JPH01180669A - 記憶制御方式 - Google Patents

記憶制御方式

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JPH01180669A
JPH01180669A JP380088A JP380088A JPH01180669A JP H01180669 A JPH01180669 A JP H01180669A JP 380088 A JP380088 A JP 380088A JP 380088 A JP380088 A JP 380088A JP H01180669 A JPH01180669 A JP H01180669A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムにおける記憶制御方式に係り
、特に、主記憶装置とバッファ記憶装置間の一致制御に
用いて好適な記憶制御方式に関する。
〔従来の技術〕
主記憶装置(以下単にMSという)と、バッファ記憶装
置(以下単にBSという)を有するスカラ処理装置(以
下単にSPという)と、MSをSPと共有する他の処理
装置とから構成される計算機システムにおいて、他の処
理装置からMSに対してストア動作が実行された場合の
、MSとBSとの間の一致制御を行うための記憶制御方
式に関する従来技術として、他の処理装置からのストア
・リクエストのストア・アドレスにより、SP内に備え
られているBSのMS内アドレスを登録する管理テーブ
ル(以下単にBAAという)を検索し、このストア・リ
クエストにより、BS内に格納されているデータブロッ
クに対応するMS内データが書替えられる場合、BSの
該当ブロックを無効化する方式が知られている。また、
その他の従来技術として、BAAを検索するストア・ア
ドレスと先行するストア・アドレスとが、BS内の同一
ブロックに含まれる場合、後続のストア・リクエストに
よるBAA検索動作を間引く方式が、例えば、特開昭5
7−186286号公報等に記載されて知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、科学技術演算を高速に処理するためのベクトル
処理装置(以下単にvPという)は、ベクトルデータを
保持するベクトル・レジスタと、ベクトル・データを演
算する演算器を夫々複数個備え、1つのベクトル命令の
ベクトル・データを複数個の要素に分割して、並列に演
算を実行する要素並列方式を採用して構成されている。
この場合、VPによるMSのアクセスは、分割された要
素単位に並列に行われる。
前記従来技術は、このような構成のvpと、BSを有す
るSPとにより複合計算機システムにおける、MSとB
Sとの間の一致制御を行う点についての配慮がなされて
おらず、次のような問題点があった。すなわち、前記従
来技術は、VPが、ベクトル・データを同時に複数のメ
モリ・リクエスタに割り当て、並列に複数のストア・リ
クエストを発行しているが、一般に、時間軸方向のスト
ア・リクエストのストア・アドレスが、BS内の同一ブ
ロックに含まれる可能性は低く、このため、時間軸方向
にBAAに対する検索動作を間引くだけでは、BAA検
索待ちによるストア・リクエストのスルー・プツトの低
下を避けることができないという問題点を有する。
本発明の目的は、VPが同時に発行した複数のストア・
リクエストを、要素並列方向に間引くことにより、スト
ア・リクエストのBAA検索待ちによるスルー・プツト
の低下を最少限におさえることを可能とした記憶制御方
式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、VPが発行するストア命
令のストア・アドレスが一定間隔で増減する場合、その
ストア・リクエストのベクトル・データのベクトル要素
間隔、ストア・リクエストの終了を示す情報及びBSの
ブロック・サイズから、同時に発行される複数のストア
・リクエストの中の、BS内同−ブロックに対するBA
A検索リクエストを間引くようにすることにより達成さ
れる。
〔作用〕
vpからストア命令が発行された場合、要素並列方式の
VPでは、そのベクトル・ストア・データを複数個のメ
モリ・リクエスタに分割して割り当てる。いま、このス
トア命令のストア・アドレスが、一定間隔で増減するベ
クトル・データをストアすることを示したものとする。
この場合、本発明は、ベクトル・データのベクトル要素
間隔とBSのブロック・サイズとから、複数のストア・
リクエスタに対して同時に割り当てられるベクトル・デ
ータのうち、BS内の同一ブロック内のベクトル・デー
タがあれば、そのベクトル・データに対するアドレスに
よるBAAのアクセスを間引くように動作する。この間
引きは、ストア・アト    ルスで判定するのではな
く、ベクトル・データのベクトル要素間隔で、該ストア
・リクエスト同士がBS内の同一ブロック内にあるか否
かを判定し、その判定結果により行われる。なお、この
ストア・リクエストの最終要素が、BS内の隣り合うブ
