JPH01175756A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH01175756A
JPH01175756A JP62334048A JP33404887A JPH01175756A JP H01175756 A JPH01175756 A JP H01175756A JP 62334048 A JP62334048 A JP 62334048A JP 33404887 A JP33404887 A JP 33404887A JP H01175756 A JPH01175756 A JP H01175756A
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conductive layer
layer
insulating layer
conductive
semiconductor substrate
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JP62334048A
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Taiji Ema
泰示 江間
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 半導体装置、特に、DRAMの構造とその製造方法に関
し、 セルサイズを小さくすると共にコンタクト孔における段
差を小さくすることを目的とし、半導体基板上に第1の
絶縁層および第1の導電層をデポジションし、該第1の
導電層を所定の形状にパターニングした後、該第1の導
電層と自己整合的に前記半導体基板と逆導電型の拡散領
域を形成する工程と、第2の絶縁層をデポジションし、
第1の所定の位置において前記半導体基板の表面が露出
するように該第2の絶縁層および第1の絶縁層を除去す
る工程と、第2の導電層および第3の絶縁層をデポジシ
ョンし、第2の所定の位置において前記半導体基板の表
面が露出するように該第3の絶縁層、第2の導電層、第
2の絶縁層および第1の絶縁層を同時に除去する工程と
、第4の絶縁層をデポジションし、該第4の絶縁層を前
記第2の所定の位置において前記半導体基板の表面が露
出するように且つ前記第2の導電層の側壁に対応する領
域が残るように除去する工程と、第3の導電層をデポジ
ションして所定の形状にパターニングし、該第3の導電
層上に誘電層を形成した後、第4の導電層をデポジショ
ンする工程と、を具備するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置およびその製造方法に関し、特に
、ダイナミック型の随時書込み・読出し可能なメモリ(
Dynamic Random Access Mem
oryHDRAM)の構造とその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
第4図には従来形の一例としてのDRAMにおけるセル
構造が断面的に示される。
同図において、40はp型半導体基板、41aはゲート
絶縁層、41bはフィールド絶縁層、42aは自己セル
のゲート電極(ワード線)を構成する導電層、42bは
隣接セルのゲート電極(ワード線)を構成する導電層、
43はソースまたはドレインを構成するn゛型拡散領域
、44は眉間絶縁層、45はキャパシタの一方の電極(
蓄積電極)を構成する導電層、46はキャパシタの誘電
層、47はキャパシタの他方の電極(対向電極)を構成
する導電層、48は眉間絶縁層、49はビット線を構成
する導電層、をそれぞれ表す。
第4図のセル構造によれば、ビット線49は蓄積電極4
5を形成した後の段階で形成されるようになっており、
しかもビット線用コンタクト領域(ビット線49を半導
体基板上のn゛型拡散領域43と接触させるための領域
)を充分に確保する必要性から蓄積電極の面積はその分
だけ小さくなるという不都合が生じる。これは、キャパ
シタの容量がその分だけ小さくなることを意味し、長年
月に亘って使用している間にセルリーク等が発生し得る
ことを考えるζ、DRAMとしての動作の信頼性を低下
させるものであり、好ましいことではない。
また、蓄積電極用コンタクト領域(蓄積電極45を半導
体基板上のn゛型拡散領域43と接触させるための領域
)に対応する位置において、該蓄積電極の段差形状に起
因してビット線のパターン形成が難しいという問題もあ
る。
そこでこのような問題に対処するために、ビット線を形
成した後で蓄積電極を形成するようにしたセル構造が提
案されている。その−例は第5図(a)〜(c)に示さ
れる。図中、(a)は主面(この場合にはビット線)上
