JPS5979611A - 電力増幅器の短絡保護回路 - Google Patents
電力増幅器の短絡保護回路Info
- Publication number
- JPS5979611A JPS5979611A JP57191505A JP19150582A JPS5979611A JP S5979611 A JPS5979611 A JP S5979611A JP 57191505 A JP57191505 A JP 57191505A JP 19150582 A JP19150582 A JP 19150582A JP S5979611 A JPS5979611 A JP S5979611A
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- power supply
- relay
- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来この種の装置として第1図に示すものがあった。同
図において、(1)は信号入力端子、(21、(8)は
抵抗体、(4)は電圧増幅器、(5)は帰還抵抗体・(
6)は負荷、(γ)は電力出力用npn )ランジスタ
、(8)は電力出力用pnp )ランジスタ、 (9)
、 [IQ)は過電流検出抵抗体、(1])は正側の
電源端子−幹)は負側の電源端子、(至)は出力遮断用
npn )ランジスタ、Cl41ハ同pnp )ランジ
スタである。
図において、(1)は信号入力端子、(21、(8)は
抵抗体、(4)は電圧増幅器、(5)は帰還抵抗体・(
6)は負荷、(γ)は電力出力用npn )ランジスタ
、(8)は電力出力用pnp )ランジスタ、 (9)
、 [IQ)は過電流検出抵抗体、(1])は正側の
電源端子−幹)は負側の電源端子、(至)は出力遮断用
npn )ランジスタ、Cl41ハ同pnp )ランジ
スタである。
つぎに、上記構成の作動について説明する。
入力信号が入力端子(1)に印加されると増幅器(4)
により、抵抗体f21 m (5)で決まる増幅度で電
圧増幅され、コンプリメンタリ増幅器を構成する電力出
力用トランジスタ(7) 、 +8)のベースに入力さ
れる。
により、抵抗体f21 m (5)で決まる増幅度で電
圧増幅され、コンプリメンタリ増幅器を構成する電力出
力用トランジスタ(7) 、 +8)のベースに入力さ
れる。
このとき、増幅器(4)の出力(トランジスタ[71、
(8)のベースに供給される信号)が正であればトラン
ジスタ(7)が導通し、一方、負であればトランジスタ
+81が導通して、それぞれ負荷(6)に電力を供給す
る。このとき、負荷(6)に正または負の電力が供給さ
れると、過電流検出抵抗(9)または叫にそれぞれ過電
流レベルに応じた電圧が発生する。この電圧が出力遮断
用トランジスタ(18)またはo4のベースに加tl、
トランジスタα8) 、 (141が導通するので、出
力用トランジスタ(7)または(8)のベース−エミッ
タ間を短絡して負荷(6)への出力を遮断する。また、
出力トランジスタ(γ) 、 (8)が同時に導通する
ような場合、たとえば、高速で両トランジスタがOIJ
。
(8)のベースに供給される信号)が正であればトラン
ジスタ(7)が導通し、一方、負であればトランジスタ
+81が導通して、それぞれ負荷(6)に電力を供給す
る。このとき、負荷(6)に正または負の電力が供給さ
れると、過電流検出抵抗(9)または叫にそれぞれ過電
流レベルに応じた電圧が発生する。この電圧が出力遮断
用トランジスタ(18)またはo4のベースに加tl、
トランジスタα8) 、 (141が導通するので、出
力用トランジスタ(7)または(8)のベース−エミッ
タ間を短絡して負荷(6)への出力を遮断する。また、
出力トランジスタ(γ) 、 (8)が同時に導通する
ような場合、たとえば、高速で両トランジスタがOIJ
。
OF F L遷移時間の関係で両方共導通するような場
合、正側−負側共出力遮断用トランジスタがともに導通
して出力トランジスタ(γ) 、 (8)の出力を遮断
する。
合、正側−負側共出力遮断用トランジスタがともに導通
して出力トランジスタ(γ) 、 (8)の出力を遮断
する。
ところが、上記従来の装置例では、出力トランジスタ(
γ) 、 (8)のベース−エミッタ間を出力遮断用ト
ランジスタ(13)、α4で短絡することにより、過電
流を遮断するため−特に−出力トランジスタ(7)。
γ) 、 (8)のベース−エミッタ間を出力遮断用ト
ランジスタ(13)、α4で短絡することにより、過電
流を遮断するため−特に−出力トランジスタ(7)。
(8)が両方共不良の場合、各ベース制御能力が保証さ
れないので、電源投入時など正電源(11)から負電源
−へ瞬時に過大電流が流れつづけて出力トランジスタ(
71、+81のみならず、電源も焼損させる危険があっ
た。
れないので、電源投入時など正電源(11)から負電源
−へ瞬時に過大電流が流れつづけて出力トランジスタ(
