JPH0118284Y2 - - Google Patents
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- JPH0118284Y2 JPH0118284Y2 JP1984099590U JP9959084U JPH0118284Y2 JP H0118284 Y2 JPH0118284 Y2 JP H0118284Y2 JP 1984099590 U JP1984099590 U JP 1984099590U JP 9959084 U JP9959084 U JP 9959084U JP H0118284 Y2 JPH0118284 Y2 JP H0118284Y2
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- Japan
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- axis
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- rotary tool
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/36—Single-purpose machines or devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/14—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding turbine blades, propeller blades or the like
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/306664—Milling including means to infeed rotary cutter toward work
- Y10T409/306776—Axially
- Y10T409/307056—Axially and laterally
- Y10T409/307112—Simultaneously
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30784—Milling including means to adustably position cutter
- Y10T409/307952—Linear adjustment
- Y10T409/308232—Linear adjustment and angular adjustment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は工作機械に関するものである。更に詳
述すれば、排他的に限定されないけれども、本考
案は多段タービン又は圧縮機ロータの翼端を研削
する研削盤を含む研削盤、又は研削加工装置に関
するものである。
述すれば、排他的に限定されないけれども、本考
案は多段タービン又は圧縮機ロータの翼端を研削
する研削盤を含む研削盤、又は研削加工装置に関
するものである。
工作物が固定軸を中心に回転し、外周に切削面
を有する回転工具を、工作物表面切削加工のため
に、工作物表面に対して前進及び後退させる工作
機械が一般的に公知である。工作物の軸に対する
切削角度を調整するために、前記回転切削工具は
必要な切削角度を出すため、前記工具の回転調整
ができる取付物を有する。このような構成では、
切削角度の調整により前記工具の他の調整が妨げ
られるので、工作物上の正確なステーシヨンにお
ける切削位置と共に、切削角度を正確に設定する
にはかなりの調整時間を必要とする。
を有する回転工具を、工作物表面切削加工のため
に、工作物表面に対して前進及び後退させる工作
機械が一般的に公知である。工作物の軸に対する
切削角度を調整するために、前記回転切削工具は
必要な切削角度を出すため、前記工具の回転調整
ができる取付物を有する。このような構成では、
切削角度の調整により前記工具の他の調整が妨げ
られるので、工作物上の正確なステーシヨンにお
ける切削位置と共に、切削角度を正確に設定する
にはかなりの調整時間を必要とする。
翼端の研削の場合、翼端の半径は基準線、すな
わちその軸心からの寸法である。通常の万能研削
盤では、砥石頭が色々な角度に回転する回転軸は
砥石外周より離れている。これより、色々な角度
に対する半径方向と縦方向の両軸で必要な修正を
するには、実際の部品が必要とするよりも一層高
い精度が角度調整に必要となる。実際上、このた
めに、自動シーケンス機械は、砥石外周の位置を
調べる確実な方法がないので、実施不可能であ
る。
わちその軸心からの寸法である。通常の万能研削
盤では、砥石頭が色々な角度に回転する回転軸は
砥石外周より離れている。これより、色々な角度
に対する半径方向と縦方向の両軸で必要な修正を
するには、実際の部品が必要とするよりも一層高
い精度が角度調整に必要となる。実際上、このた
めに、自動シーケンス機械は、砥石外周の位置を
調べる確実な方法がないので、実施不可能であ
る。
本考案は上記従来の工作機械の欠点に鑑みてな
されたものであつて、次の特徴を有するものであ
る。
されたものであつて、次の特徴を有するものであ
る。
すなわち、主ベースと、
第1固定軸心を中心として工作物を回転・支持
する工作物回転・支持手段と、 上記工作物回転・支持手段を支持するとともに
上記主ベース上を第1固定軸心に沿つた方向に移
動可の第1送り台と、 上記第1送り台を上記方向に移動させると共に
工作物を幾つかの加工位置に位置決めする第1送
り手段と、 外周に切削面を有する回転工具と、 上記回転工具を回転駆動する駆動手段と、 上記回転工具及びその駆動手段を支持する第2
送り台と、 上記第2送り台を移動可に支持する工具台と、 上記回転工具の外周研削面の外周を画定する円
に接する第2軸心を旋回中心として上記工具台を