のパターン平面図、(b)は平面図(a)のB−B線か
ら見た断面図、(c)は平面図(a)のC−C線から見
た断面図である。
第5図(a) 〜(c)において、hi〜h4はコンタ
クト孔、aは活性頭載、50はp型半導体基板、51a
はゲート絶縁層、51bはフィールド絶縁層、52aは
自己セルのゲート電極(ワード線)を構成する導電層、
52bは隣接セルのゲート電極(ワード線)を構成する
導電層、53はソースまたはドレインを構成するn゛型
拡散領域、54は眉間絶縁層、55a 、55bはビッ
ト線を構成する導電層、56は眉間絶縁層、57は蓄積
電極を構成する導電層、58はキャパシタの誘電層、5
9は対向電極を構成する導電層、をそれぞれ表す。
ところが第5図のセル構造によれば、蓄積電極57はビ
ット線55a 、55bを形成した後の段階で形成され
るようになっているので、蓄積電極57用コンタクト領
域(図示の例ではコンタクト孔hz)の形成に際しては
、同図(a)に示されるように、コンタクト孔h2の縁
端部とビット線55aおよび55bの各縁端部との間に
それぞれ位置合せのための余裕(位置合せマージン)m
を設ける必要がある。これは、セルサイズがその分だけ
大きくなることを意味し、高集積化および高密度化とい
う観点から好ましいことではない。
従って、可能であるならばビット線に対し自己整合的に
蓄積電極用コンタクト61域(コンタクト孔)を形成で
きれば好適である(以下この方法をセルファラインコン
タクト法と称する)。第6図(a)〜(d) gはセル
ファラインコンタクト法の一例が示される。
第6図(a)〜(d)において60は半導体基板、61
は絶縁層を表し、該絶縁層61は、第5図(c)に示さ
れる眉間絶縁層54およびフィールド絶縁層51bに対
応している。同図に示されるように、この方法は、 ■絶縁層61上にビット線を構成する導電層62と例え
ば二酸化珪素(S10□)からなる絶縁層63をデポジ
ションした後、所定の形状にパターニングを行い(第6
図(a)参照)、 ■例えばSingからなる絶縁層64(この層は蓄積電
極とビット線を絶縁するための層である)をデポジショ
ンしく第6図(b)参照)、■コンタクト孔を形成した
い部分の絶縁層のみが除去され得るようにマスクとして
のレジスト65を形成しく第6図(c)参照)、そして
、■反応性イオンエツチング法(RI E法)を用いて
垂直方向から異方性エツチングを行い、コンタクト孔(
蓄積電極用コンタク日■域)を形成する (第6図(d
)参照)、ものである。
このようにセルファラインコンタクト法を用いた場合に
は、第5図(c)に示されるデバイスに比べて位置合せ
マージンmをとる必要がない(ただし絶縁層64の厚さ
分は存在する)ので、その分だけセルサイズを小さくす
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したセルファラインコンタクト法を用いたデバイス
においては、セルサイズの小型化という観点からは好適
であるが、第6図(d)に示されるようにコンタクト孔
の部分において段差が比較的急峻になるという不都合が
生じる。この段差があまり大きいと、蓄積電極の形成(
通常はかなりの厚さ、例えば3000人程度マグしてい
る)が難しくなり、ひいてはその後の段階における誘電
層および対向電極を構成する導電層の形成も困難になる
本発明は、上述した従来技術における問題点に鑑み創作
されたもので、セルサイズを小さくすると共にコンタク
ト孔における段差を小さくすることができる半導体装置
およびその製造方法を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段、および作用〕上述した
従来技術における問題点は、セルファラインコンタクト
法を用い、且つ、コンタクト孔の形成に際してビット線
を構成する導電層とその下層の絶縁層を同時に除去する
ことにより、解決され得る。
従って、本発明の1つの形態によれば、半導体基板と、
該半導体基板上に第1の絶縁層を介して形成され、所定
の形状にパターニングされた第1の導電層と、該第1の
導電層と自己整合的に前記半導体基板内に形成され、該
半導体基板と反対の導電型を有する1対の拡散領域と、
第1のコンタクト孔を介して前記拡散領域の一方に接続
されるように前記第1の導電層の上に第2の絶縁層を介
して形成された第2の導電層と、該第2の導電層の上に
第3の絶縁層を介して形成され且つ第2のコンタクト孔
を介して前記拡散領域の他方に接続されるように該第2
のコンタクト孔において該第2の導電層の側壁との間に
第4の絶縁層を介して形成され、所定の形状にパターニ
ングされた第3の導電層と、該第3の導電層の上に誘電
