JPH01182195A - 船舶機関室内艤装品支持構造 - Google Patents
船舶機関室内艤装品支持構造Info
- Publication number
- JPH01182195A JPH01182195A JP63006157A JP615788A JPH01182195A JP H01182195 A JPH01182195 A JP H01182195A JP 63006157 A JP63006157 A JP 63006157A JP 615788 A JP615788 A JP 615788A JP H01182195 A JPH01182195 A JP H01182195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine room
- outfit
- ship
- structures
- hull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、船舶の機関室内に艤装品を支持するための構
造に関する。
造に関する。
従来の船舶の船殻構造としては、第3.4図に示すよう
なものがあり、船体の外形を形成する船殻外板lと、同
外板lを支持する船殻フレーム2および船殻デツキ3な
どから構成されている。
なものがあり、船体の外形を形成する船殻外板lと、同
外板lを支持する船殻フレーム2および船殻デツキ3な
どから構成されている。
また、機関室Aの中央にはディーゼル主機関6が設置さ
れていて、機関室Aにおける機器や配管などの艤装品4
は、機関室A内に拡張されたデツキ3の上面に配設され
ている。
れていて、機関室Aにおける機器や配管などの艤装品4
は、機関室A内に拡張されたデツキ3の上面に配設され
ている。
なお、第3図中の符号5は煙突、符号9は機関室囲壁を
示す。
示す。
ところで、一般に船舶の船殻構造では、重量軽減のため
デツキ3の数は少なく、すなわちデツキ3の上下間隔は
大きく設計される。
デツキ3の数は少なく、すなわちデツキ3の上下間隔は
大きく設計される。
このため、艤装品4の高さに比べて、デツキ3の上下間
隔が不必要に大きくなるにもかかわらず、デツキ3の面
積が、艤装品4の配設に必要な面積として不足すること
があり、その場合は機関室Aの長さや幅を拡張すること
が行なわれている。
隔が不必要に大きくなるにもかかわらず、デツキ3の面
積が、艤装品4の配設に必要な面積として不足すること
があり、その場合は機関室Aの長さや幅を拡張すること
が行なわれている。
また、デツキ3の上下間隔が大きいと、艤装品4の保守
の際に吊上げ用具等の設置を必要とすることがあり、配
管や電灯などの保守に際しても足場が必要になるなどの
問題点がある。
の際に吊上げ用具等の設置を必要とすることがあり、配
管や電灯などの保守に際しても足場が必要になるなどの
問題点がある。
本発明は、これらの問題点の解決をはかろうとするもの
で、船舶の機関室内において、船殻構造とは無関係に、
艤装品の大きさに合わせて、その支持を適切に行なえる
ようにした、船舶機関室内艤装品支持構造を提供するこ
とを目的としている。
で、船舶の機関室内において、船殻構造とは無関係に、
艤装品の大きさに合わせて、その支持を適切に行なえる
ようにした、船舶機関室内艤装品支持構造を提供するこ
とを目的としている。
このため、本発明の船舶機関室内精製品支持構造は、船
舶の機関室内に精製品を支持する複数段の精製枠構造物
をそなえ、上記精製枠構造物が、機関室内に立設された
複数のピラーにより、船殻構造から強度的に独立して支
持されたことを特徴としている 〔作 用〕 上述の本発明の船舶機関室内精製品支持構造では、精製
品を支持する複数段の精製枠構造物が、船殻構造から強
度的に独立して、ピラーにより支持されているので、こ
れらの精製枠構造物は、艤装品の高さに合わせて所要の
上下間隔で適切に設置される。
舶の機関室内に精製品を支持する複数段の精製枠構造物
をそなえ、上記精製枠構造物が、機関室内に立設された
複数のピラーにより、船殻構造から強度的に独立して支
持されたことを特徴としている 〔作 用〕 上述の本発明の船舶機関室内精製品支持構造では、精製
品を支持する複数段の精製枠構造物が、船殻構造から強
度的に独立して、ピラーにより支持されているので、こ
れらの精製枠構造物は、艤装品の高さに合わせて所要の
上下間隔で適切に設置される。
第1.2図は本発明の一実施例としての船舶機関室内繕
装品支持構造を示すもので、第1図はその側面図、第2
図はその正面図である。
装品支持構造を示すもので、第1図はその側面図、第2
図はその正面図である。
@1.2図に示すように、この船舶の船殻構造も、船体
の外形を形成する船殻外板1と、同外板lを支持する船
殻フレーム2および船殻デツキ3などから構成されてい
る。
の外形を形成する船殻外板1と、同外板lを支持する船
殻フレーム2および船殻デツキ3などから構成されてい
る。
そして、機関室Aの中央にはディーゼル主機関6が設置
されていて、ポンプ、熱交換器、ボイラ。
されていて、ポンプ、熱交換器、ボイラ。
発電機関、タンクなどの精製品4は、複数段の懸装枠構
造物7の各上面に支持されている。
造物7の各上面に支持されている。
これら複数段の精製枠構造物7は、船底またはフレーム
2上に立設された複数のピラー8により、支持されてい
る。
2上に立設された複数のピラー8により、支持されてい
る。
懸装枠構造物7は振動防止のために船体に拘束されても
よいが、強度的には船殻構造から独立したものとされる
。
よいが、強度的には船殻構造から独立したものとされる
。
上述の構成により、精製枠構造物7はピラー8に沿い任
意の高さに設置できるので、艤装枠構造物7の上下間隔
は、精製品4の高さに合わせて適切に設定され、したが
って精製品4の据付面積が、従来の場合と比べて大幅に
増加するようになる。
意の高さに設置できるので、艤装枠構造物7の上下間隔
は、精製品4の高さに合わせて適切に設定され、したが
って精製品4の据付面積が、従来の場合と比べて大幅に
増加するようになる。
このようにして、機関室A内のスペースが有効に利用さ
れるので、従来の機関室囲壁9を省略することも可能と
なり、また機関室全体を小さくすることもできる。
れるので、従来の機関室囲壁9を省略することも可能と
なり、また機関室全体を小さくすることもできる。
これに伴い、同じ大きさの船体に関して積載可能な荷物
の量が増加するようになり、運航採算の向上がもたらさ
れるのである。
の量が増加するようになり、運航採算の向上がもたらさ
れるのである。
以上詳述したように、本発明の船舶機関室内精製品支持
構造によれば、次のような効果ないし利点が得られる。
構造によれば、次のような効果ないし利点が得られる。
(1) 1m装品を支持する複数段の綿製枠構造物が、
船殻構造から強度的に独立して、ピラーにより支持され
ているので、これらの精製枠構造物は、精製品の高さに
合わせて所要の上下間隔で適切に設置されるようになり
、これにより艤装品の据付面積が増加して、機関室内の
スペースが有効に利用されるようになる。