ロックにまたがっていると、BAAに対するアクセスが
行われずに抜けてしまう可能性があるので、本発明では
、該ストア・リクエストの終了を示す情報を検出すると
、無条件にBAAに対するアクセスを実行して、正常動
作を保証するようにしている。
また、複数のストア・リクエスタに対して同時に割り当
てられるベクトル・データは、MSの独立にアクセス可
能な記憶単位(以下記憶バンクという)に対して、他の
リクエストとの間で優先順位がとられて送出されるが、
同時に割り当てられたベクトル・データが同時にMSに
送出されるとは限らない。このため、同時に発行された
ストア・リクエストの中から、BAAをアクセスするリ
クエストが間引かれた場合、このストア・リクエストの
全てがMSに送出されていない時点で、BAAに対する
アクセス動作を実行してしまうと、MSとBSの内容に
不一致を生じる可能性がある。
そこで、本発明では、VPから同時に送出されたストア
・リクエストの全ての優先順位が決定され、MSに対し
て全てのリクエストが送出されたことを検出し、この検
出時点で、BAAに対するリクエストを送出するように
して、MSとBSとの内容の一致を保障する。
〔実施例〕
以下、本発明による記憶制御方式の一実施例を図面によ
り詳細に説明する。
第1図は本発明を適用した計算機システムの主要部の構
成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例の記憶
制御装置を示すブロック図、第3図は第2図におけるB
AAアクセス制御回路の構成例を示すブロック図、第4
図は本発明によるBAAアクセスの間引き方法を説明す
る図である。
第1図〜第3図において、■は主記憶装置(MS)、2
は記憶制御装置(以下SCという)、3はスカラ処理装
置(SP) 、4はベクトル処理装置(VP)、21は
BAAアクセス制御■路、IOA〜100は記憶バンク
、20A〜20D、211は優先順位決定回路、30は
管理テーブル、31はバッファ記憶装置ff1(Bs)
、32はスカラ演算器、40A〜40Dはりクエスタ、
41A〜41Dはベクトル・レジスタ、42A〜42D
はベクトル演算器、210は間引き回路、211A〜2
11DはBAAアクセス送出口路、216,219A〜
219DはAND回路である。
本発明を適用した計算機システムは、第1図に示すよう
に、MSIと、SC2と、SP3と、VP4とにより構
成される。MSIは、独立にアクセス可能な複数(第1
図の実施例では4個としているがいくつでもよい)の記
憶バンクIOA〜10Dにより構成され、SC2は、S
P3またはVP4からの複数のリクエスト間の優先順位
を決定し、MSI内の各記憶バンクIOA〜IODに対
してリクエストを送出する複数(第1図の実施例では4
個としているがいくつでもよい)の優先順位決定回路2
0A〜20Dと、BAAアクセスを間引く制御を行うB
AAアクセス制御回路21とにより構成される。SP3
は、MSの写しを格納するB531と、B531のMS
lSlドアドレス録する管理テーブルBAA30と、ス
カラ演算を実行するスカラ演算器32とにより構成され
る。また、VP4は、夫々複数(第1図の実施例では4
個としているがいくつでもよい)のベクトル・データを
保持するベクトル・レジスタ41A〜41Dと、ベクト
ル演算を実行するベクトル演算器42Δ〜42Dと、ベ
クトル・データが要素並列に分割して割り当てられるメ
モリ・リクエスタ40A〜40Dとにより構成される。
前述した第1図に示す計算機システムにおいて、SC2
のBAAアクセス制御回路21と優先順位決定回路20
A〜20Dとは、第2図に示すように接続されている。
以下、第2図によりBAAアクセス動作を説明する。
VP4のメモリ・リクエスタ40A〜40Dから発行さ
れるストア・リクエスト24A〜24Dは、そのリクエ
スト・アドレスに従って、MSIの記憶バンクIOA〜
10Dに対応した優先順位決定回路20A〜20Dに入
力される。優先順位決定回路20A〜20Dは、ストア
・リクエストの優先順位を決定すると、MSIの記憶バ
ンク1゜A−10Dの夫々に対してストア・リクエスト
25八〜25Dを発行する。前記VP4のメモリ・リク
エスタ40A〜40Dより発行されるメモリ・リクエス
ト24A〜24Dは、前述のように優先順位決定回路2
0A〜20Dに入力されると同時に、BAAアクセス制
御回路21にも入力され、さらに、VF6のストア命令
のベクトル要素間隔を示す情報22と、ストア命令の終
了を示す情報23とがBAAアクセス制御回路21に入
力される。また、BAAアクセス押H卸回路21には、
優先順位決定回路20A〜20Dからの、VF6のメモ
リ・リクエスタ40A〜40Dから発行されたストア・
リクエスト24A〜24Dの優先順位が決定されたこと
を示す信号26A〜26Dが入力される。
BAAアクセス制御回路21は、これらの入力情報に基
づいて、間引くべきBAAアクセスを決定し、必要なり
AAアクセス・リクエスト27をSF3に送出する。
BAAアクセス制御回路21は、第3図に示すように、
