JPH01185570A - 液体現像装置及びカラー静電記録装置 - Google Patents

液体現像装置及びカラー静電記録装置

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JPH01185570A
JPH01185570A JP63008730A JP873088A JPH01185570A JP H01185570 A JPH01185570 A JP H01185570A JP 63008730 A JP63008730 A JP 63008730A JP 873088 A JP873088 A JP 873088A JP H01185570 A JPH01185570 A JP H01185570A
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JP
Japan
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developer
recording medium
developing
recording
conveyance path
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Pending
Application number
JP63008730A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanori Otsuki
大槻 寿則
Takuji Nakamura
卓司 中村
Kiyoshi Saeki
佐伯 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63008730A priority Critical patent/JPH01185570A/ja
Publication of JPH01185570A publication Critical patent/JPH01185570A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録媒体に現像液を付加し、記録媒体上の静
電潜像を現像するための液体現像装置及びそれを用いた
カラー静電記録装置に関する。
従来の技術 従来のカラー静電記録装置においては、プラ・ンク、シ
アン、マゼンタ、イエロー等の各色毎に記録ヘッドと現
像装置を設け、記録媒体の搬送通路に沿って並列させて
配置していたため、大きなスペースが必要となり、大型
で高価な装置となっていた。
そこで、1つの記録ヘッドと各色毎の複数の現像装置を
設け、各色の記録完了後記録媒体を復帰搬送するように
したカラー静電記録装置が提案されている(側光は特開
昭59−105660号公報参照)。
そのようなカラー静電記録装置20の構成例を第4図及
び第5図により説明すると、21は静電記録紙、22は
!電記録紙の搬送通路に臨むように配置された1つの多
針電極記録ヘッド、23a〜23dは同じく前記搬送通
路に臨み得るように配置された現像ヘッドで、異なる色
の現像液が供給される。各現像ヘッド23a〜23dは
それぞれ、第5図に示すように、上面開放の真直な現像
液供給溝24が複数本形成されており、それらの一端は
現像液タンク25a〜25dに接続され、他端は真空ポ
ンプ26a〜26dに接続され、この真空ポンプにて吸
引した現像液は現像液タンク25a〜25dに還流され
ている。27は静電記録紙1に付加された現像液の溶媒
を吸引除去して定着するスクイズ/ガルで、真空ポンプ
28を介して廃液タンク29に接続されている。30は
静電記録紙21と記録へノド22との接触を保つための
押えローラ、31は現像液の濃度検出器、32はトナー
を補給するための高濃度現像液の補給タンク、33は電
磁弁で前記濃度検出器31の検出濃度によって導通され
る。34は真空スイッチである。
また、前記現像へノド23a〜23dは各々搬送通路に
臨んだ位置と下方に退避した位置との間で移動可能に構
成されている。
そして、記録媒体21への記録時には、第6図に示すよ
うに、任意の色の現像液の現像ヘッド、例えば現像ヘッ
ド23aを搬送通路に臨ませた状態で記録へノド22を
作動させ、また現像ヘッド23al:jt応する真空ポ
ンプ26aやスクイズ7Xル27の真空ポンプ28 (
第4図参照)を作動させて記録媒体21を矢印方向に移
動させる。すると、記録媒体21に記録ヘッド22にて
静電潜像が形成され、それが現像ヘッド23aにて現像
され、スクイズ/ガル27にて定着される。
次に、第7図に示すように、現像へ7ド23aを記録媒
体21と接触しないように退避させた後記録媒体21を
元の位置まで復帰搬送させ、その後上記と同様に次の色
の像を形成するとい)動作を繰り返すことによって、所
定のカラー画像を形成している。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記構成においては、現像装置の複数の現像
ヘッドが記録媒体の搬送通路に沿って並列して配置され
ているため、大きなスペースが必要となり、コンパクト
に構成できないという問題があった。また、現像ヘッド
を各別に退避移動可能に構成する必要があり、機構も複
雑になるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、複数の現像ヘッドをコン
パクトに配置でき、また現像ヘッドの退避移動8%構の
簡単な液体現像装置及びそれを用いたカラー静電記録装
置の提供を目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の液体現像装置においては、上記目的を達成する
ため、表面に記録媒体が接して閉じた現像液室を形成す
る1または!!数の現像液供給溝を有する現像ヘッドを
、前記現像液供給溝の長手方向に平行な軸心回りに回転
可能な回転体の外周に複数個配設してロータリー式とし
たことを特徴とする。
又、上記液体現像装置は、記録媒体を搬送通路に沿って
往復搬送可能な搬送装置と、前記搬送通路に臨むように
配置された1つの記録ヘッドを備えたカラー静電記録装
置において、前記搬送通路に任意の現像ヘッドを臨ませ
得るように配置される。また、前記現像ヘッドは回転体
の回転により記り媒体の復帰搬送時に搬送通路から退避
させるのが好ましい。
作用 上記のように回転体の外周に複数の現像へノドを配置し
てロータリー式としたので、複数の現像ヘッドを配置す
