JPS6083966A - 液体現像装置 - Google Patents

液体現像装置

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Publication number
JPS6083966A
JPS6083966A JP58192808A JP19280883A JPS6083966A JP S6083966 A JPS6083966 A JP S6083966A JP 58192808 A JP58192808 A JP 58192808A JP 19280883 A JP19280883 A JP 19280883A JP S6083966 A JPS6083966 A JP S6083966A
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JP
Japan
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recording paper
drying nozzle
developing device
developer
liquid reservoir
Prior art date
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Pending
Application number
JP58192808A
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English (en)
Inventor
Shigeru Iemura
茂 家村
Susumu Saito
進 斉藤
Chiaki Daito
千秋 大東
Akira Kawano
晃 川野
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0088Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge removing liquid developer

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、静電記録紙等の静電記録媒体上に形成された
静電潜像を現像液によって現像する液体現像装置に係り
、特にカラー画像を得る等のだめに、静電記録媒体を現
像装置に対し往復動させるとともに、現像液が供給され
る液溜め部を静電記録媒体に対し当接したり、離間した
りする液体現像装置に関する。
従来例の構成とその問題点 第1図は、従来のこの種の液体現像装置を備えたカラー
静電記録装置の概略側面図である。1はガイドローラ、
2は静電記録ヘッド、3は記録ヘッド2に圧接されたヘ
ッド押えローラ、4,6は互いに圧接された紙送りロー
ラ、6は駆動モータ、7は駆動モータ6の回転軸に固着
されたプーリー、8はヘッド押えローラ3の軸に固着さ
れたプーリー、9は紙送りローラ4の軸に固着されたプ
ーリー、1oはプーリー7、 8. 9に巻き掛けられ
たベルトである。
11は静電記録紙であり、ヘッド押えローラ3および紙
送りローラ4によって駆動されることにより、ガイドロ
ーラ1、記録ヘッド2とヘッド押えローラ3との間、お
よび紙iムリlI−ラ4と5との間を通る搬送経路を、
前進方向(矢印A方向)7I−′−よび後退方向(矢印
B方向)に搬送される。
12&、12b、12Cidそれぞれイエロー、マゼン
タ、シアンの現像を行う現像器である。これらの現像器
11;lz、、12b+ 120は、同−構へであるの
で、次に一緒に説明する。図示しない昇降装置により昇
降される本体13a(13b。
13C)には、上面を開口されだ液溜め部14が設けら
れている。葦だ、前記本体13 a (13’b。
13C)には、乾燥ノズル15が%液溜め部14の近傍
において開口されている。
前記液溜め部14は、現像タンク16に接続されている
。寸だ、前記液溜め部14および乾燥ノズル16ば、真
空ポンプ17の吸込41111に接続されており、同ポ
ンプ17の吐出1則は現1象タンク16に接続されてい
る。なお、現像器12?Lの現像タンク16にはイエロ
ーの現像液18a1現像器121)の現像タンク16に
はマゼンタの現像液18b、現像器120の現像タンク
