル８には、ペーパーライザー１１とレギュレ
ーター１２を介してＬＰＧボンベ１３を連結する。ＬＰ
Ｇボンベ１３は、家紅で用いる小型コンロのカセットボ
ンベで、小型のもので足りる。レギュレーター１２には
、開閉弁１４が設けである。
気化器２にはノズル４に通ずる通路に開閉弁１５が設け
てあって、チョーク弁つと連動させてあり、チョーク弁
９を開じると開閉弁１５が閉じ、チョーク弁９を開くと
開閉弁１５が開くようにしである。エンジンの始！Ｊｌ
装２１は、リコイルスタータ−式で、レバー１６を引
くと、クランクシャフトが回転するものである。灯油又
はケロシンを入れた燃料タンク１７は、気化器２のフロ
ート室３に連結づる。
てあって、チョーク弁つと連動させてあり、チョーク弁
９を開じると開閉弁１５が閉じ、チョーク弁９を開くと
開閉弁１５が開くようにしである。エンジンの始！Ｊｌ
装２１は、リコイルスタータ−式で、レバー１６を引
くと、クランクシャフトが回転するものである。灯油又
はケロシンを入れた燃料タンク１７は、気化器２のフロ
ート室３に連結づる。
ＬＰＧボンベ１３をレギュレーター１２に連結すると、
レギュレーター１２内に一次減圧されたＬＰＧガスが充
満する。そして、開閉弁１４を開くと、ペーパーライザ
ー１１にＬＰＧガスが流れて充満する。そこでチョーク
弁９を閉じて、僅かに吸気が流れるようにすると、気化
器２の開閉弁１５はｍじて、ノズル４には灯油が流れな
いようになる。この状態で、レバー１６を引いてクラン
キングすると、吸気とＬＰＧガスが吸気孔１に吸入され
、エンジンは、ＬＰＧガスで始％）＋できる。
レギュレーター１２内に一次減圧されたＬＰＧガスが充
満する。そして、開閉弁１４を開くと、ペーパーライザ
ー１１にＬＰＧガスが流れて充満する。そこでチョーク
弁９を閉じて、僅かに吸気が流れるようにすると、気化
器２の開閉弁１５はｍじて、ノズル４には灯油が流れな
いようになる。この状態で、レバー１６を引いてクラン
キングすると、吸気とＬＰＧガスが吸気孔１に吸入され
、エンジンは、ＬＰＧガスで始％）＋できる。
エンジンが始ｖＪシたら、ＬＰＧガスは復調性がよいの
で、すぐにチョーク弁９を戻して聞いて乙よい。チョー
ク弁９を開くと間開弁１５も開き、気化器２にも燃料が
流れ、ＬＰＧガスと灯油の両方で暖機運転ができる。エ
ンジンが暖機したら、開閉弁１４を閉じてＬＰＧガスの
供給を停止し、気化器２の灯油だけで運転できるように
なる。尚、開閉弁１４は、エンジンのプラグ座温度など
の検知によって、自動的に所定温度に上昇したところで
ｍじるようにしてもよい。又、気化器２の開閉弁１５は
、ソレノイドなどによって、間接的にチョーク弁９に連
動させることもできる。
で、すぐにチョーク弁９を戻して聞いて乙よい。チョー
ク弁９を開くと間開弁１５も開き、気化器２にも燃料が
流れ、ＬＰＧガスと灯油の両方で暖機運転ができる。エ
ンジンが暖機したら、開閉弁１４を閉じてＬＰＧガスの
供給を停止し、気化器２の灯油だけで運転できるように
なる。尚、開閉弁１４は、エンジンのプラグ座温度など
の検知によって、自動的に所定温度に上昇したところで
ｍじるようにしてもよい。又、気化器２の開閉弁１５は
、ソレノイドなどによって、間接的にチョーク弁９に連
動させることもできる。
以上説明したように、この発明は、エンジンの吸気孔端
に灯油の気化器を連結し、該気化器の入口にチョーク弁
を設けたガスミキサーを連結し、ガスミキサーにペーパ
ーライザーとレギュレーターを介してＬＰＧガスボンベ
を連結し、チョーク弁と気化器の燃料開閉弁を連ωＪさ
せ、チョーク弁を閑じたとき気化器の開閉弁を口１じて
ＬＰＧガスで始動するようにしたので、家庭用の市販性
のあるＬＰＧカセットボンベで、エンジンの始動ができ
る。そして、燃料タンクには、灯油又はケロシンを入れ
るだけで、ガソリンを使用しないので、入れ間違うこと
もない。特に燃料タンクの燃料をバーナー燃料などと兼
用する場合に安全である。
に灯油の気化器を連結し、該気化器の入口にチョーク弁
を設けたガスミキサーを連結し、ガスミキサーにペーパ
ーライザーとレギュレーターを介してＬＰＧガスボンベ
を連結し、チョーク弁と気化器の燃料開閉弁を連ωＪさ
せ、チョーク弁を閑じたとき気化器の開閉弁を口１じて
ＬＰＧガスで始動するようにしたので、家庭用の市販性
のあるＬＰＧカセットボンベで、エンジンの始動ができ
る。そして、燃料タンクには、灯油又はケロシンを入れ
るだけで、ガソリンを使用しないので、入れ間違うこと
もない。特に燃料タンクの燃料をバーナー燃料などと兼
用する場合に安全である。
又、ガス始動のため、低温始動性もよい。
図は本発明の一実施例を示し、第１図は要部の側面図、
第２図は同縦断側面図、第３図は仝体斜視図、第４図は
チョーク弁と開閉弁の連結部分の底面図である。 １・・・吸気孔、２・・・気化器、７・・・ガスミキＩ
ナー、９・・・チョーク弁、１１・・・ペーパーライザ
ー、１２・・・レギュレーター、１３・・・ＬＰＧガス
ボンベ、１５・・・開閉弁。
第２図は同縦断側面図、第３図は仝体斜視図、第４図は
チョーク弁と開閉弁の連結部分の底面図である。 １・・・吸気孔、２・・・気化器、７・・・ガスミキＩ
ナー、９・・・チョーク弁、１１・・・ペーパーライザ
ー、１２・・・レギュレーター、１３・・・ＬＰＧガス
ボンベ、１５・・・開閉弁。
Claims (1)
- エンジンの吸気孔端に灯油の気化器を連結し、該気化
器の入口にチョーク弁を設けたガスミキサーを連結し、
ガスミキサーにベーパーライザーとレギュレーターを介
してＬＰＧガスボンベを連結し、チョーク弁と気化器の
燃料開閉弁を連動させ、チョーク弁を閉じたとき気化器
の開閉弁を閉じてＬＰＧガスで始動するようにしたこと
を特徴とする灯油エンジンの始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741388A JPH01187353A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 灯油エンジンの始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741388A JPH01187353A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 灯油エンジンの始動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01187353A true JPH01187353A (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=11665179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP741388A Pending JPH01187353A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 灯油エンジンの始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01187353A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7845623B2 (en) * | 2008-01-22 | 2010-12-07 | Kohler Co. | Integrated air intake and primer for internal combustion engine |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP741388A patent/JPH01187353A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7845623B2 (en) * | 2008-01-22 | 2010-12-07 | Kohler Co. | Integrated air intake and primer for internal combustion engine |
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