71、+81のみならず、電源も焼損させる危険があっ
た。
この発明は、上記従来の欠点を解消するためになされた
もので、コンプリメンタリプッシュプルを構成する1対
の出力用トランジスタ(7) 、 (81カffl絡状
態Oこある時、確来に電源間に流れる過電流を阻止し装
置を保護する増幅器の短絡保護回路を安価に提供するこ
とにある。
もので、コンプリメンタリプッシュプルを構成する1対
の出力用トランジスタ(7) 、 (81カffl絡状
態Oこある時、確来に電源間に流れる過電流を阻止し装
置を保護する増幅器の短絡保護回路を安価に提供するこ
とにある。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第2図において、第1図と同一部分は同−符号金柑して
説明を省略する。第2図において、(11) 。
説明を省略する。第2図において、(11) 。
μs)は第1の電源、(13)は作動回路を構成するフ
ォトサイリスタ、04+はリレーである。(15)はリ
レーQ4+のコイルに接続された第2の電源で、上記出
力用電源(11)と叫とは別系統である。また、リレー
O揚の接点は共通端子と常閉端子とから構成されており
、リレーコイルが導通すると接点が開くようになってい
る。また、フォトサイリスタu3)のLIDの点灯は抵
抗体(9) 、 (10)の直列抵抗に同時に電流が流
れたとき発生する電圧によるため、抵抗体(9)または
【10)のどちらか一方に電流が流れる正常動作時では
LIICDの点灯が起こらないので、トランジスタ(7
)。
ォトサイリスタ、04+はリレーである。(15)はリ
レーQ4+のコイルに接続された第2の電源で、上記出
力用電源(11)と叫とは別系統である。また、リレー
O揚の接点は共通端子と常閉端子とから構成されており
、リレーコイルが導通すると接点が開くようになってい
る。また、フォトサイリスタu3)のLIDの点灯は抵
抗体(9) 、 (10)の直列抵抗に同時に電流が流
れたとき発生する電圧によるため、抵抗体(9)または
【10)のどちらか一方に電流が流れる正常動作時では
LIICDの点灯が起こらないので、トランジスタ(7
)。
(8)の同時導通時のみの短絡に対して検出可能である
。
。
つぎに、上記構成の作動について説明する。
出力用トランジスタ(γ) 、 (8)が両方共不良で
・短絡状態にあり、正電源(11)から負電源(ロ)へ
過大電流が流れると過電流検出用の抵抗体(9)、叫の
両端(トランジスタ(71、(81の各エミッタ間)に
所定の電圧が発生する。この電圧により、フォトサイリ
スタ(至)のL Iff D (13a)が発光してサ
イリスタ(13b )が導通し、リレーα嚇を導通させ
、常閉接点を開くことにより、電11jii(11+か
ら(ロ)に流れる電流を制限する。フォトサイリスタ(
至)のサイリスタ(13b)およびリレー(+4のコイ
ルの電源側は出力用電源(111、(121と別系統の
ため、リレーa引の接点が開いても遮断されず、リレー
コイルを導通しつづける。
・短絡状態にあり、正電源(11)から負電源(ロ)へ
過大電流が流れると過電流検出用の抵抗体(9)、叫の
両端(トランジスタ(71、(81の各エミッタ間)に
所定の電圧が発生する。この電圧により、フォトサイリ
スタ(至)のL Iff D (13a)が発光してサ
イリスタ(13b )が導通し、リレーα嚇を導通させ
、常閉接点を開くことにより、電11jii(11+か
ら(ロ)に流れる電流を制限する。フォトサイリスタ(
至)のサイリスタ(13b)およびリレー(+4のコイ
ルの電源側は出力用電源(111、(121と別系統の
ため、リレーa引の接点が開いても遮断されず、リレー
コイルを導通しつづける。
このリレーの復帰は一電源f15)を切ることにより達
成できるので、極めて安全、かつ、確実に電源(Ill
、晴間の短絡を防止できる。また、従来、電源線その
ものに過電流遮断器等を用いてこのような保護を実施し
ていたが、設置スペースも太きく割高であったが−この
発明の回路を使用することにより安価、かつ、コンパク
トに実装できる。また該LFfDは検出抵抗(91、1
101の合成両端の電圧が所定の電圧を超えた場合のみ
点灯するので、トランジスタ+73 、 f8+の両方
共ショート以外には点灯しなし)。
成できるので、極めて安全、かつ、確実に電源(Ill
、晴間の短絡を防止できる。また、従来、電源線その
ものに過電流遮断器等を用いてこのような保護を実施し
ていたが、設置スペースも太きく割高であったが−この
発明の回路を使用することにより安価、かつ、コンパク
トに実装できる。また該LFfDは検出抵抗(91、1
101の合成両端の電圧が所定の電圧を超えた場合のみ
点灯するので、トランジスタ+73 、 f8+の両方
共ショート以外には点灯しなし)。
なお上記実施例では、出力電源(Ill 、 +121
と制御電源(5)の間の絶縁にフォトカプラとリレーを
使用したが、これの代わりに、第6図のように、トラン
スで絶縁することにより構成してもよい。
