JPH01182812A - レンズ駆動装置 - Google Patents

レンズ駆動装置

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JPH01182812A
JPH01182812A JP63005746A JP574688A JPH01182812A JP H01182812 A JPH01182812 A JP H01182812A JP 63005746 A JP63005746 A JP 63005746A JP 574688 A JP574688 A JP 574688A JP H01182812 A JPH01182812 A JP H01182812A
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洋二 渡辺
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパワーフォーカス装置、更に詳しくは、撮影レ
ンズの焦点調節のための移動を、操作部材の手動操作に
よりモータを駆動させ同モータの駆動力によって行なう
パワーフォーカス装置に関する。
[従来の技術] 従来、オートフォーカスカメラやオートフォーカス機能
を有する交換レンズに採用されているフォーカシング機
構は、撮影者がレンズ鏡筒上に設けられた距離環を手動
にて回動させると、この距離環にギヤー結合したギヤー
を介してヘリコイド枠に回転が伝達され、それによって
フォーカスレンズ枠が光軸方向に移動するような純機械
的なフォーカシング機構が主であった。しかし、最近で
はレンズを駆動するためのモータと2個の押釦式スイッ
チを使用し、このスイッチの開閉状態を検出し、それに
よってモータを駆動してレンズを移動させる、所謂パワ
ーフォーカス装置が提供されている。
そして、また本出願人も先に特願昭62−9417号に
おいて、操作部材を多回転可能な回転操作部材とし、こ
の回転操作部材の回転速度に応じてレンズ駆動用モータ
の駆動速度を制御するパワーフォーカス装置を提案した
[発明が解決しようとする課題] ところが、フォーカシング機構が純機械式の場合は勿論
のこと、上記特願昭62−9417号にて提案したよう
なパワーフォーカス装置においても距離環の回転操作速
度とピント移動速度の関係は一定の関係に設定された一
種類だけであって、両者の速度を所望の速度に選択する
ことはできなかった。しかし一般に、両者の関係は一眼
レフレックスカメラの交換レンズによっては、それぞれ
異なり、あるレンズは僅かな回転でも大幅にピント面が
移動するが、別のレンズでは殆んど移動しないといった
不統一性を有している。また、1個のレンズを使用する
場合にも、被写体に応じて正確にピントを合わせたい場
合や、素早くピントを合わせたい場合等様々な操作が所
望される。
更に、撮影構図や構え方によりあるいは撮影者の好みに
より、距離環の回転方向とピントの移動方向の関係が使
いづらいことも多々ある。つまり撮影者個人、個人によ
って距離環を時計方向に回動したとき撮影レンズが繰出
されるのが当然だと考える撮影者もいれば、逆に繰込ま
れるのが使い易いと考える撮影者もいる。
本発明の目的は、上述した点に着目してなされたもので
、新たに設けられた設定手段により、距離環の回転操作
速度とピント移動速度との関係を所望の関係に選択して
設定することができるパワーフォーカス装置を提供する
にある。
また、本発明の他の目的は、上記設定手段により、距離
環の回転方向とピントの移動方向との対応関係を選択し
てた設定することにより、距離環を手動操作したとき、
レンズの繰出し、繰込み方向が各人の好みに応じて行な
えるパワーフォーカス装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明による
パワーフォーカス装置は、その概念を第1図に示すよう
に、手動操作により回転操作部材1が回転すると、この
回転操作部材1の回転に伴いパルス発生手段2からパル
スが発生され、このパルスに基づき、上記回転操作部材
1の回転速度を検出手段3で検出して回転速度信号とし
て出力する。撮影レンズの焦点調節はモータ12で行な
われ、上記検出手段3により検出された回転速度信号に
対応して上記モータ12への駆動信号が制御手段6から
出力される。そして、この制御手段6における回転速度
