JPH01179523A - テレビの音声出力保護装置 - Google Patents

テレビの音声出力保護装置

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Publication number
JPH01179523A
JPH01179523A JP63003018A JP301888A JPH01179523A JP H01179523 A JPH01179523 A JP H01179523A JP 63003018 A JP63003018 A JP 63003018A JP 301888 A JP301888 A JP 301888A JP H01179523 A JPH01179523 A JP H01179523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio output
power supply
output current
system power
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP63003018A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Kanayama
金山 徳秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビの音声出力保護装置に関し、特に、外
部スピーカーを接続する方式のAV子テレビ音声出力回
路の保護に有用である。
〔従来技術〕
従来の音声出力保護装置の一例を第2図に示す。
この第2図の回路において、プッシュプル回路を構成す
るトランジスタQ、、Q2により負tuLに音声出力電
流が流され、その音声出力電流の大きさを音声出力電流
検出抵抗R1が検出している。
いま、負荷りが短絡されたとすると、音声出力電流が過
大となるので抵抗R1の両端電圧も大きくなる。そして
、約0.6 V以上になると、過電流検出用トランジス
゛りQ3が導通し、サイリスタTh。
をトリガする。
従って、サイリスタTh、が導通する。
ところで、トランジスタQ0は、プリアンプの電源スィ
ッチの機能を有しており、サイリスタTh。
が導通ずるまでは、抵抗rl、r2を介してヘー入電流
が流れるので、オン状態であり、プリアンプに通電して
いる。
ところが、サイリスクTも、が導通ずると、抵抗r、と
r、の接続点がグランド電位にまで上がるため、トラン
ジスタQ0はオン状態となり、プリアンプに通電されな
くなる。
従って、トランジスタQl + Q2から過大な音声出
力電流が負荷りに流されなくなり、トランジスタQl 
+ Q2の異常発熱、破壊等が防止される。
このとき音声出力は停止する。
〔発明が解決しようとする課題〕
AV子テレビ外部スピーカーを接続する時、誤って出力
端子を短絡させてしまうことがある。
このとき音声出力が出ない状態となるが、外部スピーカ
ーを接続する時点ではもともと音声出力が無かったので
あるから、認知できる変化が外部に表れず、異常に気付
かない問題点がある。
従って、本発明の目的とするところは、音声出力を停止
するだけでなく、映像出力をも停止して、明確に異常の
発生を使用者に報知できるようにしたテレビの音声出力
保護装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のテレビの音声出力保護装置は、テレビの音声系
電源回路の一次側および映像系電源回路の一次側に介設
されるスイッチ手段と、音声出力電流検出手段と、検出
した音声出力電流が所定レベルを越えたときに前記スイ
ッチ手段をオフさせる制御手段とを具備したことを構成
上の特徴とするものである。
〔作用〕
本発明のテレビの音声出力保護装置では、音声出力電流
が過大になった時に、音声系電源回路の一次側および映
像系電源回路の一次側のスイッチ手段をオフさせるので
、音声出力が停止されると同時に映像出力も停止される
従って、過大な音声出力電流が流れるのを防止できるの
に加えて、音声出力回路に異常が生じたことを使用者に
明確に報知できるようになる。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。なお、これにより本発明が限定されるものでは
ない。
第1図は本発明の一実施例のテレビの音声出力保護装置
を含むテレビの要部回路図である。
このテレビ1は、音声系電源lOと、映像系電源11と
、保護回路用電源12と、マイコン用電源13の4つの
電源を有している。なお、マイコン用電源13に巻線を
追加して保護回路用電源とすれば、保護回路用電源12
を別個に設ける必要はない。
音声系電源10と映像系電源11の一次側には、リレー
接点14.が介設されており、対応するリレーコイル1
4トは、パワースイッチ15及びトランジスタQ1と直
列に接続され、さらに、マイコン用電源13の二次側に
接続されている。
トランジスタQ4は、マイコン16により制御されるが
、その制御ラインに第2のリレー接点178が介設され
、対応するリレーコイル171.は、サイリスタTh、
と直列接続され、さらに、保護回路用電源12の二次側
に接続されている。
音声出力電流検出抵抗R1,過電流検出用トランジスタ
Q3及びサイリスタTh、の回路構成は、第2図を参照
して説明した回路構成と同様である。
次に作動を説明する。
プラグPをコンセントに差し込むと、保護回路用電源1
2に通電されるが、この時点ではサイリスタTh、は4
iffiしていないので、第2のリレーコイル17I、
は通電されず、リレー接点171はオン状態になってい
る。
また、マイコン用電源13に通電されるので、マイコン
16は作動状態になる。
しかし、パワースイッチ15がオンされていないため、
リレーコイル14t、には通電されず、リレー接点14
.がオフ状態なので、音声系電源ll及び映像系電源1
2には通電されない、従って、音声出力及び映像出力は
