JPH01179170A - 複写機の画像濃度制御装置 - Google Patents

複写機の画像濃度制御装置

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JPH01179170A
JPH01179170A JP63002720A JP272088A JPH01179170A JP H01179170 A JPH01179170 A JP H01179170A JP 63002720 A JP63002720 A JP 63002720A JP 272088 A JP272088 A JP 272088A JP H01179170 A JPH01179170 A JP H01179170A
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JP63002720A
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Yasuyuki Matsuuchi
松内 保幸
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、複写紙と同色系の現像剤を用いて、複写紙上
に基準画像を形成しこの基準画像の11度を検出−4る
ことによって、複写紙と同色系でない通常画像の′aI
ffを正確に1.II 611することのできる複写機
の画像濃度制御装置に関する。
[従来の技術] 従来の複写機の画像濃度v制御装置は、画像m度制御用
の基準画像パターンをもち、感光体の非画像領域(複写
原稿に対応して画像を形成する領域とは別の領域)に現
@器でトナー現像された基準画像を形成し、このM準画
像のトナー濃度を、センサで実測値として検出する。そ
して、この実測値と、予め設定された基準濃度設定値と
比較演算し、この演算結果に基づいて感光体の潜像を現
像Jるためのトナー濃度を&IJ m していた。
[発明が解決しようとする課題] 従来の複写機の百a i7J If制御装置6は、感光
体上にトナーで形成した基準画像の濃度を検出しこの段
階で画像の81r!Iを制御し、その後、感光体上の画
像を複写紙上に転写している。
この従来の制御装置では感光体上における画像濃度は制
御されている。しかし感光体より複写紙上に転写された
後の複写紙上の画像濃度そのものを直接11111Il
するものではない。即ち、感光体上の画像を複写紙上に
転写する場合、その転写効率は、複写紙の吸水量、複写
紙の種類、及びその伯の転写条件に伴う変動により影響
を受ける。このため感光体上での画像濃度の8111 
allが複写紙上での画像m度に忠実に反映されない。
本発明は、上記従来の問題点を解決した複写機の画像濃
度制御装置を提供することを目的とする。
[1題を解決するための手段] 本発明の複写機の画像濃度制御手段置は、原稿載置台を
備えたハウジングと、 該ハウジング内に収容された光源、感光体、該感光体に
電荷を与える帯電チャージャ、前記光源により前記原稿
載置台に載置された原稿に照射され反射した反射光を前
記感光体に伝達する光学機構とをらち、該感光体上に通
常画像の潜鍮を形成する潜像形成手段と、 前記光源により、前記感光体上に基準画像11m検出用
の基準潜像を形成する基準潜像形成段と、前記基準潜像
を現像すると共に複写紙と同系色の基準画性形成用現像
剤を収容した基準画像形成用現像器と、該複写紙と同系
色以外の色彩をもつ通常画像形成用現像剤を収容した通
常画像形成用現像器とを備えた現像手段と、 予め設定された基準画像濃度設定値をもつと共に、該基
準画像形成用現像剤により該複写紙上に形成される基準
画像の濃度実測値を検出し、該基準画像濃度設定値と比
較PIJ停し該帯電チャージr出力を制御して該通常画
像形成用現像剤により複写紙上に形成される通常画像の
′a度を、該基準画像濃度設定値と略同一に保つ画像濃
度間部手段とからなることを特徴とするものである。
[発明の作用1 基準潜像形成手段は、感光体上に基準画像濃度検出用の
基準潜像を形成する。ついでこの基準潜像に対し、基準
画像形成用現像器が複写紙と同色系の基準画像形成用現
像剤で現像する。この現像による基準画像が複写紙上に
転写される。複写紙上の基準画像は、画像濃度制御手段
によって基準画像濃度実mmとして検出され、基準画像
′c4度設定設定値較演算される。この演算結果に基づ