信号と駆動信号との対応関係を設定手段4で変更し、回
転速度に対するモ  ゛−タ駆動出力の高低レベルを選
択する。
また、本発明のパワーフォーカス装置では、手動操作に
より回転操作部材1が回転すると、この回転操作部材1
の回転に伴いパルス発生手段2は2相のパルスを発生す
る。このパルス発生手段2からの2相のパルスの位相の
ずれ方向に基づき、上記回転操作部材1の回転方向を検
出手段3で、検出して回転方向情報を出力する。上記設
定手段4はモータ12の上記駆動速度レベルと駆動方向
を選択的に設定し得るものであり、設定状態に応じた設
定信号を出力する。演算手段5は前記検出子・段3から
の回転操作部材1の回転方向および回転速度を示す信号
と、前記設定手段4からの設定信号とから前記モータ1
2の駆動速度と駆動方向を決定し、制御手段6は演算手
段5の演算結果に基づいてモータ12を制御する。
[実 施 例] 以下、図示の実施例により本発明を説明する。
本発明のパワーフォーカス装置は、撮影レンズの距離環
を手動で回して焦点調節を行なう従来のマニュアルフォ
ーカスに代わるもので、オートフォーカス機能を持った
カメラや交換レンズに補助手段として適用してもよいが
、ここではオートフォーカス機能を持たないマニュアル
フォーカスカメラに適用した場合について説明する。
第2図は、本発明のパワーフォーカス装置の一実施例の
概略を説明するためのブロック系統図である。
カメラボディ上、または、交換レンズの一部に設けられ
た回転操作部材7の回転に応じて、パルス発生手段8か
ら互いに位相の異なった2相のパルス信号PFa、PF
b (第3図参照)が発生する。この2相のパルスは回
転方向検出手段9と回転速度検出手段10に入力される
と、回転方向検出手段9では、2相パルスの位相から上
記回転操作部材7の回転方向が検出され、回転速度検出
手段10では、2相パルスの周波数若しくはパルス幅か
ら上記回転操作部材7の回転速度が検出される。回転方
向検出手段9で検出された回転方向情報と回転速度検出
手段10で検出された回転速度情報は、モータ駆動制御
手段11に入力される。
モータ駆動制御手段1■はレンズ駆動用モータ12に上
記回転方向情報と回転速度情報と撮影者が設定手段15
によって任意に設定した設定情報とに応じたモータ駆動
パルスを出力し、上記モータ12の駆動電流のデユーテ
ィ比を決定する。この駆動電流のデユーティ比に応じて
撮影レンズ13の移動速度が決定される。レンズ駆動用
モータ12の回転パルスはモータ回転量検知手段14に
導かれることにより上記モータ12の回転量が検知され
、これがフィードバック情報として上記モータ駆動制御
手段11に入力される。
このように構成されている上記実施例における回転操作
部材7−およびパルス発生手段2は、第4図にその一例
が示されるように、例えばレンズ鏡筒がわに設けられる
。即ち、この回転操作部材7は、レンズ鏡筒に回動自在
に設けられた操作部材30aと同部材30aと一体化し
た回転筒30bとで構成されており、回転筒30b上に
は、第5図に示すような導電パターン22が貼設されて
おり、同パターン22上には不動筒30cに固定された
導電接片21a〜21cが圧接している。上記接片21
aと21bは、回転筒30bの回転によって接片21c
と導通または非導通となる。上記導電接片21aと21
bが導電接片21cと導通ずるタイミングは90°の位
相差が有るので、この導通と非導通を電気的に検出し、
この2相の電気信号の位相の進み方から回転操作部材3
0aの回転方向を検知する。そして、導通、非導通の周
期より回転操作部材30aの回転速度が検出される。本
発明のパワーフォーカス装置はこの回転方向のデータと
回転速度のデータにより、レンズ鏡筒内に設置されたD
Cモータ31の駆動方向と駆動速度を決定し、焦点調節
用レンズ32を光軸方向に進退させる。また、上記レン
ズ駆動用モータは、進行性振動波により回転する超音波
モータを用いても基本的な構成は変わらない。
第6図は、回転操作部材7およびパルス発生手段2の他
の例を示したもので、回転操作部材をカメラ本体側に設
けた場合である。本体側回転操作部材36を回転させる
と、回転板34が回転し、導電接片33aと33bが回
転板34に貼設した導電パターン35を通じて90°の
位相差をもちながら導電接片33cと導通ずるようにな
っている。レンズ駆動用モータの制御に関しては前述の
