JPS6083047A - 液体現像装置 - Google Patents
液体現像装置Info
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- JPS6083047A JPS6083047A JP58191176A JP19117683A JPS6083047A JP S6083047 A JPS6083047 A JP S6083047A JP 58191176 A JP58191176 A JP 58191176A JP 19117683 A JP19117683 A JP 19117683A JP S6083047 A JPS6083047 A JP S6083047A
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- recording paper
- developing device
- paper
- developer
- liquid reservoirs
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/10—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、現像液によって静電潜像を現像する液体現像
装置に係り、特にカラー画像を得る等のために、複数棟
類の現像液を用いて繰り返し現像を行う液体現像装置に
関する。
装置に係り、特にカラー画像を得る等のために、複数棟
類の現像液を用いて繰り返し現像を行う液体現像装置に
関する。
従来例の構成とその問題点
第1図は従来の液体現像装置を備えたカラー静電記録装
置の概略側面図である。1はガイドローラ、2は静電記
録ヘッド、3d:記録ヘッド2に圧接されたヘッド押え
ローラ、4,5は互いに圧接された紙送りローラ、6は
駆動モータ、アは駆動モータ6の回転軸に固定されたプ
ーリー、8はヘッド押えローラ3の軸に固定されたプー
リー、9は紙送りローラ4の軸に固定されたプーリー、
10はグーIJ−7,’8.9に巻き掛けられたベルト
である。
置の概略側面図である。1はガイドローラ、2は静電記
録ヘッド、3d:記録ヘッド2に圧接されたヘッド押え
ローラ、4,5は互いに圧接された紙送りローラ、6は
駆動モータ、アは駆動モータ6の回転軸に固定されたプ
ーリー、8はヘッド押えローラ3の軸に固定されたプー
リー、9は紙送りローラ4の軸に固定されたプーリー、
10はグーIJ−7,’8.9に巻き掛けられたベルト
である。
11は静電記録紙で、ヘッド押えローラ3および紙送り
ローラ4によって駆動さJすることにより、ガイトロー
ラ1、記録ヘッド2とヘッド押えローラ3との間、およ
び紙送りローラ4と5との間を通る搬送経路を、前進方
向(矢印A方向)お」、ひ後退方向(矢印Aと反対方向
)に搬送される。
ローラ4によって駆動さJすることにより、ガイトロー
ラ1、記録ヘッド2とヘッド押えローラ3との間、およ
び紙送りローラ4と5との間を通る搬送経路を、前進方
向(矢印A方向)お」、ひ後退方向(矢印Aと反対方向
)に搬送される。
12a、12b、12cはそれぞれイエロー、マゼンタ
、シアンの現像を行う現像器であり、これらの現像器1
2a、12b、12cには、上方を開口された液溜め部
(図示せず)がそれぞれ設けられており、現像器12a
の液溜め部にはイエロー、現像器12bの液溜め部には
マゼンタ、現像器12cの液溜め部にはシアンの現像液
がそれぞれ供給されるようになっている。
、シアンの現像を行う現像器であり、これらの現像器1
2a、12b、12cには、上方を開口された液溜め部
(図示せず)がそれぞれ設けられており、現像器12a
の液溜め部にはイエロー、現像器12bの液溜め部には
マゼンタ、現像器12cの液溜め部にはシアンの現像液
がそれぞれ供給されるようになっている。
この従来のカラー静電記録装置においては、次のように
して記録が行われていた。
して記録が行われていた。
まず、図示しない昇降装置により現像器12aが上昇さ
れ、記録紙11に当接されるとともに、同現像器12a
の前記液溜め部にイエローの現像液が供給され、同現像
液が記録紙11に接触する、次に、記録ヘッド2に記録
電圧が印加され、記録紙11にイエローに対応する静電
潜像が形成されるとともに、駆動モータ6により、プー
リー7、ベル1−10、およびプーリー8.9を介して
ヘッド押えローラ3および紙送りローラ4が駆動され、
記録紙11が前進方向(矢印入方向)に搬送され、前記
潜像は現像器12aの前記液溜め部において前記現像液
に接触することにより、イエローに現像される。
れ、記録紙11に当接されるとともに、同現像器12a
の前記液溜め部にイエローの現像液が供給され、同現像
液が記録紙11に接触する、次に、記録ヘッド2に記録