旋回可に支持する一方上記主ベース上を上記第1
固定軸心に対して直交する方向に移動可の第3送
り台と 上記第2送り台を工具台上で、上記回転工具が
上記第2軸心に対して接離するように、直線方向
に移動させる第2送り手段と、 上記工具台を上記第2軸心回りに旋回させかつ
その旋回角を調整することにより上記回転工具の
切削角度を調整する旋回手段と、 上記第3送り台を上記方向に移動させる第3送
り手段と、 上記工具台上にかつ上記第2軸心沿いに着脱自
在に支持され、加工作業前に回転工具の外周研削
面を上記第2軸心に対して位置決めするための回
転工具位置決め手段と、 を備えている。
する工作物回転・支持手段と、 上記工作物回転・支持手段を支持するとともに
上記主ベース上を第1固定軸心に沿つた方向に移
動可の第1送り台と、 上記第1送り台を上記方向に移動させると共に
工作物を幾つかの加工位置に位置決めする第1送
り手段と、 外周に切削面を有する回転工具と、 上記回転工具を回転駆動する駆動手段と、 上記回転工具及びその駆動手段を支持する第2
送り台と、 上記第2送り台を移動可に支持する工具台と、 上記回転工具の外周研削面の外周を画定する円
に接する第2軸心を旋回中心として上記工具台を
旋回可に支持する一方上記主ベース上を上記第1
固定軸心に対して直交する方向に移動可の第3送
り台と 上記第2送り台を工具台上で、上記回転工具が
上記第2軸心に対して接離するように、直線方向
に移動させる第2送り手段と、 上記工具台を上記第2軸心回りに旋回させかつ
その旋回角を調整することにより上記回転工具の
切削角度を調整する旋回手段と、 上記第3送り台を上記方向に移動させる第3送
り手段と、 上記工具台上にかつ上記第2軸心沿いに着脱自
在に支持され、加工作業前に回転工具の外周研削
面を上記第2軸心に対して位置決めするための回
転工具位置決め手段と、 を備えている。
今、工作物が、工作物自体の軸心に沿つて複数
列のタービン翼が揃んでいるタービンロータであ
るとする。この各タービン翼の翼端又は翼端面は
砥石などの回転工具によつて正しい半径寸法でか
つ正しい傾斜面で研削仕上する必要がある。本考
案の上記構成によれば、回転工具は回転工具位置
決め手段、すなわち回転工具の研削面に対する接
線、を中心として旋回可能である。
列のタービン翼が揃んでいるタービンロータであ
るとする。この各タービン翼の翼端又は翼端面は
砥石などの回転工具によつて正しい半径寸法でか
つ正しい傾斜面で研削仕上する必要がある。本考
案の上記構成によれば、回転工具は回転工具位置
決め手段、すなわち回転工具の研削面に対する接
線、を中心として旋回可能である。
タービンロータは、1つの列のタービン翼が研
削される毎に、順次その軸方向に送られる。ター
ビンロータの場合は、列毎にタービン翼の翼端面
の傾斜面は異なるが、本考案によれば、回転工具
をその位置決め手段を中心として回転することに
より、回転工具の研削面の角度をタービン翼端面
の傾斜面に合わせることができるとともに、この
場合には、回転工具の旋回によつては、その研削
面はタービン軸心に対する径方向位置や軸心方向
位置に狂いは生じない。したがつて、各別のター
ビン翼に対する回転工具の設定は非常に簡単化さ
れる。
削される毎に、順次その軸方向に送られる。ター
ビンロータの場合は、列毎にタービン翼の翼端面
の傾斜面は異なるが、本考案によれば、回転工具
をその位置決め手段を中心として回転することに
より、回転工具の研削面の角度をタービン翼端面
の傾斜面に合わせることができるとともに、この
場合には、回転工具の旋回によつては、その研削
面はタービン軸心に対する径方向位置や軸心方向
位置に狂いは生じない。したがつて、各別のター
ビン翼に対する回転工具の設定は非常に簡単化さ
れる。
以下に、本考案の構成を一実施例について、添
付した図面に従つて説明する。
付した図面に従つて説明する。
第1図は、送り台12が、上部を動くように、
長手方向に延びる案内面11を設けた主ベース1
0を備える、多段圧縮機又はタービンロータの翼
端を研削する研削盤を示す。第2図に示すよう
に、送り台12は案内面11上を、モータ駆動の
親ねじ9によつて送られる。送り台12を案内面
11上で所定量だけ送るための制御機構は後述す
る。送り台12には、モータ15で駆動されるセ
ンタ14を有する主軸台13と、センタ17を有
する心押台16が装架される。センタ14,17
は18で示す軸心に対して同軸にされる。センタ
14,17は、軸心18を中心として回転するよ
うに、多段圧縮機又はタービンロータを支持す
る。第1図はこのようなロータの7列のタービン
翼を示している。明らかに、タービン翼の列は軸
心18に沿つて、直径が減少しており、タービン
翼端(外周面)19aは列によつて角度が異な
る。本研削盤の目的は、ロータを、そのケーシン
グ内に取付けた時、適当な隙間が生じるように、
翼端の角度を正確に研削することである。
長手方向に延びる案内面11を設けた主ベース1
0を備える、多段圧縮機又はタービンロータの翼
端を研削する研削盤を示す。第2図に示すよう
に、送り台12は案内面11上を、モータ駆動の
親ねじ9によつて送られる。送り台12を案内面
11上で所定量だけ送るための制御機構は後述す
る。送り台12には、モータ15で駆動されるセ
ンタ14を有する主軸台13と、センタ17を有
する心押台16が装架される。センタ14,17
は18で示す軸心に対して同軸にされる。センタ
14,17は、軸心18を中心として回転するよ
うに、多段圧縮機又はタービンロータを支持す
る。第1図はこのようなロータの7列のタービン
翼を示している。明らかに、タービン翼の列は軸
心18に沿つて、直径が減少しており、タービン
翼端(外周面)19aは列によつて角度が異な
る。本研削盤の目的は、ロータを、そのケーシン
グ内に取付けた時、適当な隙間が生じるように、
翼端の角度を正確に研削することである。
第2図及び第4図は、タービン翼端の直径と角
度を正確に研削するのに使われる研削盤の研削ヘ
ツドを示す。第2図及び第4図で、一般に20で
