JPH01179204A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH01179204A
JPH01179204A JP33427987A JP33427987A JPH01179204A JP H01179204 A JPH01179204 A JP H01179204A JP 33427987 A JP33427987 A JP 33427987A JP 33427987 A JP33427987 A JP 33427987A JP H01179204 A JPH01179204 A JP H01179204A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に磁気記録再生装置に関し、特に、デジ
タル・オーディオ・テープ(DAT)の記録再生装置を
コンピュータ用バックアップ装置として用いる場合に、
DATへの新たな記録に先立って、既に記録された信号
を消去することのできる磁気記録再生装置に関する。
従来技術とその問題点 DATにおいては、消去ヘッドを必要としないオーバー
ライド記録方式が採用されている。DA前記録再生装置
をコンピュータ用バックアップ装置として利用する場合
に、エラーレートを最小化するために、DATへの新た
な記録に先立って、既に記録された信号を完全に消去す
ることが要求される。従って、DA前記録再生装置に消
去ヘッドを設けることは望ましい。
従来のビデオテープレコーダにおいては、夫々が傾斜ビ
ンと、垂直ピンとを有する一対の引き出し部材によって
テープを引き出してドラムに巻き付けるようになってお
り、消去ヘッドをドラムの上流側にある引き出し部材の
更に上流側に設けているものがある。その理由は、上記
の位置においてはテープ面が基準面(例えばシャシ面)
に対して垂直であり、消去ヘッドをテープ面に関して適
切な位置に設置することが容易であるからである。
しかしながら、上述の位置に消去ヘッドを設置した場合
には、消去ヘッドとドラム(記録再生ヘッド)との間が
長くなり、つなぎ記録をする場合に、消去ヘッドによっ
て消去されない区間が多くなると言う欠点がある。
一方、垂直ビンのみを持った引き出し手段とドラムとの
間に消去ヘッドをシャシ面に固定配置すれば(例えば特
開昭60−167157号公報)、つなぎ記録における
問題は軽減されるが、消去ヘッドのテープ対接面を精密
に傾斜させて位置付けること(基準面に対する傾斜角と
その傾斜角を含む面の配向との精密な設定)が困難であ
り、消去ヘッドに対する引き出し位置における垂直ピン
の停止位置の精度が必要である。
更に、可動の引き出し部材における傾斜ビンと垂直ビン
との間に消去ヘッドをシャシ面に固定配置することも一
つの方策ではあるが、この場合、傾斜ビンに対するラッ
プ角が消去ヘッドと引き出し部材との相対位置によって
規定され、この2つの部材は相対的に移動するので、互
いの位置精度か高く要求される。
また、テープと適合する凹状指導面に磁気ヘンドの磁極
作動面(テープ対接面)を該凹状指導面と同一面として
望ましめるように取り付けてテープガイドを兼ねしめる
磁気ヘッド(実公昭35−21425号公報)及びテー
プ走行系の構成部品におけるテープ面の摺動する領域に
切り欠き部を設け、この切り欠き部に磁気ヘッドを一体
的に組み込んだ磁気ヘッドが提案されている(例えば、
特開昭55−8638号公報)。これらの磁気ヘッドは
基準面に固定配置されるテープガイド兼消去ヘッド若し
くは可動の引き出し部材における垂直ピン兼消去ヘッド
又は傾斜ビン兼消去ヘッドとして利用可能ではあるが、
基準面tこ対して垂直に固定配置する場合(引き出し部
材の上流側において)には、前述のように、テープガイ
ド兼消去ヘッドとドラムとの間の距離が大きくなり、引
き出し部材の垂直ビンに適用した場合には、消去ヘッド
とドラムとの間の距離が幾分かは短くなるが、しかし垂
直ピンと傾斜ビンとを持った可動の引き出し手段の欠点
をそのまま含んでおり、引き出し部材の傾斜ビンに適用