電圧が印加され、記録紙11にイエローに対応する静電
潜像が形成されるとともに、駆動モータ6により、プー
リー7、ベル1−10、およびプーリー8.9を介して
ヘッド押えローラ3および紙送りローラ4が駆動され、
記録紙11が前進方向(矢印入方向)に搬送され、前記
潜像は現像器12aの前記液溜め部において前記現像液
に接触することにより、イエローに現像される。
このようにして、必要な長さだけ、記録紙11に対しイ
エローの現像が行われたならば、前記昇降装置により現
像器12aが下降されるとともに、駆動モータ6により
記録紙11が逆戻しく後退)された後、今度は、図示し
ない昇降装置により現像器12bが上昇され、記録紙1
1に当接されるとともに、同現像器12bの前記液溜め
部にマゼンタの現像液が供給される。そして次に、記録
ヘッド2によりマゼンタに対応する潜像が記録紙11に
形成されるとともに、駆動モータ6により記録紙11が
再度前進方向に搬送され、前記潜像は現像器12bによ
り、マゼンタに現像される。
エローの現像が行われたならば、前記昇降装置により現
像器12aが下降されるとともに、駆動モータ6により
記録紙11が逆戻しく後退)された後、今度は、図示し
ない昇降装置により現像器12bが上昇され、記録紙1
1に当接されるとともに、同現像器12bの前記液溜め
部にマゼンタの現像液が供給される。そして次に、記録
ヘッド2によりマゼンタに対応する潜像が記録紙11に
形成されるとともに、駆動モータ6により記録紙11が
再度前進方向に搬送され、前記潜像は現像器12bによ
り、マゼンタに現像される。
必要な長さだけ、記録紙11に対しマゼンタの現像が行
われ/こならば、前記昇降装置により現像器12bが下
降されるとともに、駆動モータ6により記録紙11の逆
戻しされた後、今度は、図示しない昇降装置により現像
器12cが上昇され、記録紙11に当接されるとともに
、同現像器12Cの前記液溜め部に現像液が供給される
。そして次、に、記録ヘッド2によりシアンに対応する
潜像が記録紙11に形成されるとともに、駆動モータ6
により記録紙11が前進方向に搬送され、前記潜像は現
像器12cにより、シアンに現像される。
われ/こならば、前記昇降装置により現像器12bが下
降されるとともに、駆動モータ6により記録紙11の逆
戻しされた後、今度は、図示しない昇降装置により現像
器12cが上昇され、記録紙11に当接されるとともに
、同現像器12Cの前記液溜め部に現像液が供給される
。そして次、に、記録ヘッド2によりシアンに対応する
潜像が記録紙11に形成されるとともに、駆動モータ6
により記録紙11が前進方向に搬送され、前記潜像は現
像器12cにより、シアンに現像される。
以上のようにして、イエロー、マゼンタ、シアンの現像
が行われることによシ、記録紙11上にカラー画像が得
られる。
が行われることによシ、記録紙11上にカラー画像が得
られる。
しかしながら、このような従来の現像装置においては、
記録紙11の搬送経路に沿って現像器12a、12b、
12cを1列に配置するノテ、各種類の現像液による現
像がそれぞれ異なる場所において行われるため、無駄紙
(記録紙11のうち、現像器12a、12b、12cの
全部によって現像を行えず、カラー画像を得ることがで
きない部分)が多くなるとともに、現像器12a、12
b。
記録紙11の搬送経路に沿って現像器12a、12b、
12cを1列に配置するノテ、各種類の現像液による現
像がそれぞれ異なる場所において行われるため、無駄紙
(記録紙11のうち、現像器12a、12b、12cの
全部によって現像を行えず、カラー画像を得ることがで
きない部分)が多くなるとともに、現像器12a、12
b。
12cが占めるスペースが大きくなり、装置が大型化す
るという不都合を生じていた。
るという不都合を生じていた。
発明の目的
本発明は、前記従来の問題点を解消するもので、無駄紙
を少なくすることができるとともに、装置を小型化でき
る現像装置を提供することを目的とする。
を少なくすることができるとともに、装置を小型化でき
る現像装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、回転自在な現像装置本体に、複数の液溜め部
を設け、駆動装置により前記現像装置本体を駆動回転し
て前記複数の液溜め部を静電記録紙に選択的に当接させ
ることによって、上述の目的を達成せんとするものであ
る。
を設け、駆動装置により前記現像装置本体を駆動回転し
て前記複数の液溜め部を静電記録紙に選択的に当接させ
ることによって、上述の目的を達成せんとするものであ
る。
実施例の説明
以下、本発明を図面に示す実施例に基ついて説明する。
第2図および第3図は本発明の一実施例による液体現像
装置を備えだカラー静電記録装置の概略構成を示す断面
図である。1はカイトローラ、2は静電記録ヘッド、3