16にはシアンの現像液18Cがそれぞれ収容されてい
る。
この従来のカラー静電記録装置においては1次のように
して記録が行われていた。
1ず、前記昇降装置により現像器12&の本体13aを
上昇し、記録紙11に同現像器12&の液溜め部14の
開口部および乾燥ノズル16を当接させるとともに、同
現像器12&のポンプ17が動作すると、イエローの現
像液18aがタンク16から液溜め部14に吸い上げら
れ、同現像液18&が記録紙11に接触する。
丑だ、これと同時、または若干後に、記録ヘッド2によ
って記録紙11にイエローに対応する静電潜像が形成し
始めるとともに、駆動モータ6によってプーリー7、ベ
ルト10.およびプーリー8.9を介してヘッド押えロ
ーラ3および紙送りローラ4を駆動し、記録紙11を前
進方向(矢印入方向ンに]般送する。すると、前記潜像
な:1やがて現像器12&の前記液溜め部14に達し、
同液溜め部14において現像液18J(1−接触するこ
とにより、イエローに現像される、。
一方、現像器128Lのポンプ17が動作している間は
、同現像器12&の乾燥ノズル15のエツジ部と記録紙
11との間の僅かな間隙を通して。
外部から空気が同ノズル15内に吸引さλ′する。、こ
れにより、同ノズル15のエツジijB VCF、Jl
、外)小から同ノズル15内へ向う空気流が形成される
。しだがって、液溜め部14において記録紙11に月着
した現像/Vj、182Lけ、乾燥ノズル16に達する
と、前記空気流により記録紙11から分離され、乾燥ノ
ズル15内に吸引され、さらにポンプ17を経て現像タ
ンク16に戻される。このだめ、前記のようにして現像
を行われた記録紙11は、現像器122Lの前記乾燥ノ
ズル15を通過したときには、乾燥状態、かつ前記現像
に、しり(jJられた可視像を定着された状態となって
いる。。
上述のようにして、現像器122Lにより、必要な長さ
だけ、記録紙11に対し静電潜像の形成およびイエロー
の現像行ったならば、前記昇降装置てより現像器12&
の本体13’aを下降するとともに、駆動モータ6によ
り記録紙11を逆戻しく後退)しだ後、今度は、現像器
12bについて。
前記現像器12&の場合と全く同様の操作を行い、記録
紙11に対し静電潜像の形成およびマゼンタの現像を行
う。
葦だ、そのようにして現像器12bにより、必要な長さ
だけ、記録紙11に対し静電潜像の形成およびマゼンタ
の現像行ったならば、前記昇降装置により現像器12b
の本体13bを下降するとともに、駆動モータ6により
記録紙11を逆戻しく後退)した後、今度は、現像器1
2cについて、前記現像器12a、12bの場合と全く
同様の操作を行い、記録紙11に対し静電潜像の形成お
よびシアンの現像を行う。
以上のようにしてイエロー、マゼンタ、シアンの現像が
行われることにより、記録紙11上にカラー画像が得ら
れる。
しかし、このような従来装置においては、1つの現像器
による現像が終了し、同現像器が下降されると、記録紙
11のうちの同現像器の液溜め部に最後に接触していた
部分が、現像液で刈れた状態の1丑となり、記録紙11
を逆戻しし、再度、記録ヘッド2で静電潜像を形成する
場合、記録紙11に付着している現像液のために画像が
汚れたり、潜像を形成し得ないという不都合が生じてい
た。
発明の目的 本発明は、前記従来の問題点をIW、 /1′1するも
ので。
液溜め部を静電記録紙等の静電記録媒体から離間したと
きに、同記録媒体の一部に残イfする現像液を除去する
ことができる静電記録i置を提供することを目的とする
発明の構成 本発明による液体現像装置は、回動自在な回動体にそれ
ぞれ少なくとも1つの液溜め部、主乾燥ノズル、および
副乾燥ノズルを設け、現像−L程局には、所定方向に搬
送される静電記録媒体に対してそれぞれ少なくとも1つ
の前記液溜め部および主乾燥ノズルが坐接される位置に
前記回動体が回動される一方、1回の現像工程終了後、
前記静電記録媒体が前記所定方向と反対方向に搬送され
る工程においては、前記静電記録媒体に当接されていた
前記液溜め部および主乾燥ノズルが静電記録媒体から離
間されるとともに、少なくとも1つの前記副乾燥ノズル
が前記静電記録媒体に当接される位置に前記回動体が回
動され、静電記録媒体に付着している現像液が前記副乾
燥ノズルにより吸引除去されるようにしたことによって
