JPH01180812A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH01180812A
JPH01180812A JP634288A JP634288A JPH01180812A JP H01180812 A JPH01180812 A JP H01180812A JP 634288 A JP634288 A JP 634288A JP 634288 A JP634288 A JP 634288A JP H01180812 A JPH01180812 A JP H01180812A
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JP
Japan
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powder
pigment
cosmetic
natural dyestuff
natural
Prior art date
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Pending
Application number
JP634288A
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English (en)
Inventor
Sachiko Sakaki
榊 幸子
Yasuyuki Yamamoto
泰之 山本
Yoshiki Shiogai
芳樹 塩貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noevir Co Ltd
Original Assignee
Noevir Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Noevir Co Ltd filed Critical Noevir Co Ltd
Priority to JP634288A priority Critical patent/JPH01180812A/ja
Publication of JPH01180812A publication Critical patent/JPH01180812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q1/00Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
    • A61Q1/02Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/11Encapsulated compositions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q17/00Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
    • A61Q17/04Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/40Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
    • A61K2800/41Particular ingredients further characterized by their size
    • A61K2800/412Microsized, i.e. having sizes between 0.1 and 100 microns

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、天然色素を安定かつ、発色も良好に配合した
化粧料に関する。
更に詳しくは、微細球状粉末に天然色素を被覆し、その
上に紫外線吸収剤を被覆し、更に有機粉末にて被覆して
、4層構造にすることにより、天然色素の欠点である発
色の悪さ、耐光性のなさ、ブリードの起こしやすさなど
を改善した顔料を配合した化粧料に関する。
(従来の技術) 従来天然色素は、発色が悪く、耐光性がない。
ブリードが起こりやすい等の欠点を有するため、あまり
化粧料には使用されていなかった。しかし、タール系色
素の発ガン性、累積刺激性等が報告されてから、天然色
素が見なおされ、最近このような天然色素の欠点を改善
すべく、種々の考案がなされている。
例えば、モンモリロナイトに吸着させる方法(特開昭5
3−18740) 、珪酸アルミン酸のマグネシウムま
たはカルシウム塩に吸着させる方法(特開昭59−31
705) 、多孔性絹フィブロイン粉末に染色する方法
(特開昭61−293907 )などがある。しかし、
これらも幾分改善されているものの、まだタール系色素
を併用する必要があった。
〈発明が解決しようとする問題点) 本発明者らはかかる事情にかんがみ、鋭意研究した結果