示される研削ヘツドは、研削ヘツド20を工作物
軸心18に対して前進及び後退させるための、ベ
ース10に形成された案内面22上に装架された
送り台21により構成されている。研削ヘツド2
0は、送り台21内に取付けた親ねじ23によつ
て、送り台21に沿つて駆動され、駆動はパルス
モータ24によつて、伝動装置を通して行われ
る。親ねじ23は、案内面22に近接したベース
10上に取付けたナツト25にかみ合う。送り台
21の上面には多くの間隔をあけた弧形の保持面
26を配設し、砥石台27は上記保持面26に装
架され、砥石台27が送り台21に対して、垂直
軸心29を中心として回転できるように、工作物
軸心18に近接した端の方で、砥石台27と送り
台21の間に一般に28で示される回転結合部を
設けている。回転結合部28の構造は次に述べる
ように、第8図に詳細に示されている。送り台2
1には、間隔をあけた円すいころ軸受32を中に
装着したハブ31を中に取付けた段付穴30を形
成している。中空軸34はスラスト軸受で受けら
れ、ハブ31の上端から上方に突出しており、ヘ
ツド35を有する。ヘツド35は、砥石台27内
の穴36にはまり込み、穴36はクランプリング
38によつて、ヘツド35に固定されている。軸
34はセツテイングバー40のテーパ端を受ける
ための、上方に開口したテーパソケツト39を有
する。セツテイングバー40の目的は後述する。
度を正確に研削するのに使われる研削盤の研削ヘ
ツドを示す。第2図及び第4図で、一般に20で
示される研削ヘツドは、研削ヘツド20を工作物
軸心18に対して前進及び後退させるための、ベ
ース10に形成された案内面22上に装架された
送り台21により構成されている。研削ヘツド2
0は、送り台21内に取付けた親ねじ23によつ
て、送り台21に沿つて駆動され、駆動はパルス
モータ24によつて、伝動装置を通して行われ
る。親ねじ23は、案内面22に近接したベース
10上に取付けたナツト25にかみ合う。送り台
21の上面には多くの間隔をあけた弧形の保持面
26を配設し、砥石台27は上記保持面26に装
架され、砥石台27が送り台21に対して、垂直
軸心29を中心として回転できるように、工作物
軸心18に近接した端の方で、砥石台27と送り
台21の間に一般に28で示される回転結合部を
設けている。回転結合部28の構造は次に述べる
ように、第8図に詳細に示されている。送り台2
1には、間隔をあけた円すいころ軸受32を中に
装着したハブ31を中に取付けた段付穴30を形
成している。中空軸34はスラスト軸受で受けら
れ、ハブ31の上端から上方に突出しており、ヘ
ツド35を有する。ヘツド35は、砥石台27内
の穴36にはまり込み、穴36はクランプリング
38によつて、ヘツド35に固定されている。軸
34はセツテイングバー40のテーパ端を受ける
ための、上方に開口したテーパソケツト39を有
する。セツテイングバー40の目的は後述する。
再び、第2図において、砥石27には、砥石送
り台42が上に装架されている、上方に向いた案
内面41が形成されている。この案内面41は、
送り台42が垂直軸心29に対して接近・離反す
るような方向に形成されている。砥石43は、送
り台42上に軸受で受けられている軸(図示せ
ず)に装着されており、駆動モータ45からの駆
動機構44によつて駆動される。パルスモータ駆
動の親ねじ46は案内面41上に取付けられてお
り、砥石送り台42内に取付けたナツト47とか
み合う。親ねじ46の回転により、砥石送り台4
2は案内面41上を両方向に送られ、それにより
砥石43が垂直軸心29に対して前進及び後退さ
せられる。
り台42が上に装架されている、上方に向いた案
内面41が形成されている。この案内面41は、
送り台42が垂直軸心29に対して接近・離反す
るような方向に形成されている。砥石43は、送
り台42上に軸受で受けられている軸(図示せ
ず)に装着されており、駆動モータ45からの駆
動機構44によつて駆動される。パルスモータ駆
動の親ねじ46は案内面41上に取付けられてお
り、砥石送り台42内に取付けたナツト47とか
み合う。親ねじ46の回転により、砥石送り台4
2は案内面41上を両方向に送られ、それにより
砥石43が垂直軸心29に対して前進及び後退さ
せられる。
第2図に示すように、砥石43の回転軸43a
は工作物軸心18と同高であり、砥石43の前記
垂直軸心29が、工作物軸心18に最も近い砥石
43上にあり且つ工作物軸心18と砥石軸43a
を結ぶ水平線上にある点で、砥石外周に接するよ
うに配置されている。砥石43は、第8図に示す
ように、軸34内のソケツト39内に装着したセ
ツテイングバー40を使つて、砥石外周が軸心2
9と一致するように組付けられる。セツテイング
バー40は、軸心18と軸43aを結ぶ水平線に
沿つて動くその上端に、水平に突出したダイヤル
ゲージ48を取付けている。セツテイングバー4
0は、ダイヤルゲージ48の測定子が砥石外周に
当たるように配置し、砥石43は、ゲージ48の
読みがゼロとなつて、垂直軸心29が砥石外周に
接していることを示すまで、親ねじ46によつて
調整される。セツテイングバー40は次に軸34
から抜き取られる。
は工作物軸心18と同高であり、砥石43の前記
垂直軸心29が、工作物軸心18に最も近い砥石
43上にあり且つ工作物軸心18と砥石軸43a
を結ぶ水平線上にある点で、砥石外周に接するよ
うに配置されている。砥石43は、第8図に示す
ように、軸34内のソケツト39内に装着したセ
ツテイングバー40を使つて、砥石外周が軸心2
9と一致するように組付けられる。セツテイング
バー40は、軸心18と軸43aを結ぶ水平線に
沿つて動くその上端に、水平に突出したダイヤル
ゲージ48を取付けている。セツテイングバー4
0は、ダイヤルゲージ48の測定子が砥石外周に
当たるように配置し、砥石43は、ゲージ48の
読みがゼロとなつて、垂直軸心29が砥石外周に
接していることを示すまで、親ねじ46によつて
調整される。セツテイングバー40は次に軸34
