JPH01184632A - 光ディスク記録装置のレーザー駆動回路 - Google Patents

光ディスク記録装置のレーザー駆動回路

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Publication number
JPH01184632A
JPH01184632A JP63004176A JP417688A JPH01184632A JP H01184632 A JPH01184632 A JP H01184632A JP 63004176 A JP63004176 A JP 63004176A JP 417688 A JP417688 A JP 417688A JP H01184632 A JPH01184632 A JP H01184632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
laser
rectangular wave
wave pulse
optical disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63004176A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Fujita
藤田 達巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP63004176A priority Critical patent/JPH01184632A/ja
Publication of JPH01184632A publication Critical patent/JPH01184632A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ディスク記録媒体にレーザー光を使用して
信号を記録する際のレーザーを駆動する回路に関するも
のである。
(従来の技術) 光ディスク記録媒体への信号記録に用いられている信号
の変調方式は、−船釣にPu1s PositionM
odulation (以下P、 P、 M、と略す)
方式である。その時のレーザー駆動信号と記録されたピ
ットの形を第2図に示す。P、 P、 M、方式のレー
ザー駆動信号は、19のような矩形波パルスであシ、1
個のピットを記録する時レーザーパワーが高い状態にあ
る時間が短く、記録されたピットの形は20のように円
に近い。しかし最近ではP、 P、 M、方式より高品
質であるPu1s Width Modulation
 (以下、P、 W、 M、と略す)方式を用いようと
する動きがある。
P、W、M、方式を用いた場合のレーザー駆動信号と、
記録されたピットの形を第3図に示す。P、 W、 M
、方式の場合、1個のピットを記録する時のレーザー駆
動信号が21のようになり、レーザーパワーが高い状態
にある時間がP、 P、 M、方式より長くなる。した
がって記録されたピットの形は22のようになシ幅方向
に広がる。
C発明が解決しようとする問題点) 光ディスク記録媒体に一定のパワーのレーザー光でピッ
トを記録する時、1回のレーザー駆動時間が長くなると
、光ディスク記録媒体上の照射部の温度変化により、記
録されるピットの形が幅方向に広がる。そのため、信号
読み取り時においてのRF再生信号のゲイン変動の原因
になったシ、読み取りエラーの原因にもなL  1回の
レーザー駆動時間が長くなる信号の扱いが困難である。
(問題を解決するための手段) 本発明のレーザー駆動回路は光ディスク記録装置におい
て、記録する矩形波パルスの信号が、微分回路と遅延素
子を通る事により矩形波パルスの立ち上がり付近におい
て二か所のピークが、SD、その後は徐々に漸減するパ
ルスに波形変換されその信号によりレーザーを駆動させ
光ディスクに信号を記録する事を特徴とする。
(作用) 本発明では、レーザーを駆動する矩形波パルスの信号を
波形変換してレーザーを駆動させる事により、信号記録
時に、光ディスク記録媒体上のレーザー照射部の温度変
化を抑える事ができ、記録されたピットの形が幅方向に
広がる事を防ぐ。
(実施例) 以下図面を参照しつつ、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の実施例における光ディスク記録装置の
レーザー駆動回路である。第1図において、1はレーザ
ーダイオード、2はフォトダイオード、3はAutom
atic Power Contro1回路(以下、A
PC回路と略す)4,5,13.14はトランジスタ、
6はレーザー駆動用矩形波パルス生成回路、7は基準電
圧、8は遅延素子、9.lOはコンデンサ、11.12
は抵抗、15,16.17゜18はダイオードである。
光ディスク記録装置において、信号の記録、信号の読み
取υ時にはレーザーパワーはある範囲内でコントロール
されなければならない。また、レーザーダイオードは、
動作電流が温度によって変化したシ、発振開始電流まで
光出力がでないという非線形特性を示す。そのため、レ
ーザーダイオードlにはモニター用のフォトダイオード
2が付随している。APC回路3はフォトダイオード3
によって得られた情報により、レーザーパワーをある値
以上にならないように、コントロールするものである。
APC回路はレーザーダイオードを使用する分野では従
来から用いられていた。6は従来から用いられていたレ
ーザーダイオード駆動回路で、矩形波パルスの記録信号
を増幅する回路である。基準電圧7は増幅された矩形波
パルスの信号のピークを決定するものである。この6の
回路の出力を9.13.17を通る回路とs、io。
14.15.18t−通る回路と16.18t−通る回
路を通してトランジスタ5に接続する。9゜13.17
t−通る回路はコンデンサ9、抵抗11を含む微分回路
であり、これらの素子によ多回路6の出力である矩形波
パルスの信号を、パルスの立ち上がりから徐々に漸減す
る信号に変換し、トランジスタ13をスイッチングする
。8,10゜14.15,18を通る回路は、遅延素子
8を通してからコンデンサ10、抵抗12により矩形波
パルスの信号を漸減する信号に変換し、トランジスタ1
4をスイッチングする。よって遅延素子によ、99,1
1,13.17を通る信号よりある時間だけ遅れ良信号
になる。その信号の立ち下がシ部分子、9,11,13
,17を通る信号と時間的に一致させるため、ダイオー
ド15.16で構成されたゲート回路を用いる。このよ
うに波形変換された二つの信号を、ダイオード17.1
8’に用いて合成し、実際のレーザー駆動信号としてト
ランジスタ5に送られる。なお、基準電圧7、遅延素子
8、コンデンサ9 、10.抵抗11.12の具体的な
値は、光ディスク記録媒体の性質等を考慮し、決定する
第4図は前記構成により波形変換された、レーザー駆動
信号23と、記録されたピットの形24である。波形変
換されたレーザー駆動信号23は立ち上がりが2回生じ
、ピット形成時において、初期段階におけるレーザーパ
ワーの不足をおぎなうものである。この信号ピークから
徐々に漸減させる事によりレーザーパワーを抑え、ピッ
トの形が幅方向に広がらず、はぼ一定となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、矩形波パルスの
信号を微分回路と、遅延素子を用いる事により、ピーク
が二つある漸減パルスに変換し、レーザーパワーをコン
トロールするので、記録されたピットの形の幅方向の広
がシが抑えられる。
その結果、記録方式において、P、P、M、方式と比べ
ると品質の高い、P、W、M、方式を用いる事が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一笑施例を示すレーザー駆動回路の構
成図。第2図、第3図は従来のレーザー駆動信号と、記
録されたピット。第4図は本発明の効果を示すためのレ
ーザー駆動信号と記録されたピット。第5図は従来の光
ディスク記録装置のレーザー駆動回路の構成図である。 図中、25はレーザーダイオード、26はフォトダイオ
ード、27はAPC回路、28は矩形波パルスの信号を
レーザー駆動レベルに増幅する回路である。 第1図 第2図 第3図 く二122