レンズ鏡筒側に設けた場合と同じである。このように回
転操作部材7およびパルス発生手段2は、レンズ鏡筒側
かカメラ本体側の何れかに設けられており、パルス発生
手段2はエンコーダスイッチで構成されている。なお、
以下の説明は鏡筒側に回転操作部材7およびパルス発生
手段2があるものとして進めていく。
次に、第7図〜第11図によって本発明の具体的な構成
を説明する。第7図において上記回転操作部材7を有す
る操作部7Aには、前述したように導電接片21 a、
  2 l b、 21 eが含まれ、回転操作に応じ
てオン・オフする。この信号は2相のパルス信号PFa
、PFb (第10図参照)として回転検出回路27と
操作方向検出回路28に入力され、PFエンコーダ回転
信号(回転操作部材30aの回転速度を表わす信号)と
PFエンコーダ方向信号(回転操作部材30aの回転操
作方向を表わす信号)を出力する。
第10図に示すように、PFエンコーダ回転信号は、2
相のパルス信号PFaおよびPFbの状態が変化したと
きに立ち下がりパルスとして出力される。一方、PFエ
ンコーダ方向信号は回転操作部材30aの操作方向が時
計方向(CW)なら“H“、反時計方向(CCV)なら
“L゛となっている。これらPFエンコーダ回転信号と
PFj−ンコーダ方向信号はCPU16に直接入力され
ている。
第7図において、レンズ駆動用DCモータ12を駆動す
る4つのトランジスタ2′3〜26はCPU16からの
モータ駆動信号Sa、Sb、Sc。
Sdによって動作する。即ち、モータ駆動信号Sa、S
b、Sc、Sdが次の第1表に示すような論理レベルの
場合、CPU16から正転信号(Sa=”H’、Sb−
“L” 、 Sc −’H” 。
Sd−L′″)が出力されれば、トランジスタ23と2
6がオンするのでモータ12には正転用のモータ駆動電
流Icyが流れ、モータ12は時計方向に回転する。
第1表 逆転信号(Sa−”L″、Sb−’H−、Sc−L”、
Sd−’H’ )であれば、トランジスタ24と25が
オンするのでモータ12には逆転用のモータ駆動電流I
 eeVが流れモータ12は反時計方向に回転する。ま
た、停止信号(Sa−−H″、sb−H”、Scm″L
’、Sd−“L”)であれば、すべてのトランジスタが
オフするのでモータ12は停止し、制動信号(Sa−“
H” 、Sbm ’H” 、Scm“H”、Sd−′H
”)であれば、トランジスタ25.26のみがオンする
のでモータ12の両端はショートされて制動がかかる。
このモータ12の速度を制御するには、駆動と停止とを
一定周期で繰返し、その間の駆動と停止の割合を変化さ
せることでモータへの流入電流を変化させて速度制御す
るパルス駆動手段が用いられている。そして、1周期を
2履s程度に固定すると、駆動期間の割合が例えば50
%になればモータの回転速度も全速時の50%に低下す
ることになる。
本実施例においてはモータ12の回転量はモータ回転量
検知手段14によって検出され、モータ回転パルスとし
てCPU16にフィードバックされる。
設定手段15は、レンズ鏡筒に設けられた設定部材で操
作されるレンズ駆動速度切換スイッチ17〜19とレン
ズ駆動方向スイッチ2oとからなる。レンズ駆動速度切
換スイッチ17〜19は、第11図に示すようにレンズ
鏡筒上の操作ノブ38を■l Q10の各位装置に設定
することによって切り換えられるスイッチである。即ち
、上記[F]の位置ではスイッチ17がオンし、他のス
イッチ18.19はオフしたままであり、同様に■の位
置ではスイッチ18のみオンし、■の位置ではスイッチ
19のみオンする。これらのスイッチ17〜19は、操
作ノブ38の設定位置に応じてパワーフォーカスにおけ
る回転操作部材30aの回転速度とレンズ駆動速度の関
係を撮影者の好みに応じて選択的に可変にするためのも
のである。
一方、レンズ駆動方向スイッチ20は、第11図に示す
レンズ鏡筒上の操作ノブ37によって切り換えられるよ
うになっており、■の位置でオン、■の位置でオフする
。このスイッチ20はパワーフォーカスの際に、回転操
作部材30aの回転操作方向とレンズの駆動方向を撮影
者の好みに応じて設定するためのものである。
パワーフォーカスの@卸を行なうCPU16は、第7図
に実線で囲った枠体内に示されているように演算制御を
行なうマイクロプロセッサ50と、プログラムやテーブ
ルデータを記憶するROM51と、−時記憶のためのR
