JPH01174204A - 電動車の駆動制御装置 - Google Patents

電動車の駆動制御装置

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JPH01174204A
JPH01174204A JP62333775A JP33377587A JPH01174204A JP H01174204 A JPH01174204 A JP H01174204A JP 62333775 A JP62333775 A JP 62333775A JP 33377587 A JP33377587 A JP 33377587A JP H01174204 A JPH01174204 A JP H01174204A
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drive
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Akira Shibata
亮 柴田
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Suzuki Motor Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電動車の駆動制御装置にかかるものであり
、特に電動車椅子などの左右スピンないし旋回の駆動制
御の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
電動車、例えば電動車椅子などでは、左右の両輪に対応
して各々モータが設けられており、これらの回転方向を
適宜設定することによって、前進。
行進、左右の回転ないしスピンが行なわれるようになっ
ている。
そして、かかる駆動操作は、ジョイスティックレバーに
よって行なわれる。第5図には、この場合のジョイステ
ィックレバーの操作範囲が示されており、領域EA内に
矢印FAの如くレバーを倒すと、両モータが同一前進方
向に回転し、前進の駆動が行なわれる。
領域EB内に矢印FBの如くレバーを倒すと、両モータ
が同一後進方向に回転し、後進の駆動が行なわれる。
領域EC内に矢印FCの如くレバーを倒すと、両モータ
が異なる方向に回転し、左回転ないしスピンの駆動が行
なわれる。
領域ED内に矢印FDの如くレバーを倒すと、両モータ
が異なる方向に回転し、右回転ないしスピンの駆動が行
なわれる。
ところで、以上のようなレバーの操作は、独立した左右
の可変抵抗に連動し、操作量に応じて可変抵抗の抵抗値
が変動するようになっている。そして、かかる抵抗値の
変化に応じた電気信号が得られることによって、レバー
操作量が電気信号であるアクセル信号に変換され、上述
した駆動制御に用いられる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、電動車椅子の使用者がレバーを領域EC,E
Dの方向に大きく倒したとすると、最大のスピンターン
となり、両モータは最高速度で逆方向に回転することと
なる。
従って、車速の速い車にあってはそのスピンスピードも
著しいものとなる。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、スピン駆
動を滑らかに行なって安全性の一層の向上を図ることが
できる電動車の駆動制御装置を提供することを、その目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、アクセルレバ−によって指示された電動車の
駆動速度と駆動方向に対応して得られたアクセル信号に
基づいて、電動車のスピン駆動指令を検出する検出手段
と、これによって検出が行なわれたときに、アクセル信
号のレベルを所定量調整するレベル調整手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明によれば、検出手段によってスピンの指令が検出
される。そして、かかる検出が行なわれると、レベル調
整手段によってアクセル信号のレベルが調整される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、第1図ないし第4図を
参照しながら説明する。
まず、第1図を参照しながら、実施例の基本構成につい
て説明する。ここで、左右のモータの各々に対して対象
の装万構成となっているので、左側の構成部分にLの符
号を、右側の構成部分にRの符号を各々付すこととする
同図において、電動車椅子(図示せず)の駆動操作用ア
クセルレバ−10は、それらの操作量を電気信号に変換
する変換手段12R,12Lの入力側に各々接続されて
いる。
変換手段12R,12Lの出力側は、一方において増幅
手段14R,14Lの入力側に接続されており、他方に
おいてスピン検出手段16の入力側に各々接続されてい
る。