は記録ヘッド2に圧接さI■だヘッド押えローラ、4,
6は!7.いに圧接された紙送りローラ、6は駆動モー
タ、7は駆動モータ6の回転軸に固定されたプーリー、
8はヘッド押えローラ3の軸に固定され/こプーリー、
9は紙送りローラ4の軸に固定されたプーリー、1oは
グー+7−7.8.9に巻き掛けられたベルト、13゜
14は現像装置15の本体16に対し静電記録紙11を
位置決めする規制ローラである。
装置を備えだカラー静電記録装置の概略構成を示す断面
図である。1はカイトローラ、2は静電記録ヘッド、3
は記録ヘッド2に圧接さI■だヘッド押えローラ、4,
6は!7.いに圧接された紙送りローラ、6は駆動モー
タ、7は駆動モータ6の回転軸に固定されたプーリー、
8はヘッド押えローラ3の軸に固定され/こプーリー、
9は紙送りローラ4の軸に固定されたプーリー、1oは
グー+7−7.8.9に巻き掛けられたベルト、13゜
14は現像装置15の本体16に対し静電記録紙11を
位置決めする規制ローラである。
ここにおいて、前記静電記録紙11ば、駆動モータ6に
よってプーリー7、ベルト101プーリー8,9および
ヘッド押えローラ3、紙送りローラ4を介して駆動され
ることにより、ガイドローラ1、記録ヘッド2とヘッド
押えローラ3との間、規制ローラ13、現像装置本体1
6、規制ローラ14、および紙送りローラ4と5との間
を通る搬送経路を、前進方向(第2図の矢印入方向)お
よび後退方向(第3図の矢印B方向)に搬送されるよう
になっている。
よってプーリー7、ベルト101プーリー8,9および
ヘッド押えローラ3、紙送りローラ4を介して駆動され
ることにより、ガイドローラ1、記録ヘッド2とヘッド
押えローラ3との間、規制ローラ13、現像装置本体1
6、規制ローラ14、および紙送りローラ4と5との間
を通る搬送経路を、前進方向(第2図の矢印入方向)お
よび後退方向(第3図の矢印B方向)に搬送されるよう
になっている。
前記現像装置15は、次の」:うに構成されている(な
お、第5Nは、この現像装置15の斜視図を示している
)。現像装置本体16は、大略円柱状をなしており、そ
の中心部に取り付けられた軸17を中心として回転自在
とされている。そして、この現像装置本体16は、図示
しない本体駆動装置によシ駆動回転されるようになって
いる。
お、第5Nは、この現像装置15の斜視図を示している
)。現像装置本体16は、大略円柱状をなしており、そ
の中心部に取り付けられた軸17を中心として回転自在
とされている。そして、この現像装置本体16は、図示
しない本体駆動装置によシ駆動回転されるようになって
いる。
また、前記現像装置本体16には、同本体16の外周面
に開口する液溜め部18a〜1sciが、9o度間隔で
設けられている。前記現像装置本体16のうちの、各液
溜め部18a〜18dの近傍の部分には、やけ9同現像
装置本体16の外周面に開口する前進時用乾燥スリン)
198〜19d。
に開口する液溜め部18a〜1sciが、9o度間隔で
設けられている。前記現像装置本体16のうちの、各液
溜め部18a〜18dの近傍の部分には、やけ9同現像
装置本体16の外周面に開口する前進時用乾燥スリン)
198〜19d。
および後退時用乾燥スリン) 2 Q a〜20dが設
けられている。なお、ここで、各前進時用乾燥スリット
19a〜19dは、同スリットに対応する液溜め部18
a〜18dに対し図」二反時削方向にずれだ位置にある
一方、各後退時用乾燥スリット20 a〜20dは、同
スリットに対応する液溜め部18a〜18dに対し図上
時劇方向にずれた位置にある。斗/こ、各前進時用乾燥
スリット19a〜19dと同スリットに対応する液溜め
部18a〜18dとの間の距離は、各後退時用乾燥スリ
ン) 20 a〜20dと同スリットに対応する液溜め
部18a〜18dとの間の距離よシ短くされている。
けられている。なお、ここで、各前進時用乾燥スリット
19a〜19dは、同スリットに対応する液溜め部18
a〜18dに対し図」二反時削方向にずれだ位置にある
一方、各後退時用乾燥スリット20 a〜20dは、同
スリットに対応する液溜め部18a〜18dに対し図上
時劇方向にずれた位置にある。斗/こ、各前進時用乾燥
スリット19a〜19dと同スリットに対応する液溜め
部18a〜18dとの間の距離は、各後退時用乾燥スリ
ン) 20 a〜20dと同スリットに対応する液溜め
部18a〜18dとの間の距離よシ短くされている。
第4図に示されるように、前記液溜め部18aの一端部
および前進時用乾燥スリット19aは、3方向電磁弁2
1aの1つの経路を介して真空ポンプ22aの吸い込み
側に接続されている。また、前記後退時用乾燥スリン)
2 Q aは、電磁弁21aの他の経路を介して真空
ポンプ22aの吸い込み側に接続されている。まだ、前
