JPH01174731A - 人体局部洗浄装置 - Google Patents
人体局部洗浄装置Info
- Publication number
- JPH01174731A JPH01174731A JP33147587A JP33147587A JPH01174731A JP H01174731 A JPH01174731 A JP H01174731A JP 33147587 A JP33147587 A JP 33147587A JP 33147587 A JP33147587 A JP 33147587A JP H01174731 A JPH01174731 A JP H01174731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- hot water
- heater
- water tank
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 66
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 22
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 claims description 4
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は人体局部洗浄装置に関するものであり、更に詳
しくは、人体局部洗浄装置におけるタンクの構造に関す
るものである。
しくは、人体局部洗浄装置におけるタンクの構造に関す
るものである。
(従来の技術)
従来の人体局部洗浄装置、例えば特開昭58−1134
46号公報に開示されているものにおいては、ヒータに
より所定温度に加熱・保温された洗浄水がタンク内に貯
えられており、このタンク内に冷水圧が供給されたとき
に、その水圧でもって洗浄水がノズルに押し出される。
46号公報に開示されているものにおいては、ヒータに
より所定温度に加熱・保温された洗浄水がタンク内に貯
えられており、このタンク内に冷水圧が供給されたとき
に、その水圧でもって洗浄水がノズルに押し出される。
そして、洗浄水がノズルの先端部に形成された噴出孔か
ら人体局部に噴射されるようになっている。
ら人体局部に噴射されるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、洗浄水を所定温度に加熱するヒータは、洗浄
水内の一部分に浸されているので、長期間の使用により
ヒータの表面の絶縁が腐食したり割れたりすると、洗浄
水に電気が流れ、不慮の事故が発生するおそれが発生す
る可能性が皆無ではない。
水内の一部分に浸されているので、長期間の使用により
ヒータの表面の絶縁が腐食したり割れたりすると、洗浄
水に電気が流れ、不慮の事故が発生するおそれが発生す
る可能性が皆無ではない。
それ故に、本発明は、ヒータを洗浄水内に浸しないよう
にすることを、その技術的課題とする。
にすることを、その技術的課題とする。
(問題点を解決するための手段)
上記した技術的課題を解決するために本発明において講
じた技術的手段は、 ヒータにより所定温度に加熱・保温された洗浄水が貯え
られたタンク、先端部に噴出孔が形成され且つ前記タン
クと連通ずるノズルおよび前記タンクに冷水を圧送する
水圧供給手段を備えた人体局部洗浄装置において、前記
タンクを、電気絶縁材料からなり且つ略円筒状の形状を
なす貯湯槽および前記貯湯槽を外側から密着・被履する
断熱部から形成すると共に、前記ヒータを線状となして
前記貯湯槽と前記断熱部との間で挟持し且つ前記ヒータ
は前記貯湯槽の両端部間を往来するように蛇行しながら
前記貯湯槽の円周方向に沿って配置されるようにしたこ
とである。
じた技術的手段は、 ヒータにより所定温度に加熱・保温された洗浄水が貯え
られたタンク、先端部に噴出孔が形成され且つ前記タン
クと連通ずるノズルおよび前記タンクに冷水を圧送する
水圧供給手段を備えた人体局部洗浄装置において、前記
タンクを、電気絶縁材料からなり且つ略円筒状の形状を
なす貯湯槽および前記貯湯槽を外側から密着・被履する
断熱部から形成すると共に、前記ヒータを線状となして
前記貯湯槽と前記断熱部との間で挟持し且つ前記ヒータ
は前記貯湯槽の両端部間を往来するように蛇行しながら
前記貯湯槽の円周方向に沿って配置されるようにしたこ
とである。
(作用)
この構成においては、ヒータは、貯湯槽と断熱部との間
で挟持されることになり、洗浄水に浸す必要がなくなる
。
で挟持されることになり、洗浄水に浸す必要がなくなる
。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとすき説明する
。
。
第1図ないし第4図において、人体局部洗浄装置10の
便器11の後部にはベースカバー12およびロータンク
13が配置される。ベースカバー12の底板たるベース
