JP3032678B2 - 電気炊飯器 - Google Patents

電気炊飯器

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JP3032678B2
JP3032678B2 JP6063512A JP6351294A JP3032678B2 JP 3032678 B2 JP3032678 B2 JP 3032678B2 JP 6063512 A JP6063512 A JP 6063512A JP 6351294 A JP6351294 A JP 6351294A JP 3032678 B2 JP3032678 B2 JP 3032678B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有底筒状の本体と、該
本体内に着脱自在に装着してなる内釜と、該内釜の開口
を覆う蓋体とを備えた電気炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気炊飯器は図4に示すように構
成するものであり、図4において、31は有底筒状の本
体で、内枠32との間に断熱材33を介在させ、上枠3
4で連結して外殻を構成している。35はアルミダイカ
ストによる内釜で、底部を球状にして下方に突出させる
とともに、垂直壁との結合点を大きな曲率半径の曲面で
連接したなめらかな形状に構成し、かつ外周底部に複数
個の下面が上記底部球状突部より下方に位置する脚36
を一体に備えている。
【0003】37は内釜35の開口部を覆う内蓋、38
は外蓋で、蓋断熱材39を備えて蓋下板40と一体化さ
れている。41は内蓋つまみ、42は連結パッキングで
ある。一方、43は内釜35の下方空間に位置させたシ
ーズヒーターよりなる高温発熱体で、上記内釜35の外
周の加熱空間を介して全周より高温で炊飯加熱を行うよ
う構成している。
【0004】44は金属板よりなる熱反射板で、熱効率
を高めるとともに、ゴミ,異物等の本体31内底部への
付着時にその手入れのため着脱自在に装着している。4
5は炊飯完了を感知して動作するサーモスタット、46
はレバー、47は制御部である。
【0005】上記のように構成してなる電気炊飯器は、
内釜35に米と所定量の水を入れて炊飯を開始すると、
内釜35下方の空間と内蓋37上方の空間が連通してい
るので、シーズヒーター43にて内釜35の底部から加
熱されるとともに、シーズヒーター43から大容量の熱
は加熱空間を介して対流熱により内釜35の全周に熱伝
導され、内蓋37を介して上方からも加熱されて内釜3
5内の米と水が温度上昇し、米の吸水が行われて炊飯が
行われるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成してなる電気炊飯器では、内釜の下方に位置
したシーズヒーター43にて加熱空間を介して対流熱に
より内釜35の全周に熱伝導されるため、上方の空間と
下方の空間とで温度差が生じてしまい、米の炊きむらが
生じる。
【0007】また、アルミダイカスト製の内釜35は熱
の反射率が大きいため、該加熱空間から内釜35への熱
伝導が小さいので、該内釜35内に大容量の熱を投入す
ることができず、そのために、炊飯時間が長くなってし
まう。
【0008】さらに、炊飯時間を短くするためにシーズ
ヒーター43の放熱量を大きくすると、本体31から外
部へ放熱量される熱量が増加し、熱効率が悪くなるとと
もに、高温にシーズヒーター43が耐え切れずに寿命が
短くなるという問題点があった。
【0009】本発明の電気炊飯器は上記のような問題点
を解決したもので、炊飯ヒーターからの熱を効率よく熱
伝導するとともに、炊飯時間の短縮化を図ることがで
き、炊きむらのない炊飯を行うことができ、しかも、炊
飯ヒーターの寿命が短くなるのを防止することができる
電気炊飯器を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気炊飯器は、有底筒状の本体と、該本体内
に着脱自在に装着してなる内釜と、該内釜の開口を覆う
蓋体とを備えた電気炊飯器において、上記内釜の外側の
側面及び底面に炊飯ヒータ配設されており、該炊飯ヒ
ータへの通電端子が、電源に接続された上記本体側の通
電端子と電気的に接続されて通電が行われるとともに、
上記内釜を上記本体から取り外した際には上記本体側の
上記通電端子が外部に露出することを防止する手段を備
えていることを特徴とする電気炊飯器である。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成において、上記内釜の外周面を中空構造に形成してな
