JPH01185210A - 実験研究用集合家具 - Google Patents

実験研究用集合家具

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JPH01185210A
JPH01185210A JP63007100A JP710088A JPH01185210A JP H01185210 A JPH01185210 A JP H01185210A JP 63007100 A JP63007100 A JP 63007100A JP 710088 A JP710088 A JP 710088A JP H01185210 A JPH01185210 A JP H01185210A
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JP
Japan
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pipe
corner
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vertical
pillar
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JP63007100A
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JPH048043B2 (ja
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C Ferieger David
ディビッド シー フェリーガー
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HAMILTON IND Inc
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HAMILTON IND Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 自然科学系の実験研究用の実験台や薬品等の収納部を含
む実験研究用家具には、壁面に沿って並設されたユニッ
ト式のものと、室内に立設した棚本体の両側に、収納部
たる棚板や筐体を係止したものとがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の実験研究用家具は、基本的には固定式であって、
−旦設置した後には、研究テーマの変更等に伴って、作
業台や収納部の位置を変更したり、これらを増減したり
、他のものと置換したり、また、並列方向を変更したり
、列を追加したりしようとしても、その容易でなく、い
ちいち等間業者の手を煩わしているのが実情である。
従って、実験研究用家具に必要とされる要件は次の如く
である。
(a)あらゆる種類の実験に要求される作業環境を提供
しうろこと。
(b)レイアウト及び作業台や収納部の位置を容易に変
更しうろこと。
(c)実験室に特有の重量物を支持するのに十分な強度
を有すること。
(d)実験室において要求される収納空間を確保しうろ
こと。
(e)各部が機能的に関連づけられていること。
(f)展示用に使用した際にも、十分魅力的であること
(g)十分な耐振性を有すること。
(h)容易に所望の配置で設置しうろこと。
(i)発生した危険なガス等を排出しうろこと。
〔課題を解決するための手段〕
上記の要件を充たすべ〈発明された本発明の実験研究用
集合家具は、両側前後の角部に、上端開口する断面角形
の垂直の隅用管柱が、埋め込み状態で設けられ、かつ下
端に、床に対する固定具を備えるとともに、各隅用管柱
の露出している前後面に、縦長孔が一定間隔で列設され
ている筐状基台と、 両側前後の角部に、上端開口し、かつ基台における隅用
管柱と同一断面の垂直の隅用管柱が埋め込み状態で設け
られ、下端に、基台における各隅用管柱の上端開口部へ
適正に嵌入しうる形状及び寸法とした嵌合部が連設され
、さらに、各隅用管柱の露出している前後面に、基台の
隅用管柱におけると同様の縦長孔が、一定間隔で列設さ
れている置台と、 前後に対をなすとともに、左右1組をなし、前記基台及
び置台の隅用管柱と同一断面をなすとともに、上端開口
し、かつ下端に、置台における隅用管柱の上端開口部へ
適正に嵌合しうる形状及び寸法とした嵌合部が連設され
た4本の管柱を備え、前位の管柱の前面、及び後位の管
柱の後面に、基台及び置台の隅用管柱におけると同様の
縦長孔が一定間隔で列設され、さらに各管柱の上端同士
を、前後方向を向く左右の連結杆と、左右方向を向く=
4− 頂板で連結してなる棚枠と、 前記いずれかの管柱における縦長孔へ選択的に嵌入係止
しうる係止片を後端に有する作業台と、−同じく収納筐
と、 同じく棚板 とを、それぞれ適数個具有することを特徴としている。
また、本発明の集合家具は、上記いずれかの管柱の外側
面より突出させた係止駒と、この係止駒が嵌合して、上
下方向に摺動しうるような多数の縦方向の係合凹条を外
周に備える連結用支柱と、側端面より上記係止駒と同様
の係止駒が突設され、かつ左右の管柱を備えるとともに
、これら管柱の前面に、前記管柱におけると同様の縦長
孔が列設されている垂直パネルをも含むものである。
〔作 用〕
基台の上に置台を、また置台の上に、別の置台又は栓用
支柱を、支柱同士を嵌合させた状態で積み重ねることが
できる。
また、これらを、任意の数側方に連設することもできる
従って、作業の種類、必要とする収納空間の大小、天井
高さ等に応じて、所望の高さ及び長さの家具を構成する
ことができる。
各支柱の前面の所望の高さに、作業台や収納筐や棚板を
取付けることができる。
連結用支柱を取付け、これに任意の方向を向く垂直パネ
ルを取付けることもできる。