プレート12aは便器11の後部の上面部に固定される
。ベースカバー11は、便座14および便蓋15を枢支
する。また、ベースカバー12の内部には、便器11内
に延在可能なノズル16の基部17、タンク20および
バルブ18が配設されている。ベースカバー11から突
設されているスイッチ19を操作すれば、バルブ18が
開いて、ポンプ(図示路)の作動でロータンク13内の
水がバルブ18を通過してタンク20内に供給される。
便器11の後部にはベースカバー12およびロータンク
13が配置される。ベースカバー12の底板たるベース
プレート12aは便器11の後部の上面部に固定される
。ベースカバー11は、便座14および便蓋15を枢支
する。また、ベースカバー12の内部には、便器11内
に延在可能なノズル16の基部17、タンク20および
バルブ18が配設されている。ベースカバー11から突
設されているスイッチ19を操作すれば、バルブ18が
開いて、ポンプ(図示路)の作動でロータンク13内の
水がバルブ18を通過してタンク20内に供給される。
そして、タンク20から押し出された洗浄水は、ノズル
16に供給されてノズル16を便器ll内の所定位置ま
で延在せしめた後、ノズル16の先端部に形成された噴
出孔16aから人体局部に向けて噴射される。
16に供給されてノズル16を便器ll内の所定位置ま
で延在せしめた後、ノズル16の先端部に形成された噴
出孔16aから人体局部に向けて噴射される。
しかして、タンク20は、電気絶縁材料からなり且つ略
円筒状の形状をなす貯湯槽21および貯湯槽21を外側
から密着・被履する断熱部22から形成されている。断
熱部22は絶縁機能をも併有している。ヒータ23は線
状のものであって貯湯槽21と断熱部22との間で挟持
し且つヒータ23は貯湯槽21の両端部間を往来するよ
うに蛇行しなから貯湯槽21の円周方向に沿って配置さ
れる。かようなヒータ23は、貯湯槽21内への冷水圧
供給に伴う貯湯槽21の膨張があっても、ヒータ23へ
の歪の印加による断線の防止を可能ならしめ、洗浄水を
包囲しながら温度分布を能うかぎり均等ならしめるよう
に加熱する。
円筒状の形状をなす貯湯槽21および貯湯槽21を外側
から密着・被履する断熱部22から形成されている。断
熱部22は絶縁機能をも併有している。ヒータ23は線
状のものであって貯湯槽21と断熱部22との間で挟持
し且つヒータ23は貯湯槽21の両端部間を往来するよ
うに蛇行しなから貯湯槽21の円周方向に沿って配置さ
れる。かようなヒータ23は、貯湯槽21内への冷水圧
供給に伴う貯湯槽21の膨張があっても、ヒータ23へ
の歪の印加による断線の防止を可能ならしめ、洗浄水を
包囲しながら温度分布を能うかぎり均等ならしめるよう
に加熱する。
貯湯槽21と断熱部22との間には、また、温度センサ
24が挟持されており、洗浄水の温度を一定ならしめる
ために、温度センサ24からの信号を受けた制御装置(
図示路)は、ヒータ23への通電量を、この信号の値に
応じて、適宜調整する。温度センサ24はヒータ23の
近傍に配設されており、洗浄水がない状態でヒータ23
に通電されでも(空炊されても)、すぐヒータ23への
通電が停止される。万一、温度センサ24が故障しても
、ヒータ23に介設された温度ヒユーズ25が所定温度
で溶解してヒータ23への通電が停止されるようになっ
ている。温度ヒユーズ25も、また、貯湯槽21と断熱
部22との間に挟持されている。
24が挟持されており、洗浄水の温度を一定ならしめる
ために、温度センサ24からの信号を受けた制御装置(
図示路)は、ヒータ23への通電量を、この信号の値に
応じて、適宜調整する。温度センサ24はヒータ23の
近傍に配設されており、洗浄水がない状態でヒータ23
に通電されでも(空炊されても)、すぐヒータ23への
通電が停止される。万一、温度センサ24が故障しても
、ヒータ23に介設された温度ヒユーズ25が所定温度
で溶解してヒータ23への通電が停止されるようになっ
ている。温度ヒユーズ25も、また、貯湯槽21と断熱
部22との間に挟持されている。
尚、タンク20の両端部に突設された流入口20aおよ
び流入口20bは、夫々、バルブ18およびノズル16
の基部17に対して着脱可能となっている。
び流入口20bは、夫々、バルブ18およびノズル16
の基部17に対して着脱可能となっている。
以上述べたようば、本発明は、ヒータにより所定温度に
加熱・保温された洗浄水が貯えられたタンク、先端部に
噴出孔が形成され且つ前記タンクと連通ずるノズルおよ
び前記タンクに冷水を圧送する水圧供給手段を備えた人
体局部洗浄装置において、前記タンクを、電気絶縁材料
からなり且っ略円筒状の形状をなす貯湯槽および前記貯
湯槽を外側から密着・被履する断熱部から形成すると共
に、前記ヒータを線状となして前記貯湯槽と前記断熱部
との間で挟持し且つ前記ヒータは前記貯湯槽の両端部間
を往来するように蛇行しながら前記貯湯槽の円周方向に
