JPH01176806A - 可変流量補償弁付方向切換弁 - Google Patents

可変流量補償弁付方向切換弁

Info

Publication number
JPH01176806A
JPH01176806A JP63000312A JP31288A JPH01176806A JP H01176806 A JPH01176806 A JP H01176806A JP 63000312 A JP63000312 A JP 63000312A JP 31288 A JP31288 A JP 31288A JP H01176806 A JPH01176806 A JP H01176806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
variable
flow rate
pressure
compensation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63000312A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Iijima
克彦 飯島
Kenji Ishizaki
石崎 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Uchida Oil Hydraulics Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Uchida Oil Hydraulics Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Uchida Oil Hydraulics Mfg Co Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP63000312A priority Critical patent/JPH01176806A/ja
Publication of JPH01176806A publication Critical patent/JPH01176806A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧ショベル等の各種建設車両や油圧機器を
有する各種産業機械に適用する可変流量補償弁付方向切
換弁に関するものである。
(従来の技術) 負荷の大小や負荷の単独及び同時操作に関係なく方向切
換弁の操作量に比例して流量制御を行う可変流量補償弁
付方向切換弁の従来例を第10図乃至第12図により説
明すると、(1)が可変流量補償弁、(2)が方向切換
弁、(3)が同可変流量補償弁(1)と同方向切換弁(
2)とよりなる可変流量補(H弁材方向切換弁、(4)
が上記方向切換弁(2)のプランジャ、(5)が上記可
変流量補償弁(1)のバランススプリング、(6)が負
荷圧検出用圧力室、(7)が上記方向切換弁(2)のプ
ランジャ(4)に設けた可変絞り、(8)が上記可変流
量補償弁(1)の流量補償スプール、 (11)が上記
可変流量補償弁(1)に設けた可変絞り、 (13)が
逆止弁、 (21) (21)が上記方向切換弁(2)
のプランジャ(4)に設けた差圧検出孔、(22) (
22)が上記方向切換弁(2)のプランジャ(4)−に
設けたドレンポー1− 、 (23)が上記方向切換弁
(2)のハウジング、 (24)が上記ハウジング(2
3)の中央部に設けたパイロットポートで、方向切換弁
(2)のプランジャ(4)を第11図の位置から右方に
移動させると、Pボートからの圧油が可変流量補償弁(
1)−逆止弁(13)一方向切換弁(2)のプランジャ
(4)の可変絞り(7) −Aポートに流れる。
このとき、Aボート側の圧力が方向切換弁(2)のプラ
ンジャ(4)に設けた差圧検出孔(21)−ハウジング
(23)の中央部に設けたパイロットポート(24)−
負荷圧検出用圧力室(6)に導かれる。この状態で、A
ポート側の負荷が上がって、Aポートの圧力が高くなる
と、方向切換弁(2)のプランジャ(4)に設けた可変
絞り(7)を通る流量が少なくなって、可変流量補償弁
(1)の流量補償スプール(8)の上面と下面との圧力
差が少なくなるので。
同流量補償スプール(8)がバランススプリング(5)
により押されて、下方へ動き、0部とD部との差圧がバ
