JPH01183800A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH01183800A
JPH01183800A JP795988A JP795988A JPH01183800A JP H01183800 A JPH01183800 A JP H01183800A JP 795988 A JP795988 A JP 795988A JP 795988 A JP795988 A JP 795988A JP H01183800 A JPH01183800 A JP H01183800A
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JP
Japan
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discount
amount
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JP795988A
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English (en)
Inventor
Yuji Tadakuma
多田隈 雄二
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、クーポン券9割引券等を多用する飲食業や旅
館業等にて使用して好適な商品販売データ処理装置に関
する。
[従来の技術] 近年、ファミリーレストランなどの大型飲食店のなかに
は、店の出入口等に設置された複数台の電子式キャッシ
ュレジスタと、厨房に設置された少なくとも1台のキッ
チンプリンタと、各電子式キャッシュレジスタにて販売
登録された商品の売上データ等を管理するセンターファ
イルとを伝送ケーブルで相互に接続した商品販売データ
処理装置いわゆるレストラン用POSシステムを採用し
ているところがある。このようなシステムを採用する店
では、客から受けた注文をキャッシャ(電子式キャッシ
ュレジスタの操作担当者)または接客担当者が電子式キ
ャッシュレジスタを操作して入力する。そうすると、入
力された注文品の品名。
点数、単価等が電子式キャッシュレジスタに付属する伝
票発行機により伝票に印字出力されるとともに、キッチ
ンプリンタにより記録紙に印字出力され、厨房内の調理
担当者はキッチンプリンタより印字出力された内容にし
たがって調理を開始する。また、注文データは後の精算
業務に備えて伝票番号情報とともにセンターファイルへ
記憶保持される。
その後、食事が終了すると客が伝票をもって電子式キャ
ッシュレジスタのところまで赴くか、接客担当者が伝票
を受取って電子式キャッシュレジスタのところへ持参す
る。そして、キャッシャは受取った伝票の伝票番号をキ
ー人力することにより該当する注文データを呼出して精
算業務を行なうが、一般にはこの時点で客から割引券や
クーポン券等の提示がある。レストランなどにおいて割
引の対象となる金額としては、注文した全商品の合計金
額、特定の一部品の金額、特定の複数商品の合計金額の
三種類である。そのうち、全商品の合計金額に対する一
括割引の場合には、センターファイルに当該客の注文デ
ータとして全商品の合計金額が記憶保持されていれば電
子式キャッシュレジスタによる割引演算処理が可能であ
る。ところが、特定の一部品または複数商品の合計金額
に対する部分割引の場合には、センターファイルに当該
客の注文データとして各商品毎の登録データが記憶保持
されていなければ、割引演算を電子式キャッシュレジス
タによって自動的に行なうことはできない。
しかしながら、センターファイルにおいて各電子式キャ
ッシュレジスタにて発生した各商品毎の。
登録データを顧客別つまりは伝票番号別に記憶保持する
ためには、センターファイルとしてディスクメモリなど
の大容量メモリを用いる必要があり、このような大容量
メモリは大変高価格なもので、ひいてはシステム全体の
高コスト化につながる。
このため、いずれかの電子式キャッシュレジスタに共存
するRAMをセンターファイルとして用い、最低限顧客
別の合計金額を記憶保持するようにした普及型システム
を使用するところが多い。そして、このような普及型シ
ステムを用いる場合におい、では、特定の一部商品を対
象とする割引が発生すると電子卓上計算機等を用いて割
引額を算出し、電子式キャッシュレジスタに表示された
当該客の合計金額から割引額を減じることにより最終的
な請求金額を算出していた。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、各電子式キャッシュレジスタにて販売
登録された商品の合計金額のみを小容量のセンターファ
イルにて記憶保持するようにした従来装置においては、
システムの構築を低コストで実現できる利点はあるが、
販売登録された一部商品を対象とする部分割引が発生し
た場合にその割引演算処理を実行することができず、別