AM52と、時間カウントのためのタイマカウンタ54
と、タイマカウンタ54にクロックを供給するクロック
パルス発生部53と、モータ12への駆動信号を出力す
るための出力ボート55と、外部パルスを計数するため
の外部イベントカウンタ56と、外部からの信号を入力
する入力ボート57とから構成されている。上記タイマ
カウンタ54はCPU16における時計機能を果たすも
ので、クロックパルス発生部53より100μs毎に発
生するクロックパルスを計数し、マイクロプロセッサ5
oで設定されたタイマカウントプリセットデータと一致
したらiイクロプロセッサ5oにタイマ割込信号を出力
するものである。上記外部イベントカウンタ56は、モ
ータ回転量検知手段14より送られるモータ回転パルス
を計数すると共に、マイクロプロセッサ50で設定され
たモニタ回転パルスプリセットデータと一致したら、マ
イクロプロセッサ50に対しモータパルス割込信号を出
力する。
また、第8図は、レンズ駆動用モータを超音波モータ(
以下、USMと略記する)で構成した場合の回路ブロッ
ク図である。この第8図が上記第7図と異なる点は、0
8M59の制御回路58とその制御信号であり、その他
の構成は第7図と全く同様に構成される。CPU16は
、このUSM制御回路58に対し08M59の回転速度
を設定するための速度制御信号と、回転方向を設定する
ための回転方向信号(“H“でCW、“L“でCCW)
を供給する。
第9図は、上記USM59のUSM制御回路58の回路
図である。CPU16が設定した4ビツトのディジタル
値の速度制御信号はD/Aコンバータ61によりアナロ
グ電圧に変換されて差動アンプ62の一方の入力端子に
入力される。一方、08M59の回転数は周波数エンコ
ーダ79で検出されると共にf / vコンバータ60
によってアナログ電圧として差動アンプ62の他方の入
力端子に入力される。差動アンプ62は両者の差、つま
り速度の誤差信号をコンパレータ64に供給する。コン
パレータ64は、この誤差信号を判定レベルとして、三
角波発振器63の出力と比較し、PWM出力をつくる。
このPWM出力信号でトランジスタ65がオン・オフす
る。そして、このトランジスタ65を通って電源66か
ら供給されるパワーがチョークコイル67、コンデンサ
69゜ダイオード68よりなる平滑回路を通ってトラン
ジスタ65のオン・オフ比に比例した電圧としてトラン
ス77および78に印加される。トランス77および7
8は、08M59に必要な電圧まで電池電源の電圧を昇
圧するもので、その制御はプリドライバ72とトランジ
スタ73〜76で行なわれる。
上記プリドライバ72は、電圧制御発振器70より供給
されるパルスをトランジスタ73〜76へ90″位相を
シフトした交流が発生するように分配する。さらに、C
PU16からの方向信号に応じて位相の関係を反転させ
る。そして、上記トランス77および78で昇圧された
90°位相をシフトされた交流が共振周波数で08M5
9の電極A、Bに供給されると、08M59はその共振
周波数で回転する。08M59の共振状態は電極Cでモ
ニタされ、周波数追尾回路71に供給される。周波数追
尾回路71は、電圧制御発振器70の発振周波数が適正
になるよう制御する。
このようにUSM59は、上記フィードバックループに
より速度制御信号に対応した速度で回転することになる
次に、以上のように構成された本実施例のパワーフォー
カス装置の動作を第12図から第19図までのフローチ
ャートを用いて説明する。第12図に示すパワーフォー
カスのメインルーチンである<PF>のルーチンでは、
先ず初期セット、つまりフラグ類、カウンタ類のクリア
および入出力ポートのイニシャライズ等を行ない、その
後PFエンコーダの割込みを許可して待機状態に入る。
この割込み処理については、本実施例のCPUの場合、
3つの割込み処理が許可される。その第1は撮影者が回
転操作部材30mを回転させることによって前述のPF
エンコーダ回転信号が出力されて発生する<PFエンコ
ーダ割込み〉と、第2はパワーフォーカス動作の計時機
能を実行するくタイマ割込み〉と、第3はモータの回転
量を測定するためのくパルス入力割込み〉とである。
上記くタイマ割込み〉は100μS毎に発生するよう設
定されており、パワーフォーカス動作中にタイマカウン
ト動作が許可されるようになっている。従って、第13