から抜き取られる。
ダイヤモンドドレツサユニツト49は、研削作
業中、必要に応じて砥石43を目直しするため、
送り台42上に取付けられている。このために、
ドレツサユニツト49はモータ駆動の親ねじ(図
示せず)によつて送り台42に沿つて送られる。
ユニツト49は、ユニツト49のダイヤモンド工
具が砥石外周に接触するように所定量だけ送られ
る。砥石43はドレツサによつて一様に目直しさ
れ、砥石外周から除去された量は監視されて、第
2図に示すように、垂直軸心29が砥石外周を垂
直に横切る位置に砥石を戻すために、親ねじ46
は対応する量だけ、その駆動モータで回転され
る。このように、砥石43が再目直しされる時
は、軸心29が常に砥石外周に接するように、常
に補償される。
業中、必要に応じて砥石43を目直しするため、
送り台42上に取付けられている。このために、
ドレツサユニツト49はモータ駆動の親ねじ(図
示せず)によつて送り台42に沿つて送られる。
ユニツト49は、ユニツト49のダイヤモンド工
具が砥石外周に接触するように所定量だけ送られ
る。砥石43はドレツサによつて一様に目直しさ
れ、砥石外周から除去された量は監視されて、第
2図に示すように、垂直軸心29が砥石外周を垂
直に横切る位置に砥石を戻すために、親ねじ46
は対応する量だけ、その駆動モータで回転され
る。このように、砥石43が再目直しされる時
は、軸心29が常に砥石外周に接するように、常
に補償される。
第1図に関して前述したように、翼端19a
は、そのロータが中で運転するケーシングの輪郭
に従つて、列によつて角度が異なる。従つて、第
3図に示すように、翼端の工作物軸心18に対す
る角度を正確に研削するためには、砥石43を傾
斜させる必要がある。工作物軸心18に対する砥
石43の加工角度の調整は、砥石台27を軸心2
9を中心として回転又は旋回することにより行わ
れる。この調整は次に第4〜7図に関して述べる
ように、砥石43の旋回角を調整する手段を使つ
て翼19の各列に対して行われる。
は、そのロータが中で運転するケーシングの輪郭
に従つて、列によつて角度が異なる。従つて、第
3図に示すように、翼端の工作物軸心18に対す
る角度を正確に研削するためには、砥石43を傾
斜させる必要がある。工作物軸心18に対する砥
石43の加工角度の調整は、砥石台27を軸心2
9を中心として回転又は旋回することにより行わ
れる。この調整は次に第4〜7図に関して述べる
ように、砥石43の旋回角を調整する手段を使つ
て翼19の各列に対して行われる。
第4図及び第5図に示すように、砥石台27
は、回転軸心29を中心として、送り台21上を
揺動する。砥石台27の回転軸心29と反対側の
端に、横に突出するアーム50が配設され、該ア
ーム50はその一端で下方に突出し、且つ、第5
図に示すようにスライドブロツク52内の穴には
まり込むピン51を有する。親ねじ55は軸受取
付物57内に回転可能に支持され、駆動軸59と
軸継手60を通して、ハンドル58によつて回転
される。ハンドル58を回転することにより、ピ
ン51は親ねじ55に沿つて送られるので、前述
のように、工作物軸心18に対する砥石の切削角
度を調整するために、砥石台27が回転軸心29
を中心として、アーム50を通して回転される。
は、回転軸心29を中心として、送り台21上を
揺動する。砥石台27の回転軸心29と反対側の
端に、横に突出するアーム50が配設され、該ア
ーム50はその一端で下方に突出し、且つ、第5
図に示すようにスライドブロツク52内の穴には
まり込むピン51を有する。親ねじ55は軸受取
付物57内に回転可能に支持され、駆動軸59と
軸継手60を通して、ハンドル58によつて回転
される。ハンドル58を回転することにより、ピ
ン51は親ねじ55に沿つて送られるので、前述
のように、工作物軸心18に対する砥石の切削角
度を調整するために、砥石台27が回転軸心29
を中心として、アーム50を通して回転される。
親ねじ55に平行に、入力軸63をスリーブ6
4によつて結合した軸61が取付けられている。
入力軸63には、選択ノブ65と、該選択ノブ6
5によつて設定された回転位置に応じて複数の列
のマイクロスイツチ67を選択的に作動させるた
めの多くのストライカ66とが装着されている。
軸61には、ハブ69上に形成した長さが一様で
ない脚68aを有する調整カムすなわちスパイダ
部68が装着されている。スパイダ部68の詳細
を第14図に示している。アーム70は、クロス
ヘツド53が親ねじ55に沿つて動く時、ハブ6
9がクロスヘツド53と共に動くように、クロス
ヘツド53をハブ69に結合する。
4によつて結合した軸61が取付けられている。
入力軸63には、選択ノブ65と、該選択ノブ6
5によつて設定された回転位置に応じて複数の列
のマイクロスイツチ67を選択的に作動させるた
めの多くのストライカ66とが装着されている。
軸61には、ハブ69上に形成した長さが一様で
ない脚68aを有する調整カムすなわちスパイダ
部68が装着されている。スパイダ部68の詳細
を第14図に示している。アーム70は、クロス
ヘツド53が親ねじ55に沿つて動く時、ハブ6
9がクロスヘツド53と共に動くように、クロス
ヘツド53をハブ69に結合する。
細長い制御部品71が、軸61に沿うスパイダ
部68の径路に近接して取付けられ、その一端に
沿つて、間隔をあけた階段72を、スパイダ部6
8の夫々の脚68aに当るように形成している。
階段72は砥石台27、したがつて、砥石43を
軸心29を中心として回転できる位置を決める。
第4図に示す位置では、スパイダ部68の第1最
長脚が制御部品71上の第1階段72に当つてい
る。砥石台27のこの位置での研削加工が完了し
た時、制御部としてのストライカ66は回転し
て、スパイダ部68の第1脚を第1肩72からは
ずして、スパイダ部68の第2の、更に短い脚を
制御部品71に当接させる。第2脚の長さは、ス
パイダ部68が制御部品71の第1階段72を通
過できるが、第2階段72では当つて停止するよ