るものである。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の構
成において、上記中空部内を断熱効果が得られる程度に
減圧してなるものである。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の構
成において、上記中空部内に不活性ガスを充填してなる
ものである。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
何れかの記載の構成において、上記炊飯ヒーターを、夫
々独立して通電する複数個の炊飯ヒーターで構成し、該
炊飯ヒーターへの通電を炊飯量若しくは炊飯過程に応じ
て夫々独立してオン,オフ制御する制御手段を備えてな
るものである。
【0015】
【作用】上記請求項1記載の構成にて、内釜の外側の側
面及び底面に炊飯ヒーターを配設し、該炊飯ヒーターに
て内釜を直接加熱することにより、内釜の外側及び底面
から効率よく炊飯ヒーターからの熱を内釜内に素早く均
一に熱伝導されるので、炊飯ヒーターからの熱を効率よ
く熱伝導するとともに、炊飯時間の短縮化が図られ、炊
きむらのない炊飯が行われ、しかも、炊飯ヒーターの放
熱量を大きくする必要がなく、内釜内に大容量の熱が投
入されるので、炊飯ヒーターの寿命が短くなることが防
止される。
【0016】上記請求項2記載の構成にて、上記内釜を
二層に形成するとともに、該二層の間を中空構造に形成
し、該中空部内に上記炊飯ヒーターを配設することによ
り、内釜を本体から外して米,該内釜等を洗うときに炊
飯ヒーターをぶつけたりして破損されるのが防止され
る。
【0017】上記請求項3記載の構成にて、上記中空部
内を断熱効果が得られる程度に減圧することにより、中
空部にて内釜の外側に対して断熱され、この断熱効果に
より炊飯ヒーターからの熱が内釜の外側に伝わらずに、
内釜内に効率よく熱伝導され、炊飯時間の短縮化が図ら
れる。
【0018】上記請求項4記載の構成にて、上記中空部
内に不活性ガスを充填することにより、炊飯ヒーターの
酸化腐食による断線が防止される。
【0019】上記請求項5記載の構成にて、上記炊飯ヒ
ーターを、夫々独立して通電する複数個の炊飯ヒーター
で構成し、該炊飯ヒーターへの通電を炊飯量若しくは炊
飯過程に応じて制御手段にて夫々独立してオン,オフ制
御することにより、無駄な炊飯ヒーターへの通電をなく
して効率よく炊飯が行われるとともに、省電力化が図ら
れ、炊飯過程における温度制御がより緻密に行われる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の電気炊飯器の実施例を図1及
び図3と共に詳細に説明する。本発明の電気炊飯器の第
1の実施例は図1及び図2に示すように構成するもので
あり、図1及び図2において、電気炊飯器は炊飯器本体
1と蓋体2とからなり、炊飯器本体1は、有底筒状本体
3内に外釜4を配設し、該有底筒状本体3と外釜4との
間に断熱材5を介在させ、該外釜4に対して着脱自在な
内釜6を装着している。
【0021】該内釜6の外側の側面の中央に突起7と、
該内釜6の外側の底面の中央と該底面に対する縁部6a
との間に突起8とを形成し、該内釜6の外側の側面と底
面に炊飯ヒーター9を配設し、該炊飯ヒーター9の通電
端子10aを上記内釜6の開口6bに対する縁部6cに
設け、該通電端子10aと対向する上記外釜4の縁に該
通電端子10aと電気的に接続する通電端子10bを設
け、上記内釜6内の温度を検知する温度センサー11を
上記外釜4の底面の中央に配設し、該温度センサー11
の検知結果に応じて上記炊飯ヒーター9の温度等を制御
する制御回路12を上記炊飯器本体1に設けている。
【0022】上記通電端子10は、特に図2に示すよう
に、内釜6の開口6bに対する縁部6cに炊飯ヒーター
9と電気的に接続した小突起13を形成し、該小突起1
3の近傍の該内釜6の開口6bに対する縁部6cに磁石
14を配設し、該小突起13に対向する外釜4の縁に挿
入孔15を設け、該挿入孔15の内側に可動接点16を
有する板バネ17を配設し、該板バネ17の下部に所定
間隔をおいて固定接点18を設け、該固定接点18は電
源側に接続している。
【0023】それは、内釜6を炊飯器本体1に装着せず
に通電端子10bに通電した場合、使用者が通電端子1
0bに触れると感電する恐れがあるので、内釜6が炊飯
器本体1に装着されないときは常に電気的に接続されな
い可動接点16で挿入孔15は塞がれている。
【0024】そして、上記炊飯ヒーター9は、上記内釜
6の外側の底面に配設した炊飯ヒーター9aと、該突起
7と内釜6の底面に対する縁部6aとの間に配設した炊
