JPH01182259A - ピルファープルフキャップ - Google Patents
ピルファープルフキャップInfo
- Publication number
- JPH01182259A JPH01182259A JP62334969A JP33496987A JPH01182259A JP H01182259 A JPH01182259 A JP H01182259A JP 62334969 A JP62334969 A JP 62334969A JP 33496987 A JP33496987 A JP 33496987A JP H01182259 A JPH01182259 A JP H01182259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bent
- cap
- tongue piece
- band
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000005182 tip of the tongue Anatomy 0.000 claims abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 9
- 206010019133 Hangover Diseases 0.000 abstract 4
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 53
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 231100000614 poison Toxicity 0.000 description 1
- 230000007096 poisonous effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004826 seaming Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3423—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt
- B65D41/3428—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、流通過程に於いて、不正に開栓されることを
防止できる蓋、所謂ビルファープルーフキャップに関す
る。
防止できる蓋、所謂ビルファープルーフキャップに関す
る。
（ロ）従来の技術及び発明が解決しようとする問題点
流通過程に於いて、瓶のキャップを不正に開栓し、毒物
を混入したり、瓶内容物を取替えたりされること・を防
止するために、各種のビルファープルーフキャップが開
発されている。
を混入したり、瓶内容物を取替えたりされること・を防
止するために、各種のビルファープルーフキャップが開
発されている。
こうしたビルファープルーフキャップの従来例として、
合成樹脂製キャップの場合、キャップ本体とバンド部を
ブリッジ部やスコア等の捩切り可能部で連結し、開栓に
よる捩切り可能部の破断によりバンド部をキャップ本体
から分離し、不正開栓の防止をするものがあり、こうし
たキャップの瓶口への係止はバンド部をヒートシュリン
クして瓶口へ係止するタイプと、バンド部に係止舌片を
設けて、その先端を瓶口の膨出部（ビード）に係止する
メカニカルタイプのものがある。
合成樹脂製キャップの場合、キャップ本体とバンド部を
ブリッジ部やスコア等の捩切り可能部で連結し、開栓に
よる捩切り可能部の破断によりバンド部をキャップ本体
から分離し、不正開栓の防止をするものがあり、こうし
たキャップの瓶口への係止はバンド部をヒートシュリン
クして瓶口へ係止するタイプと、バンド部に係止舌片を
設けて、その先端を瓶口の膨出部（ビード）に係止する
メカニカルタイプのものがある。
ヒートシュリンク工程の追加やヒートシュリンり後のバ
ンド部の不体裁を考慮すると、メカニカルタイプのビル
ファープルーフキャップが好ましい。
ンド部の不体裁を考慮すると、メカニカルタイプのビル
ファープルーフキャップが好ましい。
本発明は、係止舌片を用いて瓶口の膨出部に係止するメ
カニカルタイプのビルファープルーフキャップの改良に
関するものであるが、この種メカニカルタイプのビルフ
ァープルーフキャップには以下の問題点があった。
カニカルタイプのビルファープルーフキャップの改良に
関するものであるが、この種メカニカルタイプのビルフ
ァープルーフキャップには以下の問題点があった。
第８図は、瓶口５１の膨出部（ビード）５２に、従来の
メカニカルタイプのビルファープルーフキャップ５３の
係止舌片５４を係止した状態を示す。
メカニカルタイプのビルファープルーフキャップ５３の
係止舌片５４を係止した状態を示す。
舌片５４は、膨出部５２を乗り越えて膨出部５２の下周
面に確実に係止しなければならない。又、開栓時には、
バンド部５５が拡がり、舌片５４が膨出部５２からすつ
ぼ扱けないようにしなければならなく、且つ引きちぎり
可能部であるブリッジ部５６が確実に破断されなければ
ならない。
面に確実に係止しなければならない。又、開栓時には、
バンド部５５が拡がり、舌片５４が膨出部５２からすつ
