JPH01180154A - 通話路制御方式 - Google Patents

通話路制御方式

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Publication number
JPH01180154A
JPH01180154A JP63003061A JP306188A JPH01180154A JP H01180154 A JPH01180154 A JP H01180154A JP 63003061 A JP63003061 A JP 63003061A JP 306188 A JP306188 A JP 306188A JP H01180154 A JPH01180154 A JP H01180154A
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JP
Japan
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output
input
data
bit counter
shift register
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Pending
Application number
JP63003061A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Okayasu
岡安 正晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH01180154A publication Critical patent/JPH01180154A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通話路制御方式に関し、更に詳細には、自己ル
ーティング機能を有する通話路の制御方式に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、自己ルーティング機能を有する通話路装置ではノ
ンブロック構成とする為に、2入力2出力の基本交換エ
レメント(以下β素子と言う)を用い、ヘッダ情報を付
加したデータブロックを、目的とする出力端子に接続す
る為に以下の様な手段を用いるのが一般的であった。
1)交換単位としてβ素子を多段に組合せたネットワー
ク、例えばベースラインネットワーク等の様な基本ユニ
ットを複数段用い、最終段にルーティングネットワーク
を前段部に分散ネットワークを用いる。
2)上記基本ユニットの内部にバッファを設置し、内部
リンク速度を速くする。
この例で述べた基本ユニットにはベースラインネットワ
ークやオメガネットワーク(Ω網)等が知られており、
それらは入力端子数と出力端子数が同一でその数がN=
2’の時、k段のステージから成っている。各ステージ
は出力側から0゜1、−−−、nと番号を付加した時、
各ステージはヘッダ情報の2”  (o≦2≦n)番目
を評価する事によってルーティングが決定されて行く。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成では、ネットワークをノンブロ
ックにする為には、分散網で実時間単位のトラピック量
監視を行ない分散の仕方にフィードバックさせる機能や
、ソーティングネットワークを用いなければならず、回
路規模が大きくなると同時に高速性に問題があった。又
、バッファを用いたものはバッファによる回路規模の増
大と遅延時間の大幅なゆらぎが生じる等の問題点があっ
た。
本発明は以上述べた回路規模の増大、高速性への難点及
び遅延時間の大幅なゆらぎといった従来技術の問題点を
解決し、高速でノンブロックな通話路を実現できる通話
路制御方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、2入力2出力のスイッチ素子を複数個組合わ
せて構成される通話路の制御を行なう通話路制御方式に
係るもので、前記i!題を解決するため、前記スイッチ
素子として入力と出力の速度が2”の比率となるものを
使用し、かつ、前記スイッチ素子に、入力端に設けられ
る多重化された入力リンクの2倍のシフトレジスタと、
ビットカウンタと、前記シフトレジスタの出力と前記ビ
ットカウンタの出力とに基づきデータの出力方路を決定
する出力方路決定回路と、データのヘッダ部のルーティ
ング情報ビットをサーキュラシフトする回路と、出力方
路に多重化する選択制御用メモリを設けたことを特徴と
する。
(作用) 本発明では、ビットカウンタの出力によりサーキュラシ
フトする回路がシフトレジスタに入力されたデータのヘ
ッダ情報のうちルーティング情報をサイクリックにシフ
トさせる。その過程でシフトレジスタの第ルジスタの出
力は出力方路決定回路に供給され、出力方路決定回路は
その出力とビットカウンタの出力とにより、デ7夕の出
力方路を決定する。その決定結果とビットカウンタ出力
により出力選択用制御メモリを制御し、該メモリの出力
によりどのシフトレジスタのデータをどの出力に送出す
るかを決定する。したがって、ネットワークがノンブロ
ックになるとともに高速化が可能となり、前記課題が解
決される。
(実施例) 以下本発明の実施例について添付図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本実施例のスイッチエレメントの構成を示すブ
