JPH01186038A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPH01186038A JPH01186038A JP63009847A JP984788A JPH01186038A JP H01186038 A JPH01186038 A JP H01186038A JP 63009847 A JP63009847 A JP 63009847A JP 984788 A JP984788 A JP 984788A JP H01186038 A JPH01186038 A JP H01186038A
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- JP
- Japan
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- circuit
- telephone
- parallel
- state
- telephone set
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は遠隔聴取機能を有する留守番電話装置に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来の遠隔聴取機能付留守番電話装置は、その留守番電
話装置の電話番号とは異なった電話番号をもつ電話機か
ら、交換機を介して、遠隔聴取機能付留守番電話装置を
呼び出して遠隔操作をするものである。
話装置の電話番号とは異なった電話番号をもつ電話機か
ら、交換機を介して、遠隔聴取機能付留守番電話装置を
呼び出して遠隔操作をするものである。
発明が解決しようとする課題
ところが、−収約には、留守番電話装置と同一の電話番
号の局線に複数の一般電話機が並列に接続される使用方
法がある。
号の局線に複数の一般電話機が並列に接続される使用方
法がある。
これは例えば家庭内に於いて、留守番電話装置の置いで
ある部屋以外の部屋に電話機を設置するような場合であ
り、特に米国においては書斎に留守番電話装置を設置し
、ベットルーム、リビングルーム、キッチン等に同一局
線に並列接続した一般電話機を設置することが行なわれ
ている。
ある部屋以外の部屋に電話機を設置するような場合であ
り、特に米国においては書斎に留守番電話装置を設置し
、ベットルーム、リビングルーム、キッチン等に同一局
線に並列接続した一般電話機を設置することが行なわれ
ている。
この様な場合、留守番電話装置が遠隔操作可能であれば
、外出先の電話電号の異なる電話機から留守番電話装置
を呼び出して遠隔制御することができるが、同一家庭内
で並列接続されている電話機から留守番電話を呼び出し
て遠隔操作することが出来ず、必ず留守番電話装置の設
置している場所に行き本体操作をしなければならないと
いう問題があった。
、外出先の電話電号の異なる電話機から留守番電話装置
を呼び出して遠隔制御することができるが、同一家庭内
で並列接続されている電話機から留守番電話を呼び出し
て遠隔操作することが出来ず、必ず留守番電話装置の設
置している場所に行き本体操作をしなければならないと
いう問題があった。
課題を解決するための手段
本発明の留守番電話装置は、前記課題を解決するため、
留守番電話装置本体に並列接続された一般電話機がオフ
フック状態になったことを検出し、かつ一般電話機よυ
出力された特定のDTMF信号により、一般電話機およ
び遠隔聴取機能付留守番電話装置本体が並列接続された
状態で局線から切り離し、局線にかわって電源を供給す
る手段を設けたことを特徴とするものである。
留守番電話装置本体に並列接続された一般電話機がオフ
フック状態になったことを検出し、かつ一般電話機よυ
出力された特定のDTMF信号により、一般電話機およ
び遠隔聴取機能付留守番電話装置本体が並列接続された
状態で局線から切り離し、局線にかわって電源を供給す
る手段を設けたことを特徴とするものである。
作 用
本発明の留守番電話装置は、留守番電話装置本体に並列
接続された一般電話機から直接遠隔制御することができ
る。
接続された一般電話機から直接遠隔制御することができ
る。
実施例
本発明の実施例を第1図により説明する。
1.2はチップ、リングで局線回線へ接続される。
チップ1、リング2にはリンガ回路3、局線切換スイッ
チ4が接続され、局線切換スイッチ4にはブリッジ回路
6、並列接続された一般電話機14と、並列接続の一般
電話14で遠隔聴取時局線にかわって回線電圧を供給す
る電源供給回路6が接続される。ブリッジ回路6には、
並列接続された一般電話機がオフフック状態になったこ
とを回線電圧の変化で検出するブランチ検出回路11、
および回線を接続するインターフェース回路7が接続さ