うになつている。次に、ハンドル58を回して、
前述のように砥石台27を回転し、砥石台27が
回転するにつれて、スパイダ部68の第2脚が第
2階段72に当るまで、スパイダ部68がアーム
70によつて送られる。
部68の径路に近接して取付けられ、その一端に
沿つて、間隔をあけた階段72を、スパイダ部6
8の夫々の脚68aに当るように形成している。
階段72は砥石台27、したがつて、砥石43を
軸心29を中心として回転できる位置を決める。
第4図に示す位置では、スパイダ部68の第1最
長脚が制御部品71上の第1階段72に当つてい
る。砥石台27のこの位置での研削加工が完了し
た時、制御部としてのストライカ66は回転し
て、スパイダ部68の第1脚を第1肩72からは
ずして、スパイダ部68の第2の、更に短い脚を
制御部品71に当接させる。第2脚の長さは、ス
パイダ部68が制御部品71の第1階段72を通
過できるが、第2階段72では当つて停止するよ
うになつている。次に、ハンドル58を回して、
前述のように砥石台27を回転し、砥石台27が
回転するにつれて、スパイダ部68の第2脚が第
2階段72に当るまで、スパイダ部68がアーム
70によつて送られる。
制御部品71は第6図に示すベース部品73
に、縦の浮動運動を制限するために取付けられて
いる。ベース部品73は軸受75によつて一対の
平行な案内棒74に取付けられている。ベース部
品73の案内棒74に沿う運動は、第7図に示す
固定ストツプ77で制限される。ベース部品73
は、取付物76とベース部品73のその近接端の
間に取付けた圧縮ばね78によつて、スパイダ部
68の方向へ片寄せられる。ベース部品73の他
端には、近接した取付物76に貫通し、且つ、カ
ラー80と測定子79の端の近くにカラー80a
を有する突出した測定子79を配設している。近
接スイツチ81が、カラー80がスパイダ部68
による制御部品71の移動によつて、移動して測
定子と当接した時を示す信号を研削盤の制御装置
へ送るために、カラー80の径路に配設されてい
る。制御部品71上の階段72は、スパイダ部6
8と制御部品71上のある階段72とのかみ合い
に応じた制御部品71の運動のため、近接スイツ
チ81がカラー80によつて作動する時、砥石台
27が制御部品71上のその階段72によつて決
まる必要な回転位置にあるように配設されてい
る。別のカラー80aは、測定子79、即ち、制
御部品71がその調整位置にまだ到達していない
か又は、近接スイツチ81によつて決まる必要な
調整位置を追越した時、信号を出すように取付け
られるリミツトスイツチ82,83の作動部分
と、どちらかの側で当接する。
に、縦の浮動運動を制限するために取付けられて
いる。ベース部品73は軸受75によつて一対の
平行な案内棒74に取付けられている。ベース部
品73の案内棒74に沿う運動は、第7図に示す
固定ストツプ77で制限される。ベース部品73
は、取付物76とベース部品73のその近接端の
間に取付けた圧縮ばね78によつて、スパイダ部
68の方向へ片寄せられる。ベース部品73の他
端には、近接した取付物76に貫通し、且つ、カ
ラー80と測定子79の端の近くにカラー80a
を有する突出した測定子79を配設している。近
接スイツチ81が、カラー80がスパイダ部68
による制御部品71の移動によつて、移動して測
定子と当接した時を示す信号を研削盤の制御装置
へ送るために、カラー80の径路に配設されてい
る。制御部品71上の階段72は、スパイダ部6
8と制御部品71上のある階段72とのかみ合い
に応じた制御部品71の運動のため、近接スイツ
チ81がカラー80によつて作動する時、砥石台
27が制御部品71上のその階段72によつて決
まる必要な回転位置にあるように配設されてい
る。別のカラー80aは、測定子79、即ち、制
御部品71がその調整位置にまだ到達していない
か又は、近接スイツチ81によつて決まる必要な
調整位置を追越した時、信号を出すように取付け
られるリミツトスイツチ82,83の作動部分
と、どちらかの側で当接する。
近接スイツチ81、リミツトスイツチ82,8
3と選択ノブ65で制御されるスイツチ67は、
砥石台27が正確な位置にあるか、又は正確な位
置にまだ到達していないか、又は正確な位置を追
越してハンドル58を適当に調整できる時を機械
運転者に示す適当な表示器を有するプログラムさ
れたマイクロプロセツサーに、全て接続されてい
る。
3と選択ノブ65で制御されるスイツチ67は、
砥石台27が正確な位置にあるか、又は正確な位
置にまだ到達していないか、又は正確な位置を追
越してハンドル58を適当に調整できる時を機械
運転者に示す適当な表示器を有するプログラムさ
れたマイクロプロセツサーに、全て接続されてい
る。
前述のように、研削されるタービン又は圧縮機
ロータはセンタ14とセンタ17の間に支持さ
れ、翼19の列を次々に連続して砥石に当てるた
めに案内面11に沿つて送られる。送り台12を
案内面11上で送る親ねじ9を制御する駆動モー
タは、一群のリミツトスイツチ85を作動するた
めに、送り台12上に間隔をあけて垂直に配設さ
れた多くのカム84によつて制御される。リミツ
トスイツチ85は、前述のマイクロプロセツサー
を通して、ソレノイド操作プランジヤ86を制御
し、そのソレノイド87は、案内面11上の送り
台12の調整位置を決めるため送り台12に沿つ
て間隔をあけて設けた、複数の切欠き88内に入
るように、ベース10に取付けられている。各切
欠き88の開口は89で示す段付きの隅部を有
し、もしプランジヤ86が、ソレノイドで動かさ
れる時、ある段89に当つて切欠き88内に十分
に入らない時、これを検出して、警告灯がマイク
ロプロセツサーを通して、表示器装置上に点灯さ
れる。運転者は次に、送り台12用のモータを手
動で操作して、プランジヤ86を十分に切欠き8
8内に入れられるだけ、送り台12を前進させる
ことができ、一旦、プランジヤ86が切欠き88
内に十分入れば、信号がプランジヤ制御部からマ
イクロプロセツサーへ送られ、それに伴い表示灯