ロック図であり、図中SFR(SFRo。、5FRo+
、5FRO2,5FRIO1SFRII)はシフトレジ
スタ、5EL(SELoo、 5ELo+5SEL+o
、SEL+ +)はセレクタ、DT(DTo、DT、)
は出力方路決定回路、TSCはビットカウンタ、CM 
(CMOl(:Ml)は出力選択用制御メそり、CTL
 (CTLOlCTLI)はCM書込制御回路、R(R
O,R1)はバッファレジスタ、Fはデータブロックの
先頭を示す相対信号である。本例は固定長データブロッ
ク、あるいは同期データブロックを対象としており、例
えば第2図に示すようなオメガネットワーク(Ω網)に
使用される。第2図は入力N=8、k = log2N
 = 3の場合の接続例を示すもので、同図中βは第1
図に示すエレメントで、β素子を示す。
次に本実施例の動作について述べる。ここでは説明をわ
かりやすくする為に入力のリンク速度が2倍、出力のリ
ンク速度が4倍の時を例とする。
入力の2倍に多重化されたデータは第3図(a)、出力
の4倍に多重化されたデータは第3図(b)に示す様な
構成であると仮定する。また、個々のデータのフォーマ
ットは単純化して第4図に示す様なものであるとする。
第4図に示すように、個々のデータはヘッダとデータか
ら成り、ヘッダは有効/無効を示すb/iビットと、出
端子番号を示すH3〜H0のルーティング情報を有して
いる。第4図においてルーティング情報ビットは4ビツ
トであり0〜15を示す事ができる。尚、本発明におい
てはルーティング情報ビットのビット数や後続するデー
タ長には特に制約はない。
第1図に示す入力0と入力1に第3図(a)の構成を持
つデータが入力すると、シフトレジスタ(SFRoo)
→シフトレジスタ(SFROI)、シフトレジスタ(S
FR,。)→シフトレジスタ(SFR++)、 という
様にデータが移動する。シフトレジスタ(SFRXo[
XはO又は1で、以下同様])とシフトレジスタ(SF
R,、)は選択回路(SELxo)によって選択され、
第4図に示すヘッダ情報のうちH3〜Hoを左方向に1
ビツトサーキユラシフトする。これはビットカウンタ(
Tsc)によってシフトレジスタ(SFRX、)のシフ
ト制御と選択回路(SEL、。)の制御を第5図に示す
如く行なう事で達成できる。その過程でTSC−0、2
(TSCはビットカウンタ(TSC)の計数値)の時に
シフトレジスタ(SFR,4o) 、シフ′  トレジ
スタ(SFR,、)の第ルジスタの出力は出力方路決定
回路(DT)に入力され、出力方路決定回路(DT)は
出力方路の決定を行なう。その様子を第6図に示す。
出力方路決定回路(DT)には2ビツトの入力、即ちb
/iビットとそのステージの評価ビット及びビットカウ
ンタ(TSC)の値が入力され、これに基づき出力方路
決定回路(DT)は出力方路を決定して、0.1出力端
子を活性化させる。即ちビットカウンタ(TSC)の値
がO〜3の間は入力された2値を見て、情報が有効で評
価ビットが0の場合は出力0を活性化し、一方、情報が
有効で評価ビットが1の場合は出力1を活性化する。ビ
ットカウンタ(TSC)の値が4以上あるいは情報が無
効の時は両出力共活性化されない。
CM書込制御回路(CTL)は入力θ側の出力方路決定
回路(DT)の出力0と入力1側の出力方路決定回路(
DT)の出力0とビットカウンタ(TSC)及び出力選
択用制御メモリ(CM)の出力を入力して、出力選択用
制御メモリ(CM)への書込み情報を作成する。
出力選択用制御メモリ((:M)はシフトレジスタで、
縦方向に下向きにシフトする。
CM書込制御回路(CTL)の出力は次の様にして決定
される。本例では出力は4倍速になっているので、各T
SC毎に動作する。出力選択用制御メモリ((:M)も
同様である。
CM書込制御回路((:TL)はビットカウンタ(TS
C)の値がO〜3の間は出力方路決定回路(DT)の出
力を元に次の様に出力を決定する。
■ TSC−0,2: DTOの出力を選択■ TSC
−1,3: DTIの出力を選択出力形態は出力選択用
制御メモリ(CM)のフィールド構成と同じで第7図に
示す構成による。同図中Eは有効/無効表示(例えばE
 −1−m−有効)、iは選択すべき入力方路を示す。
Eは従ってTSC2°・DTo、0+TSC2°・DT
l、0であり、又、iはTSC2’・DTo、0◆TS
C2’−DTl、0−TS(:2°+D70.0である
ビットカウンタ(TSC)の値が4以上の時は出力選択
用制御メモリ(CM)の出力を選択し、単なるシフトレ
ジスタとして働かせる。出力lの場合はDTXoをDT
、、 、と読替えれば良い。
こうして設定された出力選択用メモリ(CM)の内容は
サイクリックに縦方向にシフトしつつ1デ一タブロツク
時間保存される。そしてその出力は選択回路(SELx
s)に働きかけて、E=0即ち無効時は出力をall 
’“1”とし、あるいはall  “0”とし、データ
の有効/無効ビットを無効表示としたデータを作成し、
E=1の時はiの値によって入力0からのあるいは入力
1からの出力を選択し、バッファレジスタ(R)を介し
て出力する。なお、シフトレジスタ(SFRX2)はそ
の間の遅延を補正する為のものである。
第1図に示す回路を第2図のネットワークに適用すると
、ステージ1ではリンク速度入力/リンク速度出力はl
/2、ステージ2では2/2ステージ3では2/1とな
る。各リンク速度の組合せによって前記選択論理は変わ
るが、原理的には同一である。
リンク速度が入力2i、出力2°utの時の一般的なス