ぼ扱けないようにしなければならなく、且つ引きちぎり
可能部であるブリッジ部５６が確実に破断されなければ
ならない。
上記のためには、係止舌片５４とバンド部５５の交差角
θを小さくしなければならない。何故なら、交差角θが
大きいと、開栓時の縦方向の引張り力が、ブリッジ部５
６には掛からず、舌片５４の折曲部５７に掛かり、ブリ
ッジ部が破断されずに舌片５４が膨出部５２からすっぽ
扱け、不正開栓防止効果を得られなくなるからである。
θを小さくしなければならない。何故なら、交差角θが
大きいと、開栓時の縦方向の引張り力が、ブリッジ部５
６には掛からず、舌片５４の折曲部５７に掛かり、ブリ
ッジ部が破断されずに舌片５４が膨出部５２からすっぽ
扱け、不正開栓防止効果を得られなくなるからである。
他方、係止舌片５４とバンド部５５の交差角を小さくし
たり、膨出部５２とバンド部５５の隙間を大きくすると
、係止舌片５４が膨出部５２下周面の端部の方で係止す
ることになり、開栓時に舌片５４がすっぽりと膨出部５
２から外れることが起こり、不正開栓防止効果を得るこ
とができなくなる。
たり、膨出部５２とバンド部５５の隙間を大きくすると
、係止舌片５４が膨出部５２下周面の端部の方で係止す
ることになり、開栓時に舌片５４がすっぽりと膨出部５
２から外れることが起こり、不正開栓防止効果を得るこ
とができなくなる。
本発明は、上記のように二律背反する要請を解決した舌
片の構造、即ち、開栓時にブリッジ部を確実に破断てき
るようにバンド部と舌片の交差角を小さくし、且つ舌片
が瓶口の膨出部に確実に係止して開栓時に舌片が膨出部
からすっぽ扱けることのないような舌片の構造を提供す
ることを第１の目的とする。
片の構造、即ち、開栓時にブリッジ部を確実に破断てき
るようにバンド部と舌片の交差角を小さくし、且つ舌片
が瓶口の膨出部に確実に係止して開栓時に舌片が膨出部
からすっぽ扱けることのないような舌片の構造を提供す
ることを第１の目的とする。
次に、従来のメカニカルタイプのビルファープルーフキ
ャップ５１の係止舌片５４はその面が平坦で撓み難い構
造であったため、キャップを巻締めて舌片が膨出部５２
を乗り越える時に舌片に強い力が掛かり、その結果ブリ
ッジ部５６が破断されることがあった。
ャップ５１の係止舌片５４はその面が平坦で撓み難い構
造であったため、キャップを巻締めて舌片が膨出部５２
を乗り越える時に舌片に強い力が掛かり、その結果ブリ
ッジ部５６が破断されることがあった。
本発明の第２の目的は、キャップ巻締時に膨出部から受
ける押し拡げる力に対し撓み易くすることにより、舌片
に掛かる力を小さくできる係止舌片の構造、従って、キ
ャップ巻締時にブリッジ部が破断されない舌片構造を提
供することを第２の目的とする。
ける押し拡げる力に対し撓み易くすることにより、舌片
に掛かる力を小さくできる係止舌片の構造、従って、キ
ャップ巻締時にブリッジ部が破断されない舌片構造を提
供することを第２の目的とする。
（ハ）問題点を解決するための手段
本発明のビルファープルーフキャップは、キャップ本体
の下端より捩切り可能部を介してバンド部を一体的に形
成し、その先端が、瓶口の膨出部の下周面に係止する複
数の舌片を、バンド部下端から折曲して連設したビルフ
ァープルーフキャップに於いて、舌片に周方向外方に屈
曲する屈曲部を形成したことを特徴とする。
の下端より捩切り可能部を介してバンド部を一体的に形
成し、その先端が、瓶口の膨出部の下周面に係止する複
数の舌片を、バンド部下端から折曲して連設したビルフ
ァープルーフキャップに於いて、舌片に周方向外方に屈
曲する屈曲部を形成したことを特徴とする。
舌片の屈曲部は、−ケ所であっても二ケ所であってもよ
く、又、屈曲部を薄肉にしてもよい。
く、又、屈曲部を薄肉にしてもよい。
（ニ）作用及び効果
本発明のビルファープルーフキャップは、舌片に周方向
外方に屈曲する屈曲部を形成しているので、屈曲部より
外方に屈曲した部分の端壁とバンド部の交差角は小ざい
ものになり、開栓時の縦方向の引張り力は、引きちぎり
可能部であるブリッジ部に掛かり、ブリッジ部が破断さ
れ易くなる。
外方に屈曲する屈曲部を形成しているので、屈曲部より
外方に屈曲した部分の端壁とバンド部の交差角は小ざい
ものになり、開栓時の縦方向の引張り力は、引きちぎり
可能部であるブリッジ部に掛かり、ブリッジ部が破断さ
れ易くなる。
他方、屈曲部位置は膨出部の深い位置まで達するので、
舌片は、膨出部に深く係止して膨出部に確実に係止し、
開栓時にすっぽ扱けるようなこともなくなる。
舌片は、膨出部に深く係止して膨出部に確実に係止し、
開栓時にすっぽ扱けるようなこともなくなる。
次に、本発明のビルファープルーフキャップを巻締めて
、舌片が瓶口の膨出部を乗り越える時、舌片が屈曲して
いるので、舌片の屈曲部からバンド部側に伸びる部分に
拡開力が働き、その結果、舌片の膨出部の側壁との接触
部分の瓶口への押付は力が減じ、屈曲部がない舌片に比
べて巻締時の舌片に対する抵抗が小さくなり、その結果
、巻締時のブリッジ部の破断を防止できる。屈曲部を薄
肉にすれば、巻締時の舌片に対する抵抗が一層小さくな
り、その効果は更に大きなものとなる。
、舌片が瓶口の膨出部を乗り越える時、舌片が屈曲して
いるので、舌片の屈曲部からバンド部側に伸びる部分に