図に示すように、この割込みが発生する毎にカウンタT
MCNTの値にal”を加えておき、必要に応じて読出
せば経過した時間が判明する。また第14図に示すくパ
ルス入力割込み〉は、モータ回転パルスの数を計数する
ため、この割込みが発生する度にカウンタPLSCNT
に“11を加えている。
今、撮影者が回転操作部材30aを操作して<PFエン
コーダ割込み〉が発生したとする。
<PFエンコーダ割込み〉のルーチンでは、先ずくエン
コーダ処理〉のルーチンがコールされる。
第15図のくエンコーダ処理〉のルーチンにおいては、
最初に全割込が禁止され、続いてカウンタTMCNTの
値がレジスタTMREGに移されたのち、・カウンタT
MCNTとカウンタPLSCNTがクリアされる。
次に、PFエンコーダ方向信号とレンズ方向信号の論理
レベルが、それぞれチエツクされる。PFエンコーダ方
向信号は、前述したように回転操作部材30aの操作方
向が時計方向(CW)なら“Hs1反時計方向(CCW
)なら“L”であり、レンズ方向信号はレンズ鏡筒の操
作ノブ37の状態で切り変わるスイッチ20の状態を表
している。
パワーフォーカス用モータ12の駆動方向はこの2つの
信号の状態に応じて決定される。下記の第2表に、その
組合わせを示すように、DIRフラグは最終的に駆動方
向をセットするためのフラグであり、このフラグが“H
”ならモータ12は正転し、“L”なら逆転する。
第2表 次にDIRフラグと前回のDIRフラグを記憶したLD
IRDIRフラグする。両者が異なっていた場合は初期
フラグをクリアし、更にカウンタPFCNTに0を入れ
る。そしてLDIRDIRフラグのモータ駆動方向を示
すDIRフラグの状態を移す。初期フラグのクリアおよ
びカウンタPFCNTに0を入れるのは、PFエンコー
ダの回転方向が突然変化した時に駆動状態を初期状態に
戻すためである。
続いてく定数設定〉のルーチンをコールして第16図に
示すく定数設定〉に移る。
このルーチンにおいては、第1に初期フラグが   ゛
チエツクされる。初期フラグとは、今回の処理が初期動
作中であるか否かを判定するためのフラグであり、1回
目の場合、゛このフラグは<PF>ルーチンの初めに、
または回転操作部材30aの回転方向が変化したときク
リアされているので“L”である。従ってカウンタPF
CNTの値に“1”を加える。カウンタP F、CN 
Tはエンコーダ割込みの回数を計数するカウンタであり
、このカウン夕も<PF>ルーチンの始め、または回転
操作部材30aの回転方向が変化したときにクリアされ
ている。1回目の場合はレジスタPULSEには2”が
格納され、また、レジスタDUTYには“30”が格納
されるとリータンする。
再び第15図に戻って、く定数設定〉のルーチンから戻
ったら全割込みを許可してくエンコーダ処理〉のサブル
ーチンを終了し、第12図のくPFエンコーダ割込み〉
のルーチンに戻る。
次いで、第17図に示す<PF駆動〉のルーチンがコー
ルされる。このルーチンでは実際のノくワーフオーカス
駆動が行なわれる。ただし第17図の<PF駆動〉はD
Cモータ12を用いた場合であり、03M59を用いた
場合については後述する。先ず、レジスタ0NDUTY
に前述したレジスタDUTYの値が移され、次にDIR
フラグの状態に応じてモータの正転信号または、逆転信
号が出力される。この時点でモータは回転を始めるが、
DCモータ12によるパワーフォーカスにおいては、パ
ルス駆動が基本であるから、続いて100からレジスタ
0NDUTYの値を引いて、レジスタ0FFDUTYに
格納される。
今、レジスタ0NDUTYの内容は30であるからレジ
スタ0FFDUTYには70が格納されることになり、
この30 : 70がパルス駆動の割合となる。つまり
、オン・オフの割合が30770になるように設定され
たわけである。前述したようにパルス駆動は500Hz
 (1周期2 ms)程度が適当であるから、本実施例
においては、(レジスタ0NDUTYの内容)×20μ
sの間、モータ12を駆動し、(レジスタoppou’
ryの内容)×20μsの間、モータ12を停止させる
ことによってモータ12の速度制御が行なわれる。オン
の割合が30%のパルス駆動(以下、30%駆動という
)を続けると、モータ12は低速で回転し、これに伴な
いモータ回転量検出手段14よりモータ回転パルスがC
PU16に入力される。このパルス数は前述したくパル
