JPH01176625A - ランプの製造方法 - Google Patents
ランプの製造方法Info
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- JPH01176625A JPH01176625A JP56588A JP56588A JPH01176625A JP H01176625 A JPH01176625 A JP H01176625A JP 56588 A JP56588 A JP 56588A JP 56588 A JP56588 A JP 56588A JP H01176625 A JPH01176625 A JP H01176625A
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- glass frit
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- bulbs
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- frit layer
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Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、開口端を有するバルブと、このバルブの開
口端を閉塞する端板とで限定された気密空間を形成した
ランプの製造方法、特にバルブと端板との封着方法に関
するものである。
口端を閉塞する端板とで限定された気密空間を形成した
ランプの製造方法、特にバルブと端板との封着方法に関
するものである。
従来、小形蛍光ランプの製造に際して、バルブの開口端
と端板を封着する方法としては、特開昭59−1517
30号公報に記載されているような方法、すなわち第2
図に示すような端板(2)にあらかじめバルブ(1)の
開口端(5)と対応する溝(4)を設け。
と端板を封着する方法としては、特開昭59−1517
30号公報に記載されているような方法、すなわち第2
図に示すような端板(2)にあらかじめバルブ(1)の
開口端(5)と対応する溝(4)を設け。
この溝(4)内にガラスフリットを充填し、これを加熱
溶融して流動状態にした後、冷却させ、端板(2)の溝
(4)内にガラス層(3)を形成させ、こののちに。
溶融して流動状態にした後、冷却させ、端板(2)の溝
(4)内にガラス層(3)を形成させ、こののちに。
そのガラス層(3)上にバルブ(!)の開口端(5)を
載置させ、この状態でこれ等を所定の加熱温度で加熱し
。
載置させ、この状態でこれ等を所定の加熱温度で加熱し
。
再度ガラス層(3)を溶融させるとともに、バルブ(り
の開口端(5)を自重で溝(4)内に沈ませ、これ等を
冷却して、バルブ(1)と端板(2)を封着する方法が
知られている。
の開口端(5)を自重で溝(4)内に沈ませ、これ等を
冷却して、バルブ(1)と端板(2)を封着する方法が
知られている。
しかしながら、このような方法においては、ガラス層(
3)は、第3゛図のように加熱溶融前に端板(2)の溝
(4)内に端板(2)の底面と平行でかつ平面状に充填
するにもかかわらず、加熱溶融中に流動状態になったガ
ラスフリット層(3)は、その表面張力によって、端板
(2)の溝(4)の側面(6)に吸い上がシ、加熱溶融
ののち、冷却後に、第4図のような凹状に。
3)は、第3゛図のように加熱溶融前に端板(2)の溝
(4)内に端板(2)の底面と平行でかつ平面状に充填
するにもかかわらず、加熱溶融中に流動状態になったガ
ラスフリット層(3)は、その表面張力によって、端板
(2)の溝(4)の側面(6)に吸い上がシ、加熱溶融
ののち、冷却後に、第4図のような凹状に。
かつわん曲状にガラスフリット層(3)が形成されてし
まう。
まう。
このため、端板(2)とパルプ+1)とを十分に気密封
着するに必要とされるガラス層(3)の厚さ(H)が中
央部分と周縁部とで異なシ、中央部分、つまシパルプ(
1)の内側となる箇所においては、ガラスフリットの量
が不足し気密封着が損われる課題や、ガラス層(3)上
にパルプ(11を載置した状態において。
着するに必要とされるガラス層(3)の厚さ(H)が中
央部分と周縁部とで異なシ、中央部分、つまシパルプ(
1)の内側となる箇所においては、ガラスフリットの量
が不足し気密封着が損われる課題や、ガラス層(3)上
にパルプ(11を載置した状態において。
パルプt1+が傾斜し、パルプ+1)の安定性が悪い課
電。
電。
さらには、封着を完了した状態においては、′第5図に
示すように、ガラス層の吸上シ側のバルブ壁t11)に
耐着したガラス層の高さHl と2反対側のパルプ壁a
X5に耐着したガラス層の高さH2とで、高さに差H1