ランスするまで可変絞り(11)が開いて。
圧油が0部に流れる。またそれとは逆に、Aポート側の
負荷が下がって、Aボートの圧力が低くなると、方向切
換弁(2)のプランジャ(4)に設けた可変絞り(7)
を通る流量が多くなって、流量補償弁(1)の流量補償
スプール(8)の上面と下面との圧力差が大きくなるの
で、同流量補償スプール(8)がバランススプリング(
5)に抗して上方に動き、0部とD部との差圧がバラン
スするまで可変絞り(11)が綴じて、0部に流れる圧
油の流量が減少する。この結果、方向切換弁(2)を流
れる流量が負荷の変動に関係なく一定になる。
(発明が解決しようとする課題) 前記第第10図乃至第12図に示す従来の流量補償弁付
方向切換弁では、ポンプの最大流量において、可変流量
補償弁(1)の最大流量をバランスするように設定して
おくと、それ以下の流量になったときに、流量補償スプ
ール(8)をバランススプリング(5)に抗して上方に
動かすだけの圧力が発生しなくて、流量のコントロール
ができなくなる。即ち、ポンプが例えば第13図に示す
ように定馬力制御を行うポンプ(圧力が上がると吐出量
が減少するポンプ)の場合、方向切換弁(2)のプラン
ジャ(4)が右方向にストロークエンドまで移動したと
き、ポンプは第13図のX点で運転される。この状態か
ら、Aポート測成いはBポート側に圧力が加わると、ポ
ンプの作動点がX点=Y点に移って、吐出量がQ7にな
る。が、方向切換弁(2)のプランジャ(4)の可変絞
り(7)の最大開口面積をポンプの最大流量のX点に合
わせておくと。
ポンプの作動点がY点に移って、流量が減少した場合、
方向切換弁(2)のプランジャ(4)の可変絞り(7)
の開口面積が変わらないので、可変絞り(7)を挟んだ
C−D間に必要差圧が発生しなくて。
方向切換弁(2)のプランジャ(4)が右方向にストロ
ークエンドまで移動したとき、流量補償スプール(8)
をバランススプリング(5)に抗して上方に動かすだけ
の圧力が発生しなくて、流量のコントロールができなく
なる。これを防止するためには。
■方向切換弁(2)のプランジャ(4)の可変絞り(7
)の開口面積を小さくして、最大設定流量を少なくする
。■ポンプに余裕のあるものを使用すればよいが、■の
場合には、ポンプ吐出量を有効に利用できず、また■の
場合には、容量の大きいポンプに合った大型の駆動装置
(例えばエンジン)を必要とする。またエンジンの回転
が低下して。
ポンプの吐出量が減少した場合にも、方向切換弁(2)
のプランジャ(4)の可変絞り(7)の開口面積が変わ
らないので、可変絞り(7)を挾んだC−D間に必要差
圧が発生しなくて、方向切換弁(2)のプランジャ(4
)が右方向にストロークエンドまで移動したとき、流量
補償スプール(8)をバランススプリング(5)に抗し
て上方に動かすだけの圧力が発生しなくて、流量のコン
トロールができなくなる。
このため、建設車両の走行系において、定馬力制御弁付
可変容量ポンプを使用して、複数の駆動輪(アクチュエ
ータ)のそれぞれを独立に作動させる場合、第14図に
示すように各駆動輪(29)の系統に定馬力制御弁付可
変容量ポンプ(31) (31)を設け、各駆動輪(2
9)の系統に通常の方向切換弁(2) (2)を使用し
ているが、この場合には、定馬力制御弁付可変容量ポン
プ(31)を2台必要として。
コスト高になる上に、各方向切換弁(2)に流量補償弁
を設けていないため、流量制御性が悪いという問題があ
った。なお同第14図において、 (15)は走行モー
タ、 (16)は可変容量ポンプ、 (30)はリリー
フ弁である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、プランジャに
可変絞りを設けた方向切換弁と、流量補償スプールに可
変絞りを設けた可変流量補償弁とを具え、ポンプと同方
向切換弁との間の油圧回路に同可変流量補償弁を設けた
可変流量補償弁付方向切換弁において、前記可変流量補
償弁の可変絞りの開口面積を調整して前記方向切換弁の
プランジャに設けた可変絞りの開口面積を補償する流量
補償手段を具えていることを特徴としている。
本発明の目的とする処は、どのような状況下でも、連動
操作、微小操作を広範囲に亘り行うことができる。また
コストを低減できる改良された可変流量補償弁付方向切
