JPH01183351A - バリ取り装置 - Google Patents
バリ取り装置Info
- Publication number
- JPH01183351A JPH01183351A JP469288A JP469288A JPH01183351A JP H01183351 A JPH01183351 A JP H01183351A JP 469288 A JP469288 A JP 469288A JP 469288 A JP469288 A JP 469288A JP H01183351 A JPH01183351 A JP H01183351A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- grindstone
- burr
- deburring
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 7
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
゛ の デ
この発明は、バリ取り装置に関するものである。
m迷ffi
たとえばセラミック成形体のバリ取りをする際には、A
Q 203系砥粒からなる角形砥石を取付けたバリ取り
機を手でもって、その砥石をセラミック成形体のバリに
こすりつけて、バリ取りを行っていた。
Q 203系砥粒からなる角形砥石を取付けたバリ取り
機を手でもって、その砥石をセラミック成形体のバリに
こすりつけて、バリ取りを行っていた。
゛しよ と μ
しかし、従来技術では、・バリ取りの工数が多く人手は
大変である。またバリ取りのとき、加工を一定にできず
セラミック成形体のエツジに欠けを生じさせる。さらに
バリ取り作業環境はセラミックス粉で囲まれ、粉塵が多
く作業衛生上問題が多い。
大変である。またバリ取りのとき、加工を一定にできず
セラミック成形体のエツジに欠けを生じさせる。さらに
バリ取り作業環境はセラミックス粉で囲まれ、粉塵が多
く作業衛生上問題が多い。
そこでこれらの問題を解決するために、パリ取りに人手
を介さず機械的に安定して行えるようになることが望ま
れていた。
を介さず機械的に安定して行えるようになることが望ま
れていた。
11灸1江
この発明は、加工部材のかけを生じさせることなく、作
業衛生上安全にバリを取ることのできるバリ取り装置を
提供することを目的とする。
業衛生上安全にバリを取ることのできるバリ取り装置を
提供することを目的とする。
立」し11」L
この発明は特許請求の範囲第1項を要旨としている。
するための
第1図は加工部材の一例を示している。
第2図を参照する。
駆動源51は砥石52を駆動するものである。操作手段
30は砥石52を加工部材1に向けて移動し、しかも所
定の加圧力で砥石52を加工部材1に当てて砥石52で
バリ取りをさせるようになっている。
30は砥石52を加工部材1に向けて移動し、しかも所
定の加圧力で砥石52を加工部材1に当てて砥石52で
バリ取りをさせるようになっている。
JL
所定の加圧力により、砥石52が加工部材1に当るので
加工部材1の形状に合せてバリ取りができる。このとき
の加圧力は加工部材のエツジが欠けない程度の大きさで
ある友LfL 〔加工部材1〕 まザ第1図を参照してバリ取り対象の1例 −とじ
て加工部材1について説明する。
加工部材1の形状に合せてバリ取りができる。このとき
の加圧力は加工部材のエツジが欠けない程度の大きさで
ある友LfL 〔加工部材1〕 まザ第1図を参照してバリ取り対象の1例 −とじ
て加工部材1について説明する。
加工部材1は、セラミック成形体であり底面2と4つの
側面3,4.5.6を有する。
側面3,4.5.6を有する。
各側面は凹部3a、4a、5a、5aが形成されている
が、バリアを有している。
が、バリアを有している。
[バリ取り装置10と搬送機構11]
次に第2因を参照する。
バリ取り装!!10は、加工部材1の搬送機構11の両
側にそれぞれ配置されている。
側にそれぞれ配置されている。
[搬送機構11]
搬送機構11は、加工部材1を治具12に取りつける。
これらを、モータ駆動(図示せず)の送りねじ13の回
転で搬送する構造である。治具12を取り付けたフレー
ム14は、ガイドシャフト15上をスライドベアリング
16を介して紙面で前後に動かせるようになっている。
転で搬送する構造である。治具12を取り付けたフレー
ム14は、ガイドシャフト15上をスライドベアリング
16を介して紙面で前後に動かせるようになっている。
フレーム14にはロータリアクチュエータ18を備えて
いる。これは、治具12を所定角度たとえば90@ごと
に回転するものである。これにより、加工部材1の向き
を変えることができるのである。
いる。これは、治具12を所定角度たとえば90@ごと
に回転するものである。これにより、加工部材1の向き
を変えることができるのである。
[バリ取り装置10]
両側のバリ取り装0f10は、実質的に同じ構造である
。操作手段30は、ベース31、移動部32、回転部3
3を有している。
。操作手段30は、ベース31、移動部32、回転部3
3を有している。
移動部32は、2つのガイド32a、32aを有してい