した場合には、そのテープガイド兼消去ヘッドの引き出
しポジションにおける厳密な位置精度が要求される。
また、一対の可動引き出し手段によって磁気テープを傾
斜ドラムに巻き付ける形式の磁気記録再生装置において
、可動引き出し手段の各々に垂直に配向された引き出し
ビンのみを設け、基準面に対して傾斜しており、且つド
ラムに最も近接して配置された第1のテープ面ガイド部
と、基準面に対して傾斜しており、且つ第1のテープ面
ガイド部よりも傾斜シリンダから隔たって配置される第
2のテープ面ガイド部と、基準面に対して垂直に配向さ
れており、且つ第2のテープ面ガイド部よりも傾斜ドラ
ムから更に隔たって配置される第3のテープ面ガイド部
とを何するテープガイドブロックを、傾斜ドラムに近接
して配置すること、及びそのためのテープガイドプロ7
りは、本件出願人の先の出願(実願昭62−17544
号及び実願昭62−17546号)に記載されている。
上述の出願にむいては、テープガイドブロックに消去ヘ
ッドが組み込まれておらず、消去ヘッドを別体に設けた
場合、前述と同様の欠点が生じる。
問題点を解決する手段 本願発明においては、 基準面に対して傾斜したドラムと、該傾斜ドラムの上流
側及び下流側に夫々近接して固定配置されたテープガイ
ドブロックと、テープカセットを装填したとき、一対の
テープリール間にかけわなされたテープの背面側に位置
付けられる一対の垂直ビンを、記録又は再生の際に上記
一対のテープガイドブロックの両側に移動させて、上記
テープの磁性面を上記一対のテープガイドブロック及び
ドラムに接触させる一対のテープ引き出し手段を少なく
とも備える磁気記録再生装置において、上記ドラムの上
流側に配置される上記テープガイドブロックは上記基準
面に対して傾斜し、且つ上記ドラムに近接して配置され
る第1のテープ面ガイド部と、上記基準面に対して傾斜
し、且つ上記第1のテープ面ガイド部よりもテープ走行
方向における上流側に配置される第2のテープ面ガイド
部と、上記基準面に対して垂直に配向されており、且つ
上記第2のテープ面ガイド部より上流側に配置される消
去ヘッドを有する。
本発明の望ましい実施例においては、 テープの幅方向にテープのエツジが移動するのを制限す
るエツジ規制手段をブロック本体に設け、消去ヘッドの
ギャップ長は、上記エツジ規制手段によって規制された
テープの幅方向への変位幅を越えて延長している。
作用・効果 本願発明の作用、効果は下記の通りである。
(1)  消去ヘッドを傾斜ドラムに近接して固定配置
されたテープガイドブロックに設けているので、つなぎ
記録をする場合に、消去ヘッドにより消去されない区間
が少なくなる。
(2) テープガイドブロックと消去ヘッドとが一体的
に形成されているために、磁気記録再生装置への部品の
取り付は工数が少なくなる。
(3) 消去ヘッドのチーブ摺動面が基準面に対して垂
直であるために、テープガイドブロックに消去ヘッドを
一体的に且つ正確に取り付けることが容易である。
(4) 消去ヘッドを基準面に対して垂直な第3のテー
プ面ガイド部として用いるため、引き出しピンの引き出
しポジションにおける位置精度が高く要求されない。
(5) 消去ヘッドのギャップ長が、エツジ規制手段に
よるテープの幅方向への移動範囲よりも長くなっている
ので、テープの輻方向の変位があっても、従前の記録が
完全に消去できる。
実   施   例 第1図は本発明による磁気記録再生装置の概略を示す平
面図、第2図は第1図におけるテープガイドブロックの
拡大正面図、第3図は第2図のテープガイドブロックの
平面図、第4図は第2図のテープガイドブロックの底面
図、第5図は第2図のテープガイドブロックの左側面図
、第6図は第2図のA−A線に於ける断面図である。但
し、第3図〜第6図においては、図面を簡略にするため
第2図に示されたテープガイドブロックの一部分が省略
して示されている。
第1図に示された実施例においては、一対のテープリー
ル1.2は、カセット3に設けられているものとして示
されている。カセット3が磁気記録再生装置に装填され