き帯電チャージVの出力、即ち帯電チャージ1?から感
光体に付与される電荷層が制御される。この電荷量に応
じて基準潜像および通常画像m1llが形成される。そ
して通常画像形成用現像器で複写紙と同色系以外の色彩
をもつ通常画像形成用現像剤により感光体上の通常画像
潜像が現像され、その後、複写紙上に転写される。これ
により複写紙上の通常画像の濃度は基準画像濃度設定値
と略同一となる。
〔実施例] 本発明の複写機の画像濃度制御装置の実施例を第1図〜
第6図に基づいて説明する。
本実施例の複写機の画像lI麿制御V4置は、原稿載置
台10を備えるハウジング1と、このハウジング1内に
収容された潜像形成手段2と、基準潜像形成手段3と、
現像手段4と、画像濃度11111手段5とからなる。
潜像形成手段2は、ハウジング1内に収容された光源2
0、感光体21、感光体21に電荷を与える帯電チャー
ジp(コロトロン・チャージャ)22、光源20により
原稿載置台10に載置された原稿11に照射され反射し
た反射光を感光体21に伝達する光学機構23とをらち
、感光体21上に主として通常画1愉の潜像を形成する
ものである。
感光体21の周囲には、前記帯電チャージャ22の他、
イレーザランプ201、LEDアレイ203、第1現像
器4a、第2現像器4 b、第3現像@4C1転写チヤ
ージヤ204、分離チャージャ205、クリーニング装
置206が配設されている。
又、感光体21の底部゛付近に複写紙Pを搬送する搬送
路が形成されている。この搬送路には、第1、第2給紙
カセット210.211、第1、第2給紙ローラ212
.213、中間ローラ対214、第1案内板215、ラ
イミングローラ対216、第2案内板217、搬送ベル
ト218、定着装置219、排出ローラ対220、排出
トレイ221が配設されている。又、複写紙Pを収容す
る第1、第2給紙カセット210.211の上部には、
複写紙Pの色彩を検出する第1、第2カラーセンサ21
0a1211aが配設されている。この第1、第2カラ
ーヒンサ210a、211aは公知のものを使用するた
め詳細な説明は省略する。
光学機構23は、光源20により後で述べる仁準画像用
パターン30あるいは原稿11に照射され反射した反射
光を感光体21に伝達するものである。この光学機構2
3は、第1、第2、第3可動ミラー230,231.2
32と、レンズ2333と、第1、第2、第3固定ミラ
ー234.235.236とからなる。
基準潜像形成手段3は、複写紙Pの給紙側先端部の所定
領域に相当する感光体21上に、ベタ像のMl@IEI
を感光体21上に形成するものである。
その−例として第3図に示す基準潜像形成手段3は、原
稿載置台10上に載置されるl118$11の基準位W
ISより下方に基準画像パターン30をもつ。この基準
画像パターン30は原稿11の画像先端部111に対応
する原稿載置台10の裏面側に配設されたシtpツタ−
300に光の反射Mの少ない塗料を塗布することにより
形成Jる。シャッター300は長板形状で長尺部を光学
機構23の走査方向と直角に配置し、中部を保持部材(
図示せず)により矢印Y1方向及び矢印Y2方向に移動
可能に保持され、中部の一端300aをソレノイド30
1のプランジ?302に連結したものである。シャッタ
ー300はソレノイド301のオン及びA°フによりそ
れぞれ矢印Y2方向及び矢印Y1方向に移動する。又、
シャッター300が矢印Y1方向に移動しW%M411
の先端部111より内側にあるときは、光源20から基
準画像パターン30に照射され反射した反射光で感光体
21上に基準潜像を形成する。又、シt?ツタ−300
が矢印Y2方向に移動し原8111の先端部111より
外側にあるときは、感光体21上に基準ill IIを
形成しない。
現像手段4は、第1図、第2図に示すよう基準画像形成
用の第1現像器4aと、通常画像形成用の第2、第3現
像器4b、4cとからなる。第1現像器40aは白色の
複写紙Pと101色系の通常画像形成用現像剤として白
色トナーT1を収容し基準潜像を現像するものである。
又、第1、第2現像器4a、4bは複写紙Pと同色系以
外の色彩をもつ通常画像形成用現像剤として、それぞれ
黒色トナーT2、赤色トナーT3を収容し、潜像を通常
画像として現像するものである。又、本実施例で用いる
前記各現像剤は、キャリアとトナーとの2成分からなる
なお、複写紙[)及び基準画像形成用現像剤の色彩は、
上記白色に限定されるものではなく、互いに同色系であ