る。このガイド32aにはガイドシャフト33aが挿入
されている。各ガイドシャフト33aの上端にはベース
31が固定されている。送りナツト39を回すと、ベー
ス31は矢印X方向に上下動でき、ベース31の高さを
調整可能である。
る。このガイド32aにはガイドシャフト33aが挿入
されている。各ガイドシャフト33aの上端にはベース
31が固定されている。送りナツト39を回すと、ベー
ス31は矢印X方向に上下動でき、ベース31の高さを
調整可能である。
また、ガイド34にはガイドシャフト35が通っている
。このガイドシャフト35は、受け36.36に支持さ
れている。受け36゜36は固定部材17に固定されて
いる。
。このガイドシャフト35は、受け36.36に支持さ
れている。受け36゜36は固定部材17に固定されて
いる。
したがって、矢印Y方向に沿って移動部32は図示しな
い駆動装置又は手動で移動して設定でき=る。
い駆動装置又は手動で移動して設定でき=る。
回転部33はベース31に設けられている。
つまりベース31の上の回転支点部材40には、ビン4
1を介して回転体42の中央部が取付けられている。
1を介して回転体42の中央部が取付けられている。
ベース31の上にはエアーシリンダ45が取付けである
。このエアーシリンダ45のピストン46は伸長すると
回転部材42の下面に当たり、回転体42はビン41を
中心に矢印Z方向に回転可能である。
。このエアーシリンダ45のピストン46は伸長すると
回転部材42の下面に当たり、回転体42はビン41を
中心に矢印Z方向に回転可能である。
回転体42の上には、バランスウェイト50と駆動源5
1が取付けである。駆動源51には砥石52が着脱自在
に取付けである。バランスウェイト50は着脱自在であ
る。
1が取付けである。駆動源51には砥石52が着脱自在
に取付けである。バランスウェイト50は着脱自在であ
る。
駆動源51は砥石52に振動又は回転駆動力の少くとも
一方を絡付できるものである。
一方を絡付できるものである。
[バリ取り作業]
まず加工部材1を第2図のように治具12の上に設定す
る。このとき砥石52は加工部材1から離れている。つ
まりピストン46が伸びている。作業者が電源スィッチ
4(図示せず)を押すと、送りねじ13が回り、治具1
2が紙面で表から裏側の方向へ移動する。
る。このとき砥石52は加工部材1から離れている。つ
まりピストン46が伸びている。作業者が電源スィッチ
4(図示せず)を押すと、送りねじ13が回り、治具1
2が紙面で表から裏側の方向へ移動する。
このとき、加工部材1の前進端をリミットスイッチ(図
示せず)が検出する。これにより、エアーシリンダ45
のピストン46が下降するとともに駆動源51に電源が
入る。つまり、砥石52が矢印2方向と反対の方向に下
がり、両側の砥石52が加工部材1の側面3.4の上端
へりに当たる。バランスウェイト50の1最を所定の重
さに設定することで、砥石52の加工部材1への加圧力
を、たとえば10kg〜2klllに設定できる。この
値はエラ −ジに欠けが生じない程度の大きさであ
る。
示せず)が検出する。これにより、エアーシリンダ45
のピストン46が下降するとともに駆動源51に電源が
入る。つまり、砥石52が矢印2方向と反対の方向に下
がり、両側の砥石52が加工部材1の側面3.4の上端
へりに当たる。バランスウェイト50の1最を所定の重
さに設定することで、砥石52の加工部材1への加圧力
を、たとえば10kg〜2klllに設定できる。この
値はエラ −ジに欠けが生じない程度の大きさであ
る。
以上のようにして、自動的に加工部材1の側面3.4の
バリ取りができる。このあと、ピストン46が伸びて砥
石52は矢印Z方向に回転して砥石52が加工部材1か
ら離れる。
バリ取りができる。このあと、ピストン46が伸びて砥
石52は矢印Z方向に回転して砥石52が加工部材1か
ら離れる。
加工部材1の両側面3.4のバリ取りが完了し、加工部
材1が紙面裏側最先端に到達したとき、治具12と加工
部@1をロータリアクチュエータ4の働きで、90”回
転する。
材1が紙面裏側最先端に到達したとき、治具12と加工
部@1をロータリアクチュエータ4の働きで、90”回
転する。
回転が完了すると、側面5.6が両砥石52に向く。送
りねじ13がモータにより逆回転して、加工部@1は紙
面で裏側から表側に送られる。そして、上述のくり返し
を行い両砥石52が降下し加工部材1の側面5.6のバ
リ取りする。バリ取りが完了すると、送りねじ13の回
転はストップし、ピストン17が伸びるので、両砥石5
2が加工部材1から離れる。
りねじ13がモータにより逆回転して、加工部@1は紙
面で裏側から表側に送られる。そして、上述のくり返し
を行い両砥石52が降下し加工部材1の側面5.6のバ
リ取りする。バリ取りが完了すると、送りねじ13の回
転はストップし、ピストン17が伸びるので、両砥石5
2が加工部材1から離れる。
このようにバリ取りのとき、砥石52はビン41で回転
して所定の加圧力をかけるので、加工部材1の凹部3a
〜6a (第1図参照)のバリアも、うまく除去する
ことができる。
して所定の加圧力をかけるので、加工部材1の凹部3a
〜6a (第1図参照)のバリアも、うまく除去する