途の演算器等を用いて割引額を算出する必要があり、精
算業務の能率低下を招いていた。
そこで本発明は、販売登録された商品の合計金額を小容
量の記憶部にて記憶保持するようにしたものにおいて、
簡qtな操作で販売登録された一部商品を対象とする部
分割引の割引演算処理を実行することができ、コスト高
を招くことなく精算業務の能率向上をはかり得る商品販
売データ処理装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、販売登録された商品の合計金額を算出して記
憶部1に記憶保持する商品販売データ処理装置において
、再計算モードを設定するモード設定手段2と、再計算
モード時に登録された商品に基いて割引対象金額を算出
する割引対象金額算出手段3と、割引率を入力する割引
率入力手段4と、この入力手段により入力された割引率
に基いて割引対象金額算出手段3により算出された金額
の割引額を算出する割引額算出手段5と、この割引額算
出手段5により算出された割引額で記憶部1に記憶保持
された合計金額の割引演算を行なう割引演算処理手段6
とを備えたものである。
[作用] このような手段を講じたことにより、小容量の記憶部(
センターファイル)に販売登録された商品の合計金額を
記憶保持する低コストの装置であっても、再計算モード
を設定し、かつ割引対象の商品を登録するとともにその
割引率を入力することにより、自動的に再計算モード時
に登録された商品に基いて割引対象金額が算出され、こ
の割引対象金額と割引率とから割引額が算出され、この
割引額により記憶部に記憶保持された合計金額の割引演
算が行なわれる。
[実施例] 以下、本発明の商品販売データ処理装置をレストラン用
POSシステムに適用した一実施例について図面を参照
しながら説明する。
第2図はレストラン用POSシステムの概略構成を示す
模式図である。同図において、11゜11、・・・・・
・は客から注文を受けたメニュー品目(商品)の販売登
録、精算業務等を行なう複数台の電子式キャッシュレジ
スタであって、レストランの出入口等に設置され、それ
ぞれ伝票発行機12を付属している。13は各電子式キ
ャッシニレジスタ11にて販売登録されたメニュー品目
の品名1個数等を印字出力するキッチンプリンタであっ
て、レストランの厨房内に設置される。14は小容量の
メモリからなるセンターファイルであって、いずれかの
電子式キャッシュレジスタに共存する形で設けられてい
る。そして、各電子式キャッシュレジスタ11.キツチ
ンプリンタ13およびセンターファイル14は伝送ケー
ブル15によって相互にインライン接続されている。
第3図は上記電子式キャッシュレジスタ11の回路構成
を示すブロック図である。同図において、CPU (中
央処理装置)21は演算回路、メモリ制御回路等を内蔵
し、各種入力データに基いて所定の演算処理を行なうと
ともに、パスライン22を介してプログラムなどの固定
データを記憶するROM23と、入力データ、演算処理
データなどのn1変的データを記憶するRAM24とを
動作させる。また、現在の年月日時分秒を計時する時計
回路25、キッチンプリンタ13およびセンターファイ
ル14とのデータ送受信を制御する伝送制御回路26、
現金等を収納するためのドロワ27に開放信号を出力し
かつ「登録」 「精算」 「設定」「点検」等の業務モ
ードを選択してCPU21に指令するためのモードスイ
ッチ28からの選択信号を入力する入出力ポート29、
各種データを入力するためのキーボード30からのキー
信号を入力するキーボード制御回路31、メニュー品目
の品名、金額などを表示するための表示器32を駆動制
御する表示制御回路33、レシートおよびジャーナルに
印字を行なうRJプリンタ34を駆動制御するとともに
伝票発行機12へ印字データを出力する印字制御回路3
5が前記パスライン22を介してCPU21に接続され
ている。
前記キーボード30には、第4図に示す如く、各メニュ
ー品目毎に設定されたメニューコードを入力するための
複数のメニューキー41、個数。
伝票番号、預り金額等の数字データを人力するための置
数キー42、乗算キー43、数字データを伝票番号とし
てセンターファイル14への問合わせを宣言する呼出し
キー44、再計算モードの設定および解除を行なうため
の再計算キー45、−人の客に対する注文の登録終了を
宣言するオーダ完了キー46、小計キー47、預/現計
キー48、およびそれぞれ異なる割引率が設定された3
つの割引キー49,50.51などが配置されている。
前記RAM24には、第5図に示す如く、キーボード3
0のキー人力により登録されたメニュー品目毎の注文デ
ータを一時記憶する選択アイテマイザ61、上記選択ア
イテマイザ61に記憶されたメニュー品目の合計金額を
記憶するメインアイテマイザ62、一連の伝票番号情報
を得るための伝票番号カウンタ63、前記各割引キー4
9゜50.51に対応する割引率をそれぞれ記憶する割