層を介して形成された第4の導電層と、を具備する半導
体装置が提供される。
また、本発明の他の形態によれば、半導体基板上に第1
の絶縁層および第1の導電層をデポジションし、該第1
の導電層を所定の形状にパターニングした後、該第1の
導電層と自己整合的に前記半導体基板と逆導電型の拡散
領域を形成する工程と、第2の絶縁層をデポジションし
、第1の所定の位置において前記半導体基板の表面が露
出するように該第2の絶縁層および第1の絶縁層を除去
する工程と、第2の導電層および第3の絶縁層をデポジ
ションし、第2の所定の位置において前記半導体基板の
表面が露出するように該第3の絶縁層、第2の導電層、
第2の絶縁層および第1の絶縁層を同時に除去する工程
と、第4の絶縁層をデポジションし、該第4の絶縁層を
前記第2の所定の位置において前記半導体基板の表面が
露出するように且つ前記第2の導電層の側壁に対応する
領域が残るように除去する工程と、第3の導電層をデポ
ジションして所定の形状にパターニングし、該第3の導
電層上に誘電層を形成した後、第4の導電層をデポジシ
ョンする工程と、を具備する半導体装置の製造方法が提
供される。
なお、本発明の他の構成上の特徴および作用の詳細につ
いては、添付図面を参照しつつ以下に記述する実施例を
用いて説明する。
〔実施例〕
第1図(a)〜(d)には本発明の一実施例としてのD
RAMにおけるセル構造が示され、(a)は主面(この
場合にはビット線)上のパターン平面図、(b)は平面
図(a)のB−B線から見た断面図、(c)は平面図(
a)のC−C線から見た断面図、(d)は等価回路図を
示す。
第1図(a) 〜(d)において、H1〜H4はコンタ
クト孔、Aは活性領域、lOはp型半導体基板、11は
ゲート絶縁層、12はフィールド絶縁層、13aは自己
セルのゲート電極(ワード線)を構成する導電層、13
bは隣接セルのゲート電極(ワード線)を構成する導電
層、14はソースまたはドレインを構成するn゛型拡散
領域、15は層間絶縁層、16a、16bはビット線を
構成する導電層、17は眉間絶縁層、18は絶縁層、1
9はキャパシタの蓄積電極を構成する導電層、20はキ
ャパシタの誘電層、21はキャパシタの対向電極を構成
する導電層、22はパッシベーション層、23a 、2
3bは導電層、をそれぞれ表す、なお、導電層23aお
よび23bは、アルミニウム(AI)からなり、ワード
線13aおよび13b(共にポリシリコン(Poly−
Si)からなる)の抵抗に起因する遅延を低減させるた
めに設けられており、所定の位置(同図には図示せず)
において該ワード線13aおよび13bにそれぞれ接続
されている。
同図に示される構成において、ゲート電極13bとゲー
ト絶縁層11とビット線16bに接続される側のn゛型
拡散領域14 (ソース)と蓄積電極19に接続される
側の、n゛型拡散領域14(ドレイン)とによりnチャ
ネルトランジスタQが構成され、また、蓄積電極19と
誘電層20と対向電極21とによりキャパシタCが構成
されることにより、1トランジスタ1キャパシタ型のD
RAMセルが形成されている。なお、本実施例における
DRAMは16M〜64Mの容量を対象としている。
次に、第1図に示されるDRAMの製造方法について第
2図(a)〜(g)および、第3図(a)〜(g)の工
程図を参照しながら説明する。なお、第2図(a) 〜
輸)は第1図のDRAMのB−B線から見た場合の製造
工程を示し、第3図(a)〜(g)は第1図のDRAM
のC−C線から見た場合の製造工程を示す。
(1)第2図および第3図の(a)参照まず、p型半導
体(Si)基板10上にゲート絶縁層11(SiO□、
150人)とフィールド絶縁層12(Sint。
3000〜5000人)を熱酸化により形成する。
次いで、Po1y−5i、 2000人を化学気相成長
法(CVD法)によりデポジションし、所定の形状にパ
ターニングしてゲート電極13aおよび13bを形成す
る。この場合、Po1y−3tを2000000人デボ
ジシランわりに、Po1y−5i、 1000人とタン
グステンシリサイド(WSi) 、 1000人をデポ
ジションしてもよい。
次いで、不純物のドーピング(燐(P)、10”/ d
)を熱拡散(塩化ホスホリル(POCh ))によって
行うことにより、ソースおよびドレインを構成するn゛
型拡散領域14を形成する。
(2)第2図および第3図の(b)参照SiO□、約1
000人をCVD法によりデポジションして眉間絶縁層
15を形成する0次いで、所定の位置(図示の例ではビ
ット線用コンタクト領域、すなわちコンタクト孔H,)
において半導体基板の表面が露出するように該眉間絶縁
層およびゲート絶縁層11を除去する。