−H2ができることで、ここに歪が発生してパルプの強
度を下げるという課題があった。
示すように、ガラス層の吸上シ側のバルブ壁t11)に
耐着したガラス層の高さHl と2反対側のパルプ壁a
X5に耐着したガラス層の高さH2とで、高さに差H1
−H2ができることで、ここに歪が発生してパルプの強
度を下げるという課題があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、気密に対する信頼性を高めるとともに。
、気密に対する信頼性を高めるとともに。
パルプの強度を向上させる蛍光ランプの製造方法を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
この発明は、端板の溝内に充填されたガラスフリットを
、106〜1010ポイズの粘度範囲に一旦加熱、焼結
して、凝固体状となし、こののちガラスフリット層上に
パルプの開口端を載置させ、この状態でガラスフリット
層を再び加熱し溶融させ。
、106〜1010ポイズの粘度範囲に一旦加熱、焼結
して、凝固体状となし、こののちガラスフリット層上に
パルプの開口端を載置させ、この状態でガラスフリット
層を再び加熱し溶融させ。
パルプと端板とを封着するものである。
この発明においては、ガラスフリットが流動状態となる
温度よシ低い温度で加熱、焼結するために、流動状態に
なると起るガラスフリットの端板の溝側面への吸上り現
象を抑制できる。したがって、ガラスフリット層の表面
は、端板の底面と平行で、かつ平面に形成され、均一な
厚さのガラスフリット層に形成されているため、このガ
ラスフリット層に載置されたパルプの安定性は良く、ま
た、封着後のパルプ壁の両側のガラスフリットの耐着高
さが同じになるので、ガラスフリット層の厚さの相異に
起因する歪を最少限にすることができる。
温度よシ低い温度で加熱、焼結するために、流動状態に
なると起るガラスフリットの端板の溝側面への吸上り現
象を抑制できる。したがって、ガラスフリット層の表面
は、端板の底面と平行で、かつ平面に形成され、均一な
厚さのガラスフリット層に形成されているため、このガ
ラスフリット層に載置されたパルプの安定性は良く、ま
た、封着後のパルプ壁の両側のガラスフリットの耐着高
さが同じになるので、ガラスフリット層の厚さの相異に
起因する歪を最少限にすることができる。
第1図はこの発明の一実施例を工程順に示す部分断面図
である。
である。
第1図(萄において、(2)はバルブ開口端を閉塞する
セラミック製の端板で、上面側にパルプ開口端に対応す
る溝(4)を設けている。そして、この端板に同図(B
)に示すように、硝化綿1.9を酢酸イソアミルエステ
ル100m4に溶解したビヒクルに、酸化鉛と硼酸を主
成分とする軟化温度370℃のガラスフリットを700
.9加え練り合せたペーストを充填し1次いで、これを
乾燥して端板(2)の溝(4)Kガラスフリット層I3
pを得る。次いで、これを加熱炉に入れ、粘度が10’
〜1010ポイズの範囲を超えてガラスフリットが流動
状態となる温度以下の365℃に昇温して、この温度を
30分維持して焼結させ。
セラミック製の端板で、上面側にパルプ開口端に対応す
る溝(4)を設けている。そして、この端板に同図(B
)に示すように、硝化綿1.9を酢酸イソアミルエステ
ル100m4に溶解したビヒクルに、酸化鉛と硼酸を主
成分とする軟化温度370℃のガラスフリットを700
.9加え練り合せたペーストを充填し1次いで、これを
乾燥して端板(2)の溝(4)Kガラスフリット層I3
pを得る。次いで、これを加熱炉に入れ、粘度が10’
〜1010ポイズの範囲を超えてガラスフリットが流動
状態となる温度以下の365℃に昇温して、この温度を
30分維持して焼結させ。
凝固体状に形成させるとともに、端板(2)と固着した
ガラスフリット層(至)を得る(同図(C))。その後
。
ガラスフリット層(至)を得る(同図(C))。その後
。
同図(功に示すようにガラスフリット層(至)上にパル
プ(1)の開口端(5)を載置する。次に、この状態で
再び加熱炉に入れ、500℃の封着温度でガラスフリッ
ト層(3)を溶融させ、その後これを冷却すれば同図r
sに示すような状態となり、封着は完了する。
プ(1)の開口端(5)を載置する。次に、この状態で
再び加熱炉に入れ、500℃の封着温度でガラスフリッ
ト層(3)を溶融させ、その後これを冷却すれば同図r
sに示すような状態となり、封着は完了する。
このような封着方法によれば、均一な厚さのガラスフリ
ット層を介して端板(2)とパルプil+を気密に封着
できる。また、封着前のパルプ(1)の載置状態でのパ
ルプ(1)の安定性が良くなる。さらにパルプ壁の一方
と他方とのガラスフリット附着高さを同一にできるので
、歪の発生を防止できる。