るためのスペースが者しく小さくでき、かつ必要な現像
ヘッドへの切換えは回転体の回転によって行うことがで
きる。
また、この液体現像装置を用いたカラー静電記録装置に
おいては、ある色の現像液での記録が完了すると、−旦
記録媒体を復帰搬送し、現像へノドを次の色に切換えで
記録するという動乍を必要な色について繰1)返すが、
1市況復帰搬送時に前記回転体の回転により現像ヘッド
を退避させることによって記録媒体の汚れを容易に防止
でさる。
実施例 以下、本発明の一実施例を#IJ1図〜第図面第3図し
ながら説明する。
なお、カラー静電記録装置20の全体構成は、現像装置
を除いて第4図で従来例として説明したものと同じ構成
であり、その説明を援用し、ここでの説明は省略する。
第1図において、1は液体現像装置で、記録媒体の搬送
通路の下部に、回転細心が搬送方向と直交するように配
置されたM艮い回転体2にて構成されている。この回転
体2は、その外周に複数(図示例では4つ)の現像へラ
ド3a〜3dが回転体の細心方向から見て十字状に突出
形成されている。4は、回転体2の両端の細心位置に突
出された回転軸で図示しない適宜駆動手段に連結され、
4つの現像ヘッド3a〜3dを任意に選択するための回
転角度270゛と退避のための回転角度45°を和した
略315°の範囲を45°間隔で往復回転操作可能に構
成されている。
前記現像へラド3a〜3bには、その外表面に開放され
た複数本(図示例では3本)の現像液供給溝5が回転体
の細心方向に沿って形成されている。これら現像液供給
溝5の両端はそれぞれ現像ヘッド3a〜3dの両端に形
成された接続口6に連通されている。
そして、第2図に示すように、前記現像ヘッド3a〜3
dのいずれかの外表面が搬送通路11を搬送される記録
媒体12の下面に選択的に接するように、回転体2が配
設されている。
前記現像ヘッド3a〜3dの一端側の接続口6のそれぞ
れには、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー等、色
の異なった現像液タンク7a〜7d中で開口する現像液
の供給管8a〜8dfIt接続されている。一方、a*
*の接続口6は吸引管9a〜9dを介して真空ポンプ1
0a〜10dの吸込口に接続され、真空ポンプ10a〜
10dの排出口は現像液タンク7a〜7dに連通されて
いるなお、供給管8a〜8d及ゾ吸引管9a〜9dは回
転体2が略315°の範囲で往復回転するのを許すよう
に可撓管にて構成されている。
以上の構成において、記録媒体12に記録する場合に、
第2図に示すように、最初に記録する色の現像ヘッド、
例乏ば現像へラド3aが記録媒体12の搬送通路11に
臨むように回転体2を位置決めし、対応する真空ポンプ
10aを駆動する。
すると、現像液供給溝5の開口部に記録媒体12が接し
てその開放開口が閉じられると、真空ポンプ10aにて
現像液供給溝5内が負圧になり、現像液タンク7aから
現像液が吸い上げられてこの現像液供給溝5内に供給さ
れ、記録媒体12の静電潜像部分に現像液の一部のトナ
ーが付着して現像が行なわれ、残りの現像液は吸引され
て循環される。
記ti媒体12に付着したトナーにて現像された記録媒
体はスクイズノズル13を通ることによってトナーとと
もに記録媒体12に付着している溶媒が吸引除去されて
トナー像が定着される。
また、記録媒体12に形成された静電潜像の終端が現像
ヘッド3aを通過すると同時に回転体2が45°回転駆
動され、現像へ・/ド3aは記録媒体12と同期して同
じ方向に45°回動し、第3図に示す状態となる。その
結果、現像液供給溝5の開口部が開放されて現像液の吸
引供給が停止されるとともに内部の現像液が吸引排出さ
れ、現像液タンク10aに戻される。この間、現像ヘッ
ド3aと記り媒体12が同期移動して、相対摺動しない
ため、現像液供給溝5内の未排出の現像液のために記録
媒体12が汚されることはない。
その後、記録媒体12は第3図に矢印に示すように元の
位置まで復帰搬送させる。
次に、別の記録すべき色の現像ヘッドが記録媒体12の
搬送通路11に臨むように回転体2を回転させた後、上
記と同じ動作を行う、以下、残りの色に関しても同様の
動作を繰り返すことにより記録媒体12上に所望のカラ
ー画像を記録することができる。
発明の効果 本発明の液体現像装置によれば、以上のように回転体の
外周に複数の現像ヘッドを配置してロータリー式とした
ので、複数の現像ヘッドを配置するためのスペースが着
しく小さくでき、かつ必要な現像ヘッドへの切換えは回
転体の回転によって行うことができる。
また、記録媒体と接して閉じられる現像液供給溝内に真
空ポンプを用いて現像液を吸引供給することにより、必
要時の供給と不必要の排出を自動的に切り換えることが
できる。
また、この液体現像装置を用いたカラー静電記録装置に
おいては、ある色の現像a’rの記録が完了すると、−
旦記録媒体を復帰搬送し、現像へ・7ドを次の色に切換
えて記録するという動作を必要な色について繰り返すが
、復帰搬送時に現像ヘッドを退避させることによって記
録媒体の汚れを防止できるとともに、回転体の回転にて
退避動作させるので、構成が極めて簡単である等、大な
る効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は要
部の斜視図、第2図及び第3図は動作説明図、vI4図
〜第7図は従来例を示し、第4図はカラーe電記Q装置
の概略構成を示す斜視図、第5図は現像ヘッドの斜視図
、$6図及びvJ7図は動作説明図である。 2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・回転体
3a〜3d−・・・・・・・・現像ヘッド5・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・現像液供給溝7a〜
7d・・・・・・・・・現像液タンク10a〜10d・
・・・・・真空ポンプ11・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・搬送通路12・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・記録媒体20・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・カラー静電記録装置。 代理人の錫弁理士 中尾敏男 ばか1名第2図 第4図 第 6 区 第7区