たとき、磁気テープ4は、カセットに設けたガイド3a
、3bによって、点線で示された経路に沿ってシャシ面
又はテープガイドブロックの装着面などの基準面5に対
して磁気テープ4のテープ面及びテープエツジを夫々垂
直及び平行に閑持する。
回転ヘッド(図示せず)を備えるドラム6は、基準面5
に関して中心軸が所定の角度だけ傾斜している。
一対のテープ引き出し手段7,8は、第1図において点
線で示されたアンローディングポジションと、実線で示
されたローディングポジションとの2位置間で、破線に
よって示された移動経路に沿って移動可能になっている
。引き出し手段7゜8の各々は、それらの移動の間、及
び上記2位置において、基準面5に対して垂直に配向さ
れる引き出しピン7a、8aをもっている。アンローデ
ィングポジションにおける引き出しビン7a、8aは、
カセット3のガイド3a、、3bの間にかけわたされた
磁気テープ4の裏面(ベース面)側において磁気テープ
4から離隔して位置付けられる。
ローディングポジションにおける引き出しビン7a、3
aは、磁気テープの裏面に接触してテープを引き出し、
磁気テープ4を傾斜ドラム6に巻き付ける。テープ引き
出し手段7.8を移動させる機構自体は、従来の引き出
し部材の機構と同様であってよい。従って、その機構に
ついては詳述しない。
一対のテープガイドブロックG1.G2は、上記一対の
テープ引き出し手段7.8がローディングポジションに
あるとき、それらとドラム6との間に懸けわたされた磁
気テープ4の磁性面(表面)に接触するよう、ドラム6
に近接してその両側に固定配置されている。テープガイ
ドブロックGl。
G2の各々は、ブロック本体20と、ブロック本体に着
脱可能に装着されたエツジ規制部材30と。
テープガイドブロックを例えばシャシに装着する装着手
段40とを有するものとして示されている。
第2図には、テープガイドブロックGlの正面図が示さ
れているが、テープガイドブロックG2の基本的構成は
G1と同一であるので以下テープガイドブロックGlに
ついて詳述する。
また、第3図〜第6図においては、ブロック本体20.
エツジ規制手段30のみが示されており、装着手段40
は省略されている。
ブロック本体20には、第1.第2.のテープ面ガイド
部21.22が磁気テープ案内経路に沿って一体的に形
成されている。itのテープ面ガイド部21は、テープ
ガイドブロックGlが基準面5に装着された状態におい
て、基準面5に関して傾斜し、且つドラム6に近接して
位置し、第2のテープ面ガイド部22は、基準面5に関
して傾斜し、且つ第1のテープ面ガイド部21よりもテ
ープ走行方向における上流側に位置する。
エツジ規制部材30は、エツジ規制面31を有する頭部
と、それから延長する円柱状の脚部32とを有する。ブ
ロック本体20には、エツジ規制部材の脚部32を摺動
可能に受は入れるために、ブロック本体の頂面(シャシ
にテープガイドブロックが装着されたとき上方に位置す
る面)から底面に向かって延長する貫通孔24が設けら
れ、貫通孔24の下端部に近接して縮径部25が形成さ
れている。エツジ規制部材30の頭部から脚部32にわ
たって延長する貫通孔33が形成されており、その中に
装着手段の装着ピン41を受は入れる。
エツジ規制部材30の頭部の背面にはブロック本体20
に設けられた案内面28と摺動可能に接触してエツジ規
制面31の張り出し方向を定める摺接面36が形成され
ている。
装着手段40は、ネジ切りされた一端部42と。
他端に近接して鍔部43とを持った装着ビン41と、ネ
ジ切りされた端部に螺合するポルト44とを有する。装
着ピン41は、ブロック本体20の貫通孔24の下方か
ら構成される装着ビン41のネジ切りされた端部42は
、ブロック本体20の上方から挿入されたエツジ規制部
材30の貫通孔33を通り、エツジ規制部材の頭部の上
方に突き抜ける。脚部32の下端部と縮径部25の上面
との間に圧縮コイルスプリング45が配置されている。
装着ビン41のネジ切りされた端部42に螺合されたポ