、上述の目的を達成せんとするものである。
実施例の説明 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第2図は、本発明の一実施例による液体現像装置を備え
たカラー静電記録装置の概略構成を示す断面図である。
1はガイドローラ、2は静電記録ヘッド、3は記録ヘッ
ド2に圧接されたヘッド押えローラ、4゜5は互いに圧
接された紙送りローラ、6は駆動モータ、7は駆動モー
タ6の回転軸に固着されたプIJ−%8はヘッド押えロ
ーラ3の軸に固着されたプーリー、9&″i紙送りロー
ラ4のi!iに固着されたプーリー、1oはプーリー7
、 8. 9に巻き掛けられたベルトである。
11は静電記録紙であり″、ヘッド押えローラ3および
紙送りローラ4によって駆動されることにより、ガイド
ローラ1.記録ヘッド2とヘッド押えローラ3との間、
および紙送りローラ4と6との間を通る搬送経路を、前
進方向(矢印入方向)および後退方向(矢印B方向)に
搬送されろ。
19a、19b、190はそれぞれイエロー、マゼンタ
、シアンの現像を行う現像器であり、記録紙11の前記
搬送経路に清って1列に並べて配置されている0これら
の現像器19a、19b。
190は同一構造であるので、次VC1−緒に説明する
第3図は現像器192L(19b、190)の斜視図、
第4図は第3図のIV−IV線における断面図、第6図
は第3図の■−■線における断面図、第6図および第7
図は現像器19a(19b、19Cの動作説明図である
。回動体2oa(20b。
20C)i;i、該回動体に固着された回動・1Ill
+ 21を介して図示しない装置本体に回動自在に支持
されている。また、前記回動体20a (20b+ 2
00)は、ロークリーンレノイド22により、回動II
III121を介して回動されるようになっている。
前記回動体2’O& (20b、200 )の上面には
、段部23が設けられており、同回動体20a′(20
b、2C)Q)の上面のうち、記録紙11の前進方向(
矢印入方向)に関して前方側の面24は、後方側の面2
5より高くされている。壕だ、前記回動体2oa (2
ob、200 )の上部、かつ後端部側には、面取部2
6が設けられている。
そして、前記回動体20& (20b、200 )には
、面24に開口する液溜め部27および主乾燥ノズル2
8と、面取部26に開口する副乾燥ノズル29とが、そ
れぞれ設けられている。
なお、液溜め部2γ、主乾燥ノズル28、および副乾燥
ノズル29の開11部V1−%それぞれ記録紙11の幅
方向に延びている。壕だ、液溜め部27は、記録紙11
の前進方向に関して、主乾燥ノズル28より後方に設け
られている。
前記液溜め部27の一端部および主乾燥ノズル28の一
端部け%3方向電磁jp30の1つの経路を介して真空
ポンプ31の吸込側に接続されている。1だ、前記副乾
燥ノズルの一端i′1IXk+:、電磁弁30の他方の
経路を介して真空ポンプ31の吸込側に接続されている
。また、前記直空ポンプ31の吐出側は現像タンク32
に接続されている。さらに、前記液溜め部27の他端i
f、l(は、パイプ33を介して現像タンク32に接続
されている。
なお、前記現像器19aの現像タンク32にはイエロー
の現像液34&、現像器19bの現像タンク32にはマ
ゼンタの現像液34b1現像器19Cの現像タンク32
にはシアンの現像液34Cがそれぞれ収容されている。
次に、動作を説明する。
1ず、ロータリーンレノイド22により現像器191L
の回動体20aを、第2図および第6図に示されるよう
に図上時計方向に回動し、現像器192Lの液溜め部2
γの開口部および主乾燥ノズル28を記録紙11に当接
させる。なお、この状態においては、同現像器192L
の副乾燥ノズル29は記録紙11に当接されないように
なっている。
寸た、このとき、他の現像器19bおよび19Cの回動
体20bおよび20Cは、第2図に示されるように、反
時計方向に回動し、その副乾燥ノズル29が記録紙11
vc対向される状態としておく。
また、このとき、現像器19aにおいて、電磁弁30に
より、液溜め部27および主乾燥ノズル18と真空ポン
プ31との間は連通ずる一方、副乾燥ノズル29と真空
ポンプ31との間は連通した上、真空ポンプ31を動作
する。すると、イエローの現像液34aが現像タンク3
