JPH01182094A - 通帳類のページめくり方式 - Google Patents
通帳類のページめくり方式Info
- Publication number
- JPH01182094A JPH01182094A JP609388A JP609388A JPH01182094A JP H01182094 A JPH01182094 A JP H01182094A JP 609388 A JP609388 A JP 609388A JP 609388 A JP609388 A JP 609388A JP H01182094 A JPH01182094 A JP H01182094A
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- Japan
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- page
- mark
- turning
- roller
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は通帳類のページめくり方式に関し、特にページ
めくり過程においてめくりの異常状態を初期段階で検知
する通帳類のページめくり方式に関する。
めくり過程においてめくりの異常状態を初期段階で検知
する通帳類のページめくり方式に関する。
[従来の技術]
従来、この種のページめくり方式では、ページをめくる
前にページを調べあらかじめ設定された押し付け力てペ
ージめくりローラを動作させると共に、めくり動作完了
後再びページを調べてページめくり異常を検知していた
。
前にページを調べあらかじめ設定された押し付け力てペ
ージめくりローラを動作させると共に、めくり動作完了
後再びページを調べてページめくり異常を検知していた
。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来のページめくり方式では、あらかじめ設定
された押し付け力によりページめくりローラを動作させ
ているので、通帳類の状態(折れ、そり、摩擦係数)、
温度・湿度等の環境条件などの影響によってページめく
りが確実になされない場合があり、信頼性が低いという
欠点がある。
された押し付け力によりページめくりローラを動作させ
ているので、通帳類の状態(折れ、そり、摩擦係数)、
温度・湿度等の環境条件などの影響によってページめく
りが確実になされない場合があり、信頼性が低いという
欠点がある。
[問題点を解決するための手段]
上記従来の問題点を解決する本発明の通帳類のページめ
くり方式は、通帳類のページをめくる印字装置のページ
めくり方式において、ページをめくる過程で上記通帳類
の各ページに付されたページマークを検出しページめく
りの異常状態を検知するページマーク検知センサを有す
ると共に、上下に移動自在なページめくりローラを有し
、上記ページマーク検知センサからの検知信号によりペ
ージめくりローラの押しく−1け力を補正する構成とし
ている。
くり方式は、通帳類のページをめくる印字装置のページ
めくり方式において、ページをめくる過程で上記通帳類
の各ページに付されたページマークを検出しページめく
りの異常状態を検知するページマーク検知センサを有す
ると共に、上下に移動自在なページめくりローラを有し
、上記ページマーク検知センサからの検知信号によりペ
ージめくりローラの押しく−1け力を補正する構成とし
ている。
[実施例]
次に、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略斜視図、第2図(a)
〜(e)は本発明の動作説明のための第1図り方向矢視
図、第3図(a)〜(d)はページ検知センサの動作説
明図、第4図は通帳類の一例を示す斜視図、第5図はペ
ージマークの配置を示す図である。
〜(e)は本発明の動作説明のための第1図り方向矢視
図、第3図(a)〜(d)はページ検知センサの動作説
明図、第4図は通帳類の一例を示す斜視図、第5図はペ
ージマークの配置を示す図である。
図において、1は通帳類、2は通帳類1に付されたペー
ジマーク、3はページマーク検知センサ、4はページめ
くりローラ、5はページめくりローラ4を取付けるロー
ラシャフトである。
ジマーク、3はページマーク検知センサ、4はページめ
くりローラ、5はページめくりローラ4を取付けるロー
ラシャフトである。
通帳類1は、印字面を上にして開いた状態でページめく
りがなされる。ページマーク2は、通帳類1の上側と下
側の各々対応する位置に付されている。ページマーク検
知センサ3は、通帳類1の任意の位置のページマーク2
を検知てきるように図示の如く通帳類1の幅方向に延び
る長尺状に構成されている。ページめくりローラ4は、
ローラシャフト5を介して図示しないモータ等によりA
方向へ回転すると共に、B方向へスライド可能で、かつ
C方向へ上下動可能な構造になっている。
りがなされる。ページマーク2は、通帳類1の上側と下
側の各々対応する位置に付されている。ページマーク検
知センサ3は、通帳類1の任意の位置のページマーク2
を検知てきるように図示の如く通帳類1の幅方向に延び
る長尺状に構成されている。ページめくりローラ4は、