換弁を供する点にある。
(作用) 本発明の可変流量補償弁付方向切換弁は前記のように構
成されており、可変流量補償弁の可変絞りの調整スプリ
ングの取付荷重を補償手段1例えばポンプ吐出圧力及び
ブツシュロッド等の機械的外力により或いはパイロット
油圧によるピストンの動きや電磁比例ソレノイド等の動
きにより変化させるか、方向切換弁のプランジャの可変
絞りの開口面積を補償手段1例えばポンプ吐出圧力及び
ブツシュロッド等の機械的外力により或いはパイロット
油圧によるピストンの動きや電磁比例ソレノイド等の動
きにより変化させて、ポンプ吐出圧力若しくはポンプ回
転数の低下に伴うポンプ吐出流量の減少によって発生す
る前記可変流量補償弁の流量補償機能不能を解消する。
(実施例) 次に本発明の可変流量補償弁付方向切換弁を第1図乃至
第4図に示す一実施例により説明すると。
第1.2.3図の(1)が可変流量補償弁、(2)が方
向切換弁、(9)が同可変流量補償弁(1)と同方向切
換弁(2)とよりなる可変流量補償弁付方向切換弁。
(4)が上記方向切換弁(2)のプランジャ、(5)が
上記流量補償弁(1)のバランススプリング、(6)が
負荷圧検出用圧力室、(7)が上記方向切換弁(2)の
プランジャ(4)に設けた可変絞り、(8)が上記可変
流量補償弁(1)の流量補償スプール、 (10)が圧
力補信用絞り弁、 (11)が上記可変流量補償弁(1
)に設けた可変絞り、 (12)が圧力及び流量補償用
スプリング、 (14)がバランススプリング補償スプ
ール。
(21) (21)が上記方向切換弁(2)のプランジ
ャ(4)に設けた差圧検出孔、 (22) (22)が
上記方向切換弁(2)のプランジャ(4)に設けたドレ
ンポート。
(23)が上記方向切換弁(2)のハウジング、 (2
4)が上記ハウジング(23)の中央部に設けたパイロ
ットポー) 、 (27)がドレンポート、 (28)
が流量補償ブツシュロッド、 (32)が圧力及び流量
補償用ピストン、第4図の(51)がディーゼルエンジ
ン、 (52)がピストンコントロールレバー、(53
) #13JNレバー 、 (54)がスプリング、 
(55)がブツシュレバーである。
次に前記第1図乃至第4図に示す可変流量補償弁付方向
切換弁の作用を具体的に説明する。第2図の状態で流量
補償弁(1)の可変絞り(11)の開口面積を調整する
場合について説明すると、いま方向切換弁(2)のプラ
ンジャ(4)が右方向にストロークエンドまで移動し、
定馬力型ポンプが第13図のX点で運転されているとす
ると、このとき。
Aボートに負荷が加わると、第13図のY点にポンプの
作動点が移動して、ポンプ吐出量がQK−QVに減少す
る。このとき、Aボート側の圧力が。
プランジャ(4)の圧力検出孔(21)−ハウジング(
23)のパイロットポート(24)−負荷圧検出用圧力
室(6)に伝わって、可変流量補償弁(1)の可変絞り
(11)が可変絞り(7)を挟むC−D間の差圧に比例
して開くが、圧力が上がっているため、ポンプからの流
量が減少しており、可変流量補償弁(1)を作動させる
のに充分な差圧が発生しなくて、流量を調整できないが
、負荷圧検出用圧力室(6)の圧油が圧力及び流量補償
用ピストン(32)を圧力及び流量補償用スプリング(
12)に抗し押し上げ、その結果、バランススプリング
補償スプール(14)が上昇し、バランススプリング(
5)の取付荷重が減少して、可変流量補償弁(1)の流
量補償スプール(8)も上昇し、可変絞り(11)の開
口面積が絞られて、圧力上昇に伴うポンプ流量の減少が
補償される。一方、ポンプを駆動しているディーゼルエ
ンジン(51)の回転数が低下して、ポンプの吐出量が
減少したときには、ディーゼルエンジン(51)の回転
数をコントロールするレバーの動きに連動して可変流量
補償弁付方向切換弁(9)の流量補償ブツシュロッド(
28)が上方に移動するため、圧力及び流量補償用スプ
リング(12)の取付座が上昇し、その結果、圧力及び
流量補償用スプリング(12)の取付荷重が弱くなって
、バランススプリング補償スプーノ喧14)が上昇し、
バランススプリング(5)の取付荷重も弱くなって、可
変流量補償弁(1)の可変絞り(11)の開口面積が絞
り込まれる。ポンプの回転数が低下したこの状態で、A
ボートに負荷が加わって、流量が減少してくると、方向