ルト44は、コイルスプリング45の偏倚力に抗してエ
ツジ規制部材30の頭部を下方に押し付けて、エツジ規
制部材30のブロック本体20への組み付けが完了する
。このとき、装着ピン41の下端部46は、ブロック本
体20の底面から延長しており、それはシャシに設けた
装着孔(図示せず)に圧入される。ブロック本体20の
底面には、貫通孔24の開口に近接して一つの凹部26
が形成されており、これはシャシに設けられた突起(図
示せず)を受は入れる。装着ビン41と貫通孔24との
嵌合及び凹部26と突起との嵌合によって、テープガイ
ドブロックGlは一義的に位置決めさて、シャシに固定
される。
固定配置されたテープガイドブロックGl、G2におけ
るエツジ規制面31は、第1と第2のテープ面ガイド部
21.22によって規定される案内面を越えてブロック
本体20から張り出し、その案内面を挟んでシャシ面(
基準面5)と対向する。ポルト44を操作することによ
り、エツジ規制面31とシャシ面との間の距離が調節可
能である。上述のテープガイドブロックの構造は、本件
出願人の先の出願(実願昭62−169939号)に記
載されたものと路間−である。
また、テープガイドブロックGlのドラム6と対向する
背面にはドラム6の曲率と路間−の曲率を有する凹形状
の逃げ部61が形成され、テープガイドブロックG1を
ドラム6に近接配置可能としている。
本願発明において、ドラム6の上流側に配置されたテー
プガイドブロックG1の第2のテープ面ガイド部22の
上流側には、消去ヘッド50が設けられている。詳述す
れば、消去ヘッド50は、第6図に示すごとく、2個の
C型コア51.52がつき合わされることにより形成さ
れており、第1と第2のテープ面ガイド部を有するブロ
ック本体20に接着により一体的に装着されて、そのテ
ープ対接面が、基準面5にたいして垂直なテープ面ガイ
ド部を形成している。テープ対接面に設けられたギャッ
プ27は、その長さがエツジ規制部材30によって磁気
テープ4のエツジの幅方向の変位の範囲を越えて形成さ
れており、磁気テープ4の変位に拘わらず、磁気テープ
の全幅にわたって記録を消去する。消去ヘッド50のコ
イル29の一対の巻き端は適切な端子(図示せず)を介
して電気回路に接続される。
かくて、引き出し部材7.8が、アンローディングポジ
ションからローディングポジションに向かって移動する
とき、引き出しビン7a、8aは磁気テープ4の裏面に
接触して磁気テープ4をドラム6に向かって引き出す。
引き出しビン7a。
8aは位置決め手段9.lOによって所定位置に停止さ
れ、磁気テープ4はテープガイドブロックGl、  ド
ラム6、テープガイドブロックG2に対して巻き付けら
れる。第1図を参照して、可動のがイドローラ11 ス
プリング等の偏倚手段12によって付勢されたアーム1
3に設けられたテンションボール14、シャシに固定さ
れたガイドビン15、シャシの定位置に設けられたキャ
プスタン16、可動のピンチローラ17、可動のガイド
ローラ18が示されている。引き出し部材7.8のアン
ローディングポジションからローディングポジションへ
の移動に呼応して、ガイドローラ11.18及びピンチ
ローラ17は、点線で示されたアンローディングポジシ
ョンから実線で示されたローディングポジションに、破
線で示された移動経路を通って移動する。従って、ロー
ディングポジションにおいて、リールから繰り出された
磁気テープ4は、ガイドローラ11.固定されたガイド
ローラ15、引き出しビン7aを通ってドラム6に約9
0度の角度に互って巻回される。ドラム6から出た磁気
テープ4は、引き出しビン8 a sピンチローラ17
と共働して磁気テープ4を移送するキャプスタン16、
ガイドローラ18を通ってリール2に巻き取られるもの
である。磁気テープ4に適度のテンションを与えるテン
ションボール14.可動のガイドローラ、ピンチローラ
を駆動する機構自体は、周知であり、詳述しない。
また、このローディングポジションにおいて、第6図に
示すごとく、消去へ50は、第2のテープ面ガイド部2