が点灯される。
ロータはセンタ14とセンタ17の間に支持さ
れ、翼19の列を次々に連続して砥石に当てるた
めに案内面11に沿つて送られる。送り台12を
案内面11上で送る親ねじ9を制御する駆動モー
タは、一群のリミツトスイツチ85を作動するた
めに、送り台12上に間隔をあけて垂直に配設さ
れた多くのカム84によつて制御される。リミツ
トスイツチ85は、前述のマイクロプロセツサー
を通して、ソレノイド操作プランジヤ86を制御
し、そのソレノイド87は、案内面11上の送り
台12の調整位置を決めるため送り台12に沿つ
て間隔をあけて設けた、複数の切欠き88内に入
るように、ベース10に取付けられている。各切
欠き88の開口は89で示す段付きの隅部を有
し、もしプランジヤ86が、ソレノイドで動かさ
れる時、ある段89に当つて切欠き88内に十分
に入らない時、これを検出して、警告灯がマイク
ロプロセツサーを通して、表示器装置上に点灯さ
れる。運転者は次に、送り台12用のモータを手
動で操作して、プランジヤ86を十分に切欠き8
8内に入れられるだけ、送り台12を前進させる
ことができ、一旦、プランジヤ86が切欠き88
内に十分入れば、信号がプランジヤ制御部からマ
イクロプロセツサーへ送られ、それに伴い表示灯
が点灯される。
前述の各種の近接スイツチ及びリミツトスイツ
チの他に、機械の全操作をインターロツクできる
ように装置全体に更にスイツチが配設されてい
る。このように、次の組の翼を加工位置に送るた
め、送り台12を次の位置に送るためにあるスイ
ツチを押す時、マイクロプロセツサー制御装置
が、送り台12が正確な位置に送られたことと、
正確な新しい砥石角度が選択ノブ65によつて選
択されたことと、砥石台27が、ハンドル58に
よつて正確な位置に調整されたこととを検出する
までは、砥石を研削加工を行うため前進させるこ
とができない。案内面22上の砥石自身の運動は
マイクロプロセツサーにより自動制御される。研
削加工と研削加工の間、送り台21は後退した位
置にある。送り台12をある位置まで送つて、砥
石台27が必要な新しい角度に調整された時、運
転者は研削サイクルを開始するために制御を操作
する。
チの他に、機械の全操作をインターロツクできる
ように装置全体に更にスイツチが配設されてい
る。このように、次の組の翼を加工位置に送るた
め、送り台12を次の位置に送るためにあるスイ
ツチを押す時、マイクロプロセツサー制御装置
が、送り台12が正確な位置に送られたことと、
正確な新しい砥石角度が選択ノブ65によつて選
択されたことと、砥石台27が、ハンドル58に
よつて正確な位置に調整されたこととを検出する
までは、砥石を研削加工を行うため前進させるこ
とができない。案内面22上の砥石自身の運動は
マイクロプロセツサーにより自動制御される。研
削加工と研削加工の間、送り台21は後退した位
置にある。送り台12をある位置まで送つて、砥
石台27が必要な新しい角度に調整された時、運
転者は研削サイクルを開始するために制御を操作
する。
送り台21は、砥石を工作物に近付けるため案
内面22上を早送りされ、次に、親ねじ23のモ
ータは、工作物に加工するための必要な送り速度
で砥石をゆつくり前進させるために、速度を自動
的に減少させる。砥石の目直しが必要な時、運転
者はドレツシングシーケンスを開始する。これに
より、ドレツサーユニツト49は予めセツトされ
た量だけ前進し、ドレツシング加工の完了後、送
り台42は、図2に示すように軸心29が砥石の
新しい外周に接する加工位置に砥石を戻すため
に、マイクロプロセツサー制御装置で操作される
駆動モータによつて自動的に前進する。
内面22上を早送りされ、次に、親ねじ23のモ
ータは、工作物に加工するための必要な送り速度
で砥石をゆつくり前進させるために、速度を自動
的に減少させる。砥石の目直しが必要な時、運転
者はドレツシングシーケンスを開始する。これに
より、ドレツサーユニツト49は予めセツトされ
た量だけ前進し、ドレツシング加工の完了後、送
り台42は、図2に示すように軸心29が砥石の
新しい外周に接する加工位置に砥石を戻すため
に、マイクロプロセツサー制御装置で操作される
駆動モータによつて自動的に前進する。
次に、運転者は研削加工を続けるために、砥石
を前進させる、送り台42用のモータを作動す
る。時には、翼の材質により、タービン翼の1列
の研削中に砥石を数回、目直しする必要がある。
を前進させる、送り台42用のモータを作動す
る。時には、翼の材質により、タービン翼の1列
の研削中に砥石を数回、目直しする必要がある。
以下に、ロータの全ての段の研削の完了後に操
作されることになる、第9図乃至第13図に示し
たバリ取りアタツチメントについて述べる。バリ
取りアタツチメントは、バリ取りブラシ93が装
着された出力軸92を有する可逆空気圧モータ9
1が一端に取付けられたアームから構成される。
アーム90は、下端がベース96に装着された固
定中空コラム95内の垂直軸を中心として回転す
るように支持された垂直軸94の上端に取付けら
れている。軸94の下端には、ベース96の一端
に取付けられ、ラツク98を駆動するための可逆
空気シリンダ99と結合したベース96内に取付
けられた直線摺動ラツク98とかみ合う歯車97
が装着されている。それにより、軸94の上端の
アーム90と共にブラシ93が、ブラシ93の加
工側が軸心29と接する。第9図の実線で示す加
工装置と、砥石を運転できるようにブラシ93と
アーム90を砥石の一端に寄せた、鎖線で示す休
止装置の間を揺動する。アーム90の揺動は、前
記のプログラマに接続され、且つ、アーム90の
上のストライカ102と当るようにコラム95上
に取付けられたリミツトスイツチ100,101
によつて制御される。コラム95のベース96
は、砥石台27上の水平軸103を中心として回
転できるように取付けられている。ベース96
は、ばね104により、砥石台27に取付けられ
て下方に保持される。ローレツト切りホイール1
05で調整される、ねじ操作のジヤツキ装置が、