飯ヒーター9bと、該突起7と内釜6の開口6bに対す
る縁部6cとの間に配設した炊飯ヒーター9cとで構成
し、該ヒーター9a,9b,9cは夫々独立して通電す
るようになっている。
【0025】上記蓋体2は通電端子10bを有する外釜
4の縁の一端に設けられた枢支軸19により開閉自在に
支持し、蓋体2は、該蓋体2の外殻を形成する外蓋20
を設け、該外蓋20の中央に蒸気ガイド21を設け、該
外蓋20の内部に上記内釜6の開口を覆う内蓋22を取
り付け、該内釜6と内蓋22との間を密封するシールパ
ッキン23を該内蓋22に取り付け、該内蓋22の上面
に保温ヒーター24を配設している。そして、上記外蓋
20と内蓋22との間に断熱材25を充填し、該外蓋2
0の蒸気ガイド21と対向する蒸気孔26を上記内蓋2
2に設けている。
【0026】次に、上記第1の実施例のように構成して
なる本発明の電気炊飯器の動作について詳細に説明す
る。まず、所定量の米,水を入れた内釜6を炊飯器本体
1の外釜4に入れると、内釜6の小突起13が外釜4の
挿入孔15に挿入されて可動接点16が押圧され、該可
動接点16を押圧されると、板バネ17が変形して可動
接点16が固定接点18に電気的に接続されると同時
に、小突起13にも可動接点16を介して固定接点18
と電気的に接続され、該炊飯ヒーター9への通電が可能
な状態となる。
【0027】蓋体2で炊飯器本体1に蓋した後、電源ス
イッチ(図示せずに)を入れると、制御回路12は炊飯
ヒーター9への通電を開始し、炊飯ヒーター9が加熱さ
れると内釜6の水温が上昇して炊飯が開始される。この
ときに発生した一部の蒸気は内蓋22の蒸気孔26及び
外蓋20の蒸気ガイド21を通って排出される。
【0028】炊飯が進行すると、内釜6の水分がなくな
り、内釜6の温度が急上昇し、そして、内釜6の温度が
所定の温度になると温度センサー11がこれを検知し、
制御回路12は炊飯ヒーター9への通電を停止して炊飯
が完了する。
【0029】炊飯後、ご飯の温度が低下すると内釜6に
当接する温度センサー11がこれを検知し、制御回路1
2は炊飯ヒーター9及び保温ヒーター22への通電を開
始し、米飯の温度が70℃程度に保温される。
【0030】以上のように炊飯、保温を行っているが、
本発明によれば、内釜6の外側の側面及び底面に炊飯ヒ
ーター9を配設しているので、内釜6を直接加熱して熱
伝導をよくして炊飯時間の短縮化を図っている。従っ
て、内釜6の外側の側面及び底面に配設した炊飯ヒータ
ー9にて直接加熱することにより、内釜6の外側及び底
面から効率よく炊飯ヒーター9からの熱を内釜6内に素
早く均一に熱伝導されるので、炊飯初期における米の吸
水をむらなく行えることができるとともに、吸水期から
沸騰期に至る過程における米、水の対流が内釜の全周か
ら均一に行うことができ、内釜6内の部位による温度差
が小さくなり、むらのない炊飯を行うことができる。
【0031】また、上記炊飯ヒーター9を、夫々独立し
て通電する複数個のヒーター9a,9b,9cで構成
し、内釜6に入れた炊飯量が炊飯ヒーター9cに達しな
いときには、制御回路12にて炊飯ヒーター9a,9b
への通電をオンにし、炊飯ヒーター9cへの通電をオフ
にして炊飯量に応じて夫々独立してオン,オフ制御をす
ることにより、無駄な炊飯ヒーター9への通電をなくし
て効率よく炊飯を行うことができると共に、省電力化を
図ることができ、さらに、炊飯過程における温度制御に
おいても、例えば、制御回路12にて炊飯ヒーター9
a,9cへの通電をオンにし、炊飯ヒーター9bへの通
電をオフにして炊飯過程に応じて炊飯ヒーター9a,9
b,9cへの通電をオン,オフ制御して組み合わせるこ
とにより、炊飯過程における温度制御を炊飯ヒーター9
により緻密に行うことができる。
【0032】本発明の電気炊飯器の第2の実施例は図3
に示すように構成するものであり、上記第1の実施例の
ものと同一部分は同一符号を付し、その説明は省略す
る。図3において、上記第1の実施例の内釜6を温度セ
ンサー11と当接する内釜6の面を除いて内釜6の外周
面を中空構造に形成している。
【0033】上記第2の実施例のように構成してなる電
気炊飯器では、内釜6の外周面を中空構造に形成するこ
とにより、内釜6を炊飯器本体1の外釜4から外して
米,内釜6等を洗うときに炊飯ヒーター9をぶつけたり
して破損するのを防止することができる。
【0034】尚、上記第2の実施例の中空部26内を断
熱効果が得られる程度に減圧することにより、中空部2
6にて内釜6の外側に対して断熱され、この断熱効果に
より炊飯ヒーター9からの熱が内釜6の外部に漏れるこ
とがなく、内釜6内に効率よく熱伝導することができ、