ス入力割込み〉のルーチンでカウンタPLSCNTでカ
ウントされる。カウンタPLSCNTの内容と、レジス
タPULSEの内容(現在2が格納されている)が一致
したか否かを判断し一致するまで30%駆動を続ける。
一致したら、つまりモータ12が2パルス分回転したら
ブレーキ信号が出力され、50m5待ってからモータ1
2がオフされる。
これまでの動作を第10図のタイムチャートで説明する
と、PFエンコーダ回転信号の■が入力されるとPFエ
ンコーダ方向信号とレンズ方向信号(図示せず)によっ
てモータ12が30%駆動され、モータ回転パルスが2
パルスになったらモータ12にブレーキをかけるという
ものである。
モータ速度の図において実線がモータ駆動の設定速度、
点線がモータの実速度を示している。
本発明の特徴は、回転操作部材30aの回転速度でレン
ズ駆動用のモータ12の駆動速度が決定されるものであ
るが、回転速度を測定するためには少なくともPFエン
コーダ信号が2発必要であり、回転速度が極端に遅い場
合は、1発目が入ってから2発目が入るまでに時間がか
かり、その間、レンズは全く移動しないことになる。こ
の不具合を解決するため、1発目の<PFエンコーダ割
込み〉が発生したら、散散ず30%駆動で2パルス移動
させることにしている。従って、回転速度が速くて、2
パルス分移動しないうちに次の<PFエンコーダ割込み
〉が発生した場合には、第1売口から第2発註の時間に
応じてDUTYとPULSEは更新される。一方、2パ
ルス分移動し、更に50m5経過しても次の<PFエン
コーダ割込み〉が発生しなければ、初期状態に戻ってし
まう。従って、回転速度が極端に遅けば30%駆動の2
パルス移動が断続的に繰り返される。
次に、PFエンコーダ回転信号が連続して人力される場
合について説明する。1発目の<PFエンコーダ割込み
〉による<PF駆動〉が実行されている間に、2発目の
<PFエンコーダ割込み〉が発生した場合、再びくエン
コーダ処理〉のルーチンがコールされる。くエンコーダ
処理〉のルーチンは1発目と同様であり、く定数設定〉
のルーチンがコールされる。このときのく定数設定〉の
ルーチンでは、まだ初期フラグが“L”のままなのでカ
ウンタPFCNTの内容に′1mを加えてから、そのカ
ウンタPFCNTのチエツクへ進むが、このときはカウ
ンタPFCNTは“2”になっているので、レジスタP
ULSEには′5”が格納される。そして、再びカウン
タPFCNTをチエツクし、“41でないのでレジスタ
DUTYに“30”が格納されてリターンする。
30%駆動は<PFエンコーダ割込み〉が5回発生する
まで続けられる。従って回転操作部材30aを停止状態
から急速に回転操作してもPFエンコーダ回転信号が5
発大るまではレンズは低速で駆動される。これは、ピン
ト位置の微調整をより使い易くするためで、ピント位置
付近でのハンチングが防止できる。
く定数設定〉のルーチンでは、カウンタPFCNTが“
4mになると初期フラグがセットされるので、5発目の
PFエンコーダ回転信号が入力されると、これより回転
操作部材30aの回転速度に応じたモータ速度制御が開
始される。
先ず、レジスタTMREGの値より回転操作部材30a
の回転速度ω6を演算する。レジスタTMREGにはP
Fエンコーダ回転信号のパルス間隔が100μsの分解
能で格納されている(例えば、パルス幅が1msなら1
0個)ので、この逆数が回転操作部材30aの回転速変
可となるから、このωEより次式を用いて対応するモー
タ回転速度ω2.を求める。
ωE2 ω −a (1e−”−) +c ここで、a、b、cは定数であり、本発明の場合、レン
ズ駆動スピードは撮影者が好みによって3通りに設定可
能であるから、レンズ駆動速度切換スイッチ38の状態
に応じて3つの選択ができる。
今、速度切換スイッチ38が■に設定されていると、ス
イッチ17(第7図参照)のみオンした状態であるから
、状態設定信号Iは110となり、DUTYIテーブル
がωLで参照されて、参照値はレジスタDUTYに格納
される。同様に速度切換スイッチ38が■ならDUTY
2テーブルが参照され、■ならDUTY3テーブルが参
照される。
DUTYIテーブル、DUTY2テーブルおよびDUT
Y3テーブルは、それぞれモータ回転速度ωLに対応す
るモータ駆動デユーティが格納されているテーブルであ
り、任意のωLに対し″(DUTY1テーブルの参照値