記真空ポンプ22aの吐出側は、現像タンク23ai/
il:接続されている。
および前進時用乾燥スリット19aは、3方向電磁弁2
1aの1つの経路を介して真空ポンプ22aの吸い込み
側に接続されている。また、前記後退時用乾燥スリン)
2 Q aは、電磁弁21aの他の経路を介して真空
ポンプ22aの吸い込み側に接続されている。まだ、前
記真空ポンプ22aの吐出側は、現像タンク23ai/
il:接続されている。
また、前記液溜め部18aの他端部は、パイプ24aを
介して現像タンク23aK接続されている。
介して現像タンク23aK接続されている。
そして、他の液溜め部、前進時用乾燥スリット、および
後退時用乾燥スリットの組み合わせ、すなわち18b、
19b、2obの組、18 c、19c。
後退時用乾燥スリットの組み合わせ、すなわち18b、
19b、2obの組、18 c、19c。
20 c (IJ)組、および1 ad 、19d 、
20dの組も、それらの各鞘筒に設けられ/ζ3方向電
磁弁、真空ポンプ、および現像タンクに全く同様に接続
されている。
20dの組も、それらの各鞘筒に設けられ/ζ3方向電
磁弁、真空ポンプ、および現像タンクに全く同様に接続
されている。
なお、前記液溜め部18aiC接続された現像タンク2
3aにはイエローの現像液25a1液溜め部18bに接
続された現像タンク23bVCはマゼンタの現像液25
b1液溜め部18Cに接続された現像タンクにはシアン
の現像液、液溜め部18dに接続された現像タンクには
スミ版の現像液がそれぞれ収容されている。
3aにはイエローの現像液25a1液溜め部18bに接
続された現像タンク23bVCはマゼンタの現像液25
b1液溜め部18Cに接続された現像タンクにはシアン
の現像液、液溜め部18dに接続された現像タンクには
スミ版の現像液がそれぞれ収容されている。
次に、動作を説明する。
まず、記録ヘッド2により、静電記録紙11((静電潜
像を形成するとともに、駆動モータ6に」:すプーリー
7、ベルト10、お」二びプーリー8゜9を介してヘッ
ド押えローラ3および紙送りローラ4を駆動し、記録紙
11を前進方向(第2図の矢印入方向)に搬送する。丑
だ、前記本体駆動装置により現像装置本体16を回転し
て、第2図のように液溜め部18aおよび前進時用乾燥
スリ・ノド19aを記録紙11に当接させる。なお、こ
の場合、乾燥スリット20aは記録紙11に当接されな
い。
像を形成するとともに、駆動モータ6に」:すプーリー
7、ベルト10、お」二びプーリー8゜9を介してヘッ
ド押えローラ3および紙送りローラ4を駆動し、記録紙
11を前進方向(第2図の矢印入方向)に搬送する。丑
だ、前記本体駆動装置により現像装置本体16を回転し
て、第2図のように液溜め部18aおよび前進時用乾燥
スリ・ノド19aを記録紙11に当接させる。なお、こ
の場合、乾燥スリット20aは記録紙11に当接されな
い。
次に、このような状態において、電磁弁21aによって
液溜め部18aおよび乾燥スリン) 19aと真空ポン
プ22&との間は連通ずる一方、乾燥スリット20aと
真空ポンプ22aとの間は遮断した上、真空ポンプ22
aを動作する。すると、現像液26aが現像タンク23
aからパイプ24aを経て液溜め部18aに吸い上げら
れ、同液溜め部18aが現像液25aで満たされるとと
もに、乾燥スリット19aのエツジ部と記録紙11との
間のわずかな間隙を通して、外部から乾燥スリット19
a内に空気が吸引される。このため、乾燥スリット19
aと記録紙11との間には、外部がら乾燥スリンl□
19 a内に向かうかなり速い空気流か発生する。
液溜め部18aおよび乾燥スリン) 19aと真空ポン
プ22&との間は連通ずる一方、乾燥スリット20aと
真空ポンプ22aとの間は遮断した上、真空ポンプ22
aを動作する。すると、現像液26aが現像タンク23
aからパイプ24aを経て液溜め部18aに吸い上げら
れ、同液溜め部18aが現像液25aで満たされるとと
もに、乾燥スリット19aのエツジ部と記録紙11との
間のわずかな間隙を通して、外部から乾燥スリット19
a内に空気が吸引される。このため、乾燥スリット19
aと記録紙11との間には、外部がら乾燥スリンl□
19 a内に向かうかなり速い空気流か発生する。
このような状況において、前記のように記録ヘッド2で
形成されプζ記録紙11上の静電潜像が液溜め部18a
に達すると、同潜像は現像液25aによってイエローに
現像される。寸だ、記録紙11がさらに前進方向に搬送
されることにより、記録紙11のうちの現像を行われた
部分が乾燥スリン)19aK達する。すると、記録紙1
1に付着している現像液は、前記空気流により記録紙1
1がら分離されて、乾燥スリン)19a内に吸引され電
磁弁21aおよび真空ポンプ22aを経て、現像タンク
23aに戻される。しだがって、乾燥スリン)19aを