〔実施例〕
図において、(10)は基台、(20)は置台、(30
)は棚枠、(40)は覆杆、(50)は作業台、(60
)は収納筐、(70)は棚板、(80)は係止駒、(9
0)は連結用支柱、(100)は垂直パネルである。
基台(10)は、第1図に示すように、前後開口する筒
状をなし、その両側前後の角部には、上端開口する断面
角形の垂直の管柱(11)が埋め込み状態で設けられ、
各管柱(11)の露出している前後面には、スリット状
の多数の縦長孔(12)が、一定間隔で列設されている
各管柱(11)の下端に設けた図示しない水平片には、
床に対する固定具としての取付はボルト(13)が取付
けられている。
基台(10)の頂板(14)は、作業台を兼ね、かつ基
台(10)の前後面の開口部には、適宜の扉(15) 
(引出しでもよい)が設けられている。
基台(10)内には、所要に応じて、給排水設備やガス
管等を設けることもある。
置台(20)は、第2図に示すように、前後開口するや
や低寸の筒状をなし、その両側前後の角部には、上端開
口し、かつ前記管柱(11)と同一断面の垂直の管柱(
21)が埋め込み状態で設けられている。
各管柱(21)の下端には、前記管柱(11)の上端開
口部へ適正に嵌合しうる形状及び寸法とした嵌合部(2
2)が連設されている。
前側に位置する管柱(21)の前面、並びに後側に位置
する管柱(21)の後面には、それぞれ、前記縦長孔(
12)と同様の縦長孔(23)が、それらと同一ピッチ
で列設されている。
置台(20)の内側には、適宜の引出しく24)が挿入
されている。
棚枠(30)は、第3図に示すように、前後に対をなす
とともに、左右1組をなし、基台(10)及び置台(2
0)の管柱(11) (21)と同一断面をなすととも
に上端開口し、かつ下端に、前記管柱(21)の上端開
口部へ適正に嵌合しうる形状及び寸法とした嵌合部(3
1)を連設した4本の管柱(32)を備え、各管柱(3
2)の上端同士を、前後方向を向く左右の連結杆(33
)と、左右方向を向く頂板(34)で連結したものであ
る。
前位の管柱(32)の前面と、後位の管柱(32)の後
面には、前記管柱(11) (21)におけると同様の
縦長孔(35)が、一定間隔で列設されている。
連結杆(33)は、その前後端の下面に、管柱(32)
の上端開口部へ適正に嵌合しうる寸法及び形状とした嵌
合部(36)を突設したものである。
頂板(34)の両側端は、管柱(32)の内側上端部に
適宜止着されている。その具体的手段の図示は省略した
が、例えばボルトナツト、係合孔と係止片等によればよ
い。
作業台(40)は、第5図に示すように、テーブルの天
板状のもの、あるいは下側に、適宜の収納用筐体(41
) (42)を備えるものであり、前者の場合には、下
面後部に、基台(10)の管柱(11)の前面に当接し
うる垂直支板(43)を備えている。
垂直支板(43)もしくは筐体(41) (42)の後
面には、管柱(11)の縦長孔(12)に嵌合係止しう
る上下1対の下向鉤状係止片(44) (44)が突設
されている。
収納筐(50)及び棚板(60)は、その後端に、前記
係止片(44)と同様の係止片(図示せず)を有するこ
とを除いては、形状、寸法及び構成は自由である。
収納筐(50)の特殊な例として、第5図、では、ヒユ
ームフードすなわち発生ガス排出装置(51)及び開閉
扉(52)付きの筒状実験台(53)が示されている。
係止駒(70)、連結用支柱(80)及び垂直パネル(
90)は、米国特許第4,700,916号明細書に記
載されているものと同様であるので、簡単に説明する。
第7図に示すように、前記管柱(11) (21) (
32)の適宜のものの外側面に、三角形状横断面をなし
、かつ前後に1対をなす係止駒(70) (70)を、
それと一体をなす取付はボルト(71)とナツト(72
)をもって、突出状態で取付けである。
連結用支柱(80)は、外周に、前記係止駒(70)が
、側方へ抜けることのないように嵌合し、かつその上下
の摺動を許す多数の縦方向の係合突条(81)を有する
垂直管状のものである。
垂直パネル(90)は、第6図及び第8図に例示するよ
うに、両側端に上記管柱(11)(21)(32)と同
一断面の管柱(91)を備え、かつこの管柱(91)の
外側面より、上記係止駒(70)と同様の係止駒(92
)を突設するととに、管柱(91)の前後面に、前記各
管柱におけると同様の縦長孔(93)が列設されている
ものである。
本発明の集合家具は、上記各部材をそれぞれ適数具備し
てなるものであり、図に例示し、かつ次に列記するよう
な各種の態様をもって、実験室内の作業部及び収納部を
、簡単に構成することができ、しかもそれらの変更及び
撤去も容易である。
(a)作業の種類や天井の高さ等に応じて、第1図〜4
図に示すように、基台(10)のみ、あるいはその上に
、任意数の置台(20)もしくは棚枠(30)を重積し
て、所望の高さとすることができる。
(b)基台(10)、置台(20)、棚枠(30)の前
面又は後面の所望の高さに、作業台(40)や収納筐(
50)や棚板(60)を、簡単に取付けることができる
(c)連結用支柱(80)を中心として、任意の数の垂
直パネル(90)を、様々な方向へ向けて取付け、実験
室を仕切ることができる。
(d)垂直パネル(90)の前後面にも、作業台(40
)や収納筐(50)等を、簡単に取付けることができる
〔発明の効果〕
実験用作業台や収納筐を、任意所望の位置及び高さに、
簡単に、かつ強固に配置することができ、またそれらの
変更及び撤去も、きわめて容易であ 亀る。
従って実験室内のレイアウトを、限りない態様として、
作業能率の向上を計りうるとともに、展示や説明等の効
果も高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、基台を例示する斜視図、 第2図は、基台上に置台を重積した状態を示す斜視図、 第3図は、置台上にさらに棚枠を重積した状態を示す斜