次に、増幅手段14R,14L(7)出力側は、PWM
手段18R,18Lの入力側に各々接続されており、上
述したスピン検出手段16の出力側も、レベル調整手段
20を介してPWM手段18R,18Lの入力側に各々
接続されている。
PWM手段18R,18Lの出力側は、ドライブ手段2
2R,22Lを各々介して車両駆動用のモータ24R,
24Lに各々接続されている。
なお、上述したPWM手段18R,18Lには、PWM
用の三角波発生手段26が接続されている。
次に、以上のような基本構成の作用について説明すると
、まず、電動車椅子の使用束がアクセルレバ−1Oを操
作すると、その操作量に対応する電気信号であるアクセ
ル信号が変換手段12R112Lから出力される。これ
らの信号は、一方において増幅手段14R,14Lによ
って増幅され、他方においてスピン検出手段16に入力
される。
スピン検出手段16では、入力の状態から使用者による
アクセルレバ−10の指示がスピンであるか否かが検出
され、検出信号がレベル調整手段20に出力される。
レベル調整手段20は、かかる検出信号入力に基づいて
、増幅手段14R,14Lの出力レベルを連常時より低
下させる。
このレベル調整された増幅信号は、PWM手段18R,
18Lに入力され、この信号と三角波発生手段26から
入力された三角波とによってPWM信号が得られること
となる。
このPWM信号は、ドライブ手段22R,22Lに各々
入力され、これによってモータ24R,24Lが各々駆
動されることとなる。
次に、第2図を参照しながらこの発明の実施例について
説明する。
同図において、アクセルレバ−10(第1[1照)に接
続されている可変抵抗30R,30Lには、アースとの
間に動作電圧■。が印加されており、中立点は、Vce
/2となっている。すなわち、電動車椅子の停止状態で
は、アクセルレバ−10は中立の位置にあり、可変抵抗
30R,30Lも中立の状態となって、出力アクセル電
圧■ce/2である。
これ以上の電圧の場合は前進であり、これ以下の電圧の
場合は後進である。
これらの可変抵抗30R,’30Lの出力側は、抵抗3
2R,32L、コンデンサ34R,34Lによる積分回
路を各々介して、比較器36R,36Lのプラス入力側
に各々接続されており、更に抵抗38R,38Lを各々
介して絶対値増幅器40R,40Lの入力側に各々接続
されている。
これらの絶対値増幅器40R,40Lの入力側には、V
ce/2が人力されており、これを基準として絶対値増
幅が行なわれるようになっている。
次に、上述した比較器36R,36Lのマイナス入力側
には、動作電圧■。、/2を抵抗42.44.46で分
圧した■cc/2以上の比較電圧■1が入力されている
。この比較電圧■、は、抵抗44の作用により、第3図
に示すように、Vce/2よりもΔ■高く設定されてい
る。これは、アクセルレバ−10を中立にした場合に、
ががる基準電圧■、と可変抵抗30R,30Lがら各々
入力されるアクセル電圧とが完全に一致すると、比較器
36R,36Lの出力が不安定になるためである。
なお、第3図におけるΔ■は、わずかなものであり、r
(Vce/2)+Δ■」がアクセル電圧として出力され
てもモータ24R,24Lが回転しないような不感帯レ
ベルである。
比較器36R,36Lでは、以上のような比較電圧■、
とアクセル電圧とが比較され、前進側では論理値の「H
」、後進側「L」の出方が各々行なわれるようになって
いる。すなわち、比較器36R136Lの出力の論理値
によって、前進、後進、左右スピンの判別を行なうこと
ができるようになっている。
次に、以上のような比較器36R,36Lの出力側は、
イクスクルーシブオアないし排他的論理和の演算を行な
うEXOR回路48の入力側に接続されている。このE
XOR回路48の真理値表は、第4図に示す入出力に対
して同図(B)に示す如くであり、左右のスピンの場合
にのみ出力の論理値がrH,となるように構成されてい
る。
次に、上述した絶対値増幅器40R,40Lの出力側は
、抵抗50R,50Lを各々介してPWM(Pulse
Width Modulation)用の比較器52R
,52Lのプラス入力側に各々接続されている。そして
、これらの比較器52R,52Lのマイナス入力側には
、三角波発生回路54が接続されている。
他方、EXOR回路48の出力側は、抵抗56゜58の
直並列回路を介してトランジスタ60のペース側に接続
されている。
このトランジスタ60のエミッタ側はアースされており
、コレクタ側は抵抗62.ダイオード64R,64Lを
各々介して比較器52R,52Lのプラス入力側に各々
接続されている。
すなわち、トランジスタ60が導通すると、これとダイ
オード64R,64Lの順方向降下電圧を無視すれば、
絶対値増幅器40Rの出力は抵抗50R962によって
分圧され、絶対値増幅器40Lの出力は抵抗50L、6
2によって分圧されて低下するようになっている。