切換弁(2)のプランジャ(4)の可変絞り(7)に生
じる差圧が小さ(なり、その結果、可変流量補償弁(1
)の流量補償スプール(8)が押し上げられて、絞り(
11)が開く。一方、負荷圧検出用圧力室(6)の圧油
が圧力及び流量補償用ピストン(32)を圧力及び流量
補償用スプリング(12)に抗し押し上げ、その結果、
バランススプリング補償スプール(14)が上昇し、バ
ランススプリング(5)の取付荷重が減少して、可変流
量補償弁(1)の流量補償スプール(8)も上昇し、可
変絞り(11)の開口面積が絞られて、圧力上昇に伴う
ポンプ流量の減少が補償される。この結果、ポンプの最
大流量に可変絞り(7)の最大開口面積を合わせておい
ても、方向切換弁(2)のプランジャ(4)の移動量を
変えることなく。
ポンプの回転数の変化に伴うポンプ流量の低下が補償さ
れる。
第5図は、流量補償ブツシュロッド(28)の代わりに
、油圧ピストン(34)とクラッチバルブ(35)とパ
イロットポート(36)とを設けた他の実施例を示して
おり、第1図乃至第3図に示す可変流量補償弁付方向切
換弁と同じ作用を行う。
次に本発明の可変流量補償弁付方向切換弁を第6図乃至
第8図に示すさらに他の実施例により説明すると、  
(1) (2) (4)〜(12) (21)〜(24
) (27) (28)が前記と同一の部分、 (25
)が圧力検出ポート、(26)がピストン、 (33)
が上記圧力検出ポー1− (25)を有する圧力補償用
絞りスプールである。
次に前記第6回乃至第8図に示す可変流量補償弁付方向
切換弁の作用を具体的に説明する。方向切換弁(2)の
プランジャ(4)をストロークエンド位置に移動し、A
ボートに負荷が加わって、ポンプの吐出量が減少してき
たとき、前記と同様にAポートの負荷圧力がプランジャ
(4)の圧力検出孔(21)→ハウジング(23)のパ
イロットポート(24)→負荷圧検出用圧力室(6)に
伝わって、可変流量補償弁(1)の可変絞り(11)が
可変絞り(7)を挟むC−り間の差圧に比例して開く。
一方、定馬力ポンプの場合、圧力が上がったために、ポ
ンプからの流量が減少しているので、可変流量補償弁(
1)を作動させるのに充分な差圧が発生しなくて、流量
を補正することができないが、Pポートの圧力がプラン
ジャ(4)の圧力検出孔(21)からピストン(26)
の圧力室に伝わる。同ピストン(26)の外径は。
圧力補償用絞りスプール(33)の径よりも大きいので
、圧力補償用絞りスプール(33)がPボートの負荷圧
に比例して下方に移動して、流量補償弁(8)の絞り(
11)の開口面積が調整される。またポンプの回転数が
低下して、圧力、吐出量がともに減少したときには、第
8図に示すように流量補償ブツシュロッド(28)がコ
ントロールレバーに連動して下降して、圧力補償用絞り
スプール(33)を下方へ押し込み、流量補償弁(8)
の絞り(11)の開口面積が絞られた状態にセットされ
て、少ない吐出量に対応する。またポンプの回転数が低
下し、Aポートに負荷が加わって、吐出量が減少したと
きには。
前述のように絞り(11)方向切換弁(2)のプランジ
ャ(4)の可変絞り(7)に生じる差圧に比例して開き
、またPポートの圧力がプランジャ(4)の圧力検出孔
(21)からピストン(26)の圧力室に伝わり。
ピストン(26)と圧力補償用絞りスプール(33)と
の径の差により、圧力補償用絞りスプール(33)がP
ポートの負荷圧に比例して下方に移動して、流量補償弁
(8)の絞り(11)の開口面積が絞られ、C−D間に
必要な差圧が発生して、第1図乃至第3図に示す可変流
量補償弁付方向切換弁と同じ作用を行う。
第9図は、1台の定馬力制御装置付ポンプによリ2つの
走行モータを駆動する車両走行駆動系に本考案の可変流
量補償弁付方向切換弁を適用した実施例を示しており、
ポンプの回転数の変化や負荷変動により、ポンプの吐出
量が変化しても、負荷圧が制御流量をポンプ回転数に応
じて変化させるので、流量が常に方向切換弁のプランジ
ャの操作量に応じて制御可能になる。同第9図において
(1)が可変流量補償弁、(2)が方向切換弁、(7)
がプランジャ(4)の可変絞り、(9)が可変流量補償
弁付方向切換弁、 (15)がモータ、 (16)が可
変容量ポンプ、 (17)が流量カットオフ弁、 (1
8)が流量制御弁付定馬力制御付可変容量ポンプ、 (