オフ状態にある。
パワースイッチ15をオンすると、マイコン16のRC
3端子に′H倍信号が入力されるので、POW端子には
トランジスタQ、をオンする信号が出力される。このた
め、リレーコイル141.は通電され、リレー接点14
□がオン状態となり、音声系電源11及び映像系電源1
2が通電され、音声出力及び映像出力を生じる。
リモートコントロールによるオン・オフも同様である。
この場合、リモコン受信部20におい°ζ例えば光信号
が受信され、マイコン16のSIG端子に入力され、こ
れによりPOW端子にはトランジスタQ4をオン・オフ
する信号が出力される。
音声出力電流はトランジスタQl r Q2から負荷り
に流されるが、負荷りが例えば短絡されると、音声出力
電流検出抵抗R1の両端電圧が大きくなる。そして、約
0.6vを越えると、過電流検出用トランジスタQ1が
オンし、サイリスタTh。
にトリガを与える。
そこで、サイリスタTh、が導通し、第2のリレーコイ
ル17I、に通電する。
このため、リレー接点171がオフ状態となり、トラン
ジスタQ、はベース電流が流れないためオフ状態となる
すると、リレーコイル14しに通電されなくなるため、
リレー接点14□がオフ状態となり、音声系電源11及
び映像系電源12に通電されなくなる。
かくして、負荷りに過大の音声出力電流が供給されなく
なり、トランジスタQl r Q2の過熱。
破壊等を防止することが出来る。
また、音声出力が停止されると同時に映像出力も停止さ
れるので、使用者は、音声出力回路に異常を生じたこと
を明確に認知できることとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、テレビの音声系電源回路の一次υりお
よび映像系電源回路の一次側に介設されるスイッチ手段
と、音声出力電流検出手段と、検出した音声出力電流が
所定レベルを越えたときに前記スイッチ手段をオフさせ
る制御手段とを具備したことを特徴とするテレビの音声
出力保護装置が提供され、これにより音声出力電流が過
大になった場合には音声系電源がカットされるので、音
声出力用トランジスタの過熱、破壊等を防止できるよう
になる。
また、音声出力が停止されるばかりでなく、映像出力が
同時に停止されるから、使用者は明確に異常の発生を認
知できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の音声出力保護装置を含むテ
レビの要部回路図、第2図は従来の音声出力保護装置の
要部回路図である。 〔符号の説明〕 l・・・テレビ 9・・・音声出力回路 10・・・音声系電源 11・・・映像系電源 12・・・保護回路用電源 13・・・マイコン用電源 14□・・・リレー接点 14I、・・・リレーコイル 15・・・パワースイッチ 16・・・マイコン 178・・・リレー接点 17し・・・リレーコイル R1・・・音声出力電流検出抵抗 Q3・・・過電流検出用トランジスタ Th、・・・サイリスク Q4・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、テレビの音声系電源回路の一次側および映像系電源
    回路の一次側に介設されるスイッチ手段と、音声出力電
    流検出手段と、検出した音声出力電流が所定レベルを越
    えたときに前記スイッチ手段をオフさせる制御手段とを
    具備したことを特徴とするテレビの音声出力保護装置。
JP63003018A 1988-01-08 1988-01-08 テレビの音声出力保護装置 Pending JPH01179523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63003018A JPH01179523A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 テレビの音声出力保護装置

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JP63003018A JPH01179523A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 テレビの音声出力保護装置

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JPH01179523A true JPH01179523A (ja) 1989-07-17

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JP63003018A Pending JPH01179523A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 テレビの音声出力保護装置

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JP (1) JPH01179523A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4127482B4 (de) * 1990-08-27 2004-07-15 Thomson Consumer Electronics, Inc., Indianapolis Abschaltsystem in einem Fernsehempfänger
WO2009089665A1 (fr) * 2008-01-15 2009-07-23 Shenzhen Skyworth-Rgb Electronic Co., Ltd Dispositif de protection pour un circuit d'alimentation avec une double puissance positive et négative

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