引率設定テーブル64のほか、割引演算に用いられる演
算メモリMl、M2および再計算フラグFl、登録中フ
ラグF2などのフラグ情報を記憶するフラグメモリが形
成されている。
また、前記センターファイル14には、第6図に示す如
く、各メニューコードに対応して該当する品名および単
価を予め記憶したメニューテーブル71、各電子式キャ
ッシュレジスタ11にて登録されたメニュー品目の売上
データ(金額9点数。
客数等)をメニュー品目別9部門別等に集計するトーク
ライザ72、メインアイテマイザ62の内容いわゆる合
計金額を該当する伝票番号を付して記憶するメインアイ
テマイザバッフ773が形成されている。
しかして、前記CPU21は、モードスイッチ28によ
り「登録」モードが選択されている状態でキーボード3
0からの各キー人力に応動して第7図ないし第12図に
示すキー処理を実行するようにプログラム構成されてい
る。すなわち、再計算キー45が人力された場合には、
第7図に示す如く、ST1として登録中フラグF2がリ
セットされていることを確認後、ST2として再計算フ
ラグF1がセットされているか否か、つまりは再計算モ
ードが設定されているか否かを判断する。
そして、再計算モードが非設定(フラグリセット)の場
合には再計算フラグF1をセットし、再計算モードが設
定(フラグセット)の場合には再計算フラグF1をリセ
ットして終了する。
メニューキー41が入力された場合には、第8図に示す
如く、STIとして入カキ−に対応するメニューコード
を認識し、このメニューコードに基いてセンターファイ
ル14のメニューテーブル71を検索する。そして、S
T2として当該メニューコードに対応する品名および単
価を呼出し、メニューコード、品名、単価1個数および
販売金額からなるメニューデータを選択アイテマイザ6
1に順次格納する。ここで、個数データはメニューキー
人力前に置数キー42と乗算キー43とにより個数が入
力されている場合にはその個数を格納し、入力されてい
ない場合には“1“を格納する。また、販売金額とは単
価に個数を乗じた値である。また、ST3として上記メ
ニューデータの品名および個数を表示器32に表示させ
る。次に、ST4として再計算モードであるが否かを再
計算フラグF1により判断し、フラグリセットつまりは
通常の登録モードの場合には該当メニューデータの販売
金額をメインアイテマイザ62に加算処理し、フラグセ
ットつまりは再計算モードの場合にはこの処理をジャン
プする。しかる後、ST5として登録中フラグF2をセ
ットして終了する。
オーダ完了キー46が人力された場合には、第9図に示
す如く、STIとして登録中フラグがセットされている
こと、ST2として再計算モードでないことを確認後、
伝票番号カウンタ63を「+1」だけ更新する。次いで
、ST3として選択アイテマイザ61の内容にしたがっ
てセンターファイル14のトータライザ72に対し売上
データのメニュー品目別1部門別等の集計処iを行なう
。また、ST4として伝票番号カウンタ63にて計数さ
れた伝票番号とメインアイテマイザ62にて加算処理さ
れた合計金額とをセンターファイル14のメインアイテ
マイザバッファ73に順次格納する。次に、ST5とし
て選択アイテマイザ61の各品名、単価9個数、販売金
額、メインアイテマイザ62の合計金額および伝票番号
カウンタ63の伝票番号からなる伝票印字データを伝票
発行機12に送出し、伝票を発行させる。また、ST6
として選択アイテマイザ61の各品名および個数からな
る調理データをキッチンプリンタ13へ送信する。その
後、ST7として選択アイテマイザ61およびメインア
イテマイザ62のクリアを行ない、ST8として登録中
フラグF2をリセットして終了する。
呼出しキー44が入力された場合には、第10図に示す
如く、ST1として登録中フラグF2がリセットされて
いること、ST2として再計算モードでないこと、ST
3として直前に置数が行なわれていることをそれぞれ確
認後、ST4として置数データを伝票番号と認識し、前
記メインアイテマイザバッファ73を検索して対応する
合計金額データを呼出し、呼出した合計金額データをメ
インアイテマイザ62にセットして終了する。
割引キー49.50.51が人力された場合には、第1
1図に示す如く、STIとして再計算モードであるか否
かを判断する。そして、再計算モードの場合には登録中
フラグF2がセットされていることを確認後、ST3と
して選択アイテマイザ61に格納されている注文データ
の販売金額を順次加算して割引対象金額を算出し、この
金額を演算メモリM1にセットしてST4へ進む。ただ
し、注文データが1つであればその販売金額が割引対象
金額となって演算メモリM1にセットされる。これに対
し、再計算モードでない場合にはSr1としてメインア
イテマイザ62の金額を割引対象金額として演算メモリ
M1にセットしてSr1へ進む。Sr1では人力割引キ
ーに対応する割引率を割引率設定テーブル64から読出
し、演算メモリM1の割引対象金額に読出した割引率を