2からパイプ33を経て液溜め部27に吸い上げられ、
同液溜め部27が現像液34&で満たされ、記録紙11
に現像液34&が接触される。壕だ、主乾燥ノズル28
のエツジ部と記録紙11との間の僅かの間隙を通して、
外部から主乾燥ノズル28内に空気が吸引され、主乾燥
ノズル28と記録紙11との間には、外部から主乾燥ノ
ズル28内に向かう空気流が発生する。
また、これと同時、壕だit若1’ 陵vr、記録ヘッ
ド2により記録紙11にイエローに対応する静電潜像を
形成し始めるとともに、駆動モークロによってプーリー
7、ベルト1 (>、およびプーリー8゜9を介してヘ
ッド押えローラ3おJ、び紙送りローラ4を駆動し、記
録紙11を前、I4r:方向(矢印A方向)K搬送する
。すると、前記潜像はやがて現像器19aの液溜め部2
7に達し、同液溜め部27において現像液342Lに接
触することにより、イエローに現像される。
また、記録紙11がさらに前進方向に搬送されることに
よ!11.記録紙11のうちの、現像を行われた部分が
主乾燥ノズル27に達する。すると、記録紙11に付着
している現像液34 a itl、前記空気流によって
記録紙11から外削されて、主乾燥ノズル27内に吸引
され、電磁弁30および真空ポンプ31を経て現像タン
ク32に戻される。
この結果、主乾燥ノズル27を通過した記録紙11は、
乾燥状態かつ前記現像により得られた可視像を定着され
た状態となっている。
以上のようにして、記録紙11の必要長についてイエロ
ーの現像、定着が終了したならば、駆動モータ6を逆転
し、記録紙11の逆戻しくすなわち矢印B方向のように
後退方向の搬送)を始めるとともに、ロータリーソレノ
イド22により、現像器19aの回動体2’Oaを第7
図に示されるように図上反時計方向に回動させ、同現像
器19aの液溜め部27および主乾燥ノズル28を記録
紙11から離間させるとともに、副乾燥ノズル29を記
録紙11に当接させる。
壕だ、このとき同時に、現像器19&において、電磁弁
30を切り替え、液溜め部27および主乾燥ノズル28
と真空ポンプ31との間は遮断する一方、副乾燥ノズル
29と真空ポンプ31との間を連通ずる。
すると、前記主乾燥ノズル28における場合と全く同様
にして、記録紙11と現像器19aの副乾燥ノズル29
との間に外部から副乾燥ノズル29内に向かう空気流が
発生する。
ここで、前記のようにして現像器19aの液溜め部27
が記録紙11から離間されたとき、記録紙11のうちの
、最後に同液溜めH$2711CJk触していた部分は
、現像液34&でit:れだ1寸の状態となる。そして
、そのま壕では、前記記録紙11の逆戻しが終わった後
、回度記録ヘッド2で静電潜像を形成するとき、記録紙
11に伺着している現像液34iLのだめに画像が九才
しノこり、潜像を形成し得ないという不都合を牛じさせ
ることになる。
しかしながら1本現像装置においては、前記のように記
録紙11を逆戻しさせる過程において。
前記記録紙11のうちの現像液342Lで儒れた部分が
、現像器192Lの副乾燥ノズル29を通過する際、同
副乾燥ノズル29と記録紙11との間に生じている前記
空気流により、記録紙11から現像′ti、34aが除
去されるので、−上述のような不都合を生じることがな
い。
さて、前記のようにして記録紙11を最初の位置にまで
逆戻ししだならば、記録紙11を一旦停止し、今度は、
現像器19bのロータリーンレノイド22によって同現
像器19bの回動体20bを図上時計方向に回動じて、
同現像器19bの液溜め部27の開口部および主乾燥ノ
ズル28を記録紙11に当接する(なお、このとき、他
の現像器19aおよび190の回動体20&および20
Qは、その副乾燥ノズル29が記録紙11に対向する状
態の1まとしておく)。
壕だ、これと同時に、同現像器19bにおいて、電磁弁
3oにより液溜め部27および主乾燥ノズル18と真空
ポンプ31との間は連通ずる一方、副乾燥ノズル29と
真空ポンプ31との間は連通した上、真空ポンプ31を
動作する。すると、マゼンタの現像液34bが現像タン
ク32からパイプ33を経て液溜め部27に吸い上げら
れるとともに、主乾燥ノズル28と記録紙11との間に
は、外部から主転、燥ノズル28内に向かう空気流が発
生する。
、″また、これと同時、または若干後に、記録ヘッド2