れる。インターフェース回路7には送受話を切りかえる
スピーチ回路8が接続され、ハンドセット9がスピーチ
回路8に接続される。スピーチ回路8には回線からのD
TMF信号をデコードするトーンレシーバ回路12と、
電話回線からの音声を録音、および、録音された音声信
号を再生し電話回線へ送出する録音再生回路13が接続
される。1Qは制御用マイコンで、システム全体のコン
トロールを行なう。
チ4が接続され、局線切換スイッチ4にはブリッジ回路
6、並列接続された一般電話機14と、並列接続の一般
電話14で遠隔聴取時局線にかわって回線電圧を供給す
る電源供給回路6が接続される。ブリッジ回路6には、
並列接続された一般電話機がオフフック状態になったこ
とを回線電圧の変化で検出するブランチ検出回路11、
および回線を接続するインターフェース回路7が接続さ
れる。インターフェース回路7には送受話を切りかえる
スピーチ回路8が接続され、ハンドセット9がスピーチ
回路8に接続される。スピーチ回路8には回線からのD
TMF信号をデコードするトーンレシーバ回路12と、
電話回線からの音声を録音、および、録音された音声信
号を再生し電話回線へ送出する録音再生回路13が接続
される。1Qは制御用マイコンで、システム全体のコン
トロールを行なう。
まず、通常の局線回線を利用した遠隔聴取動作について
説明する。
説明する。
局線切換スイッチ4は、通常Aポジションに接続されて
おり、他の電話番号の異なる電話装置より呼び出しがあ
るとリンガ回路3が動作しリンガ音が鳴り、その出力が
制御用マイコン1oに接続される。
おり、他の電話番号の異なる電話装置より呼び出しがあ
るとリンガ回路3が動作しリンガ音が鳴り、その出力が
制御用マイコン1oに接続される。
あらかじめ設定された回数、リンガが鳴ると、制御用マ
イコン10の出力によりインターフェース回路7をオン
し電話回路を形成する。その状態で、遠隔聴取用の信号
が局線に出力されると、チップリング→局線切換スイッ
チ4→ブリッジ回路e→インターフェース回路7→スピ
ーチ回路8を通じて、トーンレシーバ回路12に入力さ
れ、デコードされて制御用マイコン12に加わる。デコ
ードされた信号により、制御用マイコン1oは録再回路
13をコントロールし、録音された信号は再生を行ない
局線に出力され、遠隔聴取することができる。
イコン10の出力によりインターフェース回路7をオン
し電話回路を形成する。その状態で、遠隔聴取用の信号
が局線に出力されると、チップリング→局線切換スイッ
チ4→ブリッジ回路e→インターフェース回路7→スピ
ーチ回路8を通じて、トーンレシーバ回路12に入力さ
れ、デコードされて制御用マイコン12に加わる。デコ
ードされた信号により、制御用マイコン1oは録再回路
13をコントロールし、録音された信号は再生を行ない
局線に出力され、遠隔聴取することができる。
次に並列接続された一般電話機14による遠隔聴取動作
について第2図によシ説明する。
について第2図によシ説明する。
ステップ22で並列接続電話機14がオフフック状態か
どうかを電話回線の電圧変化を検出するブランチ検出回
路によって行なう。オフフック状態ならばステップ23
でインターフェース回路子をオンさせ、電話回路を形成
し、ステップ24でトーンレシーバ−回路を入力受付状
態にする。その状態で、あらかじめ設定したコード入力
(制御用マイコン1oのプログラムセント)がトーンレ
シーバ回路12よシあった場合(ステップ25)、ステ
ップ26で局線切換スイッチ4をAからBに切シかえて
、ステップ27の並列接続電話による遠隔聴取状態に入
る。
どうかを電話回線の電圧変化を検出するブランチ検出回
路によって行なう。オフフック状態ならばステップ23
でインターフェース回路子をオンさせ、電話回路を形成
し、ステップ24でトーンレシーバ−回路を入力受付状
態にする。その状態で、あらかじめ設定したコード入力
(制御用マイコン1oのプログラムセント)がトーンレ
シーバ回路12よシあった場合(ステップ25)、ステ
ップ26で局線切換スイッチ4をAからBに切シかえて
、ステップ27の並列接続電話による遠隔聴取状態に入
る。
この状態では、入力されるコード入力により、制御用マ
イコン1oによシ録音再生回路13をコントロールし、
遠隔聴取状態を継続する。
イコン1oによシ録音再生回路13をコントロールし、
遠隔聴取状態を継続する。
一方、ブランチ検出回路11により、並列接続電話機が
オフフッタ状態かどうかを常に監視して(ステップ28
)、オフフック状態ならば遠隔聴取動作を継続し、オン
フック状態になれば遠隔聴取状、懐が終了したと判断し
、ステップ29でインターフェース回路29をオフし、
ステラ7”30でトーンレシーバ回路12の入力受付状