れば両者の色彩が赤色、青色、黒色、その他の色彩をも
つものを使用できる。要するに複写紙P上に形成された
トナー画像が肉眼で視認しにくいもの、あるいは視認で
きないものであればよい。これに対し通常画像形成用現
像剤の色彩は、複写紙Pと異なる色であれば使用できる
。例えば複写紙Pが赤色であれば、白色あるいは青色、
黄色等の色彩が利用できる。要するに複写紙P上に形成
されたトナー画像が肉眼で視認できる色彩であればよい
第1現像器4a、第2現像器4b、第3現像器4Cは、
現像槽400と、この現像槽400にそれぞれ回転印能
に軸支されたスクリュー401、供給ローラ402、ス
リーブローラ403、マグネットローラ404とからな
る。
スクリュー401は時計方向dに回転して、図示しない
トナーボトルから補給されたトナーを供給ロー5402
側へ搬送する。
供給ローラ402は、時計方向Cに回転してトナーと現
像剤を混合、撹拌し、スリーブローラ403上に現像剤
を供給する。
又、スクリュー401及び供給ローラ402、は、仕切
り壁407によって仕切られた搬送路405.406に
それぞれ配設されており、搬送路405.406は現像
槽400の図示しない両端で連通しでいる。
スリーブローラ403は、非磁性導電材ににり形成され
、マグネットローラ404を内蔵する。
又、スリーブロー9403はマグネットローラ404に
無関係に時計方向すへ回転することにより、供給ローラ
402から供給されたトナーを感光体21上の現像領域
へ供給Jる。
なお、スリーブローラ403の現像領域の背面で、現像
槽400の内面上部に現像剤の穂高を規シリする穂高規
制部408が設けられている。
マグネットローラ404は、スリーブローラ403に内
蔵され、複数の磁石を軸方向に延設したものである。又
、それら磁石の外周面に位置する磁極は、5極(Nl−
N3.Sl、82.)が非対称位置に配列している。こ
のマグネットローラ404は変位手段(磁極切換えソレ
ノイド、図示せず、以下同様)によって感光体21に対
向する前記磁極の位置を切換え、トナーを感光体21に
供給及び供給停止して現像及び現像停止する。即ち、磁
極のうちもつとも磁力の強い磁極N1を感光体21の各
現像領域X1、X2、×3に対向することにより現像が
行われ磁極S1とN1間の磁力の弱い部分を感光体21
に対向することにより現像を行なわない構成となってい
る。
画1IIi11度it、II御手段5は、第1図に示す
ように反射81度実測値検出回路50と、制御回路51
とからなる。反射11度実測値検出回路50はセンサ5
00をもち、複写紙P上に転写された基準画像T10の
ill IIを反射光量として検出し、この反射光量を
基準画像濃度実測値として制御回路51に出力する。
センサ500は、発光素子500aと受光素子500b
とからなり、複写紙P上に転写された基準画像下10に
一定量の光を照射すると共に、その反射光量を検出する
。これによって複写紙P上に転写された基準画像T10
の濃度に対応した反射光量に応じて検出信号を出力する
ものである。
制御回路51は、A/Dコンバータ内蔵のワンチップマ
イクロコンピュータ(以下CPUと称す)510及び帯
電チャージャ22に接続された高圧発生器520を備え
Cいる。
第4図に示すCPLJ 51 (Hよ、予め設定された
基準画像濃度設定値に等しい帯電チ11−ジャL1準電
圧設定値を記憶し、この帯電チャージt−基準電圧設定
値と、前記反射+1!度実測検出回路50(第1図参照
)から出力され入力ボートPD1より入力された基準画
像濃度実alll値との出力差を比較演棹して前記原稿
11に対応する複写紙P上の通常画像濃度値が基準画像
11度設定値に略同一となるように帯電チャージャ制御
信号を出力ボートPD2より高圧発生111520へ出
力する。
又、CPLJ510は、メインモータM1タイミングロ
ーラ対216等を駆動1゛るための駆動用IC511を
備えている。前記CPLI51の出力ボートPAO,P
AI、PA2、PA3、PA4からの信号により、前記
ソレノイド301(第3図参照)、メインモータM1第
1給紙ローラ212、第2給紙ローラ213駆初用ソレ
ノイド、タイミングローラ216駆動用ソレノイドを制
御する。
PCO,PCI、PC2、PC,3、PC4、PC5は
同じく出力ボートであり、第1、第2、第3現a装置t
4a、4b、4cを駆at ルタメノs 示しないクラ