ことができる。
なお、このときのバリ取り条件の範囲は、たとえば加工
部材1の送り速度が1lll/S〜100++ua/s
、砥石振動数がO〜200H21または砥石回°転数が
O〜20−000 rp” s砥石への加圧力が10〜
2kQ、砥石径が3〜5011であった。加工部材1の
硬さ、形状によって上述の条件は、さらに±100%の
範囲で大きくなる。
部材1の送り速度が1lll/S〜100++ua/s
、砥石振動数がO〜200H21または砥石回°転数が
O〜20−000 rp” s砥石への加圧力が10〜
2kQ、砥石径が3〜5011であった。加工部材1の
硬さ、形状によって上述の条件は、さらに±100%の
範囲で大きくなる。
ところでこの、発明は上述の実施例に限定されない。
、(7) ’
以上説明したように、セラミック成形体のような加工部
材のバリ取りが人手を介さずにでき、所定の加圧力でバ
リ取りするので、加工部材のエツジかけの低減が図れる
。バリ取りの自動化を図ることができる。そして作業環
境が改善できる。つまり製品の品質が向上し作業能率も
向上する。
材のバリ取りが人手を介さずにでき、所定の加圧力でバ
リ取りするので、加工部材のエツジかけの低減が図れる
。バリ取りの自動化を図ることができる。そして作業環
境が改善できる。つまり製品の品質が向上し作業能率も
向上する。
第1図は加工部材としてのセラミック成形体の一例を示
す斜視図、第2図はこの発明のバリ取り装置の実施例を
示す図である。 1・・・加工部材 3・・・操作手段 10・・・バリ取り装置 51・・・駆動源 52・・・砥 石 代 理 人 弁理士 田辺 黴、。 1・(’、’+−
す斜視図、第2図はこの発明のバリ取り装置の実施例を
示す図である。 1・・・加工部材 3・・・操作手段 10・・・バリ取り装置 51・・・駆動源 52・・・砥 石 代 理 人 弁理士 田辺 黴、。 1・(’、’+−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 砥石と、 この砥石を駆動する駆動源と、 この砥石を加工部材に向けて移動して砥石 を加工部材に所定の加圧力で当てて加工部材のバリ取り
をさせる操作手段と、 を備えたことを特徴とするバリ取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP469288A JPH01183351A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | バリ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP469288A JPH01183351A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | バリ取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01183351A true JPH01183351A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11590942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP469288A Pending JPH01183351A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | バリ取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01183351A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100489241B1 (ko) * | 2000-08-24 | 2005-05-17 | 주식회사 포스코 | 박판형 주편의 엣지 교정장치 |
KR101025472B1 (ko) * | 2009-12-08 | 2011-04-04 | 군산대학교산학협력단 | 교차식 피가공물 디버링 장치 |
WO2011071306A3 (ko) * | 2009-12-08 | 2011-11-03 | 군산대학교산학협력단 | 피가공물 디버링 장치 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP469288A patent/JPH01183351A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100489241B1 (ko) * | 2000-08-24 | 2005-05-17 | 주식회사 포스코 | 박판형 주편의 엣지 교정장치 |
KR101025472B1 (ko) * | 2009-12-08 | 2011-04-04 | 군산대학교산학협력단 | 교차식 피가공물 디버링 장치 |
WO2011071306A3 (ko) * | 2009-12-08 | 2011-11-03 | 군산대학교산학협력단 | 피가공물 디버링 장치 |
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