視図、 第4図は、基台上に、置台を置くことなく、棚枠を直接
重積した状態を示す斜視図、 第5図及び第6図は、本発明に従って構成したレイアウ
トの異なる例を示す斜視図、 第7図は、管柱と連結用支柱及びその連結部を一部切除
して示す分解斜視図、 第8図は、連結用支柱のまわりに3枚の垂直パネルを取
付けた状態を示す平面図である。 (10)基台          (11)管柱(12
)縦長孔         (13)取付はボルト(1
4)頂板          (15)扉(20)置台
          (21)管柱(22)嵌合部  
       (23)縦長孔(24)引出し    
     (30)棚枠(31)嵌合部       
  (32)管柱(33)連結杆         (
34)頂板(35)縦長孔         (36)
嵌合部(40)作業台         (41) (
42)筐体(43)垂直支板        (44)
係止片(50)収納筐         (51)発生
ガス排出装置(52)開閉扉         (53
)実験台(60)棚板          (70)係
止駒(71)取付はボルト      (72)ナツト
(80)連結用支柱       (81)係合突条(
90)垂直パネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両側前後の角部に、上端開口する断面角形の垂直
    の隅用管柱が、埋め込み状態で設けられ、かつ下端に、
    床に対する固定具を備えるとともに、各隅用管柱の露出
    している前後面に、縦長孔が一定間隔で列設されている
    筐状基台と、 両側前後の角部に、上端開口し、かつ基台における隅用
    管柱と同一断面の垂直の隅用管柱が埋め込み状態で設け
    られ、下端に、基台における各隅用管柱の上端開口部へ
    適正に嵌入しうる形状及び寸法とした嵌合部が連設され
    、さらに、各隅用管柱の露出している前後面に、基台の
    隅用管柱におけると同様の縦長孔が、一定間隔で列設さ
    れている置台と、 前後に対をなすとともに、左右1組をなし、前記基台及
    び置台の隅用管柱と同一断面をなすとともに、上端開口
    し、かつ下端に、置台における隅用管柱の上端開口部へ
    適正に嵌合しうる形状及び寸法とした嵌合部が連設され
    た4本の管柱を備え、前位の管柱の前面、及び後位の管
    柱の後面に、基台及び置台の隅用管柱におけると同様の
    縦長孔が一定間隔で列設され、さらに各管柱の上端同士
    を、前後方向を向く左右の連結杆と、左右方向を向く頂
    板で連結してなる棚枠と、 前記いずれかの管柱における縦長孔へ選択的に嵌入係止
    しうる係止片を後端に有する作業台と、同じく収納筐と
    、 同じく棚板 とを、それぞれ適数個具有してなる実験研究用集合家具
  2. (2)上記いずれかの管柱の外側面より突出させた係止
    駒と、 外周に、上記係止駒が側方へ抜けることのないように嵌
    合して上下方向に摺動しうるような多数の縦方向の係合
    凹条が付設された連結用支柱と、側端に、上記管柱と同
    一断面の管柱を有し、かつこの管柱の外側面より、上記
    係止駒と同様の係止駒が突設され、さらにこれらの管柱
    の前面に、前記管柱におけると同様の縦長孔が列設され
    ている垂直パネルとを含む請求項(1)記載の実験研究
    用集合家具。
JP63007100A 1988-01-18 1988-01-18 実験研究用集合家具 Granted JPH01185210A (ja)

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JP63007100A JPH01185210A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 実験研究用集合家具

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JPH01185210A true JPH01185210A (ja) 1989-07-24
JPH048043B2 JPH048043B2 (ja) 1992-02-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08205943A (ja) * 1990-03-19 1996-08-13 Herman Miller Inc オフィス家具集合体
KR100493670B1 (ko) * 2001-11-13 2005-06-03 문창모 지지대
KR100518048B1 (ko) * 2002-06-11 2005-09-28 주식회사 퍼시스 가구의 포스트 및 그 연결구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08205943A (ja) * 1990-03-19 1996-08-13 Herman Miller Inc オフィス家具集合体
KR100493670B1 (ko) * 2001-11-13 2005-06-03 문창모 지지대
KR100518048B1 (ko) * 2002-06-11 2005-09-28 주식회사 퍼시스 가구의 포스트 및 그 연결구조

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JPH048043B2 (ja) 1992-02-13

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