通過した記録紙11は、現像済み、かつ乾燥した状態と
なっている(したがって、このときには、定着工程も終
了している)。
形成されプζ記録紙11上の静電潜像が液溜め部18a
に達すると、同潜像は現像液25aによってイエローに
現像される。寸だ、記録紙11がさらに前進方向に搬送
されることにより、記録紙11のうちの現像を行われた
部分が乾燥スリン)19aK達する。すると、記録紙1
1に付着している現像液は、前記空気流により記録紙1
1がら分離されて、乾燥スリン)19a内に吸引され電
磁弁21aおよび真空ポンプ22aを経て、現像タンク
23aに戻される。しだがって、乾燥スリン)19aを
通過した記録紙11は、現像済み、かつ乾燥した状態と
なっている(したがって、このときには、定着工程も終
了している)。
以上のようにして、記録紙11の必要長について第1回
目の現像、定着が終了したならば、駆動モータ6を逆転
し、第3図に示されるように、記録紙11の逆戻しくす
なわち、矢印B方向のような後退方向の搬送)を始める
と同時に、前記本体駆動装置により現像装置本体16を
若干図」二反時割方向に回転し、現像部18aおよび前
進時用乾燥スリン)19aを記録紙11から11911
間きぜ、仕りに後退時用乾燥スリット20aを記録紙1
1に当接させる。
目の現像、定着が終了したならば、駆動モータ6を逆転
し、第3図に示されるように、記録紙11の逆戻しくす
なわち、矢印B方向のような後退方向の搬送)を始める
と同時に、前記本体駆動装置により現像装置本体16を
若干図」二反時割方向に回転し、現像部18aおよび前
進時用乾燥スリン)19aを記録紙11から11911
間きぜ、仕りに後退時用乾燥スリット20aを記録紙1
1に当接させる。
まだ、このとき同時に、電磁弁21aをりJり替えて、
液溜め部18aおよび前進時用乾燥スリット19aと真
空ポンプ22aとの間は遮断する一方、後退時用乾燥ス
リン) 20 aと真空ポンプ22aとの間を連通ずる
。すると、前記乾燥スリット18aにおける場合と同様
にして、記録紙11と乾燥スリット20aとの間に、外
部から乾燥スリット20a内に向かう空気流が発生する
。
液溜め部18aおよび前進時用乾燥スリット19aと真
空ポンプ22aとの間は遮断する一方、後退時用乾燥ス
リン) 20 aと真空ポンプ22aとの間を連通ずる
。すると、前記乾燥スリット18aにおける場合と同様
にして、記録紙11と乾燥スリット20aとの間に、外
部から乾燥スリット20a内に向かう空気流が発生する
。
ここで、上述のようにして液溜め都18aが記録紙11
かも離間されたとき、記録紙11のうちの、最後に液溜
め部18aに接触していた部分は現像液25aで濡れた
1まの状態となる。
かも離間されたとき、記録紙11のうちの、最後に液溜
め部18aに接触していた部分は現像液25aで濡れた
1まの状態となる。
そして、そのま捷では、この現像液25aで儒れた部分
が記録ヘッド2にやがて到達して、同ヘッド2を濡らし
、次の静電潜像の形成に支障を生じさせたり、現像液2
5aが記録紙11に汚れを生じさせることになる。
が記録ヘッド2にやがて到達して、同ヘッド2を濡らし
、次の静電潜像の形成に支障を生じさせたり、現像液2
5aが記録紙11に汚れを生じさせることになる。
しかしながら、本実施例では、記録紙11を逆戻しさせ
る過程において、前記記録紙11のうちの現像液25a
でaiれた部分が後退時用乾燥スリット20aに達する
と、前記空気流により記録紙11から現像液25aが除
去されるので、」二連のような不都合を生じることがな
い。
る過程において、前記記録紙11のうちの現像液25a
でaiれた部分が後退時用乾燥スリット20aに達する
と、前記空気流により記録紙11から現像液25aが除
去されるので、」二連のような不都合を生じることがな
い。
なお、後退時用乾燥ノズル20aは設けないで、パイプ
24aに電磁弁を挿入する構成とし、前記のようにして
必要な長さの現像が終ったならば、同電磁弁でパイプ2
4aを閉じ、液溜め部18aに現像液26aを供給しな
いようにして、記録紙11と乾燥スリット19aとの間
のみならず、記録紙11と液溜め部18aとの間にも空
気流を発生させるとともに、記録紙11の前進はもう少
しだけ続けることにより、液溜め部18aおよび乾燥ス
リット19aによって記録紙11から現像液25aを除
去してから、記録紙11を逆戻しするようにしても、上
述のような不都合を生じないようにすることができる。
24aに電磁弁を挿入する構成とし、前記のようにして
必要な長さの現像が終ったならば、同電磁弁でパイプ2
4aを閉じ、液溜め部18aに現像液26aを供給しな
いようにして、記録紙11と乾燥スリット19aとの間
のみならず、記録紙11と液溜め部18aとの間にも空
気流を発生させるとともに、記録紙11の前進はもう少