拡開力が働き、その結果、舌片の膨出部の側壁との接触
部分の瓶口への押付は力が減じ、屈曲部がない舌片に比
べて巻締時の舌片に対する抵抗が小さくなり、その結果
、巻締時のブリッジ部の破断を防止できる。屈曲部を薄
肉にすれば、巻締時の舌片に対する抵抗が一層小さくな
り、その効果は更に大きなものとなる。
（ホ〉実施例
第１図乃至第３図は、本発明の実施例１のビルファープ
ルーフキャップ１を示す。
ルーフキャップ１を示す。
このキャップ１は、第１図に示されるように、キャップ
本体２の下端より捩切り可能部であるブリッジ部３を介
してバンド部４を一体的に形成し、その先端が、瓶口５
の膨出部（ビード）６の下周面に係止する多数の舌片７
，７・・・・・・が、バンド部４下端から折曲して連設
されている。
本体２の下端より捩切り可能部であるブリッジ部３を介
してバンド部４を一体的に形成し、その先端が、瓶口５
の膨出部（ビード）６の下周面に係止する多数の舌片７
，７・・・・・・が、バンド部４下端から折曲して連設
されている。
各舌片７は、第２図及び第３図に示されるように、周方
向外方に屈曲する屈曲部９が、舌片７の中央先端よりバ
ンド部４下端の折曲部８位置まで形成されており、従っ
て、舌片７の屈曲部９の両側は、バンド部４側に傾斜し
ている。舌片の屈曲した先端は、第１図に示されるよう
に、膨出部６の下周面に奥行きをもって確実に係止し、
開栓時に外れることはない。尚、第２図では、膨出部６
は上方にあるので、２点鎖線で表している。
向外方に屈曲する屈曲部９が、舌片７の中央先端よりバ
ンド部４下端の折曲部８位置まで形成されており、従っ
て、舌片７の屈曲部９の両側は、バンド部４側に傾斜し
ている。舌片の屈曲した先端は、第１図に示されるよう
に、膨出部６の下周面に奥行きをもって確実に係止し、
開栓時に外れることはない。尚、第２図では、膨出部６
は上方にあるので、２点鎖線で表している。
第４図乃至第７図は、本発明のビルファープルーフキャ
ップの実施例２乃至実施例５の舌片を示す。
ップの実施例２乃至実施例５の舌片を示す。
第４図の実施例２のキャップの舌片１７は、その両側に
屈曲部１９．１９が形成されており、両屈曲部１９．１
９の外側部１６．１６がバンド部１４側に折れ曲がって
いる。外側部１６の屈曲角度は、図の例では、約９０度
であるが、９０度以上の鈍角にしてもよい。
屈曲部１９．１９が形成されており、両屈曲部１９．１
９の外側部１６．１６がバンド部１４側に折れ曲がって
いる。外側部１６の屈曲角度は、図の例では、約９０度
であるが、９０度以上の鈍角にしてもよい。
又、第４図の実施例２のキャップの舌片１７のバンド部
１４との折曲部１８は、図に示されるように、薄肉に形
成されており、金型から扱取られた直線状態の舌片を折
曲げ易いように構成されている。尚、後述の実施例３乃
至実施例５のキャップの舌片の折曲部も同様に薄肉に形
成されており、又、実施例１のキャップの折曲部を薄肉
にしてもよい。
１４との折曲部１８は、図に示されるように、薄肉に形
成されており、金型から扱取られた直線状態の舌片を折
曲げ易いように構成されている。尚、後述の実施例３乃
至実施例５のキャップの舌片の折曲部も同様に薄肉に形
成されており、又、実施例１のキャップの折曲部を薄肉
にしてもよい。
第５図の実施例３のキャップの舌片２７は、片側の端部
に屈曲部２９が形成され、舌片２７を長片部２５と短片
部２６に分けている。図に示されるように、短片部２６
はバンド部２４側に大きく屈曲し、長片部２５はバンド
部２４側に緩かに傾斜しており、キャップを矢印方向に
巻締する時の抵抗を小さくしている。
に屈曲部２９が形成され、舌片２７を長片部２５と短片
部２６に分けている。図に示されるように、短片部２６
はバンド部２４側に大きく屈曲し、長片部２５はバンド
部２４側に緩かに傾斜しており、キャップを矢印方向に
巻締する時の抵抗を小さくしている。
第６図の実施例４のキャップの舌片３７は、実施例２の
キャップの舌片１７と同様に、舌片の両側に屈曲部３９
．３９が形成され、両屈曲部の外側部３６．３６はバン
ド部３４側に屈曲し、各外側部３６．３６の外方上端よ
り、上方突出片３２゜３２が形成されている。
キャップの舌片１７と同様に、舌片の両側に屈曲部３９
．３９が形成され、両屈曲部の外側部３６．３６はバン
ド部３４側に屈曲し、各外側部３６．３６の外方上端よ
り、上方突出片３２゜３２が形成されている。
この上方突出片３２，３２は、閉栓時には、瓶口の膨出
部とバンド部３４との間に強く挟まれる。
部とバンド部３４との間に強く挟まれる。
開栓してブリッジ部が破断されると、上方突出片３２．
３２は、バンド部３４の下降に伴って下降し、膨出部の
下方に嵌まりこみ、バンド部３４の上昇を阻害する。従
って、キャップを再度閉栓しても、キャップ本体下端と
バンド部との隙間は、少なくとも上方突出片３２．３２
の高さだけ開き、不正開栓があってもそれを発見するこ
とができる。
３２は、バンド部３４の下降に伴って下降し、膨出部の
下方に嵌まりこみ、バンド部３４の上昇を阻害する。従
って、キャップを再度閉栓しても、キャップ本体下端と
バンド部との隙間は、少なくとも上方突出片３２．３２
の高さだけ開き、不正開栓があってもそれを発見するこ
とができる。