19)がタンクである。
(発明の効果) 本発明の可変流量補償弁付方向切換弁は前記のように構
成されており、可変流量補償弁の可変絞りの調整スプリ
ングの取付荷重を補償手段2例えばポンプ吐出圧力及び
ブツシュロッド等の機械的外力により或いはパイロット
油圧によるピストンの動きや電磁比例ソレノイド等の動
きにより変化させるか、方向切換弁のプランジャの可変
絞りの開口面積を補償手段9例えばポンプ吐出圧力及び
ブツシュロッド等の機械的外力により或いはパイロット
油圧によるピストンの動きや電磁比例ソレノイド等の動
きにより変化させて、ポンプ吐出圧力若しくはポンプ回
転数の低下に伴うポンプ吐出流量の減少によって発生す
る前記可変流量補償弁の流量補償機能不能を解消するの
で、どのような状況下でも、連動操作、微小操作を広範
囲に亘り行うことができる。またポンプ吐出圧力、ポン
プ回転数の如何にかかわらず、駆動源の最大馬力点を常
時利用できるので、駆動源の容量に合致した最小、単一
のポンプを使用できて、コストを低減できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる可変流量補償弁付方向切換弁の
一実施例を示す油圧回路図、第2図は同可変流量補償弁
付方向切換弁の縦断側面図、第3図は同可変流量補償弁
付方向切換弁の作用説明図、第4図はエンジンと同可変
流量補償弁付方向切換弁との関係を示す側面図、第5図
は他の実施例を示す縦断側面図、第6図は本発明に係わ
る可変流量補償弁付方向切換弁のさらに他の実施例を示
す油圧回路図、第7図(I)は同可変流量補償弁付方向
切換弁の縦断側面図、第7図(n)は可変流量補償弁の
ピストン部分を示す斜視図、第8図は同可変流量補償弁
付方向切換弁の作用説明図、第9図は車両走行駆動系に
適用した説明図、第10図は従来の可変流量補償弁付方
向切換弁を示す油圧回路図、第11図は同可変流量補償
弁付方向切換弁の縦断側面図、第12図(1)は方向切
換弁のプランジャを示す側面図、第12図(II)はそ
の縦断正面図、第13図は定馬力制御ポンプの圧力と吐
出量との関係を示す説明図、第14図は同可変流量補償
弁付方向切換弁を定馬力2ポンプの走行駆動系に適用し
た油圧回路図である。 (1)・・・可変流量補償弁、(2)・・・方向切換弁
。 (4)・・・方向切換弁(2)のプランジャ、(5)・
・・バランススプリング、(6)・・・負荷圧検出用圧
力室、(7)・・・プランジャ(4)の可ml絞り、(
8)・・・可変流量補償弁(1)の流量補償スプール、
(9)・・・可変流量補償弁付方向切換弁、 (10)
  ・・・圧力補償用絞り弁、 (11)  ・・・流
量補償スプール(8)の可変絞り、 (12)・・・圧
力おらび流量補償用スプリング、 (13)  ・・・
逆止弁、 (14)・・・バランススプリング補償スプ
ール、(15)  ・・・モータ、 (16)  ・・
・可変容量ポンプ、 (17)  ・・・流量カットオ
フ弁、 (18)  ・・・流量制御弁付定馬力制御付
可変容量ポンプ、 (19)  ・・・タンク、 (2
0)  ・・・シャトル弁、 (21)  ・・・差圧
検出孔、 (22)  ・・・ドレンポート、 (23
)  ・・・ハウジング、  (24)・・・パイロッ
トポー1−、 (25)・・・圧力検出ポート、(26
)・・・ピストン、  (27)・・・ドレンポート、
(2B)・・・流量補償ブツシュロッド、’ (29)
・・・駆動輪、 (30)・・・リリーフ弁、 (31
)・・・定馬力制御付可変容量ポンプ、 (32)・・
・圧力及び流量補償用ピストン、 (33)・・・圧力
補償用絞りスプール、 (34)・・・ピストン、 (
35)・・・クラッチバルブ、 (36)・・・パイロ
ットポート。 (51)・・・ディーゼルエンジン、 (52)・・・
ビストンコントロールレバー、  (53)・・・操縦
レバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  プランジヤに可変絞りを設けた方向切換弁と、流量補
    償スプールに可変絞りを設けた可変流量補償弁とを具え
    、ポンプと同方向切換弁との間の油圧回路に同可変流量
    補償弁を設けた可変流量補償弁付方向切換弁において、
    前記可変流量補償弁の可変絞りの開口面積を調整して前