、粒径0.5〜30塵の微細球状粉末に天然色素を被覆
し、更に紫外線吸収剤、有機粉末で被覆した3電波ri
顔料を製作し、これを配合した化粧料は、クーマ系色素
を併用しなくとも充分な発色性、耐光性等化粧品として
優秀な性質をもつことを見いだし、本発明を完成するに
至った。
本発明において使用する微細球状粉末としては、二酸化
硅素、含水二酸化硅素、有機粉末などで、有機粉末とし
てはポリメチルメタアクリレート、ナイロン、ポリエチ
レン、スチレン等がある。
本発明で使用する天然色素は、β−カロチン。
シソニン、サフロールイエロー、カカオ色素。
リボフラビン、カルミン酸、シコニン、銅クロロフィル
、クルクミン、クロチン等である。
本発明で使用する紫外線吸収剤は、通常化粧料に使用さ
れるものであれば良く、例えばウロカニン酸、ウロカニ
ン酸エステル、バラジメチルアミノ安息香酸エチルヘキ
シルエステル、シノキサート2パラメトキシ桂皮酸エチ
ルヘキシルエステル、2−(2−ヒドロキシ−5−メチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、オキシベンゾン。
誘導体、等である。
以下に実施例をあげ本発明を更に詳細に説明する。
く製造例1〉 東しナイロンパウダー5P−5000(東し製1球状ナ
イロン粉末 粒径5〜1(Th) 1000gにカルミ
ン“サンエイ”@(三栄化学製、カルミン粒径0.6〜
1.4声)  200gを加え、遠心回転型混合機を用
い、混合(メカノケミカル法)して被覆する。次にウロ
カニン酸エチル90gを加え、同様に被覆処理を行い、
最後にPMM^樹脂MP−1450@ (綜研化学製、
ポリメチルメタアクリレート粒径0.25.>) 10
0gを加え、同様に成膜処理理を行って複合天然色素1
390gを得る。
〈製造例1a> 東しナイロンパウダー5P−500■]00hにカルミ
ン“サンエイ”0200gを加え、遠心回転型混合機を
用い、混合メカノケミカル法にて被覆する。
〈製造例1b> 東しナイロンパウダー5P−50081000g (二
カ11/ミン“サンエイ”0200gを加え、遠心回転
型混合機を用い、混合(メカノケミカル法)して被覆し
た後、ウロカニン酸エチル90gを加え、同様に被覆処
理を行う。
く製造例1c> 東しナイロンパウダーSP−50001000gにカル
ミン“サンエイ”0200gを加え、遠心回転型混合機
を用い、混合(メカノケミカル法)して被覆した後、P
財^樹脂MP−14500100gを加え、同様に成膜
処理を行う。
〈製造例1d> 東しナイロンパウダー5p−soo“!’ 1000g
にカルミン“サンエイ″6 200gを加え、ライカイ
機を用いて混合して被覆する。次にウロカニン酸エチル
90gを加え、同様に被覆処理を行い、最後にPMMA
樹脂MP−14500100gを加え、同様に成膜処理
を行う。
〈製造法2〉 フロービーズCL−20800(製鉄化学部、真球状ポ
リエチレン、粒径3〜20IIIh) 1000gに粉
末サンエローNo、3NO(三栄化学製、クロチン、粒
径1〜2IIIh)200gを加え、遠心回転型混合機
を用い混合(メカノケミカル法)して被覆する。
次に紫外線吸収剤として、ユビナールMS40■ (B
ASF製、オキシベンゾンスルホン酸塩)80gを加え
、同様に被覆処理を行い、最後にPMMA樹脂MP−1
4500100gを加え、同様な処理を行う。
く製造法2a> フロービーズ(:l ”Oso“’!” 1000gに
粉末サンエロー No、3N■200gを加え、遠心回
転型混合機を用い混合(メカノケミカル法)して被覆す
る。
く製造法2b> フロービーズCL−208001000gに粉末サンエ
ロー No、3N[F]200gを加え、遠心回転型混
合機を用い混合(メカノケミカル法)して被覆した後、
ユビナールMS40680gを加え、同様に被覆処理を
行う。
く製造法2c> フロービーズCL−208061000gに粉末サンエ
ロー No、3N[F]200gを加え、遠心回転型混
合機を用い混合(メカノケミカル法)して被覆した後P
MMA樹脂MP−1450’#を加え、同様に被覆処理
を行く製造法2d> フロービーズCL−208001000gに粉末サンエ
ロー No、3N■200gを加え、ボールミルを用い
混合して被覆する。次に紫外線吸収剤として、ユビナー
ルMS40@ (BASF製、オキシベンゾンスルホン
酸塩)80gを加え、同様に被覆処理を行い、最後にP
MMA樹脂Mp−14sosを加え、同様な処理を行う
く製造法3〉 シリカビーズ(含水二酸化珪素1粒径3〜20k)10
00gにソダカラーイエロー1@ (曽田香料製。
カーサミン、粒径1〜2 k) 200gを加え、遠心
回転型混合機を用い混合(メカノケミカル法)して被覆
する。次に紫外線吸収剤として、ウロカニン酸80gを
加え、同様に被覆処理を行い、最後にPMMA樹脂MP
−14500を加え、同様な処理を行う。
〈実施例1〉 口紅 処方            実施例1(重量%) (1)カルナウバロウ       5.0(2)セレ