イッチエレメントのブロック構成を第8図に示す。これ
らの組合せによるネットワーク上ではあるノードで1つ
の出力に加わるデータトラピックは出力容量以下である
事が条件である。
本方式は第2図に於いてリンク速度を上記の如くにする
と、同一対出力通信が同一フレームに存在しなければノ
ンブロックとなる。
本方式は全体のリンク速度を統一的にする事も可能であ
って、その時には同一データが複数個伝送される事があ
るので同報の制御には向いているが、同報しない時には
選択した情報は必ず通過するので無効にする手段が必要
である。これは各ステージで同一データの場所が分かる
ので該当のEビットを0にすれば良い。第9図にステー
ジ数4の時のリンク速度8倍の時の各ステージの出力を
示す。X印は重複したものである。X印の出力を無効化
すれば次段以降では重複する事はない。
尚、本方式はビット多重された入力を扱う場合にも効果
的であり、同様な原理的拡張によってオクテツト多重そ
の他に用いても効果的である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、β素子
を用いた基本ユニットにおいて、ステージ間のリンク速
度を入力の2i倍にし、それはステージ間毎に可変でも
良くし、更に各β素子内に出力方路を決定する回路と、
出力方路に多重分離する回路と、ヘッダ部の制御情報を
除いた部分をサイクリックにシフトする回路を設けたの
で、ネットワークをノンブロックにする事が出来るとと
もにレジスタを少量とする事が出来る。また制御のシス
テム構成も容易にでき且つ高速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のスイッチエレメントの構成を
示すブロック図、第2図はオメガネットワークの一例を
示す図、第3図は入力及び出力のデータの構成を示す図
、第4図は個々のデータのフォーマットを示す図、第5
図はシフトレジスタ及び選択回路の動作説明図、第6図
は出力方路決定の説明図、第7図はCM書込制御回路に
よる出力形態を示す図、第8図は一般的なスイッチエレ
メントの構成を示すブロック図、第9図は各ステージ出
力の説明図である。 SFI’t −−−−シフトレジスタ SEL −一−−選択回路 R−一一一 バッファレジスタ DT  −−−一 出力方路決定回路 TSC−−−−ビットカウンタ CM  −−−一 出力選択用制御メモリCTL−−−
−CM書込制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2入力2出力のスイッチ素子を複数個組合わせて構成さ
    れる通話路の制御を行なう通話路制御方式において、 前記スイッチ素子として入力と出力の速度が2^iの比
    率となるものを使用し、 かつ、前記スイッチ素子に、 入力側に設けられる多重化された入力リンクの2倍のシ
    フトレジスタと、 ビットカウンタと、 前記該シフトレジスタの出力と前記ビットカウンタの出
    力とに基づきデータの出力方路を決定する出力方路決定
    回路と、 データのヘッダ部のルーティング情報ビットをサーキュ
    ラシフトする回路と、 出力方路に多重化する為の選択制御用メモリを設けたこ
    とを特徴とする通話路制御方式。
JP63003061A 1988-01-12 1988-01-12 通話路制御方式 Pending JPH01180154A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364141A (ja) * 1989-08-01 1991-03-19 Nec Corp パケット交換機の出線バッファ優先度制御方式
EP0661898A2 (de) * 1993-12-21 1995-07-05 Alcatel SEL Aktiengesellschaft Verfahren und Einrichtung zur zufälligen Auswahl einer von N gleichen Einheiten, sowie Koppelelement, Koppelnetz und Vermittlungsstelle damit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364141A (ja) * 1989-08-01 1991-03-19 Nec Corp パケット交換機の出線バッファ優先度制御方式
EP0661898A2 (de) * 1993-12-21 1995-07-05 Alcatel SEL Aktiengesellschaft Verfahren und Einrichtung zur zufälligen Auswahl einer von N gleichen Einheiten, sowie Koppelelement, Koppelnetz und Vermittlungsstelle damit
EP0661898A3 (de) * 1993-12-21 1997-05-02 Sel Alcatel Ag Verfahren und Einrichtung zur zufälligen Auswahl einer von N gleichen Einheiten, sowie Koppelelement, Koppelnetz und Vermittlungsstelle damit.

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