炊飯時間の短縮化を図ることができる。
【0035】また、上記中空部26内に不活性ガスを充
填することにより、炊飯ヒーター9の酸化腐食による断
線を防止することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明の電気炊飯器は上記のような構成
であるから、請求項1記載の発明は、内釜の外側の側面
及び底面に炊飯ヒーターを配設し、該炊飯ヒーターにて
内釜を直接加熱することにより、内釜の外側及び底面か
ら効率よく炊飯ヒーターからの熱を内釜内に素早く均一
に熱伝導されるので、炊飯ヒーターからの熱を効率よく
熱伝導するとともに、炊飯時間の短縮化を図ることがで
き、炊きむらのない炊飯を行うことができ、しかも、炊
飯ヒーターの放熱量を大きくする必要がなく、内釜内に
大容量の熱が投入されるので、炊飯ヒーターの寿命が短
くなることを防止することができる。
【0037】請求項2記載の発明は、上記内釜の外周面
を中空構造に形成することにより、内釜を本体から外し
て米,該内釜等を洗うときに炊飯ヒーターをぶつけたり
して破損するのを防止することができる。
【0038】請求項3記載の発明は、上記中空部内を減
圧することにより、中空部にて内釜の外部に対して断熱
され、この断熱効果により炊飯ヒーターからの熱が内釜
の外側に伝わらずに、内釜内に効率よく熱伝導すること
ができ、炊飯時間の短縮化を図ることができる。
【0039】請求項4記載の発明は、上記中空部内に不
活性ガスを充填することにより、炊飯ヒーターの酸化腐
食による断線が防止される。
【0040】請求項5記載の発明は、上記炊飯ヒーター
を、夫々独立して通電する複数個の炊飯ヒーターで構成
し、該炊飯ヒーターへの通電を炊飯量若しくは炊飯過程
に応じて夫々独立して制御手段にてオン,オフ制御する
ことにより、無駄な炊飯ヒーターへの通電をなくし効率
よく炊飯を行うことができるとともに、省電力化を図る
ことができ、炊飯過程における温度制御がより緻密に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気炊飯器の第1の実施例を示す要部
縦断面図である。
【図2】図1に示す通電端子近傍の要部縦断面図であ
る。
【図3】本発明の電気炊飯器の第2の実施例を示す要部
縦断面図である。
【図4】従来の電気炊飯器の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 炊飯器本体 2 蓋体 9a 炊飯ヒーター 9b 炊飯ヒーター 9c 炊飯ヒーター 12 制御回路 26 中空部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 103

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状の本体と、該本体内に着脱自在
    に装着してなる内釜と、該内釜の開口を覆う蓋体とを備
    えた電気炊飯器において、 上記内釜の外側の側面及び底面に炊飯ヒータ配設され
    ており、該炊飯ヒータへの通電端子が、電源に接続され
    た上記本体側の通電端子と電気的に接続されて通電が行
    われるとともに、上記内釜を上記本体から取り外した際
    には上記本体側の上記通電端子が外部に露出することを
    防止する手段を備えていることを特徴とする電気炊飯
    器。
  2. 【請求項2】 上記手段は、通電端子の1つを凸型形状
    とし、該凸型に対向して挿入孔を設け、該挿入孔の内側
    に可動接点を有する板バネを配設し、該板バネの下部に
    他の通電端子を設けることにより構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の電気炊飯器。
  3. 【請求項3】 上記内釜の外周面を中空構造に形成し、
    該中空部内を断熱効果が得られる程度に減圧したことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の電気炊飯器。
  4. 【請求項4】 上記中空部内に不活性ガスを充填したこ
    とを特徴とする請求項記載の電気炊飯器。
  5. 【請求項5】 上記炊飯ヒーターを、夫々独立して通電
    する複数個の炊飯ヒーターで構成し、該炊飯ヒーターへ
    の通電を炊飯量若しくは炊飯過程に応じて夫々独立して
    オン,オフ制御する制御手段を備えたことを特徴とする
    請求項1乃至4の何れかに記載の電気炊飯器。
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