ッチ及び第1、第2、第3現像装置4a、4b、4c内
のマグネットローラ404の磁極を変位するための変位
手段(磁極切換えソレノイド)を制御する。また、PB
O〜PB5、PA5〜PA7は入力ボートであり、前記
第1、第2、第3現像装置4a、4b、4cにそれぞれ
所有するトナーの色を識別するための色識別部409に
3ビツトのコード信号が入力され、この信号によりトナ
ーの色を識別する。ANO1AN3はアナログ入力ボー
トであって、第1給紙カセット210、第2給紙カセッ
ト211の上部に設置されたカラーセンサ210a、2
11aのアナログ信号が入力され、この信号の入カレベ
7L、によりソフト上台カセット210,211に収納
された複写紙Pの色を識別する。
高圧発生器520はCPU510からの帯電チtシージ
ャ制御信号に応じて帯電チャージャ22のチャージワイ
ヤ220への印加電圧レベルを変化する。
上記のよ5うに構成された本発明実施例の複写紙の画像
濃度制御装置の作用を以下に説明する。
複写紙P上に形成された画像濃度を一定にする場合を説
明する。
まず通常の複写工程に先だち、原稿11[台10に原稿
11を載置し、第3図に示すようにシーツタ−300を
矢印Y1方向に移動し、原稿11の先端部111側に進
出する。次いで光源20が原?111を照射するより先
に、シ11ツタ−300に形成された基準画像用パター
ン30を照射する。
この基準画像用パターン30からの反射光を光学機構2
3を介して感光体21上に投影する。しかして感光体2
1上に基準画像用パターン30に対応する静電潜像が形
成される。この静電潜像は第1現像器4aから供給した
基準画像形成用の白色トナーT1によって現像されると
基準画像となる。
この11準画像は、給紙カセット210より供給搬送さ
れ感光体21の下部に密着した1枚目の複写紙Pに転写
チャージャ204の作用によって転写される。かつ、複
写紙Pは分離チャージy205の作用によって感光体2
1より分離し、搬送部ベルト218によって第1図の示
す定着装置f219に搬送される。その途中で、制御手
段5の発光素子500aによって基準画像T10に対し
一定光吊が照射される。この場合、基準画像T10を形
成する白色トナーT1の量が多い場合には、その乱反射
率が高くなり、受光素子500bで受ける反射光mは低
いものとなる。又、基単画1’&T10を形成する白色
トナーの鏝が少ない場合には、その乱反射率が低くなり
、受光素子500bで受ける反射光量は多いものとなる
。このようにして基、単画ft1T10を形成する白色
トナー世に応じた反射光量の変化を、受光素子500b
で読取る。かつ反射光量による反1)lII度実測値を
、反射濃度実測値検出回路50に出力(る。この出力は
制御回路51に入力され、制御回路51のCPU510
で予め設定された基準画像濃度設定値に等しい帯電チャ
ーシト基準電圧設定値との出力差を比較演算する。かつ
CPU510は、前記比較演算の結果(反射濃度実測値
が基準画像濃度設定値より高い場合及び低い場合)に応
じて高圧発生器520に制御信号を出力する。即ち、C
PU510$よ、原稿11に対応する複写紙P上の通常
画像濃度が前記基準画像濃度設定値に略同一となるよう
高圧発生器520にI11制御信号を出力する。Jると
高圧発生器520から帯電チャージャ22のチャージワ
イヤ220への出力(印加電圧)がνJtillされる
これによって帯電チャージャ22から感光体21に付与
される電荷の量が制御できる。この場合、前記電荷の山
は、基準画像濃度設定値に対し前記反射濃度実測値の高
い場合に多くなり、前記反射S度実測値の低い場合に少
なくなる。すると第2現像器4bから供給される通常画
像形成用現像剤としての黒色トナーT2の量は、前記電
荷の最に比例したものとなり、かつ2枚目の複写紙[)
、Fに形成される通常画像の濃度がυ1ullできる。
従って、本実施例の場合には従来行なわれている感光体
上の画像濃度をIIJIIlする場合とは異なり、感光
体21より複写紙P上に転写された後の画像濃度をti
ll allする。これにより、いわゆる転写効率の変
動(複写紙Pの吸水量、複写MPの種類及びその他の条
件)下で帯電チャージャ22の出力を制御することが可
能となる。かつ感光体21より複写紙P上に転写された
画像濃度の品質を高めた状態での画像形成となる。
なお本実施例では帯電チャージt?22としてコロトロ