により記録紙11にマゼンタに対応する静電潜像を形成
し始めるとともに、駆動モータ6によって記録紙11を
前進方向(矢印A方向)Vこ搬送する。すると、前記潜
像はやがて現像器19bの液溜め部27に達し、同液溜
めF’+lS27において現像1s4bに接触すること
により、マゼンタに現像される。
寸だ、記録紙11がさらに前進方向に搬送されることに
よV)%記録紙11のうちの%現像を行われた部分が現
像器19bの主乾燥ノズル27に達する。すると、記録
紙11に付着している現像液34bは、前記空気流によ
って記録紙11から除去される。
以上のようにして、記録紙11の必安長についてマゼン
タの現像、定着が終了したならば、駆動モータ6を逆転
し、記録紙11の逆戻しを始めるとともに、現像器19
bのロータリーンレノイド22により、現像器19bの
回動体20bを図上反時計方向に回動させ、同現像器1
9bの液溜め部27および主乾燥ノズル28を記録紙1
1から離間させるとともに、副乾燥ノズル29を記録紙
11に当接させる。
また、このとき、同時に現像器19bにおいて電磁弁3
0を切り替え、液溜め部27および主乾燥ノズル28と
真空ポンプ31との間は遮断する一方、副乾燥ノズル2
9と真空ポンプ31との間を連通ずる。
すると、記録紙11と現像器19bの副乾燥ノズル29
との間に、外部から同副乾燥ノズル29内に向かう空気
流が発生する。
ここで、前記のようにして現像器191)の液溜め部2
7が記録紙11から離間されたとき、やはり、記録紙1
1のうちの、最後に同液溜め部27に接触していた部分
は、現像液34bで濡れたままの状態となる。そして、
そのままでは、記録紙11の逆戻しが終わった後、再度
記録ヘッド2で静電潜像を形成する場合、記録紙11に
付着している現像液34bのために画像が汚れたり、潜
像を形成し得ないという不都合を生じさせることになる
しかしながら、前記のようvCII12録紙11を通紙
11せる過程において、前記記録紙11のうちの現像液
34bで繻れた部分が、、、!3I!1象器19bの副
乾燥ノズル29を通過する際、同副乾燥ノズル29と記
録紙11との間に生じている前記空気流により、記録紙
11から現像液34bが除去される。
次に、前記のようにして記録紙11を最初の位置に贅で
逆戻ししたならば、記録紙11を一旦停止し、今度は、
現像器19Cのロータリーンレノイド22によって同現
像器190の回動体20Cを図上時計方向に回動して、
同現像器19Cの液溜め部27および主乾燥ノズル28
を記録紙11に当接し、前記現像器19aおよび19b
における場合と同様にして、シアンの現像および定着を
行う。これにより記録紙11(/11:カラー画像が形
成される。
なお、前記実施例で11.t% 1つの回動体V(液溜
め部、主乾燥ノズルおよび副乾燥ノズルをそれぞれ1つ
ずつのみ設けているが、1つの回動体に液溜め部、主乾
燥ノズルおよび副乾燥ノズルをそれぞれ2以上ずつ設け
、回動体が段階的に回動されるにつれ、各液溜め部、主
乾燥ノズルおよび副乾燥ノズルが、順次、静電記録媒体
に当接されるような構成としてもよい。
また、前記実施例では、回動体を駆動する手段としてロ
ータリールノイドを用いているが、前記回動体は、ロー
タリーンレノイド以外の手段、例えばモータ等によって
駆動してもよいことは言う1でもない。
発明の効果 本発明によれば、静電記録紙等の静電記録媒体から液溜
め部を離間したときに、同記録媒体の一部に残存する現
像液を除去することができ、記録紙を逆戻しし、再度、
記録ヘッドで静電潜像を形成する場合、記録紙に付着し
ている現像液のために画像が汚れたり、潜像を形成し得
なくなったりする不都合を解消することができるという
優れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカラー静電記録装置の概略断面図、第2
図は本発明の一実施例による液体現像装置を備えたカラ
ー静電記録装置の概略断面図、第3図は前記実施例によ
る液体現像装置の斜視図、第4図は第3図のlV=’l
V線における断面図、第6図は第3図のv−v線におけ
る断面図、第6図および第7図は前記実施例VCおける
現像装置の動作説明図である。 11・・・・・・静電記録紙、19a+ 19b、19
c・・・・・・現像器、20a、20b、200・・・