乗算して割引額を算出し、この割引額を演算メモリM2
にセットする。次いで、Sr6としてメインアイテマイ
ザ61の合計金額から演算メモリM2の割引額を減じる
ことにより割引後の合計金額を算出し、この金額をメイ
ンアイfマイザ62に再セットする。しかる後、演算メ
モリMl。
M2のクリアおよび登録中フラグF2のリセットを行な
って終了する。
預/現計キー48が入力された場合には、第12図に示
す如く、STIとしてメインアイテマイザ62の金額が
“0”であるか否かを判断し、“0”の場合には何もせ
ずに終了する。“0“の場合、Sr1としてメインアイ
テマイザ62の合計金額を表示器32に表示させるとと
もにRJプリンタ34によりレシートおよびジャーナル
に印字する。次いで、Sr3として預り金額から合計金
額を減する釣銭演算を行ない、預り金額および釣銭額を
表示するとともにレシートおよびジャーナルへ印字する
。しかる後、Sr1としてレシートのみを発行し、ドロ
ワ27をオーブンさせる。
そして、Sr1として選択アイテマイザ61およびメイ
ンアイテマイザ62のクリアを行なって終了する。
このように構成された本実施例のPOSシステムを採用
するレストランでは、客からの注文を受けたキャッシャ
または接客担当者はキーボード30のメニューキー41
を操作して注文メニューを入力する。そうすると、注文
データ(品名、単価8個数、販売金額等)が選択アイテ
マイザ61に記憶されるとともにメインアイテマイザ6
2に注文メニューの合計金額が累計される。キャッシャ
または接客担当者は全ての注文メニューの人力が終了す
るとオーダ完了キー46を入力する。そうすると、選択
アイテマイザ61の内容にしたがってトータライザ72
に対する売上データ集計処理が行なわれるとともに、メ
インアイテマイザ62の合計金額が伝票番号カウンタ6
3の伝票番号を付してメインアイテマイザバッファ73
に格納される。また、伝票発行機12から注文メニュー
の品名1個数、単価等とともに伝票番号カウンタ63の
伝票番号が印字出力された伝票が発行される。さらに、
キッチンプリンタ13により注文メニューの品名2個数
が印字出力され、これにより調理責任者は調理を開始す
る。
その後、食事が終了して精算業務に入ると、キャッシャ
は客の伝票を受取って置数キー42により伝票番号を入
力し、続いて呼出しキー44を入力する。そうすると、
メインアイテマイザバッファ73が検索されて入力伝票
番号に対応する合計金額が呼出され、メインアイテマイ
ザ62にセットされる。
ここで、客からクーポン券や割引券等の提示があるとキ
ャッシャは券の種類によって次のような操作を行なう。
すなわち、当該券の割引対象が合計金額に対する一括割
引であると、券の割引率に該当する割引キー49〜51
を入力する。そうすると、合計金額に対する割引額が算
出され、合計金額から割引額が減じられて割引後の合計
金額がメインアイテマイザ62へ再セットされる。
一方、当該券の割引対象が特定の1メニユ一品口に対す
る部分割引であると、再計算キー45を人力して再計算
モードを設定し、続いて割引対象のメニュー品目のメニ
ューキー41を人力し、次に券の割引率に該当する割引
キー49〜51を入力する。そうすると、人力メニュー
キーに対応する商品の金額から割引額が算出され、メイ
ンアイテマイザ62の合計金額から割引額が減じられて
割引後の合計金額がメインアイテマイザ62へ再セット
される。
また、当該券の割引対象が特定の複数メニュー品目の合
計金額に対する部分割引であると、再計算キー45を入
力して再計算モードを設定し、続いて割引対象の各メニ
ュー品目に該当するメニュ−キー41を順次入力し、さ
らに割引率に該当する割引キー49〜51を入力する。
そうすると、人力メニューキーに対応する各メニュー品
目の合計金額から割引額が算出され、メインアイテマイ
ザ62の合計金額から割引額が減じられて割引後の合計
金額がメインアイテマイザ62へ再セットされる。
その後、キャッシャは預/現計キー48を入力する。そ
うすると、メインアイテマイザ62内の合計金額等が印
字されたレシートが発行される。
このように、本実施例によれば、食事後の精算業務用と
して各顧客別の合計金額しが記憶保持できない小容量の
センターファイル14を接続した低コストのシステムで
あっても、クーポン券や割引券等の提示により注文メニ
ューの一部商品を対象とする割引が発生した場合に、そ
の客の伝票番号をキー人力して割引前の合計金額をメイ
ンアイテマイザ62に呼出した状態で、再計算キー45
を入力することにより再計算モードを設定し、続いて割
引対象のメニュー品目に該当するメニューキー41を人
力し、次に該当する割引率の割引キー49〜51を入力
することにより、割引対象金額と割引率とから割引額が
算出され、さらにメインアイテマイザ62の合計金額か
ら割引額が減算されて割引後の合計金額がメインアイテ
マイザ62に再セットされる。そして、締操作を行なう