2と引き出しビン7a間に位置すると共に、そのテープ
対接面は基準面5に対して垂直に配向されている。従っ
て、磁気テープ4が、このテープ対接面に当接している
限りにおいて、第2のテープ面ガイド部22に対する巻
付角度は引き出しビン7aの位置精度に影響されないも
のである。
以上に本発明の一実施例について詳述したが、本発明は
、上述の実施例のみに限定されるものではなく、本発明
の技術思想を逸脱することなく、様々な変形が可能であ
る。
例えば、エツジ規制手段30は、ブロック本体20と一
体的に成型されていても良い。また消去へラド50は、
接着ではなしに、適当な手段1例えばケーシングを介し
てブロック本体に位置決めされ9例えばねじ止めなどに
よって固定されても良い。消去ヘッドのコイルの巻端は
、ブロック本体の底面に設けた端子に接続され、テープ
ガイドブロックGlをシャシに取り付ける際に、自動的
に電気回路に接続されるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再生装置の概略を示す平
面図、 第2図は第1図におけるテープガイドブロックGlの拡
大正面図、 第3図は第2図のテープガイドブロックの平面図、 第4因は第2図のテープガイドブロックの底面図、 第5図は第2図のテープガイドブロックの左側面図、 第6図は第2図のA−A線に於ける断面図である。 但し、第3図〜第6図においては、図面を簡略にするた
め第2図に示されたテープガイドブロックの一部分が省
略して示されている。 符号の説明 ■、2:テープリール、3:カセット、4:磁気テープ
、5:基準面、6:傾斜ドラム、7.8=引き出し手段
、7a、8a:垂直な引き出しビン、Gl:上流側のテ
ープガイドブロック、G2:下流側のテープガイドブロ
ック、20ニブロック本体、21:第1のテープ面ガイ
ド部、22:第2のテープ面ガイド部、24:貫通孔、
25:縮径部、26:凹部、27:消去ヘッドのギャッ
プ、28二案内面、29:コイル、30:エツジ規制部
材、31:エツジ規制面、32:脚部、33:貫通孔、
36:摺接面、40:装着手段、41:装着ピン、42
:ねじ切りされた一端部、43:鍔部、44:ポルト、
45:圧縮コイルスプリング、46:下端部、50:消
去ヘッド、51゜52:C型コア、61:逃げ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]基準面に対して傾斜したドラムと、該傾斜ドラム
    の上流側及び下流側に夫々近接して固定配置されたテー
    プガイドブロックと、テープカセットを装填したとき、
    一対のテープリール間にかけわたされたテープの背面側
    に位置付けられる一対の垂直ピンを、記録又は再生の際
    に上記一対のテープガードブッロックの両側に移動させ
    て、上記テープの磁性面を上記一対のテープガードブッ
    ロック及びドラムに接触させる一対のテープ引き出し手
    段を少なくとも備える磁気記録再生装置において、 上記ドラムの上流側に配置される上記テープガードブッ
    ロックは上記基準面に対して傾斜し、且つ上記ドラムに
    近接して配置される第1のテープ面ガイド部と、上記基
    準面に対して傾斜し、且つ上記第1のテープ面ガイド部
    よりもテープ走行方向における上流側に配置される第2
    のテープ面ガイド部と、上記基準面に対して垂直に配向
    されており、且つ上記第2のテープ面ガイド部より上流
    側に配置される消去ヘッドを有することを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP62334279A 1987-12-29 1987-12-29 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0743810B2 (ja)

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