第７図の実施例５のキャップの舌片４７は、実施例１の
舌片と同様に、その中央部に屈曲部４９が設けられてい
るが、この屈曲部４９は薄肉に形成され、キャップ巻締
時に舌片が膨出部を乗り越える時の抵抗を更に小さくし
ている。尚、実施例２乃至実施例４のキャップの舌片の
屈曲部を実施例５の舌片の屈曲部と同様に、薄肉にして
もよいことはいうまでもない。
舌片と同様に、その中央部に屈曲部４９が設けられてい
るが、この屈曲部４９は薄肉に形成され、キャップ巻締
時に舌片が膨出部を乗り越える時の抵抗を更に小さくし
ている。尚、実施例２乃至実施例４のキャップの舌片の
屈曲部を実施例５の舌片の屈曲部と同様に、薄肉にして
もよいことはいうまでもない。
第１図乃至第３図は本考案の実施例１のビルファープル
ーフキャップを示し、第１図はキャップを瓶口に巻締め
た状態の断面図、第２図は第１図の■−■線断面図、第
３図は実施例１のビルファープルーフキャップの舌片品
分の斜視図、第４図乃至第７図はそれぞれ本発明の実施
例２乃至実施例５のビルファープルーフキャップの舌片
部分の斜視図、第８図は従来のビルファープルーフキャ
ップを瓶口に巻締めた状態の断面図である。 １・・・・・・・・・ビルファープルーフキャップ、２
・・・・・・・・・キャップ本体、３・・・・・・・・
・引きちぎり可能部、４゜１４．２４，３４．４４・・
・・・・・・・バンド部、５・・・・・・・・・瓶口、
６・・・・・・・・・膨出部、７，１７．２７，３７゜
４７．５７・・・・・・・・・舌片、９，１９，２９，
３９゜４９・・・・・・・・・屈曲部、３２・・・・・
・・・・上方突出部。
ーフキャップを示し、第１図はキャップを瓶口に巻締め
た状態の断面図、第２図は第１図の■−■線断面図、第
３図は実施例１のビルファープルーフキャップの舌片品
分の斜視図、第４図乃至第７図はそれぞれ本発明の実施
例２乃至実施例５のビルファープルーフキャップの舌片
部分の斜視図、第８図は従来のビルファープルーフキャ
ップを瓶口に巻締めた状態の断面図である。 １・・・・・・・・・ビルファープルーフキャップ、２
・・・・・・・・・キャップ本体、３・・・・・・・・
・引きちぎり可能部、４゜１４．２４，３４．４４・・
・・・・・・・バンド部、５・・・・・・・・・瓶口、
６・・・・・・・・・膨出部、７，１７．２７，３７゜
４７．５７・・・・・・・・・舌片、９，１９，２９，
３９゜４９・・・・・・・・・屈曲部、３２・・・・・
・・・・上方突出部。
Claims (3)
- （１）キャップ本体の下端より捩切り可能部を介してバ
ンド部を一体的に形成し、その先端が、瓶口の膨出部の
下周面に係止する複数の舌片を、バンド部下端から折曲
して連設したビルファープルーフキャップに於いて、舌
片に周方向外方に屈曲する屈曲部を形成したキャップ。 - （２）舌片の屈曲部を薄肉にした特許請求の範囲第（１
）項に記載のキャップ。 - （３）舌片の先端の両端に上方突出部を形成した特許請
求の範囲第（１）項に記載のキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334969A JP2686756B2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 | ピルファープルフキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334969A JP2686756B2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 | ピルファープルフキャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182259A true JPH01182259A (ja) | 1989-07-20 |
| JP2686756B2 JP2686756B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=18283251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62334969A Expired - Lifetime JP2686756B2 (ja) | 1987-12-31 | 1987-12-31 | ピルファープルフキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686756B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6109464A (en) * | 1993-07-21 | 2000-08-29 | Yamamura Glass Co., Ltd. | Pilfer-proof plastic cap screwable onto a bottle mouth |
| JP2020104911A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社吉野工業所 | 瓶口用キャップ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59103852A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-15 | 内山工業株式会社 | 合成樹脂製キヤツプ |