間引き回路210、BAAアクセス送出制御回路211
A〜211 D、優先順位決定回路221及びAND回
路216.219A〜219Dにより構成され、BAA
アクセス制御回路211A〜211 Dは、フリップ・
フロップ(FF)  212A〜212DとNAND回
路214とにより構成されている。このように構成され
たBAAアクセス制御回路21の動作を第3図により説
明する。
VF6のメモリ・リクエスタ40A〜40Dから発行さ
れるストア・リクエスト24A〜24Dと、VF6から
のストア命令のベクトル要素間隔を示す情報22と、ス
トア命令の終了を示す情報23とは、間引き回路210
に入力され、核間引き回路210によって、後述する方
法でストア・リフニスl−24A〜24Dに対する間引
きの有無を示す信号218A〜218Dとして出力され
る。
また、ストア・リクエスト24Aと、このストア・リク
エスト24AがMSIの記憶バンクIOA〜IODに対
応して設けられた優先順位決定回路20A〜20Dによ
り優先順位がとられたという信号26A〜26DとがB
AAアクセス送出制御回路211Aに入力される。BA
Aアクセス送出制御回路211Aは、MSIの記憶バン
クIOA〜IODに対応したFF212A〜212Dを
有し、これらのFF212A〜212Dは、ストア・リ
クエスト24Aのリクエスト・アドレスにより該当する
ものがセットされ、このストア・リクエスト24Aが、
MSIの記憶バンクに対応して設けられた優先順位決定
回路20A〜20Dで優先順位が取られたという信号2
6A〜26Dにより、リセットされる。これらのFF2
11A〜211Dの出力信号213A〜213Dは、N
AND回路214に入力され、該NAND回路214は
、その入力が全て“0”であるとき、すなわち、ストア
・リクエスト24AがMSIの記憶バンク10A−10
Dに対応して設けられた優先順位決定回路20A〜20
Dを通過し、MSIに対してリクエストが送出された時
点で、その出力215Aの論理値を“1”とする。BA
Aアクセス送出回路211B〜211Dは、同様にスト
ア・リクエスト24B〜24Dに対する処理を行い、出
力215B〜215Dを出力する。BAA送出制御回路
211A〜211Dの出力信号215A〜215Dは、
AND回路216に入力される。AND回路216は、
この入力信号であるBAA送出制御回路211A〜21
1Dの出力信号215A〜215Dが全て“1”の場合
、すなわち、前記ストア・リクエスト24A〜24Dの
全てが優先順位をとられ、MSIに送出された時点でそ
の出力信号217を“1”とする。この出力信号217
は、間引き回路210で間引きされた信号218A〜2
18Dに対応して設けられたAND回路219A〜21
9Dにこれらの信号218A〜218Dとともに入力さ
れ、AND回路219A〜219Dは、AND回路21
6の出力信号217が“l”となったときに能動化され
、その出力信号220A〜220Dを優先順位決定回路
221に入力する。この優先順位決定回路221を通過
した信号27は、BAAアクセス・リクエスト信号とし
てSF3に送出される。
間引き回路210は、ストア命令のベクトル要素間隔を
示す情報22と、ストア命令の終了を示す情報とにより
、ストア・リクエスト24A〜24Dに対するBAAア
クセス・リクエストの間引きの有無を決定して、間引き
の有無を示す信号218A〜218Dを出力するが、次
に、この間引き回路210における間引き方法の例を第
4図により説明する。この例では、B531のブロック
サイズを64バイトとする。また、第4図において、○
印は、BAAアクセスの対象とすることを、Δ印は、最
終要素の場合のみBAAアクセスの対象とすることを、
−印は、BAAアクセスの対象としないことを意味する
いま、VP4からのストア命令のベクトル要素間隔を示
す情報22が16バイト以下であるとすると、VP4の
メモリ・リクエスタ40A〜40Dから発行されるスト
ア・リクエスト24A〜24Dは、MS31の連続する
64バイト内のストアとなる。従って、このストア・リ
クエスト24A〜24DのBAA30に対するアクセス
・リクエストは、いずれか1つのストア・リクエストの
BAA30に対するアクセス・リクエストで代表させる
ことが可能である。第4図に示す例では、ストア・リク
エスト24AをBAAアクセス・リクエストとし、24
B〜24Dは、BAAアクセス・リクエストとしないよ
うに間引き回路210がその処理を行う。ただし、スト
ア命令のストア・アドレスは、B531のブロックサイ
ズである64バイトの境界の先頭から開始されるという
保障がないので、このストア命令の終了を示す情報23
が人力された時点では、ストア・リクエスト24Aに追
加して、ストア・リクエスト24DもBAAアクセス・
リクエストの対象とする。
同様に、ベクトル要素間隔を示す情報22が、17バイ
ト以上、32バイト以下であることを示している場合、
ストア・リクエスト24A、24Bと、ストア・リクエ