しだけ続けることにより、液溜め部18aおよび乾燥ス
リット19aによって記録紙11から現像液25aを除
去してから、記録紙11を逆戻しするようにしても、上
述のような不都合を生じないようにすることができる。
さて、上述のようにして記録紙11を最初の位置にまで
逆戻ししだならば、一旦、記録紙11を停止した後、記
録ヘッド2による静電潜像の形成、および駆動モータ6
による記録紙11の前進方向(第2図の矢印入方向)へ
の搬送を再度開始する。
逆戻ししだならば、一旦、記録紙11を停止した後、記
録ヘッド2による静電潜像の形成、および駆動モータ6
による記録紙11の前進方向(第2図の矢印入方向)へ
の搬送を再度開始する。
壕だ、前記本体駆動装置により現像装置本体16をさら
に反時削方向に回転して、今度は液溜め部18bおよび
前進時用乾燥スリン)19bを記録紙11に当接する。
に反時削方向に回転して、今度は液溜め部18bおよび
前進時用乾燥スリン)19bを記録紙11に当接する。
そして、前記液溜め部18aおよび乾燥スリンl−19
aによる場合と同様にして、液溜め部18bによって現
像液25bによるマゼンタの現像を行うとともに、乾燥
スリット19bによって記録紙11からの現像液25b
の除去を行う。
aによる場合と同様にして、液溜め部18bによって現
像液25bによるマゼンタの現像を行うとともに、乾燥
スリット19bによって記録紙11からの現像液25b
の除去を行う。
また、この後、記録紙11の逆戻しを行うとともに、現
像装置本体16をさらに図上反時言1方向に回転して後
退時用乾燥スリンl−20bを記録紙11に当接し、同
スリッ)20bによって記録紙11から現像液25bを
除去する。
像装置本体16をさらに図上反時言1方向に回転して後
退時用乾燥スリンl−20bを記録紙11に当接し、同
スリッ)20bによって記録紙11から現像液25bを
除去する。
そして、以下、全く同様にして、液溜め部18c、乾燥
スリット19cおよび20cの組み合わせ、並びに液溜
め部18d1乾燥スリッ)19dおよび20dの組み合
わせによって、シアン、スミ版の現像および記録紙11
からの各現像液の除去をそれぞれ行う、これにより、記
録紙11にカラー画像が記録される。
スリット19cおよび20cの組み合わせ、並びに液溜
め部18d1乾燥スリッ)19dおよび20dの組み合
わせによって、シアン、スミ版の現像および記録紙11
からの各現像液の除去をそれぞれ行う、これにより、記
録紙11にカラー画像が記録される。
なお、前記実施例では、現像装置本体に4つの液痛め部
が設けられているが、本発明においては、現像装置本体
に設ける液溜め部の数は、2以上の任意数とすることが
できる。
が設けられているが、本発明においては、現像装置本体
に設ける液溜め部の数は、2以上の任意数とすることが
できる。
発明の効果
本発明によれば、回転自在な現像装置本体に複数の液溜
め部を設け、これらの複数の液溜め部を静電記録紙に選
択的に当接させるようにしたことにより、 (イ)各種類の現像液による現像を、同一箇所で行うこ
とができるので、無駄紙を少なくすることができる。
め部を設け、これらの複数の液溜め部を静電記録紙に選
択的に当接させるようにしたことにより、 (イ)各種類の現像液による現像を、同一箇所で行うこ
とができるので、無駄紙を少なくすることができる。
仲)従来のように記録紙の搬送経路に沿って複数の現像
器を1列に配置しないので、装置を小型化できる。
器を1列に配置しないので、装置を小型化できる。
という優れた効果を得られるものである。
第1図は従来のカラー静電記録装置の概略側面図、第2
図および第3図はそれぞれ本発明の一実施例による液体
現像装置を備えた静電記録装置の概略断面図(第2図は
記録紙が前進方向に搬送されている状態、第3図は記録
紙が逆戻しされている状態をそれぞれ示す)、第4図は
前記実施例による液体現像装置における各構成要素の接
続図、第5図は前記実施例による現像装装置の斜視図で
ある。 11・・・・・・静電記録紙、15・・・・・液体現像
装置、16・・・・・・現像装置本体、18d〜18d
・・・・・・液溜め部、22 a 、 22 b・・山
・真空ポンプ、23a。 23b・・・・・・現像タンク、25a 、25b・・
・・・・現像液。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 2 第2図 第 4 図
図および第3図はそれぞれ本発明の一実施例による液体
現像装置を備えた静電記録装置の概略断面図(第2図は
記録紙が前進方向に搬送されている状態、第3図は記録
紙が逆戻しされている状態をそれぞれ示す)、第4図は
前記実施例による液体現像装置における各構成要素の接
続図、第5図は前記実施例による現像装装置の斜視図で
ある。 11・・・・・・静電記録紙、15・・・・・液体現像