(3)第2図および第3図の(c)参照Po1y−5i
、 500人およびWSi、 1500人をCVD法に
よりデポジションしてビット線16aおよび16bを形
成し、この後、砒素(As)を不純物濃度10”/dと
なる如≦イオン注入する。
次1.Nテ、Sing 、約1000人をCVD法によ
りデポジションして眉間絶縁層17を形成する。
(4)第2図および第3図の(d)参照所定の位置(図
示の例では蓄積電極用コンタクト領域、すなわちコンタ
クト孔Ha)において半導体基板の表面が露出するよう
に眉間絶縁層17、導電層(ビット線)16aおよび1
6b 、層間絶縁層15およびゲート絶縁層11を同時
に除去する。
(5)第2図および第3図の(e)参照5iO1、約1
000人をCVD法によりデポジションして絶縁層18
を形成する。この絶縁層18は、この後の段階で形成さ
れる蓄積電極(導体)19とビット線(導体)16bと
を電気的に絶縁するために設けられる。
(6)第2図および第3図の(f)参照RIE法を用い
て絶縁層18を垂直方向にエツチング除去する。この場
合のエツチングレートは、上述した所定の位置(コンタ
クト孔H8)において■半導体基板の表面が露出するよ
うに、且つ、■ビット線16bの側壁に対応する領域が
除去されないで残るように、設定される。
■の理由は、キャパシタ部の蓄積電極19とトランジス
タ部のドレイン(n”型拡散領域)14との間が電気的
に確実に接続されることを保証するためであり、一方、
■の理由は、蓄積電極19とビット線16bとが電気的
に確実に絶縁されることを保証するためである。
(7)第2図および第3図の軸)参照 Po1y−5i、 3000〜4000人をCVD法に
よりデポジションし、所定の形状にパターニングして蓄
積電極19を形成し、この後、Asを不純物濃度10”
/cdとなる如くイオン注入する。
次いで、蓄積電極19の表面を酸化してキャパシタの誘
電層20を形成する。
次いで、Po1y−Si、 1500人をCVD法によ
りデポジションして対向電極21を形成し、この後、P
を不純物濃度10”/ cd〜10”/ cdとなる如
くイオン注入する。
次イテ、燐ガラス(PSG)を0.3〜0.5 pre
形成してバッシベ、−ジョン層22を形成する。さらに
、A1.0.5μ顛をスパッタ法によりデポジションし
、所定の形状にパターニングして導電JW23aおよび
23bを形成する。この導電層は、前述したようにPo
1y−5tのワード線13a、 13bの抵抗による遅
延を低減させるために形成され、図示しない位置におい
て該ワード線13a、 13bにそれぞれ接続されてい
る。
上述した工程にしたがって製造された本実施例のセル構
造によれば、工程(d)においてコンタクト孔H2の形
成に際し、ビット線16a、16bを構成する導電層と
その下層の眉間絶縁層15を同時に除去するようにした
ので、その後の工程(e)において形成される絶縁層1
8の厚さをかなり薄くしても、その後の工程(f)にお
いて所望の条件、すなわち■半導体基板の表面が露出す
ること、および■ビット線16bの側壁に対応する領域
が除去されないで残ること、を満足するように絶縁層1
8のエツチング除去を行うことができる。言い換えると
、絶縁層18の厚さを薄くし得ることは、該コンタクト
孔における段差を小さくすることに寄与するものである
また、工程(d)〜輸)において蓄積電極19用のコン
タクト領域、すなわちコンタクト孔H2をビット線16
bに対して自己整合的に形成するようにしたので、従来
形に見られたようなコンタクト孔の縁端部とビット線の
縁端部との間の位置合せマージンを設ける必要がなく、
それ故、セルサイズの大きさをその分だけ小さくするこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の半導体装置およびその製造
方法によれば、セルファラインコンタクト法を用いるこ
とによりセルサイズの小型化を可能にする一方で、コン
タクト孔の形成に際してビット線を構成する導電層とそ
の下層の絶縁層を同時に除去することにより、コンタク
ト孔における段差を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例としてのDR
AMにおけるセル構造を示す図で、(a)は主面上のパ
ターン平面図、(b)は平面図(a)のB−B線から見
た断面図、(c)は平面図(a)のC−C線から見た断
面図、(d)は等価回路図、第2図(a) 〜(g)は
第1図のDRAMのB−B線から見た場合の製造工程図
、 第3図(a) 〜軸)は第1図のDRAMのC−C線か
ら見た場合の製造工程図、 第4図は従来形の一例としてのDRAMにおけるセル構