研削したタービン翼端からバリ除去するために、
研削したタービン翼端にブラシ93を正確な角度
で当接するために、ベアリング組立物を手動で傾
斜させるために配設されている。
作されることになる、第9図乃至第13図に示し
たバリ取りアタツチメントについて述べる。バリ
取りアタツチメントは、バリ取りブラシ93が装
着された出力軸92を有する可逆空気圧モータ9
1が一端に取付けられたアームから構成される。
アーム90は、下端がベース96に装着された固
定中空コラム95内の垂直軸を中心として回転す
るように支持された垂直軸94の上端に取付けら
れている。軸94の下端には、ベース96の一端
に取付けられ、ラツク98を駆動するための可逆
空気シリンダ99と結合したベース96内に取付
けられた直線摺動ラツク98とかみ合う歯車97
が装着されている。それにより、軸94の上端の
アーム90と共にブラシ93が、ブラシ93の加
工側が軸心29と接する。第9図の実線で示す加
工装置と、砥石を運転できるようにブラシ93と
アーム90を砥石の一端に寄せた、鎖線で示す休
止装置の間を揺動する。アーム90の揺動は、前
記のプログラマに接続され、且つ、アーム90の
上のストライカ102と当るようにコラム95上
に取付けられたリミツトスイツチ100,101
によつて制御される。コラム95のベース96
は、砥石台27上の水平軸103を中心として回
転できるように取付けられている。ベース96
は、ばね104により、砥石台27に取付けられ
て下方に保持される。ローレツト切りホイール1
05で調整される、ねじ操作のジヤツキ装置が、
研削したタービン翼端からバリ除去するために、
研削したタービン翼端にブラシ93を正確な角度
で当接するために、ベアリング組立物を手動で傾
斜させるために配設されている。
装置は前記のプログラマで制御されて操作さ
れ、ブラシ93をタービンの夫々の段階の外周に
当てるように送り、各翼端の両角のバリを取るた
めに、ブラシ93を最初、ある方向に回転して、
次にその逆方向に回転する。バリ取り作業では、
加工物速度は100rpmに減速される。
れ、ブラシ93をタービンの夫々の段階の外周に
当てるように送り、各翼端の両角のバリを取るた
めに、ブラシ93を最初、ある方向に回転して、
次にその逆方向に回転する。バリ取り作業では、
加工物速度は100rpmに減速される。
従つて、バリ取り作業の順序は以下の通りであ
る。
る。
1 送り台21を後退させて研削ヘツド20をロ
ータから逃がし、ブラシアーム90がバリ取り
のために所定位置に揺動できるだけの隙間を作
る。
ータから逃がし、ブラシアーム90がバリ取り
のために所定位置に揺動できるだけの隙間を作
る。
2 ロータ速度を100rpmに減速する。
3 砥石送り台42上の砥石を後退させてブラシ
93が砥石43に当らないだけの隙間を作る。
93が砥石43に当らないだけの隙間を作る。
4 アーム90を加工位置まで揺動する。
5 ブラシモータを始動する。
6 送り台21を前進させて、ロータのその段階
の寸法位置を最終的に決める(もし必要なら、
ロータ速度が100rpmになるまで遅らせる。)。
の寸法位置を最終的に決める(もし必要なら、
ロータ速度が100rpmになるまで遅らせる。)。
7 所定時間の間バリ取りを行う。
8 送り台21を約10mm後退させる。
9 ブラシの回転を逆転する。
10 第6項のように、しかし遅れ無しに、送り台
21を前進させる。
21を前進させる。
11 第7項と同じく、所定時間の間バリ取りを行
う。
う。
12 送り台21を定位置まで後退させて、ロータ
の次の段階のプログラムに従う。
の次の段階のプログラムに従う。
13 バリ取りが完了したら、送り台21を定位置
まで後退させて、ブラシを休止位置に後退させ
て、砥石を研削位置に前進させる。
まで後退させて、ブラシを休止位置に後退させ
て、砥石を研削位置に前進させる。
上述のように、ブラシ組立物のベース96は水
平軸103を中心として傾斜するように、砥石台
27に取付けられている。砥石を交換する必要が
ある時、ベース96内に装着され、砥石台27内
の案内面109内の水平スライダ108にはまり
込む偏心ピン107を有する軸106によつてコ
ラム95を前に揺動させるために、ベース96を
上方に傾斜させることができる。軸106はラチ
エツトキーを受ける四角端110を有し、軸10
6の回転により軸106、即ち、ベース96が偏
心ピン107の回りで持ち上げられる。その結果
のベース96とコラム95組立物の前倒れはスラ
イダ108が案内面109の前端と当ることによ
り制限される。スライダ108と案内面109の
前端の当る位置で、軸106の中心は偏心ピン1
07の中心より上にあり、そのためその機構は当
然、その行程の限界にとどまつたままで、ベー
ス/コラム組立物は、軸107を解放しても、砥
石台27上に戻つて倒れることは無い。
平軸103を中心として傾斜するように、砥石台
27に取付けられている。砥石を交換する必要が
ある時、ベース96内に装着され、砥石台27内
の案内面109内の水平スライダ108にはまり
込む偏心ピン107を有する軸106によつてコ
ラム95を前に揺動させるために、ベース96を
上方に傾斜させることができる。軸106はラチ
エツトキーを受ける四角端110を有し、軸10
6の回転により軸106、即ち、ベース96が偏
心ピン107の回りで持ち上げられる。その結果
のベース96とコラム95組立物の前倒れはスラ
イダ108が案内面109の前端と当ることによ
り制限される。スライダ108と案内面109の
前端の当る位置で、軸106の中心は偏心ピン1
07の中心より上にあり、そのためその機構は当
然、その行程の限界にとどまつたままで、ベー
ス/コラム組立物は、軸107を解放しても、砥
石台27上に戻つて倒れることは無い。
本考案の別の実施例では、機械の各種の操作を
制御するのに、数値制御装置が使われる。数値制
御装置によつて制御される6個の軸は以下のもの
より構成される。
制御するのに、数値制御装置が使われる。数値制