| JPS6023155A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-05 | オ−エンス−イリノイ・インコ−ポレ−テツド | 小「じ」安全包装 |
| JPS6211745U (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-24 |
-
1987
- 1987-12-31 JP JP62334969A patent/JP2686756B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59103852A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-15 | 内山工業株式会社 | 合成樹脂製キヤツプ |
| JPS6023155A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-05 | オ−エンス−イリノイ・インコ−ポレ−テツド | 小「じ」安全包装 |
| JPS6211745U (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6109464A (en) * | 1993-07-21 | 2000-08-29 | Yamamura Glass Co., Ltd. | Pilfer-proof plastic cap screwable onto a bottle mouth |
| US6464093B1 (en) | 1993-07-21 | 2002-10-15 | Yamamura Glass Co., Ltd. | Pilfer-proof cap |
| JP2020104911A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社吉野工業所 | 瓶口用キャップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2686756B2 (ja) | 1997-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH078437Y2 (ja) | 易分離性帯輪部材を有する不正開封防止用閉鎖具 | |
| JP3256344B2 (ja) | ピルファープルーフキャップ | |
| JPH07504147A (ja) | 不正開封指示閉栓 | |
| CA1306974C (en) | Tamper evident overcap | |
| US5050754A (en) | Cap for a neck finish on a wide mouth container | |
| US4380299A (en) | Tamper proof closure | |
| CA1282734C (en) | Tamper evident closure and bottle assembly | |
| US4423822A (en) | Closure cap with thumb actuated removal assisting tab | |
| EP0679584B1 (en) | Plastic cap | |
| US4759465A (en) | Tear strip closure for a container with a security ring | |
| US6152315A (en) | Closure having back-angled lugs | |
| JP2003529502A (ja) | 取り外し補助装置を備えた複合閉塞部材及び閉塞方法 | |
| US4819825A (en) | Tear strip closure with improved tamper indication | |
| JPH01182259A (ja) | ピルファープルフキャップ | |
| JPH0513735Y2 (ja) | ||
| JP3577122B2 (ja) | 除去容易なキャップ | |
| JPS63258767A (ja) | 開封証拠付容器 | |
| JPS6111357A (ja) | ピルフア−プル−フ特性を有する容器蓋 | |
| CA1319342C (en) | Ring pull tamper-proof closure | |
| JP3168361B2 (ja) | 容器蓋 | |
| JPH11292112A (ja) | 易開封性打栓式樹脂キャップ | |
| JP2002096895A (ja) | キャップシーリング装置 | |
| JPH0738164Y2 (ja) | 密閉キャップ | |
| KR20010051726A (ko) | 합성수지제 캡 | |
| JPS60158048A (ja) | ピルフア−プル−フ特性を有する合成樹脂製容器蓋 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 Year of fee payment: 11 |