造を示す断面図、 第5図(a)〜(c)は従来形の他の例としてのDRA
Mにおけるセル構造を示す図で、(a)は主面上のパタ
ーン平面図、(b)は平面図(a)のB−B線から見た
断面図、(c)は平面図(a)のC−C線から見た断面
図、 第6図(a)〜(d)は従来形のさらに他の例としての
DRAMにおける問題点を説明するための製造工程図、 である。 (符号の説明) 10・・・(p型)半導体基板、 11・・・ゲート絶縁層(第1の絶縁層)、12・・・
フィールド絶縁層、 13a、13b・・・ゲート電極(第1の導電層)、1
4・・・n゛型拡散領域、 15・・・層間絶縁層(第2の絶縁層)、16a、 1
6b・・・ビット線(第2の導電層)、17・・・層間
絶縁層(第3の絶縁層)、18・・・絶縁層(第4の絶
縁層)、 19・・・蓄積電極(第3の導電層)、20・・・誘電
層、 21・・・対向電極(第4の導電層)、22・・・パッ
ジベージ、gン層・ 23a、23b −・−AI導電層、 H1〜H4・・・コンタクト孔、 A・・・活性領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板(10)と、 該半導体基板上に第1の絶縁層(11)を介して形成さ
    れ、所定の形状にパターニングされた第1の導電層(1
    3a、13b)と、 該第1の導電層と自己整合的に前記半導体基板内に形成
    され、該半導体基板と反対の導電型を有する1対の拡散
    領域(14)と、 第1のコンタクト孔(H_1)を介して前記拡散領域の
    一方に接続されるように前記第1の導電層の上に第2の
    絶縁層(15)を介して形成された第2の導電層(16
    a、16b)と、 該第2の導電層の上に第3の絶縁層(17)を介して形
    成され且つ第2のコンタクト孔(H_2)を介して前記
    拡散領域の他方に接続されるように該第2のコンタクト
    孔において該第2の導電層の側壁との間に第4の絶縁層
    (18)を介して形成され、所定の形状にパターニング
    された第3の導電層(19)と、 該第3の導電層の上に誘電層(20)を介して形成され
    た第4の導電層(21)と、を具備する半導体装置。 2、前記第4の導電層(21)の上に形成されたパッシ
    ベーション層(22)と、前記第1の導電層(13a、
    13b)に接続されるように該パッシベーション層の上
    に形成された導電層(23a、23b)と、を具備する
    特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。 3、半導体基板(10)上に第1の絶縁層(11)およ
    び第1の導電層(13a、13b)をデポジションし、
    該第1の導電層を所定の形状にパターニングした後、該
    第1の導電層と自己整合的に前記半導体基板と逆導電型
    の拡散領域(14)を形成する工程と、第2の絶縁層(
    15)をデポジションし、第1の所定の位置(H_1)
    において前記半導体基板の表面が露出するように該第2
    の絶縁層および第1の絶縁層を除去する工程と、 第2の導電層(16a、16b)および第3の絶縁層(
    17)をデポジションし、第2の所定の位置(H_2)
    において前記半導体基板の表面が露出するように該第3
    の絶縁層、第2の導電層、第2の絶縁層および第1の絶
    縁層を同時に除去する工程と、第4の絶縁層(18)を
    デポジションし、該第4の絶縁層を前記第2の所定の位
    置において前記半導体基板の表面が露出するように且つ
    前記第2の導電層の側壁に対応する領域が残るように除
    去する工程と、 第3の導電層(19)をデポジションして所定の形状に
    パターニングし、該第3の導電層上に誘電層(20)を
    形成した後、第4の導電層(21)をデポジションする
    工程と、を具備する半導体装置の製造方法。 4、前記第4の導電層(21)の上にパッシベーション
    層(22)を形成する工程と、前記第1の導電層(13
    a、13b)に接続されるように該パッシベーション層
    の上に導電層(23a、23b)を形成する工程と、を
    具備する特許請求の範囲第3項記載の半導体装置の製造
    方法。
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JP (1) JPH01175756A (ja)

Cited By (9)

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