スト24C,24Dは、MSlの連続する64バイト内
のストアとなるため、間引き回路210は、ストア・リ
クエスト24A。
24CをBAAアクセス・リクエストの対象とし、スト
ア命令の終了を示す情報23が入力されたときにのみ、
ストア・リクエスト24DをBAAアクセス・リクエス
トの対象とするように、出力信号218A〜218Dを
出力する。
また、ベクトル要素間隔を示す情報22が、33バイト
以上か、一定間隔で増減していないことを示している場
合、BAAアクセス・リクエストを間引くことができな
いので、全てのストア・リクエスト24A〜24DをB
AAアクセス・リクエストの対象とする。
前述した本発明の実施例は、B531のMSI内アドア
ドレス録するBAA30を、SP3の命令実行時におけ
る参照と、VP4の命令実行時における参照のどちらの
場合にもアクセスするように構成されているが、SP3
とVP4とのBAAアクセスの競合を低減するために、
ストア命令を処理する専用のBAAの写しを別に設けて
もよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、要素並列方式で
動作するVPと、BSを有するSPとによる複合計算機
システムにおいて、VPからのストア命令のストア・ア
ドレスが一定間隔で増減する場合に、MSとBSとの間
の内容の一致制御を行うためのBAAアクセス・リクエ
ストを、ベクトル要素方向に簡単に間引くことが可能に
なるので、BAAアクセス待ちによるストア命令のスル
ー・ブツlの低下を最少比におさえることができ、計算
機システムの処理の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した計算機システムの主要部の構
成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例の記t
α制御装置を示すブロック図、第3図は第2図における
BAAアクセス制御回路の構成例を示すブロック図、第
4図は本発明によるBAAアクセスの間引き方法を説明
する図である。 ■・・−−−−一主記憶装置(MS) 、2−−−−−
一記憶制御装置(SC)、3・−・−スカラ処理装置(
SP) 、4−−−−−−・ベクトル処理装置(VP)
、IOA〜l0D−−−−一−・記↑αバンク、20A
〜20D、  211−・−優先順位決定回路、21 
’−−−−−− B A Aアクセス制御回路、30−
・−−一−−管理テーブル(B A A) 、31−−
−−−−−バッファ記憶装置(B S) 、32−−−
−一・−スカラ演算器、40A〜40D−・−・・リク
エスタ、41A〜41D−−−−−−−ベクトル・レジ
スタ、42A〜42 D−−−−−−−ベクトル演算器
、210−・−間引き回路、211A〜211 D−−
−−−−B A Aアクセス送出回路、216゜219
A〜219D・−・−・AND回路。 第1図 第2図 VP4t)”3 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、独立にアクセス可能な複数の記憶単位で構成される
    主記憶装置と、該主記憶装置に、複数のストア・リクエ
    ストを並列に発行するベクトル処理装置と、バッファ記
    憶装置を有するスカラ処理装置と、前記ベクトル処理装
    置からの複数のストア・リクエストとスカラ処理装置か
    らのストア・リクエストとの間の優先順位を決定し、前
    記主記憶装置の複数の記憶単位にストア・リクエストを
    送出する記憶制御装置とを備える計算機システムにおい
    て、前記記憶制御装置は、ベクトル処理装置からのスト
    ア・リクエストのベクトル要素間隔、ストア・リクエス
    トの終了を示す情報及びバッファ記憶装置のブロックサ
    イズに基づいて、バッファ記憶装置の主記憶装置内アド
    レスを登録している管理テーブルをアクセスするリクエ
    ストを間引くことを特徴とする記憶制御方式。 2、前記記憶制御装置は、ベクトル処理装置から同一時
    刻に送出された複数個の要素並列ストア・リクエストの
    全てが優先順位をとられ、前記主記憶装置に送出された
    ことを検出し、この検出時点で前記管理テーブルをアク
    セスするリクエストを送出することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の記憶制御方式。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59123973A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Fujitsu Ltd ベクトルデ−タ記憶制御方式
JPS59214977A (ja) * 1983-05-20 1984-12-04 Hitachi Ltd デ−タ処理装置
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