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に記録媒体が接して閉じた現像液室を形成す
    る1または複数の現像液供給溝を有する現像ヘッドを、
    前記現像液供給溝の長手方向に平行な軸心回りに回転可
    能な回転体の外周に複数個配設したことを特徴とする液
    体現像装置。
  2. (2)各現像ヘッドの現像液供給溝の一端がそれぞれの
    現像液タンクに、他端が真空ポンプを介して前記現像液
    タンクに接続されている請求項1記載の液体現像装置。
  3. (3)記録媒体を搬送通路に沿って往復搬送可能な搬送
    装置と、前記搬送通路に臨むように配置された1つの記
    録ヘッドと、前記搬送通路に任意の現像ヘッドを臨ませ
    得るように配置された請求項1又は2記載の液体現像装
    置とを備えたことを特徴とするカラー静電記録装置。
  4. (4)記録媒体の復帰搬送時に回転体の回転により現像
    ヘッドが搬送通路から退避するようにした請求項3記載
    のカラー静電記録装置。
JP63008730A 1988-01-19 1988-01-19 液体現像装置及びカラー静電記録装置 Pending JPH01185570A (ja)

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JP63008730A Pending JPH01185570A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 液体現像装置及びカラー静電記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04119370A (ja) * 1990-09-10 1992-04-20 Matsushita Graphic Commun Syst Inc カラー画像記録装置
US5121704A (en) * 1991-03-20 1992-06-16 Calcomp Inc. Unitary tilting toner/vacuum head for electrostatic printers/plotters

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JPS6083047A (ja) * 1983-10-13 1985-05-11 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 液体現像装置
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JPH0521926A (ja) * 1991-07-09 1993-01-29 Sumitomo Electric Ind Ltd 印刷回路基板の接続法

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