)< (DUTY2テーブルの参照値)< (DUTY
3テーブルの参照値)”の関係を持つ。このようにして
操作ノブ38による速度切換スイッチ17〜19の状態
に応じてレンズ駆動スピードが可変となる。続いて、レ
ジスタPULSEに入れるパルス数もPULSEIテー
ブル、PULSE2テーブル、  PULSE3テーブ
ルから参照される。
DUTYとPULSEの設定が終了すれば、リターンし
て<PF駆動〉が同様に実行される。
一方、撮影者が回転操作部材30aの回転操作を停止し
た場合、第10図に示すタイムチャートにおいては、3
1番目のPFエンコーダ回転信号(図中0)が最後とな
る。この信号が出力されると前回の信号(図中O)との
幅t3Gによってパルス駆動のデユーティと最大パルス
数が決定される。
今、最大パルス数が5パルスであったとすると、5パル
ス分レンズを駆動しても、次のPFエンコーダ回転信号
が入力ぎれなればブレーキがかかり、50m5待って初
期状態に戻る。
また、回転操作部材30aの回転操作方向を急激に変更
した場合、第10図に示すタイムチャートにおいては、
19番目のPFエンコーダ回転パルス(図中Oが発生す
ると同時にPFエンコーダ方向信号が反転するので、こ
の時点で初期駆動と同様23番目のPFエンコーダ回転
パルス(図中Oが入力されるまで、30%駆動が行なわ
れ、レンズは低速で駆動される。つまり、ピント位置付
近において回転操作部材30aを左右に細かく回転させ
たときに、PFエンコーダ回転信号の数にして±4パル
スの範囲であれば回転操作部材30aの回転速度とは無
関係にレンズが低速駆動されるので、ピント位置付近で
のハンチングが防止でき、合焦精度が向上する。
これまでは、DCモータを用いたパワーフォーカス装置
の動作について説明してきたが、次にUSM59を用い
たパワーフォーカス装置の動作について説明する。US
M59を用いたパワーフォーカス装置の動作がDCモー
タを用いたパワーフォーカス装置の動作と異なる点は、
第18図のく定数設定〉のルーチンと、第19図の<P
F駆動〉のルーチンである。
USM59の場合、速度制御は、第8図に示すようにC
PU16からUSM制御回路58に送出される速度制御
信号によって行なわれ、また、駆動方向制御は、方向信
号によって行なわれる。従ってく定数設定〉のルーチン
で決定すべきは、4ビツトの速度制御データである。駆
動初期の低速駆動時にはレジスタDUTYのかわりにレ
ジスタUSMSPに“31が格納される。駆動初期以外
のテーブル参照においても16段階のスピードのうちの
1つを参照してレジスタUSMSPに格納している。こ
れ以外はDCモータの場合と同様である。
<PF駆動〉においては、第19図に示すようにDIR
フラグに応じて方向信号をセットし、次に速度制御信号
としてレジスタUSMSPの内容を出力するだけである
。レジスタPLSCNTの値がレジスタPUSLEの値
と一致したら停止信号を出力するし、一致する前に次の
<PFエンコーダ割込み〉が発生すればその処理へ移る
。従って基本的にはDCモータと差はない。
なお、これまで説明したパワーフォーカス装置において
は、説明を簡単化するためにレンズ駆動速度切換スイッ
チが“[F]”、 “@”、 “■”の3段階だけに設
定できるようにしたが、これをより多段にすればさらに
使い易くなることは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば本発明のパワーフォー
カス装置は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
請求項1〜4のパワーフォーカス装置においては、パワ
ーフォーカス装置の操作部材を多回転可能な回転操作部
材とし、この回転操作部材を用いて撮影レンズの微調節
から粗調節まで行なっているので、操作者に従来のスイ
ッチ式パワーフォーカス装置のような使いにくさを感じ
させることがない。更に、設定手段のレンズ駆動速度切
換スイッチにより、回転操作部材の回転速度に対してレ
ンズの移動速度を変えることができるので、撮影者の意
図にそったピント合わせが行なえる。
そして、請求項5のパワーフォーカス装置においては、
設定手段のレンズ駆動方向スイッチにより、回転操作部
材の回転方向と撮影レンズの移動方向の関係を任意に設
定することができるので、撮影者の慣れや好みにも対応