ン・チャージャを用いた場合を述べたがこれに限定され
るものでなくスコロトロン・チャージャを用いCPU5
10からの帯電チャージャ制御信号に応じてグリッド電
圧を変化させてもよい。
第5図及び第6図に示す本実施例のフローチャートを説
明する。
第5図は上記CPU510におけるメインルーチンを示
すフローチャートである。図示のように電諒の投入によ
り内部レジスタ、各種タイマー等を初期状態として初期
設定しくステップ8100)、次にメインルーチンにお
ける1ルーチンの時間を規定する内部タイマーをスター
トさせる(ステップ8101)。
ステップ5102で複写紙P上に複写紙Pと同色の白色
トナーT1により形成された基準画像T10のm度に応
じて後述Jる画像プ【]セス制罪を行う。
その後、ロビー動作に関連する入力処I!!(ステップ
8103)および出力処理(ステップ5104)を順次
行い、内部タイマーの終了を持って(ステップ5105
)、ステップ5101へ戻る。
第6図は本発明の実施例要部にかかわる前記画像プロセ
ス制御(ステップ102)のフローチャートである。
まず、ステップ820・0では、ステートチエツクが実
行される。このステートにはこの制御状態によりO〜3
のステートが設定される。
この値をチエツクすることで、現在の制御状態を判断し
、それぞれのルーチンへ分岐する。
ステート“0”の時は、まず8201にて、別のサブル
ーチンにて発生した給紙開始かどうかのチエツクが実行
される。
5201で、給紙開始でないと判断された時は、そのサ
ブルーチンを終了してメインルーチンにリターンする。
8201で給紙開始であると判断された時は、5202
へ移り、ステートを“1″にして、リターンする。
8200にて、ステート“1′°の時は、まず5211
にて、第1現11k14aに入っている白色トナーT1
を色識別ユニット409で、色を識別する為の処理が実
行され5212へ移る。
5212では、使用される第1給紙カセット210の複
写紙Pの色と第1現像器4aトナーの色が同色かを判断
する。例えば、使用される複写紙Pの色が白色であると
規定した場合は、白色トナーTIが入った現−器が装着
されているかの判断である。
5212にて、複写紙Pの色とトナーの色が同色でない
場合は、ステー1−を°3”にセットする。
一方、同色の場合は、ステートを°°2′′にセットす
る。
、即ち、上記ステート1′°で複写紙Pの色に対して同
色のトナーが有る場合は、複写紙Pの一部にトナーを付
着させ、基準画像濃度を測定するステート“2゛′に移
り、同色のトナーがない場合は上記ステート“2”をジ
ャンプしてステート3°゛を実行する。
8200にて、ステートが2”の時は、まず、5221
にて、複写紙Pの色と同色トナーを現像する為のタイマ
ーをスタートさぼる。このタイマーは、複写紙P上に付
着させるトナーの巾を規定するものである。
5222にて、複写紙P上にトナーを付着させる為の制
御が実行される。
5223にて、複写紙P搬送上に置かれたセンサ500
にて、基準画像T10の濃度が測定される。
5224にて、検出された濃度実測1fjが、基準画像
濃度設定値の範囲内に入うていない場合、5225にて
高圧発生器520の出力補正値を変更する。
5224にて、検出された濃度実測値が、基準両会設定
値の範囲内に入っている場合は、このサブルーチンを終
了するものとする。
8226にて、ステートを°゛3″にして、サブルーチ
ン終了、 5200にて、ステート“3°°の時は、8230にて
、図示しない操作パネル上で選択されている現像ユニッ
トを選択する為の処理が実行され、5231へ移りステ
ートを°“0°′にして号ブルーチンを終了する。
以上の概略フローチャートにより、複写紙Pと同色のト
ナーが備えられている場合は、そのトナーを複写紙Pに
付着させることができる。
従って、白色の複写紙P上に白色トナー丁1により形成
された基準画像T10のl1度を測定することで、黒色
トナーあるいは赤色トナーの濃度を帯電チャージャの出
力値で制御し、通常画像の濃度を安定した状態に保持す
ることが可能となる。
〔発明の効果] 本発明の複写機の画像a度v4御装置によれば、複写紙
と同色系の現像剤を用いて、複写紙上に基準画像を形成
し、この基準画像の濃度を検出することにより、複写紙
と同色系でない現像剤により複写紙、Fに形成した通常
画像のm度を正確にυlll1することができる。
又、前記通常画S*度を刺miるために複写紙上に形成
