JPH01180437U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す原稿自動循
環装置搭載の複写機の全体構成図、第２図は第１
図の原稿自動循環装置３０を示す構成図、第３図
は同じくその原稿自動循環装置３０の原稿給送部
３１を小サイズの原稿使用側へ移動させた状態を
拡大して示す構成図、第４図は同じくその原稿給
送部３１を小サイズの原稿使用側へ移動させた状
態で示す構成図、第５図及び第６図は原稿自動循
環装置３０の原稿給送部３１の移動機構を示す斜
視図及び側面図、第７図は第６図の−線に沿
う断面図、第８図はこの実施例の制御装置とその
関連構成を示すブロツク図、第９図は第８図の制
御装置８０が実行する各種判断及び処理を示すフ
ロー図、第１０図及び第１１図は最下段の給紙カ
セツト８Ｄ及びそれ以外の給紙カセツトを選択使
用した場合の各信号の出力タイミングをそれぞれ
示すタイミング図、第１２図及び第１３図は露光
処理のサブルーチン及びレジストローラと転写処
理のサブルーチンを示すフロー図、第１４図は原
稿給紙台を固定してサイズの異なる原稿を使用す
るようにした場合に生じる不具合を説明するため
の概略図、第１５図は従来の原稿自動循環装置搭
載の複写機を示す全体構成図である。 ６……センサ、８Ａ〜８Ｄ……給紙カセツト、
９……光学系、１０……転写紙給紙部、１１……
感光体ドラム、１３……レジストローラ、１４…
…プリントキー、２０……複写機本体、３０……
原稿自動循環装置、３１……原稿給送部、３５…
…原稿給紙台、４０……最終紙給紙検知器、６４
ｃ，６５ｃ……ラツク、６８……ピニオン、７１
……コロ、８０……制御装置、８１……ＣＰＵ、
８３……第１タイマ、８４……第２タイマ、Ｄ…
…原稿、Ｐ……転写機。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 原稿給紙台上に重ねてセツトされた複数枚の
   原稿を順次給送する原稿給送部と、その原稿給送
   部によつて給送された原稿の先端を搬送路上で検
   知するセンサとを備え、該センサが原稿の先端を
   検知した後所定時間後に複写機本体側のレジスト
   ローラによる転写紙の搬送を開始させ、前記給送
   された原稿を搬送しながら複写機本体の所定の位
   置に固定された光学系によつて露光させて感光体
   上に形成した画像を前記転写紙に転写させ、その
   原稿を再び原稿給紙台上へ排出する原稿自動循環
   装置を搭載し、転写紙給紙部からその転写紙を一
   時的に待機させるレジストローラまでの距離が、
   前記原稿自動循環装置の原稿給送部から原稿の露
   光位置までの距離よりも長い搬送路を有する複写
   機において、 前記原稿給紙台上にセツトされた原稿の最終紙
   の給紙を検知する最終紙給紙検知器と、 コピースタート信号の入力によつて前記転写紙
   給紙部を駆動させる一定周期の第１のパルス信号
   を発生させる第１のパルス発生手段と、 コピースタート信号の入力によつて前記原稿給
   送部を駆動させる一定周期の第２のパルス信号を
   前記第１のパルス信号より所定時間遅らせて発生
   させる第２のパルス発生手段と、 前記最終紙給紙検知器が原稿の最終紙の給紙を
   検知した後は前記第１、第２のパルス発生手段に
   よるそれぞれ次のパルス信号以降の発生を停止さ
   せるパルス信号停止手段とを設けたことを特徴と
   する原稿自動循環装置搭載の複写機。 ２ 請求項１記載の原稿自動循環装置搭載の複写
   機において、最終紙給紙検知器を原稿給紙台上の
   原稿搬送方向の後端部に配設したことを特徴とす
   る原稿自動循環装置搭載の複写機。 ３ 請求項１又は２記載の原稿自動循環装置搭載
   の複写機において、原稿給送部を原稿給紙台の給
   紙方向に沿つて移動可能に設けたことを特徴とす
   る原稿自動循環装置搭載の複写機。