    記方向切換弁のプランジヤに設けた可変絞りの開口面積
    を補償する流量補償手段を具えていることを特徴とした
    可変流量補償弁付方向切換弁。
JP63000312A 1988-01-06 1988-01-06 可変流量補償弁付方向切換弁 Pending JPH01176806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63000312A JPH01176806A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 可変流量補償弁付方向切換弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63000312A JPH01176806A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 可変流量補償弁付方向切換弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01176806A true JPH01176806A (ja) 1989-07-13

Family

ID=11470396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63000312A Pending JPH01176806A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 可変流量補償弁付方向切換弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01176806A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5728833B2 (ja) * 1978-09-18 1982-06-18
JPS6189090A (ja) * 1984-10-08 1986-05-07 Nikka Chem Ind Co Ltd 感熱記録材料

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5728833B2 (ja) * 1978-09-18 1982-06-18
JPS6189090A (ja) * 1984-10-08 1986-05-07 Nikka Chem Ind Co Ltd 感熱記録材料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2744846B2 (ja) 油圧駆動装置及び方向切換弁
JP2537226B2 (ja) 能動型サスペンシヨン装置
JP2678607B2 (ja) 少なくとも2つのアクチュエータの流体圧駆動用制御装置
US5937645A (en) Hydraulic device
JPH0719852Y2 (ja) 能動型サスペンション
JP2528964B2 (ja) 能動型サスペンション
US5460001A (en) Flow control system
WO2017057100A1 (ja) サスペンション装置
US4051764A (en) Hydraulic actuating system
JPH01176806A (ja) 可変流量補償弁付方向切換弁
JP4658274B2 (ja) 制御弁
JP2650707B2 (ja) 電磁比例式圧力制御弁
US5090726A (en) Suspension control system
JPH032722Y2 (ja)
JPH0788134B2 (ja) 能動型サスペンシヨン装置
JPS63263119A (ja) 車両用油圧供給装置
JPH0744773Y2 (ja) 可変容量型油圧ポンプの制御装置
JPH0240540B2 (ja)
JPH0636973Y2 (ja) 能動型サスペンシヨン装置
JPH0719853Y2 (ja) 能動型サスペンション
JPH0214225B2 (ja)
JPH0744771Y2 (ja) 可変容量形油圧/機械動力変換機の流量一定馬力制御装置
JPH0419204Y2 (ja)
JPH01283408A (ja) アクティブサスペンションのための制御バルブ装置
JP3974867B2 (ja) 建設機械の油圧駆動装置