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のパワーフォーカス装置の概念図、 第2図は、本発明の一実施例を示すパワーフォーカス装
置の概略を説明するブロック系統図、第3図は、上記第
2図における2相パルス信号の波形を示す線図、 第4図は、上記実施例における回転操作部材とパルス発
生手段とをレンズ鏡筒に設けた場合の断面図、 第5図は、上記第4図におけるパルス発生手段を構成す
るエンコーダスイッチを示す斜視図、第6図は、上記実
施例における回転操作部材とパルス発生手段とをカメラ
本体側に設けた場合の斜視図、 第7図および第8図は、上記実施例のパワーフォーカス
装置の電気回路の構成をそれぞれ示したものであって、
第7図は、DCモータによってレンズを駆動する場合を
、第8図は、モータ(USM)によってレンズを駆動す
る場合をそれぞれ示すブロック図、 第9図は、上記第8図中のUSM制御回路の電気回路図
、 第10図は、上記第7図中の各部の信号波形および動作
波形をそれぞれ示す線図、 第11図は、上記実施例のパワーフォーカス装置におけ
る設定手段をレンズ鏡筒に配置した状態を示す平面図、 第12図〜第19図は、上記実施例のパワーフォーカス
装置におけるCPUのプログラム動作を説明するための
各フローチャートである。 1.7・・・・・・・・・回転操作部材2.8・・・・
・・・・・パルス発生手段3・・・・・・・・・・・・
・・・検出手段4.15・・・・・・設定手段 6・・・・・・・・・・・・・・・制御手段9・・・・
・・・・・・・・・・・回転方向検出手段10・・・・
・・・・・・・・回転速度検出手段11・・・・・・・
・・・・・モータ駆動制御手段12・・・・・・・・・
・・・モータ 13・・・・・・・・・・・・撮影レンズ14・・・・
・・・・・・・・モータ回転量検知手段16・・・・・
・・・・・・・CPU 58・・・・・・・・・・・・USM (超音波モータ
)制御回路59・・・・・・・・・・・・USM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手動で回転操作される回転操作部材と、この回転
    操作部材の回転に伴いパルスを発生するパルス発生手段
    と、 このパルス発生手段からのパルスに基づき、上記回転操
    作部材の回転速度を検出する手段と、撮影レンズの焦点
    調節を行なうモータと、 上記検出手段により検出された回転速度に対応して上記
    モータへの駆動信号を出力する制御手段と、 上記制御手段における回転速度と駆動出力との対応関係
    を変更し、操作部材の回転速度に対するモータ駆動出力
    の高低レベルを選択的に設定する手段と、 を具備したことを特徴とするパワーフォーカス装置。
  2. (2)上記モータは、超音波モータであって、上記制御
    手段は上記回転速度に対応して該モータへの駆動電圧を
    決定し、駆動信号として出力することを特徴とする請求
    項1記載のパワーフォーカス装置。
  3. (3)上記制御手段は、上記回転速度に対応してモータ
    への駆動電流のデューティ比を決定し、該駆動電流を駆
    動信号として出力することを特徴とする請求項1記載の
    パワーフォーカス装置。
  4. (4)上記制御手段は、上記回転速度と駆動信号とを対
    応させる異なる複数のテーブルを備えており、上記設定
    手段は該複数のテーブルのうちから一つを選択するもの
    であることを特徴とする請求項1または請求項2または
    請求項3記載のパワーフォーカス装置。
  5. (5)手動で回転操作される回転操作部材と、この回転
    操作部材の回転に伴ない2相のパルスを発生するパルス
    発生手段と、 このパルス発生手段からの2相のパルスの位相をみるこ
    とで、上記操作部材の回転方向を検出する手段と、 撮影レンズの焦点調節を行なうモータと、 上記検出手段により検出された回転方向に応じてモータ
    への駆動電流の通電方向を決定し出力する制御手段と、 上記制御手段における回転方向とモータへの通電方向の
    対応関係を選択的に設定する手段と、を具備したことを
    特徴とするパワーフォーカス装置。
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