された基準画像は、複写紙と同色系の現像剤を用いてい
るので、肉眼で視認しにくくかつ通常画像のIR認を妨
げる恐れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複写機の両画濃度制御装置の実施例を説明°
する縦断面図である。第2図は第1図における要部を拡
大して示すもので、部分縦断面図と回路図を組合せて示
す説明図である。第3図は基準潜像形成手段を示す概略
図である。第4図は本実施例に係るlA同を&lJ御す
る制御回路を示す入出力構成図、第5図は、CPUのメ
インルーチンを示すフローチャート、第6図は、CPU
のサブルーチンの詳細を示すフローチャートである。 1・・・ハウジング    10・・・原稿載置台20
・・・光源      21・・・感光体22・・・帯
電チャージャ 23・・・光学機構220・・・チ11
−シワイヤ 3・・・基準潜像形成手段 4・・・現像手段4a・・
・第1現像器   4b・・・第2現鍮器4C・・・第
3現像器   5・・・mtstm度制御手膜制御手段
5i tJJ’a [尖11111fl検出回路51・
・・制御回路    500・・・センサ510(CP
U)・・・ワンチップマイクロコンピュータ 520・・・高圧発器 P・・・複写紙      T1・・・白色トナーT2
・・・黒色トナー   T3・・・赤色トナー特許出願
人  ミノルタカメラ株式会社代理人   弁理士  
大川 宏 第3図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置台を備えたハウジングと、 該ハウジング内に収容された光源、感光体、該感光体に
    電荷を与える帯電チャージャ、前記光源より前記原稿載
    置台に載置された原稿に照射され反射した反射光を前記
    感光体に伝達する光学機構とをもち、該感光体上に通常
    画像の潜像を形成する潜像形成手段と、 前記光源により、前記感光体上に基準画像濃度検出用の
    基準潜像を形成する基準潜像形成手段と、前記基準潜像
    を現像すると共に複写紙と同系色の基準画像形成用現像
    剤を収容した基準画像形成用現像器と、該複写紙と同系
    色以外の色彩をもつ通常画像形成用現像剤を収容した通
    常画像形成用現像器とを備えた現像手段と、 予め設定された基準画像濃度設定値をもつと共に、該基
    準画像形成用現像剤により該複写紙上に形成される基準
    画像の濃度実測値を検出し、該基準画像濃度設定値と比
    較演算し該帯電チャージャ出力を制御して該通常画像形
    成用現像剤により複写紙上に形成される通常画像の濃度
    を、該基準画像濃度設定値と略同一に保つ画像濃度制御
    手段とからなることを特徴とする複写機の画像濃度制御
    装置。
  2. (2)制御手段は感光体上に形成された前記基準潜像を
    現像し複写紙上に転写した基準画像の濃度を反射光間と
    して検出し、前記反射光量を基準画像濃度実測値として
    出力するセンサを備えた反射濃度実測値検出回路と、 予め設定された基準画像濃度設定値に等しい帯電チャー
    ジャ基準電圧設定値を記憶し、前記帯電チャージャ基準
    電圧設定値と前記基準画像濃度実測値との出力差を比較
    演算して前記原稿に対応する前記複写紙上の通常画像の
    濃度値が前記基準画像濃度設定値に略同一となるように
    帯電チャージャ制御信号を出力する制御回路とからなる
    特許請求の範囲第1項記載の複写機の画像濃度制御装置
  3. (3)複写紙および基準画像形成用現像剤は白色である
    特許請求の範囲1項記載の複写機の画像濃度制御装置。
JP63002720A 1988-01-09 1988-01-09 複写機の画像濃度制御装置 Pending JPH01179170A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018156023A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018156023A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

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