ローラシャフト5を介して図示しないモータ等によりA
方向へ回転すると共に、B方向へスライド可能で、かつ
C方向へ上下動可能な構造になっている。
通帳類1上のページマーク2の配置を第4図、第5図を
用いて説明する。ページマーク2は、第4図て示される
ように、通帳類1の印字面の上下各1個所に付されてい
る。そのページマーク2の位置は、第5図で示されるよ
うにページ毎に゛ 異なり、ページ順に等間隔で幅方向
にずれている。これにより、通帳類1に対するページマ
ーク2の左右位置を知れば、今開かれているページが認
識できるようになっている。図中、A、B、Cは各々1
ページ目、2ページ目及び3ページ目のページマーク2
の位置を示している。
用いて説明する。ページマーク2は、第4図て示される
ように、通帳類1の印字面の上下各1個所に付されてい
る。そのページマーク2の位置は、第5図で示されるよ
うにページ毎に゛ 異なり、ページ順に等間隔で幅方向
にずれている。これにより、通帳類1に対するページマ
ーク2の左右位置を知れば、今開かれているページが認
識できるようになっている。図中、A、B、Cは各々1
ページ目、2ページ目及び3ページ目のページマーク2
の位置を示している。
次に、本発明の動作概略を説明する。
今、第2図(a)のように、ページめくりローラ4が通
帳類1のめくるページ上にある。この時、ページマーク
2は第3図(a)に示すような位置関係にある。ここで
、第2図(a)の矢印方向にページめ〈リローラ2をあ
る規定量回転させる。すると、第2図(b)のようにロ
ーラと接触したページがめくれ始める。この時の正常な
場合のページマーク2の位置関係が第3図(b)である
。めくるページのページマーク2が上方にずれ、次のペ
ージのページマーク2がページマーク検知センサ3にか
かっている状態である。
帳類1のめくるページ上にある。この時、ページマーク
2は第3図(a)に示すような位置関係にある。ここで
、第2図(a)の矢印方向にページめ〈リローラ2をあ
る規定量回転させる。すると、第2図(b)のようにロ
ーラと接触したページがめくれ始める。この時の正常な
場合のページマーク2の位置関係が第3図(b)である
。めくるページのページマーク2が上方にずれ、次のペ
ージのページマーク2がページマーク検知センサ3にか
かっている状態である。
第2図(b)の状態の時に、ページが2枚同時にめくれ
始めた場合のページマーク2の位置が第3図(C)であ
る。めくるページとその次のページが同時にめくれるた
め、めくるページから2枚目のページのページマーク2
がページマーク検知センサ3にかかっている。
始めた場合のページマーク2の位置が第3図(C)であ
る。めくるページとその次のページが同時にめくれるた
め、めくるページから2枚目のページのページマーク2
がページマーク検知センサ3にかかっている。
このような状態になると、ページめくリローラ4をC方
向上側に動かし、ページめくりローラ4の押し付け力を
弱くし、めくるページの次のページを元の位置に戻す。
向上側に動かし、ページめくりローラ4の押し付け力を
弱くし、めくるページの次のページを元の位置に戻す。
すると、ページマーク2の位置は第3図(b)のように
なる。
なる。
また、第2図(b)の状態の時に、ページめくりローラ
4とめくるページとの間にスリップが生じて、ページが
めくれない場合のページマーク2の位置が第3図(d)
である。めくるページのページマーク2がめくりがうま
くなされないためページマーク検知センサ3にかかつて
いる。このような場合は、ページめ〈リローラ4をC方
向下側に動かし、ページめくりローラ4の押し付け力を
強くする。その後、ページめくりローラ4を規定量回す
と、めくるページがめくれ始め、ページマーク2の位置
は第3図(b)のようになる。
4とめくるページとの間にスリップが生じて、ページが
めくれない場合のページマーク2の位置が第3図(d)
である。めくるページのページマーク2がめくりがうま
くなされないためページマーク検知センサ3にかかつて
いる。このような場合は、ページめ〈リローラ4をC方
向下側に動かし、ページめくりローラ4の押し付け力を
強くする。その後、ページめくりローラ4を規定量回す
と、めくるページがめくれ始め、ページマーク2の位置
は第3図(b)のようになる。
このような制御を組み合わせて、ページめくりローラ4
の位置でフィードバック制御することで、確実にページ
をめくることができる。
の位置でフィードバック制御することで、確実にページ
をめくることができる。
そして、第2図(b)の位置からさらにページめ〈リロ
ーラ4を回転させ、第2図(C)のようにめくるページ
を剥離させる。次に、第2図(d)のように、ページめ
〈リローラ4を矢印方向へ移動させ、すでに剥離してい
ためくるページをページめ〈リローラ4の移動によって
押し倒すことで、第2図(e)のようにページめくりが
完了する。
ーラ4を回転させ、第2図(C)のようにめくるページ
を剥離させる。次に、第2図(d)のように、ページめ
〈リローラ4を矢印方向へ移動させ、すでに剥離してい
ためくるページをページめ〈リローラ4の移動によって
押し倒すことで、第2図(e)のようにページめくりが
完了する。