御装置によつて制御される6個の軸は以下のもの
より構成される。
1 送り台位置
2 砥石頭送り
3 砥石の摩耗補償
4 ドレツシング装置送り
5 砥石頭の角度位置
6 ゲージ位置
これらの全ての軸で、DCサーボモータが関連
機構を操作するのに再循環ボールスクリユーを駆
動し、前記モータはその操作のあらゆる時点にお
ける位置をフイードバツクできる装置を備えてい
る。砥石頭送りを制御する軸は、特に、関連研削
加工に必要な送り速度を出すようにしてある。砥
石頭の角度位置を調整するボールスクリユーの直
線運動は、設けられた読取り装置上に度と分で読
めるように換算される。第6番目の軸は、各段に
おける研削サイクルのインプロセス制御をする近
接ゲージの半径方向位置を制御する。この場合、
勿論、砥石頭の角度調整用のテーブル切欠き棒と
段付きプレートは不用となる。
機構を操作するのに再循環ボールスクリユーを駆
動し、前記モータはその操作のあらゆる時点にお
ける位置をフイードバツクできる装置を備えてい
る。砥石頭送りを制御する軸は、特に、関連研削
加工に必要な送り速度を出すようにしてある。砥
石頭の角度位置を調整するボールスクリユーの直
線運動は、設けられた読取り装置上に度と分で読
めるように換算される。第6番目の軸は、各段に
おける研削サイクルのインプロセス制御をする近
接ゲージの半径方向位置を制御する。この場合、
勿論、砥石頭の角度調整用のテーブル切欠き棒と
段付きプレートは不用となる。
バリ取り、前進/後退、加工物速度、砥石の目
直し等の補助機能も、数値制御装置へ、プログラ
ム入力して、操作サイクルの全自動化を図ること
ができる。
直し等の補助機能も、数値制御装置へ、プログラ
ム入力して、操作サイクルの全自動化を図ること
ができる。
従つて、本考案は上記実施例に詳記した如き構
成よりなり、所期の目的を達成し得るものであ
る。
成よりなり、所期の目的を達成し得るものであ
る。
第1図は本考案にかかる工作物の多種研削加工
装置の1実施例の、多段圧縮機又はタービンロー
タの翼端を研削するための研削盤の正面図であ
り、第2図は第1図の研削盤の端面図であり、第
3図は第1図の翼端が必要とする異なる角度を示
す、砥石とロータの線図であり、第4図は第1図
の研削盤の研削ヘツドの角度を調整するための機
構を示す、研削盤の研削ヘツドの一部の線図であ
り、第5図乃至第7図は第4図の調整機構の詳細
図であり、第8図は第2図の研削ヘツドの回転軸
の断面図であり、第9図乃至第13図はバリ取り
組立物を示す斜視図、第14図は第4図に示され
たスパイダー部の正面図である。 10……ベース、13……主軸台、19……タ
ービン翼、20……研削ヘツド、27……砥石
台、43……砥石、49……ダイヤモンドドレツ
サーユニツト、70……アーム、81……近接ス
イツチ、85……リミツトスイツチ、90……ア
ーム、98……ラツク、106……軸。
装置の1実施例の、多段圧縮機又はタービンロー
タの翼端を研削するための研削盤の正面図であ
り、第2図は第1図の研削盤の端面図であり、第
3図は第1図の翼端が必要とする異なる角度を示
す、砥石とロータの線図であり、第4図は第1図
の研削盤の研削ヘツドの角度を調整するための機
構を示す、研削盤の研削ヘツドの一部の線図であ
り、第5図乃至第7図は第4図の調整機構の詳細
図であり、第8図は第2図の研削ヘツドの回転軸
の断面図であり、第9図乃至第13図はバリ取り
組立物を示す斜視図、第14図は第4図に示され
たスパイダー部の正面図である。 10……ベース、13……主軸台、19……タ
ービン翼、20……研削ヘツド、27……砥石
台、43……砥石、49……ダイヤモンドドレツ
サーユニツト、70……アーム、81……近接ス
イツチ、85……リミツトスイツチ、90……ア
ーム、98……ラツク、106……軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 主ベース10と、 第1固定軸心18を中心として工作物19を回
転・支持する工作物回転・支持手段13〜17
と、 上記工作物回転・支持手段13〜17を支持す
るとともに上記主ベース10上を第1固定軸心1
8に沿つた方向に移動可の第1送り台12と、 上記第1送り台12を上記方向に移動させると
共に工作物19を幾つかの加工位置に位置決めす
る第1送り手段9,11,85〜89と、 外周に切削面を有する回転工具43と、 上記回転工具43を回転駆動する駆動手段4
4,45と、 上記回転工具43及びその駆動手段44,45
を支持する第2送り台42と、 上記第2送り台42を移動可に支持する工具台
27と、 上記回転工具43の外周研削面の外周を画定す
る円に接する第2軸心29を旋回中心として上記
工具台27を旋回可に支持する一方上記主ベース
10上を上記第1固定軸心18に対して直交する
方向に移動可の第3送り台21と、 上記第2送り台42を工具台27上で、上記回
転工具43が上記第2軸心29に対して接離する
ように、直線方向に移動させる第2送り手段4
1,46,47と、 上記工具台27を上記第2軸心29回りに旋回
させかつその旋回角を調整することにより上記回
転工具43の切削角度を調整する旋回手段26,
28,50〜83と、 上記第3送り台21を上記方向に移動させる第
3送り手段22〜25と、 上記工具台27上にかつ上記第2軸心29沿い
に着脱自在に支持され、加工作業前に回転工具4
3の外周研削面を上記第2軸心29に対して位置
決めするための回転工具位置決め手段40,48
と、 を備えたことを特徴とする工作物の多種研削加工
装置。
Applications Claiming Priority (2)
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GB8016766 | 1980-05-21 | ||
GB8016766 | 1980-05-21 |
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