ット層を介して端板(2)とパルプil+を気密に封着
できる。また、封着前のパルプ(1)の載置状態でのパ
ルプ(1)の安定性が良くなる。さらにパルプ壁の一方
と他方とのガラスフリット附着高さを同一にできるので
、歪の発生を防止できる。
なお、上記実施例では、ガラスフリットの加熱。
焼結を、365℃の温度で30分維持するという条件で
行ったが、焼結条件は、使用するガラスフリットの特性
に応じて適宜設定する必要がある。その目安としては、
ガラスフリットの粘度が106〜10 ポイズとなる温
度範囲が好ましい。すなわち、粘度が10 ポイズを超
える温度では焼結状態が充分でなく、また106ポイズ
未満になると流動が始まり1本来の効果が阻害される。
行ったが、焼結条件は、使用するガラスフリットの特性
に応じて適宜設定する必要がある。その目安としては、
ガラスフリットの粘度が106〜10 ポイズとなる温
度範囲が好ましい。すなわち、粘度が10 ポイズを超
える温度では焼結状態が充分でなく、また106ポイズ
未満になると流動が始まり1本来の効果が阻害される。
以上のように、この発明は、端板の溝内に充填されたガ
ラスフリットを、106〜1010ポイズの粘度範囲に
一旦加熱、焼結し凝固体状とし、このガラスフリット層
上にパルプの開口端を載置させ。
ラスフリットを、106〜1010ポイズの粘度範囲に
一旦加熱、焼結し凝固体状とし、このガラスフリット層
上にパルプの開口端を載置させ。
この状態でガラスフリットを再加熱し溶融したので、パ
ルプと端板の気密不良を防止でき、また。
ルプと端板の気密不良を防止でき、また。
パルプ壁の7リツト附着部分の歪発生を防ぎ、パルプの
強度を向上させる利点がある。
強度を向上させる利点がある。
第1図(A)〜(IC)はこの発明の一実施例を工程順
に示す部分断面図であシ、第2図ないし第5図は従来の
実施例を示し、第2図は封着後のランプの断面図、第3
図ないし第5図は工程順を示す部分断面図である。 図において、(l)はパルプ、(2)は端板、(3)、
C31)。 (至)はガラスフリット層、(4)は溝、(5)はパル
プ開口端である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
に示す部分断面図であシ、第2図ないし第5図は従来の
実施例を示し、第2図は封着後のランプの断面図、第3
図ないし第5図は工程順を示す部分断面図である。 図において、(l)はパルプ、(2)は端板、(3)、
C31)。 (至)はガラスフリット層、(4)は溝、(5)はパル
プ開口端である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- バルブの開口端に端板を封着するに際し、端板にバルブ
開口端と対応する溝を設け、この溝に低融点ガラスを主
体としたガラスフリットを充填し、このガラスフリット
を、ガラスフリットの粘度が10^6〜10^1^0ポ
イズ加熱、焼結して凝固体状とし、こののちガラスフリ
ット層上にバルブの開口端を載置させ、この状態でガラ
スフリットを再加熱し溶融させたことを特徴とするラン
プの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56588A JPH01176625A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | ランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56588A JPH01176625A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | ランプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176625A true JPH01176625A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=11477241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56588A Pending JPH01176625A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | ランプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01176625A (ja) |
-
1988
- 1988-01-05 JP JP56588A patent/JPH01176625A/ja active Pending
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