態を解除し、ステップ31で局線切換スイッチ4をBか
らAに切換えて、局線側に接続し、ステップ21の初期
状態へ戻す。
オフフッタ状態かどうかを常に監視して(ステップ28
)、オフフック状態ならば遠隔聴取動作を継続し、オン
フック状態になれば遠隔聴取状、懐が終了したと判断し
、ステップ29でインターフェース回路29をオフし、
ステラ7”30でトーンレシーバ回路12の入力受付状
態を解除し、ステップ31で局線切換スイッチ4をBか
らAに切換えて、局線側に接続し、ステップ21の初期
状態へ戻す。
発明の効果
本発明によれば、並列接続の電話機よシのDTMF信号
によシ遠隔聴取機能付留守番電話装置本体を局線よシ切
シ離し、並列接続の電話機と接続することにより、並列
接続の電話機より遠隔聴取動作が可能となり、家庭内い
ずれの並列接続の電話機からでも遠隔聴取できるという
留守番電話装置を実現することができる。
によシ遠隔聴取機能付留守番電話装置本体を局線よシ切
シ離し、並列接続の電話機と接続することにより、並列
接続の電話機より遠隔聴取動作が可能となり、家庭内い
ずれの並列接続の電話機からでも遠隔聴取できるという
留守番電話装置を実現することができる。
第1図は本発明の遠隔聴取機能付留守番電話装置の一実
施例を示すブロック図、第2図は同装置の動作フローチ
ャートである。 3・・・・・・リンガ回路、4・・・・・・局線切換ス
イッチ、5・・・・・・電源供給回路、6・・・・・・
ブリッジ回路、7・・・・・・インターフェース回路、
8・・・・・・スピーチ回路、9・・・・・・ハンドセ
ット、10・・・・・・制御用マイコン、11・・・・
・・ブランチ検出回路、12・・・・・・トーンレシー
バ回路、13・・・・・・録音再生回路、14・・・・
・・並列接続の一般電話機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名r
−一一一−−−−−−−−−コ
施例を示すブロック図、第2図は同装置の動作フローチ
ャートである。 3・・・・・・リンガ回路、4・・・・・・局線切換ス
イッチ、5・・・・・・電源供給回路、6・・・・・・
ブリッジ回路、7・・・・・・インターフェース回路、
8・・・・・・スピーチ回路、9・・・・・・ハンドセ
ット、10・・・・・・制御用マイコン、11・・・・
・・ブランチ検出回路、12・・・・・・トーンレシー
バ回路、13・・・・・・録音再生回路、14・・・・
・・並列接続の一般電話機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名r
−一一一−−−−−−−−−コ
Claims (1)
- 遠隔操作により録音内容を聴取できる留守番電話装置で
あって、局線端子と留守番電話装置本体に並列接続され
る電話機のための接続端子と、並列接続された電話機が
オフフック状態になったことを検出する手段と、電話機
より特定の信号が送出された時これを検知して電話機を
局線から切り離す手段と、電話に電圧を供給する手段と
を備えたことを特徴とする留守番電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009847A JP2558776B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009847A JP2558776B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 留守番電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01186038A true JPH01186038A (ja) | 1989-07-25 |
JP2558776B2 JP2558776B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=11731523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63009847A Expired - Lifetime JP2558776B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2558776B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63009847A patent/JP2558776B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2558776B2 (ja) | 1996-11-27 |
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