装置、16・・・・・・現像装置本体、18d〜18d
・・・・・・液溜め部、22 a 、 22 b・・山
・真空ポンプ、23a。 23b・・・・・・現像タンク、25a 、25b・・
・・・・現像液。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 2 第2図 第 4 図
Claims (1)
- 回転自在な現像装置本体と、この現像装置本体を駆動回
転する駆動装置と、前記現像装置本体に設けられた複数
の液溜め部と、これらの液溜め部にそれぞれ設けられた
、前記現像装置本体の回転軸と反対方向に向かって開口
する開口部と、各前記液溜め部にそれぞれ接続された、
現像液を収容する複数の現像液タンクと、各前記液溜め
部に接続される吸引装置とを有してなり、各前記液溜め
部は現像を行うべき静電記録紙に選択的に当接される液
体現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58191176A JPS6083047A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 液体現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58191176A JPS6083047A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 液体現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6083047A true JPS6083047A (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=16270160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58191176A Pending JPS6083047A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 液体現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6083047A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126675A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-06 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
JPS6250780A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-05 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像記録装置 |
JPH01185570A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液体現像装置及びカラー静電記録装置 |
JPH0490000U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-08-05 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP58191176A patent/JPS6083047A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126675A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-06 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
JPH055111B2 (ja) * | 1983-12-13 | 1993-01-21 | Ricoh Kk | |
JPS6250780A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-05 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像記録装置 |
JPH01185570A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液体現像装置及びカラー静電記録装置 |
JPH0490000U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-08-05 |
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