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  光ディスク記録装置において、記録する矩形波パルス
    の信号が、微分回路と遅延素子を通る事により、矩形波
    パルスの立ち上がり付近において二か所のピークがあり
    、その後は徐々に漸減するパルスに波形変換され、その
    信号によりレーザーを駆動させ光ディスクに信号を記録
    することを特徴としたレーザー駆動回路。
JP63004176A 1988-01-12 1988-01-12 光ディスク記録装置のレーザー駆動回路 Pending JPH01184632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63004176A JPH01184632A (ja) 1988-01-12 1988-01-12 光ディスク記録装置のレーザー駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63004176A JPH01184632A (ja) 1988-01-12 1988-01-12 光ディスク記録装置のレーザー駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01184632A true JPH01184632A (ja) 1989-07-24

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ID=11577406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63004176A Pending JPH01184632A (ja) 1988-01-12 1988-01-12 光ディスク記録装置のレーザー駆動回路

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JP (1) JPH01184632A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346132A (ja) * 1989-07-14 1991-02-27 Yamaha Corp 光ディスク記録装置
JPH05143994A (ja) * 1991-11-21 1993-06-11 Taiyo Yuden Co Ltd 光情報記録方法及びその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346132A (ja) * 1989-07-14 1991-02-27 Yamaha Corp 光ディスク記録装置
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