と制御電源(5)の間の絶縁にフォトカプラとリレーを
使用したが、これの代わりに、第6図のように、トラン
スで絶縁することにより構成してもよい。
また、この発明は、従来例の補助手段としても有効であ
るから、従来例との混用も可能である。
るから、従来例との混用も可能である。
さらに、第2図では負電源側のみをリレーで遮断するよ
うにしたが正負各電源を同時に遮断し一信頼性を高める
ことも可能である。
うにしたが正負各電源を同時に遮断し一信頼性を高める
ことも可能である。
以上のように、この発明によれば、出力トランジスタの
不良による正負電源間の短絡に対し、安全かつ確実Gこ
しかも安価でコンパクトな保護回路を提供できる。
不良による正負電源間の短絡に対し、安全かつ確実Gこ
しかも安価でコンパクトな保護回路を提供できる。
第1図は従来の増幅器を示す回路図、第2図はこの発明
演施例による増幅器を示す回路図、第6図はこの発明の
他の実施例を示す回路図である。 ff) 、 +8)・・・トランジスタ、+9) 、
no)−・・抵抗体、(l]) 。 (至)・・・第1の電源、(至)・・・作動回路(フォ
トサイリスタ)、(至)・・・第2の電源 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人葛野信−(外1名) 第1図 第2図 ら 第3図
演施例による増幅器を示す回路図、第6図はこの発明の
他の実施例を示す回路図である。 ff) 、 +8)・・・トランジスタ、+9) 、
no)−・・抵抗体、(l]) 。 (至)・・・第1の電源、(至)・・・作動回路(フォ
トサイリスタ)、(至)・・・第2の電源 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人葛野信−(外1名) 第1図 第2図 ら 第3図
Claims (1)
- (1)正負極性の入力信号を増幅する1対の相補関係に
ある出力トランジスタからなるコ、ンプリメンタリプッ
シュプル増幅回路と・この増幅回路にスイッチを介して
給電する第1の電源とからなる増幅器において、上記1
対のトランジスタ間に接続されて一トランジスタの短絡
状態の検出用の抵抗体と、この抵抗体の出力を受けて作
動する作動回路と、この作動回路からの出力を受けて作
動するとともに、第2の電源からの給電により、上記ス
イッチを開成させる回路とを具備してなる電力増幅器の
短絡保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191505A JPS5979611A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 電力増幅器の短絡保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191505A JPS5979611A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 電力増幅器の短絡保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5979611A true JPS5979611A (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=16275763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191505A Pending JPS5979611A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 電力増幅器の短絡保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5979611A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6326012A (ja) * | 1986-05-23 | 1988-02-03 | ドイチエ・トムソン−ブラント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | プツシユプル出力段の過負荷に対する保護回路装置 |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP57191505A patent/JPS5979611A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6326012A (ja) * | 1986-05-23 | 1988-02-03 | ドイチエ・トムソン−ブラント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | プツシユプル出力段の過負荷に対する保護回路装置 |
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