シン         15.0(3)ラノリン   
       10.0(4)流動パラフィン    
 20.0(5)ヒマシ油         22.8
(6)白色ペースト       7.0(7)製造例
1の粉末      20.0(8)香料      
     0.2100.0 製法 (1)〜(5)の成分を加熱溶融混合した後、これに(
6)〜(8)の成分を加え、ローラーにて混練する。
次にこれを再度溶解し、型に流し込み冷却して本発明品
の口紅を調製した。 また、(7)の製造例1の粉末の
代わりに、製造例1a〜1dの粉末を配合したものを比
較例1a〜1dとした。
〈実施例2〉 頬紅 組成            実施例2(重量%) (1)タルク           30.0(2)セ
リサイト         37.0(3)酸化チタン
        7.0(4)製造例2の粉末    
  20.0(5)ステアリン酸マグネシウム 2.0
(6)スクワラン        4.0100.0 製法 (1)〜(5)の成分をヘンシェルミキサーにて均一に
混合し、次に(6)の成分を加え、更にアトマイザ−に
より粉砕し、ふるい処理して圧縮成形により中皿中に成
形して本発明品の頬紅を調製した。 また(4)の製造
例2の粉末の代わりに、製造例28〜2dの粉末を配合
したものを比較例28〜2dとした。
く試験方法〉 耐光性試験 試料をフェードメーター(スガ試験機製)中で72時間
曝露し、冷暗所に保存しておいたものと、分光光度計(
村上色彩研究所製 スペクトロフォトメトリンクカラー
リメーターCMS−1200)により、次式により色差
ΔEを求めた。
ΔE=  (ΔL) 2+ (Δa)2+(Δb)2耐
ブリード性 試料1gを流動パラフィン20gに分散させ、更に40
gの熱湯を加え、加温しながら1時間攪拌して、水層中
への天然色素の溶出する度合(水が着色する程度)を肉
眼で観察して耐ブリード性を判断した。
発色性 試料を分光光度計(村上色彩研究所製 スペクトロフォ
トメトリックカラーリメーターCMS−1200)によ
り、次式により彩度Cを求めた。
C−a2+b2 官能テスト 女子パネラ−20名に試料を通常の方法で使用してもら
い、アンケートにより塗布時の色むら。
外観色と塗布色との色差、塗布時の発色の強さ。
化粧持ちについて調査した。アンケートは1 (劣悪)
から5 (良好)まで5段階評価で実施した。
(以下余白) 〈試験結果〉 表−1粉体の耐光性・耐ブリード性試験結果表−3官能
テスト結果 表−1及び表−22表−3より明らかなように、本発明
の化粧料である実施例1,2は、緒特性に優れているこ
とが明らかである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒径0.5〜30μmの微細球状粉末に天然色素
    を被覆し、紫外線吸収剤を被覆し、さらに有機粉末で被
    覆した顔料を配合したことを特徴とする化粧料。
  2. (2)微細球状粉末が二酸化硅素、含水二酸化硅素、有
    機粉末から選択される一種又は二種以上である特許請求
    の範囲第一項記載の化粧料。
  3. (3)天然色素、紫外線吸収剤、有機粉末の被覆方法が
    、メカノケミカル法である特許請求の範囲第一項記載の
    化粧料。
JP634288A 1988-01-13 1988-01-13 化粧料 Pending JPH01180812A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6171602B1 (en) 1997-08-29 2001-01-09 E-L Management Corp. Natural pigment-containing flowable powder
JP2004067773A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Sk Kaken Co Ltd 着色粉粒体
JP2015525756A (ja) * 2012-07-13 2015-09-07 ロレアル 複合顔料及びその調製方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6171602B1 (en) 1997-08-29 2001-01-09 E-L Management Corp. Natural pigment-containing flowable powder
JP2004067773A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Sk Kaken Co Ltd 着色粉粒体
JP2015525756A (ja) * 2012-07-13 2015-09-07 ロレアル 複合顔料及びその調製方法

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