可回動体、22・・・・・・ロータリーンレノイド、2
7・・・用液溜め部、28・・・・・・主乾燥ノズル、
29・・・・・・副乾燥ノズル、31・・・・・・真空
ポンプ、32・旧・・現像タンク。 34a、34bl 340・−・−現像液。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回動自在な回動体と、この回動体に設けられた。 それぞれ少なくとも1つの、開口iτ15を有する液溜
    め部、主乾燥ノズル、および副乾燥ノズルと、前記液溜
    め部に接続された、現像液を収容する現像タンクと、前
    記液溜め部、主乾燥ノズル、および副乾燥ノズルに接続
    される吸引装置とを有してなり、現像工程時には、所定
    方向VC搬送される静電記録媒体にそれぞれ少なくとも
    1つの前記液溜め部の開口部および主乾燥ノズルが当接
    される位置に前記回動体が回動される一方、1回の現像
    工程終了後、前記静電記録媒体が前記所定方向と反対方
    向に搬送される工程においてれr%i’ji記静電記録
    媒体に当接されていた前記液溜め部および主乾燥ノズル
    が前記静電記録媒体から部間されるとともに、少なくと
    も1つの前記副乾燥ノズルが1)11記静電記録媒体に
    当接される位置に前記回動体が回動される液体現像装置
JP58192808A 1983-10-14 1983-10-14 液体現像装置 Pending JPS6083966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58192808A JPS6083966A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 液体現像装置

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JP58192808A JPS6083966A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 液体現像装置

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JPS6083966A true JPS6083966A (ja) 1985-05-13

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ID=16297328

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JP58192808A Pending JPS6083966A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 液体現像装置

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JP (1) JPS6083966A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173075A (ja) * 1987-01-12 1988-07-16 Mitsubishi Paper Mills Ltd 電子写真液体反転現像装置
US5121704A (en) * 1991-03-20 1992-06-16 Calcomp Inc. Unitary tilting toner/vacuum head for electrostatic printers/plotters

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173075A (ja) * 1987-01-12 1988-07-16 Mitsubishi Paper Mills Ltd 電子写真液体反転現像装置
US5121704A (en) * 1991-03-20 1992-06-16 Calcomp Inc. Unitary tilting toner/vacuum head for electrostatic printers/plotters

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