次に、比較器52R,52Lの出力側は、ドライブ装置
66R,66Lを各々介してモータ68R,68Lに各
々接続されている。
ここで、比較器36R,36L、52R,52Lの出力
側には、抵抗70を介して動作電圧V ccが印加され
ており、これを基準として出力が行なわれるようになっ
ている。
次に、以上のように構成された実施例装置の動作につい
て説明する。
まず、電動車椅子の使用者がアクセルレバ−10を操作
すると、操作量に対応する大きさのアクセル信号が可変
抵抗30R,30Lから各り出力されることとなる。
これらアクセル信号は、一方において絶対値増幅器40
R,40Lに各々入力されて増幅され、他方において、
比較器36R,36Lに各々入力されて基準電圧■1と
比較される。
その結果、第3図、第4図に示したように、前進および
後進の場合は、EXOR回路48の出力が論理値の「L
」となり、トランジスタ60はオフの状態を維持する。
従って、絶対値増幅器40R140Lの出力は、抵抗6
2による分圧を受けることなく、比較器52R,52L
に各々入力されることとなる。
これに対し、左右スピンの場合は、EXOR回路4日の
出力が論理値のrH,となり、トランジスタ60はオン
の状態となる。従って、絶対値増幅器40R,40Lの
出力は、抵抗62による分圧を受けて低下し、これが比
較器52R,52Lに各々入力される。
次に、比較器52R,52Lでは、かかるアクセル電圧
と三角波発生回路54から入力された三角波とを利用し
てPWMが行なわれ、変調信号がドライブ装置66R,
66Lに入力される。
ドライブ装置66R,66Lでは、入力に応じて駆動出
力が行なわれ、モータ68R,68Lがアクセル電圧の
程度に応じて駆動されることとなる。
上述したように、左右スピン時のアクセル電圧は、前進
後進でのアクセル電圧よりも低下するため、スピンスピ
ードは抑制されることとなる。
以上のように、この実施例によれば、左右スピン時のみ
モータの回転が左右同レベルで抑制される。この抑制の
度合は、分圧用の抵抗62のみに依存する。
なお、本発明は何ら上記実施例に限定されるものではな
く、例えば同様の作用を奏するように種々設計すること
が可能である。
また、上記実施例は、この発明を電動車椅子に適用した
場合であるが、その他の電動車にも適用されるものであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、スピン駆動を滑
らかに行なって安全性の一層の向上を図ることができる
という従来にない優れた電動車の駆動制御装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の基本構成を示すブロック図
、第2図は実施例の装置を示す回路図、第3図はスピン
検出の比較器の作用を説明する線図、第4図は排他的論
理和を説明する説明図、第5図はアクセルレバ−の操作
範囲と電動車の移動方向を示す説明図である。 10・・・アクセルレバ−114R,14L・・・増幅
手段、16・・・スピン検出手段、18R,18L・・
・PWM手段、20・・・レベル調整手段、22R,2
2L・・・ドライブ手段、24R,24L・・・モータ
。 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社代理人 弁理士
   高  橋   勇第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、アクセルレバーによって指示された電動車の駆
    動速度と駆動方向に対応して得られたアクセル信号に基
    づいて、電動車の駆動制御を行なう装置において、 前記アクセル信号に基づいて電動車のスピン駆動指令を
    検出する検出手段と、 これによって検出が行なわれたときに、前記アクセル信
    号のレベルを所定量調整するレベル調整手段とを備えた
    ことを特徴とする電動車の駆動制御装置。
JP62333775A 1987-12-28 1987-12-28 電動車の駆動制御装置 Expired - Fee Related JP2794287B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992012889A1 (en) * 1991-01-25 1992-08-06 Toyo Umpanki Co., Ltd. Skid steer loader

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58183005U (ja) * 1982-05-28 1983-12-06 株式会社日立製作所 電気車の速度制御装置

Patent Citations (1)

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