船殻構造から強度的に独立して、ピラーにより支持され
ているので、これらの精製枠構造物は、精製品の高さに
合わせて所要の上下間隔で適切に設置されるようになり
、これにより艤装品の据付面積が増加して、機関室内の
スペースが有効に利用されるようになる。
(2)上記(+)項により、従来の場合に比べて、機関
室全体を小さくすることできるので、これに伴い荷物の
積載量が増加するようになり、運航採算の向上がもたら
されるようになる。
室全体を小さくすることできるので、これに伴い荷物の
積載量が増加するようになり、運航採算の向上がもたら
されるようになる。
第1.2図は本発明の一実施例としての船舶機関室内精
製品支持構造を示すもので、第1図はその側面図、第2
図はその正面図であり、第3.4図は従来の船舶機関室
内精製品支持構造を示すもので、第3図はその側面図、
第4図はその正面図である。 l・・船殻外板、2・・船殻フレーム、3・・船殻デツ
キ、4・・精製品、5・・煙突、6・・ディーゼル主機
関、7・・精製枠構造物、8・・ピラー、A・・機関室
。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第 1 図 第3図 第4図
製品支持構造を示すもので、第1図はその側面図、第2
図はその正面図であり、第3.4図は従来の船舶機関室
内精製品支持構造を示すもので、第3図はその側面図、
第4図はその正面図である。 l・・船殻外板、2・・船殻フレーム、3・・船殻デツ
キ、4・・精製品、5・・煙突、6・・ディーゼル主機
関、7・・精製枠構造物、8・・ピラー、A・・機関室
。 代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第 1 図 第3図 第4図
Claims (1)
- 船舶の機関室内に艤装品を支持する複数段の艤装枠構造
物をそなえ、上記艤装枠構造物が、機関室内に立設され
た複数のピラーにより、船殻構造から強度的に独立して
支持されたことを特徴とする、船舶機関室内艤装品支持
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63006157A JPH01182195A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 船舶機関室内艤装品支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63006157A JPH01182195A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 船舶機関室内艤装品支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182195A true JPH01182195A (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=11630693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63006157A Pending JPH01182195A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 船舶機関室内艤装品支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01182195A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018070085A (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 船舶の車両甲板構造及び自動車渡船 |
WO2018185957A1 (ja) * | 2017-04-07 | 2018-10-11 | 三菱造船株式会社 | 船舶 |
JP2019001268A (ja) * | 2017-06-14 | 2019-01-10 | 三井E&S造船株式会社 | 洋上浮体構造物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119661A (ja) * | 1974-08-05 | 1976-02-17 | Toyota Motor Co Ltd | Denkishikishigaraita |
JPS5223479A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-22 | Holstein & Kappert Maschf | Apparatus for controlling vessel processing machine |
JPS5249633A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-20 | Masao Shiotani | Asphalt surface repairing method |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP63006157A patent/JPH01182195A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119661A (ja) * | 1974-08-05 | 1976-02-17 | Toyota Motor Co Ltd | Denkishikishigaraita |
JPS5223479A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-22 | Holstein & Kappert Maschf | Apparatus for controlling vessel processing machine |
JPS5249633A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-20 | Masao Shiotani | Asphalt surface repairing method |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018070085A (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-10 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 船舶の車両甲板構造及び自動車渡船 |
WO2018185957A1 (ja) * | 2017-04-07 | 2018-10-11 | 三菱造船株式会社 | 船舶 |
JP2019001268A (ja) * | 2017-06-14 | 2019-01-10 | 三井E&S造船株式会社 | 洋上浮体構造物 |
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