ページを戻す場合も、上記と同様である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、通帳類のページをめくる
印字装置のページめくり方式において、ページをめくる
過程で上記通帳類の各ページに付されたページマークを
検出しページめくりの異常状態を検知するページマーク
検知センサを有すると共に、上下に移動自在なページめ
くりローラを有し、上記ページマーク検知センサからの
検知信号によりページめ〈リローラの押し付け力を補正
することにより、折れ、そり、摩擦係数等の通帳類の状
態や温度・湿度などの環境条件などの影響を受けず確実
なページめくりが可能となり信頼性を格段に向上させる
ことができる効果がある。
印字装置のページめくり方式において、ページをめくる
過程で上記通帳類の各ページに付されたページマークを
検出しページめくりの異常状態を検知するページマーク
検知センサを有すると共に、上下に移動自在なページめ
くりローラを有し、上記ページマーク検知センサからの
検知信号によりページめ〈リローラの押し付け力を補正
することにより、折れ、そり、摩擦係数等の通帳類の状
態や温度・湿度などの環境条件などの影響を受けず確実
なページめくりが可能となり信頼性を格段に向上させる
ことができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の概略を示す斜視図、第2図
(a)〜(e)は各々本発明の一実施例の動作を説明す
る第1図のD方向矢視図、第3図(a)〜(d)は一実
施例のページマーク検知動作を説明するための図、第4
図は本発明に用いる通帳類の一例を示す斜視図、第5図
はページマークの配置を説明する図である。 l二通帳類 2:ページマーク 3:ページマーク検知センサ 4:ページめくりローラ 5:ローラシャフト
(a)〜(e)は各々本発明の一実施例の動作を説明す
る第1図のD方向矢視図、第3図(a)〜(d)は一実
施例のページマーク検知動作を説明するための図、第4
図は本発明に用いる通帳類の一例を示す斜視図、第5図
はページマークの配置を説明する図である。 l二通帳類 2:ページマーク 3:ページマーク検知センサ 4:ページめくりローラ 5:ローラシャフト
Claims (1)
- 通帳類のページをめくる印字装置のページめくり方式に
おいて、ページをめくる過程で上記通帳類の各ページに
付されたページマークを検出しページめくりの異常状態
を検知するページマーク検知センサを有すると共に、上
下に移動自在なページめくりローラを有し、上記ページ
マーク検知センサからの検知信号によりページめくりロ
ーラの押し付け力を補正することを特徴とする通帳類の
ページめくり方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP609388A JPH01182094A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 通帳類のページめくり方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP609388A JPH01182094A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 通帳類のページめくり方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182094A true JPH01182094A (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=11628903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP609388A Pending JPH01182094A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 通帳類のページめくり方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01182094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003039856A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Toshiba Tec Corp | 頁捲り装置及び冊子プリンタ |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP609388A patent/JPH01182094A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003039856A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Toshiba Tec Corp | 頁捲り装置及び冊子プリンタ |
JP4642284B2 (ja) * | 2001-07-27 | 2011-03-02 | 東芝テック株式会社 | 頁捲り装置及び冊子プリンタ |
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