ことにより割引後の合計金額によって金銭の授受やレシ
ートの発行が行なわれる。したがって、従来のように別
途電子卓上計算機等を用いて割引額を算出する必要がな
く、電子式キャッシュレジスタ11に対する簡単なキー
操作により必要データを入力するだけで特定の一部商品
に対する割引演算処理が自動的に行なわれるので、能率
の向上をはかり得る上、正確性をも高め得る。また、客
に対して前もってクーポン券等の提示を要求する必要も
ないので、客に対する印象もよくなる。
なお、前記実施例においては本発明装置をレストラン用
POSシステムに適用した場合を例示したが、これに限
定されるものではなく、例えば同様のクーポン券や割引
券等を多用する旅館業の商品販売データ処理装置等にも
適用できる。また、前記実施例では割引率を予め割引キ
ー49〜51に設定する場合を示したが、置数キー42
の特定キーとの組合せによって所要の割引率を設定でき
るものであってもよい。このほが、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、販売登録された
商品の合計金額を小容量の記憶部にて記憶保持するよう
にしたものにおいて、簡単な操作で販売登録された一部
商品を対象とする部分割引の割引演算処理を実行するこ
とができ、コスト高を招くことなく精算業務の能率向上
をはがり得る商品販売データ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の商品販売データ処理装置を機能的に示
すブロック図、第2図ないし第12図は本発明をレスト
ラン用POSシステムに適用した一実施例を示す図であ
って、第2図はレストラン用POSシステムの概略構成
図、第3図は電子式キャッシュレジスタのブロック構成
図、第4図はキーボードのキー配置を示す図、第5図は
RA Mにおける主要なメモリ構成を示す図、第6図は
センターファイルにおける主要なメモリ構成を示す図、
第7図ないし第12図はCPUにおける各種キー処理を
示す流れ図である。 11・・・電子式キャッシュレジスタ、14・・・セン
ターファイル、21・・・CPU、23・・・ROM。 24・・・RAM、30・・・キーボード、41・・・
メニューキー、44・・・呼出しキー、45・・・再計
算キー、46・・・オーダ完了キー、48・・・預/現
計キー、49〜51・・・割引キー、61・・・選択ア
イテマイザ、62・・・メインアイテマイザ、64・・
・割引率設定テーブル、71・・・メニューテーブル、
72・・・トータライザ、73・・・メインアイテマイ
ザバッファ。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第1図 1ら 第2図 第5図 第6図 第8図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 販売登録された商品の合計金額を算出して記憶部に記憶
    保持する商品販売データ処理装置において、再計算モー
    ドを設定するモード設定手段と、前記再計算モード時に
    登録された商品に基いて割引対象金額を算出する割引対
    象金額算出手段と、割引率を入力する割引率入力手段と
    、この入力手段により入力された割引率に基いて前記割
    引対象金額算出手段により算出された金額の割引額を算
    出する割引額算出手段と、この割引額算出手段により算
    出された割引額で前記記憶部に記憶保持された合計金額
    の割引演算を行なう割引演算処理手段とを具備したこと
    を特徴とする商品販売データ処理装置。
JP795988A 1988-01-18 1988-01-18 商品販売データ処理装置 Pending JPH01183800A (ja)

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JP795988A JPH01183800A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 商品販売データ処理装置

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JP795988A JPH01183800A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 商品販売データ処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006172295A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Toshiba Tec Corp 飲食店向け注文決済システム及びこのシステムで用いられる注文票発行装置,決済装置並びにスクラッチカード

Cited By (2)

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