沿って配置されるようにしたので、次のような効果を奏
する。
加熱・保温された洗浄水が貯えられたタンク、先端部に
噴出孔が形成され且つ前記タンクと連通ずるノズルおよ
び前記タンクに冷水を圧送する水圧供給手段を備えた人
体局部洗浄装置において、前記タンクを、電気絶縁材料
からなり且っ略円筒状の形状をなす貯湯槽および前記貯
湯槽を外側から密着・被履する断熱部から形成すると共
に、前記ヒータを線状となして前記貯湯槽と前記断熱部
との間で挟持し且つ前記ヒータは前記貯湯槽の両端部間
を往来するように蛇行しながら前記貯湯槽の円周方向に
沿って配置されるようにしたので、次のような効果を奏
する。
(1)ヒータが洗浄水を包囲するように配設されている
ので、洗浄水を、少電力で均等に加熱することが出来る
。
ので、洗浄水を、少電力で均等に加熱することが出来る
。
(2)ヒータと洗浄水とが直接に接触しないようになっ
ているので、万一、ヒータの絶縁不良が生じても、洗浄
水を伝わって電流が流れることはない。
ているので、万一、ヒータの絶縁不良が生じても、洗浄
水を伝わって電流が流れることはない。
(3)ヒータは湯槽の両端部間を往来するように蛇行し
なから貯湯槽の円周方向に沿って配置されるようにした
ので、貯湯槽が加圧されて膨張しても、ヒータへ歪が加
わって断線することはない。
なから貯湯槽の円周方向に沿って配置されるようにした
ので、貯湯槽が加圧されて膨張しても、ヒータへ歪が加
わって断線することはない。
第1図は本発明に係る人体局部洗浄装置の斜視図、第2
図はタンクの配置状態を示す図、第3図はタンクの内部
を示す斜視図および第4図はタンクの断面図である。 lO:人体局部洗浄装置、11:便器、12:ベースカ
バー、12a:ベースプレート、13:ロータンク、1
4:便座、15:便蓋15.16:ノズル16.16a
:噴出孔、17:ノズルの基部17.18:バルブ、1
9:スイッチ、20:タンク、21:貯湯槽、22:断
熱部、23:ヒータ、24:温度センサ、25:温度ヒ
ユーズ。
図はタンクの配置状態を示す図、第3図はタンクの内部
を示す斜視図および第4図はタンクの断面図である。 lO:人体局部洗浄装置、11:便器、12:ベースカ
バー、12a:ベースプレート、13:ロータンク、1
4:便座、15:便蓋15.16:ノズル16.16a
:噴出孔、17:ノズルの基部17.18:バルブ、1
9:スイッチ、20:タンク、21:貯湯槽、22:断
熱部、23:ヒータ、24:温度センサ、25:温度ヒ
ユーズ。
Claims (1)
- ヒータにより所定温度に加熱・保温された洗浄水が貯え
られたタンク、先端部に噴出孔が形成され且つ前記タン
クと連通するノズルおよび前記タンクに冷水を圧送する
水圧供給手段を備えた人体局部洗浄装置において、前記
タンクを、電気絶縁材料からなり且つ略円筒状の形状を
なす貯湯槽および前記貯湯槽を外側から密着・被覆する
断熱部から形成すると共に、前記ヒータを線状となして
前記貯湯槽と前記断熱部との間で挟持し且つ前記ヒータ
は前記貯湯槽の両端部間を往来するように蛇行しながら
前記貯湯槽の円周方向に沿つて配置されるようにした、
人体局部洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33147587A JPH01174731A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 人体局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33147587A JPH01174731A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 人体局部洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01174731A true JPH01174731A (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=18244061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33147587A Pending JPH01174731A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 人体局部洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01174731A (ja) |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33147587A patent/JPH01174731A/ja active Pending
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